JP2005316628A - すり替え防止機能付きicタグ - Google Patents
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Abstract
【課題】取り外されたICタグの読み取りを可能にし、目視での不正確認を容易にする。
【解決手段】ICチップ1にアンテナコイル2と破断スイッチ3をPETフィルムなどの基板4上で接合してインレット5を形成する。破断スイッチ3は、所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断する構造になっている。インレット5は、基板4上面の外周と破断スイッチ3の頂面に粘着剤aを塗布して上面を表面シール6で被覆し、下面全体に粘着剤aを塗布して下面をシリコンの剥離処理を施した剥離紙7に支持する。このインレット5を剥離紙7から引き剥がして物品などに貼付する。
【選択図】図1
【解決手段】ICチップ1にアンテナコイル2と破断スイッチ3をPETフィルムなどの基板4上で接合してインレット5を形成する。破断スイッチ3は、所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断する構造になっている。インレット5は、基板4上面の外周と破断スイッチ3の頂面に粘着剤aを塗布して上面を表面シール6で被覆し、下面全体に粘着剤aを塗布して下面をシリコンの剥離処理を施した剥離紙7に支持する。このインレット5を剥離紙7から引き剥がして物品などに貼付する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ICタグを不正にすり替える行為を防止する機能が付加されたすり替え防止機能付きICタグに関する。
固体認識を非接触で行うICタグは、製造工程でデータをROMに書き込むことから書き換えができず、高い真正性が保証されている。
また、さまざまな物品に装着できることから紙幣などの有価証券の偽造防止、入退室管理を確実に行うための個人認証、製造、流通、販売などの過程における物品管理など幅広い分野での利用が見込まれている。
また、さまざまな物品に装着できることから紙幣などの有価証券の偽造防止、入退室管理を確実に行うための個人認証、製造、流通、販売などの過程における物品管理など幅広い分野での利用が見込まれている。
これらのICタグはさまざまな物品に装着できる反面、他の物品に付け直すことも簡単にできてしまう。
また、表面のシールを剥がして他のシールに貼り替えることも簡単にできてしまう。
そのため、例えば物品管理などにおいて高額な商品のICタグと安価な商品のICタグを付け替えたり、偽物の商品に本物の商品から引き剥がしたICタグを貼り付けるなどの不正行為がなされる危険性がある。
また、表面のシールを剥がして他のシールに貼り替えることも簡単にできてしまう。
そのため、例えば物品管理などにおいて高額な商品のICタグと安価な商品のICタグを付け替えたり、偽物の商品に本物の商品から引き剥がしたICタグを貼り付けるなどの不正行為がなされる危険性がある。
この問題を解決するために、特開2000−151459号公報には、ICタグを物品から取り外すとICとアンテナの接続部分が破壊されるようにしてICタグのすり替えを防止する方法が提案されている。
しかし、この方法ではICとアンテナが切り離されてしまうため、取り外されたICタグのIDが読めなくなってしまう。
そのため、本来のICタグが何であったのか判らないばかりでなく、ICタグをトレーサビリティに利用する場合は履歴情報が追跡できず、どの時点で不正が行われたのかも知ることができない。
また、目視ではすり替えを確認するのが難しく、リーダ/ライタを使ってIDを読み取ってみないと不正を検知することができないという問題もある。
特開2000−151459号公報
しかし、この方法ではICとアンテナが切り離されてしまうため、取り外されたICタグのIDが読めなくなってしまう。
そのため、本来のICタグが何であったのか判らないばかりでなく、ICタグをトレーサビリティに利用する場合は履歴情報が追跡できず、どの時点で不正が行われたのかも知ることができない。
また、目視ではすり替えを確認するのが難しく、リーダ/ライタを使ってIDを読み取ってみないと不正を検知することができないという問題もある。
本発明が解決しようとする問題点は、従来の方法はICとアンテナが切り離されてしまうことから、ICタグの読み取りができなくなり、また、目視での不正確認が困難な点であり、本発明は、取り外されたICタグの読み取りを可能にし、さらに目視での不正確認をも容易にすることを目的になされたものである。
本発明は、ICのデータ入力回路に所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断するスイッチを挿入し、このスイッチの状態を入力する入力手段と、入力したスイッチの状態を応答信号に付加して送信する送信手段をICタグに備えることを最も主要な特徴とする。
本発明は、所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断するスイッチをICに付加してすり替を検知するので、ICタグ本来の機能を損なうことなくすり替を検知できるようになる。そのため、取り外されたICタグの読み取りに関する支障が一切なくなる。
また、スイッチが破断すると中のインク液が漏出してスイッチの周辺に付着するので、ICタグのすり替えを目視で確認できる。
また、スイッチが破断すると中のインク液が漏出してスイッチの周辺に付着するので、ICタグのすり替えを目視で確認できる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1と図2に、本発明を実施したすり替え防止機能付きICタグの平面図と断面図を示す。
図では、主に150kHz以下、あるいは13.56MHzの周波数帯を使用する電磁誘導方式のICタグの例を示している。
すり替え防止機能付きICタグは、ICチップ1にアンテナコイル2と破断スイッチ3をPETフィルムなどの基板4上で接合してインレット5を形成する。
破断スイッチ3は、所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断する構造になっている。
インレット5は、基板4の周縁と破断スイッチ3に粘着剤aを塗布してその上を表面シール6で被覆し、裏側には粘着剤aを塗布してシリコンの剥離処理を施した剥離紙7を貼る。
このインレット5を剥離紙7から引き剥がして物品などに貼付する。
図では、主に150kHz以下、あるいは13.56MHzの周波数帯を使用する電磁誘導方式のICタグの例を示している。
すり替え防止機能付きICタグは、ICチップ1にアンテナコイル2と破断スイッチ3をPETフィルムなどの基板4上で接合してインレット5を形成する。
破断スイッチ3は、所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断する構造になっている。
インレット5は、基板4の周縁と破断スイッチ3に粘着剤aを塗布してその上を表面シール6で被覆し、裏側には粘着剤aを塗布してシリコンの剥離処理を施した剥離紙7を貼る。
このインレット5を剥離紙7から引き剥がして物品などに貼付する。
図3と図4に、破断スイッチの平面図と断面図を拡大して示す。
破断スイッチ3は、厚膜印刷技術を用いて基板4上にメンブレン31を成膜し、その上を脆弱な材料のパッキング32で被膜して袋状の液貯蔵層33を形成し、その中に導電性のインク液bを入れる。
液貯蔵層33の両端には電極34を配置し、リード線35を介してICチップ1に接続する。
基板4にはあらかじめ例えば×印などの形に破線状に弱め線cを入れておくとよい。
これにより、インレット5を引き剥がそうとすると、基板4が引っ張られて弱め線cの切れ幅が拡大し、基板4と一体の破断スイッチ3の破断を確実にする。
この弱め線cは、縦横どの方向から引っ張られても切れ幅が拡大するようになっている。
破断スイッチ3は、厚膜印刷技術を用いて基板4上にメンブレン31を成膜し、その上を脆弱な材料のパッキング32で被膜して袋状の液貯蔵層33を形成し、その中に導電性のインク液bを入れる。
液貯蔵層33の両端には電極34を配置し、リード線35を介してICチップ1に接続する。
基板4にはあらかじめ例えば×印などの形に破線状に弱め線cを入れておくとよい。
これにより、インレット5を引き剥がそうとすると、基板4が引っ張られて弱め線cの切れ幅が拡大し、基板4と一体の破断スイッチ3の破断を確実にする。
この弱め線cは、縦横どの方向から引っ張られても切れ幅が拡大するようになっている。
また、基板4表面の破断スイッチ3の周辺あるいは基板4の表面全体に網点形成などの表面加工を施してインク液bの吸着を容易にするとよい。
表面加工の他に、基板4表面にインク液bを吸着する塗料を塗布したり、インク液bを吸着する紙や布などのテープを貼ってもよい。
これにより、破断の際に漏出したインク液bが微量ながら周辺の基板4に広く拡散して付着するので、破断スイッチ3が破断したことを容易に目視確認できるようになる。
表面加工の他に、基板4表面にインク液bを吸着する塗料を塗布したり、インク液bを吸着する紙や布などのテープを貼ってもよい。
これにより、破断の際に漏出したインク液bが微量ながら周辺の基板4に広く拡散して付着するので、破断スイッチ3が破断したことを容易に目視確認できるようになる。
破断スイッチ3は、図5に示すように、液貯蔵層33の両端を導電性の切れ易い細線dで結んで通電させてもよい。
あるいは、メンブレン31やパッキング32をアルミなどの金属箔で形成して通電させてもよい。
その場合、液貯蔵層33の中には目視可能な染料の入った通常のインク液bを入れる。
あるいは、メンブレン31やパッキング32をアルミなどの金属箔で形成して通電させてもよい。
その場合、液貯蔵層33の中には目視可能な染料の入った通常のインク液bを入れる。
図6に、本発明を実施したICタグのブロック図を示す。
ICタグは、ICチップ1のアンテナ接続部にアンテナコイル2を接続し、ICチップ1のデータ入力部に破断スイッチ3を接続する構成である。
ICチップ1は、アンテナコイル2に接続する整流回路11、復調回路12、変調回路13およびクロック回路14からなるアナログ回路部と、CPU15とメモリ16からなるデジタル回路部で構成される。
ICタグは、ICチップ1のアンテナ接続部にアンテナコイル2を接続し、ICチップ1のデータ入力部に破断スイッチ3を接続する構成である。
ICチップ1は、アンテナコイル2に接続する整流回路11、復調回路12、変調回路13およびクロック回路14からなるアナログ回路部と、CPU15とメモリ16からなるデジタル回路部で構成される。
ICタグは以上のような構成で、リーダ/ライタ8がIDの読取信号を変調してアンテナコイル9に印加すると、誘導電磁界が発生してタグ側のアンテナコイル2に誘起電圧が発生する。
この誘起電圧を整流回路11が整流して動作電源とし、クロック回路14がその周波数を用いてIC同期用のクロックを生成する。
これよりIC回路に電力とクロックが供給されると、復調回路12がクロックに同期させながらリーダ/ライタ8から受信した読取信号を復調し、この読み取り信号をCPU15が解析してメモリ16からIDを読み出し、読み出したIDを変調回路13が変調してアンテナコイル2から送信する。
このとき、CPU15は破断スイッチ3の入力処理を行い、入力したスイッチの状態をIDに付加してリーダ/ライタ8に送信する。
この誘起電圧を整流回路11が整流して動作電源とし、クロック回路14がその周波数を用いてIC同期用のクロックを生成する。
これよりIC回路に電力とクロックが供給されると、復調回路12がクロックに同期させながらリーダ/ライタ8から受信した読取信号を復調し、この読み取り信号をCPU15が解析してメモリ16からIDを読み出し、読み出したIDを変調回路13が変調してアンテナコイル2から送信する。
このとき、CPU15は破断スイッチ3の入力処理を行い、入力したスイッチの状態をIDに付加してリーダ/ライタ8に送信する。
本発明のICタグは以上の構成で、ICタグを他の物品などに付け替える場合、ICタグを引き剥がそうとすると、フィルム状の基板4が引っ張られて基板4に入れた弱め線cの切れ幅が拡大する。
これにより、図7に示すように、いずれかの弱め線cに沿って引き裂き力つまり張力が作用し、破断スイッチ3が破断する。
このとき、中に入れた導電性のインク液bが漏出して破断スイッチ3周辺の基板4表面にインク液bが広く拡散して付着する。
そのため、リーダ/ライタ4がIDを読み取るより前にインレット5が引き剥がされたことが目視で検知できる。
また、中に入れた導電性のインク液bが漏出すると破断スイッチ3がオフになる。
そのため、IDの読み取り時に付加されるスイッチの状態を識別してリーダ/ライタ8側でもICタグが引き剥がされたことを検知できる。
これにより、図7に示すように、いずれかの弱め線cに沿って引き裂き力つまり張力が作用し、破断スイッチ3が破断する。
このとき、中に入れた導電性のインク液bが漏出して破断スイッチ3周辺の基板4表面にインク液bが広く拡散して付着する。
そのため、リーダ/ライタ4がIDを読み取るより前にインレット5が引き剥がされたことが目視で検知できる。
また、中に入れた導電性のインク液bが漏出すると破断スイッチ3がオフになる。
そのため、IDの読み取り時に付加されるスイッチの状態を識別してリーダ/ライタ8側でもICタグが引き剥がされたことを検知できる。
液貯蔵層33の両端を細線dで結ぶ構成の破断スイッチ3の場合は、図8に示すように、ICタグを引き剥がすと破断スイッチ3が破断し、中に入れた通常のインク液bが漏出して破断スイッチ3周辺の基板4表面にインク液bが付着する。
また、破断スイッチ3の破断と共に中の細線dが断線し、同様に破断スイッチ3がオフになる。
また、破断スイッチ3の破断と共に中の細線dが断線し、同様に破断スイッチ3がオフになる。
また、インレット5の表面シール6を他の表面シール6に貼り替える場合、表面シール6を引き剥がそうとすると、底面を基板4に固着し、上面を表面シール6に粘着する破断スイッチ3が上方に引っ張られて破断する。
そのため、インレット5を引き剥がそうとする場合と同様に破断スイッチ3周辺の基板4表面にインク液bが付着し、破断スイッチ3がオフになる。
そのため、インレット5を引き剥がそうとする場合と同様に破断スイッチ3周辺の基板4表面にインク液bが付着し、破断スイッチ3がオフになる。
1 ICチップ
11 整流回路
12 復調回路
13 変調回路
14 クロック回路
15 CPU
16 メモリ
2 アンテナコイル
3 破断スイッチ
31 メンブレン
32 パッキング
33 液貯蔵層
34 電極
35 リード線
4 基板
5 インレット
6 表面シール
7 剥離紙
8 リーダ/ライタ
9 アンテナコイル
a 粘着剤
b インク液
c 弱め線
d 細線
11 整流回路
12 復調回路
13 変調回路
14 クロック回路
15 CPU
16 メモリ
2 アンテナコイル
3 破断スイッチ
31 メンブレン
32 パッキング
33 液貯蔵層
34 電極
35 リード線
4 基板
5 インレット
6 表面シール
7 剥離紙
8 リーダ/ライタ
9 アンテナコイル
a 粘着剤
b インク液
c 弱め線
d 細線
Claims (9)
- ICのデータ入力回路に所定以上の張力が加わると破断して回路を遮断するスイッチを挿入し、
このスイッチの状態を入力する入力手段と、
入力したスイッチの状態を応答信号に付加して送信する送信手段と、
を備えることを特徴とするすり替え防止機能付きICタグ。 - 前記スイッチが導電性のインク液を入れた脆弱な袋で形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチがインク液を入れた脆弱な袋に導電性の細線を挿入して形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチがインク液を入れた脆弱な導電性の袋で形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチは底面をインレットの基板に固着し、頂面を表面シールに粘着して取り付けらたものであることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチの底面が接するインレットの基板にはあらかじめ切り込みが入れられていることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチ周辺のインレットの基板表面にはインク液を吸着する表面加工が施されていることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチ周辺のインレットの基板表面にはインク液を吸着する塗料が塗布されていることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
- 前記スイッチ周辺のインレットの基板表面にはインク液を吸着するテープが貼られていることを特徴とする請求項1記載のすり替え防止機能付きICタグ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004132420A JP2005316628A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | すり替え防止機能付きicタグ |
PCT/JP2005/007860 WO2005106782A1 (ja) | 2004-04-28 | 2005-04-26 | Icタグおよびicタグを利用した不正持ち出し防止装置 |
TW94113298A TW200535708A (en) | 2004-04-28 | 2005-04-26 | IC tag with anti-replacement function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004132420A JP2005316628A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | すり替え防止機能付きicタグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005316628A true JP2005316628A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35444004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004132420A Withdrawn JP2005316628A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | すり替え防止機能付きicタグ |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005316628A (ja) |
TW (1) | TW200535708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193597A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Toshiba Corp | Icカード |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004132420A patent/JP2005316628A/ja not_active Withdrawn
-
2005
- 2005-04-26 TW TW94113298A patent/TW200535708A/zh unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193597A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Toshiba Corp | Icカード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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TW200535708A (en) | 2005-11-01 |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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