JP2005314255A - 抗炎症医薬部外品に好適な皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)ポリグリセリンの脂肪酸エステルを含有するエマルションであって、更に、リン脂質小球体を含有することを特徴とする、皮膚外用剤。
(2)前記ポリグリセリンの脂肪酸エステルを少なくとも2種含有することを特徴とする、(1)に記載の皮膚外用剤。
(3)前記少なくとも2種のポリグリセリンの脂肪酸エステルとして、デカグリセリンの不飽和脂肪酸エステルと、デカグリセリンの飽和脂肪酸エステルとを含有することを特徴とする、(2)に記載の皮膚外用剤。
(4)前記リン脂質小球体が、ソフォラフラバノンG、その塩及びオイゲノールから選択される1種乃至は2種以上を内包したものであることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の皮膚外用剤。
(6)前記リン脂質小球体の壁を構成するリン脂質が、水素添加ダイズリン脂質を含有することを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載の皮膚外用剤。
(7)更に、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸アルキル及びそれらの塩から選択される1種乃至は2種以上を含有することを特徴とする、(1)〜(6)何れか1項に記載の皮膚外用剤。
(8)前記グリチルリチン酸、グリチルレチン酸アルキル及びそれらの塩から選択される1種乃至は2種以上の含有量が、0.01〜0.5質量%であることを特徴とする、(7)に記載の皮膚外用剤。
(9)抗炎症作用を訴求した医薬部外品であることを特徴とする、(7)又は(8)に記載の皮膚外用剤。
(10)表示に於いて、炎症を鎮める作用を訴求した医薬部外品である旨の表示と、その使用方法に於いて、適量を取り、軽い炎症のある部位にカット綿などに含ませ、それを軽く擦過、押し当て動作により、塗布して使用される旨と、前記塗布により、炎症を鎮める旨の表示と、前記操作により、ひりひり感や火照り感を感じた場合には直ちに使用を止める旨の表示を構成としていることを特徴とする、(9)に記載の皮膚外用剤。
本発明の皮膚外用剤は、必須成分としてポリグリセリンの脂肪酸エステルを含有することを特徴とする。本発明の皮膚外用剤で使用できるポリグリセリンの脂肪酸エステルとしては、皮膚外用剤で使用されているものであれば特段の限定無く使用することが出来るが、これを構成するポリグリセリン部分としては、グリセリンの重合度が5〜15のものが好ましく、7〜12のものが特に好ましい。これは、親水性界面活性剤としての役割をポリグリセリンの脂肪酸が担うことが好ましいため、親水性界面活性剤として作用するだけの親水基部分が存することが好ましいためである。又、脂肪酸残基としては、通常知られているものであれば、特段の限定無く使用することが出来、例えば、炭素数10〜30の直鎖脂肪酸残基、分岐鎖を有する脂肪酸残基、環状構造を有する脂肪酸残基、不飽和結合を有する脂肪酸残基などが好ましく例示でき、具体的には、例えば、ラウリン酸残基、ミリスチン酸残基、パルミチン酸残基、ステアリン酸残基、ベヘン酸残基、イソステアリン酸残基、オクチルドデカン酸残基、オレイン酸残基、リノール酸残基、リノレイン酸残基などが好ましく例示できる。より好ましいものとしては、ラウリン酸残基、ステアリン酸残基、イソステアリン酸残基或いはオレイン酸残基などが例示できる。又、1分子あたりの平均の脂肪酸残基の存在数は、1〜5が好ましく、1〜4がより好ましい。本発明の皮膚外用剤では、かかるポリグリセリンの脂肪酸エステルは、唯一種を含有させることも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。より好ましい形態は、前記ポリグリセリンの脂肪酸エステルを少なくとも2種含有させる形態であり、かかる二種以上には脂肪酸残基の異なるもの、脂肪酸残基の平均の付加数の異なるものを共存させることが好ましい。本発明の皮膚外用剤に於ける、前記ポリグリセリンの脂肪酸エステルの好ましい含有量は、総量で、皮膚外用剤全量に対して、1〜10質量%であり、より好ましくは3〜7質量%である。これは、少なすぎると、エマルションを形成しない場合が存し、多すぎると、エマルションの安定性を損なう場合が存するからである。
本発明の皮膚外用剤は、リン脂質小球体を必須成分として含有することを特徴とする。かかるリン脂質小球体の壁を構成する成分としては、これを構成するリン脂質の内、80〜95質量%を、より好ましくは、85〜90質量%が水素添加リン脂質になるように調整することが好ましく、更に、全リン脂質量に対して、5〜20質量%、より好ましくは10〜15質量%のスフィンゴ糖脂質を含有させることが好ましい。又、かかるリン脂質小球体には、種々の有効成分を内包させることが出来、それにより、有効成分の経皮吸収を高めることが出来る。この様な有効成分としては、化粧品などの皮膚外用剤で使用されているものであれば特段の限定無く適用できるが、特に好ましくは、ソフォラフラバノンGとオイゲノールである。本発明の皮膚外用剤における、ソフォラフラバノンG及び/又はその塩の好ましい含有量は、0.00001〜0.1質量%、より好ましくは0.00002〜0.0005質量%である。ソフォラフラバノンGは、クジンの植物体の乾燥物1Kg中に、10〜50mgが含有されており、水などを抽出溶媒に使用するとこの成分は溶出しにくく、通常エタノールなどで抽出を行い、溶媒を除去すると0.01〜0.05質量%のソフォラフラバノンGを含有するアモルファスが得られる。かかる抽出物を酢酸エチルと水で液液抽出し、酢酸エチル相を濃縮することにより、0.1〜1質量%のソフォラフラバノンGを含むアモルファスが得られる。更に、このものをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒クロロホルム、クロロホルム・メタノール混液)で分画精製することにより、ソフォラフラバノンGを30〜50質量%含有する分画を得ることが出来る。クジンより、エタノールで抽出を行うにあたり、使用する植物体の部位としては、根茎が特に好ましく例示できる。抽出は、植物体を細切等して、細かくし、これに1〜10質量倍の溶媒を加え、室温であれば数日間、沸点付近の温度であれば数時間、適宜攪拌を加えて浸漬すればよい。その後、室温まで冷却し、しかる後、所望により濾過で不溶物を除去した後、減圧濃縮することにより、アモルファスが得られる。このものの分画精製にあたっては、その状況を薄層クロマトグラフィー等でチェックしながら行うことが好ましく、このものは展開溶媒をクロロホルム(95容量部)とメタノール(5容量部)の混液とした場合、Rf0.1程度のところにスポットして現れる。この様なマメ科クジンのエキスの分画・精製物の形態でソフォラフラバノンGを、前記の量比になるように、含有させることが本発明では好ましい。含有させるに際しては、後記オイゲノールとともに、リン脂質小球体に内包させて含有させることが特に好ましい。本発明の皮膚外用剤において、ソフォラフラバノンGは、後記オイゲノールとともに働いて、暴走している炎症因子を鎮静させ、炎症の悪循環を絶ち、生体の傷害累積を予防する作用を発揮する。この様な作用は、リン脂質小球体内包の形態に於いて、ソフォラフラバノンGの皮膚外用剤に於ける含有量が0.0001質量%未満では、明確に現れない場合が存し好ましくなく、0.01質量%を越えて含有させても効果が頭打ちになる場合が存し、好ましくない。以下に、この様な量比のソフォラフラバノンGを含有させるのに好適な抽出精製物の製造例を示す。本発明の皮膚外用剤では、かかるソフォラフラバノンGを全量リン脂質小球体の内部に内包して含有することが好ましい。
マメ科クジンの根茎の乾燥物1Kgを細切し、これに10lのエタノールを加え、3時間、攪拌下、加熱還流し、室温まで冷却後、減圧濃縮した。このものに2lの水と2lの酢酸エチルとを加え、可溶化し、液液抽出を行った。酢酸エチル相を取り、濃縮し、105gのアモルファスを得た。このものの中に含まれるソフォラフラバノンGを定量したところ、0.9質量%であった。(ODSカラム4.6mm×150mm、カラム温度40℃、溶出溶媒30%アセトニトリル水溶液、流速1ml/分、検知紫外部220nm、標準物質を用いた絶対検量線による定量)シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム、クロロホルム・メタノール混液を溶出溶媒)で精製したところ、38質量%のソフォラフラバノンGを含有するアモルファスが1.2g得られた。このものを200mlの60%1,3−ブタンジオール水溶液に溶解させ、希釈液1とした。
チョウジノキの蕾の乾燥物1Kgに5lの85%エタノール(15%含水)を加え、3時間加熱還流した。室温まで冷却した後、濾過により不溶物を取り除き、減圧濃縮し、抽出物を215g得た。このものにはオイゲノールが87.7質量%含有されていた。
本発明の皮膚外用剤は、前記必須成分含有し、高線量の紫外線照射によって誘起される、持続的に悪循環を重ねる炎症を抑え、高線量の紫外線照射によって起こる炎症による傷害をより軽微なものにする作用を有する。この様な効果により、炎症の長期化によって生ずる、炎症因子を原因とする、生体攻撃反応を軽度に抑えることが出来、生体ダメージを軽微なものにすることが出来る。本発明の皮膚外用剤に於いては、前記の必須成分以外に、紫外線障害に対して使用される有効成分を含有することが好ましく、該有効成分としては、例えば、インドメタシン、ケトプロフェン、グリチルリチン酸及び/又はその塩、グリチルレチン酸及び/又はそのエステル等の抗炎症剤などが好適に例示できる。前記抗炎症剤としてはグリチルリチン酸及び/又はその塩、グリチルレチン酸及び/又はそのアルキルエステルがより好ましい。グリチルリチン酸及び/又はその塩としては、グリチルリチン酸ジカリウムが好ましく、グリチルレチン酸アルキル及び/又はその塩としては、グリチルレチン酸ステアリルが好ましい。かかる成分は、医薬部外品の有効成分として知られている成分であり、これらの成分を安定に配合できれば、これらの成分を所定量含有することにより、抗炎症作用を訴求した医薬部外品とすることが出来る。これは高線量の紫外線照射でも安定であり、且つ、安全であるためである。かかる成分の好ましい含有量は、皮膚外用剤全量に対して、総量で0.01〜0.5質量%であり、0.03〜0.1質量%である。これは、少なすぎると効果を奏さない場合が存し、多すぎても効果が頭打ちになる場合が存するからである。
イ)
水素添加ダイズリン脂質 2.1質量%
ダイズリン脂質 0.3質量%
スフィンゴ糖脂質 0.3質量%
グリセリン 21.4質量%
1,3−ブタンジオール 14.2質量%
希釈液1(製造例1) 0.3質量%
(ソフォラフラバノンG0.000684%)
抽出物(製造例2) 0.3質量%
(オイゲノール0.2631質量%)
ローヤルゼリー1,3−ブタンジオール抽出物 3 質量%
ロ)
ダイズ蛋白 0.3質量%
ダイズイソフラボン配糖体 3 質量%
水 54.8質量%
スクワラン 8 質量%
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
「エルデュウPS−203」(味の素株式会社製) 5 質量%
マカデミアナッツ油 2 質量%
ステアリルアルコール 2.5質量%
ステアリン酸 1 質量%
グリチルレチン酸ステアリル10%水溶液 0.5質量%
水素添加リン脂質 0.2質量%
ニ)
デカグリセリントリステアレート 2 質量%
デカグリセリンモノオレート 2 質量%
メチルパラベン 0.3質量%
フェノキシエタノール 0.3質量%
グリセリン 53.7質量%
ジグリセリン 3 質量%
マルメロ抽出物 2 質量%
POE(20)ベヘニルエーテル 0.5質量%
1,3−ブタンジオール 8 質量%
水 5.5質量%
ホ)
リン脂質小球体1 3.5質量%
(ソフォラフラバノンG0.0000228質量%含有、
オイゲノール0.088質量%含有)
乳液1の炎症に対する作用を、パネラー5名を用いて確かめた。即ち、パネラーの背部に2cm×3cmの部位を3つ作成し、この内2カ所に予め求めてあった最少紅斑線量(MED)の1.8倍の紫外線(光源SEランプ)を照射し、その2日後に経皮的水分散逸量(TEWL)が増加しているのを確認した後、その内の3カ所に検体を投与した。検体は、1つが乳液1であり、残りの1カ所は照射対照とし、非照射部位は無処置対照とした。投与後24時間に再びTEWLを計測した。結果を表1に示す。これより、本発明の皮膚外用剤によれば、速やかに紫外線照射の悪影響を鎮静できることが判る。即ち、リン脂質小球体に有効成分を含有させることにより、その経皮吸収性が高まっていることが確認できた。
乳液1に於ける、リン脂質小球体の安定性を確かめた。即ち、乳液1を40℃に1ヶ月保存し、顕微鏡下観察し、リン脂質小球体の形状を観察した。観察の指標は、顕微鏡下の5視野における、全小球体数に対する、正常な形状の小球体の百分率を用いた。同時に、デカグリセリントリステアレートとデカグリセリンモノオレートとをPOE(20)ベヘニルエーテルに置換した比較例1も同様に調整し、安定性試験を行った。結果を表2に示す。これより本発明の皮膚外用剤に於いてはリン脂質小球体の安定性が優れており、この安定性がポリグリセリンの脂肪酸エステルに由来するものであることが判る。
イ)
水素添加ダイズリン脂質 2.1質量%
ダイズリン脂質 0.3質量%
スフィンゴ糖脂質 0.3質量%
グリセリン 21.4質量%
1,3−ブタンジオール 14.2質量%
希釈液1(製造例1) 0.3質量%
(ソフォラフラバノンG0.00002394質量%含有、
抽出物(製造例2) 0.3質量%
(オイゲノール0.2631質量%)
ローヤルゼリー1,3−ブタンジオール抽出物 3 質量%
ロ)
ダイズ蛋白 0.3質量%
ダイズイソフラボン配糖体 3 質量%
水 54.8質量%
スクワラン 8 質量%
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
「エルデュウPS−203」(味の素株式会社製) 5 質量%
マカデミアナッツ油 2 質量%
ステアリルアルコール 2.5質量%
ステアリン酸 1 質量%
グリチルレチン酸ステアリル10%水溶液 0.5質量%
水素添加リン脂質 0.2質量%
ニ)
デカグリセリンモノオレート 4 質量%
メチルパラベン 0.3質量%
フェノキシエタノール 0.3質量%
グリセリン 53.7質量%
ジグリセリン 3 質量%
マルメロ抽出物 2 質量%
POE(20)ベヘニルエーテル 0.5質量%
1,3−ブタンジオール 8 質量%
水 5.5質量%
ホ)
リン脂質小球体1 3.5質量%
(ソフォラフラバノンG0.00002394質量%含有、
オイゲノール0.088質量%含有)
イ)
水素添加ダイズリン脂質 2.1質量%
ダイズリン脂質 0.3質量%
スフィンゴ糖脂質 0.3質量%
グリセリン 21.4質量%
1,3−ブタンジオール 14.2質量%
希釈液1(製造例1) 0.3質量%
(ソフォラフラバノンG0.000684%)
抽出物(製造例2) 0.3質量%
(オイゲノール0.2631質量%)
ローヤルゼリー1,3−ブタンジオール抽出物 3 質量%
ロ)
ダイズ蛋白 0.3質量%
ダイズイソフラボン配糖体 3 質量%
水 54.8質量%
スクワラン 8 質量%
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
「エルデュウPS−203」(味の素株式会社製) 5 質量%
マカデミアナッツ油 2 質量%
ステアリルアルコール 2.5質量%
ステアリン酸 1 質量%
グリチルレチン酸ステアリル10%水溶液 0.5質量%
水素添加リン脂質 0.2質量%
ニ)
デカグリセリンモノステアレート 2 質量%
デカグリセリントリステアレート 2 質量%
メチルパラベン 0.3質量%
フェノキシエタノール 0.3質量%
グリセリン 53.7質量%
ジグリセリン 3 質量%
マルメロ抽出物 2 質量%
POE(20)ベヘニルエーテル 0.5質量%
1,3−ブタンジオール 8 質量%
水 5.5質量%
ホ)
リン脂質小球体1 3.5質量%
(ソフォラフラバノンG0.00002394質量%含有、
オイゲノール0.088質量%含有)
Claims (10)
- ポリグリセリンの脂肪酸エステルを含有するエマルションであって、更に、リン脂質小球体を含有することを特徴とする、皮膚外用剤。
- 前記ポリグリセリンの脂肪酸エステルを少なくとも2種含有することを特徴とする、請求項1に記載の皮膚外用剤。
- 前記少なくとも2種のポリグリセリンの脂肪酸エステルとして、デカグリセリンの不飽和脂肪酸エステルと、デカグリセリンの飽和脂肪酸エステルとを含有することを特徴とする、請求項2に記載の皮膚外用剤。
- ソフォラフラバノンGを0.00001〜0.1質量%と、2)オイゲノール0.0001〜1質量%をリン脂質小球体に内包する形態で含有することを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の皮膚外用剤。
- 前記リン脂質小球体の壁を構成するリン脂質が、水素添加ダイズリン脂質を含有することを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の皮膚外用剤。
- 更に、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸アルキル及びそれらの塩から選択される1種乃至は2種以上を含有することを特徴とする、請求項1〜6何れか1項に記載の皮膚外用剤。
- 前記グリチルリチン酸、グリチルレチン酸アルキル及びそれらの塩から選択される1種乃至は2種以上の含有量が、0.01〜0.5質量%であることを特徴とする、請求項7に記載の皮膚外用剤。
- 抗炎症作用を訴求した医薬部外品であることを特徴とする、請求項7又は8に記載の皮膚外用剤。
- 表示に於いて、炎症を鎮める作用を訴求した医薬部外品である旨の表示と、その使用方法に於いて、適量を取り、軽い炎症のある部位にカット綿などに含ませ、それを軽く擦過、押し当て動作により、塗布して使用される旨と、前記塗布により、炎症を鎮める旨の表示と、前記操作により、ひりひり感や火照り感を感じた場合には直ちに使用を止める旨の表示を構成としていることを特徴とする、請求項9に記載の皮膚外用剤。
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JP2004132310A JP2005314255A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 抗炎症医薬部外品に好適な皮膚外用剤 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=35442047
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JP2004132310A Pending JP2005314255A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 抗炎症医薬部外品に好適な皮膚外用剤 |
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-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004132310A patent/JP2005314255A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
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