JP2005314016A - 家庭用エレベータ - Google Patents

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秀観 伊澤
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Abstract

【課題】 住宅内の階下と階上とを連絡する家庭用エレベータを、作動性、操作性に優れたものに構成する。
【解決手段】 昇降路2を、一階の空間に面する第一部位3と、一階と二階とのあいだの空間である天井部に面する第二部位4と、二階の空間に面する第三部位5とを連結して構成する一方、昇降体17に設けられる出入り口用の内扉18の戸先側端部に第四ガイドローラ22を設けるとともに、第一、第二、第三部位3、4、5に、内扉18を閉鎖姿勢としたときの第四ガイドローラ22の移動案内をする第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aを形成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、住宅、特に既存の二階建て、三階建て等の複数階の住宅に簡単に建付けられる家庭用エレベータの技術分野に属するものである。
近年、一般住宅に家庭用エレベータを設け、高齢者や障害のある人が階下と階上とのあいだを自由に行き来できるようにして、快適な生活環境を提供できるようにすることが提唱されている。ところで、このような家庭用エレベータは、各階を連通して設けられる昇降路と、該昇降路を上下昇降動する昇降体とを備えて構成されており、これら昇降体と昇降路とには、それぞれ内扉と外扉とが設けられており、昇降体への乗降に際しては、前記内扉と外扉とを、それぞれ開閉しなければならない。
そして、従来、昇降路に設けられる外扉にロック機構を設けるとともに、該ロック手段を昇降体に連繋し、昇降体が上下昇降動をする過程では外扉を閉鎖姿勢にロックし、昇降体が予め設定された停止位置に位置することに伴い、ロック手段のロックを解除して、外扉を閉鎖姿勢から開放姿勢に操作することができるようにすることが提唱されている。
特開平6−87588号公報 特開平11−240682号公報
ところで、前記従来のエレベータは、昇降体の上下昇降動時に外扉のロックをする構成であり、昇降体を閉鎖している内扉をロックするというような記載は一切ない。
一方、外扉に設けられたロック手段をロック解除するには、昇降体が予め設定される停止位置に位置することに基づいてなされており、特に前者のものでは、内扉に設けられた係合部材を外扉に設けた被係合部材に係合させることでロックを解除する構成となっている。このため、昇降体の上下昇降動時に、内扉自体が閉鎖姿勢にロックしておくことが、ロック手段を確実に作動させるための条件となり、内扉が中途開状態となるような場合では、内扉の上下端部が、上下昇降動時に外扉の被係合部材に当接して、正常な上下昇降動が損なわれてしまい、係合部材と被係合部材との係合がなされなくなってしまうことが想定され、このようになると、外扉のロック手段のロック解除ができなくなってしまうという問題がある。一方、内扉をロックする構成とした場合では、昇降体が停止して外扉とともに開放しようとしたときに、内扉のロックを別途解除しなければならず、操作性に劣るという別な問題が生じ、これらに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、住宅内の階下と階上とを連絡する家庭用エレベータを、階下と階上とを連通するボックス状の昇降路と、該昇降路内を上下昇降動する昇降体とで構成した家庭用エレベータにおいて、前記昇降体に設けられる出入り口用の内扉には、昇降路内での上下昇降動時に内扉を閉鎖姿勢にロックするロック手段が設けられているものである。
そして、このようにすることにより、昇降体の上下昇降動時に、昇降体を閉鎖する内扉が閉鎖姿勢に維持されて、昇降体に対して内扉が位置ズレしてしまうことがない。
請求項2の発明は、請求項1において、ロック手段は、内扉の戸先に設けられるロック用ローラと、該ローラが走行するべく昇降路に設けられたロック用ガイド片とにより構成されているものであり、このようにすることにより、ロック手段の構成を簡略なものにすることができる。
請求項3の発明は、請求項2において、ロック手段は、ロック用ローラがロック用ガイド片に形成した切り欠き部に対向することで内扉のロックを解除するように構成されているものであり、このようにすることにより、内扉のロックの解除を自動的に行うことができるうえ、別途解除部材が不要となって構成の簡略化、部品点数の削減を果せる。
請求項4の発明は、請求項1、2または3において、昇降体は、四隅部にガイドローラが設けられ、これらガイドローラは、昇降路に設けたガイド片を走行するように構成されているものであり、このようにすることにより、昇降体の姿勢が保持されて、内扉の位置ズレのさらなる回避をすることができるうえ、エレベータのコンパクト化にも寄与できる。
請求項1の発明とすることにより、昇降体の上下昇降動時に、昇降体を閉鎖する内扉が閉鎖姿勢に維持されて、昇降体に対する内扉の位置ズレがないようにできる。
請求項2の発明とすることにより、ロック手段の構成を簡略なものにすることができる。
請求項3の発明とすることにより、内扉のロックの解除を自動的に行うことができるうえ、構成の簡略化、部品点数の削減を果せる。
請求項4の発明とすることにより、昇降体の姿勢が保持されて、内扉の位置ズレのさらなる回避ができるうえ、コンパクト化を果せる。
つぎに、本発明の実施の形態について、図1〜10の図面に基づいて説明する。
図面において、1は二階建住宅室内の例えば玄関ホールに設けられた家庭用のエレベータであって、該エレベータ1は、最大乗員二名のコンパクト化された構成となっている。前記エレベータ1を構成する昇降路2は、一階床部から二階天井部に至る部位が連通する上下方向に長い矩形状に形成されており、下側から順に一階の空間(階下空間)に面する第一部位3、一階と二階のあいだの天井部空間に面する第二部位4、二階の空間(階上空間)に面する第三部位5のそれぞれに分割自在に構成されている。そして、第一、第三部位3、5については、躯体(住宅)の壁面を一側面として利用し、三方を面板により覆蓋する構成となっている。
一階の空間に面する第一部位3は、一階床面に対して平行となる下片部3aと、該下片部3aの左右縁部から上方に延出する左右一対の左右側片部3b、3c、そして、左右側片部3b、3cの後端縁部間を間隙を存して連結する複数の後片部3dとを備えて構成されている。そして、左右側片部3b、3cの前端縁部には外扉6が設けられるが、該外扉6は、右側縁部が右側片部3cの前端縁部に蝶番6aを介して支持されており、外扉6の左側縁部を戸先として前後方向に開閉するように構成されている。ここで、左右側片部3b、3cの上下方向長さは、標準的な住宅の一階床面から一階天井面までの長さよりも短く寸法設定されており、下片部3aを一階床面に設置固定したとき、左右側片部3b、3cの上縁部は一階天井面と同じかそれよりも低位に位置するように寸法設定されている。
そして、前記一対の左右側片部3b、3cは、それぞれガラス板体等により構成されるパネル体7と、該パネル体7の前後端縁部に連結される前後一対の縦枠材8、9とで構成されていて、化粧体としてそのまま外部に露出状に設置できるように構成されている。これら前後一対の縦枠材(以降、前枠材、後枠材)8、9は、上下方向を向く角筒状のアルミ型材で構成されている。そして、左右に位置する後縦枠材9の内側面には、内方に突出する前後一対の突片により構成される第一、第二ガイド片9a、9bが一体に形成されている。さらに、後縦枠材9の後方に位置する第二ガイド片9bの突出先端部には、後方に延出する突片により構成される第三ガイド片9cが一体形成されている。
一方、左右の前縦枠材8には、内方に突出形成された突片8aの基端部と先端部とから後方に延出された突片により構成される第四、第五ガイド片8b、8cとが一体形成されている。さらに、左側片部3bの前枠材8には、前端縁から内方に向けて突出する突片により第六ガイド片8dが一体形成されている。
尚、3eは、左右側片部パネル体7の上下に連結される上下枠材である。
一方、第二部位4は、第一部位左右側片部3b、3cに連結される左右一対の左右側片部4a、4bと、左右側片部4a、4bの前端縁部を連結する前パネル体4cとを備えて構成されている。そして、前パネル体4cの上下長さ寸法は、標準的な天井高さから第一部位3の上下長さを差し引いた長さ寸法と同じかそれよりも長く、標準的な天井高さから第一部位3の上下長さを差し引いた長さ寸法に、一階天井面から二階床面までの長さ寸法、即ち一階天井部の高さ寸法を加えた長さと同じかそれよりも短い長さ寸法に設定されている。
また、第二部位左右側片部4a、4bは、それぞれパネル体10と、該パネル体10の前後端縁部に連結され、上下方向を向く角筒状のアルミ型材で構成された前後一対の縦枠材11、12とを備えて構成されており、該構成は、前記第一部位左右側片部3b、3cと同様となっている。そして、パネル体10の上下方向長さは前記前パネル体4cと同様で、標準的な天井高さから第一部位3の上下長さを差し引いた長さ寸法と同じかそれよりも長く、標準的な天井高さから第一部位3の上下長さを差し引いた長さ寸法に、一階天井部の高さ寸法を加えた長さと同じかそれよりも短い長さ寸法に設定されている。さらに、前後の縦枠材11、12の上下長さは、各パネル体4c、10の上下長さよりも長い寸法であり、天井部の上下長さ(高さ)以上の長さに設定されていて、縦枠材11、12の上端部が各パネル体4c、10の上縁部から上方に突出して設けられている。尚、前後の縦枠材11、12は、前記第一部位3の前後縦枠材8、9と同様のアルミ型材で構成されており、前後縦枠材8、9の突片8aおよび第一〜第六ガイド片9a、9b、9c、8b、8c、8dに上下方向に連続(連通)する状態で、突片11aおよび第一〜第六ガイド片12a、12b、12c、11b、11c、11dがそれぞれ形成されている。
二階の空間に面する第三部位5は、第二部位左右側片部4a、4bに連結される左右一対の左右側片部5a、5b、そして、左右側片部5a、5bの後端縁部間を間隙を存して連結する複数の後片部5cとを備えて構成されている。そして、左右側片部5a、5bの前端縁部には外扉6が設けられるが、該外扉6は、前記第一部位3に設けられる外扉6と同様の構成であって、右側縁部が蝶番6aを介して右側片部5bに枢支され、左側縁部を戸先として前後方向に開閉するように構成されている。ここで、左右側片部5a、5bの上下方向長さは、標準的な住宅の二階床面から二階天井面までの長さよりも短く寸法設定されており、左右側片部5a、5bの上端部と二階天井面とのあいだに、後述する駆動ボックス13を配設するスペースが確保される高さになるように構成されている。
そして、前記一対の左右側片部5a、5bは、前記第一、第二部位3、4と略同様の構成となっており、それぞれガラス板体等により構成されるパネル体14と、該パネル体14の前後端縁部に連結され、上下方向を向く角筒状のアルミ型材で構成された前後一対の縦枠材15、16とを備えて構成されている。これら前後の縦枠材15、16は、それぞれ前記第一、第二部位3、4を構成する各縦枠材8、9、11、12と同様のものとなっており、第一、第二部位縦枠材8、9、11、12の第一〜第六ガイド片9a、9b、9c、8b、8c、8d、12a、12b、12c、11b、11c、11dに連通する状態で第一〜第六ガイド片16a、16b、16c、15b、15c、15dがそれぞれ形成されている。
ここで、第一、第二、第三の各部位3、4、5を構成する前後縦枠材8、9、11、12、15、16は、それぞれ各ガイド片8b、8c、8d、9a、9b、9c、11b、11c、11d12a、12b、12c、15b、15c、15d、16a、16b、16cが一体に形成されたものに構成されているが、各ガイド片は一体形成である必要は必ずしもなく、枠材に、別途用意した各ガイド片をビス止め等の手段により止着しておく構成としてもよい。
尚、5dは左右側片部5a、5bの上下に配される上下枠材である。
一方、17は昇降路2内を上下移動するボックス状に形成された昇降体(エレベータケージ)であって、該昇降体17は上下片部17a、17b、そして、左右側片部17c、17d、さらには、後側片部17eにより囲繞される構成となっている。これら各片部17a、17b、17c、17d、17eは、それぞれ昇降路2を構成する前記第一、第二、第三部位3、4、5の内側面に近接対向する寸法に設定されている。そして、後側片部17eと左右側片部17c、17dの後端縁部との連結部、即ち、昇降体17の後方に位置する左右二つの隅部は、R状に折曲形成された連結枠材17fにより一体的に連結されている。また、左右側片部17c、17dの前端縁部には、それぞれ前枠材17gが設けられており、これら前枠材17gのうち、右側前枠材17gに、昇降体17の前側片を構成する内扉18の右側端縁部が上下方向複数の蝶番18aを介して連結されており、内扉18の左側縁部が前記右側縁部を基準として前後方向に揺動することで、昇降体17の開閉をするように設定されている。
さて、前記内扉18の外面(昇降路17側面)には、上下方向中間部に位置して係合受け部18bが設けられている。前記係合受け部18bは、内扉18に沿う第一板体18cと平面視コ字形の第二板材18dとにより構成されており、これら第一、第二板体18c、18dとのあいだに左右方向に長い嵌合孔18eが形成されている。尚、18fは、第一板体18cの上下縁部から外方に向けて傾斜状に突出するガイドである。
一方、第一、第三部位3、5に開閉自在に設けられる外扉6の内側面には、上下方向中間部に位置してそれぞれ連結ピン6bが設けられており、これら連結ピン6bは、前記内扉18の嵌合孔18eに抜き差し自在に構成されている。これら各連結ピン6bは、第一、第三部位3、5の外扉6の外側面に固定されたブラケット6cに、下端部あるいは上端部がそれぞれ一体的に設けられており、第一部位3の外扉6に設けられる連結ピン6bは、先鋭状の先端部が上方を向き、第三部位5の外扉6に設けられる連結ピン6bは、先鋭状の先端部が下方を向いてそれぞれ設けられている。
そして、これら連結ピン6bは、昇降体17が階上から下降し、一階の停止位置に達する直前に、第一部位3の連結ピン6b先端部が、内扉18の係合受け部18bの嵌合孔18eに下側から遊嵌状に嵌合するように設定されている。また、階下から上昇するときには、二階の停止位置に達する直前に、第三部位5の連結ピン6b先端部が内扉18の係合受け部18bの嵌合孔18eに上側から遊嵌状に嵌合するように設定されている。そして、このように、昇降体17の一、二階の停止位置において、昇降体17側の嵌合孔18eに連結ピン6bが嵌合することにより、内扉18と外扉6とが連結された係合状態となり、内扉18あるいは外扉6を把持して開閉揺動させた場合に、両扉18、6は、連結ピン6bが嵌合孔18e内を左右方向に移動することにより相対変位しつつ、一体開閉揺動するように設定されている。
さらに、昇降体17の後方に位置する左右の隅部に配された連結枠材17fには、上下方向複数箇所に位置して、左右方向外方に突出する支軸19aを有し、各部位3、4、5の第一、第二ガイド片9a、9b、12a、12b、16a、16bに案内される第一ガイドローラ19が回転自在に設けられている。さらに、連結枠材17fには、上下方向複数箇所に位置して、前後方向(後方)に突出する支軸20aを有し、第三ガイド片9c、12c、16cに案内される第二ガイドローラ20が回転自在に設けられている。また、左右の前枠材17gの前端面には、上下方向複数箇所に位置して、前方に突出する支軸21aを有し、第四、第五ガイド片8b、8c、11b、11c、15b、15cに案内される第三ガイドローラ21が回転自在に設けられている。これによって、昇降体17を平面視したとき、昇降体17の四隅部位(各コーナー部)に、第一〜第三ガイドローラ19、20、21がそれぞれ配されるように構成されている。そして、第一〜第三ガイドローラ19、20、21が第一〜第五ガイド片9a、9b、9c、8b、8c、12a、12b、12c、11b、11c、16a、16b、16c、15b、15cによる移動案内を受けることにより、昇降体17は前後方向の動きを規制され(振れ止めされ)、および、左右方向の動きを規制され(振れ止めされ)た状態で昇降路2を上下昇降動するように設定されている。
因みに、本実施の形態では、第三ガイドローラ21を、第四、第五ガイド片8b、8c、11b、11c、15b、15cによりガイドしているが、昇降体17の左右に設けられる一対の第三ガイドローラ21の左右の動きを規制するためには、第四ガイド片8b、11b、15bがあれば実施でき、第五ガイド片8c、11c、15cを必ずしも設ける必要はない。
また、昇降体2の内扉18の戸先端面には、上下方向複数箇所に位置して、左側に突出する支軸22aを有する第四ガイドローラ(本発明のロック用ローラに相当する)22が回転自在に設けられている。該第四ガイドローラ22は、昇降路2に形成された前記第六ガイド片8d、11d、15dと、突片8a、11a、15aの先端部により構成される第七ガイド片8a、11a、15aとのあいだに嵌入して移動案内されるように設定されており、これら第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aが本発明のロック用ガイド片に相当している。そして、第四ガイドローラ22が第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aの移動案内を受けることにより、内扉18の前後方向(開閉方向)の揺動が規制され、これによって、内扉18が不用意に開放したり閉鎖したりするようなことをなくし、内扉18が予め設定される閉鎖姿勢に維持された状態で昇降体17の上下昇降動が行えるように設定されている。
さらに、第一、第三部位3、5の第六ガイド片8d、15dには、昇降体17が一階または二階の所定停止位置において停止したとき、第四ガイドローラ22に対向する部位に位置して切り欠き部Cが形成されており、内扉18が前方に揺動するのを許容するように設定されている。これによって、昇降体17の内扉18は、昇降体17の上下昇降動に際しては、前述したように、第六、第七ガイド片8d、8a、11a、11d、15a、15dの移動案内を受けることにより開放揺動が規制され、昇降体17が一階または二階の所定の停止位置に達することにより、前方への開放揺動が許容されるように構成され、該構成が、昇降体17の上下昇降同時に内扉18を閉鎖姿勢に保持するためのロック手段に相当している。
尚、家庭用エレベータ1は、一階と二階とのあいだの天井部に開口を形成し、一階のエレベータ据え付け部(設置部)に、昇降路2を構成する第一部位3の下片部3aを躯体に固定し、該下片部3aおよび躯体床面に、左右側片部3b、3cを固定し、左右側片部3b、3cを連結する状態で後片部3dを固定し、かつ、後片部3dを躯体に固定することにより第一部位3の躯体への組み込みがなされている。続いて、天井部に開設された開口から、第二部位4を組み込み、最後に第三部位5を二階から組み込むが、第一部位3と第二部位4との連結、第二部位4と第三部位5との連結は連結片23を介してなされている。
つまり、第二部位4の前後に配設される縦枠材11、12は、前述したように角筒状に形成されており、都合四箇所の角筒孔11e、12dの上下に、予め連結片23の下端部、上端部をそれぞれ嵌入させて固定し、縦枠材11、12の上下端縁部から連結片23がそれぞれ突出する状態とする。そして、連結片23が固定された第二部位4を、天井部側から組み込むが、このとき、下方に突出する連結片23を、第一部位3の前後に配設されている縦枠材8、9の各筒孔8e、9dに嵌入させる状態で落とし込んで組み込み、該嵌入した連結片23の下端部を第一部位縦枠材8、9に固定することにより、第二部位4と第一部位3との連結固定がなされるように構成されている。
尚、本実施の形態では、連結片23は第二部位4側に予め固定して第一、第三部位3、5との連結を行うように構成されているが、連結片23を予め固定するのは、第一、第二、第三部位3、4、5の何れであってもよい。
前記第二部位4を組み込んだ状態で、昇降体17を昇降路2内に内装し、そして、第三部位5の組み込みがなされるが、第三部位5は、左右側片部5a、5bの前後の縦枠材15、16の角筒孔15e、16dの下端部に、第二部位縦枠材11、12の上端縁から上方に突出する連結片23の上端部を嵌入させるようにして組み込み、連結片23の上端部を第三部位縦枠材15、16に固定することにより、第二部位4と第三部位5との連結固定がなされるように構成されている。これに続き、第三部位後片部5cを連結し、第一、第三部位3、5に外扉6を組み込み、さらに、第三部位5の上方に駆動ボックス13を組み込み、駆動ボックス13から延出するベルト体13aを昇降体17の上片17aに連結することにより、エレベータ1の設置がなされるように設定されている。
因みに、各住宅ごとに一階床面から二階床面間での高さ(長さ)寸法が異なるが、本実施の形態では、各住宅における二階床面までの昇降路2の長さの調整を、第二部位4の長さを調整することで行うようにしており、二階から組み込まれる第三部位5と二階床面との位置合せが確実になされるように構成されている。これによって、第二部位4と第三部位5との連結部が二階床面から露出することがなく、意匠性の高いエレベータ1とすることができるようにしている。また、前記第二、第三部位4、5の連結部が二階床面より下がりすぎることをなくし、第三部位5に設けられる内扉18の開閉が損なわれることがないようにしている。
そして、第二部位4の長さ調整は、前パネル体4c、パネル体10の各上縁部よりも上方に突出する前後縦枠材11、12部位を適宜切断することで調整するように構成されており、これによって、昇降路2の長さ調整が容易で、現場でも簡単に対応できるように構成されている。
尚、駆動ボックス13は、昇降体17に連結されるベルト体13aが巻装される巻装装置、該巻装装置の巻き取り、巻き出し作動をせしめて、昇降体17を上下昇降動させるための駆動装置等、必要な部材が収容されており、第三部位5と二階天井面とのあいだに配設されるように構成されている。そして、駆動ボックス13と第三部位5との連結は、第三部位5の前後縦枠材15、16の上端部に嵌入した連結片23を用いて行うことで、コンパクト化が果せるように構成されている。
そして、昇降路2を組み込み、該昇降路2に昇降体17を内装した状態において、昇降路2を構成する前後縦枠材8、9、11、12、15、16に予め一体形成された第一〜第六ガイド片9a、9b、9c、12a、12b、12c、16a、16b、16c、8b、8c、8d、11b、11c、11d、15b、15c、15dは、上下方向に位置合せされた状態となっており、第一〜第三部位3、4、5にわたる長尺状のガイド面を形成するように設定されている。そし2て、昇降体17は、四隅部に設けられた第一〜第三ガイドローラ19、20、21の外周面が、前記第一〜第五ガイド片9a、12a、16a、9b、12b、16b、9c、12c、16c、8b、11b、15b、8c、11c、15cのガイド面にそれぞれ当接する状態で組み込まれ、第四ガイドローラ22が第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aのガイド面にそれぞれ当接する状態で組み込まれる。これによって、昇降体17は、前述したように、第一〜第三ガイドローラ19、20、21による前後方向の振れ止め、左右方向の振れ止め作用を受けるとともに、第四ガイドローラ22による内扉18の開放規制作用を受ける状態で昇降路2を上下昇降動するように設定されている。
さらに、前記第一〜第六ガイド片9a、12a、16a、9b、12b、16b、9c、12c、16c、8b、11b、15b、8c、11c、15c、8d、11d、15dのガイド面には、それぞれ樹脂製ゴム材で構成された緩衝材24が長手方向一体にわたって設けられている。ここで、緩衝材24は、昇降路2の上下方向全長にわたる長尺体である必要は必ずしもなく、組み込み易さの観点から、長手方向に分割したものを設けることができる。この場合に、分割された緩衝材24の連結部(つなぎ目)と、各ガイド面同士の連結部(つなぎ目)とは位置ズレするようにして設けられている。これによって、各ガイド片9aと12a、12aと16a、9bと12b、12bと16b、9cと12c、12cと16c、8bと11b、11cと15b、8cと11c、11cと15c、8dと11d、11dと15d同士の連結部において、多少の位置ズレに基づいてガイド面が平滑でなくなったとしても、緩衝材24によって連結部が覆われることにより平滑面となり、第一〜第四ガイドローラ19、20、21、22の移動案内を静粛、かつ、円滑に行えるように構成されている。因みに、緩衝材24同士の連結部は、緩衝材24が金属製でないこともあって、多少の位置ズレによる平滑性の低下では、大きな異音を発生することはなく、静粛性を損なわない程度のものとすることができる。さらに、緩衝材24を長手方向に分割して設けた場合、緩衝材24が摩耗したときに、緩衝材24全長を交換するのではなく摩耗箇所に応じて部分的に交換することができ、メンテナンス性の向上を図れるようにしている。
叙述の如く構成された本形態において、エレベータ1は、図示しない操作具の操作に基づいてベルト体13aの巻き取り、巻き出しがなされ、これによって、昇降体17が昇降路2内を上下昇降動して一階と二階との連絡をすることになるが、このとき、昇降路2は、第一、第二、第三部位4、5、6に分割した状態で、一階、あるいは、二階から組み込むことができ、二階天井部から屋根に至るような大掛かりな屋根工事を必要とすることがない。この結果、既存の住宅に設置するのを、容易、かつ、安価に、しかも、短時間で実現することができる。
しかもこのものにおいて、昇降体17を開閉する内扉18は、戸先側の端部にロック手段を構成するロック用ガイドローラとして第四ガイドローラ22が設けられる一方、昇降路2には、第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aが形成され、一階、二階の所定の停止位置では第六ガイド片8d、15dに形成された切り欠き部Cを介して前方揺動が許容されるが、昇降体17の上下昇降動時では、第四ガイドローラ22が第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aによる移動案内を受けて開閉揺動の規制がなされて閉鎖姿勢に維持される。この結果、昇降体17の上下昇降動に際して内扉18の姿勢に位置ズレを生じるような不具合がなく、もって、内扉18(昇降体17)側の係合受け部18bと、外扉6(昇降路2)側の連結ピン6bとの係脱(抜き差し)作動が確実になされて、内扉18と外扉6との一体的な開閉作動を確実に行うことができる。
そして、このものにおいて、内扉18をロックするロック手段は、ロック用ガイドローラ22と前後縦枠材8、9、11、12、15、16に形成した第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aとにより構成したので、第六、第七ガイド片8d、11d、15d、8a、11a、15aについては、昇降体17を移動案内するために必要な第一〜第五ガイド片9a、9b、9c、8b、8c、12a、12b、12c、11b、11c、16a、16b、16c、15b、15cとともに一体に形成することができて、構成の簡略化を果せる。
しかもこのものでは、内扉18の開閉揺動を解除するためには、第一、第三部位3、5の第六ガイド片87d、15dに切り欠き部Cを形成するだけの構成であるので、ロック手段解除用の部材を別途設ける必要がなく、構成の簡略化、部品点数の削減を果せる。しかも、内扉18のロック解除をする場合に、昇降体17が所定の位置に達することで自動的に解除されるので、いちいち解除操作する必要がなく、操作性に優れる。
しかも、このものでは、昇降体17の四隅部に第一〜第三ガイドローラ19、20、21が設けられ、昇降路2側に設けられた第一〜五ガイド片9a、12a、16a、9b、12b、16b、9c、12c、16c、8b、11b、15b、8c、11c、15cの移動案内を受けて上下昇降動する構成であるため、昇降体17の上下昇降動における支持が四隅部に分散されて、昇降体2自体の剛性を格別高める必要がなく、しかも、各ガイド片9a、12a、16a、9b、12b、16b、9c、12c、16c、8b、11b、15b、8c、11c、15c(案内体)を格別頑丈なものにする必要がなくなり、エレベータ1のコンパクト化を図ることができる。しかも、昇降体17は、四隅部の支持により昇降路2に対する昇降体17の姿勢を矯正し易く、振動の少ない安定、かつ、円滑な上下昇降動を実現できるうえ、内扉18の位置ズレのさらなる回避がなされて、外扉6との係合作動を一層確実に行うことができる。
また、このものでは、昇降体17の四隅部のうち後方の二箇所については、それぞれ支軸19a、20aの突出方向が異なる第一、第二ガイドローラ19、20が設けられているので、昇降体17の前後、左右の各方向への動きを規制した状態で上下昇降動をすることになって、さらに安定性、円滑性を向上させることができる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、昇降体に設けられる左右方向を向く支軸を有した第一ガイドローラと、前後方向を向く支軸を有した第二ガイドローラとは、昇降体の四隅のうちの何れか一箇所に設けられることにより、昇降体を位置決め状に移動案内することができ、例えば、図11(A)、(B)、(C)に示すように構成することができる。
図11(A)に示す第二の実施の形態の昇降体25は、全ての四隅部に第一、第二ガイドローラ26、27が設けられている。この場合に、各ガイドローラ26、27の移動案内をする昇降路側に設けられるガイド片は、左右対称状になるよう各ローラの左右方向、あるいは、前後方向の一方の側部のみをガイドすれば、昇降体25の左右方向、前後方向の振れ止めを行うことが可能となる。
図11(B)に示す第三の実施の形態の昇降体28は、四隅部のうち、右側部の二箇所の隅部に、第一、第二ガイドローラ29、30が設けられている。この場合、各ガイドローラ29、30の内、一対だけ設けられる前後方向の支軸を有した第二ガイドローラ30については、各ローラの左右両側部のガイドをする左右一対のガイド片を設けることにより、昇降体28の左右方向の振れ止めが可能となる。
さらに、図11(C)に示す第四の実施の形態の昇降体31は、四隅部のうち、左側部後方に位置する隅部にのみ第一、第二ガイドローラ32、33が設けられる構成となっている。この場合、左側後方の隅部に設けられる第一、第二ガイドローラ32、33の左右両側部のガイドをするガイド片を設けることにより、昇降体31の左右方向および前後方向の振れ止めが可能となり、このように、何れの場合であっても、昇降体25、28、31が上下昇降動する場合に、左右方向お代に前後方向の振れ止めが成されて、安定、かつ、円滑な作動とすることができる。
図1(A)、(B)はそれぞれ家庭用エレベータの正面図、側面図である。 家庭用エレベータの概略斜視図である。 昇降路の分解斜視図である。 家庭用エレベータの平面断面図である。 家庭用エレベータの要部拡大平面断面図である。 家庭用エレベータの要部拡大平面断面図である。 図7(A)、(B)は、それぞれ家庭用エレベータの要部斜視図、要部拡大平面断面図である。 家庭用エレベータの内外扉が閉鎖した状態の要部平面断面図である。 家庭用エレベータの内外扉が開放した状態の要部平面断面図である。 図8のA−A断面図である。 図11(A)、(B)、(C)はそれぞれ第二、第三、第四の実施の形態におけるパターン化された昇降体の平面図である。
符号の説明
1 エレベータ
2 昇降路
3 第一部位
3b 左側片部
4 第二部位
4a 左側片部
5 第三部位
5b 右側片部
6 外扉
7 パネル体
8 前縦枠材
8a 突片
8b 第四ガイド片
9 後縦枠材
9a 第一ガイド片
11 前縦枠材
12 後縦枠材
12b 第二ガイド片
13 駆動ボックス
15 前縦枠材
15c 第五ガイド片
16c 第三ガイド片
17 昇降体
18 内扉
19 第一ガイドローラ
23 連結片
24 緩衝材

Claims (4)

  1. 住宅内の階下と階上とを連絡する家庭用エレベータを、階下と階上とを連通するボックス状の昇降路と、該昇降路内を上下昇降動する昇降体とで構成した家庭用エレベータにおいて、前記昇降体に設けられる出入り口用の内扉には、昇降路内での上下昇降動時に内扉を閉鎖姿勢にロックするロック手段が設けられている家庭用エレベータ。
  2. 請求項1において、ロック手段は、内扉の戸先に設けられるロック用ローラと、該ローラが走行するべく昇降路に設けられたロック用ガイド片とにより構成されている家庭用エレベータ。
  3. 請求項2において、ロック手段は、ロック用ローラがロック用ガイド片に形成した切り欠き部に対向することで内扉のロックを解除するように構成されている家庭用エレベータ。
  4. 請求項1、2または3において、昇降体は、四隅部にガイドローラが設けられ、これらガイドローラは、昇降路に設けたガイド片を走行するように構成されている家庭用エレベータ。
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