JP2005312512A - 靱帯補強靴下 - Google Patents

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Abstract


【課題】血行不良を抑制しながら足のアーチを回復させ、足の正常な機能を回復させることのできる靱帯補強靴下を提供する。
【解決手段】靴下本体3の、横中足靱帯の足裏側に対応する部分6と、足根骨7の足背側に対応する部分8に、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分よりも強い弾性伸縮部9,10を配置する。足背側の弾性伸縮部9の両端部分は、足の内外の側部分の内の略下半分を覆うように延長されると共に、足背側の弾性伸縮部10の両端部分は、足の内外の側部分の略上半分を覆うように延長されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、足に装着されることにより足の靱帯の機能を補強する靱帯補強靴下に関するものである。更に詳しくは、足に装着されることにより、足の血行不良を抑制しながら横中足靱帯及び足根骨の足背側靱帯群の緩みを抑制し、型崩れした足のアーチを回復させて足の正常な機能回復を図ることに寄与する靱帯補強靴下に関するものである。
足の横アーチ及び縦アーチは、足が正常な機能を果たして身体のバランスを保ち、又、地面からの衝撃を緩和する上で不可欠のものであるが、近年、足のアーチが崩れたり消失した人が増えている。
その原因の一つは、フィットさせないで履く靴の履き方にあると言われている。フィットさせないで履く靴は足にしっかりと固定されないために、歩行の際に足指を上げて突っ掛ける癖をつけ易く、足指の踏み締めが不十分となって足指に力が入りにくくなる。その結果、足指の付け根の関節の機能低下を招くと共に横アーチを形成している横中足靱帯に無理が掛かってこれが緩み、外反母趾や内反小指を生じさせる事態に陥る。これが更に進行すると、足根骨の足背側の靱帯も緩んで慢性捻挫状態をつくり、ひいては、足根骨が下がって足の縦アーチの崩れを招き扁平足を生じさせる。このように靱帯の緩みによって横アーチや縦アーチが崩れると足指の蹴りだし力が低下し、身体のバランス(重心)が不安定化するため、不必要な筋肉の緊張を強いられて身体が硬くなる。その結果、血行不良や神経の圧迫が生じ、足痛、膝痛、股関節痛、腰痛、腹部痛、背部痛、肩こり、頭痛等の全身の痛みを生じさせることとになる。
このような事情に鑑み、崩れた足のアーチを回復させて足の正常な機能を回復させんとして、例えば特開2003−190198号公報や特開2001−29374号公報が開示する矯正用靴下が提案されている。これらの矯正用靴下に共通する構成は、足を周方向に締め付けるリング状弾性伸縮部を、足に装着される靴下本体に設ける点にあった。
かかる矯正用靴下によるときは、足の幅方向に縮もうとする締め付け力によって、足の横中足靱帯や足根骨の足背側靱帯群を補強する機能が発揮され、足のアーチを回復させて足の正常な機能を回復させることができる点で、一定の効果を挙げることができた。しかしながら前記従来の矯正用靴下によるときは、前記リング状弾性伸縮部が足の周方向全体に対して締め付け力を作用させるために、足の血行不良を招いて冷え性やしもやけ等の症状を生じさせる恐れがあった。
特開2003−190198号公報(第4−5頁、図1−5) 特開2001−29374号公報(第3−4頁、図4−5)
本発明は、前記従来の矯正用靴下の問題点に鑑みて開発されたものであり、血行不良を抑制しながら、足の横中足靱帯及び足根骨の足背側靱帯群を補強する機能を発揮して足のアーチを回復させ足の正常な機能を回復させることのできる靱帯補強靴下の提供を課題とするものである
前記課題を解決するため、本発明は以下の手段を採用する。
即ち本発明に係る靱帯補強靴下は、足の一部又は全部を被う靴下本体の、第1中足骨、第2中足骨、第3中足骨、第4中足骨及び第5中足骨の足裏側に対応する部分の内の少なくとも横中足靱帯部の足裏側に対応する部分と、足根骨の足背側に対応する部分に、夫々、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分より強い弾性伸縮部を配置したことを特徴とするものである。
又本発明に係る靱帯補強靴下のより具体的な態様は、足の一部又は全部を被う靴下本体の、第1中足骨、第2中足骨、第3中足骨、第4中足骨及び第5中足骨の足裏側に対応する部分の内の少なくとも横中足靱帯部の足裏側に対応する部分と、足根骨の内の少なくとも立方骨、楔状骨、舟状骨の足背側に対応する部分に、夫々、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分より強い弾性伸縮部を配置したことを特徴とするものである。
前記した各靱帯補強靴下において、足裏側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分を、足の内外の側部分の少なくとも下半分を覆うように延長し、且つ、足背側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分を、足の内外の側部分の少なくとも上半分を覆うように延長するのがよい。
又前記した各靱帯補強靴下において、足裏側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分を、足の内外の側部分の全体を覆うように延長し、且つ、足背側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分を、足の内外の側部分の全体を覆うように延長することもある。
又前記した各靱帯補強靴下において、前記靴下本体の足先部は、足指の一部の指を他の指と独立させて嵌入させる袋部を有する如く構成するのがよい。
本発明に係る靱帯補強靴下は、靴下本体の、横中足靱帯の足裏側に対応する部分と、足根骨の足背側に対応する部分に、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分より強い弾性伸縮部を配置した構成を採用している。
かかることから本発明によるときは、崩れたり消失した横アーチや縦アーチを略正常状態に回復させることができる。これにより、機能低下を起こした足指の活性化を図って足指の蹴りだし力を増大させ、身体のバランスを安定化させ得る。
のみならず本発明は、従来の矯正用靴下のようにリング状弾性伸縮部が足の周方向全体に対して締め付け力を作用させるものではないため、足の血行不良を抑制でき、冷え性やしもやけ等の症状を生じさせ難い利点がある。
又、靴下本体の足先部を、足指の一部の指を他の指と独立させて袋部に嵌入させるように構成したときは、靴下装着状態において靴下本体が周方向に回らないため、足裏側の弾性伸縮部及び足背側の弾性伸縮部が足の所定部分に常時正しく当接せしめられた状態が得られ、弾性伸縮部の補強効果が安定的に発揮されることとなる。
図1〜7において本発明に係る靱帯補強靴下1は、全体が一連に編成されて足2の全部を覆う靴下本体3の、横中足靱帯5の足裏側に対応する部分6と、足根骨7の足背側に対応する部分8に、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分より強い弾性伸縮部9,10を配置した構成を有している。なお説明の便宜上、図4〜5においては、弾性伸縮部9、弾性伸縮部10が存する部分を、実線の輪郭線の内部に斜線を付して示すと共に、図6〜7においては、両弾性伸縮部9,10を散点を付して示している。
前記靴下本体3と前記弾性伸縮部9,10は、本実施例においては、全体が一連に編成されたニット生地からなる。該靴下本体3は、図1〜4に示すように、足首11の稍上方部位から足先部12に亘って足2に装着される形態を有しており、その足先部12は、親指13を嵌入させる袋部15と他の4本の指16,17,19,20の全体を嵌入させる袋部21を有している。又前記弾性伸縮部9,10は、弾力性の強い弾性糸やゴム糸等の編糸を用いて編成されており、両弾性伸縮部9,10の足の幅方向で見た引張抵抗力は略等しく設定されている。
又前記足裏側の弾性伸縮部9は、図4〜6に示すように、足2の第1中足骨22、第2中足骨23、第3中足骨25、第4中足骨26、第5中足骨27の足裏側に対応する部分(従って足背側に対応する部分29は除かれる)6であって、中足指節関節30の中足骨側から踵側に向けて40mm程度の幅で配置されており、本実施例においては、図2〜3、図5〜6に示すように、該足裏側の弾性伸縮部9の内外の両端部分31,32は、足の内外の側部分33,35の略下半分33a,35aを覆うように延長されている。
又、前記足背側の弾性伸縮部10は、本実施例においては図4〜5、図7に示すように、足根骨7の内の立方骨36、楔状骨37(内側楔状骨37a、中間楔状骨37b、外側楔状骨37c)、舟状骨38の、足背側に対応する部分(従って足裏側に対応する部分40は除かれる)8に配置されている。該弾性伸縮部10の足の長さ方向の幅は、本実施例においては40mm程度に設定されており、立方骨36と舟状骨38の踵側の部分は完全には覆われておらず、第1中足骨〜第5中足骨22,23,25,26,27の、リスフラン関節部41部分乃至その近傍部分42をも覆うように配置されている。そして図5、図7に示すように、足背側の弾性伸縮部10の内外の両端部分43,45は、足の内外の側部分33,35の略上半分33b,35bを覆うように延長されている。
本発明に係る靱帯補強靴下1によるときは、前記足裏側の弾性伸縮部9による弾性収縮作用によって、緩んだ横中足靱帯5を補強できる。このように足裏側の弾性伸縮部9が弾性収縮すると、横中足靱帯5の足背側に対応する部分29(図6)には弾性伸縮部が配置されていないために、該弾性伸縮部9による締め付けによって足根骨7の関節が拡がり、足根骨7の足背側靱帯群(足背側に存する靱帯の総称)46が部分的に緩み傾向となる。前記足背側の弾性伸縮部10は、弾性伸縮部9の締め付けによって足根骨の関節が拡がるのを抑制すると共に、緩んだ足背側靱帯群46を補強するようにも作用する。この補強作用によって、崩れた足の横アーチ及び縦アーチを回復させて足の正常な機能を回復させることができる。
このように、横アーチの維持に直接関係する前記横中足靱帯5、及び、縦アーチの維持に直接関係する前記足背側靱帯群46を補強することによって、横アーチと縦アーチを略正常状態に保ち得ることとなる。その結果、機能低下を起こした足指の活性化を図り、足指の蹴りだし力を増大させることができる。
又、前記のように足裏側の弾性伸縮部9が、横中足靱帯5の足裏側に対応する部分に設けられていてその足背側には設けられておらず、前記足背側の弾性伸縮部10が、足根骨の足背側に対応する部分に設けられていてその足裏側には設けられていないことから、足の周方向全体に亘って足を拘束する従来の補強用靴下とは異なり、足の血行不良を生じさせることはなく、従って、冷え性やしもやけ等の症状を生じさせにくい。
なお、足の周方向全体を締め付けることに伴う血行不良を改善するだけであるならば、前記とは逆に、横中足靱帯の足背側に対応する部分に弾性伸縮部を配置すると共に、足根骨の足裏側に対応する部分に弾性伸縮部を配置してもよいと考えられないではない。しかしながら、このように構成した場合は、却って横中足靱帯5を緩めると共に足根骨の足背側靱帯群46を緩める結果を招き、横アーチや縦アーチを消失させかねず、横アーチと縦アーチを回復させるという本発明の目的に逆行する結果を招いてしまう。このようなことに鑑み本発明は、足の横アーチと縦アーチの回復を達成しながら足の血行不良を防止する手段として、弾性伸縮部9,10を、横中足靱帯5の足裏側に対応する部分6と足根骨7の足背側に対応する部分8に配置する構成を採用したのであり、この点が本発明の大きな特徴となっている。
本実施例においては前記足裏側の弾性伸縮部9の両端部分31,32を、足の内外の側部分の略下半分33a,35aを覆うように延長させると共に、足背側の弾性伸縮部10の両端部分43,45を、足の内外の側部分の略上半分33b,35bを覆うように延長させているため、前記足裏側の弾性伸縮部9が足の下半分を包むように弾性収縮し、横中足靱帯5をより効果的に補強できると共に、前記足背側の弾性伸縮部10が足の上半分を包むように弾性収縮するため、足根骨の足背側靱帯群46をより効果的に補強できることとなる。
図8〜9及び図10〜11は、本発明に係る靱帯補強靴下1の他の態様を示すものである。図8〜9に示す靱帯補強靴下1にあっては、前記弾性伸縮部9,10の両端部分47,49、50,51を、足の内外の側部分33,35の全体を覆うように延長させている。又図10〜11に示す靱帯補強靴下1にあっては、足裏側の弾性伸縮部9の両端52,53が足裏側の両端に位置し、又足背側の弾性伸縮部10の両端55,56が、足背側の両端に位置するようになされている。
これらの各実施例においては、前記のように、靴下本体3の足先部12を、親指を嵌入させる袋部15と他の4本の指16,17,19,20の全体を嵌入させる袋部21を有する如く構成しているため、靴下装着状態において靱帯補強靴下1が周方向に回らない。従って、足裏側の弾性伸縮部9及び足背側の弾性伸縮部10が足の所定部分に常時正しく当接せしめられた状態が得られ、弾性伸縮部9,10の補強効果が安定的に発揮されることとなる。
本発明は、前記実施例で示したものに限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。その一例を挙げれば次のようである。
(1) 図12〜14は、本発明に係る靱帯補強靴下1の他の実施例を示すものであり、これらの図において、足裏側の弾性伸縮部9及び足背側の弾性伸縮部10は、説明の便宜上、実線の輪郭線の内部に斜線を付して示している。。
図12に示す弾性伸縮部9は、横中足靱帯5の足裏側にほぼ限る状態で配置されており、足の長さ方向で見て10〜15mm程度の小幅に形成されている。又、足背側の弾性伸縮部10は、足根骨7の内の立方骨36の中間部分と、内側楔状骨37a、中間楔状骨37b、外側楔状骨37cの踵側の部分及び舟状骨38の足先側の部分に限る状態で10〜15mmの小幅で配置されている。
また図13に示す靱帯補強靴下1においては、足裏側の弾性伸縮部9は、中足指節関節30の中足骨側から踵側に向けて40mm程度の幅で配置されており、又、足背側の弾性伸縮部10は、足根骨7の内の立方骨36の全体、内側楔状骨37aの略全体、中間楔状骨37bの全体、外側楔状骨37cの全体、舟状骨38の全体、距骨57の足先側の略半分、踵骨59の足先側の部分の、足背側に対応する部分8に広幅で配置されている。
又図14に示す靱帯補強靴下1にあっては、足裏側の弾性伸縮部9が、中足指節関節30の中足骨側から踵側に向けて40mm程度の幅で配置されており、又、足背側の弾性伸縮部10は、足根骨7の内の立方骨36の全体、内側楔状骨37a、中間楔状骨37b、外側楔状骨37cの、足先側部分を除く略全体、舟状骨38の全体、距骨57の足先側の部分、踵骨59の足先側の極一部の、足背側に対応する部分8に広幅で配置されている。
(2) 図15は本発明に係る靱帯補強靴下1のその他の実施例を示すものであり、既成靴下としての靴下本体3に、弾性伸縮片60をその伸縮方向を足の幅方向にして接着や縫着等により固定することによって、足裏側の弾性伸縮部9及び足背側の弾性伸縮部10が構成されている。該両弾性伸縮部9,10の寸法や配置状態は、前記各実施例で示したと同様に設定できる。
(3) 本発明に係る靱帯補強靴下1を構成する靴下本体3は、足袋等の伸縮性を有さないものとして構成されることもある。又、足の5本の指の全体を嵌入させる袋部を有したものとして構成されることがある。
(4) 本発明に係る靱帯補強靴下1を構成する靴下本体3は、足指の一部の指等の足の一部分を露出させる構成のものであってもよい。
(5) 足に装着した靱帯補強靴下1が周方向に回らないようにするために、足指の一部の指を他の指と独立させて袋部に嵌入させる場合は、親指と小指と他の3本の指を夫々別個の袋部に嵌入させる等、各種態様に構成できる。
本発明に係る靱帯補強靴下をその着用状態で示す斜視図である。 本発明に係る靱帯補強靴下をその着用状態で示す斜視図である。 その着用状態を示す側面図である。 その着用状態を足の骨格と共に示す平面図である。 その着用状態を足の骨格と共に示す側面図である。 足裏側の弾性伸縮部の配置状態を示す断面図である。 足背側の弾性伸縮部の配置状態を示す断面図である。 足裏側の弾性伸縮部の他の配置状態を示す断面図である。 足背側の弾性伸縮部の他の配置状態を示す断面図である。 足裏側の弾性伸縮部のその他の配置状態を示す断面図である。 足背側の弾性伸縮部のその他の配置状態を示す断面図である。 本発明に係る靱帯補強靴下のその他の実施例を、その着用状態で、足の骨格と共に示す平面図である。 本発明に係る靱帯補強靴下のその他の実施例を、その着用状態で、足の骨格と共に示す平面図である。 本発明に係る靱帯補強靴下のその他の実施例を、その着用状態で、足の骨格と共に示す平面図である。 本発明に係る靱帯補強靴下のその他の実施例を、その着用状態で示す斜視図である。
符号の説明
1 靱帯補強靴下
2 足
3 靴下本体
5 横中足靱帯
7 足根骨
9 足裏側の弾性伸縮部
10 足背側の弾性伸縮部
31 弾性伸縮部の端部分
32 弾性伸縮部の端部分
46 足背側の靱帯群

Claims (5)

  1. 足の一部又は全部を覆う靴下本体の、第1中足骨、第2中足骨、第3中足骨、第4中足骨及び第5中足骨の足裏側に対応する部分の内の少なくとも横中足靱帯の足裏側に対応する部分と、足根骨の足背側に対応する部分に、夫々、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分より強い弾性伸縮部を配置したことを特徴とする靱帯補強靴下。
  2. 足の一部又は全部を覆う靴下本体の、第1中足骨、第2中足骨、第3中足骨、第4中足骨及び第5中足骨の足裏側に対応する部分の内の少なくとも横中足靱帯の足裏側に対応する部分と、足根骨の内の少なくとも立方骨、楔状骨、舟状骨の足背側に対応する部分に、夫々、足の幅方向で見た引張抵抗力が他の部分より強い弾性伸縮部を配置したことを特徴とする靱帯補強靴下。
  3. 足裏側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分が、足の内外の側部分の少なくとも下半分を覆うように延長され、且つ、足背側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分が、足の内外の側部分の少なくとも上半分を覆うように延長されていることを特徴とする請求項1又は2記載の靱帯補強靴下。
  4. 足裏側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分が、足の内外の側部分の全体を覆うように延長され、且つ、足背側に配置される前記弾性伸縮部の両端部分が、足の内外の側部分の全体を覆うように延長されていることを特徴とする請求項1又は2記載の靱帯補強靴下。
  5. 前記靴下本体の足先部は、足指の一部の指を他の指と独立させて嵌入させる袋部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の靱帯補強靴下。
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