JP2005310102A - 車両共同利用システムおよび方法ならびにプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 車両共同利用システムなおいて、利用者による返却車両への給油を推奨し、整備スタッフの省力化をはかる。
【解決手段】 管理センタのサーバ11(利用料金算出手段)が、共有車両予約装置から送信される利用開始時の燃料残量と返却時の燃料残量を比較し、残量差分が所定の量を越えたときに利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する。
【選択図】 図2
【解決手段】 管理センタのサーバ11(利用料金算出手段)が、共有車両予約装置から送信される利用開始時の燃料残量と返却時の燃料残量を比較し、残量差分が所定の量を越えたときに利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両の貸出し、返却をコンピュータによって無人で管理する、車両共同利用システムおよび方法ならびにプログラムに関する。
レンタカー等、車両の貸出し、返却をコンピュータによって管理する技術について、従来から多数の提案がなされている(例えば、特許文献1、2参照)。
ところで、車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムにおいて、利用者は使用後、返却車両に燃料を補給することは義務付けられていない。利用形態がほぼ安定しており、一日の利用距離がほぼ所定の範囲に収まるため、整備の担当者が定期的に行われるメンテナンスチェックと同時に給油を行っているのが現状である。
特開平5−159143号公報
特開平6−68095号公報
ところで、車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムにおいて、利用者は使用後、返却車両に燃料を補給することは義務付けられていない。利用形態がほぼ安定しており、一日の利用距離がほぼ所定の範囲に収まるため、整備の担当者が定期的に行われるメンテナンスチェックと同時に給油を行っているのが現状である。
ところで、給油は給油施設で行う必要があるため、車両の移動を伴い、整備スタッフに負担がかかると共に、人件費として利用者にチャージされることになる。従って、利用者が車両に給油すれば、これら不都合は解消されるはずである。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、利用者による給油にクレジットを与え、利用料金から差し引く仕組みを構築ことにより、利用者による返却車両への給油を推奨し、整備スタッフの省力化をはかった、車両共同利用システムおよび方法ならびにプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムであって、通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末から、前記車両の利用開始時の燃料残量と、返却時の燃料残量を受信し、前記両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する利用料金算出手段、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、利用料金算出手段が、車載端末から送信される利用開始時の燃料残量と返却時の燃料残量を比較し、残量差分が所定の量を越えたときに利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算することで、利用者による返却車両への給油が促進され、整備スタッフの省力化がはかれる。
また、本発明において、前記利用料金算出手段は、前記車両の、返却時の燃料残量を、前記車両に設けられる燃料残量検出手段から車両返却手続時における貸し出し終了の一部の情報として受信することを特徴とする。
また、本発明において、前記利用料金算出手段は、前記車両に設けられる燃料残量検出手段から、車両貸出し手続時の燃料残量および返却手続時の燃料残量を検出し、貸出し情報、または貸出し終了の情報の一部として受信することを特徴とする。
また、本発明は、車両の貸出し、返却をコンピュータによって管理する車両共同利用方法であって、通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末から、前記車両の利用開始時の燃料残量と、返却時の燃料残量を受信するステップと、前記両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算するステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムに用いられるプログラムであって、通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末から、前記車両の利用開始時の燃料残量と、返却時の燃料残量を受信する処理と、前記両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムであって、返却時の燃料残量を検出する残量検出手段と、利用途中におけるエンジン停止時の燃料残量の低下値を検出する燃料残量低下値検出手段と、前記燃料残量の低下値が所定値(例えば、実施の形態における低下基準値)よりも低下したことを前記燃料残量低下値検出手段が検出し、且つ、返却時の燃料残量が第2の所定値(例えば、実施の形態における返却時燃料残量基準値)を越えたことを前記残量検出手段が検出したときに、利用者の燃料補給に対するクレジットを発生させる燃料補給クレジット発生手段と、燃料補給クレジット発生手段からのクレジット発生信号と、通信ネットワークを介して接続されるサーバ側の利用料金情報と、に基づいて利用料金を算出する利用料金算出手段と、を車両内に備えたことを特徴とする。
本発明によれば、利用者は利用料金が割安になるため、車両に給油して返却する仕組みが促進され、整備スタッフの省力化がはかれる。また、契約給油所で給油時に、給油所のサービスマンによる車両チェックもなされるため、その分、整備スタッフの負担が軽減される。更に、給油毎に車両チェックが可能になるため、車両の利用効率も向上する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。まず、本発明の車両共同利用システムが接続される通信インフラストラクチャについて図1を用いて説明する。
図1において、管理センタ1は、ポートと呼ばれる複数の駐車領域に駐車され、利用者3に共同で利用される共有車両2の予約や配車、利用料金の請求等、車両の共同利用を管理するサーバ11と通信装置15とを備えた車両共同利用システムの管理センタである。
図1において、管理センタ1は、ポートと呼ばれる複数の駐車領域に駐車され、利用者3に共同で利用される共有車両2の予約や配車、利用料金の請求等、車両の共同利用を管理するサーバ11と通信装置15とを備えた車両共同利用システムの管理センタである。
共有車両2は、サーバ11に会員として登録された利用者3が、複数の利用者3と共同で利用する車両であって、管理センタ1に設けられたサーバ11との間で車両管理データを交換すると共に、該車両管理データに基づいて共有車両2の貸出しを管理する通信装置及び制御部(いずれも図示せず)を備えている。なお、利用者3は、各利用者毎に一意に割り当てられたユーザIDを記憶したスマートカード5を所持しており、共有車両2を利用する際は、該スマートカード5を用いて共有車両2へユーザIDを入力する。また、利用者3は、例えば利用者端末4から通信装置15を介してサーバ11に予約を入れ、出発・到着ポート、期日、時刻、車種等の車両を特定する情報を指定して利用することもできる。
また、通信網6は、利用者3の所持する利用者端末4と管理センタ1の通信装置15や、共有車両2の通信装置と管理センタ1の通信装置15を接続するための通信網であって、例えばWAP(Wireless Application Protocol )等による無線通信、及び、WWW(World Wide Web)を利用したインターネットあるいはPSTN(Public Switch Telephone Network )やISDN(R)(Integrated Services Digital Network )等の公衆回線網を介した有線通信により情報の送受信を行う。
なお、共有車両2は、管理センタ1の下で1台以上が管理されるものとする。また利用者3は、何人いても良い。また、ポートも管理センタ1の下で複数個が管理されるものとする。
なお、共有車両2は、管理センタ1の下で1台以上が管理されるものとする。また利用者3は、何人いても良い。また、ポートも管理センタ1の下で複数個が管理されるものとする。
図2は、本発明実施形態にかかわる車両共同利用システムの内部構成を示すブロック図である。
本発明の車両共同システムは、管理センタに設置されたコンピュータに実装され、共有車両予約装置と協働して、車両予約から車両返却までの一連の管理を行うサーバ11を核に、車両情報管理部12と、利用者情報管理部13と、運行情報管理部14と、通信装置15が接続され構成される。
本発明の車両共同システムは、管理センタに設置されたコンピュータに実装され、共有車両予約装置と協働して、車両予約から車両返却までの一連の管理を行うサーバ11を核に、車両情報管理部12と、利用者情報管理部13と、運行情報管理部14と、通信装置15が接続され構成される。
サーバ11はまた、本発明の利用料金算出手段としても機能し、後述する車載端末から、車両の利用開始時の燃料残量と返却時の燃料残量を受信し、両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する。
車両情報管理部12は、予約された貸出し車両の車両番号等の車両情報管理を、利用者情報管理部13は、予約した利用者の運転免許証番号等の個人情報を、運行情報管理部14は、貸出し車両の利用時間、走行距離、燃料残量等の運行情報を管理する。また、通信装置15は、各貸出し車両に搭載された車載端末と無線通信を行うインタフェースである。
車両情報管理部12は、予約された貸出し車両の車両番号等の車両情報管理を、利用者情報管理部13は、予約した利用者の運転免許証番号等の個人情報を、運行情報管理部14は、貸出し車両の利用時間、走行距離、燃料残量等の運行情報を管理する。また、通信装置15は、各貸出し車両に搭載された車載端末と無線通信を行うインタフェースである。
図3は、図1に示す共有車両に備えられる共有車両予約装置の構成を示すブロック図である。
図3において、コンピュータ21は、管理センタ1に設けられたサーバ11との間で車両管理データを交換すると共に、該車両管理データに基づいて共有車両2の貸出しを管理する制御部であって、アンテナにより受信した電波を利用して共有車両2が現在どのポートに駐車されているのかを検出する位置検知手段25と、通信アンテナを備え、管理センタ1に設けられたサーバ11との間で無線通信により車両管理データの送受信を行う通信手段26と、車両管理データとして、共有車両2毎に割り当てられた車両番号やこの共有車両2を利用可能な利用者3のユーザID、あるいは利用者3が入力した利用者3のユーザIDやPIN(Personal Identification Number)、更に、時間の経過とともに変化するこの共有車両2に関しての車両の状態を示す使用状態データを一時記憶する記憶手段27が接続されている。
図3において、コンピュータ21は、管理センタ1に設けられたサーバ11との間で車両管理データを交換すると共に、該車両管理データに基づいて共有車両2の貸出しを管理する制御部であって、アンテナにより受信した電波を利用して共有車両2が現在どのポートに駐車されているのかを検出する位置検知手段25と、通信アンテナを備え、管理センタ1に設けられたサーバ11との間で無線通信により車両管理データの送受信を行う通信手段26と、車両管理データとして、共有車両2毎に割り当てられた車両番号やこの共有車両2を利用可能な利用者3のユーザID、あるいは利用者3が入力した利用者3のユーザIDやPIN(Personal Identification Number)、更に、時間の経過とともに変化するこの共有車両2に関しての車両の状態を示す使用状態データを一時記憶する記憶手段27が接続されている。
また、コンピュータ21には、人体センサを備えると共に共有車両2への人体の接近を検出する人体検出手段22からの信号に基づいて、共有車両2へ利用者3が接近した時に待機中のコンピュータ21に待機解除命令を出力する待機解除指示手段23と、共有車両2へ接近した利用者3に対して、コンピュータ21の出力する共有車両2の利用可否情報を表示するため表示手段29と、利用者3が非接触読み書き方式のスマートカード5をかざすと、読み取られたユーザIDを含む信号をコンピュータ21へ通知するIDカード読込手段24とが接続されている。
また、コンピュータ21には、利用者3がスマートカード5をかざしてユーザIDを入力すると、コンピュータ21が、記憶手段24に記憶されたユーザIDと入力されたユーザIDを照合し、両者が一致すればドアキーの解除を行う施錠手段28と、利用者3が共有車両2を借りる際に利用者3のPIN等を入力する入力手段30が設けられている。また、表示手段29は、コンピュータ21による利用者3への指示や、管理センタ1に設けられたサーバ11から取得した車両管理データ等を表示する。
図4〜図9は、本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートであり、基本動作(図4)、予約処理(図5)、乗車エントリー処理(図6)、車両返却処理(図7)、利用料金演算処理(図8)、給油にかかわる利用料金演算処理(図9)のそれぞれを示す。なお、図8、図9は本発明プログラムの処理手順も併せて示している。
以下、図4〜図9に示すフローチャートを参照しながら図1〜図3に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
以下、図4〜図9に示すフローチャートを参照しながら図1〜図3に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
図4は、利用者から見た基本動作を示したものである。まず、管理センターのスタッフもしくは利用者は、通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末を操作してサーバ11(車両共同利用システム)に接続する(S31)。ここで、共有車両予約端末としては、利用者3の所持する利用者端末4であってもよいし、ポートに設置されるWAP、携帯電話、WEB機能を有するPCであってもよい。このS31の処理によりサーバ11から予約画面が送信され、共有車両予約端末では、これを表示して車両貸出し予約を行う(S32、S33)。共有車両予約端末により行われる予約処理手順については図5に示されている。
図5において、新規予約の場合(S331)、利用者の個人情報を含む所定の情報を入力することにより車両貸出し予約を行い(S332)、確定ボタンをクリックすることで管理センタ1のサーバ11へ予約情報を送信する(S335、S336)。これを受信した管理センタ1のサーバ11は、車両情報管理部12、利用者情報管理部13が持つデータベースを予約更新する。
また、サーバ11は、要求のあった共有車両予約端末に対して予約受付画面情報を送信し、これを受けた共有車両予約端末は、画面表示を行い、予約内容を確認する(S337)。なお、S331の処理で変更の場合は(S333)、変更のための入力を行い(S334)、S335以降の処理を行う。なお、図5における処理は、利用者3が希望する場合にのみ行われる任意的な処理である。利用者3は、図5に予約処理を行わずに直接ポートで共有車両にアクセスすることもできる。
また、サーバ11は、要求のあった共有車両予約端末に対して予約受付画面情報を送信し、これを受けた共有車両予約端末は、画面表示を行い、予約内容を確認する(S337)。なお、S331の処理で変更の場合は(S333)、変更のための入力を行い(S334)、S335以降の処理を行う。なお、図5における処理は、利用者3が希望する場合にのみ行われる任意的な処理である。利用者3は、図5に予約処理を行わずに直接ポートで共有車両にアクセスすることもできる。
次に、図6に示すフローチャートを参照して乗車エントリー処理について説明する。
まず、任意のポートにおいて、利用者3が駐車されている共有車両2へ接近すると、人体検出手段25が共有車両2へ接近する利用者3を検知し、待機解除指示手段23が、コンピュータ21に対する待機解除指令を出力する。待機解除指令によりコンピュータ21が起動すると、コンピュータ21は、通信手段26及び管理センタ1の通信装置15を介して、サーバ11と通信接続を行う(ステップS4)。
まず、任意のポートにおいて、利用者3が駐車されている共有車両2へ接近すると、人体検出手段25が共有車両2へ接近する利用者3を検知し、待機解除指示手段23が、コンピュータ21に対する待機解除指令を出力する。待機解除指令によりコンピュータ21が起動すると、コンピュータ21は、通信手段26及び管理センタ1の通信装置15を介して、サーバ11と通信接続を行う(ステップS4)。
続いて、利用者は、IDカード読込手段24にIDカードを読み込ませる(S51)。このことにより、IDカード読込手段24は、利用者による予約が行われている場合にはIDカードに書き込まれた予約情報を取り込んで、予約が行われていない場合には貸し出し要求情報を取り込んで、コンピュータ21へ供給する。コンピュータ21は、管理センタ1のサーバ11と交信して予約情報または貸出し可能の有無(他人に予約されていないかどうか)の確認を行い、それら情報を受信して照合を行う(S52)。
ここで、照合が得られ、利用者による予約が確認されたときまたは貸出し可能と判定されたときに車両のドア開錠が行われ(S54)、表示手段29、入力手段30が起動される(S55)。ここで、パスワード(PW)確認が行われ(S56)、コンピュータ21内で登録ユーザであるか否かのチェックが行われる(S57)。登録ユーザであることが確認されるとエンジン(ENG)の始動が許可され(S58)貸出し車両の利用開始の運びとなる(S59)。このとき、車載端末は、燃料残量検知手段31により検知された残燃料を含む利用開始情報を通信手段26経由で管理センターのコンピュータ11へ送信する。
ここで、照合が得られ、利用者による予約が確認されたときまたは貸出し可能と判定されたときに車両のドア開錠が行われ(S54)、表示手段29、入力手段30が起動される(S55)。ここで、パスワード(PW)確認が行われ(S56)、コンピュータ21内で登録ユーザであるか否かのチェックが行われる(S57)。登録ユーザであることが確認されるとエンジン(ENG)の始動が許可され(S58)貸出し車両の利用開始の運びとなる(S59)。このとき、車載端末は、燃料残量検知手段31により検知された残燃料を含む利用開始情報を通信手段26経由で管理センターのコンピュータ11へ送信する。
次に、図7に示すフローチャートを参照しながら貸出し車両返却時の処理について説明する。
利用者は、まず、車載端末のタッチパネルに割付けられた返却ボタンをタッチする(S61)。このことにより、管理センターでは返却場所等に関する返却条件の確認が行われ、その返却条件を車載端末へ返信する。車載端末は、その返却条件を受信して(S62)、返却場所へ到着時に(S63)、エンジンOFF(S65)、ドアロック(S66)、ならびに残燃料(S67)を確認して返却準備が整ったところで返却情報を送信する(S68、S69)。この返却情報の中には、燃料残量検知手段31によって検知された返却時の残燃料に関する情報が含まれている。続いて車載端末は停止する(S70)。
なお、予約時間オーバー等の理由により、管理センターのコンピュータ11から強制返却の指示がなされた場合は、上記したS65以降の処理を実行する。また、図6、図7に示すフローチャートには示されていないが、貸出し車両の利用を開始してから返却するまでの適当な期間に、利用者による燃料補給のための給油がなされているものとする。
また、図7に示す処理のうち、管理センターが行う処理については、車両2のコンピュータ21で行うようにしてもよい。この場合には、強制返却の指示は行われないこととなる。
利用者は、まず、車載端末のタッチパネルに割付けられた返却ボタンをタッチする(S61)。このことにより、管理センターでは返却場所等に関する返却条件の確認が行われ、その返却条件を車載端末へ返信する。車載端末は、その返却条件を受信して(S62)、返却場所へ到着時に(S63)、エンジンOFF(S65)、ドアロック(S66)、ならびに残燃料(S67)を確認して返却準備が整ったところで返却情報を送信する(S68、S69)。この返却情報の中には、燃料残量検知手段31によって検知された返却時の残燃料に関する情報が含まれている。続いて車載端末は停止する(S70)。
なお、予約時間オーバー等の理由により、管理センターのコンピュータ11から強制返却の指示がなされた場合は、上記したS65以降の処理を実行する。また、図6、図7に示すフローチャートには示されていないが、貸出し車両の利用を開始してから返却するまでの適当な期間に、利用者による燃料補給のための給油がなされているものとする。
また、図7に示す処理のうち、管理センターが行う処理については、車両2のコンピュータ21で行うようにしてもよい。この場合には、強制返却の指示は行われないこととなる。
次に、図8に示すフローチャートを参照しながら、管理センタのサーバ11による利用料金算出処理について説明する。
まず、サーバ11は、利用者3が貸出し車両の利用を開始するタイミングで(図6のS59)利用料金開始情報を取り込む(S71)。利用料金開始情報としては、利用者、予約内容、貸出し時間、利用車両、走行開始距離、貸出時の残燃料等がある。続いて、車載端末が車両返却時に返却情報を送信するタイミングで(図7のS69)返却情報を取り込む(S72)。返却情報としては、利用者、予約内容、返却時間、利用車両、走行終了距離、返却時残燃料等がある。
まず、サーバ11は、利用者3が貸出し車両の利用を開始するタイミングで(図6のS59)利用料金開始情報を取り込む(S71)。利用料金開始情報としては、利用者、予約内容、貸出し時間、利用車両、走行開始距離、貸出時の残燃料等がある。続いて、車載端末が車両返却時に返却情報を送信するタイミングで(図7のS69)返却情報を取り込む(S72)。返却情報としては、利用者、予約内容、返却時間、利用車両、走行終了距離、返却時残燃料等がある。
サーバ11は、共有車両予約端末から受信した利用前後における利用時間、利用距離、燃料残量のそれぞれから、利用時間(S73)、利用距離(S74)、燃料残量(S75)を演算して利用料金の算出を行う(S76)。
なお、利用料金の算出にあたり、図9にフローチャートが示されるように、貸出し時残燃料と返却時残燃料との差分演算が行われ(S761)、ここで得られる残量差分αと閾値βとの比較が行われる(S762)。なお、燃料は絶対値ではなく%表現されるため、車両やタンク容量の差異による補正処理が加わることになる。ここで、燃料残量に関し、残量の差分が所定の量(閾値β、例えば30%とする)を越えたときに利用者の燃料補給に対し適当なクレジットを与え精算する(S763)。最後に、利用者情報管理部14に利用料金を書き込んで利用料金算出処理を終了する(S77、S764)。
なお、利用料金の算出にあたり、図9にフローチャートが示されるように、貸出し時残燃料と返却時残燃料との差分演算が行われ(S761)、ここで得られる残量差分αと閾値βとの比較が行われる(S762)。なお、燃料は絶対値ではなく%表現されるため、車両やタンク容量の差異による補正処理が加わることになる。ここで、燃料残量に関し、残量の差分が所定の量(閾値β、例えば30%とする)を越えたときに利用者の燃料補給に対し適当なクレジットを与え精算する(S763)。最後に、利用者情報管理部14に利用料金を書き込んで利用料金算出処理を終了する(S77、S764)。
また、図8に示す処理については、サーバ11から利用料金のデータを受信する以外にはサーバ11との通信を行わず、利用料金の算出処理を車両2のコンピュータ21で行うようにしてもよい。
そして、ステップS762で行ったクレジット付与判断に換えて、以下の2つの適用条件1、2をいずれも満たす場合において、クレジットを付与するようにすることが好ましい。
すなわち、返却時の燃料が返却時燃料残量基準値(例えば75%)と同値か超えている場合であり(適用条件1)、車両2の利用中にエンジン停止時の燃料残量の低下値が低下基準値(例えば50%)よりも低下したとき(適用条件2)に、クレジットを付与するようにする。ここで、適用条件2については、給油には安全上エンジンをOFFを伴うため、エンジンOFFからONのタイミングで燃料の増加をチェックすればよい。
そして、ステップS762で行ったクレジット付与判断に換えて、以下の2つの適用条件1、2をいずれも満たす場合において、クレジットを付与するようにすることが好ましい。
すなわち、返却時の燃料が返却時燃料残量基準値(例えば75%)と同値か超えている場合であり(適用条件1)、車両2の利用中にエンジン停止時の燃料残量の低下値が低下基準値(例えば50%)よりも低下したとき(適用条件2)に、クレジットを付与するようにする。ここで、適用条件2については、給油には安全上エンジンをOFFを伴うため、エンジンOFFからONのタイミングで燃料の増加をチェックすればよい。
このクレジット付与判断について、表1および表2を用いて説明する。
表1の横欄には貸し出された車両(例1〜例5)が、縦欄には走行中のイベント(エンジンのON・OFF)が示され、それぞれの交差する欄には、検出した燃料残量(%)が示されている。これらのケースにおいて、クレジットが付与される車両はどの車両かを検討する。
まず、最終イベントであるトリップ終了後のエンジンOFFのときに、燃料残量が返却燃料残量基準値を超えているか否かを判定すると、例1および例4については、適用要件1を満たさないため、クレジットは付与されない。
次に、車両2の利用中に燃料残量の低下値が低下基準値(例えば50%)よりも低下したか否かを判定すると、例3については低下値が55%であり、適用要件2を満たさないので、付与されない。
従って、適用要件1と2の両方を満たすのは、例2と例5の車両であるので、これらの車両には表2に示すようにクレジットが付与されることになる。
次に、車両2の利用中に燃料残量の低下値が低下基準値(例えば50%)よりも低下したか否かを判定すると、例3については低下値が55%であり、適用要件2を満たさないので、付与されない。
従って、適用要件1と2の両方を満たすのは、例2と例5の車両であるので、これらの車両には表2に示すようにクレジットが付与されることになる。
換言すれば、適用要件1を満たした上で適用要件2を満たす状態では、車両2の利用中に少なくとも1回以上一定量以上の給油がされていることになる。従って、適用要件2としては、返却までに少なくとも一度以上給油がされ、かつ、返却時給油基準値(例えば50%)以上の燃料の増加があるか否かを判定するようにしてもよい。
以上説明のように本発明は、利用開始時の燃料残量と返却時の燃料残量を比較し、残量差分が所定の量を越えたときに利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算することで、利用者による返却車両への給油を促進し、整備スタッフの省力化をはかるものである。
このことにより、利用者は利用料金が割安になり、従って、車両に給油して返却する仕組みが促進され、整備スタッフの省力化がはかれる。また、契約給油所で給油時に、給油所のサービスマンによる車両チェックもなされるため、その分、整備スタッフの負担が軽減される。更に、給油毎に車両チェックが可能になるため、車両の利用効率も向上する。
このことにより、利用者は利用料金が割安になり、従って、車両に給油して返却する仕組みが促進され、整備スタッフの省力化がはかれる。また、契約給油所で給油時に、給油所のサービスマンによる車両チェックもなされるため、その分、整備スタッフの負担が軽減される。更に、給油毎に車両チェックが可能になるため、車両の利用効率も向上する。
なお、本発明の利用料金算出手段で実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって本発明の車両共同利用システムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
11…サーバ(利用料金算出手段)、12…車両情報管理部、13…利用者情報管理部、14…運行情報管理部、15…通信装置、21…コンピュータ、22…人体検出手段、23…待機解除指示手段、24…IDカード読込手段、25…位置検知手段、26…通信手段、27…記憶手段、28…開錠手段、29…表示手段、30…入力手段、31…燃料残量検知手段
Claims (6)
- 車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムであって、
通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末から、前記車両の利用開始時の燃料残量と、返却時の燃料残量を受信し、前記両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する利用料金算出手段、
を備えたことを特徴とする車両共同利用システム。 - 前記利用料金算出手段は、
前記車両の、返却時の燃料残量を、前記車両に設けられる燃料残量検出手段から車両返却手続時における貸し出し終了の一部の情報として受信することを特徴とする請求項1に記載の車両共同利用システム。 - 前記利用料金算出手段は、
前記車両に設けられる燃料残量検出手段から、車両貸出し手続時の燃料残量および返却手続時の燃料残量を検出し、貸出し情報、または貸出し終了の情報の一部として受信することを特徴とする請求項1に記載の車両共同利用システム。 - 車両の貸出し、返却をコンピュータによって管理する車両共同利用方法であって、
通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末から、前記車両に搭載された車載端末から、前記車両の利用開始時の燃料残量と、返却時の燃料残量を受信するステップと、
前記両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算するステップと、
を有することを特徴とする車両共同利用方法。 - 車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムに用いられるプログラムであって、
通信ネットワークを介して接続される共有車両予約端末から、前記車両の利用開始時の燃料残量と、返却時の燃料残量を受信する処理と、
前記両燃料残量を比較して得られる残量差分が所定の量を越えたとき、利用者の燃料補給に対するクレジットを与え精算する処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 車両の貸出し、返却を無人で管理する車両共同利用システムであって、
返却時の燃料残量を検出する残量検出手段と、
利用途中におけるエンジン停止時の燃料残量の低下値を検出する燃料残量低下値検出手段と、
前記燃料残量の低下値が所定値よりも低下したことを前記燃料残量低下値検出手段が検出し、且つ、返却時の燃料残量が第2の所定値を越えたことを前記残量検出手段が検出したときに、利用者の燃料補給に対するクレジットを発生させる燃料補給クレジット発生手段と、
燃料補給クレジット発生手段からのクレジット発生信号と、通信ネットワークを介して接続されるサーバ側の利用料金情報と、に基づいて利用料金を算出する利用料金算出手段と、を車両内に備えたことを特徴とする車両共同利用システム。
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