JP2005301322A - 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 - Google Patents
入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005301322A JP2005301322A JP2002031536A JP2002031536A JP2005301322A JP 2005301322 A JP2005301322 A JP 2005301322A JP 2002031536 A JP2002031536 A JP 2002031536A JP 2002031536 A JP2002031536 A JP 2002031536A JP 2005301322 A JP2005301322 A JP 2005301322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input device
- input
- character
- display screen
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/23—Construction or mounting of dials or of equivalent devices; Means for facilitating the use thereof
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04886—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures by partitioning the display area of the touch-screen or the surface of the digitising tablet into independently controllable areas, e.g. virtual keyboards or menus
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/70—Details of telephonic subscriber devices methods for entering alphabetical characters, e.g. multi-tap or dictionary disambiguation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
【解決手段】接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する(S2,3)接触位置検出手段を備え、文字及び記号を表示画面に表示する為に入力すべくなしてある入力装置。複数の文字又は記号に対応する各仮想キーが接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列された仮想キーボードと、接触された位置を含む領域に対応する仮想キーの文字又は記号を示すコード信号を接触期間出力する手段(S4,5)と、その出力したコード信号の文字又は記号を前記表示画面に仮表示する手段(S6)と、そのコード信号が途絶えたときに、文字又は記号を表示画面に確定表示する手段(S10,11)とを備えている。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、接触された位置を示す信号を、接触された期間(又はそれに関連する期間)出力するタッチパッド及びタッチパネル等の接触位置検出手段を備え、文字及び記号(文字群及び記号群)を表示画面に表示する為に入力するように構成してある入力装置、この入力装置を備えた携帯電話機、及びこの入力装置を備えた携帯情報機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機の入力装置としては、多くのキーを備えることが出来ないので、テンキーを用いたものが一般的であり、かな文字及びアルファベット文字等を入力する際には、1文字当たり複数回のキー操作が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その為、操作が複雑で分かり難く面倒であり、また、テンキーには可動部分が多く、壊れ易いという問題があった。
このような問題に関連する技術としては、例えば平仮名の50音表を表示し、その中から所望の文字を選択する場合、現在選択されている文字を変更するときには、接触位置検出手段上に接触している指を動かすことにより、所望の文字を選択することが出来る「携帯端末装置」が、特開2001−282427公報に開示されている。
また、情報入力手段としてタッチパッドを採用し、このタッチパッドを画面表示部とは別の位置に配置した「キーボードタッチパッド」が、特開平10−254624号公報に開示されている。
【0004】
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、第1〜10発明では、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を提供することを目的とする。
第11発明では、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、入力装置が壊れ難い携帯電話機を提供することを目的とする。
第12発明では、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、入力装置が壊れ難い携帯情報機器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る入力装置は、接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する接触位置検出手段を備え、文字及び記号を表示画面に表示する為に入力すべくなしてある入力装置において、複数の文字又は記号に対応する各仮想キーが前記接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列された仮想キーボードと、前記位置を含む領域に対応する仮想キーの文字又は記号を示すコード信号を前記接触期間出力する手段と、該手段が出力したコード信号の文字又は記号を前記表示画面に仮表示する手段と、前記コード信号が途絶えたときに、前記文字又は記号を前記表示画面に確定表示する手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
この入力装置では、接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する接触位置検出手段を備え、文字及び記号を表示画面に表示する為に入力するように構成してある。仮想キーボードの複数の文字又は記号に対応する各仮想キーが、接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列され、出力する手段が、接触された位置を含む領域に対応する仮想キーの文字又は記号を示すコード信号を接触期間出力する。仮表示する手段が、その出力したコード信号の文字又は記号を表示画面に仮表示し、確定表示する手段は、コード信号が途絶えたときに、文字又は記号を表示画面に確定表示する。
これにより、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、入力した文字を確認した後確定出来るので入力ミスが少なく、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0007】
第2発明に係る入力装置は、接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する接触位置検出手段を備え、文字群及び記号群を表示画面に表示する為に入力すべくなしてある入力装置において、複数の文字群又は記号群に対応する各仮想キーが前記接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列された仮想キーボードと、前記位置を含む領域に対応する仮想キーの文字群又は記号群を示すコード信号を前記接触期間出力する手段と、該手段が出力したコード信号の文字群又は記号群を前記表示画面に仮表示する手段と、前記コード信号が途絶えたときに、前記文字群又は記号群を前記表示画面に確定表示する手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
この入力装置では、接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する接触位置検出手段を備え、文字群及び記号群を表示画面に表示する為に入力するように構成してある。仮想キーボードの複数の文字群又は記号群に対応する各仮想キーが、接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列され、出力する手段が、接触された位置を含む領域に対応する仮想キーの文字群又は記号群を示すコード信号を接触期間出力する。仮表示する手段が、その出力したコード信号の文字群又は記号群を表示画面に仮表示し、確定表示する手段は、コード信号が途絶えたときに、文字群又は記号群を表示画面に確定表示する。
これにより、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、入力した文字群又は記号群を確認した後確定出来るので入力ミスが少なく、全てのかな文字群及びアルファベット文字群等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0009】
第3発明に係る入力装置は、前記位置を含む領域を、前記接触期間拡大させる手段を更に備えることを特徴とする。
【0010】
この入力装置では、拡大させる手段が、接触された位置を含む領域を、接触期間拡大させるので、小さい形状でも入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0011】
第4発明に係る入力装置は、前記確定表示する手段は、前記コード信号が途絶える直前迄の第1時間内に、該第1時間より短い第2時間以上、該コード信号が連続していたときに確定表示すべくなしてあることを特徴とする。
【0012】
この入力装置では、確定表示する手段は、コード信号が途絶える直前迄の第1時間内に、第1時間より短い第2時間以上、そのコード信号が連続していたときに確定表示するように構成してあるので、入力時のチャタリングを防止して入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0013】
第5発明に係る入力装置は、前記仮想キーボードの前記位置を含む領域を中心とする部分、又は前記仮想キーボードの全領域を、前記表示画面に表示する手段を更に備えることを特徴とする。
【0014】
この入力装置では、表示する手段が、仮想キーボードの接触された位置を含む領域を中心とする部分、又は仮想キーボードの全領域を、表示画面に表示するので、初心者にも入力し易く、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0015】
第6発明に係る入力装置は、前記仮想キーボードは、所定の機能を示す1又は複数の仮想キーを有し、該仮想キーの領域が前記位置を含むときは、前記機能を示す信号を出力する手段と、該手段が出力した信号の機能を実行する手段とを更に備えることを特徴とする。
【0016】
この入力装置では、仮想キーボードは、所定の機能を示す1又は複数の仮想キーを有し、仮想キーの領域が接触された位置を含むときは、出力する手段が、その機能を示す信号を出力し、実行する手段が、その出力した信号の機能を実行する。
これにより、機能キーを備え、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0017】
第7発明に係る入力装置は、複数種類の仮想キーボードと、仮想キーボードを切り替える手段とを備え、該手段が切り替えた仮想キーボードを、前記表示画面に表示すべくなしてあることを特徴とする。
【0018】
この入力装置では、複数種類の仮想キーボードを備え、切り替える手段が切り替えた仮想キーボードを、表示画面に表示するように構成してあるので、使用者が入力し易い仮想キーボードを選択することが出来、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0019】
第8発明に係る入力装置は、前記仮想キーボードはテンキーであり、前記接触位置検出手段上に、前記各領域に対応する数字又は記号を図示してあり、テンキーに切り替えたときは、該テンキーを前記表示画面に表示することを禁止すべくなしてあることを特徴とする。
【0020】
この入力装置では、仮想キーボードはテンキーであり、接触位置検出手段上に、各領域に対応する数字又は記号を図示してあり、テンキーに切り替えたときは、そのテンキーを表示画面に表示することを禁止するように構成してあるので、ダイヤルし易く、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0021】
第9発明に係る入力装置は、前記接触位置検出手段上に前記各領域毎の突起を設けてあることを特徴とする。
【0022】
この入力装置では、接触位置検出手段上に各領域毎の突起を設けてあるので、入力し易く、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0023】
第10発明に係る入力装置は、前記接触位置検出手段上の前記各領域の境界に溝を設けてあることを特徴とする。
【0024】
この入力装置では、接触位置検出手段上の各領域の境界に溝を設けてあるので、入力し易く、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0025】
第11発明に係る携帯電話機は、請求項1乃至10の何れかに記載された入力装置を備え、該入力装置から入力された文字、文字群、記号又は記号群を表示画面に表示し、該入力装置から入力指示された機能を実行すべくなしてあることを特徴とする。
【0026】
この携帯電話機では、請求項1乃至10の何れかに記載された入力装置を備え、この入力装置から入力された文字、文字群、記号又は記号群を表示画面に表示し、この入力装置から入力指示された機能を実行するように構成してあるので、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、入力装置が壊れ難い携帯電話機を実現することが出来る。
【0027】
第12発明に係る携帯情報機器は、請求項1乃至10の何れかに記載された入力装置を備え、該入力装置から入力された文字、文字群、記号又は記号群を表示画面に表示し、該入力装置から入力指示された機能を実行すべくなしてあることを特徴とする。
【0028】
この携帯情報機器では、請求項1乃至10の何れかに記載された入力装置を備え、この入力装置から入力された文字、文字群、記号又は記号群を表示画面に表示し、この入力装置から入力指示された機能を実行するように構成してあるので、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、入力装置が壊れ難い携帯情報機器を実現することが出来る。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づき説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る入力装置及び携帯電話機の実施の形態1の外観を示す正面図である。この携帯電話機1は、筐体の上方に送受信用のアンテナ2を備え、筐体の正面上部に、液晶パネルからなる表示画面である表示パネル3が設けられている。表示パネル3の下方には、制御ボタン群4が設けられ、制御ボタン群4の下方には、本発明に係る入力装置の接触位置検出手段であるタッチパッド5が設けられている。
【0030】
図2は、図1に示す入力装置及び携帯電話機の構成例を示すブロック図である。この携帯電話機1では、入力装置は、タッチパッド部13及び入力信号処理部10からなり、タッチパッド部13は、上述したタッチパッド5を含み、使用者がタッチパッド5に触れると、その触れた位置の座標(x,y)を示す信号を、その触れている期間(又はそれに関連する期間)出力する。
【0031】
入力信号処理部10は、タッチパッド部13からの信号出力を繰り返しサンプリングし、信号が存在したときは、その信号の座標(x,y)値を取り込む。
入力信号処理部10は、取り込んだ座標(x,y)値を解析して、その座標(x,y)値を含む領域に対応するキーコードを検索し、主処理部11に与える。また、入力信号処理部10は、制御ボタン群4からの入力信号も処理し、その処理結果を主処理部11に与える。
【0032】
主処理部11は、携帯電話機1の入力以外の処理を行う。仮想キーボードを、表示パネル3を有する表示部12に表示する場合、主処理部11も仮想キーボードの配列データを保持しておき、入力信号処理部10から与えられたキーコードに応じて、表示部12の表示パネル3に仮想キーボードを表示する。
タッチパッド5上の使用者が触れた位置が、表示された仮想キーボードの中心となるように、仮想キーボードを連続的に書き換える場合は、入力信号処理部10は、キーコードと共に座標(x,y)値も主処理部11に与える。
【0033】
主処理部11は、アンテナ2を備える送受信部14に、送信すべきデータを与え、送受信部14は与えられたデータを送信する。
主処理部11は、送受信部14が受信したデータを与えられ、データの種類に応じて、表示部12の表示パネル3に表示するか、音声処理部15に与える。音声処理部15は、与えられたデータを音声信号に変換して、スピーカ16から出力させる。
音声処理部15は、マイク17から入力された音声信号をデータに変換して、主処理部11に与え、主処理部11は、与えられたデータを送受信部14から送信させる。
【0034】
図3は、タッチパッド5の構成例を示す説明図である。タッチパッド5は、絶対座標値を連続的に出力し、指で操作可能であれば、どのような種類であっても良い。
タッチパッド面には、基本的に特殊な加工は不要であるが、代表的な仮想キーボードのキー配列を印字しておけば、使用者がキー操作を開始する前の段階で、視覚的な手掛かりを与えることが出来る。図3では、電話機用のテンキーを印字した例を示している。但し、実際に操作する場面では、特に、多くのキーを配した仮想キーボードを用いる場合には、タッチパッド面の印字を見ながらの入力は、却って操作効率を妨げることになる。
【0035】
タッチパッド面に、突起物及び溝等の構造を付加することにより、キー操作時の手掛かりを与えることが出来る。図3では、後述する図4,5の仮想キーボードのキー配列に対応して、各キーに対応する領域の中央部に小突起5b(突起)を配置している。また、電話機用のテンキーの各キーに対応する領域の境界部には溝5cを設けており、更に、溝5cで分割された区画の中央の小突起5d(突起)は少し大きくしている。
【0036】
タッチパッド面に仮想キーボードを配する場合、その周囲にスペース5aを設けておく。後述するように、チャタリングを防止する為に、各仮想キーの領域は変化するが、スペース5aを設けておくことにより、仮想キーの領域がタッチパッド面からはみ出るのを防ぐことが出来る。
【0037】
タッチパッド5は、親指、人差し指等の1本の指、又は人差し指、中指、薬指等複数の指で触れて操作する。また、表面に突起等の加工を施しておらず、ペン入力が可能なタッチパッドであれば、指の代わりにペンを使用することも出来る。また、モードの切り替えによって、ポインティングディバイスとして、更に、自由線の入力及び手書き文字の認識の為の装置としても利用出来る。
【0038】
図4は、タッチパッド5上に配する仮想キーボードの例を示す説明図である。タッチパッド5に対して、複数の仮想キーボードを割り当て、それらを切り替えて使用することが出来る。図4では、電話機用のテンキー用仮想キーボードと、かな入力用仮想キーボードとを重ねて表示している。但し、実際には、タッチパッド5には電話機用のテンキーのみを印字しておき、かな入力用仮想キーボードは印字しない。
かな入力用仮想キーボードの例えば「濁点」は、濁点、半濁点、小文字等への変換機能を有する。「モード」は、平仮名モードから英数字モードへの切り替え機能を有する。「無変換」は、平仮名から漢字に変換せずに確定させる機能を有する。「変換」は、平仮名から漢字に変換する機能を有する。
【0039】
仮想キーボード上のモードキーを操作して、モードを変更することにより、例えば図5に示すような仮名、アルファベット、数字及び記号類が入力可能な仮名英数字用仮想キーボードに切り替えることが出来る。
更に、その他の記号類からなる記号用仮想キーボード等、多種類の仮想キーボードを割り当てることも出来る。
また、文字群又は記号群からなる項目選択用仮想キーボードも割り当てることが出来る。例えば、各仮想キーに単語を対応させたり、顔文字をを対応させたりすることも可能である。
タッチパッド5には、小さいスペースに多くのキーを配置することが可能である。図5の例では、通常の携帯電話機のテンキーが占める範囲に、仮名、アルファベット、数字及び記号を配している。
【0040】
各仮想キーボードのキー配列は、それぞれ独立しており、自由なレイアウトを取ることが出来る。図4の例では、電話機用のテンキーの各キーに、それぞれ9つの仮名キーを対応させているが、キーの境界を一致させる必要はない。
仮想キーボードのキー配列は、電話機用のテンキー用仮想キーボードであれば、通常の電話機と同じキー配列、仮名入力用仮想キーボードであれば、50音順、英数字用仮想キーボードであれば、アルファベット順、又はJISキーボードのキー配列等、使用者が慣れ親しみ、容易にイメージ出来るものであることが望ましい。
【0041】
図6は、表示パネル3の表示例を示す説明図である。表示パネル3での表示は、従来の携帯電話機と同様であっても良いが、入力補助として、仮想キーボードを表示することも可能である。表示パネル3のサイズが小さい場合には、現在選択しているキーを中心にその周辺のみを表示する。図6の例では、現在「れ」キーが選択されている。
【0042】
使用者がタッチパッド5に触れると、現在選択されている仮想キーボード上で、タッチパッド5上の接触点に対応するキー(図6では「れ」)が選択され、そのキーを中心として、表示パネル3下部の仮想キーボード表示部に仮想キーボードが表示される。
このキーが文字キーである場合、その文字が仮入力され、表示パネル3上部のテキスト表示部に仮表示される。
この後、タッチパッド5に触れたまま指を移動させることにより、隣接するキー領域内に接触点が入った場合は、仮入力された文字が破棄され、新たな文字が仮入力される。
【0043】
指をタッチパッド5から離す直前に触れていたキー領域(又は、それ以前に触れていたキー領域)に対応する文字が本入力(確定表示)される。
選択されたキーが制御キー又は特殊キー等の場合も、上述した動作は基本的に同様であり、仮入力(仮表示)の状態では、キーの機能は実行されない。但し、テキスト表示部には、キーの機能を示すマークが表示されたり、また、濁点キー等、特定のキーでは、その機能が実行されても良い。
【0044】
以下に、このような構成の入力装置及び携帯電話機1の入力動作を、それを示す図7,8,11のフローチャートを参照しながら説明する。
入力信号処理部10は、先ず、パラメータflkをリセットして0とする(S1)。パラメータflkは、前回の処理サイクル(サンプリングサイクル)でタッチパッドが触れられていた場合に1、そうでない場合に0となる。
次に、入力信号処理部10は、タッチパッド5が押されて(触れられて)いるか否かを判定し(S2)、押されていれば、タッチパッド5から押されている位置の座標(x,y)を取得する(S3)。
【0045】
入力信号処理部10は、座標(x,y)を取得すると(S3)、それをその位置を含む領域に対応するキーコードに変換する処理を行い(S4)、その変換したキーコードを仮入力キーコードとして、主処理部11へ出力する(S5)。
主処理部11は、仮入力キーコードを受け取り、それが文字コードであれば文字を、制御コード又は特殊コードであれば、その機能を表す記号又は文字を、それぞれ表示パネル3のテキスト表示部に表示する。
【0046】
次に、入力信号処理部10は、表示パネル3に仮想キーボードを表示する為に、座標(x,y)を主処理部11へ出力した(S6)後、後述する図12に示すようなキーバッファkb( )に、上述したキーコードを記憶させる(S7)。
主処理部11は、座標(x,y)を受け取り、それを中心とする仮想キーボードを表示パネル3に表示する。主処理部11は、受け取った座標(x,y)が変わる都度、仮想キーボードを移動させる。
次に、入力信号処理部10は、パラメータflkを1にして(S8)、タッチパッド5が押されて(触れられて)いるか否かを判定する(S2)。
【0047】
入力信号処理部10は、タッチパッド5が押されていなければ(S2)、パラメータflkが1であるか否かを判定し(S9)、パラメータflkが1であれば、本入力キーコードの判定処理を行う(S10)。
次に、入力信号処理部10は、判定処理した(S10)本入力キーコードを、主処理部11へ出力した(S11)後、パラメータflkを0にして(S12)、タッチパッド5が押されて(触れられて)いるか否かを判定する(S2)。
【0048】
主処理部11は、本入力キーコードを受け取り、文字の表示、制御等、キーコードに応じた処理を行う。この際、前回、仮入力キーコードを受け取って、その文字又は記号を表示パネル3のテキスト表示部に仮表示している場合には、先ず、その文字又は記号を削除する。
入力信号処理部10は、パラメータflkが1でなければ(S9)、タッチパッド5が押されているか否かを判定する(S2)。
【0049】
入力信号処理部10は、キーコードに変換する処理(S4)では、タッチパッド5が押された(触れられた)位置の座標(x,y)がキー領域に含まれるかどうかを、仮想キーボード上にあるNk個のキーについて判定する。あるキー領域にあると判定された時点で、そのキーに対応するキーコードを確定し、その処理を終える。
【0050】
入力信号処理部10は、キーコードに変換する処理(S4)では、先ず、キー領域の番号を示すパラメータiを1にする(図8S20)。
次に、入力信号処理部10は、図9に示すように、タッチパッド5の左下隅の座標を(0,0)としたときの、i番目のキーに対応する領域の中心を(Xk(i),Yk(i))、幅をWk(i)、高さをHk(i)として、その領域の左端のx座標x1=Xk(i)−Wk(i)/2、その領域の右端のx座標x2=Xk(i)+Wk(i)/2、その領域の下端のy座標y1=Yk(i)−Hk(i)/2、その領域の上端のy座標y2=Yk(i)+Hk(i)/2を演算する(S21)。
【0051】
次に、入力信号処理部10は、パラメータflkが1であり、かつ、前回の判定時(変換処理時)に得られたキーコードが入るべきパラメータnlが0でないか否かを判定する(S22)。パラメータflkが1であり、かつ、パラメータnlが0でない、つまり、前回もタッチパッド5が押されていて、その位置が仮想キーボードの領域内にあった場合には、i番目のキー領域を変化させる(S23)。
【0052】
入力信号処理部10は、その領域を変化させる際(S23)、x1=x1+Dw×SIGN(x1−Xk(nl))、x2=x2+Dw×SIGN(x2−Xk(nl))、y1=y1+Dh×SIGN(y1−Yk(nl))、y2=y2+Dh×SIGN(y2−Yk(nl))を演算する。
尚、SIGN(x1−Xk(nl))は、x1−Xk(nl)の演算結果の符号−,0,+により、それぞれ−1,0,1の何れかを取る関数である。
【0053】
ここで、タッチパッド5に触れたとき、その位置が隣り合ったキー領域の境界付近であった場合は、わずかな位置の変化で、選択されたキーが変化する可能性がある。このようなチャタリングを防ぐ為、図10に示すように、前回、あるキーが選択されている場合(図10では1st番目のキー)、次回は、そのキー領域Aを横方向にDw、縦方向にDh宛広げて、キーを判定する。
それに伴い、残りのキー領域も変化させる。そのときの規則は、例えば、あるキー領域Bの右端(又は左端)が、1st番目のキーの中心よりも左側にあれば、そのキー領域の右端(又は左端)を左にDwだけ移動させる。また、右側にあれば、右にDwだけ移動させる。あるキー領域Cの上端(又は下端)が、1st番目のキーの中心よりも上側にあれば、そのキー領域の上端(又は下端)を上にDhだけ移動させる。また、下側にあれば、下にDhだけ移動させる。
【0054】
入力信号処理部10は、その領域を変化させた(S23)後、取得した(S3)座標(x,y)のxがx1〜x2の範囲に有り、yがy1〜y2の範囲に有るか否かを判定し(S24)、xがx1〜x2の範囲に有り、yがy1〜y2の範囲にあれば、パラメータnlをiとして(S25)、i番目のキーに対応するキーコードを特定し(S26)リターンする。
【0055】
入力信号処理部10は、パラメータflkが1でない、又は、パラメータnlが0であるとき(S22)、その領域を変化させる(S23)ことなく、xがx1〜x2の範囲に有り、yがy1〜y2の範囲に有るか否かを判定する(S24)。
入力信号処理部10は、xがx1〜x2の範囲に無い、又は、yがy1〜y2の範囲に無いとき(S24)、パラメータiに1を加算した(S27)後、仮想キーボード上のキー領域の個数Nkとパラメータiとの大小を判定し(S28)、パラメータiがNkより大きいときは、Nk個のキー領域の判定を終了し、パラメータiを0として(S29)、パラメータnlをiとする(S25)。このとき、パラメータnlは0となり、キーコードは入らない。
入力信号処理部10は、パラメータiがNkより大きくないときは(S28)i番目のキーに対応する領域の範囲を演算する(S21)。
【0056】
ところで、タッチパッド5から指が離れるとき、指が微妙にタッチパッド面で動くことにより、使用者が意図しないキーコードが入力されてしまう可能性がある。そこで、図12に示すような任意のサイズSbのキーバッファkb( )を用意し、これにサンプリング周期で仮入力されたキーコードを古い順に記憶しておく。
タッチパッド5から指が離れたとき、キーバッファkb( )中のキーコードを最新のものから順に調べ、所定の個数Nr以上連続して、同一キーコードが記憶されている場合にのみ、そのキーコードを本入力キーコードとして採用する。これにより、使用者が意図しないキーコードの入力を防止することが出来る。
【0057】
図12では、指が離れた時点で、7個のキーコードが記憶されている。Nr=3と設定されているとする。kb(7)から順に、キーコードを調べ、同一キーコードが連続している回数(個数)をカウントする。ここでは、kb(4)からkb(2)にかけ、3回連続して同一キーコード21が記憶されている。これがNr=3以上になっている為、キーコード21が本入力キーコードとなる。
例えば、Nr=4とした場合、何れのキーコードも条件に当てはまらないが、そのようなときは、最新のキーコード17を本入力キーコードとして採用する。
【0058】
入力信号処理部10は、本入力コードの判定処理(S10)では、先ず、パラメータiを、キーバッファkb( )に古いものから順に記憶されているキーコードの個数nkとする(図11S30)。
入力信号処理部10は、次に、キーバッファkb( )中に同一コードが連続して記憶されている個数を示すパラメータcをリセットして0にする(S31)。
入力信号処理部10は、次に、パラメータiから1を減算した(S32)後、パラメータiが0であるか否かを判定し(S33)、0でなければ、キーバッファkb( )中のkb(i)のキーコードが、kb(i−1)のキーコードと同一か否かを判定する(S34)。
【0059】
入力信号処理部10は、kb(i)のキーコードが、kb(i−1)のキーコードと同一であれば(S34)、パラメータcに1を加算した(S35)後、パラメータcと所定の個数Nrとが等しいか否かを判定し(S36)、等しければ、本入力キーコードをkb(i)のキーコードに確定し(S37)リターンする。
【0060】
入力信号処理部10は、パラメータcと所定の個数Nrとが等しくなければ(S36)、パラメータiから1を減算する(S32)。
入力信号処理部10は、kb(i)のキーコードが、kb(i−1)のキーコードと同一でなければ(S34)、パラメータcをリセットして0にする(S31)。
入力信号処理部10は、パラメータiが0であれば(S33)、Nr回以上連続して記憶されているキーコードがなかったので、本入力キーコードを最新のkb(nk)のキーコードに確定し(S38)リターンする。
【0061】
実施の形態2.
図13は、本発明に係る携帯情報機器の実施の形態2の外観を示す正面図である。この携帯情報機器8は、筐体の上方に送受信用のアンテナ2を備え、筐体の正面上部に、液晶パネルからなる表示画面である表示パネル3が設けられている。表示パネル3の下方には、制御ボタン群4a及び本発明に係る入力装置の接触位置検出手段であるタッチパッド5が設けられている。その他の構成及び動作は、実施の形態1で説明した本発明に係る入力装置及び携帯電話機と同様であるので、同一箇所には同一符号を付して、説明を省略する。
【0062】
尚、本発明に係る入力装置は、図14に示すように、従来の入力装置を内蔵した携帯情報機器9又は携帯電話機に接続コード7により外付けして使用する独立した汎用の入力装置6として実現することも出来る。
この場合、携帯情報機器9又は携帯電話機の表示パネル3に仮想キーボードを表示しないこと、及び特殊キー及び制御キーが仮入力されたとき、それらのキーコードを携帯情報機器9又は携帯電話機側へ送らないこと、即ち、本入力時にのみ、そのキーの機能を実行することが必要である。
【0063】
また、携帯情報機器9又は携帯電話機に接続コード7により外付けして使用する独立した専用の入力装置6として実現することも出来る。その場合は、携帯情報機器9又は携帯電話機側とのソフトウェアの連携が可能であるから、上述した制約は不要である。
尚、上述した各実施の形態では、接触位置検出手段としてタッチパッドを使用しているが、タッチパッドの代わりにタッチパネルを使用しても良い。
【0064】
【発明の効果】
第1発明に係る入力装置によれば、入力した文字を確認した後確定出来るので入力ミスが少なく、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。また、仮想キーボード上のキー位置を習熟するほど、入力速度を速めることが出来、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、ポインティングディバイス、手書き文字入力及び自由線入力の為の装置等と兼用することで、多くの機能を付加することが出来る。
【0065】
第2発明に係る入力装置によれば、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、入力した文字群又は記号群を確認した後確定出来るので入力ミスが少なく、全てのかな文字群及びアルファベット文字群等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0066】
第3発明に係る入力装置によれば、小さい形状でも入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0067】
第4発明に係る入力装置によれば、入力時のチャタリングを防止して入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0068】
第5発明に係る入力装置によれば、初心者にも入力し易く、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0069】
第6発明に係る入力装置によれば、機能キーを備え、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0070】
第7発明に係る入力装置によれば、使用者が入力し易い仮想キーボードを選択することが出来、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0071】
第8発明に係る入力装置によれば、ダイヤルし易く、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0072】
第9,10発明に係る入力装置によれば、入力し易く、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、壊れ難い入力装置を実現することが出来る。
【0073】
第11発明に係る携帯電話機によれば、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、入力装置が壊れ難い携帯電話機を実現することが出来る。
【0074】
第12発明に係る携帯情報機器によれば、入力ミスが少なく、小さな接触位置検出手段上に、非常に高密度でキーを配置することが出来、全てのかな文字及びアルファベット文字等をそれぞれ1回の操作で選択入力することが出来、また、入力装置が壊れ難い携帯情報機器を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る入力装置及び携帯電話機の実施の形態の外観を示す正面図である。
【図2】図1に示す入力装置及び携帯電話機の構成例を示すブロック図である。
【図3】タッチパッドの構成例を示す説明図である。
【図4】仮想キーボードの例を示す説明図である。
【図5】仮想キーボードの例を示す説明図である。
【図6】表示パネルの表示例を示す説明図である。
【図7】本発明に係る入力装置及び携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る入力装置及び携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る入力装置及び携帯電話機の動作を示す説明図である。
【図10】本発明に係る入力装置及び携帯電話機の動作を示す説明図である。
【図11】本発明に係る入力装置及び携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図12】キーバッファを示す説明図である。
【図13】本発明に係る携帯情報機器の実施の形態の外観を示す正面図である。
【図14】本発明に係る入力装置の外観例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機
2 アンテナ
3 表示パネル
4,4a 制御ボタン群
5 タッチパッド(接触位置検出手段)
5a スペース
5b,5d 小突起(突起)
5c 溝
6 入力装置
7 接続コード
8,9 携帯情報機器
10 入力信号処理部
11 主処理部
12 表示部
13 タッチパッド部
14 送受信部
15 音声処理部
16 スピーカ
17 マイク
Claims (12)
- 接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する接触位置検出手段を備え、文字及び記号を表示画面に表示する為に入力すべくなしてある入力装置において、
複数の文字又は記号に対応する各仮想キーが前記接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列された仮想キーボードと、前記位置を含む領域に対応する仮想キーの文字又は記号を示すコード信号を前記接触期間出力する手段と、該手段が出力したコード信号の文字又は記号を前記表示画面に仮表示する手段と、前記コード信号が途絶えたときに、前記文字又は記号を前記表示画面に確定表示する手段とを備えることを特徴とする入力装置。 - 接触された位置を示す信号を、接触された接触期間出力する接触位置検出手段を備え、文字群及び記号群を表示画面に表示する為に入力すべくなしてある入力装置において、
複数の文字群又は記号群に対応する各仮想キーが前記接触位置検出手段上の区画された各領域に対応して配列された仮想キーボードと、前記位置を含む領域に対応する仮想キーの文字群又は記号群を示すコード信号を前記接触期間出力する手段と、該手段が出力したコード信号の文字群又は記号群を前記表示画面に仮表示する手段と、前記コード信号が途絶えたときに、前記文字群又は記号群を前記表示画面に確定表示する手段とを備えることを特徴とする入力装置。 - 前記位置を含む領域を、前記接触期間拡大させる手段を更に備える請求項1又は2記載の入力装置。
- 前記確定表示する手段は、前記コード信号が途絶える直前迄の第1時間内に、該第1時間より短い第2時間以上、前記コード信号が連続していたときに確定表示すべくなしてある請求項1乃至3の何れかに記載の入力装置。
- 前記仮想キーボードの前記位置を含む領域を中心とする部分、又は前記仮想キーボードの全領域を、前記表示画面に表示する手段を更に備える請求項1乃至4の何れかに記載の入力装置。
- 前記仮想キーボードは、所定の機能を示す1又は複数の仮想キーを有し、該仮想キーの領域が前記位置を含むときは、前記機能を示す信号を出力する手段と、該手段が出力した信号の機能を実行する手段とを更に備える請求項5記載の入力装置。
- 複数種類の仮想キーボードと、仮想キーボードを切り替える手段とを備え、該手段が切り替えた仮想キーボードを、前記表示画面に表示すべくなしてある請求項5又は6記載の入力装置。
- 前記仮想キーボードはテンキーであり、前記接触位置検出手段上に、前記各領域に対応する数字又は記号を図示してあり、テンキーに切り替えたときは、該テンキーを前記表示画面に表示することを禁止すべくなしてある請求項7記載の入力装置。
- 前記接触位置検出手段上に前記各領域毎の突起を設けてある請求項1乃至8の何れかに記載の入力装置。
- 前記接触位置検出手段上の前記各領域の境界に溝を設けてある請求項8又は9に記載の入力装置。
- 請求項1乃至10の何れかに記載された入力装置を備え、該入力装置から入力された文字、文字群、記号又は記号群を表示画面に表示し、該入力装置から入力指示された機能を実行すべくなしてあることを特徴とする携帯電話機。
- 請求項1乃至10の何れかに記載された入力装置を備え、該入力装置から入力された文字、文字群、記号又は記号群を表示画面に表示し、該入力装置から入力指示された機能を実行すべくなしてあることを特徴とする携帯情報機器。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031536A JP2005301322A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 |
KR10-2004-7012173A KR20040088060A (ko) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | 입력장치, 휴대전화기 및 휴대정보기기 |
CN038034891A CN1628282B (zh) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | 输入装置、移动电话和移动信息装置 |
JP2003566700A JPWO2003067417A1 (ja) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 |
US10/504,171 US20050129199A1 (en) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | Input device, mobile telephone, and mobile information device |
AU2003207080A AU2003207080A1 (en) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | Input device, mobile telephone, and mobile information device |
PCT/JP2003/001279 WO2003067417A1 (en) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | Input device, mobile telephone, and mobile information device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031536A JP2005301322A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005301322A true JP2005301322A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=27677936
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002031536A Pending JP2005301322A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 |
JP2003566700A Pending JPWO2003067417A1 (ja) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003566700A Pending JPWO2003067417A1 (ja) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050129199A1 (ja) |
JP (2) | JP2005301322A (ja) |
KR (1) | KR20040088060A (ja) |
CN (1) | CN1628282B (ja) |
AU (1) | AU2003207080A1 (ja) |
WO (1) | WO2003067417A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193465A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Sharp Corp | 入力装置 |
EP1832968A1 (en) * | 2006-03-10 | 2007-09-12 | E-Lead Electronic Co., Ltd. | Touch keys input method |
JP2007286677A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Nintendo Co Ltd | 文字入力プログラムおよび文字入力装置 |
WO2008111505A1 (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-18 | Nissha Printing Co., Ltd. | 電子機器表示窓のタッチ入力機能付き保護パネル |
JP2010108245A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Nec Corp | 携帯通信端末、携帯通信端末の制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
US10871899B2 (en) | 2018-02-09 | 2020-12-22 | Kyocera Document Solutions Inc. | Input accepting device |
Families Citing this family (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7312785B2 (en) | 2001-10-22 | 2007-12-25 | Apple Inc. | Method and apparatus for accelerated scrolling |
US7333092B2 (en) | 2002-02-25 | 2008-02-19 | Apple Computer, Inc. | Touch pad for handheld device |
TWM240050U (en) * | 2003-04-02 | 2004-08-01 | Elan Microelectronics Corp | Capacitor touch panel with integrated keyboard and handwriting function |
US20070152977A1 (en) | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Apple Computer, Inc. | Illuminated touchpad |
US7499040B2 (en) | 2003-08-18 | 2009-03-03 | Apple Inc. | Movable touch pad with added functionality |
US7495659B2 (en) | 2003-11-25 | 2009-02-24 | Apple Inc. | Touch pad for handheld device |
US8059099B2 (en) | 2006-06-02 | 2011-11-15 | Apple Inc. | Techniques for interactive input to portable electronic devices |
JP4037378B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2008-01-23 | シャープ株式会社 | 情報処理装置、画像出力装置、情報処理プログラムおよび記録媒体 |
TW200539031A (en) * | 2004-05-20 | 2005-12-01 | Elan Microelectronics Corp | A capacitor type touch pad with integrated graphic input function |
JP4148187B2 (ja) * | 2004-06-03 | 2008-09-10 | ソニー株式会社 | 携帯型電子機器、入力操作制御方法及びそのプログラム |
US7669135B2 (en) * | 2004-07-15 | 2010-02-23 | At&T Mobility Ii Llc | Using emoticons, such as for wireless devices |
US20060050062A1 (en) * | 2004-08-19 | 2006-03-09 | Masanori Ozawa | Input device |
JP2006061310A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Pentax Corp | タッチパネル及び内視鏡装置のプロセッサ |
JP2006065611A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入力装置及びこれを用いた入力システム |
KR100724848B1 (ko) * | 2004-12-10 | 2007-06-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말에서 입력 문자 실시간 낭독방법 |
DE212006000028U1 (de) * | 2005-03-04 | 2007-12-20 | Apple Inc., Cupertino | Multifunktionale Handgehaltene Vorrichtung |
WO2006112474A2 (ja) * | 2005-04-19 | 2006-10-26 | Kaneka Corporation | 繊維-樹脂複合体、積層体、およびプリント配線板、並びにプリント配線板の製造方法 |
US20100328260A1 (en) * | 2005-05-17 | 2010-12-30 | Elan Microelectronics Corporation | Capacitive touchpad of multiple operational modes |
WO2007025119A2 (en) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Veveo, Inc. | User interface for visual cooperation between text input and display device |
US7788266B2 (en) | 2005-08-26 | 2010-08-31 | Veveo, Inc. | Method and system for processing ambiguous, multi-term search queries |
US7869832B2 (en) * | 2005-10-07 | 2011-01-11 | Research In Motion Limited | Device, system, and method for informing users of functions and characters associated with telephone keys |
WO2007053116A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | National University Of Singapore | Virtual interface system |
JP4769552B2 (ja) * | 2005-11-14 | 2011-09-07 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 端末及び端末の制御プログラム |
US20070152983A1 (en) | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Apple Computer, Inc. | Touch pad with symbols based on mode |
US7657526B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-02-02 | Veveo, Inc. | Methods and systems for selecting and presenting content based on activity level spikes associated with the content |
EP2016513A4 (en) | 2006-04-20 | 2010-03-03 | Veveo Inc | USER INTERFACE METHODS AND SYSTEMS FOR SELECTING AND PRESENTING CONTENT BASED ON NAVIGATION AND USER SELECTION ACTIONS ASSOCIATED WITH THE CONTENT |
US8022935B2 (en) | 2006-07-06 | 2011-09-20 | Apple Inc. | Capacitance sensing electrode with integrated I/O mechanism |
US9360967B2 (en) | 2006-07-06 | 2016-06-07 | Apple Inc. | Mutual capacitance touch sensing device |
US8743060B2 (en) | 2006-07-06 | 2014-06-03 | Apple Inc. | Mutual capacitance touch sensing device |
US7795553B2 (en) * | 2006-09-11 | 2010-09-14 | Apple Inc. | Hybrid button |
WO2008045690A2 (en) | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Veveo, Inc. | Linear character selection display interface for ambiguous text input |
US8274479B2 (en) | 2006-10-11 | 2012-09-25 | Apple Inc. | Gimballed scroll wheel |
US8078884B2 (en) | 2006-11-13 | 2011-12-13 | Veveo, Inc. | Method of and system for selecting and presenting content based on user identification |
US8482530B2 (en) | 2006-11-13 | 2013-07-09 | Apple Inc. | Method of capacitively sensing finger position |
US8022942B2 (en) * | 2007-01-25 | 2011-09-20 | Microsoft Corporation | Dynamic projected user interface |
US8296294B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-10-23 | Veveo, Inc. | Method and system for unified searching across and within multiple documents |
WO2008148012A1 (en) | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Veveo, Inc. | System and method for text disambiguation and context designation in incremental search |
CN201315050Y (zh) | 2007-09-04 | 2009-09-23 | 苹果公司 | 紧凑输入装置 |
US8683378B2 (en) | 2007-09-04 | 2014-03-25 | Apple Inc. | Scrolling techniques for user interfaces |
SG152092A1 (en) * | 2007-10-26 | 2009-05-29 | Creative Tech Ltd | Wireless handheld device able to accept text input and methods for inputting text on a wireless handheld device |
US8416198B2 (en) | 2007-12-03 | 2013-04-09 | Apple Inc. | Multi-dimensional scroll wheel |
US8125461B2 (en) | 2008-01-11 | 2012-02-28 | Apple Inc. | Dynamic input graphic display |
US8820133B2 (en) | 2008-02-01 | 2014-09-02 | Apple Inc. | Co-extruded materials and methods |
US9454256B2 (en) * | 2008-03-14 | 2016-09-27 | Apple Inc. | Sensor configurations of an input device that are switchable based on mode |
JP4612703B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2011-01-12 | シャープ株式会社 | 操作装置及び画像形成装置 |
KR101070943B1 (ko) * | 2008-07-10 | 2011-10-06 | 삼성메디슨 주식회사 | 화상키보드를 포함하는 초음파 시스템 및 그의 화상키보드제어 방법 |
US20100060568A1 (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-11 | Apple Inc. | Curved surface input device with normalized capacitive sensing |
US8816967B2 (en) * | 2008-09-25 | 2014-08-26 | Apple Inc. | Capacitive sensor having electrodes arranged on the substrate and the flex circuit |
US8395590B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-03-12 | Apple Inc. | Integrated contact switch and touch sensor elements |
US9354751B2 (en) | 2009-05-15 | 2016-05-31 | Apple Inc. | Input device with optimized capacitive sensing |
JP5723874B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2015-05-27 | ノキア コーポレイション | デュアル文字体系テキスト入力およびキーハイライト機能 |
US8872771B2 (en) | 2009-07-07 | 2014-10-28 | Apple Inc. | Touch sensing device having conductive nodes |
JP5402398B2 (ja) * | 2009-08-25 | 2014-01-29 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム |
KR101115467B1 (ko) * | 2009-09-30 | 2012-02-24 | 주식회사 팬택 | 가상 키보드 제공 단말 및 그 방법 |
JP5211019B2 (ja) * | 2009-11-26 | 2013-06-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置及びこれを搭載した画像形成装置、電子機器 |
US20110191330A1 (en) | 2010-02-04 | 2011-08-04 | Veveo, Inc. | Method of and System for Enhanced Content Discovery Based on Network and Device Access Behavior |
US9690532B2 (en) * | 2011-05-27 | 2017-06-27 | Kyocera Corporation | Mobile electronic device and character input method |
US9383959B2 (en) | 2011-05-27 | 2016-07-05 | Kyocera Corporation | Rotatable mobile electronic device and soft key input method |
KR101414169B1 (ko) * | 2013-01-23 | 2014-07-04 | 주식회사 안마태연구소 | 시각장애인용 키보드 및 이를 이용한 정보인식시스템 |
CN103605430A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-02-26 | 深圳雷柏科技股份有限公司 | 一种模拟键盘输入的方法及装置 |
JP6217459B2 (ja) * | 2014-03-04 | 2017-10-25 | オムロン株式会社 | 文字入力システム用のプログラムおよび情報処理装置 |
JP6482622B2 (ja) * | 2017-09-14 | 2019-03-13 | スピードスクリプト リミテッド | アジア言語の高速入力システム |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233823A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | Fuji Electric Co Ltd | Crt装置の座標入力確認方法 |
JP2623787B2 (ja) * | 1988-11-17 | 1997-06-25 | 富士通株式会社 | タッチ入力キーボード装置 |
JPH0284224U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-29 | ||
JP3123558B2 (ja) * | 1991-05-09 | 2001-01-15 | ソニー株式会社 | 情報入力処理装置および方法 |
CA2214709C (en) * | 1995-03-08 | 2001-01-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | A method of selecting characters from a keypad, and a telephone set operating according to this method |
JPH0962446A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-07 | Matsushita Electric Works Ltd | タッチパネル入力方法及びその装置 |
JPH0981320A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ペン入力式選択入力装置及びその方法 |
JP3727399B2 (ja) * | 1996-02-19 | 2005-12-14 | ミサワホーム株式会社 | 画面表示式キー入力装置 |
US6107997A (en) * | 1996-06-27 | 2000-08-22 | Ure; Michael J. | Touch-sensitive keyboard/mouse and computing device using the same |
JPH104576A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Nippon Denki Ido Tsushin Kk | テレターミナルシステムの携帯端末装置及びその 宛先id登録方法 |
US5917476A (en) * | 1996-09-24 | 1999-06-29 | Czerniecki; George V. | Cursor feedback text input method |
JPH1115599A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-22 | Tokai Rika Co Ltd | タッチ操作情報出力装置 |
JP2000194486A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Tokai Rika Co Ltd | タッチ操作入力装置 |
JP2000276292A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-06 | Sanyo Electric Co Ltd | コンピュータの入力装置 |
US6477390B1 (en) * | 1999-09-28 | 2002-11-05 | Qualcomm, Incorporated | Apparatus and method for intuitive audio keypad navigation for a wireless communication device |
JP2001282427A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯端末装置 |
US6765557B1 (en) * | 2000-04-10 | 2004-07-20 | Interlink Electronics, Inc. | Remote control having touch pad to screen mapping |
US6952597B2 (en) * | 2001-01-22 | 2005-10-04 | Wildseed Ltd. | Wireless mobile phone with key stroking based input facilities |
US7009599B2 (en) * | 2001-11-20 | 2006-03-07 | Nokia Corporation | Form factor for portable device |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002031536A patent/JP2005301322A/ja active Pending
-
2003
- 2003-02-06 AU AU2003207080A patent/AU2003207080A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-06 KR KR10-2004-7012173A patent/KR20040088060A/ko not_active Application Discontinuation
- 2003-02-06 US US10/504,171 patent/US20050129199A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-06 JP JP2003566700A patent/JPWO2003067417A1/ja active Pending
- 2003-02-06 CN CN038034891A patent/CN1628282B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-06 WO PCT/JP2003/001279 patent/WO2003067417A1/ja active Application Filing
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193465A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Sharp Corp | 入力装置 |
JP4640822B2 (ja) * | 2006-01-18 | 2011-03-02 | シャープ株式会社 | 入力装置 |
EP1832968A1 (en) * | 2006-03-10 | 2007-09-12 | E-Lead Electronic Co., Ltd. | Touch keys input method |
JP2007286677A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Nintendo Co Ltd | 文字入力プログラムおよび文字入力装置 |
WO2008111505A1 (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-18 | Nissha Printing Co., Ltd. | 電子機器表示窓のタッチ入力機能付き保護パネル |
JPWO2008111505A1 (ja) * | 2007-03-09 | 2010-06-24 | 日本写真印刷株式会社 | 電子機器表示窓のタッチ入力機能付き保護パネル |
JP2010108245A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Nec Corp | 携帯通信端末、携帯通信端末の制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
US10871899B2 (en) | 2018-02-09 | 2020-12-22 | Kyocera Document Solutions Inc. | Input accepting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2003207080A1 (en) | 2003-09-02 |
US20050129199A1 (en) | 2005-06-16 |
JPWO2003067417A1 (ja) | 2005-06-02 |
WO2003067417A1 (en) | 2003-08-14 |
CN1628282A (zh) | 2005-06-15 |
KR20040088060A (ko) | 2004-10-15 |
CN1628282B (zh) | 2010-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005301322A (ja) | 入力装置、携帯電話機及び携帯情報機器 | |
US7556204B2 (en) | Electronic apparatus and method for symbol input | |
CN101174190B (zh) | 电子设备屏幕上实现复合按键的软件键盘输入的方法 | |
JP6135947B2 (ja) | 文字入力システム | |
US8279182B2 (en) | User input device and method using fingerprint recognition sensor | |
JP2010079441A (ja) | 携帯端末、ソフトウェアキーボード表示方法、及びソフトウェアキーボード表示プログラム | |
US20060279433A1 (en) | Method of mapping characters for a mobile telephone keypad | |
KR101434495B1 (ko) | 터치스크린을 구비한 단말기 및 그 문자 입력 방법 | |
KR20040101560A (ko) | 사용자 인터페이스 | |
KR20110003130A (ko) | 이동통신 단말기의 문자 입력 방법 | |
JP2009169789A (ja) | 文字入力システム | |
KR101046660B1 (ko) | 문자 입출력 장치 및 그 방법 | |
US20070028019A1 (en) | Method and apparatus for efficient text entry in cell phones and other small keypad devices | |
JP4190951B2 (ja) | キー入力装置、携帯電話機およびキー入力方法 | |
KR101261227B1 (ko) | 가상 키보드 입력 장치 및 그의 데이터 입력 방법 | |
JPH11134096A (ja) | キー入力装置 | |
JP2010170383A (ja) | 文字入力装置、及びこれを備えた携帯端末 | |
JP2006178755A (ja) | 文字入力方法および文字入力装置 | |
JP2002073261A (ja) | キーボードの入力方法及びキーボード | |
EP1538513A1 (en) | User interface | |
JP2011227586A (ja) | 入力装置 | |
JP2004013376A (ja) | ソフトウェアキーボード | |
US20080158186A1 (en) | Method for inputting character | |
JP2001350569A (ja) | 文字入力装置 | |
JP2002164973A (ja) | 文字情報入力手段 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20050929 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20051110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060202 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060908 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060920 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20061020 |