JP2005298872A - マス一体型ガス吹込プラグ - Google Patents

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敬三 荒巻
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Abstract

【課題】マスれんがにき裂が入る等の破壊が生じても、ガス吹込プラグにまで割れが到達しないようにし、ガス吹込みプラグから吹込みガスが漏れ、攪拌効果がなくなることを防ぐ。
【解決手段】マスれんがと、前記マスれんがと一体に構成されるガス吹込みプラグであって、前記マスれんが内に金属部材が配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込プラグである。前記金属部材が、ガス吹込みプラグの外側に円筒状に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のマス一体型ガス吹込プラグである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、溶融金属等の溶体にガスを吹込むための、マスれんがと一体となったガス吹込用プラグに関するものである。
従来技術について、図5を用いて以下に説明する。溶融金属の精製過程等においては、ルツボや取鍋等の溶融金属容器内の溶体を撹拌するために、各種のガスが吹込まれる。例えば、図5に示したような断面のガス吹込みプラグ53を溶融金属容器の底部に設け、ガス供給管54を通してガスを溶融金属容器内部の溶体中に吹込むことが行われる。
ガス吹込みプラグ53は、使用回数等の寿命を維持するために、マスれんが55の中央部に一体となるように配置されている。マスれんが55の上面は溶体に直接接し、マスれんが55の底は、溶融金属容器の底部57を形成している。また、マスれんが55は、側面周囲が溶体に直接触れる耐火れんが59と、耐火れんが59の下側に位置する耐火れんが61と炉底のキャスタブルれんが63とに囲われるように設けられている。
前述の溶融金属容器では、操業形態によって異なるが、例えば、1600℃の溶体を受け入れたときには、ガス吹込みプラグ53の上端面、マスれんが55の上端面、及び耐火れんが59の上端面は1600℃の溶体に直接接触することになる。また、溶体を抜き去った後は、例えば、1200℃程度に温度が降下する。再度、溶体を受け入れると1600℃に温度上昇する。
このような操業形態では、加熱冷却が繰返される熱履歴により、耐火物のスポーリングが発生しやすい。また、例えば、耐火れんが59、耐火れんが61の材質等が異なることにより熱膨張率に差がある場合には、上記の温度差により、耐火れんがの伸び代、縮み代の寸法差が生じることになる。この、寸法差による歪に対しマスれんが55は応力に耐えられず、亀裂が生じることがある。
マスれんが55に亀裂が生じると、ガス吹込みプラグ53の周囲に設けたステンレス製のメタルケース63も破壊されることもある。メタルケース63が破壊された場合には、ガス吹込みプラグ53にまで割れが及ぶことになる。その場合には、ガス吹き込みプラグ53から吹き込みガスが漏れ、攪拌効果がなくなることになる。例えば、電気炉操業例においては、マスれんがからガス吹込みプラグにいたる亀裂発生のために操業回数も12〜30チャージと大きく変動することも報告されている。
ガス吹込みプラグの破損を防ぐために、マスれんがに長さが20〜40mm、太さ0.2〜0.3mmのステンレス鋼製ファイバを1〜3%添加する方法が記載されている。また、ガス吹込みプラグの側面鉄皮にV字スタッドを設けてマスれんがの強度を上げ、ガス吹込みプラグ53が割れないようにする方法が記載されている。
ところが、マスれんが55の強度を上げるのみでは充分に対応できない。その理由は、まず耐火れんが59、耐火れんが61の熱膨張率に差がある場合には、前述の説明のように温度差により寸法差が生じる。この寸法差による歪に対し、マスれんが55が応力に耐えることができない場合には、マスレンガに亀裂が生じる。
従って、本発明ではマスれんがにき裂が入る等の破壊が生じても、ガス吹込プラグにまで割れが到達しないようにし、ガス吹込みプラグから吹込みガスが漏れ、攪拌効果がなくなることを防ぐことにある。
前記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、マスれんがと、前記マスれんがと一体に構成されるガス吹込みプラグであって、前記マスれんが内に金属部材が配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込プラグである。
本発明の第2の態様は、前記金属部材が、ガス吹込みプラグの外側に円筒状に配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込プラグである。
本発明の第3の態様は、前記金属部材は、マスれんがの外側に設けられた耐火れんが同士の接合面を延長した軸線に対し、上側の耐火れんがに位置する部分の寸法をaとし、下側の耐火れんがに位置する部分の寸法をbとした場合に、aとbとの寸法がほぼ等しくなるように配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込プラグである。
本発明の第4の態様は、前記金属部材は、マスれんがの外側に設けられた耐火れんが同士の接合面を延長した軸線上の耐火れんがの端面と前記金属部材との間の寸法をcとし、ガス吹込みプラグ側面と前記金属部材との間の寸法をdとした場合に、cとdとの寸法がほぼ等しくなるように配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込プラグである。
本発明の第5の態様は、前記金属部材が、ステンレス鋼製のラス網、又はステンレス鋼製のエキスパンドメタルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマス一体型ガス吹込プラグである。
本発明によれば、ガス吹込用プラグの周囲に、一体となるようにマスれんがを配し、かつ、マスれんが中にガス吹込み用プラグを取り巻くようにラス網を設けることにより、マスれんがの破壊を抑制することができる。また、ガス吹込み用プラグの寿命を延長することができる。
図1〜図4を用いて本発明の実施の形態について説明する。ガス吹込みプラグ3は、マスれんが5と一体になるように配置されている。マスれんが5の上面は溶体に直接接し、マスれんが5の底は、溶融金属容器の底部7を形成している。また、マスれんが5の周囲は、溶体と触れる耐火れんが9、耐火れんが9の下に位置する耐火れんが11、及び、炉底のキャスタブルれんが13に囲われて設けられている。
本発明は、マスれんが中に設けられたガス吹込みプラグの外側に、かつ前記マスれんが内に金属部材15が配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込みプラグである。本発明では、マスれんが5内に金属部材15を挿入して設けたことに特徴がある。
本発明では、例えば図2に示したように金属部材は、ガス吹込みプラグの外側に円筒状に配設されていることを特徴とする。円筒状に配設することにより、マスれんが等にかかる負荷を均等にすることができる。また、施行が容易となる。
本発明では、金属部材は、マスれんがの外側に設けられた耐火れんが同士の接合面を延長した軸線に対し、上側の耐火れんがに位置する部分の寸法をaとし、下側の耐火れんがに位置する部分の寸法をbとした場合に、aとbとの寸法がほぼ等しくなるように配設されていることを特徴とする。これを、図3を用いて説明する。図3は、金属部材15を設けたガス吹込みプラグ3、マスれんが5、耐火れんが9、耐火れんが11、キャスタブルれんが13を組合わせた溶融金属容器底部の断面略図ある。
金属部材15は、マスれんが5内に設けられている。金属部材15は、耐火れんが9と耐火れんが11との接合面31を延長した軸線に対し、上側の耐火れんが9に対応する高さ(長さ)部分の寸法をaとし、下側の耐火れんが11に対応する高さ(長さ)部分の寸法をbとすると、aとbの寸法をほぼ等しくすることが望ましい。等しくする理由は、耐火れんが9、耐火れんが11の応力が水平に伝わるとは限らないので、亀裂発生の位置が上下いずれかの方向にずれても効果を発揮できるよう配慮するためである。
a、bの寸法は、耐火れんが9、11の厚みによって異なるが、a+bの寸法が耐火れんが9、11の厚みの合計の1/4以上とし、耐火れんが9、11のどちらか厚みが薄い方の厚みの2倍以下とすることが望ましい。1/4未満では強度が不足し、2倍を超えると金属部材15の上端とマスれんが5の上面との寸法が短くなるか、はみ出す恐れがある。同様に、金属部材15の下端とマスれんが5の下面との寸法が短くなるか、はみ出す恐れがある。そうした場合には、やはり強度が不足する。
本発明では、前記金属部材は、マスれんがの外側に設けられた耐火れんが同士の接合面を延長した軸線上の耐火れんがの端面と前記金属部材との間の寸法をcとし、ガス吹込みプラグ側面と前記金属部材との間の寸法をdとした場合に、cとdとの寸法がほぼ等しくなるように配設されていることを特徴とする。図4を用いて説明する。図4は、金属部材15を設けたガス吹込みプラグ3、マスれんが5、耐火れんが9、耐火れんが11、キャスタブルれんが13を組合わせた溶融金属容器底部の断面図である。
金属部材15は、マスれんが5内に設けられている。金属部材15は、耐火れんが9と耐火れんが11との接合面47を延長した軸線上の耐火れんが9、11との側面から金属部材までの寸法をcとし、ガス吹込みプラグ3の側面から金属部材15までの寸法をdとすると、cとdとの寸法がほぼ等しくなるように配置することが望ましい。ほぼ均等でない場合にはc部とd部のマスれんが強度がアンバランスとなるからである。
本発明では、金属部材としては、ステンレス銅製のラス網、又はステンレス鋼製のエキスバンドメタルを用いることが望ましい。ラス網は、例えば、JIS−G4309に規定されているような、薄板等をダイヤモンド・メッシュ状に伸展したものである。
ラス網は、耐熱性を有していればいずれの材質でも良い。鉄等の種々の材質のものが使用できるが、ステンレス鋼を用いることが望ましい。理由は、耐酸化性、耐熱性が高いこと、又引張強度が高いためである。
ラス網はそれ自体構造的に伸縮が可能であり、れんがの膨脹を吸収することができる。ラス網は、また、厚みを変えることができる。れんがの種類に応じその膨脹量に合わせて、厚みと開き寸法を調整できる。

伸縮性のある金属部材として、エクスバンドメタルは容易に入手できる材料であるが、エクスバンドメタルのように伸縮性があればよく、例えば一定の厚みがある金網でもよい。
図2を用いて、マスれんが5内への金属部材15の配設方法について説明する。金属部材15を配設するには、マスれんが5を逆さに形成した型の中心部に、予め成形したガス吹込みプラグ3を配置し、ついでキャスタブル耐火物を、配設する金属部材15の端まで充填する。次に、金属部材15を所定の位置に設置して、ガス吹込みプラグの底部位置にまでキャスタブル耐火物を充填して、ガス吹込みプラグ3と一体となったマスれんが5を作製する。
ここで、マスれんが5はキャスタブル耐火物を用いて成形する。キャスタブル耐火物の材質は、例えばアルミナ系、アルミナーマグネシア系、アルミナーマグネシアーカーボン系を用いれば良いが特に限定する必要はない。マスれんが5とガス吹込みプラグ3とを一体とすることにより、ガス吹込みプラグ3とマスれんが5との目地もなくすことができるので、高耐食性を保持できる。
ガス吹込みプラグ3は、例えば、下層をスリット構造を備えた耐火物とし、上層はポーラス質耐火物が配置されている構造とすることができる。しかし、これに限定される必要はなく、上層と下層ともにポーラス質耐火物、又はスリット構造としても良い。
また、ガス吹込みプラグ3の外側周囲の全部又は一部を、金属ケースで覆っても良い。さらに、金属ケースで覆われた部分と、そうでない部分を包むようにキャスタブル耐火物を設けても良い。
マスれんがとガス吹込みプラグとの間に金属部材を挿入して築造することにより、30チャージまでマスれんがのひび割れはほとんどなかった。これは、金属部材が有効に作用したものと推定された。
本発明の1実施形態を示す断面図及び斜視図である。 本発明の1実施形態を示す断面図及び斜視図である。 本発明の1実施形態を示す断面図及び斜視図である。 本発明の1実施形態を示す断面図及び斜視図である。 従来例を示す略図である。
符号の説明
3 ガス吹込みプラグ
4 ガス供給管
5 マスれんが
7 底部
9 耐火れんが
11 耐火れんが
13 耐火れんが
15 ラス網
31 耐火れんが9、11の接合部
33 ラス網の寸法a
35 ラス網の寸法b
41 ラス網の縦位置
43 ラス網と耐火れんが9、11との間の寸法c
45 ラス網とガス吹込みプラグの側面との間の寸法d
47 耐火れんが9、111の接合部
53 ポーラス質耐火物
55 マスれんが
57 底部
59 耐火れんが
61 耐火れんが
63 耐火れんが

Claims (5)

  1. マスれんがと、前記マスれんがと一体に構成されるガス吹込みプラグであって、前記マスれんが内に金属部材が配設されていることを特徴とするマス一体型ガス吹込プラグ。
  2. 前記金属部材が、ガス吹込みプラグの外側に円筒状に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のマス一体型ガス吹込プラグ。
  3. 前記金属部材は、マスれんがの外側に設けられた耐火れんが同士の接合面を延長した軸線に対し、上側の耐火れんがに位置する部分の寸法をaとし、下側の耐火れんがに位置する部分の寸法をbとした場合に、aとbとの寸法がほぼ等しくなるように配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマス一体型ガス吹込プラグ。
  4. 前記金属部材は、マスれんがの外側に設けられた耐火れんが同士の接合面を延長した軸線上の耐火れんがの端面と前記金属部材との間の寸法をcとし、ガス吹込みプラグ側面と前記金属部材との間の寸法をdとした場合に、cとdとの寸法がほぼ等しくなるように配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマス一体型ガス吹込プラグ。
  5. 前記金属部材が、ステンレス鋼製のラス網、又はステンレス鋼製のエキスパンドメタルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマス一体型ガス吹込プラグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106392047A (zh) * 2016-08-31 2017-02-15 长兴科特碳化硅有限公司 复合式狭缝透气砖及其制备方法

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