JP2005293302A - 医療情報サービスシステム及び医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法 - Google Patents

医療情報サービスシステム及び医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】現状装置の利用状況について病院での実情値を基により効果的に分析する。
【解決手段】医療情報サービスシステムは、医用装置の実績データA20を定期的に送信するサービスプロセッサー120と、サービスプロセッサー120のデータA20をデータテーブル毎に保管するデータベース230と、医用装置の投資効果分析に関する対象データを入力画面152a上で選択し且つ数値入力するためのユーザー入力部と、ユーザー入力部のモード設定データB10に基づきデータベース230からデータを抽出するデータ抽出部252と、ユーザー向けレポート情報として、データ抽出部252による抽出データA20とユーザー入力部のユーザー入力データB20とを基に、少なくとも医用装置の利用実績に伴う収入及びコストを計算するデータ計算部253と、データ計算部253による計算結果を出力画面153a上に表示するユーザー出力部とを備える。
【選択図】 図15

Description

本発明は、医療情報サービスシステム及び医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法に係り、特に顧客が所有している装置の稼動状況や利用状況を提供するサービスにおいて、顧客装置の利用状況に関するデータを用い、顧客向けに投資効果分析に関する情報を表示・提供するサービス方法に関する。
病院経営を取り巻く環境は益々厳しくなってきている。特に、画像診断機器を導入し画像情報と診断レポート情報を提供する放射線部門では、画像診断機器の稼動状況や利用状況などの装置パフォーマンス情報を分析し、放射線部門経営の効率化に向けて画像診断機器の有効利用することが経営上重要な課題となっている。
このため、最近では装置稼動状況・利用状況に関するサービスアイデアも知られ、また病院情報システムなどについても、いくつかのサービスアイデアが出されている。
また、装置パフォーマンス情報のみならず、装置を取り巻く環境(人、モノ、情報など)を含めた稼動状況の情報も重要なパフォーマンス情報として注目されている。例えば、患者単位当たりの検査時間やレポート作成時間のスループット時間や検査技師毎の検査時間など、多種多様なパフォーマンス情報が存在する。これらのパフォーマンス情報を正しく分析し、次の経営アクションへ繋げることが部門経営上必要視されている。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、以下のものがある。
特開2001−344263号公報 特開2002−177238号公報 特開2002−236744号公報
しかしながら、病院における医用装置の利用状況やオペレーションに関するレポートは知られているが、それはあくまでその状態そのものを評価するものであって、経営的な指標としては不十分である。経営的観点から見れば、装置トータルライフにおける「収入、コスト、利益」が将来どのように推移するのか、また現状どういう状態にあるのかを病院での実情報を基に分析されなければならないが、現時点では適当な分析ツールがなく、その結果をユーザーに提供できていない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、経営的観点から、現状装置の利用状況について病院での実情値を基により効果的に分析することができる医療情報サービスシステム及び医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法を提供することを、目的とする。
上記目的達成のため、本発明に係る医療情報サービスシステムは、病院サイトに設置される医用装置の利用実績データに基づいてユーザー向けレポート情報を作成して表示するものであって、前記医用装置の利用実績データを定期的に送信するサービスプロセッサーと、前記サービスプロセッサーの情報をデータテーブル毎に保管するデータベースと、前記医用装置の投資効果分析に関するモード設定データを入力画面上で選択し且つユーザー入力データを数値入力するための入力部と、前記入力部のモード設定データに基づき前記データベースからデータを抽出するデータ抽出部と、前記ユーザー向けレポート情報として、前記データ抽出部による抽出データと前記入力部のユーザー入力データとを基に、少なくとも前記医用装置の利用実績に伴う収入及びコストを計算するデータ計算部と、前記データ計算部による計算結果を出力画面上に表示する出力部とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る医療情報サービスシステムにおいて、前記データ抽出部は、前記データベースの抽出条件として前記医用装置のモダリティ名、型式名、及びデータテーブルのうち少なくとも一つを利用して、前記データを抽出してもよい。また、前記データ計算部は、前記コストとして、保守サービスコスト、初期導入費、人件費、電気費用、及び材料費のうち少なくとも2つ以上のデータを計算してもよい。また、前記データ計算部は、前記入力部のユーザー入力データを利用して、前記保守サービスコスト、前記初期導入費、前記人件費、前記電気費用、及び前記材料費のうち少なくとも1つ以上を計算してもよい。また、前記データ計算部は、前記収入として、検査収入を計算してもよい。さらに、前記データ計算部は、前記入力部のユーザー入力データを利用して、前記検査収入を計算してもよい。
また本発明に係る医療情報サービスシステムにおいて、前記入力部は、前記医用装置の新規装置を購入する際のモダリティ選定及び返済期間を含むローン返済条件を変更可能に入力する手段を備え、前記データ計算部は、前記ローン返済条件に基づき、前記計算結果を再計算する手段を備え、前記出力部は、前記再計算結果に基づき前記出力画面を変更する手段を備えてもよい。
また本発明に係る医療情報サービスシステムにおいて、前記入力部及び前記出力部は、前記病院サイトに設けた第1のコンピュータに搭載され、前記データ抽出部及び前記データ計算部は、前記病院サイトに通信可能に接続されたサービスセンターに設けた第2のコンピュータに搭載されてもよい。この場合、前記第1のコンピュータは、Webクライアントから成り、前記第2のコンピュータは、Webサーバから成ってもよい。また、前記入力部、前記出力部、前記データ抽出部、及び前記データ計算部は、前記病院サイトのコンピュータに搭載されることを特徴とする。
本発明に係る医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法は、病院サイトに設置される医用装置の利用実績データに基づいて、病院サイトのユーザー向けレポート情報を作成して表示する医療情報サービスシステムの医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法であって、サービスプロセッサーが、前記医用装置の利用実績データをから定期的に送信するステップと、前記サービスプロセッサーの情報をデータテーブル毎にデータベースに保管するステップと、前記医用装置の投資効果分析に関するモード設定データを入力画面上で選択し且つユーザー入力データを数値入力するステップと、前記入力部のモード設定データに基づき前記データベースからデータを抽出するステップと、前記ユーザー向けレポート情報として、前記データ抽出部による抽出データと前記入力部のユーザー入力データとを基に、少なくとも前記医用装置の利用実績に伴う収入及びコストを計算するステップと、前記データ計算部による計算結果を出力画面上に表示するステップとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザー入力データとサービスプロセッサーからの実績データを用いることで、装置トータルライフにおける「収入、コスト、利益」シミュレーションデータを計算し、グラフ表示が可能になり、経営的観点から、現状装置の利用状況について、病院での実情値を基に分析可能となる。
以下、本発明に係る医療情報サービスシステムを実施するための最良の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図18を参照して、に係る医療情報サービスシステムを説明する。
図1は、本実施例の医療情報サービスシステムの概要図である。図1に示すように、医療情報サービスシステムは、ユーザー側の複数の病院サイト100〜100(図中では1〜n)と、各病院サイト100からその医療機器(モダリティ)の利用情報を定期的に収集し分析するサービスセンター(サービスプロバイダー)200とに分かれて配置される。各病院サイト100とサービスセンター200とは、互いに通信回線300を介して接続される。通信回線300には、電話網、ISDN網等の公衆網や専用回線等の通信ネットワークが含まれ、これらを媒介にしてTCP/IPプロトコル群によるインターネットの利用、例えばWeb情報の提供/閲覧や電子メール情報の送受信等が可能となっている。
図2は、ユーザーの病院サイト100側のシステム構成例を示す。図2に示すように、病院サイト100には、モダリティ110、例えば、CT111、MRI12、超音波装置113、X線装置114、核医学装置115、及びその他医用装置(脳波計、心電計、治療装置等)116と、モダリティ110の利用情報を収集するサービスプロセッサー(SP)120と、サービスプロセッサー120に接続される通信装置130とが配置される。サービスプロセッサー120で収集されたモダリティ110の利用情報は、日々の実績データとして通信装置130から通信回線300を介してサービスセンター200へ送信される。
図3は、日々の操作データの構成例を示す。図3に示すように、日々の実績データA10には、各モダリティ110の型式毎に「検査数」A11、「保守サービスコスト」A12、「装置販売費」A13、「装置稼動時間」A13、及び「材料(造影剤等)別使用量」A14等が含まれる。なお、「装置販売費」A13は装置購入の際の一括支払時又は分割支払時等、また「保守サービスコスト」A12は保守点検時等にそれぞれ設定される。
また、図2に示すように、病院サイト100側には、ユーザーがサービスセンター200の情報を利用するためのWeb閲覧用パーソナルコンピュータ(PC)(以下、「Webクライアント」と呼ぶ)140も配置される。Webクライアント140は、通信装置130に接続される。ユーザーは、Webクライアント140上で、日々のデータを定期的にチェックすると共に、サービスセンター200から送られてくるメール情報を閲覧可能となっている。
図4は、Webクライアント140の内部構成例を示す。図4に示すWebクライアント140には、ハードウェア構成上、CPU141、ROM142、RAM143、ハードディスク駆動装置(HDD)144、ディスプレイ(表示器)145、キーボード/マウス(入力器)146、及び通信インターフェース(I/F)147が含まれる。ROM142、RAM143、及びHDD144の記録媒体には、CPU141により実行されるプログラム148が実装される。プログラム148には、OS(オペレーティングシステム)149のほか、OS149による管理下で動作するアプリケーションとしてTCP/IPプロトコル群を成す通信プロトコル150や、インターネット上のWebサーバにより提供されるWeb情報を閲覧するWebブラウザ151等が実装される。Webブラウザ151には、インターネットを利用して電子メールを送受信させるための電子メールソフトウェア(メーラー)も含まれる。
図5は、サービスセンター200側のシステム構成例を示す。図5に示すように、サービスセンター200側には、通信回線300に接続される通信装置210と、通信装置210に接続されるアプリケーションサーバ(AS)220と、アプリケーションサーバ220に接続されるデータベース(DB)230と、通信装置210に接続されるWebサーバ240と、通信装置210に接続されるメールサーバ260とが配置される。アプリケーションサーバ220は、各病院サイト100から送られてくるデータを予め決められたテーブルとして、データベース230内に格納する。
図6は、データベース230の構成例を示す。図6に示すデータベース230は、例えばリレーショナル型データベースで構成され、対象となるユーザーから見て自サイト(自病院サイト)か他サイト(他病院サイト)かの違いに基づき、二つのテーブル、即ち自サイト過去実績データテーブル231と、他サイト過去実績平均値データテーブル232とに分けて構築される。
図7は、自サイト過去実績データテーブル231及び他サイト過去実績平均値データテーブル232の構成例を示す。図7に示すように、両テーブル231、231は、行情報を成すカラム情報として、モダリティ名及び型式名が含まれ、モダリティ名及び型式名をキーとして、該当するデータを検索し抽出可能となっている。
図8は、Webサーバ240の内部構成例を示す。図8に示すWebサーバ240は、ハードウェア構成上、CPU241、ROM242、RAM243、HDD244、及び通信I/F245が含まれる。ROM242、RAM243、及びHDD244の記録媒体には、CPU241により実行されるプログラム246が実装される。プログラム246には、OS247のほか、OS247による管理下で動作するアプリケーションとしてTCP/IPプロトコル群を成す通信プロトコル248と、インターネット上のWebクライアントが閲覧可能なWeb情報を提供するWebサーバプログラム249と、CPU241を後述するデータ抽出部及びデータ計算部として機能させるためのデータ抽出プログラム250及びデータ計算プログラム251等が実装される。Webサーバソフト249により提供されるWeb情報を成すHTML(又はXML)ファイルのWebページ252には、各病院サイト100のユーザー向けの入力画面ページ253及び出力画面ページ254等が含まれる。
図9〜図14は、病院サイト100側のWebクライアント140と、サービスセンター200側のWebサーバ240との間でやり取りされるデータを説明するものである。
図9は、Webクライアント140及びWebサーバ240の機能上の各部を示す。
図9において、Webサーバ240は、機能上、データ抽出部252及びデータ計算部253を有する。データ抽出部252は、前述したCPU241がデータ抽出プログラム250を実行することで機能するもので、Webクライアント140からのモード設定データで指定されるデータベース230の検索内容に基づいて、データベース230からテーブル抽出を行う。データ計算部253は、前述したCPU241がデータ計算プログラム251を実行することで機能するもので、データベース230から抽出したデータテーブルと、ユーザーが入力した情報とに基づいて必要な出力値を計算し、その計算結果をWebクライアント140に送信する。
図10は、データ抽出部252による抽出データテーブルの構成例を示す。図10に示すように、抽出データA20には、「年間検査数」A21、「年間平均保守サービスコスト」A22、「装置販売費」A23、「年間平均装置稼働時間」A24、及び「年間平均材料別使用量」A25が含まれる。
図11は、データ計算部253による計算結果データの構成例を示す。図11に示すように、計算結果データC10には、「検査収入」C11、「保守サービスコスト」C12、「初期導入費」C13、「人件費」C14、「電気費用」C15、「材料費」C16が含まれる(計算式は後述参照)。
また、図9に示すように、Webクライアント140は、機能上、ユーザー入力部152及びユーザー出力部153を有する。ユーザー入力部152は、前述したCPU141がWebブラウザ151を実行することにより機能するもので、その機能上、Webサーバ240により提供されるWebページ252の入力画面ページ253から成る入力画面152aをディスプレイ145上に表示し、その入力画面152aに従いユーザーの入力操作を可能とするものである。ユーザー出力部153は、上記と同様にWebサーバ240により提供されるWebページ252の出力画面ページ254から成る出力画面153aをディスプレイ145上に表示するものである。
図12は、ユーザー入力部152により入力画面152a上で設定されるモード設定データの構成例を示す。図12に示すように、モード設定データB10には、「自社装置現状分析データ」B11、「新装置現状分析データ」B12、「モダリティ選択データ」B13、及び「自サイト/他サイト選択データ」B14が含まれる。
図13は、ユーザー入力部152により入力画面152a上で入力されるユーザー入力データの構成例を示す。図13に示すように、ユーザー入力データB20には、「平均検査料」B21、「平均人権費」B22、「材料別平均購入費」B23、「平均電気料金」B24、及び「ローン設定情報」B25が含まれる。
図14は、ユーザー出力部153のより出力画面153a上に表示される出力画面データの構成例を示す。図14に示すように、出力画面データC20には、「利益(=収入−コスト)」C21、「損益分岐点」C22、「検査数アップ見積り」C23、「ローン返済計画」C24が含まれる。
次、図15〜図18を参照して、本実施例の動作を説明する。
図15は、前述した医療情報サービスシステムのシステム構成を示す概念図、図16は、そのシステムフロー図、図17はWebクライアント140の入力画面152aの表示例、図18はその出力画面153aの表示例をそれぞれ示す。
まず、病院サイト100側では、サービスプロセッサー120が、モダリティ110の装置利用に伴う日々の実績データA10を収集し(図16のステップS11)、システムを立ち下げたとき、もしくは、日を越えたときに、その日々の実績データA10をサービスセンター200へ転送する(図16のステップS12)。これに応答して、サービスセンター200側では、アプリケーションサーバ220が、送られてきた日々の実績データA10を予め設定されたデータテーブルの内容に基づいて整理し(図16のステップS13)、データベース230内に保存する(図16のステップS14)。
一方、ユーザーは、Webクライアント140からWebサーバ240のWebページ252を閲覧し、その入力画面ページ253として表示される入力画面152a(図17参照)を用いて、データ入力部152により所定のモード設定及びデータ入力が行われる。
上記動作に際し、まず、データ入力部152により分析モードが選択される(図16のステップS21)。
分析モードは、図17の「分析モード選択」E10欄に示すように「自社装置(モダリティ)現状分析」E11と「装置(モダリティ)買い換え分析」E12がある。
「自社装置現状分析」E11は、既に導入されている装置について、収入、コスト、利益、損益分岐点などの各種分析を行うものである。分析の結果は、グラフ及びテーブルとして表示される(後述参照)。また、ベンチマークは、他サイトの同一種類装置の平均値や同一種類装置のベストプラクティスとの比較を行うものである。
「装置買い換え分析」E12は、これから購入しようとする新しい装置について分析・グラフ表示等を行うものである。分析対象としては、「自社装置現状分析」E11と同様に、収入、コスト、利益、損益分岐点などの各種分析を行い、分析の結果は、グラフ及びテーブルとして表示される(後述参照)。また、ベンチマークは、他サイトの同一種類装置の平均値や同一種類装置のベストプラクティスだけではなく、自サイトの同一機種モデルとの比較を行うものである。
次いで、データ入力部152によりモダリティ選択が行われる(図16のステップS22)。
これは、図17の「モダリティ選択」E20欄に示すように、上記分析モード選択で「自社装置現状分析」E11を選択した場合、自社サイト(自病院サイト)内で契約を持つ「サイト名−モダリティ装置」E21だけが選択可能となっている。一方、上記分析モード選択で「装置買い換え分析」E22を選択した場合、新しい機種装置を選択可能となっている。このとき、それぞれの分析モードにおいて、ベンチマーク分析を選択している場合は、ベンチマーク機種の選択が可能である。例えば、「他サイトの同一種類装置の平均値」、「同一種類装置のベストプラクティス」、「自サイトの同一機種モデル」が選択できる。この入力の結果、分析対象となるデータ(自サイトか他サイトか、モダリティ名、型式名、ベンチマークの対象など)が自動的に選択される。
次いで、データ入力部152によりユーザーサイト(自サイト)のデータが入力される(図16のステップS23)。
これは、図17の「データ入力」E30欄に示すように、「平均検査料」E31、「平均人件費」E32、「材料別平均購入量」E33、「平均電気料」E34の各データ入力欄が設定されている。「平均検査料」E31には、ユーザーサイトでの検査収入の平均値が入力される。「平均人件費」E32には、装置を操作するための人件費が入力される。「材料別平均購入費」E33では、ユーザーサイトの利用状況情報から、上位項目を自動的に表示し、平均購入費の入力を促すか、もしくはユーザーが「造影剤」E35や「カテーテル」E36などのカテゴリー選択をし、その平均購入費が入力可能となっている。「平均電気料」には、kwh当たりの平均電気料が入力される。
上記データ入力時に入力部分がない場合は、全病院サイト200の平均値やサービス提供側で用意したデフォルト値が利用される。また、入力値が、標準値もしくは標準値幅から大きく逸脱している場合は、ユーザーへの注意喚起のため、所定の警告を発生させるようになっている。この標準値は、データベース230内の実績データを正規分布として考えて、統計的に処理した値でも良いし、サービス提供側が予め設定した値でも構わない。
上記分析モード設定及びデータ入力が終了すると、モード設定データB10、即ち「自社装置現状分析データ」B11、「新装置現状分析データ」B12、「モダリティ選択データ」B13、及び「自サイト/他サイト選択データ」B14がサービスセンター200側のデータ抽出部252へ、またユーザー入力データB20、即ち「平均検査料」B21、「平均人権費」B22、「材料別平均購入費」B23、「平均電気料金」B24、及び「ローン設定情報」B25がサービスセンター200側のデータ計算部253へそれぞれ送信される。
そして、図17の「分析開始ボタン」E40を押すことでサービスセンター200側に分析開始の要求(データ表示要求)が出され(図16のステップS24)、これに応答してサービスセンター200から所望の分析結果データやそのグラフが取得・表示される(図16のステップS25〜S34)。
即ち、サービスセンター200側では、データ抽出部252により、ユーザー入力部152からのモード設定データB10に基づいて抽出条件が設定され(図16のステップS25参照)、これに基づいてデータベース230内の情報が検索・抽出される(図16のステップS26)。この抽出の際は、抽出条件として、モダリティ名、型式名、データテーブル(自サイト実績値/他サイト平均値)の3つのパラメータを用いて所望のテーブルデータA20、即ち前述した「年間検査数」A21、「年間平均保守サービスコスト」A22、「装置販売費」A23、「年間平均装置稼働時間」A24、及び「年間平均材料別使用量」A25が取得される(図16のステップS27)。この抽出データA20は、データ計算部252の各カラムデータ形式に合わせて、データ計算部253に転送される(図16のステップS28)。
次いで、データ計算部252により、コスト/収入、即ち「検査収入」C11、「保守サービスコスト」C12、「初期導入費」C13、「人件費」C14、「電気費用」C15、「材料費」C16が計算され(S31)、その計算結果データC10から出力画面データC20、即ち「利益(=収入−コスト)」C21、「損益分岐点」C22、「検査数アップ見積り」C23、「ローン返済計画」C24が作成され、Webクライアント140の出力画面153a上に表示される(図16のステップS32)。また、データ計算部252により、計算結果がグラフ化され(図16のステップS33)、そのグラフがWebクライアント140の出力画面153a上に表示される(図16のステップSS34)。
以下、説明を簡単にするために、自サイトのCT(モダリティ)を選択した場合を説明する。
まず、「検査収入」C11は、ユーザー入力部152により入力画面152aを通して入力されたユーザー入力データB20の内の「平均検査料」B21(平均検査料/回)と、データベース230の自サイト過去実績データテーブル231からデータ抽出部252により抽出された自サイトCT実績データA10に基づく抽出データA20の「年間検査数」A21(平均検査回数/月)とを掛け算することで、月当たりの平均検査収入として計算される(図15参照)。
「保守サービスコスト」C12は、データベース230の自サイト過去実績データテーブル231からデータ抽出部252により抽出された自サイトCT実績データA10に基づく抽出データA20の「年間平均保守サービスコスト」A22がそのまま利用される。この中には、保守契約料金やその他保守メンテナンスによってユーザーが支払った全料金の情報が含まれる(図15参照)。
「初期導入費」C13は、データベース230の自サイト過去実績データテーブル231からデータ抽出部252により抽出された抽出データA20の「装置販売費」A23、即ち装置購入した際の購入費用(サービス提供側から見ると装置販売費)のデータがそのまま利用される。例えば、分割ローン払いの際は月々のローンの費用が使われ、一括払いの場合は最初の月に初期導入費用として計算される。
「人件費」C14については、ユーザー入力画面のデータ「平均人件費/月」のデータがそのまま利用される(図15参照)。
「電気費用」C15は、ユーザー入力部152により入力画面152aを通して入力されたユーザー入力データB20の内の「平均電気料金」B24(平均電気料金/kwh)と、と、データベース230の自サイト過去実績データテーブル231からデータ抽出部252により抽出された自サイトCT実績データA10に基づく抽出データA20の「装置稼働実績時間」A24から得られる「装置稼働電気料」A24aとを掛け算して計算される(図15参照)。「装置稼働電気料」A24aは、「装置稼働実績時間」A24と、予めシステム内に設定された「消費電力定格(カタログ値)」(図示しない)を掛け算して計算される。
「材料費」C16は、ユーザー入力部152により入力画面152aを通して入力されたユーザー入力データB20の内の「材料別平均購入費」B23と、データベース230の自サイト過去実績データテーブル231からデータ抽出部252により抽出された自サイトCT実績データA10に基づく抽出データA20の「年間平均材料別使用量」A25(材料別使用量/月)を材料毎に掛け算して計算される(図15参照)。
また、上記計算結果を踏まえ、その計算結果データC10から得られる出力画面データの内、「利益」C21は、「収入」から「支出」を差し引いた値として計算される。「収入」は、「検査収入」C11が、また「支出」は、「保守サービスコスト」C12、「初期導入費」C13、「人件費」C14、「電気費用」C15、「材料費」C16の総和がそれぞれ使用される。さらに、「損益分岐点」C22は、月々のトータルの「収入」がその「支出」の総和を超えたときの月に設定される。
上記計算結果からデータを基に、グラフ化が行われ、図18のWebクライアント140の出力画面153aの「新装置買い替え分析」G10の分析結果表示欄に示すように、年毎(図中では1〜9年目)のグラフ、即ち、「収入/コスト/利益シミュレーショングラフ」G11、「他サイトの平均値との比較」グラフG12、新規買い換え分析での「Newタイプ装置と現使用中の装置との比較」グラフG13等が表示される。これにより、「コスト」(装置購入費用、保守サービス費用、これまでの部品交換費用、今後発生するであろう部品交換費用およびその際の保守費用、運用費用(人件費用、電気代))及び「収入」(現在システムによるパフォーマンスレポート情報を基にした検査収入)の分析結果に基づき現在システムの損益分岐点をグラフ表示したり、現在装置の運用実績を基に、新規装置(ハイパフォーマンス装置)への買い換えに伴う検査数アップの収入増に関する見積値を表示したり、これらグラフを見ながら減価償却計画を立てたりすることができる。
また、新規装置を購入する際には、返済シミュレーションなどの情報を変更しながら損益分岐点を分析したりすることになる。この場合、図18のWebクライアント140の出力画面153aの「返済シミュレーション」画面G14に示すように、返済シミュレーションの値を入力できる画面を設定し、これを通じてユーザー入力部152によりローン情報が入力され(図16のステップS29)、これに応答してデータ計算部253によりその設定値データが取得される(図16のステップS30)。例えば、「返済シミュレーション」画面G14の「装置(モダリティ)選択」G21及び「返済期間」G23にデータを入力すると、その選択モダリティによって「借入金額」G22が自動的に変化するようになっている。このデータ入力値は、これまでの実績値を利用するか、もしくは、予めサービスプロバイダーが用意しているデータを用いることができる。これと同時に、「計算ボタン」G24を押すことで、「月々の返済費用」G25や「総返済額」G26が計算されると同時に、グラフ表示も再計算も行われる。これにより、ローン返済計画を立てることができる。
従って、従来では顧客向けにパフォーマンスレポートを基に、モダリティやシステムの導入による投資対効果を分析する必要があったが、本実施例によれば、ユーザー入力データ(平均検査料、平均人件費、材料別平均購入費、平均電気料金、ローン設定情報)とサービスプロセッサーからの実績データ(年間検査数、年間平均保守サービスコスト、装置販売費、年間平均装置稼働時間、年間平均材料別使用量)を用いることで、ユーザーに対し投資対効果分析に関する情報を提供でき、装置トータルライフにおける「収入、コスト、利益」シミュレーションデータを計算し、グラフ表示が可能になり、経営的観点から、現状装置の利用状況について、病院での実情値を基に分析可能となる。
なお、上記実施例では、サービスセンター側にアプリケーションサーバ、データベース、及びWebサーバ(データ抽出部、データ計算部)を設けた場合を説明しているが、本発明は必ずしもこれに限らず、ユーザーの病院サイト側に設けてもよい。この場合、病院サイト内の例えば病院情報システム内に構築することができる。
以上のように、本発明は、病院サイトのユーザーにより利用される医療情報サービスシステム及び医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法に適用できる。
本発明の実施例に係る医療情報サービスシステムの概要図。 病院サイト側のシステム構成を示す概略ブロック図。 日々の操作データの構成を示す図。 Webクライアントの内部構成を示す概略ブロック図。 サービスセンター側のシステム構成例を示す概略ブロック図。 データベースの構成を示す図。 テーブルの構成を示す図。 Webサーバの内部構成を示す概略ブロック図。 Webクライアント及びWebサーバの機能上の各部を示す図。 抽出データテーブルの構成を示す図。 計算結果データの構成を示す図。 モード設定データの構成を示す図。 ユーザー入力データの構成を示す図。 出力画面データの構成を示す図。 本発明の実施例に係る医療情報サービスシステムのシステム構成図。 医療情報サービスシステムのシステムフロー図。 Webクライアントの入力画面の表示例を示す図。 Webクライアントの出力画面の表示例を示す図。
符号の説明
100 病院サイト
120 サービスプロセッサー(SP)
130 通信装置
140 Webクライアント
152 ユーザー入力部
152a 入力画面
153 ユーザー出力部
153a 出力画面
200 サービスセンター
210 通信装置
220 アプリケーションサーバ
230 データベース
231 自サイト過去実績データテーブル
232 他サイト過去実績平均値データテーブル
252 データ抽出部
253 データ計算部

Claims (11)

  1. 病院サイトに設置される医用装置の利用実績データに基づいてユーザー向けレポート情報を作成して表示する医療情報サービスシステムであって、
    前記医用装置の利用実績データを定期的に送信するサービスプロセッサーと、
    前記サービスプロセッサーの情報をデータテーブル毎に保管するデータベースと、
    前記医用装置の投資効果分析に関するモード設定データを入力画面上で選択し且つユーザー入力データを数値入力するための入力部と、
    前記入力部のモード設定データに基づき前記データベースからデータを抽出するデータ抽出部と、
    前記ユーザー向けレポート情報として、前記データ抽出部による抽出データと前記入力部のユーザー入力データとを基に、少なくとも前記医用装置の利用実績に伴う収入及びコストを計算するデータ計算部と、
    前記データ計算部による計算結果を出力画面上に表示する出力部とを備えたことを特徴とする医療情報サービスシステム。
  2. 請求項1記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記データ抽出部は、前記データベースの抽出条件として前記医用装置のモダリティ名、型式名、及びデータテーブルのうち少なくとも一つを利用して、前記データを抽出することを特徴とする医療情報サービスシステム。
  3. 請求項1記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記データ計算部は、前記コストとして、保守サービスコスト、初期導入費、人件費、電気費用、及び材料費のうち少なくとも2つ以上のデータを計算することを特徴とする医療情報サービスシステム。
  4. 請求項3記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記データ計算部は、前記入力部のユーザー入力データを利用して、前記保守サービスコスト、前記初期導入費、前記人件費、前記電気費用、及び前記材料費のうち少なくとも1つ以上を計算することを特徴とする医療情報サービスシステム。
  5. 請求項1記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記データ計算部は、前記収入として、検査収入を計算することを特徴とする医療情報サービスシステム。
  6. 請求項5記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記データ計算部は、前記入力部のユーザー入力データを利用して、前記検査収入を計算することを特徴とする医療情報サービスシステム。
  7. 請求項1記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記入力部は、前記医用装置の新規装置を購入する際のモダリティ選定及び返済期間を含むローン返済条件を変更可能に入力する手段を備え、
    前記データ計算部は、前記ローン返済条件に基づき、前記計算結果を再計算する手段を備え、
    前記出力部は、前記再計算結果に基づき前記出力画面を変更する手段を備えたことを特徴とする医療情報サービスシステム。
  8. 請求項1記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記入力部及び前記出力部は、前記病院サイトに設けた第1のコンピュータに搭載され、
    前記データ抽出部及び前記データ計算部は、前記病院サイトに通信可能に接続されたサービスセンターに設けた第2のコンピュータに搭載されることを特徴とする医療情報サービスシステム。
  9. 請求項8記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記第1のコンピュータは、Webクライアントから成り、
    前記第2のコンピュータは、Webサーバから成ることを特徴とする医療情報サービスシステム。
  10. 請求項1記載の医療情報サービスシステムにおいて、
    前記入力部、前記出力部、前記データ抽出部、及び前記データ計算部は、前記病院サイトのコンピュータに搭載されることを特徴とする医療情報サービスシステム。
  11. 病院サイトに設置される医用装置の利用実績データに基づいて、病院サイトのユーザー向けレポート情報を作成して表示する表示方法であって、
    サービスプロセッサーが、前記医用装置の利用実績データをから定期的に送信するステップと、
    前記サービスプロセッサーの情報をデータテーブル毎にデータベースに保管するステップと、
    前記医用装置の投資効果分析に関するモード設定データを入力画面上で選択し且つユーザー入力データを数値入力するステップと、
    前記入力部のモード設定データに基づき前記データベースからデータを抽出するステップと、
    前記ユーザー向けレポート情報として、前記データ抽出部による抽出データと前記入力部のユーザー入力データとを基に、少なくとも前記医用装置の利用実績に伴う収入及びコストを計算するステップと、
    前記データ計算部による計算結果を出力画面上に表示するステップとを備えたことを特徴とする医用装置購入に伴う投資効果分析の表示方法。
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