JP2005289204A - 給電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電装機器の未使用状態での暗電流を低減することが可能な給電制御装置を提供すること。
【解決手段】 電源バッテリ110は、リレー回路120を含む給電径路から電装機器に接続され、イグニションスイッチ130にも接続される。イグニションスイッチ130の他端子はモメンタリスイッチ140に接続される。他端子は起動電源コンデンサC2が接続され、Tフリップフロップ回路150の電源端子に向かってダイオードD2で接続される。また給電径路がダイオードD3を介して電源端子に接続される。更に抵抗素子R3およびダイオードD1を介してTフリップフロップ回路150の入力端子に指令信号として入力され、Q出力端子がMOSトランジスタ160の導通制御を行う。リレー回路120が開閉され給電経路が形成される。モメンタリスイッチ140が非導通であれば、給電制御装置1に電源電圧が印加されることはなく暗電流が流れることはない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電装機器の使用状態に応じて電装機器への給電制御を行う給電制御装置に関するものであり、特に、車載用電装機器への給電制御を行う給電制御装置に関するものである。
図7に示す給電制御装置100は、従来より車載用電装機器への給電制御のために使用されている給電制御装置である。車載用の給電制御装置では、電源バッテリ110からの暗電流を抑制する必要から、電装機器(不図示)の未使用時には電装機器への給電径路を遮断する構成が採られている。
図7のリレー回路120がこれにあたる。イグニションスイッチ130の導通により給電準備状態に移行し、電装機器の起動スイッチであるモメンタリスイッチ140の入力を待つ。モメンタリスイッチ140の導通に応じて電装機器への給電が制御される構成である。
電源バッテリ110から2つの径路に分かれ、一方はリレー回路120に接続され、他方はイグニションスイッチ130を介して、トグル構成のフリップフロップ回路150の電源端子に接続されている。イグニションスイッチ130が導通するとフリップフロップ回路150に電源供給が行われる。この状態でモメンタリスイッチ140が導通すると、電源バッテリ110がフリップフロップ回路150の入力端子に接続される。フリップフロップ回路150にハイレベル信号が入力され出力電圧がハイレベルに反転する。これによりMOSトランジスタ160が導通してリレー回路120が動作し、電装機器への給電が行われる。
機器の使用終了時には、モメンタリスイッチ140が再度入力される。フリップフロップ回路150の入力端子には、再度バッテリ110からの電圧が供給されるため、出力電圧は反転してMOSトランジスタ160は非導通となる。リレー回路120が非導通となり電装機器への給電が遮断される。
尚、その他の関連技術として特許文献1に開示されている記録装置では、記録装置が待機またはパワーオフ状態にある際の電力使用量の削減を図っている。
特開2003−94770号公報
上記背景技術では、電装機器の未使用時に電装機器への給電径路を遮断することにより、電源バッテリ110からの暗電流の抑制を図ってはいる。しかしながら、電装機器への給電径路の遮断制御のために、給電制御装置は電源バッテリ110から電源供給される必要があり、例えば、イグニションスイッチ130を介してフリップフロップ回路150に電源供給の状態に維持される。電源バッテリ110により電源供給される、フリップフロップ回路150やその他の回路に暗電流が流れてしまう。電装機器の未使用時における電流消費を低減することができず問題である。
本発明は前記従来技術の課題を解消するためになされたものであり、電装機器の未使用状態での暗電流を低減することが可能な給電制御装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に係る給電制御装置は、電源部に接続されており、電装機器への給電および非給電の指令に応じて導通し、電源部からの電圧信号を指令信号として入力する指令スイッチ部を備える給電制御装置において、電源部から指令スイッチ部を介して電圧信号を充電する起動電源コンデンサを備え、起動電源コンデンサに充電された充電電圧が給電初期制御における電源として使用されることを特徴とする。
請求項1の給電制御装置では、電源部から指令スイッチ部を介して入力される電圧信号を給電初期における給電制御装置の電源として使用する。電源部からの電圧信号を起動電源コンデンサに充電して得られる充電電圧を給電制御装置への電源とする。
これにより、電装機器への給電および非給電の指令が入力されることにより給電制御装置に電源が供給され、指令以前に予め電源を供給しておく必要はない。電装機器の未使用時に給電制御装置に流れる暗電流をなくすことができ、電流消費を低減することができる。
また、請求項2に係る給電制御装置は、請求項1に記載の給電制御装置において、指令信号を記憶して給電制御信号として出力する第1記憶部と、起動電源コンデンサと第1記憶部の電源端子との間に接続され、電源端子に電源供給する第1整流部と、電装機器への給電径路と第1記憶部の電源端子との間に接続され、電源端子に電源供給する第2整流部とを備えることを特徴とする。
請求項2の給電制御装置では、指令信号は第1記憶部で記憶され給電制御信号として出力される。第1記憶部の電源は、給電制御の初期段階においては、起動電源コンデンサから第1整流部を介して供給され、その後、電装機器への給電径路から第2整流部を介して供給される。ここで、第2整流部の整流作用により、起動電源コンデンサから供給される電源が電装機器の給電径路に流れてしまうことはなく、起動電源コンデンサの充電電圧は効率よく第1記憶部に供給される。また、第1整流部の整流作用により、給電径路から供給される電源が起動電源コンデンサを充電することはなく、起動電源コンデンサの充電により指令信号を誤出力することはない。
これにより、給電および非給電の指令に伴う給電初期段階では、起動電源コンデンサから電源が供給されると共に、給電状態が確立された後は、給電径路から電源が供給され給電状態が維持される。
また、請求項3に係る給電制御装置は、請求項1に記載の給電制御装置において、充電電圧を電源として、指令信号の入力からの給電初期において、給電初期制御信号を出力する初期給電制御部と、電装機器への給電電力に基づき電源供給され、指令信号を記憶して給電維持制御信号として出力する第2記憶部とを備えることを特徴とする。
請求項3の給電制御装置では、初期給電制御部が、指令信号の入力からの給電初期において、給電初期制御信号を出力する。このときの電源は起動電源コンデンサから供給される。第2記憶部は、電装機器への給電が開始された後、その給電電力に基づいて電源供給され、記憶された指令信号を給電維持制御信号として出力する。
これにより、給電および非給電の指令に伴う給電初期段階では、起動電源コンデンサから電源が供給されて給電初期制御信号が出力され、給電状態が確立された後は、給電径路から電源が供給されて給電維持制御信号が出力される。
また、請求項4に係る給電制御装置は、請求項3に記載の給電制御装置において、初期給電制御部は、電装機器への給電電力に基づき供給される電源電圧値に応じて、給電初期制御信号を非活性とする非活性部を備えることを特徴とする。
これにより、非活性部が、電装機器への給電が開始されたことを給電電力に基づき供給される電源電圧値に応じて検出し、初期給電制御部を制御して、給電初期制御信号を非活性とする。初期給電制御部の動作期間を、指令信号の入力から電装機器への給電の検出に至る給電初期とすることができる。
また、請求項5に係る給電制御装置は、請求項3または4に記載の給電制御装置において、第2記憶部は、電装機器への給電電力に基づき供給される電源電圧値に応じて、指令信号の記憶動作を起動するトリガ部を備えることを特徴とする。
これにより、第2記憶部への指令信号の取り込みタイミングを、第2記憶部への電源供給が確実に行われた以後とすることができ、第2記憶部への指令信号の記憶を確実に行わせることができる。
また、請求項6に係る給電制御装置は、請求項2または3に記載の給電制御装置において、指令信号の入力径路にあって起動電源コンデンサに接続され、充電電圧の電圧遷移に比して電圧遷移が遅延した信号を指令信号として出力する信号遷移遅延部を備えることを特徴とする。
これにより、信号遷移遅延部が、起動電源コンデンサへの充電電圧の電圧遷移に遅延して遷移する信号を、指令信号として出力するので、給電制御装置には、十分な電源が供給された後に指令信号が入力されることとなり、指令信号に対して確実な制御を行うことができる。
また、請求項7に係る給電制御装置は、請求項1に記載の給電制御装置において、起動電源コンデンサに充電された充電電圧を、所定時間を経て放電する放電部を備えることを特徴とする。これにより、指令スイッチ部を介して電源部から起動電源コンデンサに充電された充電電圧を放電し、起動電源コンデンサを初期化することができる。
また、請求項8に係る給電制御装置は、請求項1乃至7の少なくとも何れか1項に記載の給電制御装置において、電源部とは車両バッテリであり、電装機器とは車載電装機器であることが好ましい。これにより、電装機器の未使用時、車両バッテリからの電力消費を低減することができ、バッテリの高寿命化に寄与することができる。
本発明によれば、電装機器の給電および非給電の指令に伴い、制御回路に指令信号と共に電源電圧の供給を行い、指令が入力されない状態では制御回路への電源供給が停止されるので、電装機器の未使用時において制御回路に流れる暗電流をなくすことができ、電流消費を低減することができる給電制御装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の給電制御装置について具体化した実施形態を図1乃至図6に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態では、本発明の給電制御装置を車載電装機器への給電制御に適用した場合を例に説明する。
図1に示す第1実施形態の給電制御装置1では、電源部あるいは車両バッテリの一例である電源バッテリ110が、ヒューズ素子170を介してリレー回路120のスイッチ端子に接続されており、スイッチ端子の他端が給電径路として図示しない電装機器に接続されている。リレー回路120のスイッチがリレー接続されることにより、電源バッテリ110から電装機器に給電が行なわれる。
電源バッテリ110は、更にヒューズ素子180を介してイグニションスイッチ130の一端子に接続されている。イグニションスイッチ130の他端子は、リレー回路120の一方の制御端子に接続されると共に、指令スイッチ部の一例であるモメンタリスイッチ140の一端子に接続されている。ここで、リレー回路120の制御端子とは、リレー接続の制御を行う端子である。車両へのキー操作によりイグニションスイッチ130が導通する。この状態においてモメンタリスイッチ140を押圧することにより、電装機器への給電の開始および停止が制御される。
モメンタリスイッチ140の他端子は、接地電位との間に起動電源コンデンサC2が接続されると共に、第1記憶部の一例であるトグル構成のフリップフリップ回路(以下、Tフリップフロップ回路と称する)150の電源端子に向かって、第1整流部の一例であるダイオードD2が順方向接続されている。すなわち、起動電源コンデンサC2とダイオードD2のアノード端子とが接続され、ダイオードD2のカソード端子とTフリップフロップ回路150の電源端子とが接続されている。同様に、リレー回路120から電装機器に向かう給電径路と、第2整流部の一例であるダイオードD3のアノード端子とが接続され、ダイオードD3のカソード端子とTフリップフロップ回路150の電源端子とが接続され、給電径路から電源端子に向かってダイオードD3が順方向接続されている。
更に、モメンタリスイッチ140の他端子は、抵抗素子R3およびダイオードD1を介してTフリップフロップ回路150のトグル入力端子に接続されている。トグル入力端子には、接地電位との間に、コンデンサC1および抵抗素子R1が接続されている。抵抗素子R3からダイオードD1および抵抗素子R1を介して接地電位に至る径路で、起動電源コンデンサC2は放電される。抵抗素子R3、ダイオードD1、および抵抗素子R1が放電部の一例を構成している。
Tフリップフロップ回路150のQ出力端子は、MOSトランジスタ160のゲート端子に接続されている。MOSトランジスタ160は、リレー回路120の他方の制御端子に接続されている。MOSトランジスタ160の導通により、電源バッテリ110からリレー回路120を介して接地電位に至る電流経路が形成され、リレー回路120がリレー接続されて電装機器への給電経路が形成される。
尚、MOSトランジスタ160のゲート端子には接地電位に向けて保護用の抵抗素子R2が接続されている。
給電制御装置1の動作を図2に基づき説明する。車両へのキー操作によりイグニションスイッチ130が導通すると(図2中、(ON)表示で示す期間)、リレー回路120の一方の制御端子およびモメンタリスイッチ140の一端子に電源バッテリ110からの電源電圧が供給される。しかしながらこの状態では、モメンタリスイッチ140が非導通を維持しているため、給電制御装置1に電源電圧が印加されることはなく、リレー回路120における他方の制御端子も開放されて電流経路は形成されていない。したがって、イグニションスイッチ130が導通して電装機器への給電指令を待つ待機状態において電源バッテリ110からの電流経路は形成されず暗電流が流れることはない。
電装機器への給電開始はモメンタリスイッチ140の押圧により行われる。モメンタリスイッチ140の押圧に応じて起動電源コンデンサC2が電源バッテリ110の電源電圧まで充電される。その後の押圧期間中、起動電源コンデンサC2の充電電圧は電源バッテリ110の電源電圧に維持される。また、ダイオードD2を介して起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2に略等しい電圧VD1がTフリップフロップ回路150の電源端子に供給される(図2中、(A))。
ここで、図1に示すモメンタリスイッチ140は、押圧操作の間のみ導通し、操作後は自動復帰して非導通に戻るスイッチであり、例えば車両利用者が手動でスイッチ操作する場合が想定される。しかしながら、給電・非給電の指令入力は手動の押圧操作に限定されるものではなく、他の制御機器等からの制御信号に応じて導通制御されることも考えられる。押圧操作後にモメンタリスイッチ140は非導通となる。起動電源コンデンサC2への充電径路が切断され、充電電圧は、抵抗素子R3からダイオードD1および抵抗素子R1を介して接地電位に至る径路により放電される。
起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2は、更に、抵抗素子R3およびダイオードD1を介してコンデンサC1を充電する。コンデンサC1の充電電圧VC1は、最終的には起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2に略等しい電圧値となり、Tフリップフロップ150のトグル入力端子に指令信号として入力される。ここで、コンデンサC1には、抵抗素子R1、R3の抵抗値、およびコンデンサC1の容量値で定まる時定数で充電されるため、起動電源コンデンサC2への充電に遅れて行われることとなる。
これにより、起動電源コンデンサC2の充電動作により得られる充電電圧VC2は、Tフリップフロップ回路150の電源として供給された後、指令信号としてトグル入力端子に入力される。Tフリップフロップ回路150において、十分な電源電圧が供給された後に指令信号を入力することができ、指令信号を確実に記憶することができる。
尚、ダイオードD1は、モメンタリスイッチ140の押圧操作時のチャタリングがトグル入力端子に伝播するのを防止するために備えられている。
コンデンサC1の充電電圧VC1がハイレベルとなり、指令信号の信号レベルが遷移したとされる時点で、Tフリップフロップ回路150にトグル入力として入力され、出力端子Qから出力される給電制御信号Q1がハイレベルに反転する。ハイレベルの給電制御信号Q1により、MOSトランジスタ160が導通してリレー回路120をリレー接続し、電装機器への給電が開始される。
電装機器への給電が開始されると、リレー回路120を介した給電径路にも電源バッテリ110からの電源が供給されるので、ダイオードD3を介してTフリップフロップ回路150の電源端子にも電源供給が行われる(図2中、(B))。Tフリップフロップ回路150の電源端子への電源供給源が、起動電源コンデンサC2(図2中、(A))から電源バッテリ110(図2中、(B))に切り替えられる。Tフリップフロップ回路150の電源端子に継続して電源供給が行われることとなり、指令信号の記憶状態が維持され給電状態が維持される。
給電停止には、再度モメンタリスイッチ140が押圧される。給電開始時と同様に、起動電源コンデンサC2が充電され、遅延してコンデンサC1も充電される。Tフリップフロップ回路150への電源供給が行なわれた後、指令信号が入力されることにより、給電制御信号Q1がローレベルに反転する。これにより、MOSトランジスタ160が非導通となりリレー回路120も非導通となって、電装機器への給電が停止される。ダイオードD3を介したTフリップフロップ回路150への電源供給もなくなり、Tフリップフロップ回路150の電源端子へは、ダイオードD2を介して起動電源コンデンサC2から電源供給が行われる(図2中、(C))。起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2は、抵抗R3、R1を介して放電されて徐々に低下する。
第2実施形態の給電制御装置2を図3に示す。電源バッテリ110から電装機器に至る径路、およびモメンタリスイッチ140に至る径路は、第1実施形態の給電制御装置1の場合と同様であり、ここでの説明は省略する。
モメンタリスイッチ140から抵抗素子R4を介して起動電源コンデンサC2の一端子が接続されている。起動電源コンデンサC2の他端子は接地電位に接続されている。また起動電源コンデンサC2の端子間には、放電部の一例である抵抗素子R5による放電径路が構成されている。起動電源コンデンサC2は、ヒステリシスバッファ回路Bの入力端子およびオアゲートOR1の一方の入力端子に接続されている。ヒステリシスバッファ回路Bの出力端子およびオアゲートOR1の出力端子は、各々セットリセットフリップフロップ回路(以下、SRフリップフロップ回路と称する)FF2のセット端子およびリセット端子に接続されている。SRフリップフロップ回路FF2のQ出力端子が、オアゲートOR1の他方の入力端子に接続されている。Q出力端子から指令信号Q2が出力される。
SRフリップフロップ回路FF2のQ出力端子は、更にインバータゲートINV1に接続され、インバータINV1の出力端子はノアゲートNOR1の一方の入力端子に接続されている。尚、他方の入力端子には、後述するレギュレータREGから出力されるレギュレート電圧VD3の電圧値が所定値であることを示すオーケー信号OKが入力される。ノアゲートNOR1の出力端子がMOSトランジスタM3のゲート端子に接続されている。ノアゲートNOR1から給電初期制御信号OUT1が出力される。MOSトランジスタM3は、起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2をMOSトランジスタ160のゲート端子に供給するために制御される。MOSトランジスタ160は、リレー回路120の他方の制御端子に接続されており、導通により電源バッテリ110からリレー回路120を介して接地電位に至る電流経路が形成され、リレー回路120がリレー接続されて電装機器への給電経路が形成される。MOSトランジスタ160のゲート端子には接地電位に向けて保護用の抵抗素子R6が接続されている。
ヒステリシスバッファ回路B、オアゲートOR1、SRフリップフロップ回路FF2、インバータゲートINV1、およびノアゲートNOR1は、起動電源コンデンサC2から電源供給される。
電源バッテリ110から電装機器への給電径路には、給電時に電源供給を受けるレギュレータREGが備えられている。レギュレータから出力されるレギュレート電圧VD3は、給電制御回路2において給電状態を維持するように制御する、第2記憶部の一例である記憶部15への電源として供給される。またMOSトランジスタM2のドレイン端子に電圧供給する。レギュレータREGから出力されるオーケー信号OKは、ノアゲートNOR1の他方の入力端子に入力されると共に、記憶部15に入力される。コンデンサC3は、給電径路において電圧レベルを安定化させると共に、リレー回路120の切断の後も所定期間レギュレータ回路REGへの電源供給を行うために備えられている。
記憶部15は、リレー回路120がリレー接続されて電装機器への給電状態が確立された後に指令信号を記憶して給電維持制御信号Q3を出力する回路である。
アンドゲートAND1は、SRフリップフロップ回路FF2のQ出力端子が接続され、指令信号Q2が入力されると共に、オーケー信号OKが入力される。アンドゲートAND1の出力端子は、アンドゲートAND2の一方の入力端子に接続されると共に、遅延回路T1に接続される。遅延回路T1の出力端子はインバータゲートINV2を介してアンドゲートAND2に他方の入力端子に接続されている。アンドゲートAND2の出力端子は、Tフリップフロップ回路FF3のトグル入力端子に接続され、Q出力端子がMOSトランジスタM2のゲート端子に接続されている。MOSトランジスタM2は、レギュレート電圧VD3をMOSトランジスタ160のゲート端子に供給するために制御される。
給電制御装置2の動作を図4に基づき説明する。イグニションスイッチ130、モメンタリスイッチ140、起動電源コンデンサC2の動きは第1実施形態(図1、2)の場合と同様である。車両へのキー操作によりイグニションスイッチ130が導通した後も、モメンタリスイッチ140が非導通を維持していれば、給電制御装置2に電源電圧が印加されることはなく、イグニションスイッチ130が導通して電装機器への給電指令を待つ待機状態において電源バッテリ110からの電流経路は形成されず、暗電流が流れることはない。
起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2は、ヒステリシスバッファ回路Bにより電圧レベルが検出された上で、SRフリップフロップ回路FF2のセット端子に出力される。ここで、ヒステリシスバッファ回路Bの閾値電圧を、電源電圧に十分な電圧値以上に設定しておけば、充電電圧VC2を電源電圧として動作する回路において十分な電源電圧が確保された後に、ヒステリシスバッファ回路Bからの出力信号がハイレベルに反転されることになり、SRフリップフロップ回路FF2が確実にセットされる。すなわち、ハイレベルの指令信号Q2を確実にセットすることができる。
ハイレベルの指令信号Q2は、インバータゲートINV1、ノアゲートNOR1、およびMOSトランジスタM3で構成される初期給電制御部12に入力される。インバータゲートINV1で反転された後、非活性部の一例であるノアゲートNOR1で再反転されて、ハイレベル信号の給電初期制御信号OUT1が出力される。これにより、MOSトランジスタM3が導通して起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2で、MOSトランジスタ160のゲート端子をバイアスし、リレー回路120の接続により電装機器への給電が開始される。
電装機器への給電が開始されると、リレー回路120を介した給電径路にも電源バッテリ110からの電源が供給され、レギュレータ回路REGに電源が供給され動作を開始する。レギュレータREGから出力されるレギュレート電圧VD3が立ち上がり、所定の電圧レベルに達するとハイレベルのオーケー信号OKが出力される。これにより、記憶部15への電源供給が十分となり、給電制御動作は初期動作から定常動作に移行することができる。ハイレベルのオーケー信号OKが初期給電制御部12のノアゲートNOR1に入力され、給電初期制御信号OUT1はローレベルとなる。
上記の動作と相俟って、記憶部15が動作を開始する。指令信号Q2がハイレベルに維持されているところ、オーケー信号OKもハイレベルに遷移するので、このハイレベル遷移をトリガにして遅延回路T1の遅延時間のパルス幅を有するハイレベルのトリガパルス信号T3が、アンドゲートAND2から出力される。このパルス信号T3を受けたTフリップフロップ回路FF3では、Q出力端子から出力される給電維持制御信号Q3がハイレベルに反転する。これにより、MOSトランジスタM2が導通して、MOSトランジスタ160のゲート端子を充電電圧VC2に代えてレギュレート電圧VD3でバイアスする。この前後においてMOSトランジスタ160は導通状態を維持することができ、給電制御を初期制御状態から定常状態に移行させることができる。
給電停止には、再度モメンタリスイッチ140が押圧される。給電開始時と同様に、起動電源コンデンサC2が充電され、SRフリップフロップ回路FF2が再度セットされて指令信号Q2がハイレベルとされる。レギュレータ回路REGは、リレー回路120が切断され給電径路が遮断されるものの、コンデンサC3への充電電圧により所定期間、電源供給を受けることができる。レギュレート電圧VD3が維持されオーケー信号OKもハイレベルに維持されているので、記憶部15によりハイレベルのトリガパルス信号T3が生成される。これにより、Tフリップフロップ回路FF3のQ出力端子からは給電維持制御信号Q3がローレベルに反転されて出力される。MOSトランジスタM2が非導通となると共に、オーケー信号OKによりノアゲートNOR1から出力される給電初期制御信号OUT1がローレベルを維持していることにより、MOSトランジスタM3も非導通状態に維持されているので、MOSトランジスタ160のゲート端子は抵抗素子R6によりローレベルにバイアスされる。MOSトランジスタ160が非導通となり、リレー回路120が切断されて給電径路が遮断される。
尚、記憶部15において、ハイレベルのトリガパルス信号T3が出力される場合のタイミングチャートを図5に示す。アンドゲートAND1の出力信号がハイレベルに遷移すると、遅延回路T1により遅延した信号がインバータゲートINV2により反転される。この信号とアンドゲートAND1の出力信号との論理積をアンドゲートAND2で演算することにより、遅延回路T1の有する遅延時間をパルス幅とするハイレベルのトリガパルス信号T3を得ることができる。初期給電制御部12のアンドゲートAND1乃至アンドゲートAND2がトリガ部の一例である。
給電制御装置1(第1実施形態)および給電制御装置2(第2実施形態)において、コンデンサ、抵抗素子、ダイオード、フリップフロップ回路、ゲート回路、およびMOSトランジスタは、半導体集積回路装置に集積して構成することができる。この場合、図6に示すように、給電制御装置2のMOSトランジスタM2、M3は、半導体集積回路装置の集積回路部品で構成することが好ましい。個別半導体素子(ディスクリート部品)では、ソース端子と基板端子とが同電位として構成されている場合が多く、基板からドレイン端子に向かうPN接合により、いわゆるボディダイオードが順方向にバイアスされてしまうからである。これに比して集積回路部品のMOSトランジスタでは、ソース端子と基板端子とを別端子として構成することが可能となり、ボディダイオードが順方向バイアスされることはない。
以上詳細に説明したとおり、第1実施形態に係る給電制御装置1によれば、Tフリップフロップ回路150の電源端子には、給電初期段階において、ダイオードD2を介して起動電源コンデンサC2の充電電圧VC2が電源供給される。給電状態が確立された後は、ダイオードD3を介して給電径路から電源供給が行われる。このとき、ダイオードD3の整流作用により、起動電源コンデンサC2からの充電電圧VC2が給電径路に流れてしまうことはなく、充電電圧を効率よく電源端子に供給することができる。また、ダイオードD2の整流作用により、給電径路からの電源供給が起動電源コンデンサC2を充電することはなく、起動電源コンデンサC2の充電による指令信号が誤出力することはない。
また、第2実施形態に係る給電制御装置2によれば、初期給電制御部12が起動電源コンデンサC2から電源供給されて、指令信号Q2の入力からの給電初期において、給電初期制御信号OUT1を出力する。記憶部15は、電装機器への給電が開始された後、レギュレータ回路REGから電源供給され、SRフリップフロップ回路FF2に記憶されている指令信号Q2を給電維持制御信号Q3として出力する。
ここで、初期給電制御部12のノアゲートNOR1が、電装機器への給電が開始されたことに応じて活性化されるレギュレータ回路REGから出力されるオーケー信号OKに基づいて、給電初期制御信号OUT1を非活性とする。
更に、記憶部15のアンドゲートAND1乃至アンドゲートAND2が、オーケー信号OKを出力することに基づいて給電維持制御信号Q3を出力する。給電径路への給電が行われ、記憶部15への電源供給が確実に行われた以後にトリガパルス信号T3を出力して指令信号Q2を確実に記憶することができる。
また、第1実施形態の給電制御装置1における抵抗素子R1、R3、およびコンデンサC1、第2実施形態の給電制御装置2におけるヒステリシスバッファ回路B、オアゲートOR1、およびSRフリップフロップ回路FF2が、信号遷移遅延部の一例である。起動電源コンデンサC2に充電される充電電圧VC2の電圧遷移に遅延して指令信号を出力することができ、指令信号に対して確実な制御を行うことができる。
給電制御装置1、2では、給電および非給電の指令が入力されることに応じて起動電源コンデンサC2が充電され、給電初期段階でコンデンサC2の充電電圧VC2により電源供給が行われる。給電状態が確立された後は、給電径路から電源供給が行われ、給電状態が維持される。電装機器の未使用時には給電制御装置1、2には電源は供給されず、給電制御装置1、2に流れる暗電流をなくすことができる。電装機器の未使用時における電流消費を低減することができる。
車両バッテリから車載電装機器への給電を行う場合、給電前の電装機器の未使用時に車両バッテリからの電力消費を低減することができ、バッテリの高寿命化に寄与することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態においては、車両バッテリから車載電装機器への給電を行う場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。電源部から電装機器に給電する給電システムであれば適用することができる。
第1実施形態の給電制御装置の回路図である。 第1実施形態の給電制御装置のタイミングチャートである。 第2実施形態の給電制御装置の回路図である。 第2実施形態の給電制御装置のタイミングチャートである。 第2実施形態の記憶部におけるトリガパルス信号の生成を示すタイミングチャートである。 MOSトランジスタの構造を示す断面図である。 背景技術の給電制御装置の回路図である。
符号の説明
1、2 給電制御装置
12 初期給電制御部
15 記憶部
110 電源バッテリ
120 リレー回路
130 イグニションスイッチ
140 モメンタリスイッチ
150、FF3 Tフリップフロップ回路
160、M2、M3 MOSトランジスタ
B ヒステリシスバッファ回路
C2 起動電源コンデンサ
FF2 SRフリップフロップ回路
M2 MOSトランジスタ
REG レギュレータ
T1 遅延回路
OK オーケー信号
OUT1 給電初期制御信号
Q1 給電制御信号
Q2 指令信号
Q3 給電維持制御信号
T3 トリガパルス信号
VD3 レギュレート電圧

Claims (8)

  1. 電源部に接続されており、電装機器への給電および非給電の指令に応じて導通し、前記電源部からの電圧信号を指令信号として入力する指令スイッチ部を備える給電制御装置において、
    前記電源部から前記指令スイッチ部を介して電圧信号を充電する起動電源コンデンサを備え、
    前記起動電源コンデンサに充電された充電電圧が給電初期制御における電源として使用されることを特徴とする給電制御装置。
  2. 前記指令信号を記憶して給電制御信号として出力する第1記憶部と、
    前記起動電源コンデンサと前記第1記憶部の電源端子との間に接続され、該電源端子に電源供給する第1整流部と、
    前記電装機器への給電径路と前記第1記憶部の電源端子との間に接続され、該電源端子に電源供給する第2整流部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の給電制御装置。
  3. 前記充電電圧を電源として、前記指令信号の入力からの給電初期において、給電初期制御信号を出力する初期給電制御部と、
    前記電装機器への給電電力に基づき電源供給され、前記指令信号を記憶して給電維持制御信号として出力する第2記憶部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の給電制御装置。
  4. 前記初期給電制御部は、前記電装機器への給電電力に基づき供給される電源電圧値に応じて、前記給電初期制御信号を非活性とする非活性部
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の給電制御装置。
  5. 前記第2記憶部は、前記電装機器への給電電力に基づき供給される電源電圧値に応じて、前記指令信号の記憶動作を起動するトリガ部
    を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の給電制御装置。
  6. 前記指令信号の入力径路にあって前記起動電源コンデンサに接続され、前記充電電圧の電圧遷移に比して電圧遷移が遅延した信号を前記指令信号として出力する信号遷移遅延部
    を備えることを特徴とする請求項2または3に記載の給電制御装置。
  7. 前記起動電源コンデンサに充電された充電電圧を、所定時間を経て放電する放電部を備えることを特徴とする請求項1に記載の給電制御装置。
  8. 前記電源部とは車両バッテリであり、前記電装機器とは車載電装機器であることを特徴とする請求項1乃至7の少なくとも何れか1項に記載の給電制御装置。
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