JP2005283028A - 家庭用コージェネレーション装置およびその利用方法ならびに制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる家庭用コージェネレーション装置およびその利用方法ならびに制御装置を提供する
【解決手段】 家庭用コージェネレーション装置1は、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転するための学習機能を備え、電力および熱の利用状況の計測結果は、運転パターンの予測以外にも利用可能となる。制御装置3には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているので、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、生活習慣の変化についての情報を容易に推定すすることができる。推定される生活習慣の変化についての情報は、表示装置20を介して家庭の構成員に通知される。
【選択図】 図1
【解決手段】 家庭用コージェネレーション装置1は、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転するための学習機能を備え、電力および熱の利用状況の計測結果は、運転パターンの予測以外にも利用可能となる。制御装置3には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているので、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、生活習慣の変化についての情報を容易に推定すすることができる。推定される生活習慣の変化についての情報は、表示装置20を介して家庭の構成員に通知される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅などに設置され、家庭での電力および熱の需要の少なくとも一部を供給する家庭用コージェネレーション装置およびその利用方法ならびに制御装置に関する。
従来から、コージェネレーション装置は、電力や熱の需要が多い地域、ビル、工場などに設置され、電力と熱とを効率的に発生し、総合的な省エネルギを図るように運転されている。家庭用コージェネレーション装置も開発され、家庭への導入も進んでいる。コージェネレーション装置を運転して家庭で必要となる電力・給湯・暖房負荷に対しての需要を満たすか、コージェネレーション装置を停止して、エネルギは商用電力などを利用するかを、一定時間毎に決定するように構成されている。また家庭用コージェネレーション装置では、運転操作が容易で、しかも経済的効果が容易に得られることが要望される。このため、電力・給湯・暖房負荷などの電力および熱の負荷を常に計測し、計測した負荷の累積により、1日の電力・給湯・暖房負荷を予測し、省エネルギ効果が高い時間帯を算出して、運転スケジュールを決定する学習機能が設けられている(たとえば、特許文献1参照)。
また、家庭では、突然の来客や祝日など、学習機能の想定外の電力や熱の需要が生じる場合もある。このような場合には、手動操作で運転の制御が可能なリモコン装置なども、家庭用コージェネレーション装置には設けられている。リモコン装置では、手動運転の操作ばかりではなく、長期不在時の設定などの操作も可能とされている。さらに、情報の表示機能も備えられ、省エネルギの効果を経済的に表示したり、運転スケジュールを表示したりすることも可能にされている。
通常、家庭などに設置される電気や給湯、暖房等の機器の使用状況は、特別に測定器を設けなければ、計測することはできない。家庭用コージェネレーション装置を設置する場合、運転パターンを予測する学習機能を備えていれば、居住者による電気、給湯、暖房等のエネルギ使用状況は個別に計測され、負荷を予測して省エネルギを図るために利用されている。しかしながら、これらの計測結果は、コージェネレーション装置の運転制御の目的に使用されるだけであり、それから得られる情報は他の目的には利用されていない。
本発明の目的は、電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる家庭用コージェネレーション装置およびその利用方法ならびに制御装置を提供することである。
本発明は、家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置において、
電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積手段と、
計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、
電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、
状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、
変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置である。
電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積手段と、
計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、
電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、
状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、
変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置である。
本発明に従えば、家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置は、計測結果蓄積手段と、状況変化把握手段と、対応関係記憶手段と、変化情報推定手段と、変化情報通知手段とを含む。計測結果蓄積手段は、電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積するので、計測結果を家庭用コージェネレーション装置での運転パターンの予測以外にも利用可能にすることを可能にする。状況変化把握手段は、計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握し、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、変化情報推定手段が対応関係記憶手段を検索して、使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する。対応関係記憶手段には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているので、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、生活習慣の変化についての情報を容易に推定すすることができる。変化情報通知手段は、変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知するので、家庭用コージェネレーション装置に備えられる電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得て、家庭の構成員に通知することができる。
また本発明で、前記家庭用コージェネレーション装置は、運転に対する指示の入力と運転に関する情報の表示が可能なリモコン装置を含み、
前記変化情報通知手段は、リモコン装置に前記生活習慣の変化についての情報を表示して通知することを特徴とする。
前記変化情報通知手段は、リモコン装置に前記生活習慣の変化についての情報を表示して通知することを特徴とする。
本発明に従えば、リモコン装置で家庭用コージェネレーション装置に対する運転に対する指示の入力と運転に関する情報の表示を行うことができる。変化情報通知手段は、リモコン装置に生活習慣の変化についての情報を表示して通知するので、家庭の構成員に、生活習慣の変化についての情報を、運転に関する情報と同様に表示して通知することができる。リモコン装置に、運転に関する情報を音声などで通知する機能が備えられていれば、生活習慣の変化についての情報も、音声で通知することもできる。
さらに本発明は、家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置の利用方法であって、
家庭用コージェネレーション装置の運転に伴う、電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積段階と、
蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握段階と、
把握される電力および熱の使用状況の変化に対して、原因となる生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定段階と、
使用状況の変化に対応付けられる生活習慣の変化についての情報を、家庭の構成員に通知する変化情報通知段階とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置の利用方法である。
家庭用コージェネレーション装置の運転に伴う、電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積段階と、
蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握段階と、
把握される電力および熱の使用状況の変化に対して、原因となる生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定段階と、
使用状況の変化に対応付けられる生活習慣の変化についての情報を、家庭の構成員に通知する変化情報通知段階とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置の利用方法である。
本発明に従えば、家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置の利用方法として、計測結果蓄積段階と、状況変化把握段階と、変化情報推定段階と、変化情報通知段階とを含む。計測結果蓄積段階は、家庭用コージェネレーション装置の運転に伴う、電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積するので、計測結果を家庭用コージェネレーション装置での運転パターンの予測以外にも利用可能にすることを可能にする。状況変化把握段階で、蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握し、変化情報推定段階で、把握される電力および熱の使用状況の変化に対して、原因となる生活習慣の変化についての情報を推定するので、把握される電力および熱の使用状況の変化の原因となるような生活習慣の変化についての情報を容易に推定すすることができる。変化情報通知段階では、使用状況の変化に対応付けられる生活習慣の変化についての情報を、家庭の構成員に通知するので、家庭の構成員は、電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる。
また本発明の前記変化情報推定段階では、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の生活リズムの変動を推定し、
前記変化情報通知段階では、生活リズムの管理のための情報を通知することを特徴とする。
前記変化情報通知段階では、生活リズムの管理のための情報を通知することを特徴とする。
本発明に従えば、変化情報推定段階では、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の生活リズムの変動を推定する。たとえば、深夜まで電気使用量が多い時間が継続する場合や、早朝から電気使用量が増加している場合は、家庭の構成員の睡眠時間が短くなっていることが推定される。また、夕方の風呂張りのための給湯需要が少ない場合や、給湯需要がない場合は、入浴の習慣が変ったと推定される。推定される生活リズムの変動に関して、生活リズムの管理のための情報を通知するので、省エネルギ効果についての情報なども考慮して、生活リズムを元に戻すか、変更した状態を継続するかの判断のための情報として利用することができる。
また本発明の前記変化情報推定段階では、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の健康状態の変化を推定し、
前記変化情報通知段階では、ヘルスケアのための情報を通知することを特徴とする。
前記変化情報通知段階では、ヘルスケアのための情報を通知することを特徴とする。
本発明に従えば、変化情報推定段階では、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の健康状態の変化を推定する。たとえば、深夜まで電気使用量が多い時間が継続する場合や、早朝から電気使用量が増加している場合は、家庭の構成員の睡眠時間が短くなっているので、健康上の問題が生じていないかを考える契機とすることができる。また、夕方の風呂張りのための給湯需要が少ない場合や、給湯需要がない場合は、風邪などをひいて、入浴することができなかったものと推定することもでき、ヘルスケアのための情報として有効に利用することができる。
さらに本発明は、前述のいずれか1つに記載の家庭用コージェネレーション装置の利用方法に従って家庭用コージェネレーション装置を制御するための制御装置であって、
家庭用コージェネレーション装置で計測される電力および熱の利用状況の計測結果を収集して蓄積する計測結果蓄積手段と、
計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、
電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、
状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、
変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする制御装置である。
家庭用コージェネレーション装置で計測される電力および熱の利用状況の計測結果を収集して蓄積する計測結果蓄積手段と、
計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、
電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、
状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、
変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする制御装置である。
本発明に従えば、制御装置は、家庭用コージェネレーション装置を制御して、家庭での電力および熱の利用状況の学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転するための計測結果を、運転パターンの予測以外にも利用可能にすることを可能にする。計測結果蓄積手段は、家庭用コージェネレーション装置で計測される電力および熱の利用状況の計測結果を収集して蓄積し、状況変化把握手段は、計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する。対応関係記憶手段には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているので、変化情報推定手段は、状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を容易に推定することができる。変化情報通知手段は、変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知するので、家庭の構成員は、電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる。
本発明によれば、家庭用コージェネレーション装置は、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転するための学習機能を備え、電力および熱の利用状況の計測結果は、運転パターンの予測以外にも利用可能となる。対応関係記憶手段には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているので、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、生活習慣の変化についての情報を容易に推定すすることができる。推定される生活習慣の変化についての情報は、家庭の構成員に通知されるので、家庭用コージェネレーション装置に備えられる電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる。
また本発明によれば、家庭用コージェネレーション装置に対する運転に対する指示の入力と運転に関する情報の表示を行うリモコン装置に、生活習慣の変化についての情報を、家庭用コージェネレーション装置の運転に関する情報と同様に表示して通知することができる。
さらに本発明によれば、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置の計測機能を、電力および熱の利用状況の変化を把握して、その原因となる生活習慣の変化についての情報を推定するために利用することができる。推定される生活習慣の変化についての情報を、家庭の構成員に通知するので、家族の構成員は、電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる。
また本発明によれば、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の生活リズムの変動を推定し、推定される生活リズムの変動に関して、生活リズムの管理のための情報を通知することができる。
また本発明によれば、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の健康状態の変化を推定し、ヘルスケアのための情報として有効に利用することができる。
さらに本発明によれば、制御装置は、家庭用コージェネレーション装置を制御して、家庭での電力および熱の利用状況の学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転するための計測結果から、生活習慣の変化を推定し、その変化についての情報を通知するので、家庭の構成員は、家庭用コージェネレーション装置が備える電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる。
図1は、本発明の実施の一形態としての家庭用コージェネレーション装置1の概略的なシステム構成を示す。家庭用コージェネレーション装置1は、家庭などの住宅2に設置され、電力および熱の需要の少なくとも一部を供給する。家庭用コージェネレーション装置1の運転制御は、制御装置3によって行われる。家庭用コージェネレーション装置1で電力および熱を発生するのは、燃料電池4によって行われる。燃料電池4に代えて、ガスエンジンなどを用いることもできる。燃料電池4やガスエンジンは、運転すれば電力と熱とを同時に発生する。発生する熱が需要を上回るときには、貯湯槽5に温水として蓄える。発生可能な熱量よりも大きい熱量を供給するためにも、前もって貯湯槽5に温水として熱を蓄えておくことができる。さらに、燃料電池4やガスエンジンでは、発電能力を需要に応じて細かく制御することが困難である。発電能力が過剰になるときには、電力から熱に変換し、貯水槽5の温水として蓄えておくことができる。
家庭用コージェネレーション装置1を効率的に運転して省エネルギを図るためには、家庭での最大の電力や熱の需要に対応させて燃料電池4などの定格容量を決定することは、通常の使用状態では過剰な能力となって経済性が悪い。そこで、不足する電力を商用電力から供給するための電力線5を設ける。燃料電池4の燃料および熱が不足するときの燃料として、都市ガスなどを導入するガス配管7も設けておく。また、温水などの元になる水道水を、水道管8から導入する。燃料電池4で発生する電力と、電力線6を介して導入する商用電力とは、分電盤9で統合され、照明10などの電気機器に供給される。なお、燃料電池4からの電力と、商用電力とを共用するためには、燃料電池4から発生する電力を、商用電力と同様な交流に変換し、電圧や位相なども合わせる連系のための機能を有するインバータなどの制御機器も必要であるけれども、公知の技術であるので説明を省略する。
家庭用コージェネレーション装置1では、照明10などへの電力供給ばかりではなく、風呂11やシャワーなどの給湯設備12への温水供給量、ガスレンジ13やガス栓14などからのガス使用量、温水栓15などへの温水供給量、床暖房16での暖房量などを計測して、運転パターンの予測に利用している。予測された運転パターンや、家庭用コージェネレーション装置1での省エネルギ効果などは、リモコン装置に設けられる表示装置20などに表示される。電力線6を介して受電する商用電力の受電量は、電力メータ21によって計測する。ガス配管7を介して受入れる都市ガスなどの流量は、ガスメータ22によって計測する。燃料電池4によって発生する電力は、発電量計測手段23によって計測する。燃料電池4で使用する都市ガスの流量は、ガス使用量計測手段24によって計測する。貯湯槽5に蓄えられている温水を、風呂11、給湯設備12、および温水栓14で使用する流量は、給湯メータ25で計測する。床暖房16で使用する温水の流量は、暖房メータ26によって計測する。なお、貯湯槽5には、バックアップ給湯器26を設けておく。バックアップ給湯器26は、ガス瞬間式の補助熱源機として機能し、急な温水の需要発生時にも、湯切れしないようにすることができる。
図2は、図1の制御装置3の概略的な電気的構成を示す。制御装置3は、CPU30、ROM31、RAM32、入力インタフェース33などを記憶装置34含む。さらに通信インタフェース35を設けることもできる。CPU30は、ROM31に予め設定されているプログラムに従って動作する。入力インタフェース33には、電力メータ21、ガスメータ22、発電量計測手段23、ガス使用量計測手段24、給湯メータ25および暖房メータ26などからの計測データをCPU30に入力させるために設けられる。記憶装置34は、たとえばハードディスクやフラッシュメモリなど、不揮発性で大きな記憶容量を有するものを使用し、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶される。記憶装置34には、生活リズムの管理やヘルスケアを行うための通知のメッセージなども、生活習慣の変化についての情報に関連させて記憶しておく。通信インタフェース35を設けて、情報通信ネットワークに接続し、他の部分に記憶されている情報を利用するようにすることもできる。
CPU30は、電力メータ21で計測する受電電力量と、発電量計測手段23で計測する発電電力量とを合計して、電力負荷量を算出する。また、CPU30は、ガスメータ22が計測するガス流量から、ガス使用量計測手段24が計測する燃料電池4でのガス使用量を差引いて、家庭でのガス使用量を算出する。
図3は、図1の制御装置3による家庭用コージェネレーション装置1としての運転制御手順を概略的に示す。たとえば表示装置20が設けられるリモコン装置から電源投入の指示が入力されると、ステップa0から手順を開始し、ステップa1では、運転パターンの設定が行われる。家庭用コージェネレーション装置1を設置して最初に運転するような場合は、予め作成される標準的な負荷パターンに合わせて運転パターンを設定する。運転実績が蓄積されれば、負荷パターンについての学習機能で、その家庭での使用状況に最適化される運転パターンが設定される。
ステップa2では、負荷の計測が行われる。ステップa3では、季節、天候、予定など、負荷の予測に必要な情報を入力する。ステップa4では、入力された情報の中に、運転停止の指示があるか否かを判断する。運転停止の指示が無ければ、ステップa5で、計測した負荷の累積と入力した情報とに基づいて、たとえば1日の電力、給湯、暖房負荷を予測する。ステップa6では、省エネルギ効果が高くなる時間帯を算出し、燃料電池4の運転パターンを修正し、ステップa2に戻る。ステップa2の負荷の計測は常時行われる。ステップa4で運転停止の指示があると判断すれば、ステップa8で運転を停止する。
図4は、図1の制御装置3が計測結果を利用して生活習慣の変化を通知する手順を概略的な手順を示す。家庭用コージェネレーション装置1の運転開始とともに、ステップb0から手順を開始し、ステップb1では電力および熱の利用状況の計測結果を記憶装置34などに蓄積する。ステップb2では、蓄積されている電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する。なお、記憶装置34には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているものとする。ステップb3では、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、記憶装置を検索して、使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する。ステップb4では、推定される生活習慣の変化についての情報を、表示装置20で表示したり音声メッセージとして通知する。ステップb5で手順を終了する。ステップb0〜ステップb5の手順は、家庭用コージェネレーション装置1の運転中、繰返して行う。ステップb2で使用状況の変化を把握することができないときは、特に通知は行わないようにしてもよい。
図5は、負荷パターンの例を示す。たとえば(a)の負荷パターンが学習機能で(b)の負荷パターンに変化する場合、夜間での活動が増加し、睡眠時間減少などの生活リズム変化が推定される。このような場合、夜ふかしについて注意する音声メッセージを報知する。
図6は、電気使用量の変化の例を示す。時刻T1をたとえば午前7時と設定し、ΔT1を1時間と設定することによって、起床時間を設定することができる。また、電気使用量の変化量をΔW1として設定し、起床の判定値とすることができる。たとえば、設定値ΔT1の範囲を早目に逸脱した時刻にΔW1以上の電力使用量の変化が計測されれば、表示装置20に、「今日はいつもより早起きされましたが、体調はいかがですか」等のメッセージを表示する。
また、たとえば数日間のΔW1以上の変化がある時刻を記憶しておき、常にT1±ΔT1の範囲を外れている場合には、継続的にこの事象が発生していると判断して、「早起きが続いていますが、お体の調子はいかがですか」などのメッセージと合わせて、ΔT1の設定値を変更するか否かの判断を促すメッセージも表示する。YESの指示があれば、ΔT1をその数日間の平均値に変更する。就寝時の判断も同様に行うことができる。
図7は、就寝時刻T2についての電力使用量変化の例を示す。時刻T2をたとえば午後11時、ΔT2を1時間に設定する。以降の判断、判断基準の変更についても、起床時間と同様に行うことができる。メッセージについても、「昨日は遅くまでご苦労様、お目覚めいかがですか」や、数日続いた場合は、「毎晩遅くお休みですがお体いかがですか」などを表示することができる。
また、前述のΔW1やΔW2の変化が検出されなかった場合や、変化が非常に小さい場合は、現在時刻や検出されなかった日数に応じて、異なるメッセージを表示する。たとえば、「お出かけされていましたか?」、「手洗い。うがいははさいましたか」、「お部屋の換気をして空気のリフレッシュをしましょう」などのメッセージを表示させることができる。
図8は、風呂についての判断の例を示す。風呂の判断には、家族の生活リズムに応じて、平日に給湯使用量の増大ΔQ1が発生する場合や、夏場はシャワーによる給湯使用量が発生することがあるので、メッセージもそれらに対応させるようにすればよい。
図9は、暖房使用についての判断の例を示す。暖房負荷については、その使用継続時間を判断する。使用継続時間T4がある時間、たとえば2時間以上継続した場合は、「2時間以上暖房されています。空気が汚れていませんか。」等のヘルスケアを含むメッセージを流すことが好ましい。
その他、電気使用量、給湯量、暖房使用量についても、同様の判断、メッセージを流すことができる。なお、判断やメッセージの選択は、制御装置3で行うようにしているけれども、通信インタフェース35を介して情報通信ネットワークに接続し、情報通信ネットワークを介して、専門家やサーバ装置などが計測結果の収集および蓄積や、判断およびメッセージの選択を行うようにすることもできる。さらに、制御装置3を既存の家庭用コージェネレーション装置に付加して、生活習慣の通知の機能を持たせることもできる。
1 家庭用コージェネレーション装置
3 制御装置
4 燃料電池
5 貯湯槽
10 照明
11 風呂
12 給湯設備
16 床暖房
20 表示装置
21 電力メータ
22 ガスメータ
23 発電量計測手段
24 ガス使用量計測手段
25 給湯メータ
26 暖房メータ
30 CPU
34 記憶手段
3 制御装置
4 燃料電池
5 貯湯槽
10 照明
11 風呂
12 給湯設備
16 床暖房
20 表示装置
21 電力メータ
22 ガスメータ
23 発電量計測手段
24 ガス使用量計測手段
25 給湯メータ
26 暖房メータ
30 CPU
34 記憶手段
Claims (6)
- 家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置において、
電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積手段と、
計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、
電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、
状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、
変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置。 - 前記家庭用コージェネレーション装置は、運転に対する指示の入力と運転に関する情報の表示が可能なリモコン装置を含み、
前記変化情報通知手段は、リモコン装置に前記生活習慣の変化についての情報を表示して通知することを特徴とする家庭用コージェネレーション装置。 - 家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置の利用方法であって、
家庭用コージェネレーション装置の運転に伴う、電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積段階と、
蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握段階と、
把握される電力および熱の使用状況の変化に対して、原因となる生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定段階と、
使用状況の変化に対応付けられる生活習慣の変化についての情報を、家庭の構成員に通知する変化情報通知段階とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置の利用方法。 - 前記変化情報推定段階では、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の生活リズムの変動を推定し、
前記変化情報通知段階では、生活リズムの管理のための情報を通知することを特徴とする請求項3記載の家庭用コージェネレーション装置の利用方法。 - 前記変化情報推定段階では、電力および熱の使用時間帯の変化状況から、家庭の構成員の健康状態の変化を推定し、
前記変化情報通知段階では、ヘルスケアのための情報を通知することを特徴とする請求項3記載の家庭用コージェネレーション装置の利用方法。 - 請求項3〜5のいずれか1つに記載の家庭用コージェネレーション装置の利用方法に従って家庭用コージェネレーション装置を制御するための制御装置であって、
家庭用コージェネレーション装置で計測される電力および熱の利用状況の計測結果を収集して蓄積する計測結果蓄積手段と、
計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、
電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、
状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、
変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする制御装置。
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- 2004-03-30 JP JP2004100470A patent/JP2005283028A/ja active Pending
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