JP2005277619A - 画像データ管理・閲覧方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
デジタルカメラなどで撮影した画像情報に、日時情報や位置情報を付加して分類する方法が考えられている。しかし、撮影した内容に関係する情報を取得できない。
【解決手段】
写真撮影や文書執筆などのデータ作成時に作成場所情報を取得して、データに付加する。そのデータの記録時に、位置情報からデータ作成場所に関係する情報を取得してデータと関連づけて保存する。保存したデータ閲覧時にも位置情報から、データ作成場所に関係する情報を取得する。
【効果】
データファイルに多くの情報を付加しないため、ファイルサイズが小さくて済む。日時情報や位置情報以外に、データ作成場所に関係する情報を、データ保存時やデータ閲覧時に取得できるため、過去の情報だけでなく最新情報をデータ閲覧時に取得することが可能。また、これらの情報を利用して詳細な分類や検索、情報提供が可能になる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、利用者が生成したデータから付加的な情報を取得する方法に関する。
近年、デジタルカメラや携帯電話に付属したカメラで写真を撮影する機会が多くなっている。これらの情報処理機器を利用すると、容易に撮影ができる反面、画像ファイルの数が膨大になり整理、分類するのが困難になる。
この問題に対し、撮影した画像に撮影日時などの情報を付加する方法が検討されており、デジタルカメラではシャッタースピードや日時などの様々な情報を格納するために、Exifと呼ばれるフォーマットが広く利用されている。また、画像フォーマットの中にはコメントなどの付加情報を保存できる領域が用意されているものもある。
また、GPSを用い緯度・経度で示される位置情報を取得し、該位置情報を画像データに付加するものもある(例えば、特許文献1参照)。
さらに、画像撮影時に、位置情報を画像ファイルに情報を付加させるだけでなく、撮影者を特定する情報や、GPSや携帯電話の基地局から得られる情報を基にして近隣情報や広告などを取得して画像データに格納、もしくはユーザに提示する方法もある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001-211364 特開2002-344867
しかし、特許文献2では、利用者が撮影時に取得した地域情報を撮影画像の閲覧時にも利用するため、画像閲覧時に取得できる情報は画像ファイルに格納された過去の情報のみであり、閲覧時の最新情報は取得できないという問題があった。
また、画像撮影時に詳細な地域情報を得た場合、該情報の記憶量が膨大となり、携帯電話やデジタルカメラ等の比較的小容量の記憶領域を有する情報処理機器では、多数の画像を格納できないという問題があった。
そこで本発明では、画像データ等のファイル作成時に該ファイルに、必要最小限の情報を付加し、該付加された情報に基づき他の情報を取得して利用者に提供する方法および装置を実現する。
本発明では、携帯電話やデジタルカメラなどの情報処理端末で作成した画像やメモなどのデータに位置情報等の付加情報を追加し、データ保存時およびデータ閲覧時に該付加情報に基づき該データを作成した場所に関係する情報を取得可能にする。
本発明によれば、作成したデータに関する過去の情報に基づき、最新情報を取得することが可能となる。
まず、利用者が情報処理機器、例えばデジタルカメラや携帯電話を操作して写真撮影、文書作成を行い、写真や文書などのデータを作成する。この作成したデータに対して、データ作成場所の位置情報や作成日時などの付加情報を取得してデータに追加後、サーバに送信して該付加情報付きのデータを保存する。ここで、データを格納するための情報処理機器をサーバと呼ぶこととする。付加情報は、例えば、Exifや画像フォーマットのコメント部分などに記載する。位置情報の取得方法は、例えばGPSや携帯電話の基地局等の位置情報取得装置を利用する方法が考えられる。これにより、データの作成者がデータ作成時に実際に居た場所の地理的情報を取得してデータに付加することができる。
ここで、データを作成した地理的な場所を示す情報を「ロケーション情報」といい、例えば、緯度経度の情報等が該当する。
また、他の位置情報取得方法として、無線LANや赤外線通信などの近距離通信を利用する方法が考えられる。例えば、データ作成時に近くにある商業施設や公民館、図書館などの公的施設、遊園地などの遊興地内の建物、神社や寺などの観光施設といった様々な場所に設置されたアクセスポイントである情報処理機器と利用者の情報処理機器が近距離無線を利用して通信し、該情報処理機器から各施設が実際に存在する場所情報のロケーション情報や、インターネット等の広域通信網内で各施設を一意に特定するURL(Uniform Resource Locator)、URI(Uniform Resource Identifier)等の位置情報を取得する方法である。例えば無線LANであれば、アクセスポイントの情報処理機器が無線LAN用の電波を発していればよい。利用者の情報処理機器は無線LANの電波を受信して処理する機能があればよく、電波が届く範囲に利用者が移動することで通信網を確立でき、通信可能になる。また、遊園地などのようにゲートなどの特定の場所を通る場合は、RFID(Radio Frequency Identification)や赤外線通信を利用して通信を行なうことで、情報の送受信が可能になる。そのほか、バーコードなどの2次元コードを利用者の利用端末から読み取り、位置情報を取得する方法も考えられる。
ここで、この広域通信網内での場所を一意に特定する位置情報を「ネットワーク位置情報」という。なお、近距離通信が利用できる場合は、このネットワーク位置情報だけでなく、各施設のロケーション情報も通信により取得可能である。
また、位置情報の取得に近距離通信を用いる場合、情報発信側の情報処理機器(以下、情報提供装置とする)と利用者の情報処理機器が同じネットワーク内にいる場合、利用者の端末を特定しない場合であっても、情報提供装置がブロードキャストして、情報を送信することができる。この場合、情報提供装置が位置情報以外に地域情報や広告などの宣伝情報を利用者の情報処理機器に配信することも可能である。ここで、情報提供装置とは、情報を提供する機器、装置、設備、施設等を含み、例えば、学校、コンサート会場、観光名所等を含む。
こうして、利用者の情報処理機器からは、GPSなどの位置情報取得装置を利用した場合にロケーション情報が、無線LANなどの近距離通信を情報提供装置と行う場合にネットワーク位置情報が取得できる。両方を用いた場合や、情報提供装置がロケーション情報も保持していた場合は、ロケーション情報とネットワーク位置情報の両方が取得可能である。例えば、ネットワーク位置情報はLANなどを用いて取得可能であり、情報提供装置がロケーション情報も持っている場合は、LAN経由でロケーション情報を取得可能である。また、地図等の大容量の地域情報データを、作成したデータに付加しないので、上記ロケーション情報あるいはネットワーク位置情報等の付加情報付きデータのデータサイズは小さくなる。
作成されたデータは、サーバに格納されるが、該サーバへの格納方法は、インターネットなどの広域通信網経由、赤外線や無線LANなどの近距離通信網経由などが考えられる。その他、個人情報処理端末からフラッシュメモリなどの外部記憶装置にデータを保存し、これをサーバと接続してデータを格納してもよい。サーバはデータの格納時に該データに付加されているロケーション情報やネットワーク位置情報から情報提供装置を特定し、そのデータ作成場所に関する情報を収集してデータと関連付けてデータベースに保存する。なお、データと共に格納する情報として、日時情報とロケーション情報、ネットワーク位置情報の位置情報を格納する。それ以外の情報は利用者があらかじめ制限をかけるなどして、取捨選択可能とする。また、データ格納時に位置情報関連情報(URLに基づくWEB情報等)を取得して格納おくことで、データ閲覧時にデータ格納時の情報を閲覧できる。
上記位置情報から情報提供装置を特定は、後述する情報提供装置特定手段90で行う。
位置情報がネットワーク位置情報の場合、情報提供装置の特定は容易でありデータ作成場所に関係する情報(以下、位置情報関連情報と呼ぶ)を取得するのも容易である。位置情報関連情報としては、データ作成場所周辺の店舗情報や、それらの広告、データ作成時における天候などの様々なものが考えられる。
位置情報がロケーション情報の場合、ロケーション情報からネットワーク位置情報に変換する仕組みがあればよい。該仕組みとは、具体的には、ロケーション情報として緯度・経度の情報が得られるので、これらの情報から、その位置にある施設のネットワーク位置情報を提供する機能のことである。
位置情報関連情報をデータ閲覧時にデータと共に表示することで、データ作成場所の詳細な情報を利用者に提供できる。また、利用者がサーバにデータを格納するときに、該位置情報関連情報を取得し、利用者の情報処理端末に返信することで、データ作成時に該データを作成した場所に関する情報を配信することも可能である。
上述したように、本発明によれば、データ作成時に、ロケーション情報やネットワーク位置情報を取得し、サーバでのデータ格納時に位置情報関連情報を取得して、上記ロケーション情報やネットワーク位置情報とともに作成データと関連付けて保存あるいは表示することが可能である。閲覧時には、位置情報関連情報を表示するとともに、ロケーション情報およびあるいはネットワーク位置情報に基づき取得したデータ作成場所に関する最新情報を表示可能である。こうして得た情報を閲覧データと共に表示することで、時間や場所に関連する広告や最新情報を提供することが可能になる。
以下に、本発明の実施例を説明する。なお、本発明が実施例に限定されるものではない。
図1は、第1の実施例の全体構成である。本実施例では、利用者が使用する情報処理端末10と、情報提供装置60と、該情報提供装置からデータを受送信する受信部100およびデータ送信部120と、これらの情報の制御や新規情報を生成するデータ処理部130と、位置情報送信装置(例えばGPSや携帯電話の基地局)から位置情報を取得する位置情報取得部70、情報処理端末10から送信される情報を受信するサーバ30とデータを保存するデータ格納装置40と、サーバ30を操作する操作端末50と、情報の送受信を行うインターネットなどの通信網20と、フラッシュメモリなどで構成される外部記憶装置80と(例えば、SDカードやメモリスティック等)、サーバ30が上記外部記憶装置の内容を読み取るためのリーダ110と、情報提供装置特定手段90から構成される。なお、データ格納装置は、サーバ内に配置されていてもよい。情報提供装置特定手段90は、サーバ30がロケーション情報から情報提供装置60を特定する手段を提供する。情報提供装置特定手段90は、具体的には、情報を提供するサーバを通信網20内に設置することで実現できる。なお、情報提供装置特定手段90がなくても本実施例は実施可能である。情報処理端末10は個人が利用する携帯電話やPDA、デジタルカメラなどが、操作端末50としては、TVやPC、携帯電話、PDAなどが考えられる。
本実施例は大きく、データ作成して格納する時の処理とデータ閲覧時の処理の二つの処理に分けることができる。図2はデータ作成・格納時の処理の流れを、図3はサーバに格納されたデータを表示/閲覧する処理の流れを表した図である。まず、図2を用いて、データ作成時の位置情報の取得方法とデータ格納方法、および位置情報関連情報の取得方法について説明する。
まず、データ作成時における、ロケーション情報とネットワーク位置情報の取得処理について説明する。
利用者による情報処理端末10での写真撮影や、メモ記述などのデータ作成時に、情報処理端末10がGPSや携帯電話の基地局などの位置情報送信装置、または情報提供装置60もしくはその両方と通信を行うことで、ロケーション情報やネットワーク位置情報を取得する。ロケーション情報は位置情報送信装置が送信する情報を位置情報取得部70を介して取得可能である。
ネットワーク位置情報は、以下の方法で取得可能である。なお、ネットワーク位置情報を得ることで、情報提供装置60を特定するも可能である。
第1の方法として、無線LANや赤外線通信などを用いて、利用者が情報処理端末10の利用時に近距離にある情報提供装置60と一時的に通信網を形成して通信を行い、情報提供装置60自体から該情報提供装置のネットワーク位置情報を取得する方法がある。第2の方法として、利用者が情報提供装置60のネットワーク位置情報を予め知っている場合、利用者がネットワーク位置情報を画像データ等に付加する方法がある。第3の方法として、利用者が情報提供装置を予め知っている場合、通信網20経由で検索サーバ等を利用してネットワーク位置情報を取得し、ネットワーク位置情報を画像データ等に付加する方法がある。第4の方法として、情報処理端末10に特殊な識別表記記号(例えばバーコードなどの2次元コード等)を読み取る機能がある場合は、予め設定された情報提供装置60に対応する識別表記記号から情報提供装置60のロケーション情報、またはネットワーク位置情報、もしくはその両方を取得する方法がある。ロケーション情報を取得した場合は、情報提供装置特定手段90により、ネットワーク位置情報に変換可能であるため、取得できた情報がロケーション情報のみでもネットワーク位置情報を取得できる。この変換方法は次の通りである。情報提供装置特定手段90として通信網20に設置したサーバに格納されたテーブルを参照して、ロケーション情報である緯度・経度の情報を、ネットワーク位置情報に変換して情報を返す。このテーブルを図15に示す。この例では、ネットワーク位置情報としてURLを利用したが、他の情報を利用してもかまわない。また、図15では、経度緯度をURLに変換した例を示してあるが、該経度/緯度を含む地名に変換し、該地名に関連するネットワーク位置情報に変換して情報を返してもよい。この場合、地名は任意の経度緯度で囲まれた領域として特定される。また、別サーバとして通信網20内で稼動させるのではなく、サーバ30内の一機能として提供してもよい。
次に、データ格納時における、位置情報関連情報の取得処理について説明する。
情報処理端末は、上記位置情報や日時情報などをデータ内容とともに通信網20または、外部記憶装置80を介してサーバ30に記録する。サーバ30では受信した位置情報から、位置情報がロケーション情報のみであれば、情報提供装置特定手段90を利用してネットワーク位置情報および情報提供装置60を特定し、宣伝情報等の位置情報関連情報を取得する。なお、日時情報は利用者の情報処理端末10より取得する。この位置情報関連情報、作成データ、位置情報(ロケーション情報あるいは/およびネットワーク位置情報)、日時情報とを関連づけてデータ格納装置40に保存する。なお、サーバ30のネットワーク位置情報は利用者が予め情報処理端末10を操作し、設定済みとする。または、利用者が随時設定可能としてもよい。
次に図3を使って、サーバに格納されたデータを閲覧する処理について説明する。
データ作成時に取得したロケーション情報とネットワーク位置情報、データ格納時に取得した位置情報関連情報は、データ内容を閲覧する際に利用、表示される。データの閲覧は、例えば、利用者が操作端末50を操作し、通信網20を経由してサーバ30と通信を行い、サーバに格納された画像やメモを操作端末50の表示部、または操作端末50に接続されたモニタなどの画面に表示させることで実現する。この際の通信は赤外線や無線LANなどの近距離通信でも、インターネットなどの広域通信網を介した通信でもどちらでもよい。操作端末50を利用せずサーバ30に用意されたユーザインタフェースを直接利用してもよい。また、ロケーション情報やネットワーク位置情報から情報提供装置60を特定して、対象となる情報提供装置にアクセスして情報閲覧時におけるお勧め情報、商品情報、広告情報等の最新情報を受信して、該最新情報を閲覧しているデータ内容とともに表示してもよい。情報提供装置60から得られる情報の例として、天気、温度などの気象情報、交通情報、情報提供装置がアクセスされたときに提供していた情報(例えば、開催されていた催し物の情報や、商品情報などの広告)、今後のスケジュールなどの様々な情報が考えられる。また、これらの情報はユーザの要望に応じて任意に、選択可能である。
また、データ作成時に取得した位置情報や日時情報、データ保存時に得られる情報は、データ格納装置40に格納された情報を利用者が検索する際にも利用される。
図4、図5は、情報処理端末における位置情報取得とデータ送信の処理について表したものである。例として、携帯電話に付属したカメラで撮影した画像データをサーバへ送信する場合について説明する。携帯電話付属カメラ以外での写真撮影やデータ作成でも同様の方法で処理可能である。
まず、情報処理端末10でカメラ機能を起動し(ステップ1000)、利用者がカメラで撮影して画像データ15000を作成する(ステップ1010)。上記カメラの機能の起動を起因とし、位置情報取得部70からロケーション情報など、または受信部100からネットワーク位置情報などを取得し(ステップ1020)、携帯電話に付属したカメラから取得した画像データにその情報を付加する(ステップ1030)。図4では、カメラ機能の起動を起因としているが、携帯電話の電源を入力を起動としてもよいし、撮影後または撮影時の特定の動作を位置情報取得の起動のタイミングとしてもよいし、常時位置情報を取得して送信時に追加してもよく、位置情報の取得タイミングは任意に設定可能である。なお、位置情報が取得できなかった場合は、送信データ10000は画像データのみになる。
次に、図5を用い、位置情報等を付加したデータのサーバでの保存方法について説明する。情報処理端末は、得られた位置情報と画像データをまとめた送信データ10000の保存場所を決定する(ステップ1040)。送信データ10000を情報処理端末10、もしくは情報処理端末10に接続された外部記憶装置80に保存する場合は、そのまま保存し(ステップ1050)、処理を終了する(ステップ1060)。
送信データ10000をサーバ30で保存する場合は通信網20を経由してデータを送信する(ステップ1070)。サーバ30で送信データ10000を受け取り、その内容チェックして通信ミスがないか確認する(ステップ1110)。その結果、正常に受信できた場合は、サーバ30に接続されたデータ格納装置40にその情報を保存する(ステップ1120)。正常に受信できたか否かは、図6を用いて後述する通り、通信エラーを検出するためのエラーチェック用コードを用いて判断する。その後、データを格納したことを応答メッセージ11000で、情報処理端末10に知らせる(ステップ1130)。情報処理端末10からサーバ30が受け取ったデータに不備がある、またはデータを受け取れなかった場合は、データ受信後(ステップ1110)に得たデータを格納せずに応答メッセージ11000として、データの送受信に失敗したことを情報処理端末10に伝える(ステップ1130)。情報処理端末10では、サーバ30からの応答メッセージ11000を受け、取得したデータが無事送信できたかを確認する(ステップ1080、1090)。無事送信できた場合は、そのまま処理を終える(ステップ1060)。データ送信に失敗した場合は、失敗した旨を利用者に伝え、再度、ステップ1040を実行し、送信データの保存場所を決定し、サーバか情報処理端末のいずれかにデータを保存する(ステップ1040)。
サーバ30にデータを送信した場合は、上記送信データはデータ格納装置40に格納される。送信データ10000を、情報処理端末10内部の保存領域や外部記憶装置80に保存した場合は、後にサーバ30およびデータ格納装置40に転送してもよい。これは、サーバ30でデータ管理、検索を行うためである。また、携帯などのモバイル機器では、保存領域が限られてくるためサーバ側へデータを転送するが、上記モバイル機器等に十分な記憶容量がある場合等は転送しなくてもよい。また、データを保存するときの、位置情報関連情報取得ステップについては、図8を用いて後述する。
図6は送信データの構造を示したものである。この例では、位置情報10010、日時情報10020、データ10030、エラーチェック用コード10040という4つの情報を一つの送信データとして送信する。位置情報10010、日時情報10020は、データ10030の保存時(位置情報関連情報を取得するとき)および閲覧時に取得できればよい情報であるため、それらの情報が関連していることがわかればサーバにどのように送信してもよく、格納方法もそれらの情報と関連情報を保持できればよい。データ10030は情報処理端末10で利用するアプリケーションの内容によって異なる。先ほどのカメラの例では、画像データ15000がこれに当たる。また、エラーチェック用コード10040は通信エラーを修正、もしくは検出するために利用される情報である。なお、エラーチェックコードとして通信誤り検出や訂正が可能になるよう、通信内容に応じて冗長データを付加する。これを利用して通信ミスが生じた際に検出し、可能ならば訂正を行う。簡単な方法として、データ内容に応じたチェックサムやCRC符号を付加することが考えられる。
図7は、カメラ撮影時の例における位置情報取得方法(ステップ1020の処理)である。位置情報の取得方法はGPSや携帯電話の基地局などの位置情報送信装置を利用する方法と、近距離無線網を利用して情報提供装置から位置情報を取得する方法がある。図7では、両方の方法を利用した位置情報取得方法を表している。必ずしも両方の位置情報を取得する必要はなく、どちらかの情報だけでも本実施例で説明する機能が利用できる。これらの位置情報取得手段は、GPSや基地局と通信可能か、無線LANなどの近距離通信が利用可能か、などの通信状況に応じたものが利用される。または、利用者があらかじめ設定しておくことで、どちらかのみ、もしくは両方の位置情報取得手段を利用可能である。位置情報取得部70から位置情報を取得する場合はGPSや基地局などを利用して撮影時のロケーション情報を取得する(ステップ2010)。ネットワーク位置情報を取得するには、受信部100が、情報提供装置60と無線LANや赤外線などの近距離無線通信網が形成して通信を行い、該情報提供装置60から位置情報を取得する方法と、バーコードやRFID、2次元コードを読み取って位置情報を取得する方法がある(ステップ2000)。位置情報を取得できた場合は、いずれかあるいは両方の位置情報を送信データに付加する(ステップ2020)。いずれの位置情報も取得できない場合は、画像データのみをサーバ30に送信する(ステップ1030)。
図8は図5のステップ1120の詳細について説明した図であり、データ保存時に位置情報関連情報を取得する方法を示したものである。まず、サーバ30が送信データ10000を受け取った後、そのデータ内にある位置情報を取得する(ステップ2500)。この位置情報から情報提供装置60を特定して、データを作成した場所に関する情報を取得する(ステップ2510)。こうして得た情報をデータ格納装置40に送信データと関連づけて保存する(ステップ2520)。情報提供装置60を特定する処理については、図9、図10を用いて説明する。この処理は作成したデータの保存時と保存しているデータの閲覧時の両方で行われる可能性のある処理である。
図9は、情報提供装置60から位置情報関連情報を取得する方法について表しており、図10は、ロケーション情報から情報提供装置60のネットワーク位置情報を取得する方法について示している。
図9は、データ作成場所の情報を提供する情報提供装置60を特定し、位置情報関連情報を得る方法を説明した図である。位置情報関連情報を提供するために必要な処理であり、データ格納時(ステップ2510)やデータ閲覧時(図11のステップ6030)に行われる処理である。まずサーバ30に送られてきた、あるいはデータ格納装置40に保存されている送信データ10000に情報提供装置60のネットワーク位置情報(例えば、URL)が格納されているか確認する。この情報がある場合、通信網20で情報提供装置60を特定できるため、該ネットワーク位置情報に基づいて、情報提供装置に関する位置情報関連情報を取得する(ステップ3010、3020)。例えば、情報提供装置60を、学校とすれば、位置情報関連情報として、学校の今後の行事予定等の情報を取得できる。
送信データ10000にネットワーク位置情報が格納されておらずロケーション情報(緯度経度情報)が格納されている場合は、情報提供装置特定手段90にロケーション情報を送信して情報提供装置60のネットワーク位置情報を取得する(ステップ3020)。ステップ3020の詳細は図10で説明する。
ロケーション情報からネットワーク位置情報を取得できなかった場合や、送信データ10000にこれらの位置情報そのものが格納されていない場合は、情報提供装置60を特定できないため位置情報関連情報を取得できず、それを利用したサービスも提供できない。
図10は図9にあるロケーション情報に基づきネットワーク位置情報を取得する方法(ステップ3020)を説明した図である。
情報提供装置特定手段90は、情報提供装置60のネットワーク位置情報を特定し、サーバにそのネットワーク位置情報を返信する。
まず、データ格納装置40に格納されているデータ10030を表示する際(ステップ3010)に、そのデータに関連付けて保存されているロケーション情報を調べる(ステップ3020)。サーバ30は、そのロケーション情報20000を情報提供装置特定手段90に送る(ステップ4000)。ロケーション情報20000を受け取った情報提供装置特定手段90は、ロケーション情報として保存された緯度・経度情報から情報提供装置60を特定する(ステップ4020)。情報提供装置特定手段90でのロケーション情報からネットワーク位置情報への変換方法は、緯度・経度情報を入力として、ネットワーク位置情報を返す。実際には図15のような緯度・経度とネットワーク位置情報を対応させる変換テーブルがあれば、この機能が提供できる。これを一元管理するのでは非常に付加が大きいため、情報を分散させて持ってもよい。この場合は、情報提供装置特定手段90の機能を提供するサーバが通信網20内に多数存在する。また、情報変換機能をサーバ30内に実装してもよい。Webサービスなどを利用することで、サーバを意識せずに情報を取得することも可能になる。その後、通信網20内での情報提供装置60を一意に特定するネットワーク位置情報21000(例えばURLなど)をサーバ30に返信する(ステップ4030)。もし、ネットワーク位置情報21000を取得できない場合は情報取得に失敗したことを示すメッセージ22000をサーバ30に送信する(ステップ4030)。こうして得られたネットワーク位置情報から、サーバ30は情報提供装置60と通信を行うことが可能になり(ステップ4010)、データ10030の内容とそのデータに関連する位置情報関連情報を利用者に提供できる(ステップ3040)。なお、情報提供装置特定手段90から返信メッセージが返ってこない場合は、時間超過メッセージ23000をサーバ30が自ら発行して、サーバ30はネットワーク位置情報が取得できなかったものとして処理する。この場合は情報提供装置60が特定できないため、位置情報関連情報を表示することはできない。
これより、画像撮影やメモ記述などのデータ10030作成時に情報提供装置60と通信ができなくても、位置情報取得部70から得られるロケーション情報から、データ10030の作成場所に関連する付加情報を取得できる。情報提供装置60がデータ作成時に特定できて、そのネットワーク位置情報を取得可能な場合や、サーバ30が自ら情報提供装置60を特定する機能がある場合、つまり、情報提供装置特定手段90が提供する機能を自らが備える場合は、情報提供装置特定手段90は必要ない。また、情報提供装置特定手段90は情報提供装置60を特定するネットワーク位置情報を返すだけでなく、ロケーション情報から得られる他の有益な情報、例えば緯度・経度情報から実際の位置情報(住所)に変換して返す機能などを持たせてもよい。
図11は、利用者が、データ格納装置40に保存したデータ10030を操作端末50などを用いて閲覧する場合の情報取得方法について示した図であり、図3をより具体的に説明している。まず、利用者が操作端末50からサーバ30を操作して閲覧したいデータを指定する(ステップ5000)。そして、指定したデータ10030と送信データ10000の保存時に取得した位置情報関連情報を操作端末50、もしくは操作端末50と接続したモニタなどに表示する(ステップ5010)。この表示の際に、ネットワーク位置情報、ロケーション情報に基づく最新情報がないか、情報提供装置60と通信して確認する(ステップ5020)。この処理の内部では、図9、図10の内容を行い、情報を取得することが可能になる。こうして情報提供装置60から最新情報を取得した場合は、保存されていた関連情報と同様に表示して利用者に提供する(ステップ5030)。
図12は、データ10030と位置情報関連情報の表示例である。6000は操作端末50の表示画面、あるいは操作端末50と接続されたモニタなどである。6010は作成したデータと共に登録されている撮影日時や撮影者、撮影場所などを表示する部分である。撮影者は情報処理端末10での登録内容や、ログイン記録などの利用者情報、端末の操作記録から特定可能であり、撮影場所はロケーション情報から可能である。これらの情報が取得できない場合は表示しなくてもよい。6020は選択されているデータの表示エリアである。6050は、他のデータの表示エリアであり、サムネイルなどでデータ格納装置40に保持している他のデータを表示する。6100〜6130は実際に表示されているサムネイルであり、6020に拡大表示するデータを指定するための指示用GUIである。6030が6020に表示するデータを取得した場所に関連する位置情報関連情報を表示する部分である。例えば、該場所に関連する最新情報、広告、デジタルカメラの場合はシャッタースピードなどの情報等を取得していれば、6030に表示してもよい。関連する情報が多い時は、スクロールして表示される。
この例ではカメラで撮影した画像データの表示例であり、主として表示される内容(画像データ等)と、それと関連する情報を併せて表示できる表示方法である。実際には保存したデータと関連する情報をわかるように利用者に提示できれば、他の表示方法としてもよい。また、画像データに関連する情報が音楽や音声など視覚情報以外で得られる場合は、図12のように別途表示エリアを設ける必要はなく、表示すべきデータのみを表示し、関連情報はスピーカから出力する、振動で伝えるなど他の手段で出力してもよい。この場合の情報処理端末10内部の機能ブロック構成図を図14に示す。画面表示部8010で、図12などの画像データを表示する。画像データの内容に従って、画面表示部8010や振動発生部8030、音声・信号音発生部8030を利用して、画像データと関連する情報を提供する。画面表示部8010に表示されている内容や、提供された情報に対する操作方法として、マイクなどの音声入力部8050と、ボタンなどの情報入力部8060が情報処理端末10にある。これらの情報の処理や制御はデータ処理部130で行われる。
なお、この構成は、ハードウェアとしては、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウェアとしては、メモリにロードされたプログラムによって実現できるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを用いて説明している。なお、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組み合わせによっていろいろな形で実現できることは、当業者に理解されるところである。
図13は他のデータ表示例である。6500はデータ表示装置内の表示エリアであり、6510が表示するデータである。以下では、6510のデータが写真である場合を取り上げて説明する。
6510は遊園地を模した画であり、被写体として様々な施設が写真に写り込んでいる。本実施例の方法により、写真撮影時に撮影場所の情報を取得し表示可能である。データ作成時に、様々な施設の情報を取得し、取得した情報を画像中の施設の部分に6530のような引き出し線を表示し、その上に6520の位置に施設の情報を表示する。この表示方法により取得した施設ごと情報を一度に表示することが可能になる。
また、情報提供装置60が、撮影した位置から施設までの距離などを特定できる機能を有している場合、写真の構図を変更せずに、数年、数十年前の撮影場所の状況を表示させることが可能になり、遊園地などの遊興地内での写真は、施設の移り変わりなどの様子を見ることが可能となる。
第1の実施例における全体構成を表す図 データ作成、位置情報取得、データ保存について表した図 データ閲覧時の処理について表した図 データ作成の例として、携帯電話のカメラを起動した場合のアクティビティ図 利用者の情報処理端末10とデータを処理するサーバ30との連携を示すアクティビティ図 情報処理端末10からサーバ30に送信するデータの構造を表す図 情報処理端末10が位置情報を取得する処理のアクティビティ図 サーバ30で送信データを受け取ったときの処理を示すアクティビティ図 情報提供装置60から情報を取得する処理の流れを示すアクティビティ図 情報提供装置60のネットワーク位置情報を取得する処理を示すアクティビティ図 データ閲覧時の処理を示すアクティビティ図 データおよび関連情報の表示例 データおよび関連情報の表示方法 情報処理端末内の機能ブロック図 ロケーション情報からネットワーク位置情報に変換するための変換テーブル
符号の説明
10…情報処理端末、20…通信網、30…サーバ、40…データ格納装置、50…操作端末、60…情報提供装置、70…位置情報取得部、80…外部記憶装置、90…情報提供装置特定手段、100…受信部、6000…表示端末、10000…送信メッセージ、15000…画像データ

Claims (15)

  1. データ管理システムであって、
    データを取得する情報処理端末と、
    前記データを格納/管理するデータ格納装置と、
    前記情報処理端末から送付された情報取得要求に基づき、ネットワーク上の位置情報を示すネットワーク位置情報を送信する情報提供手段とを有し、
    前記情報処理端末は、
    前記データを作成した場合、前記位置情報取得要求を送付して、前記情報提供手段の前記ネットワーク位置情報を取得して、該ネットワーク位置情報を該データと関連付けて前記データ格納装置に格納し、
    前記データ格納装置は、前記情報処理端末から前記データのアクセスがあった場合、前記ネットワーク位置情報に対応する前記情報提供手段にアクセスし、該データアクセス時に前記情報提供手段が提供する情報を取得して表示させることを特徴とするデータ管理システム。
  2. 請求項1記載のデータ管理システムであって、
    前記ネットワーク位置情報は、前記データを作成した場所から所定の範囲内に位置する情報提供装置から送信されることを特徴とするデータ管理システム。
  3. 請求項1記載のデータ管理システムであって、
    前記データ格納装置は、前記データを格納するとき、前記ネットワーク位置情報に対応する前記情報提供手段にアクセスし、該データ格納時に前記情報提供手段が提供する情報を取得して、前記データと関連付けて格納することを特徴とするデータ管理システム。
  4. 請求項1記載のデータ管理システムであって、
    前記情報処理端末は、データ作成時に、前記データを作成した場所を示すロケーション情報を位置情報取得装置から取得する位置情報取得部を有し、
    前記ロケーション情報を、情報提供装置特定装置に送信して、前記ロケーション情報に関連するネットワーク位置情報を得ることを特徴とするデータ管理システム。
  5. 請求項4記載のデータ管理システムであって、
    前記情報提供装置特定装置は、ロケーション情報である緯度・経度の情報と、該経度/緯度を含む領域名と、該領域名に関連するネットワーク位置情報との対応を定めたテーブルを有し、該テーブルを参照して前記ロケーション情報と前記ネットワーク位置情報の変換を行うことを特徴とするデータ管理システム。
  6. 請求項1記載のデータ管理システムであって、
    前記ロケーション情報は、経度/緯度の情報であることを特徴とするデータ管理システム。
  7. 請求項1記載のデータ管理システムであって、
    前記ネットワーク位置情報は、URIであることを特徴とするデータ管理システム。
  8. 請求項1記載のデータ管理システムであって、
    前記データ格納装置は、前記情報処理端末内に配置されることを特徴とするデータ管理システム。
  9. データ格納装置を有する情報処理端末であって、
    データ作成部と、
    前記データに関連する情報を提供する情報提供手段と通信する送受信部とを有し、
    前記データを作成した場合、前記情報取得要求を送付して、前記情報提供手段のネットワーク位置情報を取得して、該ネットワーク位置情報を該データと関連付けて前記データ格納装置に格納し、
    前記データを表示する場合、該データ表示時に、前記ネットワーク位置情報に対応する前記情報提供手段が提供する情報を取得して表示することを特徴とする情報処理端末。
  10. 請求項9記載の情報処理端末であって、
    前記ネットワーク位置情報は、前記データを作成した場所から所定の範囲内に位置する情報提供装置から送信されることを特徴とする情報処理端末。
  11. 請求項9記載の情報処理端末であって、
    データ作成時に、前記データを作成した場所を示すロケーション情報を位置情報取得装置から取得する位置情報取得部を有し、
    前記ロケーション情報を、情報提供装置特定装置に送信して、前記ロケーション情報に関連するネットワーク位置情報を得ることを特徴とする情報処理端末。
  12. 請求項9記載の情報処理端末であって、
    前記ロケーション情報は、経度/緯度の情報であることを特徴とする情報処理端末。
  13. 請求項1記載の情報処理端末であって、
    前記ネットワーク位置情報は、URLであることを特徴とする情報処理端末。
  14. データ格納装置を有し、データを取得する情報処理端末に接続されたデータ管理装置であって、
    前記情報処理端末から送付された情報取得要求に基づき、ネットワーク上の位置情報を示すネットワーク位置情報を送信する情報提供手段とに接続され、
    前記情報処理端末から送付される前記位置情報取得要求に基づき、前記情報提供手段の前記ネットワーク位置情報を取得して、該ネットワーク位置情報を該データと関連付けて前記データ格納装置に格納し、
    前記情報処理端末から前記データのアクセスがあった場合、前記ネットワーク位置情報に対応する前記情報提供手段にアクセスし、該データアクセス時に前記情報提供手段が提供する情報を取得して該情報処理端末に送信することを特徴とするデータ管理装置。
  15. 請求項14記載のデータ管理装置であって、
    前記データ格納装置に、前記データを格納するとき、前記ネットワーク位置情報に対応する前記情報提供手段にアクセスし、該データ格納時に前記情報提供手段が提供する情報を取得して、前記データと関連付けて格納することを特徴とするデータ管理装置。
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