JP2005275196A - 写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体 - Google Patents

写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体 Download PDF

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徹男 嶋
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Shigeto Goto
成人 後藤
Katsunori Goi
克典 五井
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Abstract

【課題】剛性が高く、しかも損傷が軽減でき、かつ引き抜きがよい。
【解決手段】最内層に設けられた遮光性物性と、滑剤と、酸化防止剤と、帯電防止剤とを含有するエチレン・α−オレフィン共重合体樹脂を主成分とする遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と、最外層に設けられたナイロンフィルム層と、前記遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と前記ナイロンフィルム層との間に介在されたアルミニウム箔層とを有する写真感光材料包装材料であり、前記写真感光材料包装材料の総厚さが85μm以下である。
また、写真感光材料包装体は、写真感光材料包装材料で形成された防湿遮光袋と、前記防湿遮光袋に収納された複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料とこのシート状熱現像写真感光材料を保護するトレー状の保護部材とを有し、前記防湿遮光袋の引き抜き方向と前記トレー状の保護部材の保護壁が交差する。
【選択図】図1

Description

この発明は、Xレイフィルム等の写真感光材料の包装に用いる写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体に関するものである。
このような写真感光材料包装材料として、特開2001−125228号公報には、アルミニウム箔に接着剤層を用いて積層された二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム層を持つ包装材料が提案されている。また、特許第2946444号公報には、写真性に悪影響を与える物質1%以下、酸化防止剤残留物0.001〜35重量%を含み、内面の摩擦係数が0.6以下であるバリアが提案されている。また、シート状熱現像写真感光材料を保護するトレー状の保護部材としては、特開2003−57790号公報において言及されている。
特開2001−125228号公報(第1頁〜第41頁、図1〜図9) 特許第2946444号公報(第1頁〜第22頁、図1〜図7) 特開2003−57790号公報(第1頁〜第10頁、図1〜図4)
ところで、特許文献1で提案された包装材料は、物理強度、その高い剛性により柔軟性がなく工場での取扱の適性、そして保存性が不十分であった。特許文献2において提案された包装材料はヒートシールによる完全密封性が不可能であり、それに加え、シート状熱現像写真感光材料の長期保存性が劣るものであった。また、これらの包装材料においてアルミニウム箔層を持った包装袋は、その剛性のために装置の引き抜き性だけではなく、装置によって包装袋を巻き取った後においても、その剛性によってかさばり、廃棄においても問題となった。
この発明は、以上の問題点を解決し、強靭で、しかも、振動による損傷が軽減でき、かつ引き抜きがよい写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、最内層に設けられた遮光性物性と、滑剤と、酸化防止剤と、帯電防止剤とを含有するエチレン・α−オレフィン共重合体樹脂を主成分とする遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と、
最外層に設けられたナイロンフィルム層と、
前記遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と前記ナイロンフィルム層との間に介在されたアルミニウム箔層とを有する写真感光材料包装材料であり、 前記写真感光材料包装材料の総厚さが85μm以下であることを特徴とする。 請求項2に記載の発明は、前記アルミニウム箔層の厚みは7μm以上であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記エチレン・α−オレフィン共重合体樹脂が、メタロセン触媒を用いて合成された樹脂、または、密度が0.915以下の超低密度オレフィン樹脂によって構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の写真感光材料包装材料で形成された防湿遮光袋と、
前記防湿遮光袋に収納された複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料とこのシート状熱現像写真感光材料を保護するトレー状の保護部材とを有し、
前記防湿遮光袋の引き抜き方向と前記トレー状の保護部材の保護壁が交差することを特徴とする。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明では、アルミニウム箔を用いることで、写真感光材料包装材料は極めて高い防湿性、酸素バリア性を有するが、写真感光材料包装体として用いる時に、振動によるピンホールの発生、引き抜き性において、問題があった。引き抜き性に関しては、特許第2946444号にあるように包装体の内面の摩擦係数を低下させることでの解決が図られてきたが、今回、むしろ、包装体の厚みを極めて薄くし、剛性を低下させることにより、引き抜き性のみでなく、ピンホールの発生も低下することが判明した。しかも使用後のかさばりを抑えて廃棄特性などにおいても十分な性能を有する。
請求項2に記載の発明では、アルミニウム箔層の厚みは7μm以上であり、優れた防湿性、酸素バリア性を有する。
請求項3に記載の発明では、エチレン・α−オレフィン共重合体樹脂が、メタロセン触媒を用いて合成された樹脂、または、密度が0.915以下の超低密度オレフィン樹脂によって構成され、剛性が高く引き抜き性が向上し、さらに使用後のかさばりを抑えることができる。
請求項4に記載の発明では、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の写真感光材料包装材料で形成された防湿遮光袋の引き抜き方向とトレー状の保護部材の保護壁が交差し、防湿遮光袋を引き抜くときに保護壁と接触するが、この接触によって防湿遮光袋が損傷することが軽減できる。しかも、防湿遮光袋が薄くて強度があり、円滑に引き抜くことができて引き抜き特性が向上し、使用後の廃棄特性などにおいてもかさばらず十分な性能を有する。
以下、この写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体の実施の形態について説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明の用語はこれに限定されない。
図1は写真感光材料包装材料の層構成を示す図である。この実施の形態の写真感光材料包装材料1は、最内層に設けられた遮光性物性と、滑剤と、酸化防止剤と、帯電防止剤とを含有するエチレン・α−オレフィン共重合体樹脂を主成分とする遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層11と、最外層に設けられたナイロンフィルム層12と、遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層11とナイロンフィルム層12との間に介在されたアルミニウム箔層13とを有し、この写真感光材料包装材料1の総厚さTが85μm以下である。
この実施の形態の写真感光材料包装材料1ではアルミニウム箔12を用いることで、写真感光材料包装材料1は極めて高い防湿性、酸素バリア性を有するが、写真感光材料包装体として用いる時に、振動におけるピンホールの発生や引き抜き性において、問題が多いものであったがピンホールを防ぐために層厚を薄くすることで、引き抜き性が向上し、使用後のかさばりを抑えて廃棄特性などにおいても十分な性能を有する。
また、アルミニウム箔層13の厚みは7μm以上であり、優れた防湿性、酸素バリア性を有する。また、エチレン・α−オレフィン共重合体樹脂が、メタロセン触媒を用いて合成された樹脂、または、密度が0.915以下の超低密度オレフィン樹脂によって構成され、遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層11は、強靭であり、かつ引き抜き性がよく、さらに使用後のかさばりを抑えることができる。
図2は写真感光材料包装体の断面図である。この実施の形態の写真感光材料包装体20は、図1に示す写真感光材料包装材料1で形成された防湿遮光袋21と、防湿遮光袋21に収納された複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料22とこのシート状熱現像写真感光材料22を保護するトレー状の保護部材23とを有し、防湿遮光袋の引き抜き方向Aとトレー状の保護部材23の保護壁23aが交差する。
図3はトレー状の保護部材の斜視図である。この実施の形態のトレー状の保護部材23は、保護壁23a、保護部材本体23bを有する。保護壁23aは保護部材本体23bの4箇所に形成され、この保護壁23aで保護部材本体23bに複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料22を保持する。
図4は防湿遮光袋の平面図である。この実施の形態の21は、図4(a)、図4(b)に示すように形成される。図4(a)の実施の形態では、1枚のシート状の写真感光材料包装材料1を中央部で折り返し、折り返した先端側を重ね合わせヒートシール部21aを設けて閉じ、開口する一方側1aに複数の係合孔21bを形成し、この係合孔21bの周りにヒートシール部21cを設け、さらにヒートシール部21cの両側にヒートシール部21d,21eを設けて閉じ、防湿遮光袋21を作製する。この防湿遮光袋21は、他方1bが開口しており、この開口からトレー状の保護部材23に複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料22を収納し、ヒートシール部21fを設けて開口を閉じ、三方シール方式である。
図4(b)の実施の形態では、1枚のシート状の写真感光材料包装材料1を両側部で折り返し、折り返した先端側を重ね合わせて中央部にヒートシール部21aを設けて閉じ、開口する一方側1aに複数の係合孔21bを形成し、この係合孔21bの周りにヒートシール部21cを設け、さらにヒートシール部21cの両側にヒートシール部21d,21eを設けて閉じ、防湿遮光袋21を作製する。この防湿遮光袋21は、他方1bが開口しており、この開口からトレー状の保護部材23に複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料22を収納し、ヒートシール部21fを設けて開口を閉じる、センターシール方式である。
図5は写真感光材料包装体からシート状熱現像写真感光材料を取り出す状態を示す図であり、図5(a)は巻き取り開始、図5(b)は巻き取り途中、図5(c)は巻き取り終了を示す。図5(a)の巻き取り開始では、写真感光材料包装体20を装置にセットし、巻き取り軸30を防湿遮光袋21の係合孔21bに係合する。その後、防湿遮光袋21の巻き取り軸30と反対側をカッター31で切断して開口し、巻き取り軸30を回転して防湿遮光袋21を引き抜き方向Aに引く。
図5(b)の巻き取り途中では、巻き取り軸30を回転することで、防湿遮光袋21が巻き取り軸30に巻き取られる。図5(c)の巻き取り終了では、防湿遮光袋21の全部が巻き取り軸30に巻き取られると、シート状熱現像写真感光材料22が防湿遮光袋21から取り出される。
この写真感光材料包装体20では、写真感光材料包装材料1で形成された防湿遮光袋の引き抜き方向Aとトレー状の保護部材23の保護壁23aが交差し、防湿遮光袋21を引き抜くときに保護壁23aと接触するが、この接触によって防湿遮光袋21が損傷することが軽減される。しかも、防湿遮光袋21が薄くて強度があり、円滑に引き抜くことができて引き抜き特性が向上し、使用後の廃棄特性などにおいてもかさばらず十分な性能を有する。
[実施例]
以下、写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体の実施例を示す。
[実施例1]
写真感光材料包装材料の層構成を図6に示す。
(1)最外層が厚さ12μmの延伸ナイロンフィルム層
(2)12μmの低圧法ホモポリエチレン層
(3)7μmのアルミニウム箔層(マット面を内側)層
(4)18μmの低圧法ホモポリエチレン層
(5)最内層にそれぞれ45μm、40μm、35μm、30μmの四種類のメタロセン重合によるエチレン−ヘキセン共重合樹脂にカーボンブラック(商品名PEX9860 20 束京インキ製)3重量%を遮光剤として用い、スリップ剤(BB35 出光石油化学製)として3重量%、帯電防止剤(商品名PEX1385 東京インキ製)3重量%からなる層
これを用いて、総厚94μm、89μm、84μm、79μm四種類の三方シールの写真感光材料包装材料を作成した。
この写真感光材料包装材料を用いて、コニカミノルタエムジー株式会社MEDICALFILM 35×43(14×17)半切を真空包装機を用いて73〜74kpaの範囲で包装し、写真感光材料包装体を作製した。これをコニカミノルタエムジー製DRYPRO752にトルク測定器(KYOWA製、測定範囲20kgfmまで)を用いて、それぞれ10サンプルを巻き取った。結果、表1に示すように、94μm、89μmはトルク測定範囲を逸脱する値を示した。
表1
Figure 2005275196
また、JISZ0200に準拠して、出荷条件で振動テストを行い損傷の程度を目視確認した。結果を表2に示しが、写真感光材料包装材料の総厚さが85μm以下であると、トルク測定範囲であり、かつ損傷も少なかった。
表2
Figure 2005275196
[実施例2]
写真感光材料包装材料の層構成を図7に示す。
(1)最外層が厚さ15μmの延伸ナイロンフィルム層
(2)中間層に7μmのアルミニウム箔層(マット面を内側)
(3)20μmの低圧法ホモポリエチレン層
(4)最内層に50μm、45μm、40μmのメタロセン重合によるエチレン−ヘキセン共重合樹脂にカーボンブラック(商品名PEX9860 20束京インキ製)3重量%を遮光剤として用い、スリップ剤(BB35出光石油化学製)として3重量%、帯電防止剤(商品名PEX1385東京インキ製)3重量%からなる層
これを用いて、92μm、87μm、82μmの三種類の三方シールの写真感光材料包装材料を作成した。
この写真感光材料包装材料を用いて、コニカミノルタエムジー株式会社MEDICALFILM35×43(14×17)半切を真空包装機を用いて73〜74kpaの範囲で包装し、写真感光材料包装体を作製した。これをコニカミノルタエムジー製DRYPRO752にトルク測定器(KYOWA製、測定範囲20kgfmまで)を用いて、それぞれ10サンプルを巻き取った。結果、表3に示すように、92μm、87μmはトルク測定範囲を逸脱する値を示した。
表3
Figure 2005275196
また、JISZ0200に準拠して、出荷条件で振動テストを行い損傷の程度を目視確認した。結果を表4に示しが、写真感光材料包装材料の総厚さが82μm以下であると、トルク測定範囲であり、かつ損傷も少なかった。
表4
Figure 2005275196
また、写真感光材料包装材料は、最内層に設けられた遮光性物性と、滑剤と、酸化防止剤と、帯電防止剤とを含有するエチレン・α−オレフィン共重合体樹脂を主成分とする遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と、最外層に設けられたナイロンフィルム層と、遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層とナイロンフィルム層との間に介在されたアルミニウム箔層とを有する写真感光材料包装材料であり、以下の遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルムを用いることができる。
この写真感光材料包装材料に使用される樹脂は、メタロセン触媒を使用して、製造される。代表される樹脂としてはポリオレフィン系樹脂(高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン(PP)等)が挙げられる。メタロセンとは、遷移金属を不飽和環状化合物で挟んだ構造の化合物をいい、Zr錯体とメチルアルミノキサン(MAO)の組み合わせが知られている。
この触媒はKaminsky触媒もしくはKaminsky−sinn触媒とも言われる。この様にメタロセン触媒を用いたフィルム樹脂材料をヒートシール層に用いる場合、この層の上に積層されるフレキシブル層としては熱可塑性フィルム、例えば各種ポリエチレン樹脂、エチレン共重合体樹脂、ポリプロピレン樹脂、プロピレン・α−オレフィン共重合体樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエステル樹脂などの公知のフィルム、及びこれらの変性樹脂フィルム又はこれらの一軸及び二軸延伸フィルム等が挙げられる。また、金属薄膜加工フィルム(代表的なものはアルミニウム真空蒸着フィルム)、セルロースアセテートフィルム、セロファン、再生セルロース、ポリビニルアルコール、合成紙、金属箔(代表例としてアルミニウム箔)、不織布、紙(未晒クラフト紙、半晒クラフト紙、晒クラフト紙、ヒネリ原紙、クルパック紙、デュオストレス紙、白板紙、写真用原紙、純白ロール紙、コート紙、模造紙、グラシン紙)等である。
これらのフレキシブルシートは、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。これらのフレキシブルシートはヒートシール層より融点が10℃以上高い事が好ましい。
これらフレキシブル層を積層する手段としては、用途に応じて各種の方法が適用される。例えば多層押し出しインフレーション法、押し出しラミネート法、ドライラミネート法等、コンバーテック1991.1,ラミネート初級講座(8)P10〜14,コンバーテック1990.5,ラミネート初級講座(3)P40〜48に記載されている加工方法、プラスチックの押し出し成形とその応用(株)誠文堂,P137〜147、プラスチックハンドブック、朝倉書店P727に記載されている方法により製造する事が可能である。ドライラミネーション法で積層する場合、使用する接着剤はコンバーテック1993.3,ラミネート初級講座(23)P40〜48に記載されている中から必要に応じて選択することができる。この中でも写真性能にカブリ等の悪影響を与えない接着剤としてはエステル,ウレタン系が挙げられる。
メタロセン触媒を用い製造し、かつ低分子量ポリマー含有率3%以下の樹脂を用いて成形品を得るには通常の多数個取り射出成形によって製造すれば良く、射出成形方法は、特に限定されるものではなく、例えばホットランナー方式の通常の射出成形法や金型内真空射出成形法やスタックモールド方式等によってもよい。特に、ホットランナー方式が成形効率上好ましい。
この樹脂には必要に応じて各種添加剤を添加することができる。遮光用のカーボンブラックは写真性能へ悪影響を与えないようにするためには硫黄含有量が0.5重量%以下の物が好ましく、例えば市販品としてはなどが挙げられる。
添加量としては0.3重量%〜0.6重量%の範囲が好ましく、より好ましくは0.35重量%〜0.40重量%である。0.7重量%以上の場合はフィルム物性が弱くなり、好ましくなく、0.3重量%以下の場合は遮光性が不十分となり好ましくない。
この他に必要に応じて添加可能な添加剤を以下に示す。
滑剤
(1)シリコーン系滑剤;各種グレードのジメチルポリシロキサン(信越シリコーン、東レシリコーン)
(2)オレイン酸アミド滑剤;アーモスリップCP(ライオン・アクゾ)、ニュートロン(日本精化)、ニュートロンE−18(日本精化)、アマイドO(日東化学)、アルフロE−10(日本油脂)、ダイヤミッドO−200(日本化成)、ダイヤミッドG−200(日本化成)等
(3)エルカ酸アミド系滑剤;アルフローP−10(日本油脂)等
(4)ステアリン酸アミド系滑剤;アルフローS−10(日本油脂)、ニュートロン2(日本精化)、ダイヤミッド200ビス(日本化成)等
(5)ビス脂肪酸アミド系滑剤;ビスアマイド(日本化成)、ダイヤミッド200ビス(日本化成)、アーモワックスEBS(ライオン・アクゾ)等
(6)アルキルアミン系滑剤;エレクトロストリッパーTS−2(花王石鹸)等(7)炭化水素系滑剤;流動パラフィン、天然パラフィン、マイクロワックス、合成パラフィン、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、塩素化炭化水素、フルオロカーボン
(8)脂肪酸系滑剤;高級脂肪酸(C12以上が好ましい)、オキシ脂肪酸
(9)エステル系滑剤;脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコールエステル、脂肪酸のポリグリコールエステル、脂肪酸の樹脂アルコールエステル
(10)アルコール系滑剤;多価アルコール、ポリグリコール、ポリグリセロール
(11)金属石けん;ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸とLi、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn、Cd、Al、Sn、Pb等の金属との化合物又、導電性物質を、静電気故障等を防止するために添加することが好ましい。
この導電性物質の代表例を以下に示す。
1)非イオン界面活性剤(代表的成分ポリオキシエチレングリコール類)
2)アニオン界面活性剤(代表的成分ポリオキシエチレングリコール類)
3)陽イオン界面活性剤(代表的成分第4級アンモニウム塩)
4)両性界面活性剤5)アルキルアミン誘導体
6)脂肪酸誘導体
7)各種滑剤
8)カーボンブラック、グラファイト
9)金属表面被覆顔料
10)金属粉末、金属フレーク
11)炭素繊維
12)金属繊維
13)ウィスカー(チタン酸カリウム、窒化アルミナ、アルミナ)
前記非イオン界面活性剤の代表例を以下に示す。
ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アミン、ソルビタンモノ脂肪酸エステル、脂肪酸ペンタエリスリット、脂肪アルコールのエチレンオキサイド付加物、脂肪酸のエチレンオキサイド付加物、脂肪酸アミノまたは脂肪酸アミドのエチレンオキサイド付加物、アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加物、アルキルナフトールのエチレンオキサイド付加物、多価アルコールの部分的脂肪酸エステルのエチレンオキサイド付加物、その他特公昭63−26697号公報120頁記載の各種非イオン帯電防止剤等。
前記アニオン界面活性剤の代表例を以下に示す。
リシノレイン酸硫酸エステルソーダ塩、各種脂肪酸金属塩、シリノレイン酸エステル硫酸エステルソーダ塩、硫酸化オレイン酸エチルアニリン、オレフィンの硫酸エステル塩類、オレイルアルコール硫酸エステルソーダ塩、アルキル硫酸エステル塩、脂肪酸エチルスルフォン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、コハク酸エステルスルフォン酸塩、リン酸エステル塩前記陽イオン界面活性剤の代表例を以下に示す。
第1級アミン塩、第3級アミン塩、第4級アンモニウム塩、ピリジニウム誘導体前記両性界面活性剤の代表例を以下に示す。
カルボン酸誘導体、イミダゾリン誘導体、ベタイン誘導体酸化防止剤を、フィッシュアイやブツ(固まり状の不均一故障)の発生を防止するために添加することが好ましい。この酸化防止剤の代表例を以下に示す。
(イ)フェノール系酸化防止剤6−t−ブチル−3−メチルフェノール誘導体、2,6−ジ−t−ブチル−P−クレゾール、t−ブチルフェノール、2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデンビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)、4,4′−チオビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)、4,4−ジヒドロキシジフェニルシクロヘキサン、アルキル化ビスフェノール、スチレン化フェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール、n−オクタデシル−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、ステアリル−β(3,5−ジ−4−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、テトラキス(メチレン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)メタン(ロ)ケトンアミン縮合系酸化防止剤6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンの重合物、トリメチルジヒドロキノリン誘導体(ハ)アリルアミン系酸化防止剤フェニル−α−ナフチルアミン、N−フェニル−β−ナフチルアミン、N−フェニル−N′−イソプロピル−P−フェニレンジアミン、N,N′−ジフェニル−P−フェニレンジアミン、N,N′−ジ−β−ナフチル−P−フェニレンジアミン、N−(3′−ヒドロキシブチリデン)−1−ナフチルアミン(ニ)イミダゾール系酸化防止剤2−メルカプトベンツイミダゾール、2−メルカプトベンツイミダゾールの亜鉛塩、2−メルカプトメチルベンツイミダゾール(ホ)ホスファイト系酸化防止剤アルキル化アリルホスファイト、ジフェニルイソデシルフォスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト亜リン酸ソーダ、トリノニルフェニルフォスファイト、トリフェニルフォスファイト(ヘ)チオ尿素系酸化防止剤チオ尿素誘導体、1,3−ビス(ジメチルアミノプロピル)−2−チオ尿素(ト)その他空気酸化に有用な酸化防止剤チオジプロピオン酸ジラウリル代表的な市販酸化防止剤を以下に示す。
(1)フェノール系酸化防止剤;SUMILIZER BHT(住友)、IRGANOX 1076(チバガイギー)、MARK AO−50(アデカ・アーガス)、SUMILIZER BP−76(住友)、TOMINOX SS(吉富)、IRGANOX 565(チバガイギー)、NONOX WSP(ICI)、SANTONOX(Monsanto)、SUMILIZER WXR(住友)、ANTAGECRYSTAL(川口)、IRGANOX 1035(チバガイギー)、ANTAGE W−400(川口)、NOCLIZER NS−6(大内新興)、IRGANOX 1425 WL(チバガイギー)、MARK AO−80(アデカ・アーガス)、SUMILIZER GA−80(住友)、TOPANOLCA(ICI)、MARK AO−30(アデカ・アーガス)、MARK AO−20(アデカ・アーガス)、IRGANOX 3114(チバガイギー)、MARK AO−330(アデカ・アーガス)、IRGANOX 1330(チバガイギー)、CYANOX 1790(ACC)、IRGANOX 1010(チバガイギー)、MARK AO−60(アデカ・アーガス)、SUMILIZER BP−101(住友)、TO−MINOX TT(吉富)
(2)燐系酸化防止剤;IRGAFOS 168(チバガイギー)、MARK 2112(アデカ・アーガス)、WESTON 618(ボルグワーナー)、MARK PEP−8(アデカ・アーガス)、ULTRANOX 626(ボルグ・ワーナー)、MARK PEP−24G(アデカ・アーガス)、MARK PEP−36(アデカ・アーガス)、HCA(三光)
(3)チオエーテル系酸化防止剤;DLTDP“YOSHITOMI”(吉富)、SUMILIZER TPL(住友)、ANTIOX L(日油)、DMTD“YOSHITOMI”(吉富)、SUMILIZER TPM(住友)、ANTIOX M(日油)、DSTP“YOSHITOMI”(吉富)、SUMILIZER TPS(住友)、ANTIOX S(日油)、SEENOX 412S(シプロ)、MARK AO−412 S(アデカ・アーガス)、SUMILIZER TP−D(住友)、MARK AO−23(アデカ・アーガス)、SANDSTABP−EPQ(サンド)、IRGAFOS P−EPQ FF(チバガイギー)、IRGANOX 1222(チバガイギー)、MARK 329K(アデカ・アーガス)、WES TON399(ボルグ・ワーナー)、MARK 260(アデカ・アーガス)、MARK 522A(アデカ・アーガス)
(4)金属不活性化剤NAUGARD XL−1(ユニロイヤル)、MARK CDA−1(アデカ・アーガス)、MARKCDA−6(アデカ・アーガス)、LRGANOX MD−1024(チバガイギー)、CU−NOX(三井東圧)特に好ましい酸化防止剤はフェノール系の酸化防止剤であり、市販品としてはチバガイギー社のイルガノックス各種と住友化学(株)のSumilizer BHT,Sumilizer BH−76,Sumilizer WX−R,Sumilizer BP−101等である。
また、2,6−ジ−tブチル−p−クレゾール(BHT)、低揮発性の高分子量フェノール型酸化防止剤(商品名 Irganox 1010,Irganox 1076,Topanol CA,Ionox 330等)、ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリルチオプロピオネート、ジステアリルチオプロピオネート、ジアルキルフォスフェート等の1種以上、特に2種以上を併用するのが効果的である。
その他プラスチックデータハンドブック(KK工業調査会発行)の794〜799ページに開示された各種酸化防止剤やプラスチック添加剤データー集(KK化学工業社)の327〜329ページに開示された各種酸化防止剤やPLASTICS AGE ENCYCLOPEDIA進歩編 1986(KKプラスチック・エージ)の211〜212ページに開示された各種酸化防止剤等を選択して用いることが可能である。
これら添加剤の添加量としては、滑り剤の場合0.5重量%〜3.0重量%であり、3重量%を越すと分散、不良、浸み出し等膜表面物性が変化し、0.4重量%以下の場合は効果がなくなる。
帯電防止剤の場合2.0重量%〜4.0重量%であり、4.0重量%を越すとヒートシール、フィルムの滑り性に悪影響が出易くなる。1.9重量%以下の場合は帯電防止効果が無くなる。
酸化防止剤の場合は0.01重量%〜1.0重量%であり、1.0重量%を越えると写真性能にカブリや感光度の増減故障の異常が発生する場合があり、0.01重量%以下では効果が殆どない。酸化防止剤はフィッシュアイやブツが発生しない最少量を添加するようにすることが好ましい。
分散剤としては、燐酸エステル、アルキルサルフェート、高級アルコール、ポリエチレンオキサイド、高級脂肪酸塩、スルホ琥珀酸、スルホ琥珀酸エステル、公知の界面活性剤等及びこれらの塩があり、また、陰性有機基(例えば−COOH)を有する重合体分散剤の塩を使用することも出来る。これらの分散剤は1種類のみで用いても、或いは2種類以上を併用してもよい。
このレイフィルム等の写真感光材料の包装に用いる写真感光材料包装材料及び写真感光材料包装体に適用でき、剛性が高く、しかも引き抜きがよいものである。
写真感光材料包装材料の層構成を示す図である。 写真感光材料包装体の断面図である。 トレー状の保護部材の斜視図である。 防湿遮光袋の平面図である。 写真感光材料包装体からシート状熱現像写真感光材料を取り出す状態を示す図である。 実施例1の写真感光材料包装材料の層構成を示す図である。 実施例2の写真感光材料包装材料の層構成を示す図である。
符号の説明
1 写真感光材料包装材料
11 遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層
12 ナイロンフィルム層
13 アルミニウム箔層
20 写真感光材料包装体
21 防湿遮光袋
22 シート状熱現像写真感光材料
23 トレー状の保護部材
23a トレー状の保護部材23の保護壁
23b トレー状の保護部材23の保護部材本体

Claims (4)

  1. 最内層に設けられた遮光性物性と、滑剤と、酸化防止剤と、帯電防止剤とを含有するエチレン・α−オレフィン共重合体樹脂を主成分とする遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と、
    最外層に設けられたナイロンフィルム層と、
    前記遮光性・滑性ポリオレフィン樹脂系フィルム層と前記ナイロンフィルム層との間に介在されたアルミニウム箔層とを有する写真感光材料包装材料であり、 前記写真感光材料包装材料の総厚さが85μm以下であることを特徴とする写真感光材料包装材料。
  2. 前記アルミニウム箔層の厚みは7μm以上であることを特徴とする請求項1に記載の写真感光材料包装材料。
  3. 前記エチレン・α−オレフィン共重合体樹脂が、メタロセン触媒を用いて合成された樹脂、または、密度が0.915以下の超低密度オレフィン樹脂によって構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の写真感光材料包装材料。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の写真感光材料包装材料で形成された防湿遮光袋と、
    前記防湿遮光袋に収納された複数枚積重されたシート状熱現像写真感光材料とこのシート状熱現像写真感光材料を保護するトレー状の保護部材とを有し、
    前記防湿遮光袋の引き抜き方向と前記トレー状の保護部材の保護壁が交差することを特徴とする写真感光材料包装体。
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