JP2005274762A - 吸音材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 吸音材11は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、触媒及び発泡剤よりなる原料を反応させて得られる連続気泡型の軟質ポリウレタンフォーム12をシート状に成形してなるものである。前記原料には平均粒子径が20〜200μmで、比重が2〜4である粉体が含有されている。軟質ポリウレタンフォーム12の表面には軟質ポリウレタンフォーム12の硬化物による皮膜14a,14bが形成されている。軟質ポリウレタンフォーム12の中心部は低密度層15で形成され、該中心部と表面又は皮膜14a,14bとの間は中心部の低密度層15より密度の高い高密度層16a,16bで形成されている。
【選択図】 図1
Description
請求項3に記載の発明の吸音材は、請求項1又は請求項2に係る発明において、表面には軟質ポリウレタンフォームの硬化物による皮膜が形成されているものである。
請求項1に記載の発明の吸音材によれば、軟質ポリウレタンフォームの原料中に含まれる粉体の平均粒子径が20〜200μmで大きいことから、粉体の分散状態が粗くなって吸音材が硬くなることが抑制され、粘弾性特性が向上する。更に、粉体の比重が2〜4であることから、軟質ポリウレタンフォーム中での分散性を保持した状態で質量を大きくすることができ、振動伝播の抑制に寄与することができる。その結果、振動伝播音を効果的に低減させて吸音性能を確実に向上させることができる。
請求項3に記載の発明の吸音材によれば、軟質ポリウレタンフォームの硬化物による皮膜によって面密度を上げることができ、吸音性能を一層向上させることができる。
本実施形態の吸音材は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、触媒及び発泡剤よりなる原料を反応させて得られる連続気泡型の軟質ポリウレタンフォームをシート状に成形してなるものである。前記原料には粒子径が20〜200μmで、比重が2〜4である粉体が含有されている。ポリウレタンフォームは複雑な反応によって製造されるが、基本的には次のような反応が主体となっている。すなわち、ポリオール類とポリイソシアネート化合物との付加重合反応(ウレタン化反応)、ポリイソシアネート化合物と発泡剤との泡化反応及びこれらの反応生成物とポリイソシアネート化合物との架橋反応である。
図2は吸音材の製造装置を示す概略の説明図であり、同図に示すように、上下一対の送り出しローラ17a,17bには各々離型フィルム13a,13bが巻回され、両離型フィルム13a,13bが重ね合されるようにして前方(図中では右方)へ送り出されるようになっている。この場合、下部位置の送り出しローラ17bは右回転し、上部位置の送り出しローラ17aは左回転する。離型フィルム13a,13bは、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等によって形成されている。
但し、Cは粘性減衰係数、Kはばね定数、Mは質量を表す。
前記粉体は平均粒子径が大きいことから、原料18中における分散性が粗くなり粘性減衰係数が大きくなると考えられる。このため、損失係数が大きくなって振動の伝播が抑えられる。
・ 本実施形態の吸音材11は、軟質ポリウレタンフォーム12の原料18中に含まれる粉体の平均粒子径が20〜200μmで大きいことから、粉体の分散状態が粗くなって吸音材11が硬くなることが抑制され、粘弾性特性が向上する。すなわち、粘性減衰係数が大きくなることによって損失係数が大きくなる。
・ このように、本実施形態の吸音材11は吸音性能に優れていることから、パーソナルコンピュータ等のコンピュータのハードディスクドライブをはじめ、ビデオディスクのドライブ、コンパクトディスク(CD)のドライブ、ミニディスク(MD)のドライブ等の騒音防止用として好適に使用することができる。
(実施例1〜9及び比較例1〜8)
軟質ポリウレタンフォーム12の原料として、表2から表5に示す組成のものを用意し、前述した製造装置により、又はスラブフォームをスライスすることにより軟質ポリウレタンフォーム12よりなるシート状の吸音材11を製造した。吸音材11の厚みは2mmとした。表2から表5における略号の意味を次に示す。
SBU0379:住友バイエル(株)製の4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)プレポリマー、イソシアネート基は25質量%
水:水酸基6233mgKOH/g
LV33:トリエチレンジアミンとプロピレングリコールとの質量比が1:2の混合物よりなる触媒、中京油脂(株)製
難燃剤:三井化学(株)製のメラミンパウダー20質量部と大八化学(株)製のCR900を20質量部混合したもの
H10:平均粒子径55μm、比重2.42の水酸化アルミニウム〔昭和電工(株)製のハイジライト〕
H21:平均粒子径25μm、比重2.42の水酸化アルミニウム〔昭和電工(株)製のハイジライト〕
H31:平均粒子径18μm、比重2.42の水酸化アルミニウム〔昭和電工(株)製のハイジライト〕
H32:平均粒子径8μm、比重2.42の水酸化アルミニウム〔昭和電工(株)製のハイジライト〕
KS1300:平均粒子径1.77μm、比重2.63の炭酸カルシウム(同和カルファイン社製)
炭カル2:生石灰より粉体加工したもので、平均粒子径25μm、比重2.63の炭酸カルシウム
PEパウダー:平均粒子径25μm、比重0.93のポリエチレンパウダー〔三井化学(株)製〕
鉄粉:平均粒子径100μmの鉄粉(東海工業社製)
珪砂:平均粒子径35μmの珪砂(東邦亜鉛社製)
EPDMフォームは、連続気泡型のスラブを厚さ2mmにスライスしたものである。
吸音性能(A特性):図3(a)及び(b)に示すように、ハードディスク本体25の上面には平面視横略コの字状をなす収容凹部26が設けられ、ハードディスク本体25上には基板27が載置されると共に、前記収容凹部26にはシート状の吸音材11が圧縮された状態で基板27に接するように配設されている。図4に示すように、このハードディスク本体25を、板状のポリエチレンフォーム28を介してテーブル29上に載せ、ハードディスク本体25を駆動できるようにする。一方、ハードディスク本体25の上方位置にはマイク30が配設され、そのマイク30は接続線31によりアナライザー32に接続されている。そして、ハードディスク本体25から発生する音がマイク30で集音され、アナライザー32で解析されるようになっている。A特性の音響パワーレベルLWAは次式(1)にて算出される。尚、実施例において、吸音材11を用いない場合(ブランク)には、A特性の音響パワーレベルは43.51dBであった。
燃焼性:UL94HF1に準じて測定し、合格を○、不合格を×として示した。
・ 図5(a)に示すように、軟質ポリウレタンフォーム12の両面側に形成される高密度層16a,16bの厚みをより厚くして振動伝播音を更に低減させることもできる。図5(b)に示すように、軟質ポリウレタンフォーム12の両面に設けられる皮膜14a,14bの厚みを厚くして振動伝播音を一層低減させることもできる。
・ 発泡装置23において、原料18を挟む離型フィルム13a,13bの下方及び上方で温度を変え、皮膜14a,14b及び高密度層16a,16bの有無又はそれらの厚みを変えることができる。
・ 軟質ポリウレタンフォーム12は、モールド成形法、現場施工スプレー成形法等によって得ることができる。
(1) 離型フィルム上に、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、触媒及び発泡剤よりなる軟質ポリウレタンフォームの原料を供給すると共にその上に離型フィルムを載せ、触媒及び発泡剤の存在下にポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させ、かつ発泡させた後硬化させ、次いで双方の離型フィルムを剥離することによりシート状をなす連続気泡型の軟質ポリウレタンフォームを製造することを特徴とする吸音材の製造方法。この製造方法によれば、シート状の吸音材を容易に製造することができる。
Claims (4)
- ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、触媒及び発泡剤よりなる原料を反応させて得られる連続気泡型の軟質ポリウレタンフォームをシート状に成形してなる吸音材であって、前記原料には平均粒子径が20〜200μmで、比重が2〜4である粉体が含有されていることを特徴とする吸音材。
- 前記粉体の含有量は、ポリオール類100質量部に対して3〜70質量部である請求項1に記載の吸音材。
- 表面には軟質ポリウレタンフォームの硬化物による皮膜が形成されている請求項1又は請求項2に記載の吸音材。
- 前記軟質ポリウレタンフォームの中心部は低密度層で形成され、該中心部と表面又は皮膜との間は中心部の低密度層より密度の高い高密度層で形成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の吸音材。
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