JP2005273073A - 低延焼性シガレット用巻紙とこの巻紙を用いたシガレットおよび巻紙製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 自己消火性を有するセルロース繊維紙性の帯状体の長手方向に4mm以上の巾に亘り複数の微細孔を電気放電によって開孔した電気開孔領域部と、前記帯状体の長手方向に4mm乃至10mm巾の開孔しないベース領域部とを交互に具備し、前記ベース領域部は、刻みタバコを前記巻状体により巻き上げてシガレットを形成した際、該シガレットに少なくとも一つ以上配置され、前記電気開孔領域部は、250CU乃至500CUの範囲の通気度を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明はこのような要望に対してなされたものであり、その目的は低延焼性巻紙の特性を有するとともに、巻紙通気性が高く、シガレット設計上フィルタ通気度を低くできる巻紙を提供することにある。
好ましくは、本発明に係る低延焼性シガレット用巻紙における前記電気開孔領域部は、前記低延焼性シガレット用巻紙の巾方向の一側部に設けられた1mm乃至3mmのラップ部に形成しないことが望ましい。
本発明に係る低延焼性シガレット用巻紙における前記ベースシートは、
(1)熱伝導度が0.5W/K・m以上
(2)填料割合が0乃至6重量パーセント
(3)固有通気度が50CU未満
のいずれかまたは、(1)〜(3)の特性を持つ巻紙を組み合わせたことによって得られる自己消火性を備えている。上述の低延焼性シガレット用巻紙は、これらの特性を備えることによって自己消火性をもつ。
上述した目的を達成するため本発明に係るシガレットは、刻み充填材とその外周部を包む前記低延焼性シガレット用巻紙とから構成されたタバコロッド部と、このタバコロッド部の一端部にチップペーパにより同軸上に接続されたフィルタ部とを備えるフィルタ付きシガレットであって、前記フィルタ部の外周部から該フィルタ内部に流入する流入空気量がフィルタから吸引される吸入空気量の10%未満であることを特徴としている。
好ましくは、前記電気開孔部は、シガレット製造機械の巻紙供給工程中に配置され、シガレットの製造に同期すべく、前記帯状体に所定面積の前記ベース部および前記ラップ部を残して電気開孔領域部を形成することにより製造されることを特徴としている。
(1)熱伝導度が0.5W/K・m以上であること
(2)0〜6重量%の割合で填料を含むこと
(3)通気度が50CU未満であること
のいずれかを満たせば自然燃焼状態を維持できない。すなわち巻紙は、上述したいずれかの条件を満たせば自己消火性をもつことになる。もちろん、これら特性を組み合わせた紙も自己消火性を有することは言うまでもない。尚、より好ましくは、通気度が30CU程度以下であれば、巻紙により自己消火性を持たせることが可能となり望ましい。
一方、シガレットには、上述した背景技術で説明したように、喫煙中のシガレットを例えば床やカーペット等の上に落としたとき、自然に消火する自己消火性を有することが望ましい。そこで本発明に係る巻紙は、上述したような知見に基づくと共に、巻紙に自己消火性を持たせるべく、例えば図1に示すように自己消火性を有する巻紙Pに所定間隔で、その長手方向に縞状に開孔部(バンド部B)を設けて、燃焼性を改善すると共に、巻紙が本来備える自己消火性をベース部BEに残しつつ、刻みたばこを巻き上げるのに最適な巻紙を得るものである。即ち、本発明に係る巻紙が特徴とするところは、自己消火性を有する巻紙の長手方向に多数の微細孔を縞状に設けたベース部BEを設け、通気度を上げて燃焼性を改善すると共に、喫煙中のシガレットを例えば床やカーペット等の上に落としたとき等の場合は、ベース部BEの低延焼性により自然に消火する自己消火性を備える点にある。
次に、上述した通気度の異なる数種の評価サンプル(巻紙P)を用いて燃焼試験を行うべくシガレットを作成した。ちなみに、この燃焼評価試験のシガレットに用いた刻みは、タール1mg程度の市販のシガレットを用いたものである。
尚、バンド部Bは、図1に示すように巻紙の巾方向の一測部に設けられた1mm乃至3mmのラップ部Wに形成しないことが望ましい。つまり上述した低延焼性シガレット用巻紙を用いて刻みタバコを巻き上げて棒状のシガレットを形成する場合、巻紙の一測部に巻紙貼り合わせ用の糊しろ(ラップ部W)が必要である。このラップ部Wに微細孔が穿たれているとこの微細孔を介して貼付用の糊が裏面に漏れ出してシガレット製造装置を汚す虞がある。それ故ラップ部Wには、微細孔を形成しないことが望ましい。
ちなみにシガレットには喫味を緩和する目的で、フィルタFの外周部に微細孔FBが設けられることがある。しかしながら上述したフィルタシガレットFCは、巻紙に所定間隔で縞状に多数の微細孔(ベース部B)が設けられているので、フィルタFの外周部に設けられた微細孔FBから流入する空気量を吸引空気量の[10%]未満とすればよい。もちろんフィルタシガレットFCのフィルタFに、特に微細孔を設けなくても、喫煙時に巻紙Pに設けた多数の微細孔から流入する外気によってシガレットの喫味を緩和することが可能となる。更には、巻紙Pに微細孔が多数設けられているので、この微細孔から流入する空気によって燃焼温度が低下し、それ故、蒸気成分が凝集して、より喫味を緩和したシガレットとすることも可能である。
図3は本発明の一実施形態に係る巻紙穿孔方法を具現化した巻紙穿孔装置の一例を示す要部斜視図である。この図において、1は、自己消火性を有する巻紙Pが巻回されたリールであり、繰り出しローラ2により、この巻紙Pを挟み込んで所定の搬送速度で巻戻されて次工程へ搬送されるようになっている。
概略的には上述したように構成した本発明に係る巻紙穿孔装置が特徴とするところは、巻紙Pの搬送経路に設けられたローラ10の外周面10aに略等間隔で導電部および非導電部を設け、この外周面10aに接するように複数の針12を所定の間隔をおいて配置すると共に、これらの針12とローラ10の外周面10aに設けた導電部との間で放電を起こすことにより、ローラ10の外周面10aと複数の針12との間に挟まれた巻紙Pに微細孔を形成する点にある。
例えば上述した巻紙製造方法を適用した、たばこ巻上装置に関し、図面を参照しながら説明する。図8および図9は本発明の一実施形態に係る巻紙製造方法が適用されるたばこ巻上げ装置の概略を示した図である。これらの図において、前述した巻紙穿孔装置と同一部位の箇所には、同符号を付し、その説明を略述する。これらの図において、1は、巻紙Pが巻回されたリールである。このリール1に巻回された巻紙Pは、繰り出しローラ2により挟み込まれて所定の速度で巻戻される。この繰り出しローラ2によって巻き戻された巻紙Pは、リザーバ装置4に一時的に蓄えられる。このリザーバ装置4は公知のようにリール1の交換、つまり、巻紙Pの自動接続の際に使用され、その出口にサクションガイド5を備えたものとなっている。このサクションガイド5には、巻紙Pの蛇行を規制するガイド面(図示せず)が設けられている。
そして巻紙Pは、ガニチャテープ6とともに巻上部8を通過する。この際、巻上部8は刻みたばこを巻紙Pに連続的に包み込んでたばこロッドTRを成形する。この形成されたたばこロッドTRは巻上部8から送出される。この巻上部8の下流には、回転可能な切断ナイフ9aを備えた切断部9が配置されている。したがって、たばこロッドTRは、巻上部8から切断部9を通過する際、切断ナイフ9aの回転により、所定長さを有する個々のシガレットCに切断される。
このように構成された本発明の一実施形態に係る巻紙製造方法が適用されるたばこ巻上げ装置によれば、リール1と巻上部8との間に設けたローラ10の外周面10aに接するように複数の針12を所定の間隔で配置して、ローラ10の外周面10aと複数の針12との間に挟まれた巻紙Pを所定の速度で搬送すると共に、これらの針12とローラ10の外周面10aに設けた導電部との間で放電を起こさせているので、巻紙Pに対して所定の間隔で微細孔が設けられたバンドBを形成することができる。そして、このようにしてバンド部Bが設けられた巻紙Pは、バンド部Bの位置が所定の部位に位置付けられるよう、バンド部Bの位置を検出して位置調整ローラ30を駆動し、ローラ10と巻上部8との間の巻紙Pの搬送距離を可変制御するので、シガレットCの所定の部位にバンド部Bを位置付けることが可能となる。
2 繰り出しローラ
10 ローラ
10a 外周面
11 絶縁物
12 針
13 ブラケット
14 イグニッションコイル群
15 高圧ケーブル
17 電源部
P 巻紙
Claims (7)
- 自己消火性を有するセルロース繊維紙性の帯状体の長手方向に4mm以上の巾に亘り電気放電により複数の微細孔を開孔した電気開孔領域部と、
前記帯状体の長手方向に4mm乃至10mm巾の開孔しないベース領域部と
を交互に具備し、
前記ベース領域部は、刻みタバコを前記巻状体により巻き上げてシガレットを形成した際、該シガレットに少なくとも一つ以上配置され、
前記電気開孔領域部は、250CU乃至500CUの範囲の通気度を有することを特徴とする低延焼性シガレット用巻紙。 - 前記電気開孔領域部は、前記低延焼性シガレット用巻紙の巾方向の一側部に設けられた1mm乃至3mmのラップ部に形成しないことを特徴とする請求項1に記載の低延焼性シガレット用巻紙。
- 前記ベースシートは、熱伝導度が0.5W/K・m以上、填料割合が0乃至6重量パーセント、固有通気度が50CU未満のいずれかまたはそれらの組み合わせにより得られる自己消火性を備えること特徴とする請求項1に記載の低延焼性シガレット用巻紙。
- 前記電気開孔領域部の通気度は、好ましくは300CU乃至400CUであることを特徴とする請求項1または2に記載の低延焼性シガレット用巻紙。
- 刻み充填材とその外周部を包む前記低延焼性シガレット用巻紙とから構成されたタバコロッド部と、
このタバコロッド部の一端部にチップペーパにより同軸上に接続されたフィルタ部と
を備えるシガレットであって、
前記フィルタ部の外周部から該フィルタ内部に流入する流入空気量がフィルタから吸引される吸入空気量の10%未満であることを特徴とする請求項1乃至4に記載の低延焼性シガレット用巻紙を用いたシガレット。 - 前記低延焼性シガレット用巻紙は、前記帯状体と同程度の巾の外周面を有する導電性ローラにより送り出される一方、該帯状体を前記導電性ローラと複数の針との間に挟み込むと共に、前記導電性ローラと前記複数の針との間で放電を起こさせて該帯状体に微細孔を穿つことを特徴とする巻紙製造方法。
- 前記電気開孔部は、シガレット製造機械の巻紙供給工程中に配置され、シガレットの製造に同期すべく、前記帯状体に所定面積の前記ベース部および前記ラップ部を残して電気開孔領域部を形成することにより製造されることを特徴とする請求項6に記載の巻紙製造方法。
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