JP2005271790A - 重量物の載置方法及びそのシステム - Google Patents
重量物の載置方法及びそのシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005271790A JP2005271790A JP2004089747A JP2004089747A JP2005271790A JP 2005271790 A JP2005271790 A JP 2005271790A JP 2004089747 A JP2004089747 A JP 2004089747A JP 2004089747 A JP2004089747 A JP 2004089747A JP 2005271790 A JP2005271790 A JP 2005271790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- horizontal member
- heavy object
- heavy
- mounting table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 59
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 238000011068 loading method Methods 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
【解決手段】 第1の架台12に置かれた重量物11の重心位置を自走式運搬台車14の載置台16に配置した昇降手段18で囲まれた領域内に配置する第1工程と、昇降手段18で上段支持架構群15と共に水平部材17を上昇させ水平部材17を介して重量物11を持ち上げ自走式運搬台車14に載せる第2工程と、上段支持架構群15と載置台16の間の隙間66に下段支持架構19を挿入し第2の架台13に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、自走式運搬台車14を第2の架台13に移動させその間に進入させる第4工程と、昇降手段18で水平部材17を介して重量物11を持ち上げ下段支持架構19を除き重量物11を降下させて第2の架台13に載置する第5工程とを有する。
【選択図】 図1
Description
ここで、重量物とは、例えば、橋桁、大型プラントの一部、建築物の一部を指す。
従って、橋梁の据付には、重量物を運搬する輸送設備と、重量物を高所まで持ち上げて据えつける昇降設備の双方が必要不可欠の設備になっていた。しかし、工事の特性、作業コスト、作業効率等を考えると、輸送設備と昇降設備の運用を常に最適条件で行うことは不可能であった。
そこで、重量物を輸送する自走式トランスポーターにジャッキ又はリフター等の重量物専用の昇降設備を積載して、自走式トランスポーターに昇降機能を付加して使用することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このため、工事コスト、作業時間、作業エリアが大幅に増大するという問題が生じていた。
前記第1の架台間で、自走式運搬台車を進入させ前記重量物の重心位置を該自走式運搬台車の載置台の前後及び左右に分散配置した複数の昇降手段で囲まれた領域内に配置する第1工程と、
複数の前記昇降手段を駆動させ、上端が固定された状態の上段支持架構群で支えられて前記載置台に置かれた長尺の水平部材を該上段支持架構群と共に上昇させて、前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して持ち上げ前記自走式運搬台車に載せる第2工程と、
前記上段支持架構群の下端と前記載置台の間に形成される各隙間に下段支持架構をそれぞれ挿入し該上段支持架構群の下端に連結してから前記各昇降手段を駆動させて前記水平部材を降下させて該下段支持架構の下端を該載置台に固定し、前記重量物を前記載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、
前記自走式運搬台車を前記第2の架台まで移動させ該第2の架台間に進入させる第4工程と、
前記各昇降手段を駆動させ前記水平部材を介して前記重量物を持ち上げ前記下段支持架構を前記各隙間から取り除き、該各昇降手段を再度駆動させ該水平部材を介して該重量物を降下させて前記第2の架台に載置する第5工程とを有している。
また、水平部材は上段支持架構群の下端に連結され載置台に固定される下段支持架構により載置台上で支持されるので、自走式運搬台車の水平移動時に水平部材を介して重量物を安定して支持することができる。
更に、上段支持架構群の下端に下段支持架構を挿入するようにしているため、持ち上げた重量物を水平部材を介してその高さ位置近傍で容易に保持することができると共に、下段支持架構を各隙間から取り除くことで支持している重量物の降下を直ちに開始することができる。
なお、重量物は第2の架台の載置高さより高い位置で支持されて運搬されるので、自走式運搬台車を第2の架台間に進入させても、第2の架台と干渉することはない。
前記第1の架台間で、自走式運搬台車を進入させ前記重量物の重心位置を該自走式運搬台車の載置台の前後に分散配置した複数の昇降手段の領域内に配置する第1工程と、
複数の前記昇降手段を駆動させ、上端が固定された状態の上段支持架構群で支えられて前記載置台に置かれた長尺の水平部材を該上段支持架構群と共に上昇させて、前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して持ち上げ前記自走式運搬台車に載せる第2工程と、
前記上段支持架構群の下端と前記載置台の間に形成される各隙間に下段支持架構をそれぞれ挿入し該上段支持架構群の下端に連結してから前記各昇降手段を駆動させて前記水平部材を降下させて該下段支持架構の下端を該載置台に固定し、前記重量物を前記載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、
前記自走式運搬台車を前記第2の架台まで移動させ該第2の架台間に進入させる第4工程と、
前記各昇降手段を駆動させ前記水平部材を介して前記重量物を持ち上げ前記下段支持架構を前記各隙間から取り除き、該各昇降手段を再度駆動させ該水平部材を介して該重量物を降下させて前記第2の架台に載置する第5工程とを有している。
ここで、下段支持架構の高さは、重量物を持ち上げる高さと上段支持架構群の高さに基づいて予め調整しておくことが好ましい。これによって、第2の架台に載置する高さより高所位置で支持することを確実にかつ短時間で行うことができる。
前記第1の架台間で、自走式運搬台車を進入させ前記重量物の重心位置を該自走式運搬台車の載置台の前後及び左右に分散配置した複数の昇降手段で囲まれた領域内に配置する第1工程と、
複数の前記昇降手段を駆動させ、下端が前記載置台に固定された状態の下段支持架構群で支えられて該載置台に保持された長尺の水平部材を上昇させて、前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して持ち上げ前記自走式運搬台車に載せる第2工程と、
前記下段支持架構群の上端と前記水平部材の間に形成される各隙間に上段支持架構をそれぞれ挿入し該各上段支持架構の上端を該水平部材の下端に連結してから前記各昇降手段を駆動させて前記水平部材を降下させて該上段支持架構の下端を前記下段支持架構群の上端に固定し、前記重量物を前記載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、
前記自走式運搬台車を前記第2の架台まで移動させ該第2の架台間に進入させる第4工程と、
前記各昇降手段を駆動させ前記水平部材を介して前記重量物を持ち上げ前記上段支持架構を前記各隙間から取り除き、該各昇降手段を再度駆動させ該水平部材を介して該重量物を降下させて前記第2の架台に載置する第5工程とを有している。
更に、下段支持架構群の上端に上段支持架構を挿入するようにしているため、持ち上げた重量物を水平部材を介してその高さ位置近傍で容易に保持することができると共に、上段支持架構を各隙間から取り除くことで支持している重量物の降下を直ちに開始することができる。
ここで、上段支持架構の高さは、重量物を持ち上げる高さと下段支持架構群の高さに基づいて予め調整しておくことが好ましい。これによって、第2の架台に載置する高さより高所位置で重量物を支持することを確実にかつ短時間で行うことができる。
前記第1の架台間及び前記第2の架台間に進入可能な自走式運搬台車と、
上端が固定された状態の上段支持架構群で支えられて前記自走式運搬台車の載置台に載置可能な長尺の水平部材と
前記載置台の前後及び左右に分散配置され、前記自走式運搬台車に前記重量物を載せる際に前記水平部材を前記上段支持架構群と共に上昇させて前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して前記第2の架台に載置する高さより高所位置に持ち上げ可能で、前記重量物を前記第2の架台に載置する際に前記水平部材を介して該重量物を持ち上げてから降下可能な複数の昇降手段と、
前記重量物を前記第1の架台から前記第2の架台まで運搬する際に前記上段支持架構群の下端と前記載置台の間に形成される各隙間に挿入され該上段支持架構群の下端に連結可能で前記載置台に固定されて前記重量物を該載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持可能で、該第2の架台に該重量物を載置する際に前記隙間から取り除き可能な複数の下段支持架構とを有する。
また、自走式運搬台車に積載された重量物は第2の架台への載置高さより高く支持されているので、自走式運搬台車を第2の架台間に第2の架台と干渉せずに進入させることができ、自走式運搬台車が第2の架台間に進入した後重量物を昇降手段を用いて降下させることにより第2の架台に直ちに載せ換えることが可能になる。その結果、作業時間の短縮を図ることが可能になる。
また、自走式運搬台車に積載された重量物は第2の架台への載置高さより高く支持されているので、自走式運搬台車を第2の架台間に第2の架台と干渉せずに進入させることができ、自走式運搬台車が第2の架台間に進入した後重量物を昇降手段を用いて降下させることにより第2の架台に直ちに載せ換えることが可能になる。その結果、作業時間の短縮を図ることが可能になる。
また、自走式運搬台車に積載された重量物は第2の架台への載置高さより高い位置で支持されるので、自走式運搬台車を第2の架台と干渉せずに第2の架台間に進入させることができ、重量物を昇降手段を用いて降下させることにより第2の架台に直ちに載せ換えることが可能になる。その結果、別途大型のクレーン等の機材を使用せずに重量物を第2の架台に載置することが可能になり、作業エリアの増大を防止し、工事コストの低減、作業時間の短縮を図ることが可能になる。
ここで、図1(A)は本発明の第1の実施の形態に係る重量物の載置システムの側面図、(B)は図1(A)の矢視P−P断面図、図2は同重量物の載置システムの平面図、図3(A)は同重量物の載置システムが重量物を積載したときの状態を示す側面図、(B)は図3(A)の矢視Q−Q断面図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る重量物の載置方法において重量物の載置システムが第1の架台間に進入した際の状態を示す説明図、図5は同重量物の載置システムが第1の架台間に載置された重量物の持ち上げを開始した際の状態を示す説明図、図6は同重量物の載置システムが重量物を持ち上げた際の状態を示す説明図、図7は同重量物の載置システムが重量物を積載して第2の架台間に進入した際の状態を示す説明図、図8は同重量物の載置システムが重量物を第2の架台に載置する際の状態を示す説明図である。
また、重量物の載置システム10は、載置台16の前後及び左右に分散配置され、自走式運搬台車14に橋桁11を載せる際に水平部材17を上段支持架構群15と共に上昇させて地組立架台12に載置されている橋桁11を水平部材17を介して橋脚13に載置する高さより高所位置に持ち上げ可能で、橋桁11を橋脚13に載置する際に水平部材17を介して橋桁11を持ち上げてから降下できる複数の昇降手段18を有している。
更に、重量物の載置システム10は、橋桁11を地組立架台12から橋脚13まで運搬する際に各上段支持架構群15の下端と載置台16の間に形成される各隙間66(図6参照)に挿入され各上段支持架構群15の下端に連結可能で、載置台16に固定されて橋桁11を載置台16上で橋脚13に載置する高さより高所位置で支持でき、橋脚13に橋桁11を載置する際に隙間66から取り除くことができる複数の下段支持架構19を有している。以下これらについて、詳細に説明する。
第1台車群20は運転席が設けられたキャビン付車輛23に、後端側に油圧源24を取付けた増結車25を連結して構成されており、第2台車群21は増結車26に、後端側に油圧源27を取付けた増結車28を連結して構成されている。更に、キャビン付車輛23、増結車25、26、28において、自走式運搬台車14を構成した際に自走式運搬台車14の外側部に相当する領域には、それぞれ複数のアウトリガー28aが設けられている。
ここで、キャビン付車輛23、増結車25、26、28には、両側にそれぞれ複数のタイヤ29が取付けられた複数(例えば6個)の車軸30が設けられ、各車軸30の上下位置は各油圧源24、27から供給される油圧により独立して調整可能になっている。更に、各車軸30はこれを支持する車軸支持部材31により車軸30に直交する垂直軸の回りに360度の範囲で回転可能になっている。これによって、自走式運搬台車14はキャビン付車輛23を常に進行方向に向けなくても、任意の方向に向けて移動することができる。
このような構成とすることにより、自走式運搬台車14の上部に大梁32、34と小梁33、35を用いて構成される載置台16を形成することができる。そして、各車軸30の上下位置は各油圧源24、27から供給される油圧により独立して調整されるため、自走式運搬台車14が走行する路面35aに勾配が存在していても載置台16を水平に保つことができる。
ここで、上段支持架構群15は、キャビン付車輛23上に配置されている小梁33の中央部を除いた両側に平行に並べて配置され固定された支持梁37の上にそれぞれ載置された対となる第1上段支持架構38、39と、増結車26上に配置されている小梁33の中央部を除いた両側に平行に並べて配置され固定された支持梁40の上にそれぞれ載置された対となる第2上段支持架構41、42と、増結車25上に配置されている小梁35の中央部を除いた両側に平行に並べて配置され固定された支持梁43の上にそれぞれ載置された対となる第3上段支持架構44、45と、増結車28上に配置されている小梁35の中央部を除いた両側に平行に並べて配置され固定された支持梁46の上にそれぞれ載置された対となる第4上段支持架構47、48を有している。
また、キャビン付車輛23上に配置されている小梁33の中央部、及び増結車25上に配置されている小梁35の中央部に対応する第1支持大梁50の上端側位置にはそれぞれ橋桁11に当接して載置する載置部53が設けられている。更に、増結車26上に配置されている小梁33の中央部、及び増結車28上に配置されている小梁35の中央部に対応する第2支持大梁52の上端側位置にはそれぞれ橋桁11に当接して載置する載置部54が設けられている。
ここで、第1上段支持架構〜第4上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48は、例えば、複数の直方体状の単位架構55を高さ方向に連結して構成され、各単位架構55は複数の柱部材56にその軸方向に荷重が加えられるように組み合わせて構成されている。
また、各昇降手段18には複数の昇降部58が設けられ、各昇降部58の先端は、例えば、梁部材を組み合わせて構成した荷重支持部59に固定されている。これによって、複数の昇降部58の動作をまとめて一体的動作にすることができる。
下段支持架構19は、例えば、複数の柱部材をその軸方向に荷重が加えられるように組み合わせて直方体状にした構造物である。ここで、下段支持架構19の高さは、橋脚13の高さから決定される橋桁11の持ち上げ距離と、各上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48で支持されている水平部材17の載置部53、54の高さ等に基づいて決定される長さ(例えば、1000mm程度)に予め調整しておく。
そして、下段支持架構19は、第1上段支持架構38、39を載置している複数の支持梁37、第2上段支持架構41、42を載置している複数の支持梁40、第3上段支持架構44、45を載置している複数の支持梁43、及び第4上段支持架構47、48を載置している複数の支持梁46の上にそれぞれ設けられた図示しないスライド機構(例えば、ころを利用したもの)の上に置かれている。なお、各下段支持架構19はスライド機構に、例えば、ボルトにより固定されている。
更に、連結している各下段支持架構19の連結を解いて下段支持架構19を各支持梁37、40、43、46上に設けられたスライド機構上に退出させると、支持梁37と第1上段支持架構38、39の下端、支持梁40と第2上段支持架構41、42の下端、支持梁43と第3上段支持架構44、45の下端、支持梁46と第4上段支持架構47、48の下端にそれぞれ隙間66を形成することができる。
なお、符号60は自走式運搬台車14に積載した昇降手段18、油圧源24、27に電力を供給する発電機、符号61は昇降手段操作盤を示す。
先ず、図4に示すように、自走式運搬台車14を地組立ヤードに設置した対となる地組立架台12間に進入させて、地組立架台12間で、地組立架台12に載置されている橋桁11の重心位置を自走式運搬台車14の載置台16の前後及び左右に分散配置した複数の昇降手段18で囲まれた領域内に配置するように位置合せを行う。
そして、油圧源24、27により各車軸30の上下位置を調整して、載置台16を水平に保持する。
次いで、第1支持大梁50に設けられた載置部53及び第2支持大梁52に設けられた載置部54に、H形鋼、木材及びゴムを組み合わせて作製した種々の厚みを有する緩衝材62〜65を載せて、緩衝材62〜65と橋桁11の下端との隙間を、例えば、100mmに調整する(以上、第1工程)。
次いで、図5に示すように、各昇降手段18を同期して駆動させ、水平部材17を各上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48と共に上昇させて、地組立架台12に載置されている橋桁11の下端に緩衝材62〜65を接触させる、各昇降手段18を停止する。そして、緩衝材62〜65の設置状況を確認後、各昇降手段18を同期して再度駆動し、水平部材17を介して橋桁11を所定距離だけ持ち上げ自走式運搬台車14に載せる(以上、第2工程)。
なお、各昇降手段18により水平部材17が持ち上げられているため、支持梁37と第1上段支持架構38、39の下端、支持梁40と第2上段支持架構41、42の下端、支持梁43と第3上段支持架構44、45の下端、支持梁46と第4上段支持架構47、48の下端にそれぞれ隙間66が形成されている。
そして、各上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48の各下端に、下段支持架構19を例えばボルトで仮連結してから各昇降手段18を駆動させて水平部材17を降下させて、橋桁11の荷重を水平部材17を支持する上段支持架構群15と上段支持架構群15に連結した各下段支持架構19で支持する。
これによって、橋桁11は、複数の昇降手段18で支えられた状態から、上段支持架構群15とこれに連結した各下段支持架構19で支えられた状態になって、自走式運搬台車14に積載される。なお、橋桁11は、自走式運搬台車14上で橋脚13に載置する高さより高所位置で支持されている。
次いで、各上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48の各下端と下段支持架構19をそれぞれ完全に連結し、更に、各下段支持架構19の下端を載置している各支持梁37、40、43、46に、例えばボルトで連結する。そして、橋桁11と重量物の載置システム10とを、図示しない複数のワイヤーを用いて複数箇所で固縛する(以上、第3工程)。
橋脚13に到着すると、橋脚13と橋桁11の高さ関係(橋桁11が、橋脚13に載置する高さより高所位置で支持されていること)を確認し、図7に示すように、自走式運搬台車14を横方向に移動させて対となる橋脚13間に進入させる。
そして、自走式運搬台車14を前後方向に移動させながら、橋桁11と橋脚13との位置合せを行う(以上、第4工程)。
次いで、各下段支持架構19の下端と各支持梁37、40、43、46とを連結しているボルト、及び各下段支持架構19と各上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48の各下端とを連結しているボルトを撤去する。
そして、各昇降手段18を同期して駆動させ、水平部材17を介して橋桁11を持ち上げ、各支持梁37、40、43、46上に載置された状態の下段支持架構19を各支持梁37、40、43、46上に設けられたスライド機構上に退出させる。これによって、支持梁37と第1上段支持架構38、39の下端、支持梁40と第2上段支持架構41、42の下端、支持梁43と第3上段支持架構44、45の下端、支持梁46と第4上段支持架構47、48の下端にそれぞれ隙間66を形成する。
そして、橋桁11の位置を確認し、再度各昇降手段18を同期して駆動し、水平部材17を介して橋桁11を降下させて、図8に示すように、橋桁11の両側の下端を橋脚受サンドル67に載置する。
更に、各昇降手段18の駆動を続けると、橋桁11と水平部材17との縁が切れ、次いで、第1上段支持架構38、39の下端が支持梁37と、第2上段支持架構41、42の下端が支持梁40と、第3上段支持架構44、45の下端が支持梁43と、第4上段支持架構47、48の下端が支持梁46とそれぞれ当接するようになる。このため、各上段支持架構38、39、41、42、44、45、47、48の下端が各支持梁37、40、43、46に当接したのを確認して各昇降手段18の駆動を停止する。
そして、第1支持大梁50の載置部53及び第2支持大梁52の載置部54にそれぞれ載置していた緩衝材62〜65を撤去する。
次いで、橋脚13間に進入している自走式運搬台車14を退出させて、例えば、地組立ヤードに回送する(以上、第5工程)。
ここで、保持台は、例えば、H形鋼等の形鋼を組み合わせて基台を形成し、この基台の下部に油圧ジャッキを取付けることにより構成することができるので、詳細な説明は省略する。
第2工程
各昇降手段18を同期して駆動させ、下段支持架構群の上に載置されている水平部材17を上昇させて、地組立架台12に載置されている橋桁11の下端に緩衝材62〜65を接触させ、各昇降手段18を停止する。そして、緩衝材62〜65の設置状況を確認する。
続いて、載置台16の水平状態を確認し、アウトリガー28aの隙間を調整する。そして、各昇降手段18を同期して再度駆動し、水平部材17を介して橋桁11を持ち上げ地組立架台12との縁を切り、各昇降手段18を同期して再度駆動し、水平部材17を介して橋桁11を所定距離だけ持ち上げ自走式運搬台車14に載せる。
ここで、各昇降手段18により水平部材17が持ち上げられているため、水平部材17の下端と下段支持架構群の上端との間に隙間が形成されている。
各保持台を隙間が形成されている高さ位置まで上昇させ、各保持台に積載しているスライド機構の上にボルトで固定されている各上段支持架構からボルトを外し、隙間に各上段支持架構を挿入する。
そして、各上段支持架構の上端と水平部材17の下端を、例えばボルトで仮連結し、次いで、各上段支持架構の下端と下段支持架構群の上端とを、例えばボルトで仮連結して、各昇降手段18を駆動させて水平部材17を降下させて、橋桁11の荷重を水平部材17を介して上段支持架構及び下段支持架構群で支持する。これによって、橋桁11は、複数の昇降手段18で支えられた状態から、上段支持架構とこれに連結した下段支持架構群で支えられた状態になって、自走式運搬台車14に積載される。
次いで、各上段支持架構の上端と水平部材17の下端、各上段支持架構の下端と下段支持架構群の上端とをそれぞれ完全に連結する。なお、橋桁11は、自走式運搬台車14上で橋脚13に載置する高さより高所位置で支持されている。
そして、橋桁11と重量物の載置システムとを、図示しない複数のワイヤーを用いて複数箇所で固縛する。
橋桁11と橋脚13との位置合せが終了すると、先ず、橋桁11を重量物の載置システム10に固縛している複数のワイヤーを取り外す。
次いで、各上段支持架構の上端と水平部材17の下端とを連結しているボルトを撤去する。
そして、各昇降手段18を同期して駆動させ、水平部材17を介して橋桁11を持ち上げ、上段支持架構の下端と下段支持架構群の上端とを連結しているボルトを撤去して、下段支持架構群の上に載置された状態の上段支持架構を保持台上に設けられたスライド機構上に退出させる。
続いて、各上段支持架構をスライド機構の上にボルトで固定し、各保持台を降下させる。これによって、水平部材17の下端と下段支持架構群の上端との間に隙間を形成する。
そして、橋桁11の位置を確認し、再度各昇降手段18を同期して駆動し、水平部材17を介して橋桁11を降下させて、橋桁11の両側の下端を橋脚受サンドル67に載置する。
更に、各昇降手段18の駆動を続けると、橋桁11と水平部材17との縁が切れ、次いで、水平部材17の下端が下段支持架構群の上端と当接するようになる。このため、水平部材17の下端が下段支持架構群の上端に当接したのを確認して各昇降手段18の駆動を停止する。そして、水平部材17の載置部53、54に載置していた緩衝材62〜65を撤去する。
次いで、橋脚13間に進入している自走式運搬台車14を退出させて、例えば、地組立ヤードに回送する。
例えば、本実施の形態では、水平部材の支持大梁群を第1支持大梁と第2支持大梁を用いて構成したが、支持大梁群を枠体として、この枠体の下端に上段支持架構群の上端を固定して、枠体を上段支持架構群で支えるようにしてもよい。また、水平部材を一体とせずに分割し各昇降手段毎に独立に昇降可能にすると共に、これらを上段支持架構群で支えるようにしてもよい。
また、自走式運搬台車は、キャビン付車輛と増結車で形成された第1台車群と2台の増結車を連結して形成された第2台車群を並べて配置することにより構成したが、キャビン付車輛及び増結車の編成と配置は本実施の形態に限定されず、重量物の重さ、形状、大きさに応じて自走式運搬台車を構成することができる。また、水平部材、昇降手段、及び上段支持架構群の配置も重量物の形状、大きさに応じて変更することができる。
更に、本実施の形態では載置台の前後及び左右に複数の昇降手段を分散配置したが、重量物の重さ、形状、大きさによっては載置台の前後に複数の昇降手段を分散配置し、重量物の重心位置をこれらの昇降手段の領域内に配置するようにしてもよい。
Claims (6)
- 第1の場所に設けられた対となる第1の架台に載置されている長尺の重量物を、第2の場所に設けられた対となる第2の架台まで運搬して載置する重量物の載置方法において、
前記第1の架台間で、自走式運搬台車を進入させ前記重量物の重心位置を該自走式運搬台車の載置台の前後及び左右に分散配置した複数の昇降手段で囲まれた領域内に配置する第1工程と、
複数の前記昇降手段を駆動させ、上端が固定された状態の上段支持架構群で支えられて前記載置台に置かれた長尺の水平部材を該上段支持架構群と共に上昇させて、前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して持ち上げ前記自走式運搬台車に載せる第2工程と、
前記上段支持架構群の下端と前記載置台の間に形成される各隙間に下段支持架構をそれぞれ挿入し該上段支持架構群の下端に連結してから前記各昇降手段を駆動させて前記水平部材を降下させて該下段支持架構の下端を該載置台に固定し、前記重量物を前記載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、
前記自走式運搬台車を前記第2の架台まで移動させ該第2の架台間に進入させる第4工程と、
前記各昇降手段を駆動させ前記水平部材を介して前記重量物を持ち上げ前記下段支持架構を前記各隙間から取り除き、該各昇降手段を再度駆動させ該水平部材を介して該重量物を降下させて前記第2の架台に載置する第5工程とを有していることを特徴とする重量物の載置方法。 - 第1の場所に設けられた対となる第1の架台に載置されている長尺の重量物を、第2の場所に設けられた対となる第2の架台まで運搬して載置する重量物の載置方法において、
前記第1の架台間で、自走式運搬台車を進入させ前記重量物の重心位置を該自走式運搬台車の載置台の前後に分散配置した複数の昇降手段の領域内に配置する第1工程と、
複数の前記昇降手段を駆動させ、上端が固定された状態の上段支持架構群で支えられて前記載置台に置かれた長尺の水平部材を該上段支持架構群と共に上昇させて、前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して持ち上げ前記自走式運搬台車に載せる第2工程と、
前記上段支持架構群の下端と前記載置台の間に形成される各隙間に下段支持架構をそれぞれ挿入し該上段支持架構群の下端に連結してから前記各昇降手段を駆動させて前記水平部材を降下させて該下段支持架構の下端を該載置台に固定し、前記重量物を前記載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、
前記自走式運搬台車を前記第2の架台まで移動させ該第2の架台間に進入させる第4工程と、
前記各昇降手段を駆動させ前記水平部材を介して前記重量物を持ち上げ前記下段支持架構を前記各隙間から取り除き、該各昇降手段を再度駆動させ該水平部材を介して該重量物を降下させて前記第2の架台に載置する第5工程とを有していることを特徴とする重量物の載置方法。 - 請求項1及び2のいずれか1項に記載の重量物の載置方法において、前記下段支持架構は予め前記載置台に積載され、該載置台上でスライドさせることにより前記第3工程で前記隙間に挿入し、前記第5工程で該隙間から取り除くことを特徴とする重量物の載置方法。
- 第1の場所に設けられた対となる第1の架台に載置されている長尺の重量物を、第2の場所に設けられた対となる第2の架台まで運搬して載置する重量物の載置方法において、
前記第1の架台間で、自走式運搬台車を進入させ前記重量物の重心位置を該自走式運搬台車の載置台の前後及び左右に分散配置した複数の昇降手段で囲まれた領域内に配置する第1工程と、
複数の前記昇降手段を駆動させ、下端が前記載置台に固定された状態の下段支持架構群で支えられて該載置台に保持された長尺の水平部材を上昇させて、前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して持ち上げ前記自走式運搬台車に載せる第2工程と、
前記下段支持架構群の上端と前記水平部材の間に形成される各隙間に上段支持架構をそれぞれ挿入し該各上段支持架構の上端を該水平部材の下端に連結してから前記各昇降手段を駆動させて前記水平部材を降下させて該上段支持架構の下端を前記下段支持架構群の上端に固定し、前記重量物を前記載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持する第3工程と、
前記自走式運搬台車を前記第2の架台まで移動させ該第2の架台間に進入させる第4工程と、
前記各昇降手段を駆動させ前記水平部材を介して前記重量物を持ち上げ前記上段支持架構を前記各隙間から取り除き、該各昇降手段を再度駆動させ該水平部材を介して該重量物を降下させて前記第2の架台に載置する第5工程とを有していることを特徴とする重量物の載置方法。 - 請求項4記載の重量物の載置方法において、前記上段支持架構は前記載置台に設けられ前記下段支持架構群に沿って昇降する複数の保持台上に積載され、該保持台を前記各隙間の高さ位置まで上昇させ該保持台上で該上段支持架構をスライドさせることにより前記第3工程で前記隙間に挿入し、前記第5工程で該隙間から取り除くことを特徴とする重量物の載置方法。
- 第1の場所に設けられた対となる第1の架台に支持されている長尺の重量物を第2の場所に設けられた対となる第2の架台まで運搬して載置する重量物の載置システムにおいて、
前記第1の架台間及び前記第2の架台間に進入可能な自走式運搬台車と、
上端が固定された状態の上段支持架構群で支えられて前記自走式運搬台車の載置台に載置可能な長尺の水平部材と
前記載置台の前後及び左右に分散配置され、前記自走式運搬台車に前記重量物を載せる際に前記水平部材を前記上段支持架構群と共に上昇させて前記第1の架台に載置されている前記重量物を該水平部材を介して前記第2の架台に載置する高さより高所位置に持ち上げ可能で、前記重量物を前記第2の架台に載置する際に前記水平部材を介して該重量物を持ち上げてから降下可能な複数の昇降手段と、
前記重量物を前記第1の架台から前記第2の架台まで運搬する際に前記上段支持架構群の下端と前記載置台の間に形成される各隙間に挿入され該上段支持架構群の下端に連結可能で前記載置台に固定されて前記重量物を該載置台上で前記第2の架台に載置する高さより高所位置で支持可能で、該第2の架台に該重量物を載置する際に前記隙間から取り除き可能な複数の下段支持架構とを有することを特徴とする重量物の載置システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004089747A JP4397716B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 重量物の載置方法及びそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004089747A JP4397716B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 重量物の載置方法及びそのシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005271790A true JP2005271790A (ja) | 2005-10-06 |
JP4397716B2 JP4397716B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=35171888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004089747A Expired - Fee Related JP4397716B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 重量物の載置方法及びそのシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4397716B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008190131A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Tomoe Corp | 橋梁桁の架設工法 |
JP2012136339A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Sankyu Inc | 構造物の架設方法及び撤去方法 |
CN102767289A (zh) * | 2012-07-12 | 2012-11-07 | 广州建筑股份有限公司 | 大型网格结构非对称整体提升施工方法 |
KR20130000495U (ko) * | 2011-07-12 | 2013-01-22 | 대우조선해양 주식회사 | 트랜스포터용 하중분산 지그 |
CN103382701A (zh) * | 2013-06-03 | 2013-11-06 | 四川公路桥梁建设集团有限公司 | 下行非自行式移动模架牛腿机构的倒运***及其安装方法 |
KR101400302B1 (ko) * | 2013-11-12 | 2014-05-30 | 석정건설(주) | 교량 가설용 높이 가변형 트랜스포터 |
JP2014227707A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 鹿島建設株式会社 | 仮設構造物、固定方法、仮設構造物の受桁、及び仮設構造物の敷桁 |
JP2016124668A (ja) * | 2014-12-29 | 2016-07-11 | 山九株式会社 | 重量物の輸送及び昇降システム並びにその輸送及び昇降方法 |
CN111692055A (zh) * | 2020-07-02 | 2020-09-22 | 上海发电设备成套设计研究院有限责任公司 | 一种重力储能***及其使用方法 |
JP2021008362A (ja) * | 2020-09-14 | 2021-01-28 | 前田製管株式会社 | 重量物の荷役方法 |
CN112666622A (zh) * | 2019-10-16 | 2021-04-16 | 同方威视技术股份有限公司 | 辐射扫描检查设备 |
KR20210101526A (ko) * | 2020-02-10 | 2021-08-19 | 삼성물산 주식회사 | 선제작 모듈화 방식의 오버브릿지의 지상 잭업 시공방법 및 이에 사용되는 분절형 이동대차 |
JP7378554B1 (ja) | 2022-09-08 | 2023-11-13 | 川田工業株式会社 | 重量物の位置調整システムおよび位置調整方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101149972B1 (ko) | 2010-04-07 | 2012-06-01 | 조희진 | 교량 상판의 시공방법 |
-
2004
- 2004-03-25 JP JP2004089747A patent/JP4397716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008190131A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Tomoe Corp | 橋梁桁の架設工法 |
JP4563413B2 (ja) * | 2007-02-01 | 2010-10-13 | 株式会社巴コーポレーション | 橋梁桁の架設工法 |
JP2012136339A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Sankyu Inc | 構造物の架設方法及び撤去方法 |
KR200479069Y1 (ko) | 2011-07-12 | 2015-12-16 | 대우조선해양 주식회사 | 트랜스포터용 하중분산 지그 |
KR20130000495U (ko) * | 2011-07-12 | 2013-01-22 | 대우조선해양 주식회사 | 트랜스포터용 하중분산 지그 |
CN102767289A (zh) * | 2012-07-12 | 2012-11-07 | 广州建筑股份有限公司 | 大型网格结构非对称整体提升施工方法 |
JP2014227707A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 鹿島建設株式会社 | 仮設構造物、固定方法、仮設構造物の受桁、及び仮設構造物の敷桁 |
CN103382701A (zh) * | 2013-06-03 | 2013-11-06 | 四川公路桥梁建设集团有限公司 | 下行非自行式移动模架牛腿机构的倒运***及其安装方法 |
KR101400302B1 (ko) * | 2013-11-12 | 2014-05-30 | 석정건설(주) | 교량 가설용 높이 가변형 트랜스포터 |
JP2016124668A (ja) * | 2014-12-29 | 2016-07-11 | 山九株式会社 | 重量物の輸送及び昇降システム並びにその輸送及び昇降方法 |
CN112666622A (zh) * | 2019-10-16 | 2021-04-16 | 同方威视技术股份有限公司 | 辐射扫描检查设备 |
CN112666622B (zh) * | 2019-10-16 | 2024-02-02 | 同方威视技术股份有限公司 | 辐射扫描检查设备 |
KR20210101526A (ko) * | 2020-02-10 | 2021-08-19 | 삼성물산 주식회사 | 선제작 모듈화 방식의 오버브릿지의 지상 잭업 시공방법 및 이에 사용되는 분절형 이동대차 |
KR102376360B1 (ko) * | 2020-02-10 | 2022-03-17 | 삼성물산 주식회사 | 선제작 모듈화 방식의 오버브릿지의 지상 잭업 시공방법 및 이에 사용되는 분절형 이동대차 |
CN111692055A (zh) * | 2020-07-02 | 2020-09-22 | 上海发电设备成套设计研究院有限责任公司 | 一种重力储能***及其使用方法 |
CN111692055B (zh) * | 2020-07-02 | 2024-04-26 | 上海发电设备成套设计研究院有限责任公司 | 一种重力储能***及其使用方法 |
JP2021008362A (ja) * | 2020-09-14 | 2021-01-28 | 前田製管株式会社 | 重量物の荷役方法 |
JP7050134B2 (ja) | 2020-09-14 | 2022-04-07 | 前田製管株式会社 | 重量物の荷役方法 |
JP7378554B1 (ja) | 2022-09-08 | 2023-11-13 | 川田工業株式会社 | 重量物の位置調整システムおよび位置調整方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4397716B2 (ja) | 2010-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3721166B2 (ja) | 床版架設装置 | |
JP4397716B2 (ja) | 重量物の載置方法及びそのシステム | |
JP5507383B2 (ja) | 重量物架設機および重量物の架設方法 | |
JP5207624B2 (ja) | 自走式リフター装置 | |
JP4507913B2 (ja) | 重量物の搬送載置方法 | |
JP2001200700A (ja) | 小口径シールド用セグメント搬送方法および装置 | |
JP5769961B2 (ja) | 構造物の架設方法及び撤去方法 | |
KR101160273B1 (ko) | 교량공사용 스트래들 캐리어 | |
KR20110088342A (ko) | 반송설치장치 및 콘크리트제품의 설치방법 | |
CZ294057B6 (cs) | Zařízení k přemísťování kontejnerů | |
JP5793062B2 (ja) | トンネル施工装置、及び、トンネルの施工方法 | |
JP4508073B2 (ja) | 重量物の搬送載置方法及びそのシステム | |
JP2007290826A (ja) | 乗客コンベアの構成部品搬入方法と構成部品搬出方法並びにそれを利用した乗客コンベアの改修方法及びそれに使用する乗客コンベアの構成部品搬出入装置 | |
JP2021021252A (ja) | 高架橋の受け替え工法 | |
JP2010241304A (ja) | 車両の台車取り外し設備および方法 | |
JP5616660B2 (ja) | 台車および重量物の設置方法 | |
JP2023074170A (ja) | 床版取替方法及びこれに用いる施工機械 | |
JP4169717B2 (ja) | 軌道用スラブ搬送装置 | |
JP4834461B2 (ja) | 軌陸式運搬装置 | |
CN109533847B (zh) | 一种用于掘进机料车上下轨道的转运机 | |
JP3572587B2 (ja) | 移動式クレーン | |
JPH05131901A (ja) | 車体搬送用仮台車 | |
JP4888737B2 (ja) | 軌道下搬送機構 | |
JP5490814B2 (ja) | 圧延スタンドのロール用の駆動スピンドルを搬送するための台車および方法 | |
JP5739237B2 (ja) | 重量物の搬出方法及び搬入方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090714 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090909 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091013 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091021 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4397716 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |