JP2005269838A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

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浩 齊藤
Takuya Ishii
卓也 石井
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Abstract

【課題】 遅延回路を使用せずに突入電流防止を実現できるDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】 出力電圧Voを比較器9で監視し、その出力電圧が設定電圧に近づくまではクランプ回路10によって誤差信号検出器7の出力をクランプすることにより、起動時に誤差信号検出器7の出力電圧が振り切り、PWM回路11に過大な信号が入力し、スイッチング素子2をオンし続け、インダクタ3に過大な電流が流れて突入電流が発生することを防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明はバッテリ等の直流電圧が入力されて制御された直流電圧を所定の負荷に供給するDC−DCコンバータにおけるソフトスタート突入防止の技術に関する。
ソフトスタート回路を備えた従来のDC−DCコンバータは図5に示すように構成されている。
DC−DCコンバータは、制御トランジスタ2とインダクタ3とダイオード4及びコンデンサ5を主要部とし、制御トランジスタ2をPWM回路11の出力Vgで制御することによって、バッテリ等の入力直流電源1の電圧を所望の直流電圧に変換して負荷6に印加している。
PWM(Pulse Width Modulation)回路11の入力には、負荷6の端子電圧Voを誤差信号検出器7を介して印加されている。誤差信号検出器7は基準電圧VREFと前記端子電圧Voとを比較して端子電圧Voが目的の電圧値に近づくように誤差信号を誤差信号検出器7に供給している。
従来のソフトスタート回路は、誤差信号検出器7の非反転入力(+)に、遅延用抵抗21を介して基準電圧源8を接続すると共に遅延用コンデンサ22を介して前記負荷6のもう一方の端子に接続されている。
図6はこのタイミングチャート示し、VEは誤差信号検出器7の出力信号、ILはインダクタ3を流れる電流値である。
入力直流電圧VINの起動時にDC−DCコンバータの出力の端子電圧Voが立ち上がっていない状態で、誤差信号検出器7の非反転入力(+)の基準電圧VREFが遅延回路20によってゆっくり立ち上がることにより、誤差信号検出器7がその出力電圧VEを振り切らない適当な値で出力することにより、PWM回路10に過大な信号が入力することを防止し、結果として、制御トランジスタ2がオンし続けてインダクタ3に過大な電流が流れることを防止し、突入電流が発生することを防止している(例えば、特許文献1など)。
特開昭61−164429号公報
上記従来のソフトスタート回路は、遅延回路20を構成するのに遅延用コンデンサ22を用いるが、遅延回路の時定数を調整するためには大きい容量値が必要になり、集積回路でこの回路を実現する場合に、小さな面積で回路を実現することが困難である。
本発明は、遅延回路を用いないで突入電流を防止できるソフトスタート機能付きのDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
本発明のDC−DCコンバータは、インダクタとコンデンサとの直列回路にダイオードを並列接続し、前記ダイオードの両端にスイッチング素子を介して入力直流電圧を印加し、前記インダクタと前記コンデンサとの接続点の端子電圧と基準電圧源の基準電圧とを誤差信号検出器で比較して、前記誤差信号検出器の出力信号によってPWM回路の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路の出力のパルス信号によって前記スイッチング素子をスイッチングして前記端子電圧が目的の電圧値に近づくよう制御して、前記コンデンサの端子電圧を出力電圧に降圧するDC−DCコンバータであって、前記端子電圧を監視する比較器と、前記誤差信号検出器の出力信号にかかわらず前記PWM回路の入力信号をクランプするクランプ回路とを設け、前記クランプ回路のクランプ動作を前記比較器の出力で制御して前記出力電圧が設定電圧に近づくまでは、前記PWM回路の出力のパルス信号の前記スイッチング素子をオンさせる信号幅を規制するよう構成したことを特徴とする。
この構成によると、DC−DCコンバータの出力電圧を比較器で監視し、その出力電圧が設定電圧に近づくまでクランプ回路で誤差信号検出器の出力電圧を制御することにより、起動時にDC−DCコンバータの出力電圧が低いうちに基準電圧源が早く立ち上がり、誤差信号検出器の出力電圧が振り切り、PWM回路に過大な信号が入力し、スイッチング素子をオンし続け、インダクタに過大な電流が流れ突入電流が発生する事態の発生を防止できる。
また、本発明のDC−DCコンバータは、ダイオードとコンデンサの直列回路にスイッチング素子を並列接続し、前記スイッチング素子の両端に前記インダクタを介して入力直流電圧を印加し、前記ダイオードと前記コンデンサとの接続点の端子電圧と基準電圧源の基準電圧とを誤差信号検出器で比較して、前記誤差信号検出器の出力信号によってPWM回路の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路の出力のパルス信号によって前記スイッチング素子をスイッチングして前記端子電圧が目的の電圧値に近づくよう制御して、前記コンデンサの端子電圧を出力電圧に昇圧するDC−DCコンバータであって、前記端子電圧を監視する比較器と、前記誤差信号検出器の出力信号にかかわらず前記PWM回路の入力信号をクランプするクランプ回路とを設け、前記クランプ回路のクランプ動作を前記比較器の出力で制御して前記出力電圧が設定電圧に近づくまでは、前記PWM回路の出力のパルス信号の前記スイッチング素子をオンさせる信号幅を規制するよう構成したことを特徴とする。
この構成によると、DC−DCコンバータの出力電圧を比較器で監視し、その出力電圧が設定電圧に近づくまでクランプ回路で誤差信号検出器の出力電圧を制御することにより、起動時にDC−DCコンバータの出力電圧が低いうちに基準電圧源が早く立ち上がり、誤差信号検出器の出力電圧が振り切り、PWM回路に過大な信号が入力し、スイッチング素子をオンし続け、インダクタに過大な電流が流れ突入電流が発生する事態の発生を防止できる。
また、本発明のDC−DCコンバータは、ダイオードとコンデンサの直列回路にインダクタを並列接続し、ダイオードとコンデンサの前記直列回路にスイッチング素子を介して入力直流電圧を印加し、前記ダイオードと前記コンデンサとの接続点の端子電圧と基準電圧源の基準電圧とを誤差信号検出器で比較して、前記誤差信号検出器の出力信号によってPWM回路の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路の出力のパルス信号によって前記スイッチング素子をスイッチングして前記端子電圧が目的の電圧値に近づくよう制御して、入力直流電圧とは極性の反転した出力電圧を前記コンデンサの両端から取り出す反転型DC−DCコンバータであって、前記端子電圧を監視する比較器と、前記誤差信号検出器の出力信号にかかわらず前記PWM回路の入力信号をクランプするクランプ回路とを設け、前記クランプ回路のクランプ動作を前記比較器の出力で制御して前記出力電圧が設定電圧に近づくまでは、前記PWM回路の出力のパルス信号の前記スイッチング素子をオンさせる信号幅を規制するよう構成したことを特徴とする。
この構成によると、DC−DCコンバータの出力電圧を比較器で監視し、その出力電圧が設定電圧に近づくまでクランプ回路で誤差信号検出器の出力電圧を制御することにより、起動時にDC−DCコンバータの出力電圧が低いうちに基準電圧源が早く立ち上がり、誤差信号検出器の出力電圧が振り切り、PWM回路に過大な信号が入力し、スイッチング素子をオンし続け、インダクタに過大な電流が流れ突入電流が発生する事態の発生を防止できる。
本発明のDC−DCコンバータは、遅延回路を使用せずに突入電流を無くしたソフトスタートが可能であり、遅延回路に必要な大きな容量が不要になり、集積回路で実現する場合に、小さな面積で回路を実現できる。
以下、本発明のDC−DCコンバータを各実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1と図2は本発明の(実施の形態1)の降圧型DC−DCコンバータを示す。
図1に示すDC−DCコンバータは、インダクタ3とコンデンサ5との直列回路にダイオード4を並列接続し、ダイオード4の両端にスイッチング素子2を介して入力直流電源1から入力直流電圧VINを印加し、インダクタ3とコンデンサ5との接続点の端子電圧Voと基準電圧源8の基準電圧VREFとを誤差信号検出器7で比較して、誤差信号検出器7の出力信号VEによってPWM回路11の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路11の出力のパルス信号によってスイッチング素子2をスイッチングして端子電圧Voが目的の電圧値である最終的な定格出力電圧に近づくよう制御して、コンデンサ5の端子電圧を出力電圧に降圧するDC−DCコンバータであって、端子電圧Voを監視する比較器9と、誤差信号検出器7の出力信号VEにかかわらずPWM回路11の入力信号をクランプするクランプ回路10とを設け、クランプ回路10のクランプ動作を比較器9の出力で制御して出力電圧Voが設定電圧に近づくまでは、PWM回路11の出力のパルス信号のスイッチング素子2をオンさせる信号幅を規制するよう構成されている。ここで、比較器9は端子電圧Voが最終的な定格出力電圧の95%に上昇するまではハイレベルの信号を出力し、最終的な定格出力電圧の95%を越えるとローレベルの信号を出力するように前記設定電圧が予め設定されている。6は負荷である。
図2は図1のタイミングチャートを示す。
入力直流電圧VINの起動時にDC−DCコンバータの出力電圧Voが立ち上がっていない状態で基準電圧源8に接続されている側の誤差信号検出器7の入力の電位VREFが早く立ち上がり、誤差信号検出器7がその出力電圧VEを振り切ろうとしても、DC−DCコンバータの出力電圧Voを比較器9で監視し、出力電圧Voが設定電圧に近づくまではクランプ回路10の出力で誤差信号検出器の出力電圧VEを制御することにより、PWM回路11に過大な信号が入力することを防止し、結果としてスイッチ2がオンし続けインダクタ3に過大な電流が流れることを防止し、突入電流の発生を防止できる。
(実施の形態2)
図3は本発明の(実施の形態2)の昇圧型DC−DCコンバータを示す。
このDC−DCコンバータは、ダイオード4とコンデンサ5の直列回路にスイッチング素子2を並列接続し、スイッチング素子2の両端にインダクタ3を介して入力直流電源1から入力直流電圧VINを印加し、ダイオード4とコンデンサ5との接続点の端子電圧Voと基準電圧源8の基準電圧VREFとを誤差信号検出器7で比較して、誤差信号検出器7の出力信号VEによってPWM回路11の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路11の出力のパルス信号によってスイッチング素子2をスイッチングして端子電圧Voが目的の電圧値である最終的な定格出力電圧に近づくよう制御して、コンデンサ5の端子電圧を出力電圧に昇圧するDC−DCコンバータであって、端子電圧Voを監視する比較器9と、誤差信号検出器7の出力信号VEにかかわらずPWM回路11の入力信号をクランプするクランプ回路10とを設け、クランプ回路10のクランプ動作を比較器9の出力で制御して出力電圧Voが設定電圧に近づくまでは、PWM回路11の出力のパルス信号のスイッチング素子2をオンさせる信号幅を規制するよう構成したことを特徴とする。ここで、比較器9は端子電圧Voが最終的な定格出力電圧の95%に上昇するまではハイレベルの信号を出力し、最終的な定格出力電圧の95%を越えるとローレベルの信号を出力するように前記設定電圧が予め設定されている。6は負荷である。
このように構成したため、入力直流電圧VINの起動時にDC−DCコンバータの出力電圧Voが立ち上がっていない状態で基準電圧源8に接続されている側の誤差信号検出器7の入力の電位VREFが早く立ち上がり、誤差信号検出器7がその出力電圧VEを振り切ろうとしても、DC−DCコンバータの出力電圧Voを比較器9で監視し、出力電圧Voが設定電圧(最終的な定格出力電圧の95%)に近づいて上昇するまでは、クランプ回路10の出力で誤差信号検出器7の出力電圧VEをクランプすることにより、PWM回路10に過大な信号が入力することを防止し、結果としてスイッチ2がオンし続けインダクタ3に過大な電流が流れることを防止し、突入電流の発生を防止できる。
(実施の形態3)
図4は本発明の(実施の形態3)の反転型DC−DCコンバータを示す。
このDC−DCコンバータは、ダイオード4とコンデンサ5の直列回路にインダクタ3を並列接続し、ダイオード4とコンデンサ5の直列回路にスイッチング素子2を介して入力直流電源1から入力直流電圧VINを印加し、ダイオード4とコンデンサ5との接続点の端子電圧Voと基準電圧源8の基準電圧VREFとを誤差信号検出器7で比較して、誤差信号検出器7の出力信号VEによってPWM回路11の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路11の出力のパルス信号によってスイッチング素子2をスイッチングして端子電圧Voが目的の電圧値である最終的な定格出力電圧に近づくよう制御して、入力直流電圧VINとは極性の反転した出力電圧をコンデンサ5の両端から取り出す反転型DC−DCコンバータであって、端子電圧Voを監視する比較器9と、誤差信号検出器7の出力信号VEにかかわらずPWM回路11の入力信号をクランプするクランプ回路10とを設け、クランプ回路10のクランプ動作を比較器9の出力で制御して前記出力電圧Voが設定電圧に近づくまでは、PWM回路11の出力のパルス信号の前記スイッチング素子2をオンさせる信号幅を規制するよう構成されている。ここで、比較器9は端子電圧Voが最終的な定格出力電圧の95%に低下するまではハイレベルの信号を出力し、最終的な定格出力電圧の95%を越えるとローレベルの信号を出力するように前記設定電圧が予め設定されている。6は負荷である。
このように構成したため、入力直流電圧VINの起動時にDC−DCコンバータの出力電圧Voが立ち上がっていない状態で基準電圧源8に接続されている側の誤差信号検出器7の入力の電位VREFが早く立ち上がり、誤差信号検出器7がその出力電圧VEを振り切ろうとしても、DC−DCコンバータの出力電圧Voを比較器9で監視し、出力電圧Voが設定電圧に近づくまではクランプ回路10の出力で誤差信号検出器の出力電圧VEを制御することにより、PWM回路10に過大な信号が入力することを防止し、結果としてスイッチ2がオンし続けインダクタ3に過大な電流が流れることを防止できる。
なお、上記の各実施の形態では降圧型または昇圧型または反転型のいずれかのDC−DCコンバータであったが、(実施の形態1)〜(実施の形態3)を組み合わせた構成でも入力直流電圧の起動時にスイッチがオンし続けインダクタに過大な電流が流れることを防止し、突入電流の発生を防止できることは明白である。
具体的には、降圧型DC−DCコンバータと昇圧型DC−DCコンバータとで構成されるDC−DCコンバータ、昇圧型DC−DCコンバータと反転型DC−DCコンバータとで構成されるDC−DCコンバータとで構成されるDC−DCコンバータ、降圧型DC−DCコンバータと反転型DC−DCコンバータ、降圧型DC−DCコンバータと昇圧型DC−DCコンバータおよび反転型DC−DCコンバータとで構成されるDC−DCコンバータ、においても同様に実施できる。
本発明は、DC−DCコンバータならびにDC−DCコンバータを搭載した集積回路などに有用である。
本発明の(実施の形態1)におけるDC−DCコンバータの構成図 同実施の形態における入出力信号のタイミング図 本発明の(実施の形態2)におけるDC−DCコンバータの構成図 本発明の(実施の形態3)におけるDC−DCコンバータの構成図 従来のDC−DCコンバータの構成図 同従来例の入出力信号のタイミング図
符号の説明
1 入力直流電源
2 スイッチング素子
3 インダクタ
4 ダイオード
5 コンデンサ
6 負荷
7 誤差信号検出器
8 基準電圧源
9 比較器
10 クランプ回路
11 PWM回路

Claims (3)

  1. インダクタとコンデンサとの直列回路にダイオードを並列接続し、前記ダイオードの両端にスイッチング素子を介して入力直流電圧を印加し、前記インダクタと前記コンデンサとの接続点の端子電圧と基準電圧源の基準電圧とを誤差信号検出器で比較して、前記誤差信号検出器の出力信号によってPWM回路の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路の出力のパルス信号によって前記スイッチング素子をスイッチングして前記端子電圧が目的の電圧値に近づくよう制御して、前記コンデンサの端子電圧を出力電圧に降圧するDC−DCコンバータであって、
    前記端子電圧を監視する比較器と、
    前記誤差信号検出器の出力信号にかかわらず前記PWM回路の入力信号をクランプするクランプ回路と
    を設け、前記クランプ回路のクランプ動作を前記比較器の出力で制御して前記出力電圧が設定電圧に近づくまでは、前記PWM回路の出力のパルス信号の前記スイッチング素子をオンさせる信号幅を規制するよう構成した
    DC−DCコンバータ。
  2. ダイオードとコンデンサの直列回路にスイッチング素子を並列接続し、前記スイッチング素子の両端に前記インダクタを介して入力直流電圧を印加し、
    前記ダイオードと前記コンデンサとの接続点の端子電圧と基準電圧源の基準電圧とを誤差信号検出器で比較して、前記誤差信号検出器の出力信号によってPWM回路の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路の出力のパルス信号によって前記スイッチング素子をスイッチングして前記端子電圧が目的の電圧値に近づくよう制御して、前記コンデンサの端子電圧を出力電圧に昇圧するDC−DCコンバータであって、
    前記端子電圧を監視する比較器と、
    前記誤差信号検出器の出力信号にかかわらず前記PWM回路の入力信号をクランプするクランプ回路と
    を設け、前記クランプ回路のクランプ動作を前記比較器の出力で制御して前記出力電圧が設定電圧に近づくまでは、前記PWM回路の出力のパルス信号の前記スイッチング素子をオンさせる信号幅を規制するよう構成した
    DC−DCコンバータ。
  3. ダイオードとコンデンサの直列回路にインダクタを並列接続し、ダイオードとコンデンサの前記直列回路にスイッチング素子を介して入力直流電圧を印加し、前記ダイオードと前記コンデンサとの接続点の端子電圧と基準電圧源の基準電圧とを誤差信号検出器で比較して、前記誤差信号検出器の出力信号によってPWM回路の出力のパルス信号の幅を制御し、PWM回路の出力のパルス信号によって前記スイッチング素子をスイッチングして前記端子電圧が目的の電圧値に近づくよう制御して、入力直流電圧とは極性の反転した出力電圧を前記コンデンサの両端から取り出す反転型DC−DCコンバータであって、
    前記端子電圧を監視する比較器と、
    前記誤差信号検出器の出力信号にかかわらず前記PWM回路の入力信号をクランプするクランプ回路と
    を設け、前記クランプ回路のクランプ動作を前記比較器の出力で制御して前記出力電圧が設定電圧に近づくまでは、前記PWM回路の出力のパルス信号の前記スイッチング素子をオンさせる信号幅を規制するよう構成した
    DC−DCコンバータ。
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