JP2005269462A - 画像再生装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】 大量の画像の中から,所望の画像を素早く検索する。
【構成】 撮影日時によって,メモリ・カード内の画像ファイルが複数の画像グループにグループ化される。グループ移動レバーを操作すると,表示画面に表示される画像が,他の画像グループの画像に切換えられて表示される。表示画面には,表示されている画像が属する画像グループのメモリ・カード内におけるおおよその位置,およびその画像グループ内の画像数を示す縦バー32Bが表示される。
【選択図】 図3

Description

この発明は,画像再生装置および方法に関し,特に,ディジタル画像データに基づく画像を可視的に表示するための画像再生装置および方法に関する。
ディジタル・カメラは,撮像によって得られた被写体像を表す画像データをメモリ・カードに記録する。一般にディジタル・スチル・カメラは再生機能も有している。すなわち,メモリ・カードに記録された画像データによって表される画像を,ディジタル・カメラに一体的に設けられた表示画面に表示することができる。
近年,メモリ・カードの記憶容量は増加傾向にあり,メモリ・カードに大量の画像データを記録することができるようになってきている。大容量のメモリ・カードは,大量の画像データを記録することができるというメリットがある反面,大容量のメモリ・カードに記録された大量の画像データの中から,所望の(再生して画像を見たい)画像データに基づく画像を表示させる観点からはデメリットが生じる。大量の画像データの中から特定の画像データを探すには,時間がかかってしまうからである。
従来,メモリ・カードに記録されている画像データの中から所望の画像データを効率よく検索するために,表示画面上に複数(たとえば,9駒)の縮小画像を一度に表示することが行われている。メモリ・カードに記録された複数の画像データに基づく複数の画像を,複数ずつ縮小表示させることによって,所望の画像データを検索を効率よく行うことができる。しかしながら,メモリ・カードの記憶容量がさらに増大し大量の画像データがメモリ・カードに記録されると,たとえ9駒の縮小画像を1画面上に表示したとしても,所望の画像データに到達するまでには時間がかかってしまう。1画面に表示する駒数をさらに増加させるという考えもあるが,1画面に表示する駒数を増加させるには縮小画像の縮小率をさらに上げる必要があり,1駒1駒の画像を認識することができなくなってしまう。
この発明は,大量の画像データが記録されている記録媒体から,所望の画像データを効率よく探出すことができるようにすることを目的とする。
この発明による画像再生装置は,記録日時を表すデータを含む画像ファイルを記録順に記録する記録媒体,上記記録媒体に記録されている連続する画像ファイルの上記記録日時が,所定時間以上(または所定時間よりも)あいている場合に,上記連続する画像ファイルのそれぞれを別グループにグループ化する画像グループ形成手段,上記画像グループ形成手段によって形成された各画像グループに属する少なくとも一つの画像ファイルのそれぞれを特定する情報を記憶する記憶手段,記録媒体に記録されている画像ファイルを読出す画像ファイル読出し手段,画像ファイル読出し手段によって読出された画像ファイルに基づく画像を表示する画像表示手段,画像ファイル戻し/送り命令を受付ける受付手段,画像ファイル戻し/送り命令受付手段によって,画像ファイル戻し/送り命令が受付けられたことに応答して,上記画像表示手段によって表示されている画像を表す画像ファイルの前または次の画像ファイルに基づく画像が上記表示手段によって表示されるように,上記画像ファイル読出し手段および画像表示手段を制御する第1の制御手段,画像グループ切換命令を受付ける受付手段,上記画像グループ切換命令受付手段によって画像グループ切換命令が受付けられたことに応答して,上記画像表示手段によって表示されている画像を表す画像ファイルが属する画像グループの前または次の画像グループに属する画像ファイルの特定情報を,上記記憶手段から読出す特定情報読出し手段,ならびに上記特定情報読出し手段によって読出された情報によって特定される画像ファイルに基づく画像が上記画像表示手段によって表示されるように,上記画像ファイル読出し手段および画像表示手段を制御する第2の制御手段を備えていることを特徴とする。
この発明による画像再生方法は,記録日時を表すデータを含む画像ファイルを記録順に記録する記録媒体に記録されている連続する画像ファイルの上記記録日時が,所定時間以上あいている場合に,上記連続する画像ファイルのそれぞれを別グループにグループ化して画像グループを形成し,形成された各画像グループに属する少なくとも一つの画像ファイルのそれぞれを特定する情報をメモリに記憶し,記録媒体に記録されている画像ファイルを読出し,読出した画像ファイルに基づく画像を表示し,画像ファイル戻し/送り命令を受付け,画像ファイル戻し/送り命令が受付けられたことに応答して,表示されている画像を表す画像ファイルの前または次の画像ファイルに基づく画像が表示されるように,上記画像ファイル読出しおよび画像表示を制御する。さらに,この発明による画像再生方法では,画像グループ切換命令を受付け,画像グループ切換命令が受付けられたことに応答して,表示されている画像を表す画像ファイルが属する画像グループの前または次の画像グループに属する画像ファイルの特定情報を,上記メモリから読出し,読出された特定情報によって特定される画像ファイルに基づく画像が,表示されている画像に代えて表示画面上に表示されるように,画像ファイルの読出しと画像表示とを制御する。
記録媒体に記録順に記録されている記録日時を表すデータを含む画像ファイルが,上記記録日時に基づいてグループ化される。たとえば,記録媒体に複数の画像ファイルが記録順に記録されており,連続する2つの画像ファイルの記録日時に基づく時間間隔が所定時間(たとえば5時間)以上(または所定時間よりも)あいていれば,その連続する2つの画像ファイルは,2つの異なる画像グループにグループ化(グルーピング)される。所定時間よりも小さければ(または所定時間以下であれば),連続する2つの画像ファイルは同一の画像グループにグルーピングされる。上記所定時間は,あらかじめ定められた時間を用いてもよいし,設定手段によって設定(または変更)するようにしてもよい。
画像グループ切換命令が受付けられると,表示画像のグループ切換が行われる。たとえば,第1〜第3の画像グループが形成され,第2画像グループに属する画像ファイルの画像が表示されているとする。画像グループ切換命令に応答して,表示されている画像が,第2画像グループの画像から第1画像グループまたは第3画像グループの画像に切り替わる。切換時に表示される画像ファイルは,記憶手段に記憶されている各画像グループに属する少なくとも一つの画像ファイルのそれぞれを特定する情報に基づく。特定情報によって特定される第1画像グループまたは第3画像グループ中の画像が,第2画像グループの画像に代わって画面表示される。
この発明によると,画像ファイル戻し/送り命令によって,記録媒体に記録されている画像ファイルに基づく画像を,逆送りまたは順送りで1画像ファイルずつ,画像ファイル単位で切換えて表示することができるとともに,画像グループ切換命令によって,画像グループを単位として画像を切換えることができる。各画像グループの画像を素早く表示させることができる。
この発明による画像再生装置および方法は,ディジタル・カメラのような,記録媒体に記録日時を表すデータを含む画像ファイルを記録順に記録するものに,好適に採用することができる。ディジタル・カメラで被写体像を撮影する場合,あるシーン(風景,結婚式,その他の撮影シーン)を撮影するとき,そのシーンにおいて複数駒の撮影が行われることが多い。そして,次にディジタル・カメラで撮影を行うときには,前回の撮影から所定時間(所定日数)があくことが多い。このような使用状況において,ディジタル・カメラによって撮影されて記録媒体(メモリ・カード)に記録される画像ファイルの撮影日時は,シーンごとに所定時間があくことになり,シーンごとに画像グループが形成されることになる。画像グループ(シーン)ごとに表示画像をジャンプさせることができるので,表示させたい画像の検索を,素早く行うことができる。
この発明による画像再生装置および方法は,特に,記録媒体に大量の画像ファイルが記録されているものにおいてより効果的になる。画像グループ間で表示画像をジャンプさせることができるので,大量の画像ファイルの中から所望の画像ファイルを見つける時間を短くすることができる。
一実施態様では,形成された画像グループ中の画像ファイルの数に応じて,各画像グループについて,画像グループ・バーの長さを決定するバー長さ決定手段,および上記表示手段に表示された画像を表す画像ファイルが属する画像グループについて上記決定手段によって決定された長さを持つ画像グループ・バーを,表示手段に表示された画像を表す画像ファイルが属する上記画像グループの上記記録媒体における記録位置に応じた位置に表示する画像グループ・バー表示手段がさらに備えられる。画像グループ・バーによって,記録媒体には,いくつの(どの程度の)数の画像グループ(各シーンごとの画像ファイル)が記録されているか,その画像グループのメモリ・カードにおけるおおよその記録位置(すなわち,そのシーンの順番(新しさまたは古さ)),そして,画像グループにはどの程度の数の画像ファイルが含まれているかどうかが,可視的に表示される。画像グループ・バーを,所望の画像の検索の拠り所にすることができる。
図1(A) はディジタル・カメラ1を正面から見た斜視図である。図1(B) はディジタル・カメラ1を背面から見たものである。
ディジタル・カメラ1の正面(図1(A) )において,右上隅に光学ビュー・ファインダ2が設けられている。光学ビュー・ファインダ2の右側にストロボ調光センサ3が設けられている。光学ビュー・ファインダ2の左側にストロボ4が設けられている。光学ビュー・ファインダ2の下側にレンズ5が設けられている。
ディジタル・カメラ1を正面から見て,その上面の左側に,シャッタ・レリーズ・ボタン6が設けられている。
ディジタル・カメラ1を正面から見て右側面には,USB端子7および電源端子8が設けられている。
ディジタル・カメラ1の背面(図1(B) )において,左下に,液晶表示装置の液晶表示画面10が設けられている。この液晶表示画面10には,画像ファイル(画像データ)の記録時においてはレンズ5を通して撮像された被写体画像(いわゆる,スルー画像)が表示され,再生時にはディジタル・カメラ1に装着されたメモリ・カード18に記録された画像ファイルによって表される画像が表示される。また各種設定時(初期設定,撮影条件設定等)には,複数種類の設定画像が表示される。
ディジタル・カメラ1の背面の右上隅には,モード・スイッチ11,コマ戻しボタン12,グループ移動レバー13およびコマ送りボタン14が横一列に設けられている。モード・スイッチ11は横方向にスライド可能であり,モード・スイッチ11によって動画撮影モード,再生モードまたは静止画記録モードのいずれかが選択される。コマ戻しボタン12は,後述する再生モードにおいて,液晶表示画面10に表示する画像を1駒前のものに戻す場合に押される。グループ移動レバー13は上向きおよび下向きに押すことが可能であり,液晶表示画面10に再生する画像のグループ(後述する)を切換える場合に用いられる。コマ送りボタン14は,液晶表示画面10に次の駒画像を表示する場合に押される。
液晶表示画面10の上側に,ディスプレイ・ボタン15,バック・ボタン16およびメニュー/OKボタン17が横一列に設けられている。ディスプレイ・ボタン15は,再生モード中の複数の表示態様のいずれかを選択する場合に押される。バック・ボタン16は,取消処理の場合等に押される。メニュー/OKボタン17は,メニュー画面(図示略)を液晶表示画面10に表示させる場合,各種設定を確定させる場合等に押される。
図2は,ディジタル・カメラ1の電気的構成を概略的に示すブロック図である。
ディジタル・カメラ1は,CPU20を含む。CPU20によってディジタル・カメラ1の動作が統括的に制御される。ディジタル・カメラ1の全体的な動作は,ROM28にあらかじめ記憶された各種プログラムおよびデータに基づく。
モード・スイッチ11によって静止画記録モードが設定されると,静止画を表すデータ(静止画像ファイル)をメモリ・カード18に記録する(被写体像を撮影する)ことができる。レンズ5を通して結像された被写体像はCCD22において光電変換される。CCD22から出力された画像信号はA/Dコンバータ23においてディジタル画像データに変換される。ディジタル画像データは信号処理回路24に与えられ,信号処理回路24において各種信号処理が実行される。信号処理が施されたディジタル画像データはCPU20を経てメモリ・カード18に記録される。この実施例では,撮影によって得られたディジタル画像データ(原画像データ),原画像データが表す原画像の縮小画像(サムネイル画像)を表すサムネイル画像データ,原画像データの撮影日時等を含む画像ファイルが,撮影が行われるたびにメモリ・カード18に順番に記録される。画像ファイルの作成はCPU20によって行われ,またCPU20によって各画像ファイルにはファイル名(駒番号)が付与される。画像ファイルに含まれる撮影日時を表すデータは,タイマ29によって計時された日時に基づく。
モード・スイッチ11を再生モードに設定することによって,メモリ・カード18に記録された画像ファイルに基づく画像(原画像データに基づく画像,サムネイル画像データに基づくサムネイル画像)を液晶表示画面10に表示させることができる。CPU20によってメモリ・カード18から読出された画像ファイル(またはその一部)は,フラッシュ・メモリ25に一時的に記憶される。CPU20は表示すべき画像の画像ファイルをフラッシュ・メモリ25から読出してVRAM26に与える。VRAM26に与えられた画像ファイルに基づく画像が,液晶表示装置27によって液晶表示画面10上に表示される。
図3(A) および図3(B) は,再生モードにおいて液晶表示画面10上に表示される画像例(画面例)をそれぞれ示している。
再生モードにおいては,上述のように,ディジタル・カメラ1に装着されたメモリ・カード18に記録されている画像ファイルに基づく画像が液晶表示画面10に表示される。再生モードにおける画像の表示態様(表示モード)には,この実施例のディジタル・カメラ1では,(1)1駒の原画像を表示する単駒画像表示モード,(2)複数駒(たとえば,9駒)のサムネイル画像を一覧に表示する複数駒画像表示モード,(3)1駒の原画像を表示するとともにその原画像に重ね合わせて,複数駒のサムネイル画像を表示する重合わせ画像表示モードがある。これら3つの表示モードは,ディスプレイ・ボタン15を押す度に切替わる。図3(A) および(B) に示す画面は,重合わせ画像表示モードにおける表示例である。図3(A) と図3(B) は,異なる画像グループ(後述する)に属する画像ファイルに基づく画像の表示例を,それぞれ表している。
図3(A) ,(B) を参照して,重合わせ画像表示モードでは,液晶表示画面10の全体に一駒の画像(背景画像30という)が表示され,かつ,背景画像30に重合わされて3駒のサムネイル画像31,32,33が横方向に並んで表示される。背景画像30は画像ファイル中の原画像データに基づく画像であり,サムネイル画像31,32,33は,画像ファイル中のサムネイル画像データに基づく画像である。
また,重合わせ画像表示モードでは,横方向に並んだ3駒のサムネイル画像31,32,33の上側に横バー枠34Aおよび横バー34Bが背景画像30に重ねあわされて液晶表示画面上に表示され,縦バー枠35Aおよび縦バー35Bが,背景画像30に重ね合わされて液晶表示画面の左側にそれぞれ表示される。
画面下部に表示される3駒のサムネイル画像のうちの中央のサムネイル画像32を表すサムネイル画像データと,背景画像30を表す原画像データは,同一の画像ファイルに含まれているサムネイル画像データおよび原画像データが用いられる。このため,中央のサムネイル画像32と背景画像30は同一の画像である。
上述のように,メモリ・カード18には撮影が行われるたびに画像ファイルが順次記録される。3駒のサムネイル画像31,32,33は,メモリ・カード18に複数記録されている画像ファイルのうち,連続する3つの画像ファイルに含まれるサムネイル画像データによって表される画像である。すなわち,サムネイル画像31,32,33の順に,撮影が行われたものである。
コマ送りボタン14が押されると,3駒のサムネイル画像31,32,33が駒送りされ,順送りで画像が切替わる。すなわち,コマ送りボタン14が押されると,コマ送りボタン14を押す前の3駒のサムネイル画像(左側,中央,右側)のうち,左側のサムネイル画像が液晶表示画面上から消え,中央のサムネイル画像が左側に移り,右側のサムネイル画像が中央に移る。右側には,中央に移ったサムネイル画像の次の駒のサムネイル画像が表示される。また,背景画像30は,中央に移ったサムネイル画像と同じ画像に切り替わる。同様にして,コマ戻しボタン12が押されると,3駒の縮小画像31,32,33が駒戻しされ,逆送りで画像が切替わる。
横バー枠34Aおよび横バー34Bは,背景画像30を表す画像ファイルの,メモリ・カード18内におけるおおよその記録位置を表している。すなわち,横バー枠34Aによってメモリ・カード18に記録されている画像ファイルの数の全体が表され,横バー枠34A内に表示される横バー34B(ハッチングで示す部分)の長さによって,背景画像30を表す画像ファイルのおおよその位置が示される。たとえば,メモリ・カード18に100駒の画像を表す100個の画像ファイルが記録されており,50駒目の画像が背景画像30である場合には,横バー枠34Aのほぼ中央の位置までの長さを持つ横バー34Bが,横バー枠34A内に表示される。
背景画像30の左側の縦バー枠35Aおよび縦バー35Bは,メモリ・カード18に記録されている画像ファイルが属する画像グループ(次に説明する)のメモリ・カード18内のおおよその位置および画像グループ内の画像数を表している。
図4および図5を参照して,画像グループ,ならびに縦バー枠35Aおよび縦バー35Bを説明する。図4(A) ,(B) ,(C) は,メモリ・カード18に記録されている画像ファイルが,3つの画像グループに分けられた場合に,液晶表示画面10上に表示される各画像グループに対応する縦バー35Bの例をそれぞれ示している。図5は,3つの画像グループが形成されるべき複数の画像ファイルが記録されているメモリ・カード18のデータ構造(ファイル構造)を示している。
メモリ・カード18に記憶されている画像ファイルには,それぞれ撮影日時を表すデータが含まれている。画像グループは,画像ファイルに含まれる撮影日時に基づいて,連続する画像ファイルの撮影日時が所定時間以上あいている場合には,その連続する画像ファイルを別グループにグループ化し,所定時間よりも小さい時間間隔であればその連続する画像ファイルを同一グループとしたものである。
たとえば,図5に示すように,メモリ・カード18に,2004年2月11日に撮影されて得られた複数の画像ファイル(連続する各画像ファイルの撮影日時の間隔は,所定時間よりも小さい),2004年2月16日に撮影されて得られた複数の画像ファイル(各画像ファイルの撮影日時の間隔は,所定時間よりも小さい),および2004年2月20日に撮影されて得られた複数の画像ファイル(各画像ファイルの撮影日時の間隔は,所定時間よりも小さい)が記録されているものとする。この場合,メモリ・カード18に記憶されている複数の画像ファイルは,3つの画像グループ(第1画像グループ,第2画像グループ,第3画像グループと呼ぶ)に分けられる。
メモリ・カード18に,3つの第1〜第3画像グループのいずれかに属すべき複数の画像ファイルが記憶されている場合,縦バー枠35A内には,図4(A) ,(B) および(C) に示すように,3つ(3態様)の縦バー35Bのいずれかが表示されることになる。
たとえば,図5に示す3駒目(駒番号(画像ファイル名)003)の画像ファイルに基づいて,液晶表示画面上に背景画像30が表示されているとする。駒番号003の画像ファイルは,第1画像グループに属している。駒番号003の画像ファイルに基づく背景画像30が液晶表示画面に表示されているときには,図4(A) に示す態様で,縦バー35Bが液晶表示画面10上に表示される。同様に,たとえば,第2画像グループに属する画像ファイル(たとえば,図5を参照して,駒番号065の画像ファイル)に基づく背景画像30が液晶表示画面に表示されているときには,図4(B) に示す態様で,縦バー35Bが液晶表示画面10上に表示される。第3画像グループに属する画像ファイル(たとえば,駒番号098の画像ファイル)に基づく背景画像30が液晶表示画面に表示されているときには,図4(C) に示す態様で,縦バー35Bが液晶表示画面10上に表示される。
上述のように,液晶表示画面上に表示される縦バー35Bの位置は,メモリ・カード18に記録されている画像ファイルが属する画像グループの位置に基づく。他方,縦バー32Bの長さは,画像グループに含まれる画像ファイル数に基づく。すなわち,画像グループ内における画像ファイル数が多いほど,その画像グループを表す縦バー35Bの長さは長くなる。
図6は,縦バー表示に着目したディジタル・カメラ1の動作の流れを示すフローチャートである。
モード・スイッチ11およびディスプレイ・ボタン15が用いられて,重合せ画像表示モードが選択されると(ステップ41でYES ),メモリ・カード18中のすべての画像ファイルが,画像ファイルに含まれる日時を表すデータに基づいて,グループ分けされる(ステップ42)。グループ分けでは,上述のように,メモリ・カード18に記録されている連続する画像ファイルの撮影日時(日時を表すデータ)が,所定時間範囲(たとえば,5時間)に含まれるかどうかによって,画像ファイルがグループ化される。すなわち,メモリ・カード18に記録されている画像ファイルのそれぞれの撮影日時が,その前後の画像ファイルの撮影日時と比較される。比較結果が5時間よりも短ければ比較された2つの画像ファイルが同一画像グループに属し,比較結果が5時間以上であれば,比較された2つの画像ファイルは別の画像グループに属すことになる。また,形成された画像グループに属する画像ファイルのうち,先頭の画像ファイルのファイル名(駒番号)が,図7に示すように,フラッシュ・メモリ25に一時的に記憶される。
形成された画像グループが一つであるかどうかが判断される(ステップ43)。画像グループが一つである場合(ステップ43でYES ),縦バー枠35Aの全体がグレー表示される(ステップ46)。縦バー35Bは,上述のように,背景画像30として表示されている画像ファイルが,どの画像グループに属しているか,そしてその画像グループに含まれる画像ファイルがどの程度の数であるかを視覚的に示すものであるから,画像グループが一つである場合には,縦バー35Bに余り意味はないことになる。画像グループが一つの場合には,複数の画像グループが存在しないことが,縦バー枠35Aの全体をグレー表示することによって可視的に示される。もっとも単純には,メモリ・カード18に1つの画像ファイルのみが記録されている場合である。
画像グループが複数作成された場合(ステップ43でNO),各画像グループ内の画像ファイル数に基づいて,各画像グループの縦バーの長さが算出される(ステップ44)。
たとえば,メモリ・カード18内に100個の画像ファイルが記録されており,20個の画像ファイルが第1画像グループ,50個の画像ファイルが第2画像グループ,30個の画像ファイルが第3画像グループに,それぞれグループ化されたとする。この場合,第1〜第3画像グループの縦バー35Bのそれぞれの長さは,縦バー枠35Aの長さをXとすると,長さXに,それぞれ20/100,50/100,30/100を乗じた長さとなる。第1画像グループを表す縦バー35Bは,縦バー枠35Aの先頭(縦バー枠35Aの上端)から始まる位置に表示され(図3(A) ,図4(A) 参照),第2画像グループを表す縦バー35Bは,第1画像グループを表す縦バー35Bの下端と同じ位置から始まる位置に表示され(図3(B) ,図4(B) 参照),第3画像グループを表す縦バー35Bは,第2画像グループを表す縦バー35Bの下端と同じ位置から始まる位置に表示される(図4(C) 参照)ことになる(ステップ45)。なお,初期状態(モード・スイッチ11およびディスプレイ・ボタン15が用いられて,重合わせ画像表示モードを選択した当初)は,メモリ・カード18の最初(先頭)の画像ファイルに基づく画像が,背景画像30(および3つのサムネイル画像31〜33のうちの中央)として,液晶表示画面上に表示される。縦バー枠35Aには,第1画像グループについての縦バー35B(図3(A) ,図4(A) 参照)が表示される。
コマ送りボタン14が押されると,上述のように,背景画像30およびサムネイル画像31〜33が駒送りされる。コマ送りボタン14を(複数回)押すことにより,背景画像30が第2画像グループに属する画像ファイルに基づくものになると,縦バー枠35Aには,第1グループについての縦バー35B(図4(A) 参照)に代えて,第2画像グループについての縦バー35Bが表示される(図4(B) 参照)。もちろん,コマ戻しボタン12が押されることによって,背景画像30が,第2画像グループに属する画像ファイルから第1画像グループに属する画像ファイルに基づくものになれば,縦バー35Bは第1画像グループについての縦バー35Bに代わるのは言うまでもない。背景画像30として表示される画像の画像グループが切り替わったことは,フラッシュ・メモリ25に記憶されている各画像グループの先頭の画像ファイルのファイル名に基づいて認識される。
上述したように,ディジタル・カメラ1には,グループ移動レバー13が設けられてる。グループ移動レバー13が上方向に押されると,画像グループの移動が行われ,前の画像グループに属する画像ファイルに基づく画像に,背景画像30およびサムネイル画像が切換えられる。たとえば,第2画像グループに属する画像ファイルに基づいて背景画像30およびサムネイル画像31〜33が液晶表示画面に表示されている状態で,グループ移動レバー13が上向きに押されると,液晶表示画面10には第2画像グループに属する画像ファイルに基づく背景画像およびサムネイル画像に代えて,第1画像グループに属する先頭の画像ファイルに基づく背景画像およびサムネイル画像が表示される。すなわち,グループ移動レバー13が上向きに押されると,VRAM26に記憶されている画像ファイルのファイル名およびフラッシュ・メモリ25に記憶されている各画像グループの先頭の画像ファイルのファイル名に基づいて,現在背景画像30として表示画面上に表示されている画像が第2画像グループの画像であること,およびその前の第1画像グループの先頭の画像ファイル名が認識される。そして,第1画像グループの先頭の画像ファイルがメモリ・カード18から読出されて表示画面上に表示される。当然,縦バー35Bも,第1画像グループのものに切換え表示される。同様にして,グループ移動レバー13が下向きに押されると,液晶表示画面10には第2画像グループに属する画像ファイルに基づく背景画像およびサムネイル画像に代えて,第3画像グループに属する先頭の画像ファイルに基づく背景画像が表示される。縦バー35Bも,第3画像グループのものに切換表示される(なお,この場合,3つのサムネイル画像21〜23のうち,左側のサムネイル画像31については,第2画像グループの最後(最後尾)の画像ファイルに基づくサムネイル画像が表示される)。
このように,メモリ・カード18に記憶されている画像ファイルが,撮影日時にしたがってグループ分けされており,各画像グループの先頭の画像ファイルのファイル名がそれぞれ記憶されているので,グループ移動レバー13を操作することによって,表示装置10に表示される画像を,各画像グループ間でジャンプさせることができる。一般に,画像ファイルの撮影日時について,所定時間以上の撮影間隔があいている場合には,撮影対象(シーン)が異なっていることが多い。異なるシーンごとにグループ化されている画像を,素早く表示画面上に表示させる(ジャンプさせる)ことができるので,再生したい画像を容易に,かつ短い時間で検索することができる。また,縦バー35Bによって,表示されている画像がどの画像グループ(撮影シーン)に属しているのかも,視覚的に認識することができる。
上述した実施例では,横バー34Bは,メモリ・カード18に記録されている全ての画像ファイルのうち,背景画像30を表す画像ファイルがどの位置に記録されているものであるかを示しているが,上述した画像グループ内において,どの位置に記録されているかを表すようにしてもよい。
(A) はディジタル・カメラの外観を示す斜視図を,(B) はディジタル・カメラの背面図である。 ディジタル・カメラの電気的構成を概略的に示すブロック図である。 (A) ,(B) は,液晶表示画面の画面例をそれぞれ示す。 (A) ,(B) ,(C) は,液晶表示画面上に表示される縦バー枠および縦バーを,拡大して示す。 メモリ・カードのファイル構造を示す。 縦バーの表示に着目したディジタル・カメラの動作の流れを示すフローチャートである。 フラッシュ・メモリのデータ内容の一部を示す。
符号の説明
1 ディジタル・カメラ
10 液晶表示画面
18 メモリ・カード
20 CPU
25 フラッシュ・メモリ
27 液晶表示装置
28 ROM
29 タイマ
30 背景画像
31,32,33 サムネイル画像
34A 横バー枠
34B 横バー
35A 縦バー枠
35B 縦バー

Claims (4)

  1. 記録日時を表すデータを含む画像ファイルを記録順に記録する記録媒体,
    上記記録媒体に記録されている連続する画像ファイルの上記記録日時が,所定時間以上あいている場合に,上記連続する画像ファイルのそれぞれを別グループにグループ化する画像グループ形成手段,
    上記画像グループ形成手段によって形成された各画像グループに属する少なくとも一つの画像ファイルのそれぞれを特定する情報を記憶する記憶手段,
    記録媒体に記録されている画像ファイルを読出す画像ファイル読出し手段,
    画像ファイル読出し手段によって読出された画像ファイルに基づく画像を表示する画像表示手段,
    画像ファイル戻し/送り命令を受付ける受付手段,
    画像ファイル戻し/送り命令受付手段によって,画像ファイル戻し/送り命令が受付けられたことに応答して,上記画像表示手段によって表示されている画像を表す画像ファイルの前または次の画像ファイルに基づく画像が上記表示手段によって表示されるように,上記画像ファイル読出し手段および画像表示手段を制御する第1の制御手段,
    画像グループ切換命令を受付ける受付手段,
    上記画像グループ切換命令受付手段によって画像グループ切換命令が受付けられたことに応答して,上記画像表示手段によって表示されている画像を表す画像ファイルが属する画像グループの前または次の画像グループに属する画像ファイルの特定情報を,上記記憶手段から読出す特定情報読出し手段,ならびに
    上記特定情報読出し手段によって読出された情報によって特定される画像ファイルに基づく画像が上記画像表示手段によって表示されるように,上記画像ファイル読出し手段および画像表示手段を制御する第2の制御手段,
    を備えた画像再生装置。
  2. 形成された画像グループ中の画像ファイルの数に応じて,各画像グループについて,画像グループ・バーの長さを決定するバー長さ決定手段,および
    上記表示手段に表示された画像を表す画像ファイルが属する画像グループについて上記決定手段によって決定された長さを持つ画像グループ・バーを,表示手段に表示された画像を表す画像ファイルが属する上記画像グループの上記記録媒体における記録位置に応じた位置に表示する画像グループ・バー表示手段をさらに備えた,
    請求項1に記載の画像再生装置。
  3. 記録日時を表すデータを含む画像ファイルを記録順に記録する記録媒体に記録されている連続する画像ファイルの上記記録日時が,所定時間以上あいている場合に,上記連続する画像ファイルのそれぞれを別グループにグループ化して画像グループを形成し,
    形成された各画像グループに属する少なくとも一つの画像ファイルのそれぞれを特定する情報をメモリに記憶し,
    記録媒体に記録されている画像ファイルを読出し,
    読出した画像ファイルに基づく画像を表示し,
    画像ファイル戻し/送り命令を受付け,
    画像ファイル戻し/送り命令が受付けられたことに応答して,表示されている画像を表す画像ファイルの前または次の画像ファイルに基づく画像が表示されるように,上記画像ファイル読出しおよび画像表示を制御し,
    画像グループ切換命令を受付け,
    画像グループ切換命令が受付けられたことに応答して,表示されている画像を表す画像ファイルが属する画像グループの前または次の画像グループに属する画像ファイルの特定情報を,上記メモリから読出し,
    読出された特定情報によって特定される画像ファイルに基づく画像が,表示されている画像に代えて表示画面上に表示されるように,画像ファイルの読出しと画像表示とを制御する,画像再生方法。
  4. 形成された画像グループ中の画像ファイルの数に応じて,各画像グループについて,画像グループ・バーの長さを決定し,
    表示された画像を表す画像ファイルが属する画像グループについて決定された長さを持つ画像グループ・バーを,表示された画像を表す画像ファイルが属する上記画像グループの上記記録媒体における記録位置に応じた位置に表示する,
    請求項3に記載の画像再生方法。
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