JP2005269041A - デジタル伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】CATV網によりデジタル信号を送信するデジタル伝送システムにおいて、信号異常が発生した場合に異常の発生原因を容易に判定できるようにする。
【解決手段】デジタル変調装置15は、MPEG−TS信号中の同期信号及びSI情報を検知する特定情報検知部18を備え、同期信号及びSI情報を検知している間はMPEG−TS信号を選択し、同期信号及びSI情報を検知できなくなると、擬似信号発生部16で発生した擬似信号を選択し、デジタル変調してCATV網20によりデジタル受信装置21へ送出する。デジタル受信装置21は、受信信号を復調し、信号判定処理部26で復調が正常に行なわれたか、同期信号やSI情報を正常に検知できたかどうかを判定し、全て正常の場合は受信信号を信号処理部27で処理して表示装置23で表示し、異常があった場合にはそれに対応したメッセージを信号処理部27に出力して表示装置23に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、衛星によるデジタル放送や地上デジタル放送を受信し、CATV網で再送信するデジタル伝送システムに関する。
BSデジタル放送は、2000年12月から既に本放送が開始され、地上デジタル(テレビジョン)放送(ISTB-T:Terrestrial Integrated Services Digital Broadcasting)も、2003年12月から関東、近畿及び中京広域圏で放送が開始されている。更に、地上デジタル(テレビジョン)放送は、2006年までにその他の地域での放送開始が予定されている。
上記デジタル放送波をCATVのヘッドエンド装置で受信し、CATV網により再送信するCATVデジタル伝送システムにおいては、受信したデジタル放送を復調して多重化処理、分割処理等を行なった後、デジタル変調装置で変調し、各チャンネルを混合してCATV網を介して再送信している。上記CATVデジタル伝送システムは、社団法人日本CATV技術協会によって標準規格が定められている(例えば、非特許文献1参照。)。
社団法人日本CATV技術協会標準規格「デジタル有線テレビジョン放送」、社団法人日本CATV技術協会発行、2000年5月27日、p.24〜146
上記CATVデジタル伝送システムにおけるヘッドエンド装置は、デジタル放送を受信し、所定の信号処理を行なった後、CATV網を介して再送信しているが、何らかの原因で放送信号の受信状態が悪くなった場合でも、そのまま再送信処理を続行し、その状態で故障原因等の検知処理を行なっている。
上記のように従来のヘッドエンド装置は、放送信号の受信状態が悪くなった場合でも、そのままデジタル変調等の処理を行なってテレビ信号をCATV網へ出力しており、このため上記テレビ信号を受信している受信機側では、信号の受信状態に不具合が発生した場合に、ヘッドエンド装置側における衛星放送や地上デジタル放送の受信状態が悪いのか、デジタル変調装置が不具合なのか、あるいはCATV網に不具合が発生したのか、等の故障原因を判定することができず、メンテナンスに支障を生じていた。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、CATV網を介して送られてくる信号を受信する受信機側において、信号の受信状態に不具合が発生した場合に、不具合の発生原因を確実に判定することができるデジタル伝送システムを提供することを目的とする。
本発明は、デジタルテレビ放送を受信し、MPEG−TS信号をデジタル変調装置により変調処理してCATV網によりデジタル受信装置へ再送信するデジタル伝送システムにおいて、
前記デジタル変調装置は、入力されるMPEG−TS信号から特定情報を検出して該MPEG−TS信号が正常であるかどうかを判定し、正常であればMPEG−TS信号をデジタル変調してCATV網へ出力し、異常であればMPEG−TS信号に代えて擬似信号をデジタル変調してCATV網へ出力し、
前記デジタル受信装置は、前記デジタル変調装置からCATV網を介して送出される信号を受信して復調し、該復調信号が正常か異常かを判定し、正常であれば前記復調信号を表示装置に出力して表示し、異常と判定された場合には異常内容に対応するメッセージデータを出力して表示装置に表示することを特徴とする。
本発明によれば、デジタル変調装置において、MPEG−TS信号が正常か異常かを判定し、正常であればMPEG−TS信号をデジタル変調してCATV網へ送出し、異常であればMPEG−TS信号に代えて擬似信号をデジタル変調してCATV網へ送出しているので、伝送信号に異常が発生した場合、デジタル受信装置側で受信信号の状態からどの段階で異常が生じたのかを判定することが可能となり、メンテナンス時の早急な対応に貢献することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、デジタル放送を受信して処理した後、CATV網により受信機側に再送信するデジタル伝送システムについて示したものである。
図1において、10はヘッドエンド装置で、衛星受信用アンテナ11及び地上波用アンテナ12の受信信号、自主放送局13の出力信号等を処理する信号処理装置14、及びデジタル変調装置15等からなっている。上記衛星受信用アンテナ11はBS、CS等の衛星からのデジタル放送を受信し、地上波用アンテナ12は地上デジタル放送を受信する。また、自主放送局13は、デジタル放送を行なっている放送局である。
上記信号処理装置14は、上記入力されたデジタル放送を選局し、復調してTS(Transport Stream:トランスポート・ストリーム)に分離し、このTSに分離された選局情報をそれぞれTS多重処理すると共にCATV用にNIT/PCR(Network Information Table/Program Clock Reference)変換を行ない、MPEG−TS(Moving Picture Experts Group-Transport Stream)をデジタル信号ストリームとして出力する。
上記NIT(Network Information Table:ネットワーク・インフォメーション・テーブル)は、TS(トランスポート・ストリーム)の組合せとそれに関するチューニング情報を提供するテーブルで、ネットワークで使用される周波数、変調方式等の物理条件の情報伝送に使用される。上記PCR(Program Clock Reference)は、ビデオとオーディオの復号器を含むMPEG(Moving Picture Experts Group)復号器において、時刻基準となるSTC(基準となる同期情報)の値を符号器側で意図した値にセット・校正するための情報である。
また、上記MPEG−TS信号には、放送局が提供する番組放送などのプログラムの他にストリームの構成や性質、その他必要な情報がSI(Service Information:サービス・インフォメーション)情報として挿入されている。
そして、上記信号処理装置14から出力されるMPEG−TS信号は、例えばQAM変調方式を用いたデジタル変調装置15へ送られる。このデジタル変調装置15は、擬似信号発生部16、上記信号処理装置14から送られてくるMPEG−TSと擬似信号発生部16から出力される擬似信号とを選択するスイッチ回路17、上記信号処理装置14から送られてくるMPEG−TS中のSI情報の有無を検出して上記スイッチ回路17を切換える特定情報検知部18、上記スイッチ回路17により選択された信号を例えばQAM変調方式によりデジタル変調するデジタル変調処理部19により構成される。
上記擬似信号発生部16は、同期信号とランダムデータからなる擬似信号を発生する。この擬似信号中には、SI情報は含まれていない。また、スイッチ回路17は、常時は信号処理装置14で処理されたMPEG−TS信号を選択しているが、特定情報検知部18で異常が検知された場合に擬似信号発生部16側に切換える。
また、特定情報検知部18は、MPEG−TS信号に含まれるSI情報のうち、同期信号及び例えばPAT(Program Association Table)、NIT(Network Information Table)など特定のPID(Packet Identifier)が割り当てられているSI情報の有無を検知してスイッチ回路17を切換えるもので、SI情報を検知している間はスイッチ回路17をMPEG−TS信号側に切換え、SI情報を検知できなくなった場合にスイッチ回路17を擬似信号発生部16側に切換え、その選択した信号をデジタル変調処理部19に入力する。
そして、デジタル変調処理部19は、スイッチ回路17により選択されたMPEG−TS信号あるいは擬似信号を変調してCATV網20へ出力する。
上記デジタル変調装置15は、各チャンネル毎に設けられるもので、信号処理装置14でCATV用に変換された映像及び音声データをデジタル変調して出力する。上記各チャンネルのデジタル変調装置15でデジタル変調された信号は、混合されてCATV網20へ出力される。
上記CATV網20には、例えばCATVシステムの加入者宅等に設置されているデジタル受信装置21が接続される。このデジタル受信装置21は、デジタル復調装置22及び表示装置23を備えている。上記デジタル復調装置22は、デジタル復調部25、信号判定処理部26、信号処理部27からなっている。
上記デジタル復調部25は、ヘッドエンド装置10から送られてくるテレビ信号を復調して信号判定処理部26に出力する。この信号判定処理部26は、デジタル復調部25により復調された信号から受信状態を検知し、MPEG−TS信号を正常に受信しているか否か、擬似信号を受信しているのか等を判定し、受信状態が正常であれば、デジタル復調部25で復調されたテレビ信号を信号処理部27に出力する。また、信号判定処理部26は、MPEG−TS信号を正常に受信していないと判定した場合には、それに対応したメッセージをメモリから読出して信号処理部27に出力する。上記信号判定処理部26は、予め想定される受信異常に対応したメッセージを予めメモリに記憶している。
信号処理部27は、デジタル復調部25で復調されたテレビ信号、あるいは受信異常時に信号判定処理部26から出力されるメッセージを処理して表示装置23に表示する。
次に上記実施形態に係るデジタル伝送システムの全体の動作を説明する。
上記信号処理装置14は、衛星受信用アンテナ11及び地上波用アンテナ12等によりデジタル放送を受信し、選局及び復調してTSに分離し、このTSに分離された選局情報をそれぞれTS多重処理すると共にCATV用にNIT/PCR変換を行ない、MPEG−TSをデジタル信号ストリームとして出力する
図2は、上記MPEG−TS信号のパケット構成を示したもので、4バイト(32ビット)のパケットヘッダ部31と184バイト(1472ビット)のアダプティーションフィールド及び/又はペイロード部32からなっている。
上記パケットヘッダ部31は、8ビットの同期バイト33、13ビットのPIDパケット識別子34などからなっている。
上記MPEG−TS信号は、図2に示した188バイトのTSパケットの後に16バイトのRS(Reed-Solomon:リードソロモン)符号が付加され、合計204バイト周期の信号となっている。
また、上記アダプティーションフィールド及び/又はペイロード部32には、SI(Service Information)情報としてPAT(Program Association Table)、NIT(Network Information Table)など特定のPID(Packet Identifier)が挿入されるが、どのPIDが挿入されているかは上記パケットヘッダ部31のPIDパケット識別子34によって示される。
上記のようにMPEG−TS信号は、固定長のストリームを構成しており、特定の周期毎に同期信号(同期バイト33)が付加されている。また、MPEG−TS信号には、様々なメディアの番組放送などのプログラムで構成される信号の他に、伝送するストリームの構成や性質、その他、必要な付加情報をSI情報として挿入している。
そして、上記信号処理装置14から出力されるMPEG−TS信号は、デジタル変調装置15へ送られる。このデジタル変調装置15では、通常、すなわち、信号の受信が正常に行なわれている状態では、スイッチ回路17により上記MPEG−TS信号が選択され、特定情報検知部18及びデジタル変調処理部19に入力される。
特定情報検知部18は、MPEG−TS信号におけるパケットヘッダ部31の同期バイト33によって示される同期信号や、アダプティーションフィールド及び/又はペイロード部32にSI情報として挿入されているPAT、NITなどの特定のPIDを検知する。PAT、NITのどれが挿入されているかは、上記したようにパケットヘッダ部31のPIDパケット識別子34によって示される。
また、上記同期バイト33は、例えば[0100,0111]([47H])の特定の同期コードが割り当てられ、PATは[0000H]、NITは[0010H]等の特定コードが割り当てられるので、特定情報検知部18により、同期信号や、SI情報であるPAT、NITなど特定のPIDを検知することができる。
上記特定情報検知部18によるSI情報の検知方法は、例えばデジタル変調装置15内のメモリ(図示せず)に予め記憶させておく等の手段が考えられる。
そして、特定情報検知部18は、MPEG−TS信号中の同期信号や特定のPIDを検知できた場合には、信号処理装置14からMPEG−TS信号が正常に出力されているものと判断し、スイッチ回路17を信号処理装置14側に切換えた状態に保持する。従って、この状態では、信号処理装置14から出力されるMPEG−TS信号がデジタル変調処理部19に入力されてデジタル変調され、CATV網20を介してデジタル受信装置21側へ送出される。
また、上記特定情報検知部18は、MPEG−TS信号中の同期信号やSI情報を検知できなかった場合には、信号処理装置14において例えば信号レベルの低下等の何らかの原因で衛星デジタル放送や地上デジタル放送を正常に受信できなかったものと判断し、スイッチ回路17を擬似信号発生部16に切換える。
従って、この状態では、擬似信号発生部16で発生した擬似信号がデジタル変調処理部19に入力されてデジタル変調され、CATV網20を介してデジタル受信装置21側へ送出される。
上記のようにヘッドエンド装置10では、衛星デジタル放送や地上デジタル放送を正常に受信している状態では、MPEG−TS信号をCATV網20に出力し、何らかの原因で受信状態が悪化し、衛星デジタル放送や地上デジタル放送を正常に受信できなくなると、擬似信号発生部16で発生した擬似信号をMPEG−TS信号に代えてCATV網20に出力する。
一方、デジタル受信装置21では、ヘッドエンド装置10からCATV網20を介して送られてくるデジタル放送信号を受信し、その受信信号をデジタル復調部25で復調して信号判定処理部26に入力する。信号判定処理部26は、上記復調された信号から復調が正常に行なわれたかどうかを判定すると共に、上記デジタル変調装置15の特定情報検知部18と同様にして同期信号及びSI情報を検知する。
信号判定処理部26は、復調された信号から
(1)復調が正常で、同期信号やSI情報も正常に検知できた場合、
(2)復調が正常で同期信号を正常に検知できたが、SI情報を正常に検知できなかった場合、
(3)復調が異常で、同期信号やSI情報も正常に検知できなかった場合、
の3つのタイプを認識することができる。
ヘッドエンド装置10からMPEG−TS信号が正常に送られてきている場合には、上記(1)のように、復調が正常で、同期信号やSI情報も正常に検知することができる。
ヘッドエンド装置10から擬似信号が送られてきている場合には、上記(2)のように、復調が正常で同期信号を検知することができるが、SI情報を正常に検知することができない。
CATV網20に断線等の故障が生じた場合には、MPEG−TS信号及び擬似信号の何れも検知できないので、上記(3)に示すように復調が異常で、同期信号やSI情報も正常に検知することができない。
信号判定処理部26は、上記(1)のように、復調が正常で、同期信号やSI情報も正常に検知できた場合には、デジタル復調部25で復調されたMPEG−TS信号をそのまま信号処理部27へ出力する。信号処理部27は、復調されたMPEG−TS信号を処理し、画像信号を表示装置23に出力して表示する。また、このとき音声信号もスピーカ(図示せず)に送られて出力される。
また、信号判定処理部26は、上記(2)のように、復調が正常で同期信号を検知できたが、SI情報を正常に検知できなかった場合、すなわち、ヘッドエンド装置10から擬似信号が送られてきている場合には、CATV網20は正常であるが、デジタル変調装置15の前で異常が発生していることを示すメッセージデータ、例えば「正しい送信信号が送られてきていません。」等のメッセージデータをメモリから読み出し、信号処理部27を介して表示装置23に表示する。
また、信号判定処理部26は、上記(3)に示したように復調が異常で、同期信号やSI情報も正常に検知できなかった場合には、CATV網20に異常を生じたものと判断し、例えば「伝送系統が異常です。」のメッセージデータをメモリから読み出し、信号処理部27を介して表示装置23に表示する。
上記のようにヘッドエンド装置10あるいはCATV網20に異常が発生した場合、それに対応したメッセージがデジタル受信装置21の表示装置23に表示されるので、そのメッセージ内容から異常の発生状況を識別して早急な対応が可能となる。
なお、上記実施形態では、異常が発生した場合に、CATVシステムに加入している一般のデジタル受信装置21に異常の発生を示すメッセージデータを表示する場合について示したが、その他、例えば特定の人が監視しているモニタ装置に異常の発生を示すメッセージデータを表示するようにしても良い。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
本発明の一実施形態に係るデジタル伝送システムの全体のシステム構成を示す図である。 同実施形態におけるMPEG−TS信号のデータ構造を示す図である。
符号の説明
10…ヘッドエンド装置、11…衛星受信用アンテナ、12…地上波用アンテナ、13…自主放送局、14…信号処理装置、15…デジタル変調装置、16…擬似信号発生部、17…スイッチ回路、18…特定情報検知部、19…デジタル変調処理部、20…CATV網、21…デジタル受信装置、22…デジタル復調装置、23…表示装置、25…デジタル復調部、26…信号判定処理部、27…信号処理部、31…パケットヘッダ部、32…ペイロード部、33…同期バイト、34…PIDパケット識別子。

Claims (1)

  1. デジタルテレビ放送を受信し、MPEG−TS信号をデジタル変調装置により変調処理してCATV網によりデジタル受信装置へ再送信するデジタル伝送システムにおいて、
    前記デジタル変調装置は、入力されるMPEG−TS信号から特定情報を検出して該MPEG−TS信号が正常であるかどうかを判定し、正常であればMPEG−TS信号をデジタル変調してCATV網へ出力し、異常であればMPEG−TS信号に代えて擬似信号をデジタル変調してCATV網へ出力し、
    前記デジタル受信装置は、前記デジタル変調装置からCATV網を介して送出される信号を受信して復調し、該復調信号が正常か異常かを判定し、正常であれば前記復調信号を表示装置に出力して表示し、異常と判定された場合には異常内容に対応するメッセージデータを出力して表示装置に表示することを特徴とするデジタル伝送システム。
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JP2010537488A (ja) * 2007-08-13 2010-12-02 トムソン ライセンシング デジタル・マルチメディア受信システムに於けるエラーの検出及び修復
JP2012138649A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Nippon Video Center:Kk 放送受信装置及び該放送受信装置を用いた放送システム

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