JP2005269018A - 情報通信端末の制御方法および情報通信端末 - Google Patents

情報通信端末の制御方法および情報通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 高速の通信データ処理と高精細の画像表示処理を行い、更に消費電力を低減すると共に、画像表示処理用のサブCPU立ち上がり時のユーザビリティを向上することができる情報通信端末の制御方法および情報通信端末を提供する。
【解決手段】 情報通信端末のホストシステム部10は、基地局から送信される音声着信S1を受信すると、電源オンコマンドS2等を送出する。サブシステム部30の電源がオンになると、サブCPU31は、能動状態となり、初期化処理と並行して、操作ガイド等の初期表示および初期表示切替S34を行う。この初期表示切替には、ホストシステム部10から送信されるキーコマンドS9に対応した切り替え表示が行われる。メモリ初期設定S35が終了すると、通常表示S38に移行する。次に、表示OFF条件が発生すると、ホストシステム部10は、電源オフコマンドS15を送出し、サブシステム電源OFF(S39)となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、高速の通信データ処理と高精細の画像表示処理を行うと共に、低消費電力を維持することができる情報通信端末に関するもので、特に、マルチCPU構成にあって、サブCPU立ち上がり時のユーザビリティを向上することができる情報通信端末の制御方法および情報通信端末に関する。
(従来例1)
ホストCPUが通信データ処理を行い、これとは分散して、サブCPUが画像表示処理を行う情報通信端末がある。この分散処理により、高速の通信データ処理と高精細の画像表示処理を並行して行うことができる。また、サブCPUとサブCPUがアクセスするRAMへの電源供給は常時行われているために、サブCPU自体の初期化処理は、情報通信端末の電源オン時の1回のみ行えばよい。従って、画像表示が必要となるイベントが発生した時には初期化処理は不要であり、イベントに関連した画像表示を即行うことができる。
(従来例2)
省エネルギーのための電源制御を可能としたPCIシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。 この特許文献1のPCIシステムを適用したプリンタ装置は、プリンタコントローラボード、スキャナコントローラボード、PCマザーボード等から構成される。これらの各ボードは、独立した内部ローカルバス、CPU、メモリ、I/O等を備える。また、各ボードは、各ボードの電源制御を行う電源制御LSIを備える。そして、PCマザーボードのホストCPUは、各ボードの電源制御LSIを制御して、各ボードの電源制御を行って省エネルギーを実現している。
特開2003−345466号公報(第2〜4頁、図2)
従来例1の情報通信端末にあっては、サブCPUとサブCPUがアクセスするRAMへの電源供給が常時行われているために、消費電力が大きく、電池の使用時間が短いという問題があった。
従来例2の特許文献1に開示されたプリンタ装置にあっては、例えば、プリンタコントローラボードの電源がオンとなった時の当該プリンタコントローラボードのCPUの初期化処理に関する記載がない。この初期化処理はかなりの時間を必要とし、その間、当該ボードの本来の機能である印刷機能を実行することができずに、ユーザは不安感や不便を強いられるという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、高速の通信データ処理と高精細の画像表示処理を行い、更に消費電力を低減すると共に、画像表示処理用のサブCPU立ち上がり時のユーザビリティを向上することができる情報通信端末の制御方法および情報通信端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報通信端末の制御方法は、移動通信システムの基地局との無線通信部の制御等を行うホストシステム部と、このホストシステム部に接続されて主表示器の画像表示処理等を行うサブシステム部とを有する折り畳み構造を有する情報通信端末の制御方法であって、前記ホストシステム部は、前記基地局から送信される音声着信信号、又は音声着信イベントを受信し、前記サブシステム部の電源をオンにし、折り畳み蓋の蓋開けを検出し、操作キーを検出して、操作キーに対応するキーコマンドを前記サブシステム部へ送出し、前記主表示器の表示をオフにする条件で前記サブシステム部の電源をオフにし、前記サブシステム部は、当該サブシステム部電源オン後の初期化処理を行いながら、前記音声着信に対応する操作ガイダンスを前記主表示器に初期表示し、前記初期化処理が終了後、前記主表示器に通常表示を行うことを特徴とする。
また、本発明の情報通信端末は、移動通信システムの基地局との無線通信部の制御等を行うホストシステム部と、このホストシステム部に接続されて主表示器の画像表示処理等を行うサブシステム部とを有する折り畳み構造を有する情報通信端末であって、前記ホストシステム部は、前記基地局から送信される音声着信信号、又は音声着信イベントを受信する通信手段と、前記サブシステム部の電源を制御する電源制御手段と、折り畳み蓋の蓋開けおよび操作キーを検出する検出手段と、前記操作キーを検出して操作キーに対応するキーコマンドを前記サブシステム部へ送出し、前記主表示器の表示をオフにする条件で前記サブシステム部の電源をオフにするインタフェース制御手段とを具備し、前記サブシステム部は、当該サブシステム部電源オン後の初期化処理を行いながら、前記音声着信に対応する操作ガイダンスを前記主表示器に初期表示する初期表示制御手段と、前記初期化処理が終了後、前記主表示器に通常表示を行う通常表示制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、高速の通信データ処理と高精細の画像表示処理を行い、更に消費電力を低減すると共に、主表示器の画像処理用のサブCPU立ち上がり時のユーザビリティを向上することが可能となる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1〜図3は、本発明を折り畳み式の情報通信端末に適用した実施例を示し、図1は折り畳み式の情報通信端末の構成を示すブロック図、図2は折り畳み式の情報通信端末の動作を示すフローチャート、図3は折り畳み式の情報通信端末の主表示器の初期画面を示す図である。
図1は、折り畳み式の情報通信端末の構成を示すブロック図である。情報通信端末の主要部は、情報通信端末の主制御を行うホストシステム部10と、折り畳み式の情報通信端末の筐体が開かれた時に表示面が表れる主表示器の画面データ作成処理等の画像処理を行うサブシステム部30などにより構成されている。
なお、折り畳み式の筐体の構造は、折り畳み構造に更に回転機構を有する構造であってもよい。
ホストシステム部10は、ホストCPU11、このホストCPU11が管理するホストシステムバス12、このホストシステムバス12に接続されるモデム部13、RAM14、副表示部15などを備える。副表示部15は、折り畳まれた状態の情報通信端末の外面に配置される副表示手段である。ホストCPU11には、割込みコントローラ16、ROM17が接続される。また、サブシステム部30とのインタフェースであるホストインタフェース18、サブシステム電源制御部19、照明パネル制御回路20、主表示器用の照明パネルドライバ21を備える。
サブシステム部30は、主表示器の画面データ作成処理等の画像処理を行う。このサブシステム部30は、サブシステム電源制御部19により電源のオンオフ制御が行われて、サブシステム部30への電源供給が制御される。
サブシステム部30は、サブCPU31、このサブCPU31が管理するサブシステムバス32、このサブシステムバス32に接続されるBitblt(演算機能付データ転送回路)33、ROM34、RAM35、VRAM36などを備える。
次に、概略動作について説明する。ホストシステム部10において、ホストCPU11とROM17とは、ホストシステムバス12を経由しないで直接接続されているため、インストラクションデータは、ホストシステムバス12上を流れないで、ホストシステムバス12の混雑を緩和している。
筐体開閉検出信号16aは、情報通信端末の折り畳み部の蓋開け検出スイッチ(図示せず)の出力信号である。キー検出信号16bは、情報通信端末の操作キー(図示せず)の出力信号である。これらは、ユーザ操作により発生し、割込みコントローラ16へ出力される。割込みコントローラ16は、ホストCPU11に対して割込みを掛ける。ホストCPU11は、割込みを受けると、ユーザ操作にリアルタイムに対応した割込み処理を実行する。
モデム部13は、移動通信システムの基地局(図示せず)との通信データの変調復調処理を行う。通信データは、ホストCPU11の管理の下、ホストシステムバス12上を流れる。RAM14は、各種データのバッファとして使用される。また、ホストCPU11は、副表示部15に対して、表示データ等の処理を行う。
このように、ホストシステムバス12上には、通信データ、サブ表示用の画像データ等しか流れないため、高速の通信データを処理することができる。
ホストシステム部10のホストCPU11は、情報通信端末の主表示器の表示を行うイベント、例えば、筐体開イベントや基地局からの音声着信イベントが発生すると、ホストインタフェース18へ、サブシステム部30の電源をオンにするコマンド、および主表示器の照明パネルをオンにするコマンドを送出する。ホストインタフェース18は、これをデコードして、サブシステム電源制御部19、照明パネル制御回路20へ送出する。サブシステム電源制御部19は、サブシステム部30の電源をオンにする。照明パネル制御回路20は、主表示器用の照明パネルドライバ21をオンにする。
次に、サブシステム部30の概略動作について説明する。サブCPU31は、ROM34に格納されているインストラクションにより動作する。RAM35は、主表示器の画面データの途中および最終データを格納する用途や、サブCPU31のインストラクション実行用等のバッファとして使用される。この主表示器の画面データは、高精細で、且つ、複数のアプリケーションの数だけ必要であり、RAM35の容量は大きい。
このRAM35の容量が大きいために、RAM35へのアクセスがない静的状態の時でもRAM35の消費電流はリーク電流のために大きい。
また、このRAM35に対して、サブCPU31は、主表示器の画面データを作成して格納するが、主表示器の画面データが多いために時間を要する。
Bitblt33は、RAM35に格納された主表示器の画面データを高速でVRAM36に転送することにより、この画面データが主表示器に表示される。
このように、ホストシステム部10のホストシステムバス12とは分離されたサブシステムバス32上には、主表示器の画面データが流れる。これにより、情報通信端末として、高速の通信データと主表示器の高精細な画面データとを並行して処理する。また、消費電流の大きいサブCPU31やRAM35を有するサブシステム部30に対して、主表示器の表示が必要な時に電源オンとし、主表示器の表示が不要な時に電源オフとすることにより、サブCPU31やRAM35のリーク電流も含めた消費電流を抑えることができる。
なお、ホストシステム部10とサブシステム部30の構成要素は、実施例の構成に限定されない。ホストシステム部10として、ホストCPU11とホストシステムバス12を備え、サブシステム部30として、サブCPU31、サブシステムバス32を備える構成であればよい。例えば、図示しない別のサブシステム部でモデム部13を構成して、この別サブシステム部が無線通信部として無線通信制御を行い、ホストシステム部10は、この無線通信部との間で音声着信イベントなどのイベントとデータの送受を行ってもよい。
次に、折り畳み式の情報通信端末の動作について、フローチャートおよび主表示器の表示画面で説明する。
図2は、折り畳み式の情報通信端末の動作を示すフローチャートである。
図3は、主表示器の初期画面を示す図である。図2および図3を用いて動作を説明する。 情報通信端末のホストシステム部10は、基地局から送信される音声着信S1を受信すると、ホストインタフェース18に対して、電源オンコマンドS2、照明オンコマンドS3、パネルドライバONコマンドS4、初期化コマンドS5を送出する。初期化コマンドS5は、サブシステム部30の電源オン要因等を表す情報であり、この場合は、「音声着信があった」ことを表す情報である。また、ホストシステム部10は、着信音を鳴動して(S6)、ユーザに報知する。
電源オンコマンドS2により、サブシステム電源制御部19は、サブシステム部30の電源をオンにする(S31)。また、照明オンコマンドS3およびパネルドライバONコマンドS4により、照明パネル制御回路20は、照明パネルドライバ21をオンにする。
サブシステム部30の電源がオンになると、サブCPU31は、能動状態となり、ROM34に内蔵されている初期化プログラムをブートし(S32)、以下の初期化処理を実行する。まず、Bitblt33等の周辺回路の初期設定を行う(S33)。
次に、サブシステム部30の電源オン後の初期画面データをVRAM36に書き込み、これにより主表示器に初期表示画面が表示される(S34)。
これと並行して、RAM35等のメモリ初期設定を行う(S35)。これは、初期化終了後に主表示器の画面に表示される通常表示(S38)用の画面データを一旦、RAM35に作成する処理であり、高精細で、且つ、複数のアプリケーションの数だけ必要なために、長い時間を要する。このメモリ初期設定(S35)が終わらないと次の詳細な表示である通常表示(S38)を行うことができない。
このメモリ初期設定(S35)期間中の主表示器の初期表示(S34)について、図3も用いて、次に説明する。
図3(a)は、音声着信後の最初の初期画面である。サブCPU31は、メモリ初期設定(S35)中であることを示すユーザに対するメッセージ41「画面初期化中」の初期画面データをVRAM36(図1)に書き込む。また、メモリ初期設定(S35)の進捗状況を示すプログレスバー42の初期画面データをVRAM36に書き込む。また、音声着信中であることを示すユーザに対するメッセージ43「着信です」の初期画面データをVRAM36に書き込む。また、音声着信に対応する操作ガイダンス44の電話機マークと「応答する」、および操作ガイダンス45のFマークと「留守選択」の初期画面データをVRAM36に書き込む。これにより、主表示器には初期画面として、まず、図3(a)の画面が表示される。このプログレスバー42のハッチング部分は、メモリ初期設定(S35)の進捗状況により、増えていく。
この初期画面の表示内容は簡単な内容であり、データ量が少なくて時間をかけずに短時間でVRAM36に書き込まれて主表示器に表示される。
一方、ホストシステム部10は、着信音を鳴動して(S6)ユーザに報知した後は、ユーザ操作に関係した蓋開けチェックS7と操作キーチェックS8を行う。この時、ユーザは、着信音(S6)を聞いて、折り畳み式情報通信端末の蓋を開け、更に主表示器の操作ガイダンスを見て、例えば、音声着信に対して「応答する」の電話マークのキー操作を行ったとする。ホストシステム部10は、これにより、キーコマンド(S9)として「応答する」情報をサブシステム部30へ送出する。
また、ユーザは、例えば、音声着信に対して「留守選択」のFマークのキー操作を行ったとする。ホストシステム部10は、これにより、キーコマンド(S9)として「留守選択」情報をサブシステム部30へ送出する。
図3(b)は、サブシステム部30がキーコマンド(S9)として「応答する」情報を受けた時の初期画面である。サブシステム部30は、「応答しました」の表示を行う。また、この時点では、情報通信端末は通話状態に入っており、ユーザが次に対応可能な操作ガイダンスとして、「ボリューム調節」と「終話する」の表示を行う。また、メモリ初期設定(S35)も進行しており、画面初期化中のプログレスバーのハッチング表示は、図3(a)よりも進んだ状態で表示される。
図3(c)は、サブシステム部30がキーコマンド(S9)として「留守選択」を受けた時の表示画面である。サブシステム部30は、「留守応答中」の表示を行う。また、ユーザが次に対応可能な操作ガイダンスとして、「中断する」の表示を行う。また、メモリ初期設定(S35)も進行しており、画面初期化中のプログレスバーのハッチング表示は、図3(a)よりも進んだ状態で表示される。
次に、図2を用いて、初期表示(S34)およびメモリ初期設定(S35)が終了した後の動作について説明する。サブシステム部30は、メモリ初期設定が終了すると(S36でYES)、初期化完了ステータスS37をホストシステム部10へ送出する。
ホストシステム部10は、初期化完了ステータスS37を受信すると(S10でYES)、通常表示を行うために、通常表示制御コマンドS11と高解像度の通常表示データS12をサブシステム部30へ送出する。
これを受信したサブシステム部30のサブCPU31は、通常表示データS12をRAM35に書き込む。Bitblt33は、この通常表示データS12と、先のメモリ初期設定(図2のS35)でRAM35に書き込まれているアプリケーションの通常表示データとを高速でVRAM36に転送することにより、この画面データが主表示器に表示される。これにより主表示器に高解像度の通常表示がなされ、本来の精細な通常表示が行われる(S38)。
この後、通話等の所定の処理が行われる。そして、表示OFF条件、例えば、終話処理が行われると(S13で有り)、ホストシステム部10は、表示OFF条件が成立し、ホストインタフェース18に対して、電源OFFコマンドS15、照明OFFコマンドS16、パネルドライバOFFコマンドS17を送出する。
これにより、サブシステム部30の電源はオフになる。また、照明パネルドライバ21もオフになる。
このように実施例によれば、主表示器の表示が必要な時だけ、サブシステム部の電源をオンにして省電力化する。これと共に、サブCPU立ち上がり時の初期化の空白期間の表示を工夫することにより、ユーザが着信音鳴動を聞いてから折り畳み式情報通信端末の蓋を開けて主表示器が見える状態にした時には、すでに初期画面が表示されており、この表示を見て、操作を行うことができ、ユーザビリティを向上することができる。
本発明の実施例に係る折り畳み式の情報通信端末の構成を示すブロック図。 本発明の実施例に係る折り畳み式の情報通信端末の動作を示すフローチャート。 本発明の実施例に係る折り畳み式の情報通信端末の主表示器の初期画面を示す図。
符号の説明
10 ホストシステム部
11 ホストCPU
12 ホストシステムバス
13 モデム部
14 RAM
15 副表示部
16 割込みコントローラ
17 ROM
18 ホストインタフェース
19 サブシステム電源制御部
20 照明パネル制御回路
21 照明パネルドライバ
30 サブシステム部
31 サブCPU
32 サブシステムバス
33 Bitblt
34 ROM
35 RAM
36 VRAM

Claims (4)

  1. 移動通信システムの基地局との無線通信部の制御等を行うホストシステム部と、このホストシステム部に接続されて主表示器の画像表示処理等を行うサブシステム部とを有する折り畳み構造を有する情報通信端末の制御方法であって、
    前記ホストシステム部は、
    前記基地局から送信される音声着信信号、又は音声着信イベントを受信し、前記サブシステム部の電源をオンにし、折り畳み蓋の蓋開けを検出し、操作キーを検出して、操作キーに対応するキーコマンドを前記サブシステム部へ送出し、前記主表示器の表示をオフにする条件で前記サブシステム部の電源をオフにし、
    前記サブシステム部は、当該サブシステム部電源オン後の初期化処理を行いながら、前記音声着信に対応する操作ガイダンスを前記主表示器に初期表示し、前記初期化処理が終了後、前記主表示器に通常表示を行う
    ことを特徴とする情報通信端末の制御方法。
  2. 前記ホストシステム部は、ホストCPUとホストシステムバスを有し、
    前記サブシステム部は、サブCPUとサブシステムバスとRAMを有することを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末の制御方法。
  3. 移動通信システムの基地局との無線通信部の制御等を行うホストシステム部と、このホストシステム部に接続されて主表示器の画像表示処理等を行うサブシステム部とを有する折り畳み構造を有する情報通信端末であって、
    前記ホストシステム部は、
    前記基地局から送信される音声着信信号、又は音声着信イベントを受信する通信手段と、
    前記サブシステム部の電源を制御する電源制御手段と、
    折り畳み蓋の蓋開けおよび操作キーを検出する検出手段と、
    前記操作キーを検出して操作キーに対応するキーコマンドを前記サブシステム部へ送出し、前記主表示器の表示をオフにする条件で前記サブシステム部の電源をオフにするインタフェース制御手段とを具備し、
    前記サブシステム部は、
    当該サブシステム部電源オン後の初期化処理を行いながら、前記音声着信に対応する操作ガイダンスを前記主表示器に初期表示する初期表示制御手段と、
    前記初期化処理が終了後、前記主表示器に通常表示を行う通常表示制御手段とを
    具備する
    ことを特徴とする情報通信端末。
  4. 前記ホストシステム部は、ホストCPUとホストシステムバスを有し、
    前記サブシステム部は、サブCPUとサブシステムバスとRAMを有することを特徴とする請求項3に記載の情報通信端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008020674A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Sharp Corp 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体

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