JP2005265663A - 埋設配管および漏洩位置の特定方法 - Google Patents

埋設配管および漏洩位置の特定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 容易且つ迅速で、精度が高い漏洩位置の特定作業を可能にする埋設配管、および漏洩位置の特定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 埋設配管1、2は、漏洩振動を受信する振動センサを当接するための振動検知棒11、21が、所定の間隔をあけて複数本設置され、該振動検知棒の上端が地表41に略到達または地表41から突出している。また、振動検知棒11、21の先端部に振動センサを当接して漏洩振動を検出し、該検出信号を比較して漏洩振動の到達する時間の差を検出し、該時間の差に基づいて漏洩位置を予測する。また、埋設配管1、2の内部を流れる流体の流量を測定し、該測定した流量が変化したことによって流体が漏洩していると推定する。さらに、流体の圧力を変更した際に変動する漏洩振動のパワースペクトルの周波数帯を検出し、該周波数帯において検出信号を比較する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、埋設配管、特に、内部を流れる流体が漏洩した場合の漏洩位置を特定するために供する手段を具備した埋設配管、並びに、漏洩位置の特定方法に関する。
従来、埋設配管の内部から流体が漏洩した際に漏洩位置を特定するため、たとえば、所定の距離を隔てて一対の振動センサを該埋設配管に設け、漏洩によって生じる振動音(以下、漏洩振動と称す)が該埋設配管を伝播し、それぞれの振動センサに到達する時間を測定し、該到達する時間の差より漏洩位置を特定する発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、漏洩位置の特定精度を高めるため、振動センサを埋設配管の複数の位置に順次設置したり、埋設配管を振動するための加振機を、複数箇所に設置して振動の管内伝播速度を測定したりする発明がある(例えば、特許文献2参照)。
特開昭50−87022号公報(3−4頁、図1) 特開平11−201858号公報(4頁、図1)
しかしながら、特許文献1に記載された発明は、振動センサを埋設配管に設ける要領が開示されていない。このため、地中に埋設された埋設配管に到達するまで地中(たとえば、地下3mの深さまで)を掘削する必要があると推察され、作業の容易性や迅速性を欠くという問題があった。
また、特許文献2に記載された発明は、振動センサをプロテクタ(マンホールに準じる)等を利用して埋設配管の表面に直接設置するものであるため、プロテクタ等の配置間隔が長距離である場合、漏洩振動の検知精度が悪化するという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、容易且つ迅速で、精度が高い漏洩位置の特定作業を可能にする埋設配管、および漏洩位置の特定方法を提供することを目的とする。なお、本発明において、流体とは液体または気体であって、埋設配管とは液体配管またはガス管等である。
(1)本発明に係る埋設配管は、流体が漏洩した際に漏洩位置を特定するために、該漏洩位置から生じる振動を検知する振動センサを当接するための振動検知棒が所定の間隔をあけて複数本設置され、該振動検知棒の上端が地面に略到達または地面から突出していることを特徴とする。
(2)本発明に係る漏洩位置の特定方法、流体が漏洩した際に漏洩位置を特定するために、該漏洩位置から生じる振動を検知する振動センサを当接するための振動検知棒が所定の間隔をあけて複数本設置され、該振動検知棒の上端が地面に略到達または地面から突出している埋設配管において、
前記振動検知棒の内の一対の振動検知棒の先端部に振動センサを当接して前記振動を検知する工程と、
該一対の検知信号を比較して、漏洩位置から該一対の振動センサのそれぞれに前記振動が到達するまでの時間の差を検出する工程と、
該検出した時間の差に基づいて漏洩位置を予測する工程とを有することを特徴とする。
(3)また、前記埋設配管の内部を流れる流体の流量を測定する工程と、
該測定した流量が変化したことによって流体が漏洩していると推定する工程とを有し、
該推定に基づいて前記振動検知棒の内の一対の振動検知棒の先端部に振動センサを当接して前記振動を検知することを特徴とする。
(4)さらに、前記流体の圧力を変更した際に前記振動のパワースペクトルにおいて変動する周波数帯を、あらかじめ検出する工程を有し、
前記一対の検知信号を該周波数帯において比較することを特徴とする。
したがって、漏洩振動を地上において容易に検知することができ、また、漏洩位置を高に精度で特定することができる。
以下、実施形態1として埋設配管を、実施形態2として漏洩位置の特定方法をそれぞれ説明する。
[実施形態1]
(埋設配管)
図1は本発明の実施形態1に埋設配管を示す模式図である。図1において、第1埋設配管1と第2埋設配管2とが本管3から分岐して地中4に埋設されている。
本管3には送水ポンプ31と減圧弁32が設置されている。
第1埋設配管1には内部を流れる流体の流量を測定する第1流量メータ10が設置され、さらに、地表41から所定の高さだけ突出する第1振動検査棒11a、11b・・・(以下、まとめて第1振動検査棒11と総称する)が所定の間隔をあけて設置されている。また、第2埋設配管2には第2流量メータ20が設置され、さらに、地表41から所定の深さだけ埋没した第2振動検査棒21a、21b・・・(以下、まとめて第2振動検査棒21と総称する)が所定の間隔をあけて設置されている。
第1振動検査棒11は第1埋設配管1に接合され、第1埋設配管1の内部を流れる流体が漏洩した際に発生する振動(漏洩振動)を伝播自在な材質(たとえば、鉄鋼やステンレス鋼等)によって形成され、且つ振動センサを当接自在な寸法を有している。また、第2振動検査棒21もこれに準じる。
したがって、第1埋設配管1の何れかの位置で漏洩が生じた場合、地上において、第1振動検知棒11の先端部に振動センサを当接すれば、漏洩振動を容易に検知することができる。なお、第1振動検知棒11の先端が地表41から突出する突出量は限定するものではなく、少なくとも振動センサを直接当接することができるだけの距離があればよい。
一方、第2埋設配管2の何れかの位置で漏洩が生じた場合、地上を僅かに掘って第2振動検知棒11の先端部に振動センサを当接すれば、漏洩振動を容易に検知することができる。
なお、第2振動検知棒21の先端が地表41から埋没する埋没量は限定するもではなく、地表41を容易に掘削できる距離、たとえば、植え込み等の軟弱地盤においては1m程度以下、道路等の硬質地盤では30cm程度以下を目安とする。
さらに、第2振動検知棒11の略直上の地表41から漏洩振動を検知することができる場合には、地上を掘る必要がない。また、第2振動検知棒11の先端部は常時地上に突出していないから、たとえば、見印になるような可撓性棒を該先端部に継ぎ足して、その先端を地表41から突出させてもよい。
なお、第1振動検査棒11の配置間隔や第2振動検査棒21の配置間隔は、要求される漏洩位置の特定精度に応じて適宜選定されるものであって、それぞれ等間隔である必要はない。また、本管3から分岐される支管の数量は2本に限定するものではない。さらに、同一支管に複数の流量メータが設置されてもよい。
[実施形態2]
(漏洩位置の特定原理)
図2は本発明の実施形態2に係る埋設配管おける漏洩位置の特定原理を説明する模式図である。なお、図1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。すなわち、漏洩位置から第1振動検知棒11a(高さHa)の先端に漏洩振動が到達するまでの時間をTa、また、漏洩位置から第1振動検知棒11b(高さHb)の先端に漏洩振動が到達するまでの時間をTb、第1埋設配管1および第1振動検知棒11を伝播する振動の速度をVとすると、
Ha+La=V・Ta ・・・(1)
Hb+Lb=V・Tb ・・・(2)
より、
Hb−Ha+Lb−La=V・(Tb−Ta) ・・・(3)
ここで、
Ha=Hb ・・・(4)
△T=Tb−Ta ・・・(5)
とすれば、
L =La+Lb ・・・(6)のとき、
Lb=(V・△T+L)/2 ・・・(7)
一方、
L =La−Lb ・・・(8)のとき、
Lb=(V・△T−L)/2 ・・・(9)
となるから、あらかじめ、第1振動検知棒11a、11bのそれぞれの先端に漏洩振動が到達する時間の差△T(以下、時間差と称す)を検出すれば漏洩位置として「位置イ」および「位置ロ」を予測することができる。
次に、第1振動検知棒11b、11cのそれぞれについて同様に時間差を検出して、漏洩位置を予測すれば、前記初回の予測位置との重なりから漏洩位置として「位置イ」または「位置ロ」の何れかを特定することができることになる。
なお、以上は、隣接する第1振動検知棒11aと第1振動検知棒11bとの間(「範囲a−b」と称す、以下、同様に「範囲」を規定する)で時間差を検出してしているが、これに限定するものではない。たとえば、隣接していない第1振動検知棒11の間(たとえば、「範囲a−d」)の間で時間差を検出して、2箇所の漏洩位置(たとえば、「範囲c−d」と「範囲d−e」)を予測し、その後、該予測漏洩位置を挟む一対の第1振動検知棒(たとえば、第1振動検知棒11cと第1振動検知棒11d、あるいは、第1振動検知棒11dと第1振動検知棒11e)において同様に漏洩位置を予測すれば、前記初回の予測位置との重なりから漏洩位置を特定することができる。このとき、特定作業が迅速かつ正確になる。
(漏洩位置の特定方法−その1)
図3は本発明の実施形態2に係る埋設配管おける漏洩位置の特定方法を説明するフロー図である。なお、実施の形態1(図1)と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図3において、漏洩位置の特定方法は、
第1埋設配管1および第2埋設配管2の内部を流れる流体の流量を、それぞれ第1流量メータ10および第2流量メータ20によって測定する工程(ステップ1)と、
該測定した流量が変化したことによって、当該埋設配管において流体が漏洩していると推定する工程(ステップ2)と、
当該埋設配管(たとえば、第1埋設配管1)において、一対の振動検知棒(たとえば、第1振動検知棒11a、11b、または第1振動検知棒11a、11d)の先端部に振動センサを当接して漏洩振動を検知する工程(ステップ3)と、
該一対の検知信号を比較して、漏洩位置から該一対の振動センサのそれぞれに漏洩振動が到達するまでの時間の差を検出する工程(ステップ4)と、
該検出した時間の差に基づいて漏洩位置(たとえば、「範囲c−d」または「範囲d−e])を予測する工程(ステップ5)と、
該予測に引き続き、予測された範囲について、一対の振動検知棒(たとえば、第1振動検知棒11c、11d、または第1振動検知棒11d、11e)の先端部に振動センサを当接して漏洩振動を検知する工程(ステップ6)と、
該一対の検知信号を比較して、漏洩位置から該一対の振動センサのそれぞれに漏洩振動が到達するまでの時間の差を検出する工程(ステップ7)と、
該検出した時間の差に基づいて漏洩位置を予測する工程(ステップ8)と、
前記初回に予測された漏洩位置とこれに引き続いて予測された漏洩位置とが重なった位置を、漏洩位置と特定する工程(ステップ9)とを有している。
このとき、漏洩位置を予測する際、地表41において振動センサを振動検知棒の先端に容易に当接することができるから、作業が迅速になる。
また、あらかじめ、埋設配管を流れる流体の流量の変化を測定して、分岐した埋設配管の内の何れの埋設配管において漏洩が生じているか推定するから、作業の無駄が防止され作業が迅速になる。
なお、ステップ4において前記時間の差が検出されない場合には、使用する振動センサの振動検知可能範囲内に漏洩が発生していないものとして、ステップ3に戻り、初回とは相違する一対の振動検知棒(たとえば、第1振動検知棒11b、11c、または第1振動検知棒11b、11d)の先端部に振動センサを当接して漏洩振動を検知する。そして、これを初回の漏洩振動を検知する工程とみなす。
なお、当該埋設配管において振動検知棒が2本しか設置されていない場合や初回に予測された漏洩位置が当該埋設配管を外れる場合には、これに引き続く予測の工程はない。
また、同一埋設配管の複数箇所に流量メータを設置して、同一埋設配管の途中で流量が変動した場合に、当該範囲で漏洩が生じていると推定してもよい。このとき、初回の予測精度が向上する。
(漏洩位置の特定方法−その2)
図4は本発明の実施形態2に係る埋設配管から加圧水が漏洩する際の漏洩振動の測定値を解析したパワースペクトルである。すなわち、発明者等は、埋設配管から加圧水が漏洩する際の漏洩振動のパワースペクトルが、水圧の変更によって変動、特に、特定の周波数帯(以下、特定周波数帯と称す)で顕著に変動することを発見した。一方、埋設配管から加圧水が漏洩していない場合には、水圧を変更しても測定した振動のパワースペクトルに変動がみられないことも確認した。
すなわち、該特定周波数帯において、従来、困難であった漏洩振動とその他の振動(以下、雑音と称す)との識別が容易且つ正確になるから、該特定周波数帯に着目して時間差を検出すれば、雑音の影響を受けることなく正確な時間差を検出することができることを見出した。
図4は、加圧水を輸送する場合であって、送水圧が低い(0.3kgf/cm2)場合と、高い(1.0kgf/cm2)場合とのパワースペクトルが、400〜700Hzの周波数帯域において相違していることから、該周波数帯域において把持振動を雑音から識別することが好ましいと判断される。
図5は本発明の実施形態2に係る埋設配管おいて検知した漏洩振動の相互相関関数の演算結果を示す相関図であって、縦軸は相互相関関数を2乗した値、横軸は時間差である。図5は、前記知見に基づき、一対の振動検知棒の先端にそれぞれ当接した一対の振動センサが測定した測定値から、前記周波数成分(400〜700Hz)を通過させるバンドパスフィルタを用いて漏洩振動を抽出し、抽出した一対の漏洩振動に対して相互相関関数演算を施したものである。すなわち、明瞭なピークが現われているため、該ピークの位置から時間差(−13.75ms)が明瞭に検出されている。
以上の知見より、漏洩位置の特定方法2は、あらかじめ、前記特定周波数帯を検出する工程を有するものであって、前記ステップ4およびステップ7において、一対の検知信号から前記特定周波数帯に含まれる周波数成分を抽出し、該抽出された周波数成分について両者を比較して時間差を演算することを特徴とするものである。
このとき、地表における作業が容易になると共に、漏洩位置の特定精度が向上する。
本発明は以上の構成であるから、各種液体あるいは各種気体を輸送する埋設配管、および該埋設配管における漏洩位置の特定方法に広く利用することができる。
本発明の実施形態1に埋設配管を示す模式図である。 本発明の実施形態2に係る埋設配管おける漏洩位置の特定原理を説明する模式図である。 本発明の実施形態2に係る埋設配管おける漏洩位置の特定方法を説明するフロー図である。 本発明の実施形態2に係る埋設配管から加圧水が漏洩する際の漏洩振動の測定値を解析したパワースペクトルである。 本発明の実施形態2に係る埋設配管おいて検出した漏洩振動の相互相関関数の演算結果を示す相関図である。
符号の説明
1 埋設配管
2 埋設配管
3 本管
4 地中
10 流量メータ
11 振動検査棒
20 流量メータ
21 振動検査棒
31 送水ポンプ
32 減圧弁
41 地表

Claims (4)

  1. 流体が漏洩した際に漏洩位置を特定するために、該漏洩位置から生じる振動を検知する振動センサを当接するための振動検知棒が所定の間隔をあけて複数本設置され、該振動検知棒の上端が地面に略到達または地面から突出していることを特徴とする埋設配管。
  2. 流体が漏洩した際に漏洩位置を特定するために、該漏洩位置から生じる振動を検知する振動センサを当接するための振動検知棒が所定の間隔をあけて複数本設置され、該振動検知棒の上端が地面に略到達または地面から突出している埋設配管において、
    前記振動検知棒の内の一対の振動検知棒の先端部に振動センサを当接して前記振動を検知する工程と、
    該一対の検知信号を比較して、漏洩位置から該一対の振動センサのそれぞれに前記振動が到達するまでの時間の差を検出する工程と、
    該検出した時間の差に基づいて漏洩位置を予測する工程とを有することを特徴とする漏洩位置の特定方法。
  3. 前記埋設配管の内部を流れる流体の流量を測定する工程と、
    該測定した流量が変化したことによって流体が漏洩していると推定する工程とを有し、
    該推定に基づいて前記振動検知棒の内の一対の振動検知棒の先端部に振動センサを当接して前記振動を検知することを特徴とする請求項2記載の漏洩位置の特定方法。
  4. 前記流体の圧力を変更した際に前記振動のパワースペクトルにおいて変動する周波数帯を、あらかじめ検出する工程を有し、
    前記一対の検知信号を該周波数帯において比較することを特徴とする請求項2または3記載の漏洩位置の特定方法。
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