JP2005255649A - 貼付シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 身体に貼付する際に身体に与えるひんやり感を低減し、使用性に優れた貼付シートを提供すること。
【解決手段】 基材表面に、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を含有する粘着剤層を設けてなる貼付シートであって、上記含水親水性ゲル剤に有機質充填剤を含ませたことを特徴とする貼付シート。
【選択図】 なし


Description

本発明は、貼付シートに関し、更に詳細には、皮膚に直接貼付する時の身体に与えるひんやり感を低減し、使用性に優れた貼付シートに関する。
従来より、例えば、打ち身、捻挫、リューマチ、肩こり等の慢性痛に対して身体の表面に貼着して使用される貼付シートが知られている。このような貼付シートには、その片面に身体に貼着するために粘着層が設けられている。この粘着層には、従来は非水系粘着剤を用いたものが多く存在していた。
しかしながら、貼付シートの片面に非水系粘着剤を設けたものを身体に貼着すると、非水系粘着剤が水分を吸収しないため、皮膚と粘着層との間に汗等の体液が滞留して粘着層の粘着力が低下して貼付シートが剥がれやすくなったりしていた。この問題を解決するため、粘着剤を強力なものにすると、剥がす時に皮膚表面の角質を破壊したり、体毛を引っ張り痛みを伴うという問題が発生していた。
一方、粘着層に親水性粘着剤が用いられている貼付シートが知られている。このような親水性粘着剤は一般に湿布剤や外用貼付剤等において用いられているが、粘着層中に含まれる水分によって、貼付時及び使用初期において、身体にひんやりとする冷感(ひんやり感)を与えることが問題となる。特に、冬場の寒い時期に使用する場合には、使用者にとっては耐え難いものとなる。特許文献1には、貼付時の湿布基剤層と患部との間に介在して、その湿布基剤による触感(冷たさ)を緩和せしめる触感緩和層を形成した湿布薬が開示されている。
該特許文献には、湿布薬を患部に貼り付けた際、患部には最初に触感緩和層が触れ、その後、湿布基剤層が熱伝達及び輻射熱により暖められ軟化した時に触感緩和層が湿布基剤に埋まり、湿布基剤の温度が皮膚温に近くなった状態で皮膚に触れることになる。これにより、患部の皮膚には湿布薬貼付時の湿布基剤による触感(特に冷感)が直ちに伝わらず緩和されることが開示されている。しかし、貼付初期段階において湿布薬全体の自重を触感緩和層の皮膚接触部分の粘着力のみで保持しなければならず、現実的ではない。また、触感緩和層は、一部経時的に皮膚側に埋まる厚みであるため、皮膚の硬さの個人差又は部位による皮膚の弾力の差異によっては、貼付初期に湿布基剤が皮膚に触れてひんやり感を与えてしまうという問題がある。このほかには、貼付時のひんやり感を低減するという提案はなく、上記問題は解決されていないのが現状である。
特開平8−268879号公報
従って、本発明の目的は、身体に貼付する際に身体に与えるひんやり感を低減し、使用性に優れた貼付シートを提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、基材表面に、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を含有する粘着剤層を設けた貼付シートにおいて、含水親水性ゲル剤に有機質充填剤を含ませることによって上記目的を達成し得るという知見を得た。
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、基材表面に、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を含有する粘着剤層を設けてなる貼付シートであって、上記含水親水性ゲル剤に有機質充填剤を含ませたことを特徴とする貼付シートを提供するものである。
上記有機質充填剤は多孔性であることが好ましい。
上記有機質充填剤は、親水性であることが好ましい。
上記有機質充填剤は、結晶セルロース、木粉、植物乾燥粉末、パルプ、再生セルロース及びファイバー片から選択された少なくとも一種であることが好ましい。
上記親水性高分子増粘剤は、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩、セルロース誘導体から選択された少なくとも一種であることが好ましい。
上記含水親水性ゲル剤は、更に、保湿剤及び硬化剤を含有することが好ましい。
上記保湿剤は、多価アルコール又は糖類であることが好ましい。
上記硬化剤は、二価金属化合物又は三価金属化合物であることが好ましい。
本発明により、身体に貼付する際に身体に与えるひんやり感を低減し、使用性に優れた貼付シートが提供される。
以下、本発明の貼付シートについて説明する。
本発明の貼付シートは、基材表面に、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を含有する粘着剤層を設けてなる。
本発明の貼付シートを構成する基材としては、従来より貼付シートを製造するために用いられるものを特に制限なく使用することができる。
このような基材としては、例えば、合成樹脂性のシート、不織布、織布、フェルト、織物又は編み物等の布基材が挙げられる。また、不織布と不織布、不織布と織布、不織布と編み物、織物と編み物、又は編み物と編み物とを積層し、部分的ないし全面的に接着して形成して使用してもよい。
また、基材としては、熱可塑性フィルムを用いても良い。熱可塑性フィルムとしては、熱可塑性樹脂をカレンダー、Tダイ押出し、インフレーション、キャスト、プレス等によってシート状に加工したもの、さらには1軸遠心、2軸遠心によってフィルム状に加工されたものが用いられる。熱可塑性樹脂としては、、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリエチレン樹脂(PE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ナイロン系樹脂、軟質塩化ビニル系樹脂、アクリル樹脂、熱可塑性ウレタン樹脂等が挙げられる。
本発明の貼付シートにおいて、基材表面に設けられる粘着剤層は、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を含有する。
含水性ゲル剤は、肌との密着性や保型性が良好になる等の観点から、例えば、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩、セルロース誘導体等の高分子増粘剤よりなる群から選ばれた1種以上の親水性高分子増粘剤から得られるものが好ましい。また、含水性ゲル剤は、有機質充填剤を含んでなる。また、含水親水ゲルは、親水性高分子増粘剤に加え、保湿剤、硬化剤等を含有することが好ましい。
上記ポリアクリル酸としては、従来公知のものが特に制限なく使用でき、その分子量及び直鎖状、分岐状等の形状には特に限定はされない。
また、ポリアクリル酸塩としては、具体的には、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸カリウム、ポリアクリル酸モノエタノールアミン、ポリアクリル酸ジエタノールアミン、ポリアクリル酸トリエタノールアミン、ポリアクリル酸のアンモニウム塩等が挙げられる。
また、セルロース誘導体としては、具体的には、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシメチルセルロース、カチオン化セルロース等が挙げられる。
また、その他の上記高分子増粘剤としては、例えば、水溶性高分子化合物として、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、デンプングリコール酸ナトリウム、デンプンリン酸エステルナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドンポリエチレンオキサイド、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコール、ポリエチレンオキサイド、グァーガム、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、カラギナン、カンテン、キサンタンガム、ジエランガム、ガードラン、プルラン、ペクチン、デキストリン、キチン、キトサン、キトサミン、ゼラチン等が挙げられる。
上記親水性高分子増粘剤の含水親水性ゲル剤組成物全体における配合割合は、好ましくは1〜30重量%であり、更に好ましくは2〜25重量%、最も好ましくは3〜15重量%である。親水性高分子増粘剤の配合割合が1重量%未満であると、粘着力が低下する場合があり、30重量%を越えると、製造の際の作業性に問題が生じたり、粘着力が強くなり貼付シートを剥がす時に痛みを感じる場合がある。
上記保湿剤としては、例えば、多価アルコール、糖類等が挙げられる。多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレンエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリグリセリン等が挙げられる。糖類としては、例えば、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、デンプン糖等が挙げられる。
上記保湿剤の上記含水親水性ゲル剤全体における配合割合は、好ましくは0〜80重量%であり、更に好ましくは5〜75重量%であり、最も好ましくは10〜70重量%である。保湿剤の配合割合が80重量%を越えると、剥離時に粘着剤が皮膚に残る場合がある。
硬化剤は、親水性高分子増粘剤の架橋を行うものであり、例えば、二価金属化合物、三価金属化合物等が挙げられる。二価金属化合物としては、例えば、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硝酸カルシウム、塩化カルシウム、酢酸カルシウム、酸化カルシウム、リン酸カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、硝酸マグネシウム、塩化マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化アルミナマグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト等が挙げられる。また、三価金属化合物としては、例えば、カリミョウバン、アンモニウムミョウバン、鉄ミョウバン、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、アルミニウムグリシナート酢酸アルミニウム、酸化アルミニウム、含ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウム等が挙げられる。
上記硬化剤の含水親水性ゲル剤全体における配合割合は、好ましくは0〜5重量%であり、更に好ましくは0.01〜3重量%であり、最も好ましくは0.1〜2重量%である。硬化剤の配合割合が5重量%を越えると、粘度が高くなり作業性に問題が生じたり、ゲ
ルが硬くなり粘着力低下のため適度な粘着力が得られない場合がある。
本発明の貼付シートにおいては、有機質充填剤を含水親水性ゲル剤に含有させることによって、有機質充填剤の有する低熱伝導性及び低熱容量性を活かし、その結果として、貼付シートを皮膚に直接貼付する際に、また、使用初期における身体に与えるひんやり感を低減することが可能となった。
詳細に説明すると、身体の温度及び貼付シートの温度が充分に立ち上がるまでの非定常状態において、低熱伝導及び低熱容量となるため皮膚接触界面の単位時間当たりの温度上昇が増加し、身体からの体温を急激に奪うことなくひんやり感を抑制することが可能となる。
上記有機質充填剤としては、粒子表面が多孔性のものはば空気層の存在で、更に熱伝導性及び熱容量性が低くなるため好ましい。即ち、有機質充填剤として多孔性のものを用いると、熱伝導性及び低熱容量性によって、皮膚からの体温を急激に奪うことなくひんやり感を抑制することができるので一層望ましい。また、上記有機質充填剤が更に親水性であれば含水親水性ゲル剤中における分散が容易で均一となるため、更に効果が向上するので好ましい。
上記有機質充填剤としては、例えば、結晶セルロース、木粉、植物乾燥粉末、パルプ、再生セルロース、ファイバー片等挙げられる。上記の中でも、結晶セルロースが安全性、取扱性、保存性及び安定性等の観点から好ましい。
上記結晶セルロースとしては、α−セルロースを鉱酸で部分的に低分子化したものが好ましく、その結晶を主として含む微粉末が好ましく用いられる。このような結晶セルロースとしては、例えば、旭化成社製、商品名「アビセル」等が使用可能である。粉体の粒度分布や表面処理方法の違いによりいくつかのグレードが存在するが、何れのグレードのものも使用することができる。
上記植物乾燥粉末としては、例えば、リンター、リネン等が挙げられる。上記パルプとしては、例えば、砕木パルプ、亜硫酸パルプ、クラフトパルプ、半化学パルプ、リファイナーグランドパルプ、リンターパルプ等が挙げられる。上記再生セルロースとしては、例えば、ビスコースレーヨン、セロハン等が挙げられる。上記ファイバー片としては、例えば、アセテート繊維、ビニロン、アラミド繊維、銅アンモニア繊維、絹等が挙げられる。
上記有機質充填剤の含水親水性ゲル剤全体における配合割合は、好ましくは1〜30重量%であり、更に好ましくは5〜25重量%であり、最も好ましくは10〜20重量%である。有機質充填剤の配合割合が1重量%未満であると、ひんやり感を抑制する効果が得られない場合があり、30重量%を超えると、粘度が高くなりシート状にならない場合がある。
含水親水性ゲル剤は、更に水分を含有していることが好ましい。水分含有量は、含水親水性ゲル剤全体に対して、好ましくは1〜80重量%であり、更に好ましくは5〜75重量%であり、最も好ましくは10〜70重量%である。水分含有量が1重量%未満であるとゲルとならない場合があり、80重量%を超えると、上記成分を十分に配合できない場合がある。
なお、含水親水性ゲル剤には、本発明の効果を損なわない限り上記成分に加え、通常、湿布剤、パップ剤、化粧用ゲルシートなどで用いられている成分を適宜配合することもでき、このような成分としては、例えば、無機粉体、経皮吸収薬剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、色素、着色顔料、乳化剤、抗アレルギー剤、美容成分等が挙げられる。
本発明の貼付シートは上記基材表面に含水親水性ゲル剤を含有する粘着剤層を設けたものである。粘着剤層を形成するには、上記基材表面に含水親水性ゲル剤を塗工して行う。含水親水性ゲル剤は、上記成分を、例えば混合ミキサー等を用いて混合撹拌することにより調製することができる。調製された含水親水性ゲル剤の基材表面への塗工量は、通常、600〜2500g/m程度であり、800〜1200g/m程度であることが好ましい。含水親水性ゲル剤の基材表面への塗工量が600g/m未満であると、十分な粘着力が得られない場合があり、2500g/mを超えて塗工すると、貼付シートが厚くなると共に重くなりすぎ、使用感や携帯性が悪化する場合があり、また経済性が低下する場合がある。
本発明の貼付シートは、湿布、パップ剤、化粧用ゲルシート、外用貼付剤等として用いることができる。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。なお、本発明の範囲は、かかる実施例に限定されないことはいうまでもない。
表1に示す各成分を常法により混合ミキサーにて混合撹拌して含水親水性ゲル剤組成物を調製した。次いで、この含水親水性ゲル剤組成物をポリエステル繊維/ポリオレフィン繊維のスパンレース不織布(目付90〜110g/m)に1000〜1200g/mの量となるように均一に塗工し、シート状に成形し、貼付シートを得た。表1に示す数字は、それぞれの成分の配合割合(質量部)である。
得られた貼付シートにつき、下記評価を行った。
すなわち、調製された貼付シートについて、温度20℃及び湿度50%に設定された部屋において、専門パネラー10名の腹部に、貼付シートを貼付し、使用感の官能評価を行った。評価は、下記評価基準に従って点数化し、10名の平均値を算出した。結果を表2に示す。
評価基準
2点:貼付時及び使用初期におけるひんやり感に耐えられる。
1点:貼付時及び使用初期におけるひんやり感にやや耐えられる。
0点:貼付時及び使用初期におけるひんやり感に耐えられない。
Figure 2005255649
Figure 2005255649
表2に記載の貼付シートの評価結果から、以下のことがわかる。
含水親水性ゲル剤に有機質充填剤が含有されている、実施例1〜6の貼付シートは、身体に貼付した際、及び使用初期のひんやり感が低減されていた。これに対し、比較例1及び2の貼付シートは、身体に貼付した際、及び使用初期にひんやり感が感じられるものであった。

Claims (8)

  1. 基材表面に、親水性高分子増粘剤から得られる含水親水性ゲル剤を含有する粘着剤層を設けてなる貼付シートであって、上記含水親水性ゲル剤に有機質充填剤を含ませたことを特徴とする貼付シート。
  2. 上記有機質充填剤が多孔性である、請求項1に記載の貼付シート。
  3. 上記有機質充填剤が、親水性である、請求項1又は2に記載の貼付シート。
  4. 上記有機質充填剤が、結晶セルロース、木粉、植物乾燥粉末、パルプ、再生セルロース及びファイバー片から選択された少なくとも一種である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の貼付シート。
  5. 上記親水性高分子増粘剤が、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩、セルロース誘導体から選択された少なくとも一種である、請求項1〜4のいずれか1項である貼付シート。
  6. 上記含水浸水ゲル剤が、更に、保湿剤及び硬化剤を含有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の貼付シート。
  7. 上記保湿剤が、多価アルコール又は糖類である、請求項6に記載の貼付シート。
  8. 上記硬化剤が、二価金属化合物又は三価金属化合物である、請求項6又は7に記載の貼付シート。
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