JP2005254636A - 画像形成装置 - Google Patents

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Taku Kudo
卓 工藤
Akihiro Fujita
明宏 藤田
Satoru Morino
哲 毛利野
Hideki Sueoka
秀規 末岡
Yasuhiro Kawashima
保宏 川嶋
Shoji Asanuma
昇治 浅沼
Masatoshi Sakakiya
正利 榊谷
Yasunobu Yoda
泰信 養田
Hajime Nishida
一 西田
Hideki Yoshimizu
英毅 吉水
Shinichiro Naruse
慎一郎 成瀬
Kazumasa Ishikawa
一正 石川
Manabu Nonaka
学 野中
Shigeyuki Ito
茂行 伊藤
Yozo Michiki
要造 道木
Koji Watanabe
浩司 渡邉
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Abstract

【課題】 維持回復機構や廃液ボトルの修理、交換などについては考慮されておらず、メンテナンス性が悪いだけでなく、修理などの際には装置本体毎交換することが前提になっており、リサイクル性にも乏しい。
【解決手段】 装置本体1の背面に外装カバー200を取り外し可能に設け、外装カバー200の内側に、維持回復機構27からの廃液を貯留する廃液タンク150を装置本体1から取り外し可能に設けて、外装カバー200を取り外すことによって廃液タンク150を取り出して交換、あるいは再利用することができて、メンテナンス性やリサイクル性が向上する。
【選択図】 図10


Description

本発明は画像形成装置に関し、記録液によって画像形成が可能な画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピア複合機等の画像形成装置として、記録液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドで構成した記録ヘッド(画像形成手段)を用いて、用紙を搬送しながら、記録液の液滴(以下、インク滴ともいう。)を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写も同義語で用いる。)を行なうインクジェット記録装置が知られている。
液滴吐出ヘッドとしては、圧電素子などの電気機械変換素子を用いるピエゾ型のもの、吐出内に配設した発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いてインクの膜沸騰でバブルを発生させてインク滴を吐出させるサーマル型のもの、吐出室の壁面を形成する振動板を静電力で変形させることでインク滴を吐出させる静電型のものなどが用いられる。
ところで、インクジェット記録装置においては、微細な吐出口からインク滴を吐出させることから、乾燥によるインクの増粘や固着、あるいはインク中に生じる気泡などに起因して、吐出口に目詰まりが発生し、吐出不良になることがある。そこで、このような吐出不良を防止するために、インク吐出機能を正常な状態に維持し、回復するための維持回復装置が設けられている。
このような維持回復装置による回復方法は、例えば、記録中に吐出口内に発生した気泡などで吐出不良になると、加圧手段などでインクを記録ヘッド内に充填させて吐出口を回復させる保守回復方法、吐出口内でのインクの自然蒸発によるインクの増粘固着に備えて予備吐出(空吐出)を行う保守回復方法、吐出口面に付着したインク滴やほこりなどを拭き取りワイピングする保守回復方法などの一つ又は二つ以上を適宜組み合わせたものが用いられている。
特開2002−254666号公報 特開平6−340091号公報 特開平11−157103号公報 特許第3216706号公報 特開平10−305596号公報
そして、このようなヘッドの性能回復動作を行うことによって、記録に用いられない記録液(廃液)が排出されることになり、この記録液の廃液を貯留するための廃液タンク(廃液ボトルなどとも称される。)を備えている。
特開2000−127439号公報 特開2003−165236号公報
一般に、画像形成装置においては、上記特許文献にも記載されているように装置本体内に廃液タンクを備えるが、特許文献8に記載されているように、インクジェット記録装置本体の外に廃液を貯留する廃液ボトルを備えたものがある。
特開2003−182119号公報
従来のインクジェット記録装置は、いわゆるパーソナルユースに対応するものであるために、維持回復機構や廃液ボトルの修理、交換などについては考慮されておらず、修理などの際には装置本体毎交換することが前提になっている。
しかしながら、ビジネスユースに対応するためには上述したような装置本体毎の交換を行うことを前提にすることができない。また、特許文献8に開示されているように廃液ボトルを装置本体外に備える構成は、オフィスなどの使用環境では採用することができない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、メンテナンス性を向上した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、廃液タンクを維持回復機構及び装置本体から取り外し可能に設けるとともに、廃液タンクの装置本体外への取り出しを可能にする外装カバーを装置本体に取り外し可能又は開閉可能に設けた構成とした。ここで、維持回復機構は装置本体の背面側に設けられていることが好ましい。
また、本発明に係る画像形成装置は、維持回復機構を装置本体に対して取り外し可能に設けるとともに、維持回復機構の装置本体外への取り出しを可能にする外装カバーを装置本体に取り外し可能又は開閉可能に設けた構成とした。
さらに、本発明に係る画像形成装置は、維持回復機構及び廃液タンクを装置本体に対して取り外し可能に設けるとともに、維持回復機構及び廃液タンクの一体的な装置本体外への取り出しを可能にする外装カバーを装置本体に取り外し可能又は開閉可能に設けた構成とした。
ここで、維持回復機構と廃液タンクとの間には、いずれか一方が取り出されるときに、維持回復機構から廃液タンクに至る廃液の排出経路に進入する遮蔽手段が配置されていることが好ましい。この遮蔽する手段は、開放位置と遮蔽位置との間で、前後方向又は左右方向に移動し、又は回転可能に設けられ、維持回復機構及び廃液タンクのいずれか一方の取り出し動作又は外装カバーの取り外し又は開放動作に連動して遮蔽位置に進入することが好ましい。また、外装カバーは装置本体の背面側に設けられていることが好ましい。
また、被記録媒体を収容する給紙カセットの装置本体に対する取り出し方向と被記録媒体の搬送方向とが直交することが好ましい。さらに、画像を読み取る画像読取り手段を備え、この画像読取り手段の読取り方向が被記録媒体の搬送方向と同じであることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置は、記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを含むエンジン部と、記録ヘッドに記録液を供給する記録液カートリッジを装着するカートリッジ装着部とを一体的に装置本体外への取り出し可能に設けた構成とした。
本発明に係る画像形成装置は、少なくとも維持回復機構を廃液タンクから離して装置本体外に引き出すことが可能であって、維持回復機構には装置本体外に引き出されるときに廃液タンクへの廃液の排出経路の下方に進入する遮蔽手段を備えている構成とした。
ここで、遮蔽手段は、開放位置と遮蔽位置との間で、前後方向又は左右方向に移動し、又は回転可能に設けられ、維持回復機構の取り出し動作に連動して進入することが好ましい。
本発明に係る画像形成装置によれば、廃液タンク及び/又は維持回復機構を装置本体から取り外し可能に設けて、外装カバーを取り外すことで装置本体外に取り出せるようにしたので、メンテナンス性が向上する。
本発明に係る画像形成装置によれば、エンジン部とカートリッジ装填部を一体的に装置本体から取り外し可能に設けたので、記録液カートリッジと記録液ヘッドとをチューブなどの連結手段で連結する構成とした場合に連結手段の取り外し、取り付け操作が不要になって、メンテナンス性が向上する。
本発明に係る画像形成装置によれば、少なくとも維持回復機構を廃液タンクから離して装置本体外に引き出すことが可能であって、維持回復機構には装置本体外に引き出されるときに廃液タンクへの廃液の排出経路の下方に進入する遮蔽手段を備えているので、維持回復機構を装置本体外に引き出すときに排出手段に残っている記録液が装置本体内に滴下することを防止でき、メンテナンス性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を示す概略構成図、図2は同装置の画像形成部の平面説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1の内部(筺体内)に、画像を形成するための画像形成部2、副走査搬送部3等を有し、装置本体1の底部に設けた給紙部4から被記録媒体(以下「用紙」というが、紙に限定するものではない。)5を1枚ずつ給紙して、副走査搬送部3によって用紙5を画像形成部2に対向する位置で搬送しながら、画像形成部2によって用紙5に液滴を吐出して所要の画像を形成(記録)した後、排紙搬送部6を通じて装置本体1の上面に形成した排紙トレイ7上に用紙5を排紙する。
また、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、装置本体1の上部で排紙トレイ8の上方には画像を読み取るための画像読取部(スキャナ部)11を備えている。この画像読取部11は、照明光源13とミラー14とを含む走査光学系15と、ミラー16、17を含む走査光学系18とが移動して、コンタクトガラス12上に載置された原稿の画像の読み取りを行い、走査された原稿画像がレンズ19の後方に配置した画像読み取り素子20で画像信号として読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化され画像処理され、画像処理した印刷データを印刷することができる。なお、コンタクトガラス12上には原稿を押えるための圧板10を備えている。
さらに、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、外部のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの画像データを含む印刷データ等をケーブル或いはネットワークを介して受信可能であり、受信した印刷データを処理して印刷することができる。
ここで、この画像形成装置の画像形成部2は、図2にも示すように、キャリッジガイド21で案内されて主走査方向(用紙搬送方向と直交する方向)に移動可能なキャリッジ23上に、それぞれ異なる複数の色の液滴を吐出する記録ヘッド24を搭載し、キャリッジ23を主走査方向に移動させ、用紙5を用紙搬送方向(副走査方向)に送りながら記録ヘッド24から液滴を吐出させて画像形成を行うシャトル型としている。
記録ヘッド24は、ブラック(Bk)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ吐出する液滴吐出ヘッド24k、24c、24m、24yで構成され、キャリッジ23に搭載した各サブタンク25からそれぞれ各色のインクが供給される。サブタンク25には装置本体1内に着脱自在に装着されるメインタンクである各色の記録液カートリッジとしてのインクカートリッジ26(図1)から図示しないチューブなどの連結手段を介してインクが補充供給される。
記録ヘッド24を構成する液滴吐出ヘッドとしては、インク流路内(圧力発生室)のインクを加圧する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として圧電素子を用いてインク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のもの、或いは、発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させることによる圧力でインク滴を吐出させるいわゆるサーマル型のもの、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることで、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のものなどを用いることができる。
また、キャリッジ23の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(維持回復ユニット)27を配置している。この維持回復機構27は、記録ヘッド24のノズル面をキャピングするためのキャップ部材28a、28b、28c、28dと、ノズル面をワイピングするためのワイパーブレード29、空吐出されるインクを受ける空吐出受け30などを備えている。
副走査搬送部3は、給紙部4から給紙された用紙5を上方に搬送する印写部搬送ローラ対34と、画像形成部2の用紙搬送方向上流側に配置した、下方から給紙された用紙5を略90度搬送方向を転換させて搬送する印写部搬送ローラ31と、この印写部搬送ローラ31からの用紙5の送り出し角を規定するローラを兼ねた押えローラ32とを備え、画像形成部2の用紙搬送方向下流側に配置した、用紙5を搬送する印写部搬送ローラ対33を備え、更に画像形成部2に対向して用紙5の下面をガイドする用紙ガイド板35を配置している。なお、ここでは搬送ローラで用紙5を搬送する構成としているが、例えば静電吸着で用紙5を吸着して搬送する搬送ベルトなどで搬送する構成とすることもできる。
そして、この画像形成装置においては、画像形成部2、副走査搬送部3及び維持回復機構27を1つのユニット(印字ユニット)9として、装置本体1に対して着脱自在に装着できる構成としている。このように印字ユニット9としてユニット化することによってメンテナンス性が向上する。
また、印字ユニット9とインクカートリッジ26を装着するカートリッジ装着部26A(図1)とをユニット化し、印字ユニット9を装置本体1外に引き出すときにはカートリッジ装着部26Aも一体的に引き出されるようにすることが好ましい。
すなわち、メインタンクからヘッド側のサブタンクにインクを供給する構成を採用した場合、メインタンクとサブタンクとの間をチューブなどの連結手段(インク供給経路)で繋がなければならない。他方、画像形成部や副走査搬送部をユニット化して装置本体外に引き出せるようにすると、カートリッジ装着部との間の連結手段を一旦取り外さなければならなくなる。
このような連結手段の取り外し、取り付け操作が必要になると、メンテナンス性が悪くなるだけでなく、連結手段内に残っている記録液が垂れるなどして装置内外を汚すおそれが生じることになる。そこで、カートリッジ装着部も印字ユニットと一体化して引き出せるようにすることで、メンテナンス性が向上し、記録液が垂れて汚れることもなくなる。
給紙部4は、装置本体1に抜き差し可能で、多数枚の用紙5を積載して収納する給紙カセット41と、給紙カセット41内の用紙5を1枚ずつ分離して送り出すための給紙コロ42及びフリクションパッド43を備えている。
排紙搬送部6は、画像形成が行われた用紙5を搬送する排紙搬送ローラ対61と、排紙ローラ62と、排紙ローラ62から送り出される用紙5を排紙トレイ8へ送り出すための排紙搬送ローラ対63及び排出ローラ64とを備えている。
ここで、維持回復機構(維持回復ユニット)27の構成の概要について図3ないし図5を参照して説明する。なお、図3は同機構の要部平面説明図、図4は同機構の模式的概略構成図、図5は図3の右側面説明図である。
この維持回復機構27には、記録ヘッド24の各ノズル面をキャピングするための各キャップ28a〜28d(区別しないときは「キャップ28」という。)と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード29と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け30及びこの空吐出受け30に一体形成され、ワイパーブレード29に付着した記録液を除去するための清掃部材であるワイパークリーナ95と、ワイパーブレード29のクリーニング時にワイパーブレード29をワイパークリーナ95側に押し付けるクリーナ手段を構成するクリーナコロ96などを備えている。
そして、この維持回復機構27のフレーム(維持装置フレーム)111には、キャップ保持機構である2つのキャップホルダ112A、112Bと、清浄化手段としての弾性体を含むワイピング部材であるワイパーブレード29と、キャリッジロック115とがそれぞれ昇降可能(上下動可能)に保持されている。また、ワイパーブレード29とキャップホルダ112Aとの間には空吐出受け30が配置され、ワイパーブレード29のクリーニングを行なうために、フレーム111の外側からワイパーブレード29を空吐出受け30の清掃部材であるワイパークリーナ95側に押し付けるための清掃部材であるクリーナコロ96を含むクリーナ手段であるワイパークリーナ118が揺動可能に保持されている。
キャップホルダ112A、112B(区別しないときは「キャップホルダ112」という。)には、それぞれ、2つの記録ヘッド24のノズル面をそれぞれキャッピングする2つのキャップ28aと28b、キャップ28cと28dを保持している。
ここで、印字領域に最も近い側のキャップホルダ112Aに保持したキャップ28aには可撓性チューブ119を介して吸引手段であるチュービングポンプ(吸引ポンプ)120を接続し、その他のキャップ28b、28c、28dはチュービングポンプ120を接続していない。すなわち、キャップ28aのみを吸引(回復)及び保湿用キャップ(以下単に「吸引用キャップ」という。)とし、その他のキャップ28b、28c、28dはいずれも単なる保湿用キャップとしている。したがって、記録ヘッド24の回復動作を行うときには、回復動作を行う記録ヘッド24を吸引用キャップ28aによってキャッピング可能な位置に選択的に移動させる。なお、個々のキャップを吸引キャップとする構成としても良い。
また、これらのキャップホルダ112A、112Bの下方にはフレーム111に回転自在に支持したカム軸121を配置し、このカム軸121には、キャップホルダ112A、112Bを昇降させるためのキャップカム122A、122Bと、ワイパーブレード29を昇降させるためのワイパーカム124、キャリッジロック115をキャリッジロックアーム117を介して昇降させるためのキャリッジロックカム125と、空吐出受け30内で空吐出される液滴がかかる空吐出着弾部材である回転体としてのコロ126と、ワイパークリーナ118を揺動させるためのクリーナカム128をそれぞれ設けている。
ここで、キャップ28はキャップカム122A、122Bにより昇降させられる。ワイパーブレード29はワイパーカム124により昇降させられ、下降時にワイパークリーナ118が進出して、このワイパークリーナ118のクリーナコロ96と空吐出受け30のワイパークリーナ95とに挟まれながら下降することで、ワイパーブレード29に付着したインクが空吐出受け30内に掻き落とされる。
キャリッジロック115は図示しない圧縮バネによって上方(ロック方向)に付勢されて、キャリッジロックカム125で駆動されるキャリッジロックアーム117を介して昇降させられる。
そして、チュービングポンプ120及びカム軸121を回転駆動するために、モータ131の回転をモータ軸131aに設けたモータギヤ132に、チュービングポンプ120のポンプ軸120aに設けたポンプギヤ133を噛み合わせ、更にこのポンプギヤ133と一体の中間ギヤ134に中間ギヤ135を介して一方向クラッチ137付きの中間ギヤ136を噛み合わせ、この中間ギヤ136と同軸の中間ギヤ138に中間ギヤ139を介してカム軸121に固定したカムギヤ140を噛み合わせている。なお、クラッチ137付きの中間ギヤ136、138の回転軸である中間軸141はフレーム111にて回転可能に保持している。
また、カム軸121にはホームポジションを検出するためのホームポジションセンサ用カム142を設け、このサブシステム27に設けた図示しないホームポジションセンサにてキャップ28が最下端に来たときにホームポジションレバー(不図示)を作動させ、センサが開状態になってモータ131(ポンプ120以外)のホームポジションを検知する。なお、電源オン時には、キャップ28(キャップホルダ112)の位置に関係なく上下(昇降)し、移動開始までは位置検出を行わず、キャップ28のホーム位置(上昇途中)を検知した後に、定められた量を移動して最下端へ移動する。その後、キャリッジが左右に移動して位置検知後キャップ位置に戻り、記録ヘッド24がキャッピングされる。
そして、この維持回復機構27の下側には図4、図5に示すように、維持回復機構27による維持、回復動作によって生じる廃液を貯留するための廃液タンク(廃液ボトル)150を配設し、この廃液タンク150のロート状の入口部150aに吸引ポンプ120のチューブ119の排出側を臨ませている。廃液タンク150としては、内部に吸収体を持たない構成としているが、吸収体を設ける構成とすることもできる。
次に、この画像形成装置における維持回復機構27や廃液タンク150のメンテナンスを行うための構造について図6以降をも参照して説明する。
この画像形成装置は、図6にも示すように、前面側から用紙5を装填した給紙カセット41を装置本体1に出し入れして装着する構成となっており、前述した図1にも示すように、給紙カセット5の挿入方向は用紙5の搬送方向と直交する方向になる。また、画像読取り装置11の読取り方向(スキャン方向)は用紙5の搬送方向と同じ方向(正方向及び逆方向を含み意味である。)になるようにしている。なお、図6以降の模式的斜視説明図では圧板10の図示は省略している。
したがって、印字ユニット9のキャリッジ23の主走査方向は図2に示すように装置本体1の前面側と背面側との方向になり、維持回復機構27及び廃液タンク28は装置本体1の背面側に、装置本体1から取り外し可能に配置している。なお、維持回復機構27は印字ユニット9を構成し、廃液タンク150は維持回復機構27とは分離して取り外し可能な構成としている。
そこで、図7に示すように、装置本体1の背面側には、廃液タンク150に対応する部分に外装カバー200を装置本体1に対して取り外し可能に設けている。したがって、この外装カバー200を装置本体1から取り外すことによって、図8に示すように、装置本体1の背面側に配置された維持回復機構27及び廃液タンク150が現れる。なお、図8の状態から背面カバー201を取り外したときの状態を図9に示している。
このように廃液タンク150が背面側で現れるので、図10に示すように、廃液タンク150だけ矢示方向に引き出して装置本体1及び維持回復機構27から分離して取出すことができる。これにより、廃液タンク150が満杯になったような場合には、廃液タンク150を取り出して内部に貯留された廃液を廃棄した後再度装置本体1内にセットすることもできるし、あるいは、新しい廃液タンク150を装置本体1内にセットすることができるようになり、メンテナンス性が向上する。
次に、他の画像形成装置の構造について図11を参照して説明する。この例では、維持回復機構27を印字ユニット9から分離して取り出し可能に設けている。これによって、前述したように、外装カバー200を装置本体1から取り外すことによって、図8に示すように、装置本体1の背面側に配置された維持回復機構27及び廃液タンク150が現れるので、図11に示すように、維持回復機構27だけ矢示方向に引き出して装置本体1及び廃液タンク150から分離して取出すことができる。これにより、維持回復機構27のメンテナンス性が向上する。
次に、更に他の画像形成装置の構造について図12を参照して説明する。この例では、維持回復機構27を印字ユニット9から分離して取り出し可能に設けるとともに、この維持回復機構27と廃液タンク150をユニット化して、装置本体1から取り出し可能に設けている。
これによって、前述したように、外装カバー200を装置本体1から取り外すことによって、図8に示すように、装置本体1の背面側に配置された維持回復機構27及び廃液タンク150が現れるので、図12に示すように、維持回復機構27及び廃液タンク150を矢示方向に引き出して装置本体1から分離して取出すことができる。これにより、維持回復機構27及び廃液タンク150のメンテナンス性が向上する。
ところで、前述したように維持回復機構27を印字ユニット9の一部として、あるいは維持回復機構27単独で、もしくは廃液タンク150だけを装置外に引き出させるようにした場合、維持回復機構27から廃液タンク150に至る廃液の排出経路が開放されることになる。例えば、図4及び図5に示すように、維持回復機構27の廃液チューブ119の先端が廃液タンク150に臨まなくなる。
この場合、ポンプ120が停止しているので、通常であれば、ポンプ120から廃液チューブ119の開放端部分に残留している記録液が滴下するおそれはないが、維持回復機構27が引き出されるときの揺れなどが加わることで、ポンプ133から廃液チューブ119の開放端部分に残留している記録液が滴下して、装置本体1内を汚したり、装置本体1外を汚したりするおそれがある。
そこで、維持回復機構27が廃液タンク150から分かれて引き出されるときに、維持回復機構27から廃液タンク150に至る排出経路内に進入して遮蔽する遮蔽手段(シャッタ部材)を備えることが好ましい。
このような実施形態について図13以降をも参照して説明する。なお、ここでは印字ユニット9に含まれる維持回復機構27が装置本体1の前面側に引き出される例で説明する。
まず、遮蔽手段の第1例について図13ないし図16を参照して説明する。なお、図13及び図14は遮蔽手段に含まれるシャッタ部材が開放位置にある状態を、図15及び図16は同シャッタ部材が遮蔽位置にある状態をそれぞれ示している。
この例では、シャッタ250部材には廃液ボトル150の入口部150aに対応する開口部251を形成し、このシャッタ部材250を維持回復機構27のフレームなどに、装置本体1の前後方向で、図13及び図14に示すようにチューブ119の下方に開口部251が位置する開放位置と図15及び図16に示すようにチューブ119の下方に開口部251が位置しない遮蔽位置との間でスライド可能(装置本体で見ると前後方向にスライド可能)に装着するとともに、引っ張りスプリング252などで初期位置が遮蔽位置になる状態に付勢している。
そして、装置本体1には、維持回復装置27のチューブ119が廃液タンク150の入口部150aに対応する状態にセットされたときに、シャッタ部材250を開放位置側に押すストッパ部材253を設けている。
したがって、図13及び図14に示すように維持回復機構27のチューブ119が廃液タンク150の入口部150aに対応する状態にセットされたときには、図13及び図14に示すように、シャッタ部材250はストッパ部材253の規制を受けて引っ張りスプリング252が伸びて開放位置にあり、維持回復機構27からの廃液はシャッタ部材250の開口部251を介して廃液タンク150に排出される。
これに対して、図13及び図14の矢示方向に維持回復機構27が引き出されると、シャッタ部材250はストッパ部材253の規制を受けなくなるので、引っ張りスプリング252の復元力によって図13で矢示A方向にスライドして、図15及び図16に示すように、シャッタ部材250の開口部251以外の部分が維持回復機構27のチューブ119の下方に進入し、遮蔽することになる。
これによって、維持回復機構27が廃液タンク150から分かれて引き出されるときでも、チューブ119の下方にはシャッタ部材250が位置するため、維持回復機構27のチューブ119から残存記録液が滴下した場合でも装置本体1内外を記録液で汚すことがなくなり、メンテナンス性も向上する。
なお、前述したように廃液タンク150を装置本体1の背面側に引き出す構成としたときには、ストッパ部材253を廃液タンク150側に設けることで、廃液タンク150が引き出されることでストッパ部材253がシャッタ部材250の係止を解除して、結果的に図15及び図16に示す状態と同じになるので、このときも、維持回復機構27のチューブ119から残存記録液が滴下した場合でも装置本体1内外を記録液で汚すことがなくなり、メンテナンス性も向上する。
この場合、ストッパ部材253を外装カバー200に一体的に設ければ、外装カバー200を装置本体1に取り付けた状態で図14に示す位置関係になり、外装カバー200を装置本体1から取り外したときに図16に示す位置関係になり、外装カバー200の着脱とシャッタ部材250の移動とを連動させることができる。
また、維持回復機構27を装置本体1の背面側に引き出す構成としたときには、図17に示すように、装置本体1の背面側から見て奥側にストッパ部材255を配置し、シャッタ部材250と維持回復機構27のフレームとの間に圧縮スプリング256を設けることで、維持回復機構27が背面側に引き出されるときには図18に示すように、圧縮スプリング256の復元力でシャッタ部材252が遮蔽位置に移動し、同様に、維持回復機構27のチューブ119から残存記録液が滴下した場合でも装置本体1内外を記録液で汚すことがなくなり、メンテナンス性も向上する。
次に、第2例について図19及び図20を参照して説明する。この例は、シャッタ部材260を、図19に示すように維持回復機構27のチューブ119からの排出口から退避した開放位置と図20に示すようにチューブ119の下方に位置する遮蔽位置との間で回転可能に軸261で軸支したものである。
なお、ストッパ部材及びシャッタ部材260に対する付勢力を付与する手段(前述した第1例の引っ張り、或いは圧縮スプリングなど)については図示を省略しているが、これらのストッパ部材及び付勢手段は、維持回復機構27を図19で矢示方向に引き出したときにシャッタ部材260が矢示B方向に回動して図20の遮蔽位置になるように配置すればよい。
同様に、ストッパ部材及びシャッタ部材260に対する付勢力を付与する手段を変更することによって、前述したように、廃液タンク150を背面側に引出し構成、維持回復機構27を背面側に引き出す構成、外装カバー200の着脱に応じてシャッタ部材260が回動する構成とすることができる。
このように構成しても前記第1例と同様な作用効果を得ることができる。
次に、第3例について図21及び図22を参照して説明する。この例は、シャッタ部材270を、図21に示すように維持回復機構27のチューブ119からの排出口から退避した開放位置と図22に示すようにチューブ119の下方に位置する遮蔽位置との間で装置本体1から見て左右方向(維持回復機構27の引出し方向と直交する方向)にスライド可能に配置したものである。
この場合、維持回復機構27の相対的な前後方向の動きをシャッタ部材270の左右方向の動きに変えるために、シャッタ部材270には傾斜面270aを形成し、装置本体1側などにはこのシャッタ部材270には傾斜面270aに当接する当接部材273を配置している。
なお、シャッタ部材260に対する付勢力を付与する手段(前述した第1例の引っ張り、或いは圧縮スプリングなど)については図示を省略しているが、前述した当接部材27及び付勢手段は、維持回復機構27を図21で矢示方向に引き出したときにシャッタ部材270が矢示C方向にスライドして図22の遮蔽位置になるように配置すればよい。
同様に、当接部材273及びシャッタ部材260に対する付勢力を付与する手段を変更することによって、前述したように、廃液タンク150を背面側に引出し構成、維持回復機構27を背面側に引き出す構成、外装カバー200の着脱に応じてシャッタ部材270が移動する構成とすることができる。
このように構成しても前記第2例と同様な作用効果を得ることができる。
本発明に係る画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。 同装置の画像形成部及び副走査搬送部の平面説明図である。 同装置の維持回復機構の要部平面説明図である。明図である。 同維持回復機構の側面説明図である。 図4の右側面図である。 同画像形成装置の全体の外観斜視説明図である。 同装置の背面側から見た斜視説明図である。 同装置の背面の外装カバーを取り外した状態を示す概略斜視説明図である。 同装置の背面のカバーを更に取り外した状態を示す概略斜視説明図である。 同装置の装置本体から廃液タンクを取り出す構成の説明に供する斜視説明図である。 同装置の装置本体から維持回復機構を取り出す構成にした場合の説明に供する斜視説明図である。 同装置の装置本体から維持回復機構及び廃液タンクのユニットを取り出す構成にした場合の説明に供する斜視説明図である。 維持回復機構の遮蔽手段の第1例を説明するシャッタ部材が開放位置にある状態での要部平面説明図である。 同じく側面説明図である。 同じくシャッタ部材が遮蔽位置にある状態での要部平面説明図である。 同じく側面説明図である。 維持回復機構の遮蔽手段の第1例の変更例を説明するシャッタ部材が開放位置にある状態での側面説明図である。 同じく側面説明図である。 維持回復機構の遮蔽手段の第2例を説明するシャッタ部材が開放位置にある状態での要部平面説明図である。 同じくシャッタ部材が遮蔽位置にある状態での要部平面説明図である。 維持回復機構の遮蔽手段の第3例を説明するシャッタ部材が開放位置にある状態での要部平面説明図である。 同じくシャッタ部材が遮蔽位置にある状態での要部平面説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…画像形成部
3…副走査搬送部
4…給紙部
5…用紙
7…排紙トレイ
9…印字ユニット
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
25…サブタンク
26…インクカートリッジ
27…維持回復機構
31、32…搬送ローラ
120…ポンプ
119…チューブ
150…廃液タンク
250、260、270…シャッタ手段

Claims (12)

  1. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドと、この記録ヘッドの状態を維持、回復するための維持回復機構と、この維持回復機構の動作によって生じる廃液を収容する廃液タンクとを備えた画像形成装置において、前記廃液タンクを前記維持回復機構及び装置本体から取り外し可能に設けるとともに、前記廃液タンクの装置本体外への取り出しを可能にする外装カバーを装置本体に取り外し可能又は開閉可能に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドと、この記録ヘッドの状態を維持、回復するための維持回復機構と、この維持回復機構の動作によって生じる廃液を貯留する廃液タンクとを備えた画像形成装置において、前記維持回復機構を装置本体に対して取り外し可能に設けるとともに、前記維持回復機構の装置本体外への取り出しを可能にする外装カバーを装置本体に取り外し可能又は開閉可能に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドと、この記録ヘッドの状態を維持、回復するための維持回復機構と、この維持回復機構の動作によって生じる廃液を貯留する廃液タンクとを備えた画像形成装置において、前記維持回復機構及び廃液タンクを装置本体に対して取り外し可能に設けるとともに、前記維持回復機構及び廃液タンクの一体的な装置本体外への取り出しを可能にする外装カバーを装置本体に取り外し可能又は開閉可能に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記維持回復機構は装置本体内の背面側に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1、2又は4に記載の画像形成装置において、前記維持回復機構と廃液タンクとの間には、いずれか一方が取り出されるときに、前記維持回復機構から廃液タンクに至る廃液の排出経路に進入する遮蔽手段が配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、前記遮蔽手段は、開放位置と遮蔽位置との間で、前後方向又は左右方向に移動し、又は回転可能に設けられ、前記維持回復機構及び廃液タンクのいずれか一方の取り出し動作又は前記外装カバーの取り外し又は開放動作に連動して遮蔽位置に進入すること特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置において、前記外装カバーは装置本体の背面側に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置において、被記録媒体を収容する給紙カセットの装置本体に対する取り出し方向と前記被記録媒体の搬送方向とが直交することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8に記載の画像形成装置において、画像を読み取る画像読取り手段を備え、この画像読取り手段の読取り方向が前記被記録媒体の搬送方向と同じであることを特徴とする画像形成装置。
  10. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを含むエンジン部と、前記記録ヘッドに記録液を供給する記録液カートリッジを装着するカートリッジ装着部とを備えた画像形成装置において、前記エンジン部とカートリッジ装着部とを一体的に装置本体外への取り出し可能に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  11. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドと、この記録ヘッドの状態を維持、回復するための維持回復機構と、この維持回復機構の動作によって生じる廃液を収容する廃液タンクとを備え、少なくとも前記維持回復機構を廃液タンクから離して装置本体外に引き出すことが可能な画像形成装置であって、前記維持回復機構には装置本体外に引き出されるときに前記廃液タンクへの廃液の排出経路の下方に進入する遮蔽手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項11に記載の画像形成装置において、前記遮蔽手段は、開放位置と遮蔽位置との間で、前後方向又は左右方向に移動し、又は回転可能に設けられ、前記維持回復機構の取り出し動作に連動して進入すること特徴とする画像形成装置。
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