JP2005246932A - 表皮一体発泡成形品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】通気性のあるトリムカバーを用いると共に、通気孔の点在する下型側を備える成形型を用い、発泡樹脂によるパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形することから、発泡樹脂がフォーム層に含浸するのを適度に保て、表面の感触乃至は着座フィーリングの良好な表皮一体発泡成形品を製造する。
【解決手段】下型10の型内に作用する真空引きにより、表皮材1aとフォーム層1bとの二層構造を有する積層材で形成した通気性のあるトリムカバー1を下型10の型内にセットした後、真空引きを停止し、上型13を型閉めし、発泡樹脂をトリムカバー1のフォーム層側に充填し、発泡樹脂によるパッド部2をトリムカバー1と一体に発泡成形するにあたり、発泡樹脂の発泡ガスによる圧力が成形室の内部で上昇するに伴い、該発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+のエアー圧を外枠型12の枠内に作用する。
【選択図】図2
【解決手段】下型10の型内に作用する真空引きにより、表皮材1aとフォーム層1bとの二層構造を有する積層材で形成した通気性のあるトリムカバー1を下型10の型内にセットした後、真空引きを停止し、上型13を型閉めし、発泡樹脂をトリムカバー1のフォーム層側に充填し、発泡樹脂によるパッド部2をトリムカバー1と一体に発泡成形するにあたり、発泡樹脂の発泡ガスによる圧力が成形室の内部で上昇するに伴い、該発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+のエアー圧を外枠型12の枠内に作用する。
【選択図】図2
Description
本発明は、発泡樹脂によるパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形する表皮一体発泡成形品の製造方法に関するものである。
従来、立体形に形成したトリムカバーを下型の型内にセットし、上型を下型側に型閉めした後、発泡樹脂を上型側から成形室の内部に充填し、発泡樹脂によるパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形することにより、表皮一体発泡成形品を製造することが行われている。
その表皮一体発泡成形品の製造にあたり、通気孔の点在する下型側を取り囲む外枠型を備え、下型の型内に作用する真空引きにより、立体形を正確に保ってトリムカバーを下型の型内にセットすることも行われている。
また、表面の感触乃至は着座フィーリングの良好な表皮一体発泡成形品として製造するべく、表皮材とフォーム層との二層構造を有する積層材から形成した通気性のある立体形のトリムカバーを用いることが行われている。
その通気性のあるトリムカバーを用い、且つ、トリムカバーを下型の型内に真空引きでセットするよう通気孔の点在する下型側を備える成形型を用い、発泡樹脂によりパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形すると、成形室の内部で生ずる発泡ガスによる圧力と外気との間に生ずる圧力差により、発泡樹脂がトリムカバーのフォーム層に多量に含浸してしまう。
その発泡樹脂の含浸を防ぐことからすると、薄いスキン層をトリムカバーの表皮材と積層するバッキング層となるフォーム層の内面側に設けることが提案されている(特許文献1)。
その薄いスキン層をフォーム層に設けたトリムカバーによっても、通気孔の点在する下型側を備える成形型を用い、パッド部を発泡樹脂によりトリムカバーと一体に発泡成形すると、発泡樹脂がスキン層よりフォーム層にまで含浸してしまうのを防げない。
実公平5−44099号
本発明の解決しようとする主たる課題は、表皮材とフォーム層との二層構造を有する積層材から形成した通気性のある立体形のトリムカバーを用いると共に、トリムカバーを下型の型内に真空引きでセットするよう通気孔の点在する下型側を備える成形型を用い、発泡樹脂からなるパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形しても、発泡樹脂がフォーム層に含浸するのを適度に保て、表面の感触乃至は着座フィーリングの良好な表皮一体発泡成形品を製造する点にある。
本発明に係る表皮一体発泡成形品の製造方法は、通気孔の点在する下型側を取り囲む外枠型を備え、下型の型内に作用する真空引きにより、表皮材とフォーム層との二層構造を有する積層材から形成した通気性のある立体形のトリムカバーを下型の型内にセットした後に、真空引きを停止すると共に、上型を下型側に型閉めし、発泡樹脂を上型側よりトリムカバーのフォーム層側に充填し、発泡樹脂によりパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形するにあたり、
発泡樹脂の発泡ガスによる圧力が成形室の内部で上昇するに伴い、該発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+のエアー圧を外枠型の枠内に作用するようにしたことを特徴とする。
発泡樹脂の発泡ガスによる圧力が成形室の内部で上昇するに伴い、該発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+のエアー圧を外枠型の枠内に作用するようにしたことを特徴とする。
本発明に係る表皮一体発泡成形品の製造方法では、発泡樹脂の発泡ガスによる圧力が成形室の内部で上昇するに伴い、該発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+のエアー圧を外枠型の枠内に作用することから、通気性のあるトリムカバーを用い、トリムカバーを下型の型内に真空引きでセットするよう通気孔の点在する下型側を備える成形型を用いても、発泡ガスが成形型の成形空間より型外に逃げ出すのを抑えられる。
これにより、発泡樹脂がフォーム層に含浸する度合いを軽減できて表面硬度を下げられることから、表面の感触乃至は着座フィーリングを良好なものに形成できる。また、発泡樹脂のフォーム層に対する含浸により食われる樹脂分をパッド部の成形分として保留できるため、パッド部の圧縮硬度を高められてクッション性の良好な表皮一体発泡成形品として製造できる。
図1は、通気性のある表皮材1aとフォーム層1bとをラミネートで積層した二層構造のトリムカバー1を示す説明図である。表皮材1aとしては、ファブリック,通気孔を設けた合成皮革等の通気性を有するものが用いられる。フォーム層1bとしては、0<通気量≦1cc/cm2/secの極低通気性を有する厚み3〜4mm程度の発泡スラブを用いるようにできる。
図2は、自動車用シートのシートクッションを表皮一体発泡成形品として製造するに用いられる成形型の型構造を示す説明図である。その成形型は、通気孔10a,10bを型面に点在させて設けた下型10と、パッド部2の成形空間を下型10とから形成する中子型11と、中子型11を含む下型10を下型側として取り囲む外枠型12と、中子型11に型閉めする上型13とを備えて構成されている。
下型10には、通気孔10a,10bを経由し、吸引エアーを下型10の型内にセットされたトリムカバー1に作用する真空ボックス14が下部側に設けられている。その真空ボックス14には、ブロアー15aから開閉コック15bを介してボックス内に連通する真空引き経路15が設けられている。
外枠型12には、中子型11並びに上型13を型合せ支持する合せ縁12a,12bが設けられている。この外枠型12には、レギュレータ16a,圧力計16b,開閉コック16cを含むエアー供給経路16と、枠内のエアー圧を測定する圧力計17とが備え付けられている。また、クッションパッド2をトリムカバー1の座面表皮と一体に発泡成形することから、側面表皮を裏返しに吊込み支持する引掛けフック18a,18bの掛止めワイヤ19a,19bが内部に張設されている。
上型13には、発泡樹脂の注入孔(図示せず)と共に、ガス抜き孔13a,13bが型面に設けられている。その他に、型閉めシール(黒点参照)が外枠型12の合せ縁12a,12bと上型13との合せ面並びに中子型11と上型13の合せ面に設けられている。
その成形型を用いては、まず、トリムカバー1を中子型11並びに上型13の型外し状態で下型10の型面上に載置する。このトリムカバー1は、側面表皮を裏返しに吊り込んで座面表皮を下型10の型面上に仮り位置決めし、吸引エアーを真空引き経路15より真空ボックス14のボックス内に作用すると共に、下型10の通気孔10a,10bを介して型内に作用することから下型10の型面上にセットする。
次に、トリムカバー1の縁周りを下型10の型面とで挟み込むよう中子型11を外枠型12の枠縁12a,12bと面合せさせて組み付け、また、上型13を外枠型12の枠縁12a,12bと面合せさせて型閉めする。その中子型11と上型13とは、発泡樹脂の樹脂発泡を促すことから55〜60℃程度の温調状態に保つよう設定する。なお、中子型11の組付けに際しては3mm厚みの発泡スラブの場合に、1.0mm程度のクリアランスを保つよう設定するとよい。
その中子型11,上型13の組付け後で発泡樹脂の注入前に、開閉コック15bを閉めて真空引きを停止し、次いで、発泡ウレタン等の発泡樹脂を上型13の注入孔よりトリムカバー1のフォーム層側に流入するよう充填する。この発泡樹脂の注入後、樹脂の注入孔並びにガス抜き孔10a,10bを封止することにより成形室の内部を密閉状態に保つ。
発泡樹脂は型内に充填した数秒後に発泡を開始し、成形室の内部は発泡ガスによる圧力が上昇し始める。このため、型内を密閉状態に設定する直前から、発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+エアーをエアー供給経路16より外枠型12の枠内に作用し、発泡ガスが型内より型外に逃げ出すのを抑える。
これにより、通気性のあるトリムカバー1を用い、トリムカバー1を下型10の型内に真空引きでセットするよう通気孔10a,10bの点在する下型10を備え、また、カバー押え用のクリアランスを保つ中子型11を備える成形型を用いても、発泡ガスが型内より型外に逃げ出すのを抑えられるから、発泡樹脂がトリムカバー1のフォーム層1bに含浸する度合いを軽減できる。
このように発泡成形を行うと、図3で示すように発泡樹脂からパッド部2をトリムカバー1と一体に形成できると共に、発泡樹脂がフォーム層1bの内面側に含浸することによる含浸層1cが形成される。その含浸層1cは、フォーム層1bが0<通気量≦1cc/cm2/secの極低通気性を有する3〜4mm厚みの発泡スラブ1bの場合に0.6〜1.2mm程度に形成される。
自動車用シートのシートクッションとしては、トリムカバー1のフォーム層1bに含浸する発泡樹脂の度合いを軽減できるため、表面硬度を下げられて表面の感触乃至は着座フィーリングを良好なものに製造できる。また、発泡樹脂のフォーム層1bに対する含浸により食われる樹脂分をパッド部2の成形分に保留できることから、パッド部2の圧縮硬度を高められてクッション性の良好なものに製造できる。
通気量が1cc/cm2/sec以下の極低通気性を有する3mm厚みの発泡スラブを表皮材と積層したトリムカバーを用い、上述したような通気孔の点在する下型を備え、また、カバー押え用のクリアランスを保つ中子型を備える成形型を用い、1350gの発泡ウレタンを充填することを条件とし、+エアーによる圧力を外枠型12の枠内に作用する場合(発明品)と、作用しない場合(比較品)とに分けて自動車用シートのシートクッションを作製した。
発明品の製造にあたっては、発泡ウレタンを型内に充填すると、発泡ウレタンのゲル化が約18秒で開始するところから、樹脂充填後12秒程度で0.06mpaのエアー圧を加えて外枠型の型内を0.03mpaの内圧に保った。この発明品と比較品との圧縮強度、含浸率、表面硬度を測定した結果、表1で示す通りであった。
圧縮強度は、25%圧縮状態における硬度を測定した。含浸率は、図4で示すように発泡ウレタンの注入位置Pを基準としてA〜D点に分けて測定した。表面硬度は、20mm径の半球を挿入させることに伴う反力で測定した。この表1から明らかなように、自動車用シートのシートクッションとして圧縮強度、含浸率、表面硬度のいずれも、発明品が比較品よりも優れたものに形成されている。
上述した実施の形態は、自動車用シートのシートクッションを製造する場合に基づいて説明したが、自動車用シートのシートバックやへッドレスト等の自動車用品或いは家具用品を表皮一体発泡成形品として製造する場合にも適用できる。
1 トリムカバー
1a 表皮材
1b フォーム層(発泡スラブ)
2 パッド部
10 下型
10a,10b 通気孔
11 中子型
12 外枠型
13 上型
14 真空ボックス
15 真空引き経路
16 エアー供給経路
1a 表皮材
1b フォーム層(発泡スラブ)
2 パッド部
10 下型
10a,10b 通気孔
11 中子型
12 外枠型
13 上型
14 真空ボックス
15 真空引き経路
16 エアー供給経路
Claims (1)
- 通気孔の点在する下型側を取り囲む外枠型を備え、下型の型内に作用する真空引きにより、表皮材とフォーム層との二層構造を有する積層材から形成した通気性のある立体形のトリムカバーを下型の型内にセットした後に、真空引きを停止し、上型を下型側に型閉めすると共に、発泡樹脂を上型側よりトリムカバーのフォーム層側に充填し、発泡樹脂によりパッド部をトリムカバーと一体に発泡成形するにあたり、
発泡樹脂の発泡ガスによる圧力が成形室の内部で上昇するに伴い、該発泡ガスによる圧力とバランスを同等に保つ+のエアー圧を外枠型の枠内に作用するようにしたことを特徴とする表皮一体発泡成形品の製造方法。
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