JP2005245989A - 電動美容器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、化粧水や皮膚に浸透させる塗り薬などは、手動で肌に叩き浸透させていた。また、超音波器具などの器具はあったが、安価で手軽に時間と労力をかけずに、効果的に使用するための電動器具を提供する。
【解決手段】肌に浸透させる手段として、擦り込むもしくは拍打する。そのコントロールのために、直接肌を叩くのでなく、薬液を浸したコットン1を、本体表面に取り付けた軟性プラスチック2に張り付け、軟性プラスチックの裏面から、振動子5により電動で連続して叩くことにより、振動の伝播により、肌に接触させたコットンの薬液が皮膚にしみ込むという効果を得られるようにした。軟性プラスチックを介在させることにより、直接皮膚を叩かず、叩く力のコントロールが容易になった。また、電動で反復運動することにより、効果の向上と時間の短縮が得られた。
【選択図】 図2
【解決手段】肌に浸透させる手段として、擦り込むもしくは拍打する。そのコントロールのために、直接肌を叩くのでなく、薬液を浸したコットン1を、本体表面に取り付けた軟性プラスチック2に張り付け、軟性プラスチックの裏面から、振動子5により電動で連続して叩くことにより、振動の伝播により、肌に接触させたコットンの薬液が皮膚にしみ込むという効果を得られるようにした。軟性プラスチックを介在させることにより、直接皮膚を叩かず、叩く力のコントロールが容易になった。また、電動で反復運動することにより、効果の向上と時間の短縮が得られた。
【選択図】 図2
Description
本発明は、化粧水など薬液の肌への浸透を促すために、連続して拍打することにより、時間と労力の削減、効果の向上を目的としたものである。
従来は、手動による方法で薬品を浸透させる方法、また、超音波器具などによる方法はあったが、振動子を使い、電動で拍打する方法はなかった。
特許文献は認識していない。
特許文献は認識していない。
化粧品や薬液によっては、使用方法に数十回〜100回程度の肌への拍打などと記載されており、美容と健康増進に対して時間と労力が必要であった。
本発明はこの課題を解消するためになされたものである。
本発明はこの課題を解消するためになされたものである。
コットンに薬液を含ませた薬液1を、軟性プラスチック2の表面にとりつけ、皮膚に接触させた薬液1の部分を、軟性プラスチック2の裏面を電動モーターの動力により前後に動く振動子にて反復拍打させることにより、薬液1が皮膚表面に浸透されるようにした。また、表面の薬液は取替えが出来るように軟性プラスチックに切れ目を入れ、切れ目にコットンを挟むことによりコットンを固定した。
肌を直接叩くのではなく、太鼓のような構造にして、その内面を反復運動によって連続して拍打することにより、肌への刺激低下が得られた。
電動モーターを使用した振動子により連続して叩くので、作業時間の短縮と薬液の浸透能率の向上が得られた。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図1において、動力となるモーター6のスイッチを備えたグリップ本体3と、本体上部前面に軟性プラスチック2を設置する。
軟性プラスチック2の表面に4箇所切れ目8を入れ、化粧水を浸したコットン1を4箇所の切れ目に挟み込み表面に固定する。
図2において、グリップ本体内部に設置した動力となるモーター6が回転することにより、振動子5が左右に振り子状の振復運動をし、振動子の先端が本体内部より軟性プラスチック2を拍打することができる。
軟性プラスチック表面に取り付けたコットン1を皮膚に接触させることにより、化粧水を効果的に皮膚の内部に浸透させることが出来る。
1 薬液を浸したコットン
2 軟性プラスチック
3 グリップ本体
4 スイッチ
5 振動子
6 動力
7 電池
8 切れ込み
2 軟性プラスチック
3 グリップ本体
4 スイッチ
5 振動子
6 動力
7 電池
8 切れ込み
Claims (2)
- 表面に化粧品を貼り付けるための軟性プラスチックを取り付けた本体に、本体内部から軟性プラスチックを拍打するための振動子とその動力源となるモーターを本体内部に設置し、内部から軟性プラスチックを連続して叩くことにより、直接皮膚を叩くことなく、化粧品を肌に浸透させる物。
- 請求項1同様の物を、形状に係らず軟性プラスチックに代わる物で行うこと。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004093721A JP2005245989A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 電動美容器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004093721A JP2005245989A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 電動美容器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005245989A true JP2005245989A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35027024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004093721A Pending JP2005245989A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 電動美容器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005245989A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012527963A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | パシフィック・バイオサイエンス・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド | 皮膚製剤塗布具用の塗布具先端部組立体を製造するための物品および方法 |
JP2012527962A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | パシフィック・バイオサイエンス・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド | 皮膚製剤塗布具用の塗布具先端部組立体 |
-
2004
- 2004-03-02 JP JP2004093721A patent/JP2005245989A/ja active Pending
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