JP2005237726A - マッサージユニット - Google Patents

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豊彦 常峰
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尚 中村
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Abstract

【課題】 暖めた空気を供給したエアバックにより、被施療者の患部をマッサージすることのできるマッサージユニットを提供する。
【解決手段】
被施療者の患部をエアバック21によってマッサージするマッサージユニットにおいて、エアバック21に供給される空気を暖めるヒータ50を具えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、被施療者の患部を暖めつつマッサージすることのできるマッサージユニット及びこれを具えた椅子型マッサージ機に関する。
被施療者がふくらはぎや足先を挿入してマッサージを受けることのできる足用マッサージユニットがある。その種足用マッサージユニットは、前後方向に延びる左右一対の凹状受部を有しており、凹状受部の底面や側面にエアバック等のマッサージ手段を配して構成される。被施療者は、ふくらはぎや足先を凹状受部に挿入し、マッサージ手段を作動させることによって、マッサージを受けることができる(例えば特許文献1参照)。
特開2002−238963号公報(全文)
エアバックに供給される圧縮空気は、マッサージユニットの置かれている室内、具体的には、床近傍の温度であるから、特に冬場、マッサージ中にエアバックに接している患部が冷たくなり、被施療者が不快感を感じることがあった。また、このような状態でマッサージを施しても血行促進効果を十分に発揮できなかった。
本発明の目的は、暖めた圧縮空気を供給したエアバックにより、被施療者の患部をマッサージすることのできるマッサージユニットを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のマッサージユニットは、
被施療者の患部をエアバックによってマッサージするマッサージユニットにおいて、
エアバックに供給される空気を暖めるヒータを具えたものである。
また、エアバックに供給される空気を暖めるヒータで、被施療者の患部を直接暖めることができるようにしてもよい。
ヒータによって、エアバックに供給される空気を暖めることができるので、被施療者がマッサージ中に冷たく感じることはない。また、暖められたエアバックにより患部のマッサージを行なうことにより、足温効果による血行促進を図ることができ、マッサージ効果を高めることができる。
さらに、エアバックへ供給される空気を暖めるヒータによって、被施療者の患部をも直接暖めると、促音効果による血行促進を一段と高めることができる。
以下、本発明のマッサージユニットを足先をマッサージする足用マッサージユニット(10)に適用した例を挙げて説明するが、本発明は、足用マッサージユニット(10)に限定されるものではなく、ふくらはぎ用のマッサージユニット、椅子用マッサージ機の背凭れ及び/又は座部用のマッサージユニット、さらには、ベッド用のマッサージユニットにも適用できる。
図1は、本発明の足用マッサージユニット(10)の斜視図、図2は、本発明の足用マッサージユニット(10)の布カバー(16)を除いた状態の平面図である。図1に示すように、足用マッサージユニット(10)は、樹脂製カバー(12)に、被施療者の足先(くるぶしよりも下の部分)を挿入する断面コ字状の左右一対の凹状受部(20)(20)が形成されている。凹状受部(20)(20)間は、図1及び図2に示すように中央壁(14)で仕切られており、中央壁(14)の上面には、被施療者が操作を行なうための操作パネル(70)が設けられている。また、凹状受部(20)の内面は、布カバー(16)で被覆されている。
図3は、図2の線X1−X1に沿う矢視断面図、図4は、図2の線X2−X2に沿う矢視断面図、図5は、図2の線Y−Yに沿う矢視断面図である。
図1及び図5に示すように、凹状受部(20)の両側面には側面エアバック(21)(21)が取り付けられており、内面側を布カバー(16)で被覆している。側面エアバック(21)(21)は、連結ホース(65)によって連通しており、連結ホース(65)は、エア供給ホース(64)によって、電磁弁(62)及びポンプ(60)に接続されている。側面エアバック(21)は、ブロー成型により作られ、前後に夫々ひだ状の膨張部(21a)(21b)が形成されている。その他、ナイロン製の布地にウレタンシートをラミネートして作製することもできる。
連結ホース(65)は、図3に示すように、凹状受部(20)の底面の前方に設けられた凹み(65a)に配設されており、後述するヒータ(50)と凹状受部(20)の底面を介して熱交換可能に接近している。このように連結ホース(65)を配設することにより、連結ホース(65)を通って側面エアバック(21)に供給される圧縮空気を暖めることができ、温熱効果を高めることができる。
なお、図では、凹状受部(20)の両側面に夫々側面エアバック(21)(21)を設けているが、一方をスポンジ、ウレタン等の弾力性を有する弾性部材から作成することができる。
凹状受部(20)の底面は、図3に示すように、前方が高く、後方が低くなるように傾斜して構成されている。これは、被施療者が足先を入れたときに、足先の安定性を高めるためである。また、凹状受部(20)の後端には、足先が凹状受部(20)から脱落しないように立ち壁(23)が上向きに突設して形成されている。立ち壁(23)は、かかとが合致するように後方に向けて凹んだ形状をしている。立ち壁(23)は、20〜50mmの高さとすることが望ましい。
凹状受部(20)の底面には、図2乃至5に示すように、被施療者の足裏をマッサージするマッサージ手段(30)が配備されている。マッサージ手段(30)として、図示の指圧棒(32)(32)を具えた手段を例示することができる。指圧棒(32)(32)は、凹状受部(20)の底面に開設された2つの長孔(25)(25)から先端が突出するよう配置されている。長孔(25)(25)は、凹状受部(20)の前後方向に延びるように開設されており、長孔(25)(25)の周囲には、下方に向けてリブ(26)が突設されている。
凹状受部(20)の底面の裏側には、ヒータ(50)が取り付けられている。ヒータ(50)として、ヒータ線をアルミ箔で包んだものを例示できる。ヒータ(50)は、図2、図3及び図5に示すように、上記長孔(25)(25)を囲むように配置することができる。上記のように、長孔(25)にリブ(26)を形成しておくことにより、被施療者が誤って水等を足用マッサージユニット(10)にこぼしてしまっても、ヒータ(50)には、直接水等が掛かることはない。従って、長孔(25)にリブ(26)を設けることにより、ヒータ(50)の防水を図ることができる。
マッサージ手段(30)は、図3及び図5に示すように、筺体(36)の内部から2つの指圧棒(32)(32)が突出した状態で、凹状受部(20)の底面の裏側に配置されている。筺体(36)の内部には、断面円形の指圧棒(32)(32)が2つ立設された矩形のプレート(33)を具え、該プレート(33)は、下部に配置された底面エアバック(34)上に載置されている。筺体(36)の上部開口は、後述する取付板(40)により閉じられており、取付板(40)に開設された孔(42)から指圧棒(32)が突出している。取付板(40)とプレート(33)の上面との間にはプレート(33)を下向きに付勢するバネ(35)が配置されており、底面エアバック(34)が収縮した状態ではプレート(33)は下向きに押されて、指圧棒(32)(32)の突出量が最小となっている。
底面エアバック(34)は、例えば、ナイロン製の布地にウレタンシートをラミネートしたものを用いることができる。底面エアバック(34)は、エア供給ホース(64)を介して、図4に示す電磁弁(62)及びポンプ(60)に接続されている。電磁弁(62)を開閉することにより、ポンプ(60)から圧縮空気を供給すると、底面エアバック(34)が膨張して、指圧棒(32)が上方に移動する。底面エアバック(34)から空気を抜くと、バネ(35)の付勢力によって、指圧棒(32)は下方に移動する。
樹脂製カバー(12)の底面は、左右の端部近傍に図5に示すように、上向きに***しており、マッサージ手段(30)をスライド可能に支持するレール部(28)(28)を形成している。なお、レール部(28)は、凹状受部(20)の底面の傾斜に合わせて、前方が高く、後方が低くなるように形成されている。
取付板(40)は、図5に示すように、左右方向に長い金属板から構成され、両端にレール部(28)(28)に嵌まり、レール部(28)(28)にスライド可能なガイド(41)(41)が設けられている。取付板(40)には、夫々左右のマッサージ手段(30)(30)の筺体(36)(36)がネジ止めされており、指圧棒(32)(32)が突出する孔(42)(42)が開設されている。取付板(40)の上面中央には、送りナット(43)がナット固定具(44)によって固定されている。送りナット(43)には、後述する送りネジ(45)が噛合した状態で貫通しており、送りネジ(45)の回転により、取付板(40)は、レール部(28)(28)上を前後方向に移動可能となっており、取付板(40)に取り付けられたマッサージ手段(30)(30)を前後に往復可能としている。
凹状受部(20)(20)間、即ち、樹脂製カバー(12)の中央壁(14)の内部には、図4及び図5に示すように、マッサージ手段(30)を前後に移動させる送りネジ(45)が、前後方向に延びるよう配置されている。送りネジ(45)は、図4に示すように、凹状受部(20)の底面に合わせて傾斜するように、樹脂製カバー(12)内に設けられたフレーム(46)に支持されており、送りネジ(45)の後端に設けられたプーリ(45a)がベルト(47a)を介してモータ(47)のプーリ(47b)と動力伝達可能に連繋されている。モータ(47)を正回転又は逆回転させることにより、送りネジ(45)が正回転又は逆回転し、送りネジ(45)に取り付けられた送りナット(43)が送りネジ(45)上を移動し、マッサージ手段(30)(30)が前後に往復可能となっている。
ヒータ(50)のオン、オフや、底面エアバック(34)、側面エアバック(21)の膨張、収縮、マッサージ手段(30)の位置の制御は、中央壁(14)の上面に設けられた操作パネル(70)によって行なわれ、さらに、これらを動作させる電磁弁(62)、エアポンプ(60)及びモータ(47)の制御は、図4に示すように操作パネル(70)の下側に配備された制御手段(71)によって行なわれる。
操作パネル(70)は、図6に示すように、電源スイッチとなる「運転入/切」ボタン(73)、自動マッサージコースを選択する操作ボタン(74)(74)、手動マッサージの種類を選択する操作ボタン(74a)(74a)、マッサージ手段(30)の位置を制御する操作ボタン(74b)、マッサージ手段(30)の強さを選択する操作ボタン(74c)、ヒータ(50)の入り、切りを制御する「温熱」ボタン(75)、被施療者の足の大きさに応じて、所望の範囲でマッサージ手段(30)を移動させる「足サイズ」ボタン(76)等が配置されている。また、各ボタンには、どの操作が行なわれているかを視覚的に認識できるように、ボタンの横にLEDの点灯、点滅による表示部(77)(77)が設けられている。
上記構成の足用マッサージユニット(10)について、被施療者が「運転入/切」ボタン(73)を押すと、まず、ヒータ(50)に通電が行なわれ、「温熱」ボタン(75)の横のLED表示部(77)が点灯する。ヒータ(50)が昇温することにより、凹状受部(20)の底面が暖められる。
「運転入/切」ボタン(73)が押されると同時にヒータ(50)に通電を行なうことにより、被施療者が凹状受部(20)に足先を挿入する前に凹状受部(20)が暖められるので、凹状受部(20)に足先を挿入したときに被施療者が冷たいと感じることはない。なお、ヒータ(50)が不要の場合は、「運転入/切」ボタン(73)を押した後、「温熱」ボタン(75)を押せば、ヒータ(50)への通電が停止し(LED表示部(77)も消灯する)、ヒータ(50)は昇温しない。また、「温熱」ボタン(75)を押さなくとも、所定時間(例えば15分間)経過すると、ヒータ(50)への通電は終了するように設定してもよい。
この状態で、被施療者は足先を凹状受部(20)に挿入する。例えば、睡眠前等に、足先が冷えており、足先を暖めたい場合には、ヒータ(50)のみを昇温させた状態で足先を挿入すればよい。これにより、被施療者の足裏は、温熱施療効果により暖められ、血行が良くなる。
特に、ヒータ(50)を凹状受部(20)の底面全面に配置するのではなく、図2に示す如く、足裏の外周部分に配置することにより、末端部分から足裏を暖めて、血行を促進することができる。
被施療者が足先を凹状受部(20)に挿入し、立ち壁(23)にかかとを押しつけた状態で、操作ボタン(74)を操作することにより、操作した操作ボタンに対応した各種の足先マッサージを受けることができる。
足先のマッサージは、マッサージ手段(30)の指圧棒(32)による指圧マッサージと、足の甲からくるぶしに亘る足先の側面を側面エアバック(21)で押圧する押圧マッサージ、指圧棒(32)を突出して前後に移動させることによるローリングマッサージ、さらに、これらを組み合わせたマッサージを例示できる。
指圧マッサージは、底面エアバック(34)を膨張、収縮し、指圧棒(32)を凹状受部(20)の底面から出没させることにより行なうことができる。また、指圧棒(32)の出没と共に、指圧棒(32)を操作ボタン(74b)を操作して所望の位置に移動させたり、前後に往復移動させることにより、足裏、特に土踏まずや足指の付け根に効果の高い指圧マッサージを行なうことができる。指圧マッサージの際に、ヒータ(50)により被施療者の足先を暖めることにより、温熱施療効果と指圧施療効果により、施療効果を増大させることができる。
底面エアバック(34)の膨張、収縮は、電磁弁(62)の開閉及びポンプ(60)の駆動により行なうことができる。また、指圧棒(32)の前後移動は、モータ(47)の駆動により行なうことができる。
なお、「足サイズ」ボタン(76)は、被施療者毎に異なる足サイズを選択するボタンであり、被施療者の足サイズを選択することにより、自動マッサージコースやローリングマッサージの際に、足サイズに応じて、指圧棒(32)の移動範囲が決定されるようにしている。図2に被施療者の足形の例を符号(29)で示している。
指圧マッサージは、足裏を指圧棒(32)で押し上げるマッサージであるため、被施療者の足が凹状受部(20)から浮き上がってしまう。従って、指圧マッサージを行なう場合には、側面エアバック(21)を膨張させて、足先を側面エアバック(21)(21)によって挟んで浮き上がらないようにすることが望ましい。側面エアバック(21)に圧縮空気を送給する連結ホース(65)は、ヒータ(50)に接しているため、供給される圧縮空気が熱され、側面エアバック(21)に暖かい空気を供給でき、足裏だけでなく、足の甲からくるぶしに亘る部分を暖めることができる。
押圧マッサージは、側面エアバック(21)を膨張、収縮させることにより、足の先端からくるぶしに亘る足先の側面を側面エアバック(21)(21)によって挟み込み、押圧するマッサージである。側面エアバック(21)の膨張、収縮は、電磁弁(62)の開閉及びポンプ(60)の駆動により行なうことができる。側面エアバック(21)に圧縮空気を送給する連結ホース(65)は、ヒータ(50)に接しているため、供給される圧縮空気が熱され、側面エアバック(21)に暖かい空気を供給でき、ヒータ(50)による足裏への温熱施療効果に加えて、足裏だけでなく、足の甲からくるぶしに亘る部分への温熱施療効果も得ることができる。
上記押圧マッサージは、温熱施療効果と押圧施療効果により、施療効果を増大させることができる。
指圧マッサージと押圧マッサージを組合せたマッサージを行なう場合には、上記動作を同時に行なえばよい。なお、この場合にも、ヒータ(50)により被施療者の足裏、さらに、側面エアバック(21)により足の甲からくるぶしに亘る部分を暖めることにより、温熱施療効果が加わり、施療効果を増大させることができる。
自動マッサージコースは、指圧マッサージや押圧マッサージ、ローリングマッサージが適宜決められたプログラムに従って実施される。
ここでローリングマッサージを行なう際、指圧棒(32)の移動開始と同時に底面エアバック(34)を膨張させて指圧棒(32)を突出させてゆき、即ち、移動中に徐々に指圧棒(32)を突出してゆき、やがて突出両は一定となって移動し続け、逆に移動終了位置の所定前まで達したときに、底面エアバック(34)の排気を開始し、指圧棒(32)を引っ込ませてゆくことにより、滑らかな指圧が得られ、心地よいローリングマッサージとなる。指圧棒(32)の復路についても同様である。
なお、これら各種マッサージは、所定時間経過すると自動的に終了するように設定することが望ましい。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
エアバックに供給される圧縮空気を暖める手段としては、ホース(65)の空気を暖める他、ポンプ(60)から送出される空気をヒータで暖めて暖かい空気にしてエアバックに供給するようにしてもよい。或いは、ポンプ(60)へ吸い込まれる空気をヒータで暖めるようにしてもよい。
また、足用マッサージユニット(10)は、上記実施例の如く単体で用いてもよいし、被施療者の腰掛ける椅子の前方下部に配置して椅子型マッサージ機を構成してもよい。椅子には、所望により、背凭れや座部等に種々のマッサージ手段を配置することができる。
また、被施療者のふくらはぎをマッサージするマッサージユニットと足用マッサージユニット(10)を連結したマッサージユニットを構成することもできる。
さらに、ヒータ(50)は、凹状受部(20)の底面に配置しているが、凹状受部(20)の側面の一方又は両方にヒータを配置するようにしてもよい。勿論、これらを組み合わせてもよい。
指圧棒(32)は、凹状受部(20)を前後方向に移動可能に配置しているが、移動しない構成としてもよい。この場合、長孔(25)は、指圧棒(32)の形状に合わせた孔、例えば、丸孔にすればよい。
本発明のマッサージユニットは、ヒータによりエアバックに供給される空気を暖めているため、被施療者が冷たいと不快感を感じることがなく、また、ヒータによる温熱施療効果により、施療効果を増大できるマッサージユニットとして有用である。
本発明の足用マッサージユニットの斜視図である。 足用マッサージユニットの布カバーを除いた状態の平面図である。 図2の線X1−X1に沿う矢視断面図である。 図2の線X2−X2に沿う矢視断面図である。 図2の線Y−Yに沿う矢視断面図である。 操作パネルの平面図である。
符号の説明
(10) 足用マッサージユニット
(20) 凹状受部
(21) 側面エアバック
(30) マッサージ手段
(32) 指圧棒
(34) 底面エアバック
(50) ヒータ
(65) 連結ホース

Claims (7)

  1. 被施療者の患部をエアバック(21)によってマッサージするマッサージユニットにおいて、
    エアバック(21)に供給される空気を暖めるヒータ(50)を具えたことを特徴とするマッサージユニット。
  2. エアバック(21)は、ホース(65)を介してポンプ(60)に接続されており、ホース(65)はヒータ(50)に接近して配置されており、圧縮空気は、ホース(65)を通過する際に暖められてエアバック(21)に供給される請求項1に記載のマッサージユニット。
  3. マッサージユニットは、被施療者の足先をマッサージするものであり、被施療者の足先を収容する凹状受部(20)を有し、凹状受部(20)の側面にエアバック(21)が配置され、凹状受部(20)の底面に、ヒータ(50)を配置した請求項1又は請求項2に記載のマッサージユニット。
  4. マッサージユニットは、被施療者の足先をマッサージするものであり、被施療者の足先を収容する凹状受部(20)を有し、該凹状受部(20)の側面に、ヒータを配置している請求項1又は請求項2に記載のマッサージユニット。
  5. ヒータ(50)は、マッサージユニット(10)に電源を投入すると共に通電し、昇温を開始する請求項3又は請求項4に記載のマッサージユニット。
  6. ヒータ(50)は、被施療者の患部を暖めることができるように配置される請求項1乃至請求項5の何れかに記載のマッサージユニット。
  7. 請求項3乃至請求項5の何れかに記載のマッサージユニット(10)を、被施療者の腰掛ける椅子の前方下部に配置したことを特徴とする椅子型マッサージ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103126850A (zh) * 2011-11-22 2013-06-05 松下电器产业株式会社 按摩机
JP2016195720A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 大東電機工業株式会社 エア式マッサージ機
KR20200090688A (ko) * 2020-07-20 2020-07-29 김예곤 공기 가압 방식의 발 안마기

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