JP2005230492A - 健康５本指間刺激サンダル - Google Patents

Abstract

【課題】従来、足の裏を刺激する履物はあったが、足のつま先部や指の間を指圧したりマッサージしたりできる履物はなかった。そのため今までは足先を、手を使って刺激するなどでその疲れをとるなどの方法しかなかったが、本発明は、サンダル等を履いて歩くだけで、つぼ指圧およびマッサージ効果を与えることの出来る履物を提供する。
【解決手段】本発明は５本の指の間、４箇所に棒状の突起を取り付け、その棒を５本の指がそれぞれに挟むことが出来るようにした。サンダルの場合には親指と人差し指の間には鼻緒があるのでそれ以外の３箇所に棒状の突起を取り付け足指全体ではさんで歩く形状を作った。これにより、５本の指を同時に刺激し、足の指先に数多く集中しているつぼを指圧および刺激し、効果的にマッサージ効果を得ることが出来るようにした。
【選択図】 図１

Description

本発明は、足指の間に棒を挟み込む仕組みを作り、指の間を押し広げ刺激することが出来る様にして、５本の指を同時に、つぼ指圧効果およびマッサージ効果を簡単に手軽に出来るようにしたものである。

もともと靴には、足の指の間を刺激する、部位はなく、また、草履や、サンダルにおいても鼻緒は、親指と人差し指の間にあるだけであり、その目的もサンダルや草履が、足にしっかりと固定されることを目的としたものであった。

従来、足の裏を刺激する履物はあったが、足のつま先部や指の間を指圧したりマッサージしたりできる履物はなかった。そのため今までは足先を、手を使って刺激するなどでその疲れをとるなどの方法しかなかったが、本発明は、サンダル等を履いて歩くだけで、つぼ指圧およびマッサージ効果を与えることの出来る履物を提供する。

本発明は５本の指の間、４箇所に棒状の突起を取り付け、その棒を５本の指がそれぞれに挟むことが出来るようにした。サンダルの場合には、親指と人差し指の間には鼻緒があるのでそれ以外の３箇所に棒状の突起を取り付け足指全体で挟んで歩く形状を作った。これにより、５本の指および指の間を広げながら同時に刺激し、足の指先に数多く集中しているつぼを指圧および効果的にマッサージが出来るようにした。

以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
（イ） 足指間を押し広げ刺激するため、サンダル本体の上面に四本の棒状の突起を取り 付けた。
（ロ） その突起は実験により、直径五ｍｍから一ｃｍの丸棒状にし、先端を安全性と履 きやすさを両立させるため図３の２のように棒の直径より少し大きめの球体状に丸 めてある
（ハ） 突起は必ずしも四箇所すべてを刺激する必要のない場合も個人的にはあると予測 されるため、本発明では突起をそれぞれにとりはずせる構造にしてある。

従来足のつま先部分は靴を履いて歩いたりすると常に圧迫され特に長時間歩くと足の指は非常なストレスを発生していたため、足先を手を使って刺激するなどでその疲れをとるなどの方法しかなかったが、本発明は、サンダルの指の間、全部に突起を取り付けそれを指が挟むようにしてあるので、歩くだけで、指の間全部を常に刺激でき、足指間にある多くのつぼが集中しているその場所を効果的に刺激し、つぼ指圧効果およびマッサージ効果を手軽に得る事が出来、特に外反母趾の治療にも効果がある。

本発明の使用状態を示す立体図である 本発明の上面図である。 本発明の側面図である。

符号の説明

１ サンダル本体
２ 突起（棒）
３ 鼻緒
４ 足

Claims (1)

1. （１）
   ５本の指の間４箇所に棒状の突起を取り付け、その棒を指で挟むようにしたことにより指の間を広げながら刺激し、つぼ指圧効果およびマッサージ効果を与えることのできる器具、サンダル、および、靴、履物。

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