JP2005228197A - 監視システム及び監視方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 対象者を特定する識別データを記憶した識別用タグを用いて対象者か非対象者かを区別して対応する監視システムにおいて、識別用タグの識別データを確認するだけでなく不正に識別用タグを保持していてもこれを識別して監視できることを目的とする。
【解決手段】
予め定められた複数の個所に人物2が近づいたことを検知する検知装置1a、1b……1nと、識別用タグ3から送信される識別データを受信する受信装置4a、4b……4nとにより、人物2の行動データを得て処理装置6における識別データによって予め特定されている対象者の基準データと比較し、この比較結果に差異があるか否かを得る。そして、比較結果に差異がない場合には、所定の個所に配置されたカメラ5a、5b……5nで得た画像データを配信システム8に伝送しない。これに対し、比較結果に差異があった場合には、その画像データを配信システム8に出力して監視先に配信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、監視システム及び監視方法に関し、特に、対象者を特定する識別データを記憶した識別用タグを用いて対象者か非対象者かを区別して対応する監視システム及び監視方法に関するものである。
従来から、セキュリティー領域に入ろうとする人物が正当な者か否かを管理するシステムが種々考えられている。例えば、特許文献1で示すように、ビデオカメラを用いてセキュリティー領域に入る人物を撮影し、画像データとしてデータベースサーバの格納するようにした従来技術が提案されている。この具体的な内容は、セキュリティーを必要とする領域への入退場や入退室についてICカードを用いて管理する管理システムに関するものであって、ICカードの携帯者を識別するための識別情報を記憶し且つ無線通信機能を有するICカードと、近傍に位置するICカードと無線通信して当該ICカードに記憶されている識別情報を読み取る読み取り装置と、読み取り装置で読み取った識別情報を予め設定した情報と比較して正当か否か判定する認証装置と、読み取り装置の近傍に位置する人物を検知するセンサと、センサによる検知に応じて当該人物の画像を撮影するカメラと、カメラにより撮影された画像データを伝送する通信路と、読み取り装置により正当な識別情報を読み取れない状態で、カメラにより撮影された画像データを通信路から受信して当該撮影時刻情報に関連付けたデータベースとして蓄積する記憶装置とを備えたものである。
上記従来技術における読み取り装置は、ICカードが近傍に位置すると当該ICカードと無線通信して記憶されている識別情報を読み取る。従って、携帯者はICカードをことさら認識することなく、自己のICカードから読み取られた識別情報と予め設定した情報との比較を行なうことにより認証装置で正当か否かの判定を受けることができる。そして更に、センサが読み取り装置の近傍に位置する人物を検知する。この検知に応じてカメラが当該人物を撮影するのであるが、識別装置から正当性を判定できない時にのみ監視カメラを作動させて画像を撮影するようにしている。そのため、不審性が高い人物の画像を撮影してデータベースとすることができ、監視カメラの無駄な作動を低減できるとともに、データベースメモリの容量を有効に利用するものである。
特開2001−167306号公報(請求項1、段落〔0009〕、段落〔0010〕、段落〔0019〕)
しかしながら、従来技術にあっては、ICカードが他人によって無断で使用された場合に正当な人物として取り扱われてしまうという問題点があった。そのため、セキュリティー対策として適切なシステムが存在していなかった。
そこで、本発明は、従来のように他人によって正当な人物になりすまされた場合であってもこれを識別し、近時、用いられている人物の行動を監視する監視システムに適用して好適なものを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、
対象者を識別するための識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグと、
予め定められた複数の箇所に配置され人物が近づいたことを検知する検知手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され前記識別用タグから送信される識別データを受信する受信手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され該検知手段により検知された人物を撮影するカメラと、
前記識別用タグにより特定された対象者の前記予め定められた複数個所間での定常的な行動を基準データとして記憶し、前記受信手段と前記検知手段から得られる情報に基づく前記人物の行動データを該基準データと比較して差異が無い場合に当該画像データだけを出力せず、それ以外の画像データを出力する処理手段と、前記処理手段から出力される画像データを監視先に配信する配信手段と、
前記処理手段から前記画像データを出力する処理結果に基づいて警報を発する警報手段と、
を備えてなる監視システムである。
対象者を識別するための識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグと、
予め定められた複数の箇所に配置され人物が近づいたことを検知する検知手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され前記識別用タグから送信される識別データを受信する受信手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され該検知手段により検知された人物を撮影するカメラと、
前記識別用タグにより特定された対象者の前記予め定められた複数個所間での定常的な行動を基準データとして記憶し、前記受信手段と前記検知手段から得られる情報に基づく前記人物の行動データを該基準データと比較して差異が無い場合に当該画像データだけを出力せず、それ以外の画像データを出力する処理手段と、前記処理手段から出力される画像データを監視先に配信する配信手段と、
前記処理手段から前記画像データを出力する処理結果に基づいて警報を発する警報手段と、
を備えてなる監視システムである。
また、本願の請求項2に係る発明は、
対象者を識別するための識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグと、
予め定められた複数の箇所に配置され人物が近づいたことを検知する検知手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され前記識別用タグから送信される識別データを受信する受信手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され該検知手段により検知された人物を撮影するカメラと、
前記識別用タグにより特定された対象者の前記予め定められた複数個所間での定常的な行動を基準データとして記憶し、前記受信手段と前記検知手段から得られる情報に基づく前記人物の行動データを該基準データと比較して差異が無い場合に当該画像データだけを出力せず、それ以外の画像データを出力する処理手段と、
前記処理手段から出力される画像データを監視先に配信する配信手段と、
を備えてなる監視システムである。
対象者を識別するための識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグと、
予め定められた複数の箇所に配置され人物が近づいたことを検知する検知手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され前記識別用タグから送信される識別データを受信する受信手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され該検知手段により検知された人物を撮影するカメラと、
前記識別用タグにより特定された対象者の前記予め定められた複数個所間での定常的な行動を基準データとして記憶し、前記受信手段と前記検知手段から得られる情報に基づく前記人物の行動データを該基準データと比較して差異が無い場合に当該画像データだけを出力せず、それ以外の画像データを出力する処理手段と、
前記処理手段から出力される画像データを監視先に配信する配信手段と、
を備えてなる監視システムである。
また、本願の請求項3に係る発明は、
人物の行動データと該人物を撮影した画像データを取得する段階(例えば、ステップS1)と、
予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを前記人物が所持しているか否かを判別される段階(例えば、ステップS2)と、
前記所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、前記行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準データと比較される段階(例えば、ステップS5)と、
前記行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信システムに伝送しない段階(例えば、ステップS6)と、
前記予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが前記基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信システムに伝送して監視可能にすると共に警報を発する段階(例えば、ステップS3、ステップS4)と、
からなる監視方法である。
人物の行動データと該人物を撮影した画像データを取得する段階(例えば、ステップS1)と、
予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを前記人物が所持しているか否かを判別される段階(例えば、ステップS2)と、
前記所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、前記行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準データと比較される段階(例えば、ステップS5)と、
前記行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信システムに伝送しない段階(例えば、ステップS6)と、
前記予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが前記基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信システムに伝送して監視可能にすると共に警報を発する段階(例えば、ステップS3、ステップS4)と、
からなる監視方法である。
また、本願の請求項4に係る発明は、
人物の行動データと該人物を撮影した画像データを取得する段階(例えば、ステップS1)と、
予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを前記人物が所持しているか否かを判別される段階(例えば、ステップS2)と、
前記所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、前記行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準データと比較される段階と、
前記行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信システムに伝送しない段階(例えば、ステップS6)と、
前記予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが前記基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信システムに伝送して監視可能にする段階(例えば、ステップS3、ステップS4)と、
からなる監視方法である。
人物の行動データと該人物を撮影した画像データを取得する段階(例えば、ステップS1)と、
予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを前記人物が所持しているか否かを判別される段階(例えば、ステップS2)と、
前記所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、前記行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準データと比較される段階と、
前記行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信システムに伝送しない段階(例えば、ステップS6)と、
前記予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが前記基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信システムに伝送して監視可能にする段階(例えば、ステップS3、ステップS4)と、
からなる監視方法である。
本発明は上述のような構成をとることにより以下のような効果を奏する。本願の請求項1に係る本発明の監視システムにおいては、予め定められた複数の個所に人物が近づいたことを検知する検知手段と、識別用タグから送信される識別用タグを受信する受信手段とにより、人物の行動データを得て処理手段における識別データによって予め特定されている対象者の基準データと比較し、この比較結果に差異があるか否かを得る。そして、処理手段において比較結果に差異がない場合には、カメラで得られた画像データを配信システムに伝送せず、処理手段から出力された画像データを配信手段によって配信する。また、処理手段から画像データが出力されると同時に警報手段により監視領域に警報を発する。そのため、効果は下記の通りとなる。
第1の効果としては、配信される画像データは、識別用タグを所持しない人物及び識別用タグを所持していても予め登録されていない非対象の識別用タグである人物についての画像データが配信されてので、非対象者の監視が確実にできる。これと同時に、正当な識別用タグを保持していても対象者と異なる行動をとる人物の画像データを配信するため、例えば、識別用タグを盗用したと思われる不審者を確認することができるので、監視システムとして信頼性が高いものとなる。そして、これらの不審者に対する警報を自動的に発するので、不審者の侵入を積極的に排除させることができる。
第2の効果としては、正当な識別用タグを保持し異常な行動をとらない明らかに対象者であって、監視をする必要のない場合には、情報量の多い不用な画像データが配信手段に伝送されないので サーバのメモリ、電話回線等の利用率を高めることができる。
また、本願の請求項2に係る本発明の監視システムにおいては、予め定められた複数の個所に人物が近づいたことを検知する検知手段と、識別用タグから送信される識別用タグを受信する受信手段とにより、人物の移動データを得て処理手段における識別データによって予め特定されている対象者の基準データと比較し、この比較結果に差異があるか否かを得る。そして、処理手段において比較結果に差異がない場合には、カメラで得られた画像データを配信手段に伝送せず、処理装置から出力された画像データを配信手段によって配信する。そのため、効果は下記の通りとなる。
第1の効果としては、配信される画像データは、識別用タグを所持しない人物及び識別用タグを所持していても予め登録されていない非対象の識別用タグである人物についての画像データが配信されてので、非対象者の監視が確実にできる。これと同時に、正当な識別用タグを保持していても対象者と異なる行動をとる人物の画像データを配信するため、例えば、識別用タグを盗用したと思われる不審者を確認することができるので、監視システムとして信頼性が高いものとなる。
第2の効果としては、正当な識別用タグを保持し異常な行動をとらない明らかに対象者であって、監視をする必要のない場合には、情報量の多い不用な画像データが配信手段に伝送されないのでサーバのメモリ、電話回線等の利用率を高めることができる。
また、本願の請求項3に係る本発明の監視方法においては、人物の行動データと該人物を撮影した画像データとを取得し、一方、人物が予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを所持しているか否かを判別する。そして、所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準パターンと比較し、行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信手段に伝送しない。これに対し、予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信手段に伝送して監視可能にすると共に警報を発するので、効果は下記の通りとなる。
第1の効果としては、配信される画像データは識別用タグを所持しない人物及び識別用タグを所持していても予め登録されていない非対象の識別用タグである人物の画像データが配信されて非対象者の監視が確実にできることは勿論のこと、正当な識別用タグを保持していても対象者と異なる行動をとる人物をも画像データを配信するので、例えば識別用タグを盗用したと思われる不審者を確認できるので監視システムとして信頼性が高いものとなる。
第2の効果としては、正当な識別用タグを保持し異常な行動をとらない明らかに対象者であって、監視をする必要のない場合には、情報量の多い不用な画像データが配信手段に伝送されないのでサーバのメモリ、電話回線等の利用率を高めることができる。
また、本願の請求項4に係る本発明の監視方法においては、人物の行動データと該人物を撮影した画像データとを取得し、一方、人物が予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを所持しているか否かを判別する。そして、所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準パターンと比較し、行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信手段に伝送しない。これに対し、予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信手段に伝送して監視可能にするので、効果は下記の通りとなる。
第1の効果としては、配信される画像データは識別用タグを所持しない人物及び識別用タグを所持していても予め登録されていない非該当の識別用タグである人物の画像データが配信されて対象者以外の監視が確実にできることは勿論のこと、正当な識別用タグを保持していても対象者と異なる行動をとる人物をも画像データを配信するので、例えば識別用タグを盗用したと思われる不審者を確認できるので監視システムとして信頼性が高いものとなる。
第2の効果としては、正当な識別用タグを保持し異常な行動をとらない明らかに対象者であって、監視をする必要のない場合には、情報量の多い不用な画像データが配信手段に伝送されないのでサーバのメモリ、電話回線等の利用率を高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態としては、以下に説明する実施例である。
本発明の実施例を図1、図2によって説明する。図1は本発明の実施例を示す監視システムの説明図、図2は本発明の実施例における動作を示すフローチャートである。
図1に示す監視システムは、一般家屋に適用したものであって、家屋内の予め決められた複数個所に人物の近づいたことを検知する検知手段を形成する検知装置1a、1b……1nが配置されている。家屋に出入りする家人である対象者2は、自己を識別するために識別データを記憶し該識別データを無線送信する機能を有する識別用タグ3を所有している。検知装置1a、1b……1nには、夫々と一体に識別用タグ3から送信される識別データを受信する受信手段を形成する受信装置4a、4b……4nが設けられている。これら検知装置1a、1b……1nは夫々領域A、B……Nの範囲内に人物が近づいたことを検知する機能を有している。これら領域A、B……Nは、例えば領域Aが玄関をカバーし、領域Bが和室をカバーし、……領域Nが台所をカバーするように夫々設定されている。また、受信装置4a、4b……4nは夫々の領域A、B……N内に識別用タグ3がある場合、その識別用タグ3から送信される識別データが受信可能な感度を有している。検知装置1a、1b……1nには、夫々と一体にカメラ5a、5b……5nが配置され、夫々の領域A、B……Nを撮影できるようになっている。これらカメラ5a、5b……5nは検知装置1a、1b……1nが領域A、B……N内に人物が入ったことを検知すると夫々の撮影を開始し、退出したことを検知すると夫々の撮影を停止するように連動している。この撮影に当たっては、撮影日時のデータが同時に記録されてようになっている。
検知装置1a、1b……1n、受信装置4a、4b……4n及びカメラ5a、5b……5nで得られた識別データの有無、識別データ及び画像データは処理手段を形成する処理装置6に伝送されるようになっている。処理装置6は処理部61、ゲートウェイ62からなっている。処理部61は対象者が定常的に行動するパターンを基準データとして保持しておくものである。例えば、その家族の一員である対象者が帰宅すると玄関から入ってまず和室に移動し、それから居間に移動する……というパターンを基準データとして予めメモリに記憶するものである。一方、処理部61は検知装置1a、1b……1n、受信装置4a、4b……4nで得られた識別用タグ3を保持する人物の行動するパターンを行動データとして得るようになっている。そして、処理部61は行動データと基準データとを比較して差異を検知するようになっている。
処理装置6の出力データはアドレスデータが付されてネットワーク7を介し配信手段を形成する配信システム8に伝送されるようになっている。配信システム8はサーバ81と基地局8とからなり、サーバ81に蓄積されたデータを基地局82から回線を用いてアドレスデータに対応する所定の端末装置9に伝送するようになっている。また、端末装置9から基地局82を介してサーバ81に蓄積されたデータを読み出して受信することで監視が可能になっている。また、処理装置6の出力側には、画像データをキャンセルしない処理結果に基づいて警報を発する警報手段を構成する警報装置10が接続されている。この警報装置10は家屋内に警報音発生させたり、ライトによる照明を行なう等の機能を有する。
カメラ5a、5b……5nは人物の行動を撮影して画像データとして処理部61に供給する。この画像データは行動データと基準データとの比較において差異が検知されない場合、出力処理がなされずゲートウェイ62からサーバ81へとアップロードされない。そして、この画像データはキャンセルされる。
次に、上述した本発明の実施例の構成による動作を図2のフローチャートに基づいて説明する。ステップS1において、検知装置1a、1b……1nは領域A、B……N内に人物が入ったことを検知する。この検知によってカメラ5a、5b……5nは人物を撮影して画像データを処理装置6に伝送する。同時に、識別用タグ3を所持しているが場合は、その識別データを受信装置5a、5b……5nが受信して処理装置6に伝送する。このようにして、各種のデータは取得されて処理装置6に伝送される。ステップS2において、処理部61は伝送された画像データが識別データを有していても予め登録されているデータとの比較をとり一致しているか否かの判別を行なう。この判別の結果、識別データを有していない画像データ又は有していても予め登録されていない識別データの画像データは、ステップS3においてゲートウェイ62からアドレスデータが付されて配信システム8に伝送される。即ち、これらのデータがゲートウェイ62からサーバ81にアップロードされる。同時に、警報装置10は警報動作をする。
配信システム8は、ステップS4で示すように、その基地局82からアドレスデータに対応した所定の端末装置9に対し電子メールで画像データを送信する。端末装置9においては、非当事者の画像データが再現されることによって監視が可能になる。また、正当な対象者であっても、識別用タグの破損、劣化等により誤動作して一致の結果が得られない場合は、画像データが端末装置9に配信されると同時に警報装置10より警報が発するので、これら識別用タグに生じた事故を発見できる。
一方、ステップS2における処理部61による判別で受信された識別データが予め登録されたデータとして一致が得られた場合には以下の通りとなる。即ち、次のステップS5において、検知装置1a、1b……1nによって得られた行動データは基準データとの対比がなされる。その結果、不一致の場合には、ステップS3で示すように画像データを配信システム8に伝送する。この時にアドレスデータをも付して伝送する。配信システム8は、次のステップS4でアドレスデータに対応した端末装置9に送信する。例えば、行動データが基準データとの比較において、玄関から入り居間に行く所までは一致するが、その後の移動先が異なる場合は、識別コードが一致していても非対象者として端末装置9に配信される。また、識別用タグの劣化、誤動作によって偶然に識別コードが一致しても、その行動を検証することにより非対象者として同じく配信され監視の対象となる。
ステップS5における行動データと基準データとの比較結果が一致している場合は、明らかに当事者であるので、ステップS6で示すように画像データを配信システム8に伝送しないでキャンセルする。その結果、サーバ81には監視を要する不審者のデータだけが保持される。
上述した実施例によれば、予め定められた複数の個所に人物が近づいたことを検知する検知装置1a、1b……1nと、識別用タグ3から送信される識別用データを受信する受信装置4a、4b……4nとにより、人物の行動データを得て処理装置6における識別データによって予め特定されている対象者の基準データと比較し、この比較結果に差異があるか否かを得る。そして、処理装置6において比較結果に差異がない場合には、カメラ5a、5b……5nで得られた画像データを出力しない。処理装置6は、識別データが受信されない場合、識別データが受信されても予め登録されているものとの一致が取れない場合、及び識別データの一致が取れても行動データと基準データとの対比で一致が取れない場合の画像データを出力処理する。即ち、非対象者と判断された画像データだけが配信システム8に伝送され、配信システム8によって所定の端末装置9に配信される。これと同時に、監視個所に警報装置10からの警報を発する。
従って、配信される画像データは識別用タグを所持しない人物及び識別用タグを所持していても予め登録されていない非対象の識別用タグである人物の画像データが配信されて非対象者の監視が確実にできることは勿論のこと、正当な識別用タグを保持していても対象者と異なる行動をとる人物の画像データをも配信するので、例えば識別用タグを盗用したと思われる不審者を確認できる。そして、これらの不審者に対する警報を自動的に発するので、不審者の侵入を積極的に排除させることができる。
また、正当な識別用タグを保持し異常な行動をとらない明らかに対象者であって、確認をする必要のない場合には、情報量が多い画像データが配信されないのでサーバのメモリ、電話回線等の利用率を高めることになる。
尚、上述した本発明の実施例においては、監視システムは家屋内のセキュリティー対策のために適用したが、これに限定されることなく事務所、各種の屋外施設等のセキュリティー対策のために適用できる。また、配信システム8からの配信先である端末装置9はパーソナルコンピュータ、携帯電話等の各種のものが適用できる。
尚また、上述した本発明の実施例においては、処理装置6で出力しない画像データはキャンセルして消去するようにしたが、消去せずに処理装置6側に設けた記録装置に記憶保持し、後に読み出して再生するようにしてもよい。
尚また、上述した本発明においては、行動データ及び基準データは移動のパターンだけでなく日時等の他の要素もデータとして取り込み、例えば、移動パターンは同じでも予想外の夜中での行動であればこれを不審なものとして配信するようにしてもよい。このようにして監視システムの精度を更に向上させることができる。
尚また、上述した本発明の実施例においては、警報装置10を設けて警報を発するようにしたが、この警報装置10を設けないようにしてもよい。
1a、1b……1n 検知装置
2 人物
3 識別用タグ
4a、4b……4n 受信装置
5a、5b……5n カメラ
6 処理装置
7 ネットワーク
8 配信システム
9 端末装置
10 警報装置
61 処理部
62 ゲートウェイ
81 サーバ
82 基地局
2 人物
3 識別用タグ
4a、4b……4n 受信装置
5a、5b……5n カメラ
6 処理装置
7 ネットワーク
8 配信システム
9 端末装置
10 警報装置
61 処理部
62 ゲートウェイ
81 サーバ
82 基地局
Claims (4)
- 対象者を識別するための識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグと、
予め定められた複数の箇所に配置され人物が近づいたことを検知する検知手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され前記識別用タグから送信される識別データを受信する受信手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され該検知手段により検知された人物を撮影するカメラと、
前記識別用タグにより特定された対象者の前記予め定められた複数個所間での定常的な行動を基準データとして記憶し、前記受信手段と前記検知手段から得られる情報に基づく前記人物の行動データを該基準データと比較して差異が無い場合に当該画像データだけを出力せず、それ以外の画像データを出力する処理手段と、
前記処理手段から出力される画像データを監視先に配信する配信手段と、
前記処理手段から前記画像データを出力する処理結果に基づいて警報を発する警報手段と、
を備えてなることを特徴とする監視システム。 - 対象者を識別するための識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグと、
予め定められた複数の箇所に配置され人物が近づいたことを検知する検知手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され前記識別用タグから送信される識別データを受信する受信手段と、
前記検知手段と同一個所に配置され該検知手段により検知された人物を撮影するカメラと、
前記識別用タグにより特定された対象者の前記予め定められた複数個所間での定常的な行動を基準データとして記憶し、前記受信手段と前記検知手段から得られる情報に基づく前記人物の行動データを該基準データと比較して差異が無い場合に当該画像データだけを出力せず、それ以外の画像データを出力する処理手段と、
前記処理手段から出力される画像データを監視先に配信する配信手段と、
を備えてなることを特徴とする監視システム。 - 人物の行動データと該人物を撮影した画像データを取得する段階と、
予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを前記人物が所持しているか否かを判別される段階と、
前記所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、前記行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準データと比較される段階と、
前記行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信システムに伝送しない段階と、
前記予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが前記基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信システムに伝送して監視可能にすると共に警報を発する段階と、
からなることを特徴とする監視方法。 - 人物の行動データと該人物を撮影した画像データを取得する段階と、
予め登録した識別データを記憶し該識別データを送信する機能を有する識別用タグを前記人物が所持しているか否かを判別される段階と、
前記所持している識別用タグの識別データが予め登録されている識別データと一致している場合に、前記行動データが予め記憶されている該識別データによって特定される対象者の定常的な行動を示す基準データと比較される段階と、
前記行動データと基準データとの比較において一致している場合に当該画像データが配信システムに伝送しない段階と、
前記予め登録されている識別データと一致する識別データが得られず、また一致する識別データが得られても当該行動データが前記基準データに一致しない場合に、当該画像データを配信システムに伝送して監視可能にする段階と、
からなることを特徴とする監視方法。
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