JP2005227027A - 温度センサ、温度センサ収容機構 - Google Patents

温度センサ、温度センサ収容機構 Download PDF

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Abstract

【課題】 収容ブッシュに対して容易に固定することができる温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22を収容ブッシュ30の開口42にロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22が収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する収容ブッシュに取り付けられる温度センサ、及び、冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する円筒壁により構成される収容ブッシュと、該収容ブッシュに同軸状に取り付けられる温度センサとから成る温度センサ収容機構に関するものである。
従来より、エンジンに供給される冷却水の温度測定用の温度センサは、冷却水パイプに設けられた収容ブッシュに取り付けられている。この収容ブッシュへの温度センサの取り付け方法としては、特許文献1中に開示がある。
特許文献1中では、図7(A)に示すように冷却水パイプ50に設けられた収容ブッシュ130に、図7(B)に示すクリップ148を介して温度センサ110が取り付けられている。収容ブッシュには、クリップ148を固定するための周方向のスリット134が設けられている。
このクリップ148の固定は、収容ブッシュ130内に温度センサ110を押し入れた状態で、横側からクリップ148をスリット134に挿通させることで行っていた。
特開2001−241584号公報
しかしながら、クリップ148をスリット134に挿通させるためには、温度センサ110を収容ブッシュ130内の図示しない漏水防止用のOリングを押圧した状態で行う必要があるため、容易な作業ではなかった。更に、温度センサ110にコネクタを接続する際にも、温度センサの向きが決まっていないため、装着し難いのみでなく、接続を自動化することができなかった。更に、収容ブッシュ130に対して温度センサ110が軸方向に回転可能であるため、温度センサ110に図示しないハーネスを取り付けた状態で、走行時の振動が加わりハーネスが揺れると、温度センサ110が回動して、Oリングを傷つけ、冷却水が漏れることもあった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、収容ブッシュに対して容易に固定することができる温度センサ、収容ブッシュに対して温度センサを容易に固定できる温度センサ収容機構を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、冷却媒体通路50に対して直交方向へ延在する収容ブッシュに取り付けられる温度センサ10であって、
前記収容ブッシュ30側に設けられたロック部42へロックするための係合部22を備えることを技術的特徴とする。
請求項2の発明は、冷却媒体通路50に対して直交方向へ延在する円筒壁40により構成される収容ブッシュ30と、該収容ブッシュ30に同軸状に取り付けられる温度センサ10とから成る温度センサ収容機構であって、
前記温度センサ10が爪22を備え、
前記収容ブッシュ30が、前記爪22をロックするための開口42と、該開口42の設けられた部位を変位可能にするためのスリット44と、を備えることを技術的特徴とする。
請求項3は、冷却媒体通路50に対して直交方向へ延在する円筒壁40により構成される収容ブッシュ30と、該収容ブッシュ30に同軸状に取り付けられる温度センサ10とから成る温度センサ収容機構であって、
前記温度センサ10が、爪22とリブ26とを備え、
前記収容ブッシュ30が、前記爪22をロックするための開口42と、前記リブ26を挿通するための円筒壁40の内壁側に円筒壁40の軸方向に設けられたリブ溝46と、を備え、
前記リブ溝46を、円筒壁40の軸心C1に対して非対称に配置することで、前記収容ブッシュ30に対して前記温度センサ10を一義的に位置決めすることを技術的特徴とする。
請求項4は、冷却媒体通路50に対して直交方向へ延在する円筒壁40により構成される収容ブッシュ30と、該収容ブッシュ30に同軸状に取り付けられる温度センサ10とから成る温度センサ収容機構であって、
前記温度センサ10が、3本の爪22A、22B、22Cを備え、
前記収容ブッシュ30が、前記3本の爪22A、22B、22Cをそれぞれロックするための3個の開口42A、42B、42Cを備え、
隣接する爪22A、22B、22C間の円筒壁40の軸心C1、C2での角度θA、θB、θCを、少なくとも1つ異ならせるように前記爪22A、22B、22Cを配置することで、前記収容ブッシュ30に対して前記温度センサ10を一義的に位置決めすることを技術的特徴とする。
請求項5は、冷却媒体通路50に対して直交方向へ延在する円筒壁40により構成される収容ブッシュ30と、該収容ブッシュ30に同軸状に取り付けられる温度センサ10とから成る温度センサ収容機構であって、
前記温度センサ10が、複数の爪22A、22B、22Cを備え、
前記収容ブッシュ30が、前記複数の爪22A、22B、22Cをロックするための複数の開口42A、42B、42Cを備え、
前記複数の爪22A、22B、22Cの内の少なくとも1つを、他の爪22A、22B、22Cと形状を異ならしめることで、前記収容ブッシュ30に対して前記温度センサ10を一義的に位置決めすることを技術的特徴とする。
請求項1の温度センサ10では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の係合部22を収容ブッシュ30のロック部42にロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の係合部22が収容ブッシュ30のロック部42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。
請求項2の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22を収容ブッシュ30の開口42にロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22が収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、収容ブッシュ30が開口42の設けられた部位を変位可能にするためのスリット44を備えるため、開口42を変位させることで、温度センサ10を簡単に取り外すことができる。
請求項3の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22を収容ブッシュ30の開口42にロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22が収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、温度センサ10にリブ26を設け、収容ブッシュ30のリブ溝46を円筒壁40の軸心C2に対して非対称に配置することで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を一義的に位置決めできる。
請求項4の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22A、22B、22Cを収容ブッシュ30の開口42A、42B、42Cにロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22A、22B、22Cが収容ブッシュ30の開口42A、42B、42Cでロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、温度センサ10が、隣接する爪22A、22B、22C間の円筒壁40の軸心C1、C2での角度θA、θB、θCを異ならせてあるので、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を一義的に位置決めできる。
請求項5の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22A、22B、22Cを収容ブッシュ30の開口42A、42B、42Cにロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22A、22B、22Cが収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、温度センサ10が少なくとも1つを他の爪22A、22B、22Cと形状を異ならしめた複数の爪22を備え、収容ブッシュ30が、複数の爪22A、22B、22Cをそれぞれロックするための複数の開口42A、42B、42Cを備えるため、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を一義的に位置決めできる。
請求項6の温度センサ収容機構では、収容ブッシュ30が開口42の設けられた部位を変位可能にするためのスリット44を備えるため、開口42を変位させることで、温度センサ10を簡単に取り外すことができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係る温度センサ収容機構について図1〜図3を参照して説明する。
図3は、第1実施形態の温度センサ10を冷却水パイプ50に取り付けた状態の斜視図である。
エンジン60とラジエータ62との間には2本の冷却水パイプ50が設けられ、ラジエータ62で冷却された冷却水がエンジン60側に供給される。一方の冷却水パイプ50には、収容ブッシュ30が設けられ、温度センサ10が取り付けられる。
図2は、温度センサ10を収容ブッシュ30に取り付けた状態の斜視図である。
収容ブッシュ30は、冷却水パイプ50に対して直交方向へ延在する円筒壁40により構成される。温度センサ10は、収容ブッシュ30に対して同軸状に取り付けられる。この温度センサ10の上部には、図示しないコネクタを介してハーネスが接続され、エンジン制御装置側へ温度信号を送出する。
図1(A)は、第1実施形態の温度センサの側面図であり、図1(B)は、図1(A)のb矢視側からの側面図であり、図1(C)は、図1(A)のc矢視側からの底面図である。図1(D)は、温度センサ収容機構の収容ブッシュの斜視図であり、図1(E)は、図1(D)のe−e断面図であり、図1(F)は、収容ブッシュに温度センサを取り付けた状態を示す側面図であり、図1(G)は、図1(F)のg−g断面図である。
図1(A)に示すように、温度センサ10は、先端に図示しない温度検出素子を収容する円筒形状の先端部12と、先端部12を支持する円筒形状の段部14と、後述するOリングと当接するフランジ部16と、フランジ部16よりも小径の円筒状の頸部18と、図示しないコネクタを接続するコネクタ部20とから成る。先端部12、段部14、フランジ部16の表面には銅板が被覆され、銅板はフランジ部16の上面でかしめられている。コネクタ部20には、温度検出素子からの信号端子が設けられている。図1(A)、図1(B)、図1(C)に示すように、頸部18には、本発明の係合部を構成し得る一対の爪22が、軸心C1に対して対称方向に設けられている。爪22の先端の下面(先端部12側)には、後述する開口42への嵌入を容易にするためのテーパー22aが形成されている。
図1(E)に示すように、収容ブッシュ30は、冷却水パイプ50に対して直交方向へ延在する円筒壁40と底壁部34とにより構成されている。底壁部34の中央には、温度センサ10の先端部12を挿通させるための連通孔32が設けられている。円筒壁40の底壁部34側には、内径を小さくした段部36が形成され、段部36の上端には冷却水の漏れを防ぐためのOリング38が配置されている。また、円筒壁40の上端近傍には、上述した温度センサ10の爪22をロックするための一対の開口42が、軸心C2に対して対称方向に設けられている。更に、開口42の周方向の両端の近傍には、上端に達するスリット44が、円筒壁40の軸方向に沿って設けられ、開口42の設けられた部位を円筒壁40の内側及び外側へ変位可能にしている。
第1実施形態の温度センサ収容機構で、温度センサ10の収容ブッシュ30への取り付けは、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、Oリング38を押しつぶすことで、温度センサ10の爪22を収容ブッシュ30の開口42にロックさせる。これにより、温度センサ10を収容ブッシュ30に固定できる。この際に、爪22の下面にはテーパー22aが付けられ、爪22の先端が円筒壁40の内壁に当接した際に、スリット44により開口42が円筒壁40の外側へ向けて変位することで、爪22を開口42側へ容易に嵌入させれる。この状態でOリング38の反発力により、温度センサ10が押し戻される方向に付勢され、開口42と爪22との係合関係が維持される。なお、温度センサ10を収容ブッシュ30からの取り外す際は、開口42を円筒壁40の外側へ向けて変位させることで、開口42と爪22との係合状態を解除し、温度センサ10を簡単に取り外すことができる。
なお、第1実施形態の温度センサ収容機構では、温度センサ10の爪22が収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。このため、例え、ハーネスを取り付けた状態で、走行時の振動が加わりハーネスが揺れても、温度センサ10が回動せず、Oリング38の損傷による冷却水漏れが発生することがない。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態に係る温度センサ収容機構について図4を参照して説明する。
図4(A)は、第2実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図4(B)は、図4(A)のb矢視側からの側面図であり、図4(C)は、図4(A)のc矢視側からの底面図である。図4(D)は、温度センサ収容機構の収容ブッシュの斜視図であり、図4(E)は、図4(D)のe−e断面図であり、図4(F)及び図4(G)は、温度センサを取り付けた状態の収容ブッシュの断面図である。
第2実施形態の温度センサ収容機構の構成は、図3を参照して上述した第1実施形態と同様である。但し、第2実施形態の温度センサ収容機構では、図4(A)、図4(B)、図4(C)に示すように温度センサ10には、頸部18にリブ26が設けられている。リブ26は、温度センサ10の軸心C1に沿って形成されており、一つ、即ち、温度センサ10の軸心C1に対して非対称に配置されている。一方、図4(E)、図4(F)に示すように、収容ブッシュ30には、温度センサ10側のリブ26を挿通させるためのリブ溝46が、収容ブッシュ30の円筒壁40の軸心C2に沿って形成されている。リブ溝46は、リブ26と同様に円筒壁40の軸心C2に対して非対称に配置されている。
第2実施形態の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22を収容ブッシュ30の開口42にロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22が収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、温度センサ10にリブ26を設け、収容ブッシュ30のリブ溝46を円筒壁40の軸心C2に対して非対称に配置することで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を一義的に位置決めできる。温度センサ10の位置(向き)が一義的に決まっているので、温度センサ10へのコネクタの接続を自動化することが可能となる。
[第3実施形態]
以下、本発明の第3実施形態に係る温度センサ収容機構について図5を参照して説明する。
図5(A)は、第3実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図5(B)は、図5(A)のb矢視側からの底面図であり、図5(C)は、収容ブッシュの平面図である。第3実施形態の温度センサ収容機構の構成は、図3を参照して上述した第1実施形態と同様である。但し、第3実施形態の温度センサ収容機構では、図5(A)、図5(B)に示すように、温度センサ10に3本の爪22A、22B、22Cが設けられ、図5(C)に示すように収容ブッシュ30に3カ所の開口42A、42B、42Cが形成されている。ここで、爪22Aの中心と爪22Bの中心との間の軸心C1での角度θAは125°に設定され、爪22Bの中心と爪22Cの中心との間の軸心C1での角度θBは110°に設定され、爪22Cの中心と爪22Aの中心との間の軸心C1での角度θCは125°に設定されている。即ち、爪22Bの中心と爪22Cの角度θBを110°とすることで、爪22Aの中心と爪22Bの角度θA(125°)、及び、爪22Cの中心と爪22Aの角度θC(125°)と異ならせてある。同様に、各爪22A、22B、22Cに対応させ、図5(C)に示すように開口42Aの中心と開口42Bの中心との間の軸心C2での角度θAは125°に設定され、開口42Bの中心と開口42Cの中心との間の軸心C2での角度θBは110°に設定され、開口42Cの中心と開口42Aの中心との間の軸心C2での角度θCは125°に設定されている。
第3実施形態の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22A、22B、22Cを収容ブッシュ30の開口42A、42B、42Cにロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22A、22B、22Cが収容ブッシュ30の開口42A、42B、42Cでロックされるため、温度センサ10が収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、温度センサ10が、隣接する爪22A、22B、22C間の軸心C1での角度を異ならせた3本の爪22A、22B、22Cを備え、収容ブッシュ30が3本の爪22A、22B、22Cをそれぞれロックする3個の開口42A、42B、42Cを備えるので、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を一義的に位置決めできる。温度センサ10の位置(向き)が一義的に決まっているので、温度センサ10へのコネクタの接続を自動化することが可能となる。なお、ここでは、爪22Aの中心と爪22Bの角度θAと、爪22Cの中心と爪22Aの角度θCとを同じにし、爪22Bの中心と爪22Cの角度θBのみを異ならせたが、全ての角度を異ならせることも可能である。
[第4実施形態]
以下、本発明の第4実施形態に係る温度センサ収容機構について図6を参照して説明する。
図6(A)は、第4実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図6(B)は、図6(A)のb矢視側からの底面図であり、図6(C)は、収容ブッシュの平面図である。第4実施形態の温度センサ収容機構の構成は、図5を参照して上述した第3実施形態と同様である。但し、第3実施形態では、爪間の角度を異ならせたが、第4実施形態では、爪間の角度を120°で均等にすると共に、爪22Bを他の爪22A、22Cよりも小さく形成してある。
第4実施形態の温度センサ収容機構では、温度センサ10を収容ブッシュ30に押し込み、温度センサ10の爪22A、22B、22Cを収容ブッシュ30の開口42A、42B、42Cにロックさせることで、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を容易に固定することができる。また、温度センサ10の爪22A、22B、22Cが収容ブッシュ30の開口42でロックされるため、温度センサ10を収容ブッシュ30内で回転することがなくなる。更に、温度センサ10の爪22Bが他の爪22A、22Cと形状を異ならしめてあり、爪22A、22B、22Cをそれぞれ特定の開口42A、42B、42Cがロックするため、収容ブッシュ30に対して温度センサ10を一義的に位置決めできる。温度センサ10の位置(向き)が一義的に決まっているので、温度センサ10へのコネクタの接続を自動化することが可能となる。
上述した実施形態では、本発明の構成を冷却水の温度センサに適用した例を挙げたが、液媒体通路に対して直交方向へ延在する収容ブッシュに取り付けられる種々のセンサに適用可能である。また、爪の数として、2,3を挙げたが、1個以上何個でもよく、更に、温度センサ10側に爪(凸部)を設け、収容ブッシュ30側に開口(凹部)を設けたが、温度センサ側に凹部を設け、収容ブッシュ30側に凸部を設けることも可能である。
図1(A)は、本発明の第1実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図1(B)は、図1(A)のb矢視側からの側面図であり、図1(C)は、図1(A)のc矢視側からの底面図である。図1(D)は、温度センサ収容機構の収容ブッシュの斜視図であり、図1(E)は、図1(D)のe−e断面図であり、図1(F)は、収容ブッシュに温度センサを取り付けた状態を示す側面図であり、図1(G)は、図1(F)のg−g断面図である。 第1実施形態の温度センサを収容ブッシュに取り付けた状態の斜視図である。 第1実施形態の温度センサを冷却水パイプに取り付けた状態の斜視図である。 図4(A)は、本発明の第2実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図4(B)は、図4(A)のb矢視側からの側面図であり、図4(C)は、図4(A)のc矢視側からの底面図である。図4(D)は、温度センサ収容機構の収容ブッシュの斜視図であり、図4(E)は、図4(D)のe−e断面図であり、図4(F)及び図4(G)は、温度センサを取り付けた状態の収容ブッシュの断面図である。 図5(A)は、本発明の第3実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図5(B)は、図5(A)のb矢視側からの底面図であり、図5(C)は、収容ブッシュの平面図である。 図6(A)は、本発明の第4実施形態に係る温度センサ収容機構の温度センサの側面図であり、図6(B)は、図6(A)のb矢視側からの底面図であり、図6(C)は、収容ブッシュの平面図である。 図7(A)は、従来技術に係る温度センサを収容ブッシュに取り付けた状態の斜視図であり、図7(B)は、図7(A)中のクリップの平面図である。
符号の説明
10 温度センサ
12 先端部
14 段部
16 フランジ部
18 頸部
20 コネクタ部
22、22A、22B、22C 爪(係合部)
22a テーパー
26 リブ
30 収容ブッシュ
32 連通孔
34 底壁部
36 段部
38 Oリング
40 円筒壁
42、42A、42B、42C 開口(ロック部)
44 スリット
46 リブ溝
50 冷却水パイプ
60 エンジン
62 ラジエータ
C1 温度センサの軸心
C2 収容ブッシュの軸心

Claims (6)

  1. 冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する収容ブッシュに取り付けられる温度センサであって、
    前記収容ブッシュ側に設けられたロック部へロックするための係合部を備えることを特徴とする温度センサ。
  2. 冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する円筒壁により構成される収容ブッシュと、該収容ブッシュに同軸状に取り付けられる温度センサとから成る温度センサ収容機構であって、
    前記温度センサが爪を備え、
    前記収容ブッシュが、前記爪をロックするための開口と、該開口の設けられた部位を変位可能にするためのスリットと、を備えることを特徴とする温度センサ収容機構。
  3. 冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する円筒壁により構成される収容ブッシュと、該収容ブッシュに同軸状に取り付けられる温度センサとから成る温度センサ収容機構であって、
    前記温度センサが、爪とリブとを備え、
    前記収容ブッシュが、前記爪をロックするための開口と、前記リブを挿通するための円筒壁の内壁側に円筒壁の軸方向に設けられたリブ溝と、を備え、
    前記リブ溝を、円筒壁の軸心に対して非対称に配置することで、前記収容ブッシュに対して前記温度センサを一義的に位置決めすることを特徴とする温度センサ収容機構。
  4. 冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する円筒壁により構成される収容ブッシュと、該収容ブッシュに同軸状に取り付けられる温度センサとから成る温度センサ収容機構であって、
    前記温度センサが、3本の爪を備え、
    前記収容ブッシュが、前記3本の爪をそれぞれロックするための3個の開口を備え、
    隣接する爪間の円筒壁の軸心での角度を、少なくとも1つ異ならせるように前記爪を配置することで、前記収容ブッシュに対して前記温度センサを一義的に位置決めすることを特徴とする温度センサ収容機構。
  5. 冷却媒体通路に対して直交方向へ延在する円筒壁により構成される収容ブッシュと、該収容ブッシュに同軸状に取り付けられる温度センサとから成る温度センサ収容機構であって、
    前記温度センサが、複数の爪を備え、
    前記収容ブッシュが、前記複数の爪をロックするための複数の開口を備え、
    前記複数の爪の内の少なくとも1つを、他の爪と形状を異ならしめることで、前記収容ブッシュに対して前記温度センサを一義的に位置決めすることを特徴とする温度センサ収容機構。
  6. 前記収容ブッシュが、該開口の設けられた部位を変位可能にするためのスリットを備えることを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれか1の温度センサ収容機構。
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