JP2005226813A - 長さ調整可能な伸縮杆 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長さ調整作業を簡単にするとともに、強度的に優れた長さ調整可能な伸縮杆を提供する。
【解決手段】 外杆4の外側面に係止孔9を穿設し、拡径フランジ14が外杆4の一端に当接している状態で、係止孔9に相対する係合孔15、16をスリーブ6に設けるとともに、係止孔9及び係合孔15、16に、スリーブ6及び内杆5を外杆4に対してその長手方向へ移動不能に固定する棒状の固定手段8を挿入する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、机、テーブル、椅子等の、高さを調整可能とする脚に最適な、長さ調整可能な伸縮杆に関する。
従来、長さ調整可能な伸縮杆としては、上下方向を向く内杆の外周に、複数の調整孔を、内杆の長手方向に所要の間隔をもって穿設するとともに、互いに向き合わせて合体させることにより、上端部に拡径フランジを備える上下方向を向くスリーブを形成するようにした1対のほぼ半円筒状のスリーブ分割片により、内杆の両側方より挟み、両スリーブ分割片の内面に、調整孔に選択的に係合しうる突部を設け、この突部を所望の係合孔に嵌合させて、両スリーブ分割片を、内杆と共に筒状の外杆内に嵌合し、かつ拡径フランジを、外杆の上端縁に当接させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−79437号公報
上述のような従来の長さ調整可能な伸縮杆を、例えば、テーブル等の脚として使用する場合には、外杆を床面上に起立するとともに、内杆の上端部を天板側に固定することにより、上述のように内杆に固定されたスリーブの拡径フランジが外杆の上端縁に当接することにより、脚の縮み方向、すなわち下方への荷重を受け止めて、天板を高さ調整位置を保持することができる。
しかし、内杆と外杆との伸び方向への相対移動、すなわち外杆に対する内杆の上方への移動を阻止する固定手段を備えていないため、例えば、テーブルを移動するために天板を持ち上げた際、内杆が外杆から抜けてしまう等して、極めて使い勝手が悪い。
内杆が外杆から抜けることを防止するため、外杆の側面に設けたねじ孔にねじを締め込んで、ねじの先端部を内杆の側面に圧接させることにより、内杆と外杆との長手方向への相対移動を阻止することも可能であるが、このようなねじを使用した場合には、内杆を固定する強度がねじの締め込み力に委ねられることとなって、天板を調整位置に確実に固定するには、ねじの締め込み力を強くすることが必要となる。この調整作業は面倒であるばかりでなく、ねじの先端部を内杆の側面に圧接させた際の傷跡が残り、調整位置によっては、内杆の傷跡が露呈して、見栄えの低下を招くおそれがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、長さ調整作業を簡単にするとともに、強度的に優れた長さ調整可能な伸縮杆を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)筒状の外杆と、該外杆内にその長手方向へ移動可能に挿入されるとともに、外側面に複数の調整孔をその長手方向に所定の間隔をもって穿設した内杆と、前記内杆の調整孔に選択的に係合可能な突部、及び一端に拡径フランジを有し、かつ前記突部を所望の調整孔に嵌合させて、前記内杆と共に前記外杆内に嵌合することにより、前記拡径フランジが前記外杆の一端に当接して、前記内杆と前記外杆との縮み方向への相対移動を阻止可能なスリーブとを備え、前記外杆の外側面に係止孔を穿設し、前記拡径フランジが前記外杆の一端に当接している状態で、前記係止孔に相対する係合孔を前記スリーブに設けるとともに、前記係止孔及び前記係合孔に、前記スリーブ及び前記内杆を前記外杆に対してその長手方向へ移動不能に固定する棒状の固定手段を挿入する。
(2)上記(1)項において、内杆の相対する両外側面に、複数の調整孔をその長手方向に所定の間隔をもって穿設するとともに、スリーブを、互いの対向面を突き合わせることにより、前記内杆の両外側面に外嵌される1対の半割状のスリーブ分割片により形成し、該1対のスリーブ分割片の内側面のそれぞれに、前記調整孔に選択的に係合可能な突部を設ける。
(3)上記(1)または(2)項において、固定手段が挿入されるスリーブの係合孔を、内杆の調整孔に係合する突部を貫通させて形成する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、固定手段を、スリーブの係合孔に螺合可能なねじとする。
(5)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、固定手段を、スリーブの係合孔に圧入可能なピンとする。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によると、内杆をスリーブを介して外杆内にその長手方向へ移動不能に確実に固定することができる。また、スリーブの拡径フランジが外杆の一端に当接している状態にあるとき、係合孔と外杆の係止孔との位置が合致しているので、ねじを係止孔を通して、簡単に係合孔に嵌合させることができる。さらには、外杆と内杆との間に作用する縮み方向への荷重に対しては、スリーブの拡径フランジと外杆の一端との当接により受止め、ねじには直接、値縮み方向への荷重が作用しないので、強度的に極めて優れた構造とすることができる。
(b)請求項2記載の発明によると、スリーブを成形を簡単にすることができるとともに、スリーブを内杆の外側面に簡単に外嵌することができる。
(c)請求項3記載の発明によると、調整孔に係合する突部を、固定手段により補強することができ、突部と調整孔との係合を強固にして、強度の向上を図ることが可能となる。
(d)請求項4記載の発明によると、スリーブ及び内杆を外杆内に確実に固定することができる。
(e)請求項5記載の発明によると、固定手段を簡単にスリーブの係合孔に嵌合させることができる。
以下、本発明をテーブルの脚に適用した一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用したテーブル(1)を斜め前から見た分解斜視図、図2は、テーブル(1)の側面図、図3は、図2におけるIII−III線に沿う縦断面図である。
テーブル(1)は、天板(2)と、天板(2)の四隅に取り付けられ、長手方向、すなわち上下方向へ長さ調整可能な4本の脚(本発明に係わる伸縮杆)(3)とを備える。天板(1)は、各脚(3)の長さを伸縮調整することにより、図2、3に実線及び想像線で示すように、高さ調整が可能となっている。
各脚(3)は、床面上に起立する上下方向を向く筒状の外杆(4)と、上端部が天板(2)側に固定されるとともに、外杆(4)内に上下方向へ移動可能に嵌合される内杆(5)と、内杆(5)の外側面に後述のように固定されるとともに、内杆(5)と共に外杆(4)内に嵌合されるスリーブ(6)と、内杆(5)に固定されたスリーブ(6)を外杆(4)に対して上下方向へ移動不能に固定する棒状の固定手段をなすねじ(8)とにより形成される。なお、本実施形態における内杆(5)の上端部は、矩形枠状に組み立てられた側杆(12)を介して天板(2)の底面側に固定される。
なお、本実施形態においては、内杆(5)を天板(2)側に固定し、外杆(4)を床面上に起立するものとしたが、これに代えて、外杆(4)を天板(2)側に固定し、内杆(5)を床面上に起立するようしてもよい。
外杆(4)は、主に図1、4及び図6に示すように、矩形筒状をなすとともに、その一側面(4a)の上部には、左右方向を向くねじ(8)が挿通される1個の係止孔(9)が穿設されている。
(10)は、各外杆(4)の下端部に取り付けられるキャスターである。(17)は、内杆(5)の下端部に固定されるスライダで、内杆(5)と共に外杆(4)内に嵌合されることにより、内杆(5)の下端部のがた付きを抑える。このスライダ(17)は、合成樹脂で形成されるとともに、主に図1に示すように、内杆(5)の下端部に嵌合される前後1対の半割状のスライダ分割片(17a)(17b)を互いの対向面を突き合わせて形成される。
内杆(5)は、外杆(4)内に上下方向へ移動可能に嵌合しうるように、外杆(4)より小形の矩形筒状をなすとともに、その相対する両側面(5a)(5b)には、複数の調整孔(11)が上下方向に所定の間隔を開けて穿設されている。
なお、外杆(4)及び内杆(5)は、矩形筒状に特定されるものでなく、円形筒状、または異形筒状等としてもよい。また、内杆(5)は、必ずしも筒状である必要はなく、外杆(4)内にその長手方向(本実施形態においては上下方向)へ移動可能に嵌合しうる形状であればよい。
図4は、要部の拡大分解斜視図、図5は、図3におけるV部の拡大図、図6は、図2におけるIV−IV線に沿う横断面図である。
スリーブ(6)は、主に図4に示すように、合成樹脂製の左右1対の半割状のスリーブ分割片(6a)(6b)により形成される。両スリーブ分割片(6a)(6b)の内側面には、内杆(5)の複数の調整孔(11)のうち1個の調整孔(11)に選択的に係合可能な左、右方向へ突出して、互いに対峙する円柱状の突部(13)(13)が、また同じく上端外周には、外杆(4)の上端縁に当接可能な拡径フランジ(14)(14)がそれぞれ設けられている。このように、スリーブ(6)を1対のスリーブ分割片(6a)(6b)に分割して形成することにより、スリーブ(6)を簡単に成形することができるとともに、スリーブ(6)を内杆(5)の外側面に簡単に外嵌することができる。
なお、スリーブ(6)は、1対のスリーブ分割片(6a)(6b)に分割したものに特定されるものでなく、1対のスリーブ分割片(6a)(6b)に相当する形状を一体的に形成してもよい。この場合には、スリーブ(6)は、弾性変形可能な合成樹脂製とするとともに、側面に上下方向のスリットを有する筒状として、一端に拡径フランジ(14)を、また対向する両内側面に対峙する突部(13)を設ける。そして、スリットを拡開させながらスリーブ(6)を内杆(5)の外側面に外嵌させるとともに、突部(13)を所望の調整孔(11)に係合させるようにする。
両スリーブ分割片(6a)(6b)は、互いの対向面を突き合わせるように、内杆(5)の外側面に外嵌するとともに、突部(13)(13)を調整位置に対応する所望の調整孔(11)(11)に係合することにより、内杆(5)に対してその長手方向へ移動不能に固定される。
両スリーブ分割片(6a)(6b)の突部(13)(13)には、外杆(4)の係止孔(9)に挿通されるねじ(8)が嵌合可能な左右方向を向く係合孔(15)(16)が設けられている。両スリーブ分割片(6a)(6b)のうち内杆(5)の一側面(5a)側(外杆(4)の一側面(4a)と重合する側)に外嵌されるスリーブ分割片(6a)の突部(13)に設けられる係合孔(15)は、ねじ(8)が貫通しうるように形成され、また、内杆(5)の他側面(5b)側に外嵌されるスリーブ分割片(6b)の突部(13)に設けられる係合孔(16)は、係合孔(15)を貫通したねじ(8)が螺合可能なねじ孔となっている。
両スリーブ分割片(6a)(6b)を内杆(5)の両外側面に外嵌するとともに、突部(13)(13)を天板(2)の高さ調整位置に対応する所望の調整孔(11)(11)に係合した状態で、両スリーブ分割片(6a)(6b)は、内杆(5)と共に外杆(4)の上端の開口から外杆(4)内に嵌合される。これにより、天板(2)の高さ調整位置に相当する位置において、両スリーブ分割片(6a)(6b)の拡径フランジ(14)(14)の下面が外杆(4)の上端縁に当接し、内杆(5)の下方、すなわち外杆(4)と内杆(5)との縮み方向への相対移動が阻止され、天板(2)は所望の調整位置に保持される。
天板(2)が調整位置に保持された状態、すなわち、両スリーブ分割片(6a)(6b)の拡径フランジ(14)(14)が外杆(4)の上端縁に当接した状態においては、スリーブ分割片(6a)の係合孔(15)と外杆(4)の係止孔(9)との位置が合致する。この状態で、ねじ(8)を、外杆(4)の係止孔(9)に差し込み、スリーブ分割片(6a)の係合孔(15)を貫通させて、スリーブ分割片(6b)の係合孔(16)に螺合して締め付ける。これにより、両スリーブ分割片(6a)(6b)は、外杆(4)内に確実に固定され、また、内杆(5)は、両スリーブ分割片(6a)(6b)を介して、外杆(4)内に上下方向へ移動不能に確実に固定される。
ねじ(8)の締結後は、外杆(4)に対して内杆(5)が上述のように固定されるため、テーブル(1)を持ち運ぶ場合に天板(2)を持ち上げても、内杆(5)が外杆(4)から抜けることがない。
上述により、本実施形態においては、内杆(5)の調整孔(11)に係合する突部(13)に係合孔(15)(16)を設けるとともに、ねじ(8)を係合孔(15)(16)に嵌合したので、調整孔(11)に係合する突部(13)を、ねじ(8)により補強することができ、突部(13)と調整孔(11)との係合を強固にして、強度の向上を図ることが可能となる。また、ねじ(8)の締め付け時に、ねじ(8)の先端部が内杆(5)の外側面に圧接させる必要がないので、内杆(5)の外側面を傷付けるおそれがない。さらには、内杆(5)には調整孔(11)を、また外杆(4)には係止孔(9)のみを加工するだけで足りるので、外杆(4)及び内杆(5)の加工工数を削減してコストの低減を図ることができるとともに、外観の見栄え向上をも図ることが可能となる。
また、ねじ(8)を両スリーブ分割片(6a)(6b)の係合孔(15)(16)に嵌合する際、係合孔(15)(16)と外杆(4)の係止孔(9)との位置が合致しているので、ねじ(8)を係止孔(9)を通して、簡単に係合孔(15)(16)に嵌合させることができ、ねじ(8)の締結作業を容易かつ確実におこなうことが可能となる。
さらには、外杆(4)と内杆(5)との間に作用する下方向(脚の縮み方向)の荷重に対しては、スリーブ(6)の拡径フランジ(14)と外杆(4)の上端縁との当接により受止め、ねじ(8)には直接、下方向への荷重が作用しないので、強度的に極めて優れた構造とすることができる。
図7は、本発明に係わる他の実施形態における要部の拡大縦断面図を示す。この実施形態におけるスリーブ(17)は、半割状の両スリーブ分割片(17a)(17b)により形成されるとともに、両スリーブ分割片(17a)(17b)の内側面には、上下2個の突部(20)を設けられる。
上下2個の突部(20)は、内杆(5)に設けられた複数の調整孔(11)のうち、天板(2)の調整位置に対応する上下に隣接する上下2個の調整孔(11)に係合されるようになっている。そして、棒状の固定手段をなすねじ(21)は、外杆(4)の上部側面に穿設された係止孔(22)を通して、一方のスリーブ分割片(17a)の側面に穿設された螺合孔(23)に螺合することにより、一方のスリーブ分割片(17a)を外杆(4)内に固定して、内杆(5)をスリーブ(17)を介して外杆(4)内に固定するようになっている。この他の実施形態においては、上下2個の突部(20)が調整孔(11)に係合するため、強度的に有利となる。なお、他の構成のついては、図1〜図6に示した実施形態と同一であるので、同一構成については同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図8は、本発明に係わるさらに他の実施形態における要部の拡大縦断面図を示す。この実施形態におけるスリーブ(6)は、図1〜図6に示した前記実施形態と同様の左右一対のスリーブ分割片(6a)(6b)により形成され、固定手段は、左右方向をピン(24)により形成される。
ピン(24)は、外杆(4)の上部の一側面に穿設された係止孔(9)を通して、内杆(5)の一側面(5a)側に外嵌される一方のスリーブ分割片(6a)の突部(13)に設けられた係合孔(15)を貫通させ、内杆(5)の他側面(5b)側に外嵌される他方のスリーブ分割片(6b)の突部(13)に設けられた係合孔(25)に圧入されるようになっている。この実施形態においては、ピン(24)を簡単にスリーブ(6)の係合孔(15)(25)に嵌合させることができる。なお、他の構成のついては、図1〜図6に示した実施形態と同一であるので、同一構成については同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本発明の一実施形態を適用したテーブルを前側方より見た分解斜視図である。 同じく、テーブルの側面図である。 図2におけるIII−III線に沿う縦断面図である。 要部の拡大分解斜視図である。 図3におけるV部の拡大図である。 図2におけるIV−IV線に沿う横断面図である。 本発明に係わる第2実施例を示す要部の拡大縦断面図である。 本発明に係わる第3実施例を示す要部の拡大縦断面図である。
符号の説明
(1)テーブル
(2)天板
(3)脚
(4)外杆
(4a)一側面
(5)内杆
(5a)(5b)側面
(6)スリーブ
(6a)(6b)スリーブ分割片
(8)ねじ(固定手段)
(9)係止孔
(10)キャスター
(11)調整孔
(12)側杆
(13)突部
(14)拡径フランジ
(15)係合孔
(16)係合孔
(17)スライダ
(17a)(17b)スライダ分割片
(20)突部
(21)ねじ(固定手段)
(22)係止孔
(23)螺合孔
(24)ピン
(25)係合孔

Claims (5)

  1. 筒状の外杆と、該外杆内にその長手方向へ移動可能に挿入されるとともに、外側面に複数の調整孔をその長手方向に所定の間隔をもって穿設した内杆と、前記内杆の調整孔に選択的に係合可能な突部、及び一端に拡径フランジを有し、かつ前記突部を所望の調整孔に嵌合させて、前記内杆と共に前記外杆内に嵌合することにより、前記拡径フランジが前記外杆の一端に当接して、前記内杆と前記外杆との縮み方向への相対移動を阻止可能なスリーブとを備え、
    前記外杆の外側面に係止孔を穿設し、前記拡径フランジが前記外杆の一端に当接している状態で、前記係止孔に相対する係合孔を前記スリーブに設けるとともに、前記係止孔及び前記係合孔に、前記スリーブ及び前記内杆を前記外杆に対してその長手方向へ移動不能に固定する棒状の固定手段を挿入したことを特徴とする長さ調整可能な伸縮杆。
  2. 内杆の相対する両外側面に、複数の調整孔をその長手方向に所定の間隔をもって穿設するとともに、スリーブを、互いの対向面を突き合わせることにより、前記内杆の両外側面に外嵌される1対の半割状のスリーブ分割片により形成し、該1対のスリーブ分割片の内側面のそれぞれに、前記調整孔に選択的に係合可能な突部を設けたことを特徴とする請求項1記載の長さ調整可能な伸縮杆。
  3. 固定手段が挿入されるスリーブの係合孔を、内杆の調整孔に係合する突部を貫通させて形成したことを特徴とする請求項1または2記載の長さ調整可能な伸縮杆。
  4. 固定手段を、スリーブの係合孔に螺合可能なねじとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の長さ調整可能な伸縮杆。
  5. 固定手段を、スリーブの係合孔に圧入可能なピンとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の長さ調整可能な伸縮杆。
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