JP2005226557A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造が容易で安価な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 フィルタ60は、燃料噴射弁の燃料通路を形成する通路部材の燃料入口側の内周壁面に圧入されている。フィルタ60は、フィルタ本体62、枠部材64およびカラー68を有している。フィルタ本体62は、ナイロンまたはステンレスにより平らな板状に形成されている。枠部材64は樹脂で一体成形されており、フィルタ本体62をインサート成形している。枠部材64は、円筒部65と環状部66と補強部67とを有している。環状部66は、円筒部65のほぼ軸方向中央の内周壁に形成され、フィルタ本体62の外周縁を挟持し支持している。補強部67はフィルタ本体62の直径箇所を両面側から挟持している。カラー68は円筒状に形成された金属製であり、枠部材64の外周を覆っている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料通路の入口側にフィルタを備える燃料噴射弁に関する。
燃料噴射弁の燃料通路の入口側にフィルタを設置し、燃料中の異物を除去する燃料噴射弁が知られている(例えば特許文献1参照)。
このような燃料噴射弁として、例えば図23および図24に示すものでは、燃料噴射弁400の燃料通路420を形成する通路部材402の燃料入口側の内周壁面にフィルタ410を設置している。
図24に示すように、フィルタ410は、樹脂製の枠部材412にメッシュ状のフィルタシート414を筒状に巻いて取り付け、金属製のカラー416で通路部材402の内周壁面に圧入している。
特開平9−324717号公報
しかしながら、筒状のフィルタシート414を形成し枠部材412に取り付ける作業は煩雑であり、フィルタ410の製造コストが上昇するという問題がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、製造が容易で安価な燃料噴射弁を提供することを目的とする。
請求項1から5記載の発明では、板状のフィルタ本体を枠部材で支持して通路部材の内周壁面に取り付けているので、フィルタ本体の形状が簡単である。したがって、フィルタの製造が容易になり、製造コストを低減できる。
請求項2記載の発明では、フィルタ本体の中央部は燃料流れ方向に凹んでいるので、フィルタ本体に補集される燃料中の異物がフィルタ本体の凹み箇所に集まり、中央部の凹み箇所の周囲に堆積しにくい。この構成により、フィルタ本体の全面に異物が堆積することを防止できる。したがって、燃料中の異物を補集するとともに、フィルタ本体を通過する燃料の通路をフィルタ本体に確保できる。
請求項3記載の発明では、フィルタ本体は燃料流れに対し斜めに傾斜しているので、フィルタ本体に補集される燃料中の異物はフィルタ本体の下流側に集まり、上流側に堆積しにくい。この構成により、フィルタ本体の全面に異物が堆積することを防止できる。したがって、燃料中の異物を補集するとともに、フィルタ本体を通過する燃料の通路をフィルタ本体に確保できる。
通路部材の燃料入口側の外周壁に、燃料通路に燃料を供給する燃料供給口との間をシールするシール部材が嵌合されている構成において、シール部材の上流側で枠部材と通路部材の内周壁面とを係合させるためには、シール部材の上流側に通路部材の長さを延ばさねばならず、燃料噴射弁の全長が長くなる。そこで請求項4記載の発明では、枠部材と通路部材の内周壁面とはシール部材よりも燃料流れの下流側で係合している。シール部材の下流側は通路部材が燃料通路を形成している箇所であるから、枠部材と通路部材の内周壁面とが係合するために通路部材の長さを延ばす必要がない。したがって、燃料噴射弁の全長が延びることを防止できる。
請求項5記載の発明では、通路部材の燃料入口側は薄板で筒状に形成されており、枠部材と通路部材の薄板とは、一方の凹部が他方の凸部に嵌合することにより係合している。薄板の内周壁面側に凹部または凸部を形成すると、この凹部または凸部に対応した凸部または凹部が薄板の外周壁面側に形成される。そして、薄板の外周壁面側に形成された凸部または凹部を含み通路部材の外周壁面を樹脂ハウジングで覆うことにより、薄板の外周壁面と樹脂ハウジングとの接触面の形状が複雑になるとともに接触する長さが長くなる。したがって、樹脂ハウジングと通路部材との間に侵入した水が、通路部材の薄板の外周壁面側に形成された凸部または凹部からさらに燃料噴射弁の内部に侵入することを妨げることができる。
以下、本発明の複数の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるフィルタを用いた燃料噴射弁を図2に示す。燃料噴射弁10の筒部材12は、磁性部材と非磁性部材とからなる円筒状に形成されている。通路部材としての筒部材12には燃料通路300が形成されており、この燃料通路300に、弁ボディ16、弁部材20、可動コア22、付勢部材としてのスプリング24、固定コア30、アジャスティングパイプ32およびフィルタ60が収容されている。
筒部材12は、図2において下方の弁ボディ16側から第1磁性部材13、磁気抵抗部材としての非磁性部材14、第2磁性部材15をこの順で有している。第1磁性部材13と非磁性部材14、ならびに非磁性部材14と第2磁性部材15とは溶接により結合している。溶接は例えばレーザ溶接により行う。非磁性部材14は第1磁性部材13と第2磁性部材15との間で磁束が短絡することを防ぐ。第1磁性部材13の噴孔側内部に弁ボディ16が溶接により固定されている。弁ボディ16は内周壁に弁部材20が着座可能な弁座17を有している。カップ状の噴孔プレート18は弁ボディ16の外周壁に溶接により固定されている。噴孔プレート18は薄板状に形成されており、中央部に複数の噴孔が形成されている。
弁部材20は有底円筒状の中空であり、弁部材20の底側に当接部21が形成されている。当接部21は弁ボディ16に形成されている弁座17に着座可能である。当接部21が弁座17に着座すると、噴孔プレート18の噴孔が閉塞され燃料噴射が遮断される。弁部材20の反弁ボディ側に可動コア22が溶接等により固定されている。当接部21の上流側に弁部材20の側壁を貫通する燃料孔20aが複数形成されている。弁部材20内に流入した燃料は、燃料孔20aを内から外に通過し、当接部21と弁座17とが形成する弁部に向かう。
スプリング24は弁部材20が弁座17に着座する方向に可動コア22および弁部材20を付勢している。
固定コア30は円筒状に形成されている。固定コア30は、筒部材12の燃料入口側から挿入され、筒部材12の非磁性部材14および第2磁性部材15の内部に圧入されることにより筒部材12に取り付けられ固定されている。固定コア30は可動コア22に対し弁部材20の往復移動方向の一方側である反弁ボディ側に設置され可動コア22と向き合っている。固定コア30の可動コア22と向き合う端面に非磁性材が塗布されている。
アジャスティングパイプ32は固定コア30の内部に圧入されている。アジャスティングパイプ32はスプリング24の一端を係止しており、アジャスティングパイプ32の圧入量を調整することにより、スプリング24が可動コア22を付勢する付勢力を調整する。
磁性部材40、42は互いに磁気的に接続してコイル44の外周側に設置されている。磁性部材40は第1磁性部材13と磁気的に接続し、磁性部材42は第2磁性部材15と磁気的に接続している。固定コア30、可動コア22、第1磁性部材13、磁性部材40、42および第2磁性部材15は磁気回路を構成している。
コイル44を巻回しているスプール45は筒部材12の外周に取付けられている。樹脂ハウジング50は筒部材12およびコイル44の外周を覆っている。ターミナル52はコイル44と電気的に接続しており、コイル44に駆動電流を供給する。
シール部材としてのOリング54は筒部材12の燃料入口側の外周壁に嵌合している。Oリング54は、筒部材12の外周側に嵌合し燃料通路300に燃料を供給する図示しない燃料供給口と、筒部材12の外周壁との間をシールする。
フィルタ60は、筒部材12の燃料入口側の内周壁面に圧入されている。図1に示すように、フィルタ60は、フィルタ本体62、枠部材64およびカラー68を有している。第1実施形態では、枠部材64およびカラー68で特許請求の範囲に記載した「枠部材」を構成している。フィルタ本体62は、ナイロン等の樹脂またはステンレスにより平らな板状に形成されている。枠部材64は樹脂で一体成形されており、フィルタ本体62をインサート成形している。枠部材64は、円筒部65と環状部66と補強部67とを有している。環状部66は、円筒部65のほぼ軸方向中央の内周壁に形成され、フィルタ本体62の外周縁を挟持し支持している。補強部67はフィルタ本体62の直径箇所を両面側から挟持している。カラー68は円筒状に形成された金属製であり、枠部材64の外周を覆っている。
図2において筒部材12の上方から燃料通路300に流入する燃料は、図1に示すフィルタ60のフィルタ本体62で燃料中の異物を補集され、固定コア30内の燃料通路、可動コア22内の燃料通路、弁部材20内の燃料通路、燃料孔20a、当接部21が弁座17から離座したときに当接部21と弁座17との間に形成される開口を通り、噴孔から噴射される。
以上のように構成した燃料噴射弁10において、コイル44への通電がオフされると、スプリング24によって弁部材20が図2の下方、つまり閉弁方向に移動して弁部材20の当接部21が弁座17に着座し、噴孔が閉塞され燃料噴射が遮断される。
コイル44への通電をオンすると、固定コア30、可動コア22、第1磁性部材13、磁性部材40、42および第2磁性部材15からなる磁気回路を磁束が流れ、固定コア30と可動コア22との間に磁気吸引力が発生する。すると、可動コア22とともに弁部材20はスプリング24の付勢力に抗して固定コア30側に移動し、当接部21が弁座17から離座する。これにより、燃料が噴孔から噴射される。
第1実施形態では、フィルタ本体62を平らな薄板状にしたので、フィルタ本体62の形状が非常に簡単である。この構成により、フィルタ本体62の製造、ならびにフィルタ本体62を枠部材64で支持する構造が簡単である。したがって、フィルタ60の製造が容易であり、製造コストを低減できる。
(変形形態1、変形形態2)
第1実施形態のフィルタ60の変形形態1、2を図3および図4に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
変形形態1のフィルタ70は、フィルタ本体62を支持する枠部材72の補強部74が中心から放射状に等角度間隔で3方向に形成されている。また変形形態2のフィルタ80は、フィルタ本体62を支持する枠部材82の補強部84が中心から放射状に等角度間隔で4方向に形成されている。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図5に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図5に示すフィルタ90は、カラー68、フィルタ本体92および枠部材94を有している。板状のフィルタ本体92の中央部は燃料流れ方向に凹んでいる。枠部材94は、環状部66と、円筒部65のほぼ軸方向中央でフィルタ本体62の直径箇所を両面側から挟持している補強部96とを有している。補強部96は、フィルタ本体92の形状に合わせ中央部が燃料流れの下流側に向けて凹んでいる。
第2実施形態では、フィルタ本体92の中央部が燃料流れの下流側に向けて凹んでいるので、フィルタ本体92に補集された燃料中の異物がフィルタ本体92の中央部に集まり、フィルタ本体92の外周側に異物が堆積しない。その結果、フィルタ本体92の全面が補集した異物で覆われることを防止できる。したがって、フィルタ本体92で異物を補集するとともに、燃料を通過させる通路をフィルタ本体92に確保できる。また第1実施形態の平らなフィルタ本体62に比べ、フィルタ本体92の異物補集面積は増加している。
(変形形態1、変形形態2)
第2実施形態のフィルタ90の変形形態1、2を図6および図7に示す。尚、第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
変形形態1のフィルタ100は、フィルタ本体92を支持する枠部材102の補強部104が中心から放射状に等角度間隔で3方向に形成されている。補強部104の中央部は、燃料流れの下流側に向けて凹んでいる。
また、変形形態2のフィルタ110は、フィルタ本体92を支持する枠部材112の補強部114が中心から放射状に等角度間隔で4方向に形成されている。補強部114の中央部は、燃料流れの下流側に向けて凹んでいる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図8に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図8に示すフィルタ120は、カラー68、フィルタ本体122および枠部材124を有している。平らな板状のフィルタ本体122は燃料流れに対して傾斜している。枠部材124は、円筒部65と環状部126と補強部127とを有している。環状部126は、円筒部65の内周壁に形成され、フィルタ本体122の外周縁を挟持し支持している。補強部127は、第1実施形態、その変形形態1、2の補強部のようにフィルタ本体122を両面側から挟持し支持している。枠部材124の環状部126および補強部127もフィルタ本体122に合わせて燃料流れに対して傾斜している。
第3実施形態では、フィルタ本体122が燃料流れに対して傾斜しているので、フィルタ本体122に補集された燃料中の異物はフィルタ本体92の下流側に集まり、フィルタ本体122の上流側に異物が堆積しない。その結果、フィルタ本体122の全面が補集した異物で覆われることを防止できる。したがって、フィルタ本体122で異物を補集するとともに、燃料を通過させる通路をフィルタ本体122に確保できる。また、燃料流れに対しほぼ垂直に設置した第1実施形態のフィルタ本体62に比べ、燃料流れに対してフィルタ本体122を斜めに設置したことにより、第1実施形態のフィルタ本体62に比べフィルタ本体122の異物補集面積は増加している。
(第4、第5実施形態)
本発明の第4実施形態を図9に、第5実施形態を図10に示す。尚、第1、第2実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図9に示す第4実施形態のフィルタ130では、フィルタ本体62の外周縁だけを枠部材132の環状部66で支持されている。
図10に示す第5実施形態のフィルタ140では、フィルタ本体92の外周縁だけを枠部材132の環状部66で支持されている。さらに、フィルタ本体92の中央部は燃料流れ下流側に向けて凹んでいる。
(第6、第7、第8実施形態)
本発明の第6実施形態を図11に、第7実施形態を図12に、第8実施形態を図13および図14に示す。尚、第1、2、3実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図11に示す第6実施形態のフィルタ150は、フィルタ本体62および枠部材152を有している。樹脂製の枠部材152は、円筒部153と、環状部66と、第1実施形態および第1実施形態の変形形態1、2に示した補強部と同様にフィルタ本体62を支持する補強部154とを有している。円筒部153の内径は第1実施形態の円筒部65の内径とほぼ同じであり、円筒部153の外径は第1実施形態のカラー68の外径とほぼ同じである。
図12に示す第7実施形態のフィルタ160は、フィルタ本体62および枠部材162を有している。樹脂製の枠部材162は、円筒部153と、円筒部153の軸方向中央部の内周壁に形成され、フィルタ本体62の外周縁を挟持し支持している環状部66とを有している。
図13に示す第8実施形態のフィルタ170のフィルタ本体122は、燃料流れに対し傾斜している。フィルタ本体174を挟持し支持している環状部126および補強部127もフィルタ本体122に合わせて燃料流れに対して傾斜している。
図14に第8実施形態のフィルタ170を用いた燃料噴射弁240を示す。フィルタ170は樹脂製の枠部材172を筒部材242の内周壁面に直接圧入している。図13に示す第8実施形態のフィルタ170に代えて、第6実施形態のフィルタ150、第7実施形態のフィルタ160を筒部材242の内周壁面に直接圧入してもよい。
図14に示す第8実施形態の燃料噴射弁240の筒部材242は、図14において下方の弁ボディ246側から磁性部材243、非磁性部材244をこの順で有している。磁性部材243は非磁性部材244の内周に挿入され溶接により結合している。薄板状の噴孔プレート248は弁ボディ246の底部外壁面に溶接により固定されている。噴孔プレート248には複数の噴孔が形成されている。
弁部材250は有底円筒状の中空であり、弁ボディ246に形成した弁座247に着座可能である当接部251を有している。当接部251の上流側に、弁部材250の側壁を貫通する燃料孔250aが複数形成されている。弁部材250内に流入した燃料は、燃料孔250aを内から外に通過し、当接部251と弁座247とが形成する弁部に向かう。弁部材250の反弁ボディ側に可動コア252が溶接等により固定されている。付勢部材としてのスプリング254は、一端を弁部材250に係止され、他端を固定コア260に圧入されているアジャスティングパイプ262に係止されている。固定コア260は、圧入により筒部材242内に取り付けられ固定されている。
コイル264は非磁性部材244の外周に設置されている。磁性部材268は、コイル264の外周を覆い、可動コア252の径方向外側で磁性部材243と接続し、固定コア260の径方向外側で非磁性部材244と接続している。樹脂ハウジング270は、筒部材242、コイル264および磁性部材268の外周を覆っている。
(第9、第10、第11実施形態)
本発明の第9実施形態を図15に、第10実施形態を図16に、第11実施形態を図17および図18に示す。尚、第6、7、8実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図15に示す第9実施形態のフィルタ180、図16に示す第10実施形態のフィルタ190、および図17に示す第11実施形態のフィルタ200は、それぞれ第6実施形態のフィルタ150の枠部材152、第7実施形態のフィルタ160の枠部材162、第8実施形態のフィルタ170の枠部材172の外周壁に周方向に等間隔に複数の突起182を形成したものである。突起182は、特許請求の範囲に記載した枠部材に形成する凸部である。
図18に、第11実施形態のフィルタ200を用いた燃料噴射弁280を示す。図18に示す第11実施形態のフィルタ200に代えて、第9実施形態のフィルタ180、第10実施形態のフィルタ190を用いてもよい。フィルタ200は通路部材である筒部材282の燃料入口に設置されており、樹脂製の枠部材172の外周壁に形成した突起182が筒部材282の内周壁面に形成された環状の凹部283に嵌合し係合している。筒部材282は薄板で円筒状に形成されており、筒部材282の内周壁面側に凹部283を形成することにより、筒部材282の外周壁面側に凸部284が形成されている。この凸部284を樹脂ハウジング270が覆っているので、樹脂ハウジング270と筒部材282との接触形状が複雑になるとともに、接触する長さが長くなっている。したがって、筒部材282と樹脂ハウジング270との間に侵入した水が凸部284で遮られ、燃料噴射弁280の内部にさらに侵入することを防止できる。
また、枠部材172の突起182と筒部材282の凹部とが係合する箇所は、Oリング54よりも燃料下流側である。したがって、枠部材172と筒部材282との係合箇所をOリング54よりも燃料上流側に設置する構成に比べ、筒部材282の長さを燃料上流側に延ばす必要がない。したがって、燃料噴射弁280の全長を短縮できる。
(第12、第13、第14実施形態)
本発明の第12実施形態を図19に、第13実施形態を図20に、第14実施形態を図21および図22に示す。尚、第9、10、11実施形態と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
図19に示す第12実施形態のフィルタ210は、フィルタ本体62および枠部材212を有している。樹脂製の枠部材212は、円筒部213と、環状部66と、補強部154と、円筒部213から軸方向に突出し周方向に等間隔に形成された複数の脚214とを有している。脚214には径方向外側に突出する突起215が形成されている。
図20に示す第13実施形態のフィルタ220は、フィルタ本体62および枠部材222を有している。樹脂製の枠部材222は、円筒部213と、環状部66と、円筒部213から軸方向に突出し周方向に等間隔に形成された複数の脚214とを有している。
図21に示す第14実施形態のフィルタ230は、フィルタ本体122および枠部材232を有している。フィルタ本体122は燃料流れに対し傾斜している。枠部材232は、円筒部213と、環状部126と、補強部234と、円筒部213から軸方向に突出し周方向に等間隔に形成された複数の脚214とを有している。環状部126および補強部127はフィルタ本体122に合わせて燃料流れに対して傾斜している。
図22に、第14実施形態のフィルタ230を用いた燃料噴射弁290を示す。図22に示す第14実施形態のフィルタ230に代えて、第12実施形態のフィルタ210、第13実施形態のフィルタ220を用いてもよい。フィルタ230は通路部材である筒部材292の燃料入口に設置されており、樹脂製の枠部材232に形成した突起215が筒部材292の内周壁面に形成された環状の凹部293に嵌合し係合している。筒部材292は薄板で円筒状に形成されており、筒部材292の内周壁面側に凹部293を形成することにより、筒部材292の外周壁面側に凸部294が形成されている。この凸部294を樹脂ハウジング270が覆っているので、樹脂ハウジング270と筒部材292との接触形状が複雑になるとともに、接触する長さが長くなっている。したがって、筒部材292と樹脂ハウジング270との間に侵入した水が凸部294で遮られ、燃料噴射弁290の内部にさらに侵入することを防止できる。
また、枠部材232の突起215と筒部材292の凹部とが係合する箇所は、Oリング54よりも燃料下流側である。したがって、枠部材232と筒部材292との係合箇所をOリング54よりも燃料上流側に設置する構成に比べ、筒部材292の長さを燃料上流側に延ばす必要がない。したがって、燃料噴射弁290の全長を短縮できる。
以上説明した上記複数の実施形態では、板状のフィルタ本体を使用しているので、フィルタ本体の形状が簡単であり、枠部材でフィルタ本体を支持する構造が簡単である。したがって、フィルタの製造が容易であり、製造コストを低減できる。
(他の実施の形態)
上記複数の実施形態では、フィルタ本体を支持する枠部材に樹脂を用いたが、枠部材を全て金属で形成してもよい。
また上記実施形態では、フィルタ本体を直接支持する枠部材の環状部および補強部を円筒部と一体に樹脂成形したが、環状部または補強部を円筒部と別部材にしてもい。
また、第11、第14実施形態では、フィルタの枠部材に形成した凸部である突起と筒部材に形成した凹部とを係合させたが、フィルタの枠部材に形成した凹部と筒部材に形成した凸部とを係合させてもよい。
また上記実施形態では、燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給口と通路部材である筒部材の外周壁との間をシールするシール部材としてOリング54を用いたが、Oリング以外のシール部材を用いてもよい。
(A)は本発明の第1実施形態によるフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 第1実施形態による燃料噴射弁を示す断面図である。 (A)は第1実施形態の変形形態1によるフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は第1実施形態による変形形態2のフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は本発明の第2実施形態によるフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は本発明の第2実施形態の変形形態1によるフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は第2実施形態による変形形態2のフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 本発明の第3実施形態によるフィルタを示す断面図である。 (A)は本発明の第4実施形態によるフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 (A)は本発明の第5実施形態によるフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 本発明の第6実施形態によるフィルタを示す断面図である。 本発明の第7実施形態によるフィルタを示す断面図である。 本発明の第8実施形態によるフィルタを示す断面図である。 第8実施形態による燃料噴射弁を示す断面図である。 本発明の第9実施形態によるフィルタを示す断面図である。 本発明の第10実施形態によるフィルタを示す断面図である。 本発明の第11実施形態によるフィルタを示す断面図である。 第11実施形態による燃料噴射弁のフィルタ周囲を示す断面図である。 本発明の第12実施形態によるフィルタを示す断面図である。 本発明の第13実施形態によるフィルタを示す断面図である。 本発明の第14実施形態によるフィルタを示す断面図である。 第14実施形態による燃料噴射弁のフィルタ周囲を示す断面図である。 従来のフィルタを用いた燃料噴射弁を示す断面図である。 (A)は従来のフィルタを示す平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図であり、(C)は(A)のC方向矢視図である。
符号の説明
10、240、280、290 燃料噴射弁、12、242、282、292 筒部材(通路部材)、54 Oリング(シール部材)、60、70、80、90、100、110、120、130、140、150、160、170、180、190、200、210、220、230 フィルタ、62、92、122 フィルタ本体、64、72、82、94、102、112、124、132、152、162、172、212、222、232 枠部材、182、215 突起(凸部)、68 カラー(枠部材)、283、293 凹部、300 燃料通路

Claims (5)

  1. 燃料通路に流入した燃料を噴射する燃料噴射弁であって、
    前記燃料通路を形成する通路部材と、
    前記通路部材の燃料入口側に設置され、燃料中の異物を補集するフィルタと、
    を備え、
    前記フィルタは、板状のフィルタ本体と、前記フィルタ本体を支持し前記通路部材の内周壁面に取り付けられている枠部材とを有することを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記フィルタ本体の中央部は燃料流れ方向に凹んでいることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 前記フィルタ本体は燃料流れに対し斜めに傾斜していることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
  4. 前記通路部材の燃料入口側の外周壁に、前記燃料通路に燃料を供給する燃料供給口との間をシールするシール部材が嵌合されており、前記枠部材と前記通路部材の内周壁面とは前記シール部材よりも燃料流れの下流側で係合していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の燃料噴射弁。
  5. 前記通路部材の燃料入口側は薄板で筒状に形成されており、前記枠部材と前記薄板とは、一方の凹部が他方の凸部に嵌合することにより係合しており、前記薄板の内周壁面側に凹部または凸部を形成することにより前記薄板の外周壁面側に凸部または凹部が形成されており、前記薄板の外周壁面側に形成された凸部または凹部を含み前記通路部材の外周壁面を覆う樹脂ハウジングを備えることを特徴とする請求項4記載の燃料噴射弁。
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