JP2005225523A - 梱包方法および梱包装置 - Google Patents

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Junichi Murakami
純一 村上
Daiki Arai
大樹 荒井
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Abstract

【課題】被梱包物に熱損傷を与えることなく、被梱包物を安全に梱包することができるようにする。
【解決手段】被梱包物2の上面側に配される上梱包材3と、被梱包物2の下面側に配される下梱包材4とにより、被梱包物2を梱包する。両梱包材3,4をコルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シート3a,4aと、コルゲート芯シート3a,4aの一面側に一体化された平板状の表面材3a,4bとで構成されるウェーブ段ボールを用いて製作する。各コルゲート芯シート3a,4aの表面全域に、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層5をそれぞれ設ける。両梱包材3,4を、その端縁部分に圧力のみを加えて接着する。
【選択図】図2

Description

本発明は、段ボールを梱包材として用いる梱包方法および梱包装置に係り、特にコルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートを用いて製作されるウェーブ段ボールを梱包材として用いる梱包方法および梱包装置に関する。
従来から、段ボールを梱包材として用いて非梱包物を梱包することは汎く行なわれており、またコルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートを用いて製作されるウェーブ段ボールも一般に知られている。
特公平5−79019号
ところで、ウェーブ段ボールは、縦横の強度バランスがよく、また圧力を加えた際のコルゲートの潰れが少ない等の利点を有しているが、従来はこのウェーブ段ボールの利点を有効に利用した梱包方法が提案されておらず、ウェーブ段ボールが充分活用されていないと云う問題がある。
本発明は、かかる現況に鑑みなされてもので、ウェーブ段ボールの利点を有効に利用し、かつ被梱包物に熱損傷を与えることなく、被梱包物を安全に梱包することができる梱包方法および梱包装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、梱包ラインを短くして省スペース化を図ることができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、ロール状に巻取られている1本の原反材で被梱包物を梱包できるようにすることにある。
本発明の他の目的は、ロール状に巻取られている原反材の巻き径寸法を小さくすることができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、自着性接着層を構成する自着性接着剤の使用量を、必要最少限に抑えることができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、自着性接着層が有する防滑効果を利用して、梱包材内で被梱包物が動くのを防止することができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、自着性接着層が有する防湿効果を利用して、被梱包物の濡れを防止することができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、自着性接着層の層厚を均一にすることができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、コルゲート条列を設ける際に自着性接着層が損傷するのを防止することができるようにすることにある。
本発明の他の目的は、幅広の元原反材を、梱包材以外の用途に使用できるようにすることにある。
本発明のさらに他の目的は、特に自着性接着層をコルゲート芯シートの加圧接着部分のみに設ける際に、位置合わせを正確に行なうことができるようにすることにある。
前記目的を達成するため本発明は、コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートと、コルゲート芯シートの一面側に一体化された平板状の表面材とで構成されるウェーブ段ボール製の上梱包材および下梱包材を、コルゲート芯シートを内側にし、かつ両梱包材間に被梱包物を介装した状態で二枚重ねに重ね合わせ、次いで両梱包材の少なくとも分離している端縁を、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層を介し加圧接着して梱包するようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、各梱包材を、各梱包材と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の上原反材および下原反材を、繰出し方向に所定長さに切断してそれぞれ構成するようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、各梱包材を、各梱包材と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材を、繰出し方向に所定長さに切断するとともに、繰出し方向に二つ折り状に折曲げて構成するようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、各梱包材を、各梱包材の2倍の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材を、幅方向に二つ折り状に折曲げるとともに、繰出し方向に所定長さに切断して構成するようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、各梱包材におけるコルゲート芯シートの加圧接着部分のみにそれぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、少なくともいずれか一方の梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域に設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、両梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域にそれぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、コルゲート条列が設けらる前の平板状のコルゲート芯シート原反に設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、ウェーブ段ボールをロール状に巻取る前の段階で設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、ロール状に巻取られている幅広の元原反材を、幅方向に複数に切断し梱包材用の原反材としてロール状に再巻取りする際に設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、自着性接着層を、ロール状に巻取られている原反材を繰出した後の任意の段階で設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートとコルゲート芯シートの一面側に一体化された表面材とで構成されるウェーブ段ボールで製作され、コルゲート芯シートを内側にした状態で二枚重ね状に重ね合わされる上梱包材および下梱包材と;これら両梱包材における各コルゲート芯シートの少なくとも分離している端縁部分にそれぞれ設けられ、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層と;を設け、前記両梱包材を、その間に被梱包物を介装した状態で、少なくとも分離している端縁を加圧接着するようにしたことを特徴とする。
本発明はさらに、両梱包材を、2倍の大きさを有する原反を二つ折りに折曲げて構成するようにしたことを特徴とする。
本発明は、コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートと、コルゲート芯シートの一面側に一体化された平板状の表面材とで構成されるウェーブ段ボール製の上梱包材および下梱包材を、コルゲート芯シートを内側にし、かつ両梱包材間に被梱包物を介装した状態で二枚重ねに重ね合わせ、次いで両梱包材の少なくとも分離している端縁を、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層を介し加圧接着して梱包するようにしているので、両梱包材を接着する際に熱を加える必要がなく、熱に対する耐力が殆どない非梱包物であっても、熱損傷を受けるおそれが全くない。また、自着性接着層の場合には、接着層同志でしか接着性が得られず、接着層と非接着層面との間では、全く接着性が得られない性質を有しているので、自着性接着層に被梱包物が接触しても全く問題はない。このため、両梱包材の大きさを被梱包物に対して必要以上に大きくする必要がない。
また、コルゲート芯シートのコルゲート条列が平面直線状をなす,いわゆる通常の平行段ボールの場合には、加圧接着するとコルゲート条列が潰れて接着部分の強度が低下してしまうため、段ボールを厚肉化する等の方策を採らない限り、熱接着せざるを得ないが、ウェーブ段ボールの場合には、加圧接着した際にコルゲート条列の潰れが少なく、結果として梱包材の薄肉化が可能となる。
本発明はまた、各梱包材を、梱包材と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の上原反材および下原反材を、繰出し方向に所定長さに切断してそれぞれ構成するようにしているので、両原反材の梱包ラインにおける配置スペースを大幅に小さくすることができ、結果として梱包ラインを短くして省スペース化を図ることができる。
本発明はまた、各梱包材を、各梱包材と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材を、繰出し方向に所定長さに切断するとともに、繰出し方向に二つ折り状に折曲げて構成するようにしているので、ロール状に巻取られている1本の原反材で被梱包物を梱包することができ、また折曲げ部分を除く両梱包材の端縁を加圧接着すればよく、加圧接着機構の簡素化も可能となる。
本発明はまた、各梱包材を、各梱包材の2倍の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材を、幅方向に二つ折り状に折曲げるとともに、繰出し方向に所定長さに切断して構成するようにしているので、ロール状に巻取られている原反材の巻き径寸法を小さくすることができる。
本発明はまた、自着性接着層を、各梱包材におけるコルゲート芯シートの加圧接着部分のみにそれぞれ設けるようにしているので、自着性接着層を構成する自着性接着剤の使用量を、必要最少限に抑えることができる。
本発明はまた、自着性接着層を、少なくともいずれか一方の梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域に設けるようにしているので、自着性接着層が有する防滑効果を利用して、梱包材内で被梱包物が動くのを防止することができる。
本発明はまた、自着性接着層を、両梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域にそれぞれ設けるようにしているので、自着性接着層が有する防湿効果を利用して、被梱包物の濡れを防止することができる。
本発明はまた、自着性接着層を、コルゲート条列が設けらる前の平板状のコルゲート芯シート原反に設けるようにしているので、簡単なロール塗布等であっても、自着性接着層の層厚を均一にすることができる。
本発明はまた、自着性接着層を、ウェーブ段ボールをロール状に巻取る前の段階で設けるようにしているので、コルゲート条列を設ける際に自着性接着層が損傷するのを、防止することができる。
本発明はまた、自着性接着層を、ロール状に巻取られている幅広の元原反材を、幅方向に複数に切断し梱包材用の原反材としてロール状に再巻取りする際に設けるようにしているので、幅広の原反材を、梱包材以外の用途に使用することができる。
本発明はまた、自着性接着層を、ロール状に巻取られている原反材を繰出した後の任意の段階で設けるようにしているので、特に自着性接着層をコルゲート芯シートの加圧接着部分のみに設ける際に、位置合わせを正確に行なうことができる。
本発明はさらに、コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートとコルゲート芯シートの一面側に一体化された表面材とで構成されるウェーブ段ボールで製作され、コルゲート芯シートを内側にした状態で二枚重ね状に重ね合わされる上梱包材および下梱包材と;これら両梱包材における各コルゲート芯シートの少なくとも分離している端縁部分にそれぞれ設けられ、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層と;を設け、前記両梱包材を、その間に被梱包物を介装した状態で、少なくとも分離している端縁を加圧接着するようにしているので、ウェーブ段ボールの利点を有効に利用して、かつ被梱包物に熱損傷を与えることなく、被梱包物を安全に梱包することができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態に係る梱包装置を示すもので、この梱包装置1は、被梱包物2の上面側に配される上梱包材3と、被梱包物2の下面側に配されれる下梱包材4とを備えており、前記両梱包材3,4は、その端縁部分Eに、圧力のみを加えることにより、一体的に接着されるようになっている。
すなわち、前記各梱包材3,4は、コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シート3a,4aと、コルゲート芯シート3a,4aの一面側に一体化された表面材3b,4bとで構成されるウェーブ段ボールでそれぞれ製作されており、これら両梱包材3,4は、コルゲート芯材3a,4aを内側にした状態で二枚重ねに重ね合わされるようになっている。
なお、前記各コルゲート芯シート3a,4aおよび各表面材3b,4bは、ライナ,中芯,コート紙あるいは加工紙等の各種紙類を用いて製作されるようになっている。
前記各コルゲート芯シート3a,4aの表面全域には、図2に示すように、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層5がそれぞれ配されており、これら両自着性接着層5は、被梱包物2の防滑層および防湿層も兼ねるようになっている。
前記自着性接着層5は、天然ゴムラテックス系の自着性接着剤あるいは合成樹脂系の自着性接着剤を、スプレイあるいは塗布ロール等を用いコルゲート芯シート3a,4aの表面に塗布することにより形成されるようになっており、天然ゴムラテックス系の自着性接着剤としては、例えばサイデン化学株式会社製の「サンビノール 加圧接着剤E」(商品名)が用いられるようになっている。
なお、前記ウェーブ段ボールは、幅広の帯状に製作した後、これをコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取った幅広の元原反材としてストックしておき、前記各梱包材3,4として用いる場合には、元原反材を幅方向に複数に切断するとともに、これをロール状に再巻取りした幅狭の原反材が用いられることになるが、前記自着接性接着層5は、幅広の元原反材としてロール状に巻取る前の段階で設けるようにしてもよく、また幅広の元原反材を幅狭の梱包材用の原反材としてロール状に再巻取りする段階で設けるようにしてもよく、さらにはコルゲート条列が設けられる前の平板状のコルゲート芯シート原反に設けるようにしてもよい。
図3は、被梱包物2を梱包する梱包ラインを示すもので、以下、この図3を参照して本実施の形態に係る梱包方法を説明する。
被梱包物2の梱包に際しては、まずコルゲート芯シート3a(図2参照)を内側にしてロール状に巻取られている帯状の上原反材11から上原反材11を繰出すとともに、コルゲート芯シート4a(図2参照)を内側にしてロール状に巻取られている帯状の下原反材12から下原反材12を繰出す。これにより、両原反材11,12は、コルゲート芯シート3a,4aを内側にした状態で繰出されることになる。なおこの際、コルゲート芯シート3a,4aの表面全域には、既に自着性接着層5(図2参照)が設けられている。
前記両原反材11,12の繰出しと同時、あるいはこれと相前後して、搬送ベルト13上に、図示しない自動機を用いて被梱包物2を一定のタイミングで載置する。すると、この被梱包物2は、両原反材11,12により上下から挟まれた状態で、加圧・断裁ユニット14に送り込まれ、この加圧・断裁ユニット14内において、両原反材11,12が一定寸法に裁断されるとともに、その端縁部分E(図1参照)が加圧される。そしてこれにより、上梱包材3および下梱包材4で梱包された被梱包物2が、搬出ベルト15上に排出される。
ところで、自着性接着層5は、接着層同志でしか接着性が得られない特性を有しているため、図3に示すように、両原反材11,12をロール状に巻取っておくことができる。このため、梱包ラインにおける両原反材11,12の配置スペースを大幅に小さくすることができ、結果として梱包ラインを短くして省スペース化を図ることができる。
また、自着性接着層5は、加圧するだけで接着する特性を有しているので、接着時に熱を加える必要がない。このため、被梱包物2が極めて熱に弱い製品であっても、梱包時に被梱包物2が熱損傷するおそれが全くない。
また、自着性接着層5は、防滑性および防湿性を有しているので、コルゲート芯シート3a,4aの表面全域に設けられた自着性接着層5により、両梱包材3,4内における被梱包物2の滑り移動を防止することができるとともに、被梱包物2を湿気から保護することができる。
なお、前記実施の形態においては、コルゲート芯シート3,4の表面全域に、予め自着性接着層5が設けられている原反材11,12を用いる場合について説明したが、各原反材11,12には自着性接着層5を設けておかず、例えば図3に示すラインLの位置で、自着性接着層5を設けるようにしてもよい。
そしてこの場合、前述のように、両コルゲート芯シート3a,4aの表面全域に自着性接着層5をそれぞれ設けるようにしてもよいが、両梱包材3,4の端縁部分Eに相当する部位にのみ自着性接着層5を設け、自着性接着剤の使用量の低減を図るようにしてもよい。
また、例えば上原反材11には、上梱包材3の端縁部分Eに相当する部位にのみ自着性接着層5を設け、下原反材12には、コルゲート芯シート4aの表面全域に自着性接着層5を設けるようにしてもよい。そしてこれにより、防湿効果は必ずしも充分とは云えないが、少なくとも防滑効果は充分に得ることができる。
図4は、本発明の第2の実施の形態を示すもので、上梱包材3および下梱包材4を、1枚の原反材21で形成するようにしたものである。
すなわち、図4において、符号21は、各梱包材3,4と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材であり、この原反材21は、送りローラ23により所定の速度で梱包ラインに繰出されるようになっている。
前記送りローラ23の下流側には、図4に示すように、断裁ローラ24および罫線ローラ25が順次設けられており、前記送りローラ23により繰出された原反材21は、断裁ローラ24により所定長さ,具体的には各梱包材3,4の2倍の送り方向長さに裁断されるとともに、その送り方向中央部に、罫線ローラ25によって折曲げ線26が形成されるようになっている。そしてこのカット原反材27上には、被梱包物2が載置されるようになっている。
このカット原反材27は次いで、折曲げ機構28により、折曲げ線26から二つ折り状に折曲げられるとともに、加圧ローラ29によって送り方向両側部が加圧接着され、さらにその後、送り方向前後端縁が加圧機構30によって加圧接着されるようになっている。そしてこれにより、両梱包材3,4の全周縁が加圧接着された梱包装置1が形成されるようになっている。
なおこの際、カット原反材27の折曲げ部分は、加圧接着しなくても連続しているので、加圧接着するのは、少なくとも分離している三辺に対して行なえばよい。
しかして、本実施の形態の場合には、1本の原反材21のみで被梱包物2を梱包できるので、梱包ラインの構成を簡素化することができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態を示すもので、原反材31を幅方向に二つ折り状にして被梱包物2を梱包するようにしたものである。
すなわち、図5において、符号31は、各梱包材3,4の2倍の幅員を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材であり、この原反材31は、送りローラ33により所定の速度で梱包ラインに繰出されるようになっている。
前記送りローラ33の下流側には、図5に示すように、原反材31を幅方向に二つ折りにするための押さえベルト34および折曲げレール35がそれぞれ配設されており、被梱包物2は、押さえベルト34の下流側において、原反材31上に載置されるようになっている。
なお、図5において、符号36は、原反材31を二つ折りにする際に原反材31が位置ずれするのを防止するためのガイドである。
前記折曲げレール35の下流側には、図5に示すように、二つ折りにした原反材31の折曲げ部分を確実にするための押さえローラ37および送り方向両側部を加圧接着するための加圧ローラ38が順次設けられており、加圧ローラ38の下流側には、加圧・断裁部39aと加圧部39bとを有する門型の加圧・断裁機構39が配設されている。そして、前述した構造により、両梱包材3,4の全周縁が加圧接着されるとともに、梱包装置1として原反材31から切離されるようになっている。
しかして、本実施の形態の場合には、原反材31を幅方向に二つ折り状に折曲げて被梱包物2を梱包するようにしているので、ロール状に巻取られている原反材31の巻き径寸法を小さくすることができる。
なお、前記各実施の形態においては、いずれも、ロール状に巻取られている各原反材11,12,21,31を、梱包ラインでカットして各梱包材3,4とする場合について説明したが、予め定寸にカットされている各梱包材3,4を用いて、被梱包物2を梱包するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る梱包方法および梱包装置は、段ボールを梱包材として用いる梱包方法および梱包装置として有用であり、特にコルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートを用いて製作されるウェーブ段ボールを梱包材として用いる梱包方法および梱包装置として適している。
本発明の第1の実施の形態に係る梱包装置を示す分解斜視図である。 図1と同様の断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る梱包方法を示す梱包ラインの説明図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図3相当図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図3相当図である。
符号の説明
1 梱包装置
2 被梱包物
3 上梱包材
3a,4a コルゲート芯シート
3b,4b 表面材
4 下梱包材
5 自着性接着層
11 上原反材
12 下原反材
13 搬送ベルト
14 加圧・断裁ユニット
15 搬出ベルト
21,31 原反材
23,33 送りローラ
24 断裁ローラ
25 罫線ローラ
26 折曲げ線
27 カット原反材
28 折曲げ機構
29,38 加圧ローラ
30 加圧機構
34 押さえベルト
35 折曲げレール
36 ガイド
37 押さえローラ
39 加圧・断裁機構
39a 加圧・断裁部
39b 加圧部
E 端縁部分
L ライン

Claims (16)

  1. コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートと、コルゲート芯シートの一面側に一体化された平板状の表面材とで構成されるウェーブ段ボール製の上梱包材および下梱包材を、コルゲート芯シートを内側にし、かつ両梱包材間に被梱包物を介装した状態で二枚重ねに重ね合わせ、次いで両梱包材の少なくとも分離している端縁を、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層を介し加圧接着して梱包することを特徴とする梱包方法。
  2. 各梱包材は、各梱包材と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の上原反材および下原反材を、繰出し方向に所定長さに切断してそれぞれ構成されていることを特徴とする請求項1記載の梱包方法。
  3. 各梱包材は、各梱包材と同一の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材を、繰出し方向に所定長さに切断するとともに、繰出し方向に二つ折り状に折曲げて構成されていることを特徴とする請求項1記載の梱包方法。
  4. 各梱包材は、各梱包材の2倍の横幅を有しコルゲート芯シートを内側にしてロール状に巻取られている帯状の原反材を、幅方向に二つ折り状に折曲げるとともに、繰出し方向に所定長さに切断して構成されていることを特徴とする請求項1記載の梱包方法。
  5. 自着性接着層は、各梱包材におけるコルゲート芯シートの加圧接着部分のみにそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の梱包方法。
  6. 自着性接着層は、少なくともいずれか一方の梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域に設けられていることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の梱包方法。
  7. 自着性接着層は、両梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項6記載の梱包方法。
  8. 自着性接着層は、コルゲート条列が設けらる前の平板状のコルゲート芯シート原反に設けられていることを特徴とする請求項5,6または7記載の梱包方法。
  9. 自着性接着層は、ウェーブ段ボールをロール状に巻取る前の段階で設けられることを特徴とする請求項5,6または7記載の梱包方法。
  10. 自着性接着層は、ロール状に巻取られている幅広の元原反材を、幅方向に複数に切断し梱包材用の原反材としてロール状に再巻取りする際に設けられることを特徴とする請求項5,6または7記載の梱包方法。
  11. 自着性接着層は、ロール状に巻取られている原反材を繰出した後の任意の段階で設けられることを特徴とする請求項5,6または7記載の梱包方法。
  12. コルゲート条列が平面波形等の非直線状をなすコルゲート芯シートとコルゲート芯シートの一面側に一体化された表面材とで構成されるウェーブ段ボールで製作され、コルゲート芯シートを内側にした状態で二枚重ね状に重ね合わされる上梱包材および下梱包材と;これら両梱包材における各コルゲート芯シートの少なくとも分離している端縁部分にそれぞれ設けられ、接着層同志でしか接着性が得られない自着性接着層と;を備え、前記両梱包材は、その間に被梱包物を介装した状態で、少なくとも分離している端縁が加圧接着されることを特徴とする梱包装置。
  13. 両梱包材は、2倍の大きさを有する原反を二つ折りに折曲げて構成されていることを特徴とする請求項12記載の梱包装置。
  14. 自着性接着層は、各梱包材におけるコルゲート芯シートの加圧接着部分のみにそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項12または13記載の梱包装置。
  15. 自着性接着層は、少なくともいずれか一方の梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域に設けられていることを特徴とする請求項12または13記載の梱包装置。
  16. 自着性接着層は、両梱包材におけるコルゲート芯シートの表面全域にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項15記載の梱包装置。
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