JP2005224680A - 消泡装置 - Google Patents

消泡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005224680A
JP2005224680A JP2004034645A JP2004034645A JP2005224680A JP 2005224680 A JP2005224680 A JP 2005224680A JP 2004034645 A JP2004034645 A JP 2004034645A JP 2004034645 A JP2004034645 A JP 2004034645A JP 2005224680 A JP2005224680 A JP 2005224680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
cooling water
pit portion
discharge
straightening plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004034645A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Sumita
憲泰 住田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2004034645A priority Critical patent/JP2005224680A/ja
Publication of JP2005224680A publication Critical patent/JP2005224680A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

【課題】メンテナンス等を頻繁に行うことなく、冷却水等の液体から気泡を確実に除去して海等に放流することができ、景観を損ねることを防止し得る消泡装置を提供する。
【解決手段】ピット2を、整流版8によって、冷却水等の液体1が導入される導入側ピット部2aと、反整流版8側の底部に放流口5が形成された放流側ピット部2bとに仕切ると共に、前記整流版8に、導入側ピット部2aに導入された冷却水等の液体1を放流側ピット部2bへ向け斜め上方向への速度ベクトルを与えつつ放流側ピット部2bへ導く複数の流通孔8aを穿設し、前記放流側ピット部2bに貯留される冷却水等の液体1の表層部に、前記整流版8を通過した冷却水等の液体1に含まれる気泡を溜め且つ該気泡が放流口5側へ移動することを阻止するカーテンウォール7を配設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、消泡装置に関するものである。
一般に、発電プラントや工場等において各種機器の冷却に使用された冷却水等の液体は、海等に放流されるが、前記冷却水等の液体は大量の気泡を巻き込んでいるため、そのまま海等に放流すると、海面に気泡が広がって景観を損ねるという問題があった。
このように海面に気泡が広がってしまうことを防止するためには、前記冷却水等の液体を海等に放流する前に、一旦ピットに貯留してやることが有効であるが、該ピットに対し前記冷却水等の液体を滝落とし状態で導入する方式とした場合、ピットに貯留される液体の表層部分で気泡が更に発生する形となり、あまり好ましいとは言えない。
但し、前記冷却水等の液体をピットに対し滝落とし状態で導入する方式とした場合であっても、全長を長くしたピットに貯留し、気泡を完全に表層部分に浮かせてから、ピットの底部より前記冷却水等の液体を海等に放流してやれば、海面に気泡が広がってしまうことを防止でき、景観を損ねる心配はないが、この場合、ピットの全長を非常に長くする(例えば、100[m]以上)必要があり、敷地等の制約から実施が困難となることが多い。
又、前記冷却水等の液体をピットへ導くための暗渠を地中の所要深さ位置に埋設し、前記冷却水等の液体をピットに対し滝落としとせずにピットの底部から導入することが、気泡を分離する上で有効となることは従来より知られている。
しかしながら、地中に既に各種ケーブルや配管等が埋設されており、前記暗渠を地中の所要深さ位置に埋設できないような場合には、前記冷却水等の液体を滝落とし状態で導入する方式を採用せざるを得ない。尚、前記地中に既に埋設されている各種ケーブルや配管等を避けて更に深い位置に前記暗渠を埋設することは可能であるが、現実問題として、掘削工事が大掛かりとなって費用も嵩み、実施は困難となる。
このため、従来においては、例えば、図3に示される如く、冷却水等の液体1が導入されるピット2の上部に、目の細かい格子状のスクリーン3を水平配置し、前記ピット2の底面に冷却水等の液体1の抜出流路4を形成し、該抜出流路4から抜き出される冷却水等の液体1を貯留し且つ反抜出流路4側の底部に放流口5が形成された放流槽6を設け、該放流槽6に貯留される冷却水等の液体1の表層部に、前記抜出流路4から抜き出される冷却水等の液体1に含まれる気泡を溜め且つ該気泡が放流口5側へ移動することを阻止するカーテンウォール7を配設するようにした消泡装置があった。
図3に示されるような消泡装置においては、ピット2の上部に水平配置された格子状のスクリーン3の上に冷却水等の液体1が滝落とし状態で導入され、該冷却水等の液体1がスクリーン3を通過する際にその流速が低下することにより、気泡が分離され、この後、前記冷却水等の液体1は、ピット2の底面に形成された抜出流路4から抜き出されて放流槽6に貯留され、前記ピット2において分離されずに冷却水等の液体1に同伴された気泡は、カーテンウォール7により溜められて放流口5側へ移動することが阻止され、気泡のなくなった冷却水等の液体1が放流口5から海等に放流される。
尚、前述の如き消泡装置と関連する従来の消泡装置を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開平8−84901号公報
しかしながら、前述の如く目の細かい格子状のスクリーン3を用いた消泡装置では、冷却水等の液体1の滝落とし状態での導入に対応できる反面、スクリーン3の目詰まり等が発生しやすく、メンテナンスが大変になるという不具合を有していた。
一方、その他の消泡装置としては、例えば、ピットに導入された冷却水等の液体にスプレーノズルから大量の消泡剤を噴霧し、化学的に気泡を除去しようとするものもあるが、海洋汚染の原因となることが懸念されるため、ほとんど実施されていないのが現状であった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、メンテナンス等を頻繁に行うことなく、冷却水等の液体から気泡を確実に除去して海等に放流することができ、景観を損ねることを防止し得る消泡装置を提供しようとするものである。
本発明は、ピットに導入された液体を、該液体に含まれる気泡をなくして放流口から放流するようにした消泡装置において、
ピットを、整流版によって、液体が導入される導入側ピット部と、反整流版側の底部に放流口が形成された放流側ピット部とに仕切ると共に、前記整流版に、導入側ピット部に導入された液体を放流側ピット部へ向け斜め上方向への速度ベクトルを与えつつ放流側ピット部へ導く複数の流通孔を穿設し、前記放流側ピット部に貯留される液体の表層部に、前記整流版を通過した液体に含まれる気泡を溜め且つ該気泡が放流口側へ移動することを阻止するカーテンウォールを配設したことを特徴とする消泡装置にかかるものである。
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
冷却水等の液体は、整流版によって仕切られたピットの導入側ピット部に導入され、該導入側ピット部から整流版の複数の流通孔を通過する際、放流側ピット部へ向け斜め上方向への速度ベクトルが与えられつつ放流側ピット部へ導かれ、これにより、液体に同伴された気泡は、放流側ピット部に貯留される液体の表層部に集められる形となり、そこに配設されたカーテンウォールにより溜められて放流口側へ移動することが阻止され、気泡のなくなった液体が放流口から海等に放流される。
この結果、液体の滝落とし状態での導入に対応できると共に、従来のように目の細かい格子状のスクリーンを用いる必要がなく、複数の流通孔が穿設された整流版を設ければ良いため、該整流版の流通孔には目詰まり等が発生しにくく、メンテナンス等を頻繁に行わなくて済む。
前記消泡装置においては、整流版に穿設される各流通孔の水平に対する傾斜角度を45°以上とすることが有効となり、又、整流版の液体中に浸る部分の総面積に対する流通孔の開口率を40〜50[%]とすることが有効となる。
更に、前記消泡装置においては、放流側ピット部のカーテンウォールより放流口側に貯留される液体の表層部に、気泡を壊すための浮体を配設することが望ましく、このようにすると、仮に気泡がカーテンウォールをくぐり抜けて放流口側に移動したり、或いは分離されずに液体に同伴された気泡があったとしても、該気泡は、浮体によりその重みで押し潰される形で壊され、放流口から海等に放流されることがより確実に阻止されることとなる。
又、前記浮体の液体に対する接触面に消泡剤を塗布することもでき、このようにすると、気泡を浮体によりその重みで押し潰す形で壊すだけでなく、更に消泡剤により気泡の表面張力をなくして、該気泡の除去をより確実に行うことが可能となる。尚、この場合、浮体の液体に対する接触面に塗布する消泡剤は少量で良く、液体にスプレーノズルから大量の消泡剤を噴霧するのとは異なり、海洋汚染の原因となる心配はない。
本発明の請求項1〜5記載の消泡装置によれば、メンテナンス等を頻繁に行うことなく、冷却水等の液体から気泡を確実に除去して海等に放流することができ、景観を損ねることを防止し得るという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、ピット2を、整流版8によって、冷却水等の液体1が導入される導入側ピット部2aと、反整流版8側の底部に放流口5が形成された放流側ピット部2bとに仕切ると共に、前記整流版8に、導入側ピット部2aに導入された冷却水等の液体1を放流側ピット部2bへ向け斜め上方向への速度ベクトルを与えつつ放流側ピット部2bへ導く複数の流通孔8aを穿設し、前記放流側ピット部2bに貯留される冷却水等の液体1の表層部に、前記整流版8を通過した冷却水等の液体1に含まれる気泡を溜め且つ該気泡が放流口5側へ移動することを阻止するカーテンウォール7を配設したものである。
本図示例の場合、前記整流版8に穿設される各流通孔8aの水平に対する傾斜角度θは、およそ45°程度としてあるが、ピット2の大きさや導入される冷却水等の液体1の流量等に応じて45°程度或いはそれ以上とすることが有効となる。
又、前記整流版8の冷却水等の液体1中に浸る部分の総面積に対する流通孔8aの開口率は、およそ40〜50[%]程度とすることが有効となる。尚、前記整流版8は、複数の孔が穿設されたコンクリートの壁で構成され、該コンクリートの壁の孔に対し、PVC(ポリ塩化ビニール)等の管を嵌入することによって流通孔8aが形成されるようにしてあり、これにより、流通孔8aを流れる冷却水等の液体1によってコンクリートの孔の部分が侵食されることを防止するようにしてある。
更に、前記放流側ピット部2bのカーテンウォール7より放流口5側に貯留される液体の表層部には、気泡を壊すための浮体9を配設するようにしてある。該浮体9は、硬質発泡スチロール等の材料で形成し、複数の浮体9によって、カーテンウォール7より放流口5側に貯留される冷却水等の液体1の表層部全体を覆うようにしてあり、各浮体9にはそれぞれ、例えば、図2に示す如く、四隅部に板状の錘9aを固着し、各浮体9の底部が所要量だけ冷却水等の液体1中に沈み込むようにしてある。
又、前記浮体9の冷却水等の液体1に対する接触面には、界面活性剤等の消泡剤を塗布するようにしてある。
次に、上記図示例の作用を説明する。
冷却水等の液体1は、整流版8によって仕切られたピット2の導入側ピット部2aに導入され、該導入側ピット部2aから整流版8の複数の流通孔8aを通過する際、放流側ピット部2bへ向け斜め上方向への速度ベクトルが与えられつつ放流側ピット部2bへ導かれ、これにより、冷却水等の液体1に同伴された気泡は、放流側ピット部2bに貯留される冷却水等の液体1の表層部に集められる形となり、そこに配設されたカーテンウォール7により溜められて放流口5側へ移動することが阻止され、気泡のなくなった冷却水等の液体1が放流口5から海等に放流される。
この結果、冷却水等の液体1の滝落とし状態での導入に対応できると共に、従来のように目の細かい格子状のスクリーン3を用いる必要がなく、複数の流通孔8aが穿設された整流版8を設ければ良いため、該整流版8の流通孔8aには目詰まり等が発生しにくく、メンテナンス等を頻繁に行わなくて済む。
更に、本図示例においては、放流側ピット部2bのカーテンウォール7より放流口5側に貯留される冷却水等の液体1の表層部に、気泡を壊すための浮体9を配設するようにしてあるため、仮に気泡がカーテンウォール7をくぐり抜けて放流口5側に移動したり、或いは分離されずに冷却水等の液体1に同伴された気泡があったとしても、該気泡は、浮体9によりその重みで押し潰される形で壊され、放流口5から海等に放流されることがより確実に阻止されることとなる。
又、前記浮体9の冷却水等の液体1に対する接触面には、界面活性剤等の消泡剤を塗布するようにしてあるため、気泡を浮体9によりその重みで押し潰す形で壊すだけでなく、更に消泡剤により気泡の表面張力をなくして、該気泡の除去をより確実に行うことが可能となる。尚、この場合、前記浮体9の冷却水等の液体1に対する接触面に塗布する消泡剤は少量で良く、冷却水等の液体1にスプレーノズルから大量の消泡剤を噴霧するのとは異なり、海洋汚染の原因となる心配はない。
こうして、メンテナンス等を頻繁に行うことなく、冷却水等の液体1から気泡を確実に除去して海等に放流することができ、景観を損ねることを防止し得る。
尚、本発明の消泡装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例の側断面図である。 本発明を実施する形態の一例における浮体の平面図である。 従来例の側断面図である。
符号の説明
1 液体
2 ピット
2a 導入側ピット部
2b 放流側ピット部
5 放流口
7 カーテンウォール
8 整流版
8a 流通孔
9 浮体
θ 傾斜角度

Claims (5)

  1. ピットに導入された液体を、該液体に含まれる気泡をなくして放流口から放流するようにした消泡装置において、
    ピットを、整流版によって、液体が導入される導入側ピット部と、反整流版側の底部に放流口が形成された放流側ピット部とに仕切ると共に、前記整流版に、導入側ピット部に導入された液体を放流側ピット部へ向け斜め上方向への速度ベクトルを与えつつ放流側ピット部へ導く複数の流通孔を穿設し、前記放流側ピット部に貯留される液体の表層部に、前記整流版を通過した液体に含まれる気泡を溜め且つ該気泡が放流口側へ移動することを阻止するカーテンウォールを配設したことを特徴とする消泡装置。
  2. 整流版に穿設される各流通孔の水平に対する傾斜角度を45°以上とした請求項1記載の消泡装置。
  3. 整流版の液体中に浸る部分の総面積に対する流通孔の開口率を40〜50[%]とした請求項1又は2記載の消泡装置。
  4. 放流側ピット部のカーテンウォールより放流口側に貯留される液体の表層部に、気泡を壊すための浮体を配設した請求項1〜3いずれかに記載の消泡装置。
  5. 浮体の液体に対する接触面に消泡剤を塗布するようにした請求項4記載の消泡装置。
JP2004034645A 2004-02-12 2004-02-12 消泡装置 Pending JP2005224680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034645A JP2005224680A (ja) 2004-02-12 2004-02-12 消泡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034645A JP2005224680A (ja) 2004-02-12 2004-02-12 消泡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005224680A true JP2005224680A (ja) 2005-08-25

Family

ID=34999810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004034645A Pending JP2005224680A (ja) 2004-02-12 2004-02-12 消泡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005224680A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152577A (ja) * 2008-02-29 2012-08-16 Kci Licensing Inc 滲出液の収集システムおよび方法
JP2016078018A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 流体安定化器ディスク
KR101741368B1 (ko) 2016-09-30 2017-06-15 이세한 소포장치
CN116142525A (zh) * 2022-12-28 2023-05-23 湖南科伦制药有限公司 一种生产混悬液产品的灌装设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152577A (ja) * 2008-02-29 2012-08-16 Kci Licensing Inc 滲出液の収集システムおよび方法
JP2016078018A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 流体安定化器ディスク
KR101741368B1 (ko) 2016-09-30 2017-06-15 이세한 소포장치
CN116142525A (zh) * 2022-12-28 2023-05-23 湖南科伦制药有限公司 一种生产混悬液产品的灌装设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4456140B2 (ja) 湿式集塵機
JP4903776B2 (ja) 発電所排水路の泡発生防止用水路構造
JP2022179679A (ja) 移送装置
KR101067329B1 (ko) 임펠러방식의 거품제거장치
JP5027865B2 (ja) 気液分離装置
JP2005224680A (ja) 消泡装置
JP2009264026A (ja) 埋設管内部充填工法及びそれに用いるトラップ
JP6402023B2 (ja) エアリフトポンプ装置および水中汚濁成分の除去方法
JP2012062747A (ja) 発泡防止装置
JP2011106196A (ja) 放水ピット構造
JP4604947B2 (ja) 泡消し装置
JP2007283177A (ja) 汚水処理設備における沈殿槽からの汚泥引き抜き装置の構造
KR200380934Y1 (ko) 유수 분리기
JP6138024B2 (ja) 汚染水ブロックエリア生成方法及び装置
JP4088578B2 (ja) 排ガス処理塔
KR101616423B1 (ko) 머드 재생용 가스 제거장치
JP2017066724A (ja) 凍結防止機能付き取水口
JP2004285804A (ja) 角落し構造
JP2015135034A (ja) 汚濁防止浚渫装置
KR101556209B1 (ko) 오염수 처리장치
RU2756108C1 (ru) Способ гидродинамического удаления льда из докового комплекса и устройство для его осуществления
SU1130666A1 (ru) Способ образовани и поддержани незамерзающей акватории и пневмогидравлическа установка дл образовани и поддержани незамерзающей акватории
JP4832551B2 (ja) くらげ放流システム及びくらげ放流方法
JP2823174B2 (ja) 消泡水路
KR20240108643A (ko) 거품제거장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090224