JP2005215996A - 監視映像管理装置、および監視映像管理方法 - Google Patents

監視映像管理装置、および監視映像管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 被監視拠点からの監視映像を閲覧する監視者端末における閲覧状態を、被監視拠点と監視者端末との間で設定するセッションの状態から生成する映像配信情報により管理して、無監視拠点や閲覧異常等を検出してアラーム通知や監視映像の記録制御等を実行する遠隔監視装置、監視システムおよび遠隔監視管理方法を提供すること。
【解決手段】 監視映像管理装置400において、監視装置200から送信される監視映像の監視者端末300における閲覧状態を監視し、予め設定された監視条件に基づいて監視者端末300における閲覧状態が正常か異常かを判断し、異常と判断した場合は閲覧状態アラーム情報を管理者に通知するようにしたため、管理者は閲覧異常が発生している監視装置に対して直ちに対策を取ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の監視装置を遠隔監視する監視システムに関するもので、特に、映像監視分野における監視装置と遠隔監視者との各監視状態に着目して、複数の監視装置から遠隔監視者に配信される監視映像の配信状態の管理を実現するものである。
近年、犯罪の増加とともに、カメラ、センサ、蓄積装置等を設置し、犯罪を未然に防止する映像監視システムに対する需要が高まりつつある。従来の遠隔監視システムとしては、例えば、特許文献1に記載された遠隔操作監視通知システムがある。この遠隔操作監視通知システムでは、監視センサが反応したときに、ユーザ側の端末に自動的にアラームを通知している。
また、特許文献2に記載された映像記録装置では、リアルタイム監視する映像を記録しながら、異常が発生した時に、その異常映像を遡って再生することを可能にしている。
特開平5−128391号公報 特許第2991980号公報
しかしながら、従来の遠隔操作監視通知システムや映像記録装置においては、監視対象の異常を通知し、異常映像を記録再生することは行っているが、監視映像の送信先を一括して管理していないために、監視者によって監視されていないカメラ、すなわち監視されていない監視装置が存在していることが発見できず、そのような地点で異常事態が発生した場合には対応が遅れるという問題があった。
例えば、監視者の不在、監視ミス、監視拠点でのシステム障害等によって、監視すべき監視装置の監視が実施されていなかった場合、監視すべき監視装置が監視者の誰によっても監視されていない無監視状態になりセキュリティレベルが低下してしまう。また、そのような無監視状態で異常が発生した場合には、誰も監視していないために、対応が遅れるという事態が発生する
また、複数の監視者が存在する監視環境では、蓄積された監視映像が監視済みの映像か否かの区別ができないため、蓄積された監視映像に対して監視者の目視による確認が必要となる作業、例えば、不審人物や挙動不審者等の存在の有無を確認する作業では、既に監視者により確認済みの映像までもが確認作業の対象となり、作業が非効率であるという問題もある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、複数の被監視拠点から監視者に配信される全監視映像の配信状況を管理し、配信状況の異常を検知する機能を備えた監視映像管理装置、および監視映像管理方法を提供することを目的とする。
本発明の監視映像管理装置は、監視映像を管理する監視映像管理装置であって、監視映像を撮像する監視装置と、前記監視映像を閲覧する監視者端末との間で設定するセッションの状態から映像配信情報を生成して管理するセッション管理部と、前記映像配信情報から、前記監視者端末の閲覧状態を判断して前記監視映像の閲覧状態を示すアラームを生成する閲覧状態アラーム生成部と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、被監視拠点と監視者端末との間で設定するセッション状態から映像配信情報を生成し管理して、映像配信情報から監視映像の閲覧状態を判断して、監視映像の閲覧状態のアラームを生成するため、無監視拠点や閲覧状態を検出することができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項1記載の監視映像管理装置において、前記セッション管理部は、少なくとも前記セッションのオープン/クローズの情報と、前記セッションを特定するセッションIDと、前記セッションを張られた監視者端末のユーザのユーザIDと、前記セッションによって配信された監視映像を撮像する監視装置のカメラIDと、前記ユーザの閲覧環境情報と、から映像配信情報を生成して管理する構成を採る。
この構成によれば、セッションに係る複数の情報に基づいて映像配信情報を生成して管理するため、映像配信情報の信頼性を向上させることができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項1記載の監視映像管理装置において、前記閲覧状態アラーム生成部は、前記映像配信情報と、該映像配信情報から得られる閲覧状態管理情報とを比較して前記閲覧状態が予め定めた条件との合致を判断する構成を採る。
この構成によれば、閲覧異常が発生した被監視拠点又は監視者端末を検出することができ、閲覧異常への対応を迅速化することができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項3記載の監視映像管理装置において、前記閲覧状態アラーム生成部は、前記撮像装置ID毎に、閲覧ユーザ数と、前記ユーザIDのリストと、前記閲覧状態が予め定めた条件との合致を示す状態フラグと、前記条件に合致していないと判断した時刻とを対応付けて管理する閲覧状態管理テーブルと、前記ユーザID毎に、前記監視者端末の端末種別を管理する閲覧環境管理テーブルと、前記撮像装置ID毎に、常時監視者の必須人数と、監視者の監視レベルと、監視者端末の監視機能レベルとを対応付けて管理する監視条件情報テーブルと、を具備する構成を採る。
この構成によれば、閲覧状態管理テーブルと、閲覧環境管理テーブルと、監視条件情報テーブルと、により監視映像の閲覧状態が予め定めた条件に合致しているかを判断するため、監視映像の閲覧状態の異常を確実に検出することができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項1記載の監視映像管理装置において、前記監視映像を蓄積する映像蓄積部を更に具備し、前記閲覧状態アラーム生成部は、前記閲覧状態のアラームと対応付けて前記監視映像を前記映像蓄積部に蓄積する構成を採る。
この構成によれば、閲覧状態のアラームと対応付けて監視映像を映像蓄積部に蓄積するため、予め定めた条件に合致していない閲覧状態が発生した監視映像を後から確認することができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項1記載の監視映像管理装置において、前記監視映像を蓄積する映像蓄積部を更に具備し、前記閲覧状態アラーム生成部は、前記閲覧状態のアラームが発生している間、前記監視映像を前記映像蓄積部に蓄積する構成を採る。
この構成によれば、閲覧状態のアラームが発生している間、監視映像を映像蓄積部に蓄積するため、予め定めた条件に合致していない閲覧状態が発生した監視映像を後から確認することができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項1記載の監視映像管理装置において、前記閲覧状態アラーム生成部により閲覧状態のアラームが発生した場合、他のユーザに代理監視のメッセージを送付するアラーム送信部を更に具備する構成を採る。
この構成によれば、予め定めた条件に合致していない閲覧状態が発生した場合、他のユーザに代理監視のメッセージを送付するため、予め定めた条件に合致していない閲覧状態が発生した監視装置の監視映像を他のユーザに監視させることができる。
本発明の監視映像管理装置は、請求項1記載の監視映像管理装置において、前記閲覧状態アラーム生成部は、前記閲覧状態のアラームが発生した監視映像を撮像する撮像装置の感知度を上げる構成を採る。
この構成によれば、予め定めた条件に合致していない閲覧状態が発生した監視映像を撮像する撮像装置の感知度を上げるため、予め定めた条件に合致していない閲覧状態が発生した監視対象を確実に撮像することができる。
本発明の監視映像管理方法は、監視映像を管理する監視映像管理装置における監視映像管理方法であって、監視装置からの監視映像と監視者端末とのセッションの状態から映像配信情報を管理するセッション管理ステップと、前記映像配信情報から、前記監視者端末の閲覧状態を判断して前記監視映像の閲覧状態を示すアラームを生成する閲覧状態アラーム生成ステップと、を具備するようにした。
この方法によれば、被監視拠点と監視者端末との間で設定するセッション状態から映像配信情報を生成し管理して、映像配信情報から監視映像の閲覧状態を判断して、監視映像の閲覧状態のアラームを生成するため、無監視拠点や予め定めた条件に合致していない閲覧状態を検出することができる。
本発明は、監視装置からの監視映像を閲覧する監視者端末における閲覧状態を、監視装置と監視者端末との間で設定するセッションの状態から生成する映像配信情報により管理を行い、無監視拠点や予め定めた条件に合致していない閲覧状態等を検出してアラーム通知や監視映像の記録制御等を実行することができる。
本発明の骨子は、複数の被監視拠点から監視者に配信される全監視映像の配信状況を管理し、予め定めた条件に合致していない配信状況を検知することである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る監視システムの構成を示すブロック図である。
図1に示す監視システム100は、複数の被監視拠点に設置された複数の監視装置200と、各監視装置200から送信される監視映像を遠隔地で閲覧ユーザが各々監視する複数の監視者端末300と、これら監視装置200と監視者端末300との間にネットワークN1、N2を介して接続され、監視映像の送信状況や閲覧状況等を管理する監視映像管理装置400と、を備えている。
監視装置200は、複数のカメラ(撮像装置)201,202、複数のセンサ203,204及び通信I/F205を備える。
カメラ201,202は、ビデオカメラや電子スチルカメラにより構成され、予め設定された監視条件に従って監視対象を撮影し、その監視映像を通信I/F205からネットワークN1を介して監視映像管理装置400に送信する。
センサ203,204は、温度センサ、音センサ、振動センサ等により構成され、予め設定された監視条件に従って監視対象の温度、音、振動を検出し、そのセンサ情報を、ネットワークN1を介して監視映像管理装置400に送信する。
また、センサ203,204は、監視対象の異常を検出してアラームを通知するアラーム通知機能を有し、予め設定された閾値と検出信号レベルとを比較し、例えば、検出信号レベルが閾値を越えた場合に、センサアラーム信号を、ネットワークN1を介して監視映像管理装置400に送信する。
通信I/F205は、ネットワークN1に接続し、カメラ201、202から入力される監視映像及びセンサ203、204から入力されるセンサ情報、センサアラーム信号等をパケット化して、所定の通信プロトコルによりネットワークN1を介して監視映像管理装置400に送信する。
また、通信I/F205は、監視映像管理装置400から送信される監視条件情報を所定の通信プロトコルによりネットワークN1を介して受信し、受信した監視条件情報からカメラに対応する設定条件と、センサに対応する設定条件とを抽出し、抽出した各設定条件をカメラ201、202とセンサ203、204に出力して、カメラ201、202の撮像機能やセンサ203、204の検知機能の設定を変更する。
監視者端末300は、監視映像管理装置400からネットワークN2を介して送信される監視映像やセンサ情報をモニタやスピーカ等で再生する。
監視映像管理装置400は、通信I/F401、402、アラーム管理部403、アラーム送信部404、セッション管理部405、閲覧状態アラーム生成部406、映像入力部407、映像蓄積部408及び映像出力部409により構成される。
通信I/F401は、監視装置200から送信される監視映像及びセンサ情報、センサアラーム信号を所定の通信プロトコルによりネットワークN1を介して受信し、受信したセンサ情報、センサアラーム信号をアラーム管理部403に出力し、受信した監視映像を映像入力部407に出力する。
通信I/F402は、監視者端末300から送信される閲覧要求信号を所定の通信プロトコルによりネットワークN2を介して受信し、受信した閲覧要求信号をセッション管理部405に出力する。
また、通信I/F402は、先に受信した閲覧要求信号に応じて映像出力部409から入力される監視映像をパケット化して、所定の通信プロトコルによりネットワークN2を介して閲覧要求された監視者端末300に送信する。
また、通信I/F402は、アラーム送信部404から入力されたアラーム通知信号を、所定の通信プロトコルによりネットワークN2を介して監視者端末300に送信する。
アラーム管理部403は、通信I/F401から入力されるセンサ情報及びセンサアラーム信号によりセンサ203、204の稼働状態や監視対象の異常発生を管理し、センサアラーム信号が入力された場合は、アラーム通知信号を生成してアラーム送信部404に出力するとともに、蓄積開始信号を映像蓄積部408に出力する。
アラーム送信部404は、アラーム管理部403から入力されるアラーム通知信号に応じてアラーム通知信号を通信I/F402から監視者端末300に送信し、閲覧状態アラーム生成部406から入力される閲覧状態アラーム情報及び閲覧状態アラーム復旧情報に応じて、閲覧異常アラーム発生時及び閲覧異常アラーム復旧時の各所定処理を行う。この閲覧異常アラーム発生時及び閲覧異常アラーム復旧時の各処理とは、例えば、閲覧異常アラームを予め指定された管理者に通知する処理や、外部機器のオン/オフ制御等である。
セッション管理部405は、監視者端末300から送信される映像配信要求(ライブ監視映像及び蓄積映像の閲覧要求)に基づき、監視装置200の各カメラの映像がどの監視者端末300に配信しているかを、図2に示す映像配信管理テーブル4051により管理し、監視者端末300から映像配信要求を受信した際、その映像配信要求が新規である場合はセッションをオープンして映像出力部409に映像配信を指示し、既に存在するセッションの場合は映像出力部409に映像配信を指示する。セッション管理部405は、映像配信管理テーブル4051に記憶されたセッション情報に基づいて、全セッション情報を定期的に管理し、各セッション情報が予め規定した時間以上使用されていない場合、すなわち、既存のセッションに対する監視者端末300からの映像配信要求が規定した時間以上送信されない場合、そのセッションをクローズする。
図2の映像配信管理テーブル4051では、新規のセッションをオープンする際に設定する固有のセッションIDと、セッションのオープン/クローズ状態を示すセッションオープン「SET」/クローズ「DEL」と、セッションを張った監視者端末300の監視者を識別するユーザIDと、セッションを張った監視装置200から監視映像を配信するカメラを識別するカメラIDと、監視者端末300の端末種別を示す端末種別と、を対応付けて管理する。
また、セッション管理部405は、上記セッションのオープン時及びセッションのクローズ時に、映像配信管理テーブル4051内の該当する情報に基づいて図3に示す映像配信情報を生成して閲覧状態アラーム生成部406に出力する。
この映像配信情報には、セッション状態を示す「SET(オープン状態)/DEL(クローズ状態)」と、ユーザIDと、カメラIDと、監視者端末Typeを示す「pc(パソコン)/pd(携帯情報端末)」と、が設定される。
閲覧状態アラーム生成部406は、セッション管理部405から映像配信情報を随時取得し、取得した映像配信情報に基づいて各監視装置200の各カメラの各監視映像の閲覧状態を管理する。閲覧状態アラーム生成部406は、各カメラの監視映像の閲覧状態を、図4に示す閲覧状態管理テーブル4061及び図5に示す閲覧環境管理テーブル4062により管理する。これら2つのテーブルにより管理する情報を閲覧状態管理情報と呼ぶことにする。
閲覧状態アラーム生成部406は、セッション管理部405から映像配信情報を受信した際、閲覧状態管理テーブル4061の閲覧状態管理情報を更新し、更新したカメラの閲覧状態管理情報に関して予め図6の監視条件情報テーブル4063に設定されている監視条件情報と比較し、閲覧異常のチェックを行う。閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常を検知した場合、及び閲覧状態が異常から正常に復旧した場合、その閲覧状態アラーム情報、及び閲覧状態アラーム復旧情報をアラーム送信部404に通知する。
図4の閲覧状態管理テーブル4061では、監視装置200に設置されるカメラのカメラIDと、監視者端末300において監視映像を閲覧する閲覧ユーザ数と、その閲覧ユーザのユーザIDを示すユーザIDリストと、閲覧状態が正常か異常かを示す状態フラグと、閲覧異常が発生した時刻を示す異常状態開始時刻と、を対応付けて管理する。
図5の閲覧環境管理テーブル4062では、各閲覧ユーザIDと、監視者端末Typeと、を対応付けて管理する。
図6の監視条件情報テーブル4063では、カメラIDと、監視映像を常時監視する監視者の必要人数を示す常時監視者必須人数と、監視者の監視レベルの下限を示す監視者レベル下限と、監視者端末300の機能の下限を示す監視者端末下限と、を対応付けて管理する。
次いで、上記構成を有する監視映像管理装置400内のセッション管理部405の動作について、図7に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS101において、セッション管理部405は、通信I/F402によりネットワークN2を介して監視者端末300から送信される閲覧要求信号の受信の有無を常時監視する。
閲覧要求信号を受信した場合(ステップS101:YES)、セッション管理部405は、ステップS102において、図2の映像配信管理テーブル4051の記憶内容を参照して、受信した閲覧要求信号に対応するセッションが既にオープン済みか新規セッションかを判別する。
受信した閲覧要求信号に対応するセッションが既にオープン済みである場合(ステップS102:NO)、ステップS101に戻り、受信した閲覧要求信号に対応するセッションが新規セッションの場合(ステップS102:YES)、ステップS103において、閲覧要求信号を受信した監視者端末300との間でセッションのオープン処理を行う。
次いで、ステップS104において、セッション管理部405は、新規セッションをオープンしたため、当該セッションに関する情報(固有のセッションID、セッションオープン「SET」、ユーザID、カメラID、端末種別)を映像配信管理テーブル4051に記憶するとともに、図3の映像配信情報を生成して閲覧状態アラーム生成部406に通知する。
次いで、ステップS105において、セッション管理部405は、受信した閲覧要求信号に対応するため、映像配信要求信号を映像出力部409に出力し、映像出力部409から通信I/F402及びネットワークN2を介して、閲覧要求のあった監視者端末300に監視映像を配信させる。
また、閲覧要求信号を受信しない場合(ステップS101:NO)、セッション管理部405は、ステップS106において、図2の映像配信管理テーブル4051の全セッションの記憶内容を参照して、オープン済みのセッションの中からクローズすべきセッションが存在するか否かを判別する。この場合、判別基準としては、例えば、予め設定した規定時間以上使用されていないセッションをクローズすべきセッションとして判別するものとする。
セッション管理部405は、オープン済みのセッションの中からクローズすべきセッションが存在しないと判別した場合(ステップS106:NO)は、ステップS101に戻り、オープン済みのセッションの中からクローズすべきセッションが存在すると判別した場合(ステップS106:YES)は、ステップS107において、そのセッションをクローズするセッションクローズ処理を実行する。
そして、ステップS108において、セッション管理部405は、セッションをクローズしたため、当該セッションクローズに関する情報「DEL」を映像配信管理テーブル4051に記憶するとともに、当該セッションクローズに関して図3の映像配信情報を生成して閲覧状態アラーム生成部406に通知する。
次いで、ステップS109において、セッション管理部405は、セッションをクローズした監視映像の配信を終了させるため、映像配信終了信号を映像出力部409に出力し、映像出力部409によりセッションクローズした監視者端末300への監視映像の配信を停止させる。
次に、監視映像管理装置400内の閲覧状態アラーム生成部406の動作について、図8に示すフローチャートを用いて説明する。
閲覧状態アラーム生成部406は、まず、ステップS201において、図4の閲覧状態管理テーブル4061の記憶内容を初期化し、次いで、ステップS202において、セッション管理部405から通知される映像配信情報を受信する。
次いで、閲覧状態アラーム生成部406は、ステップS203において、受信した映像配信情報に基づいて、図4の閲覧状態管理テーブル4061の更新処理、閲覧状態のチェック処理、状態変化リストの生成処理を実行する。
これら更新処理、閲覧状態のチェック処理及び状態変化リストの生成処理の詳細について、図9のフローチャートを用いて説明する。
閲覧状態アラーム生成部406は、まず、ステップS301において、受信した映像配信情報に設定されたユーザIDに基づいて、図4の閲覧状態管理テーブル4061に対してユーザIDの追加、又は削除を実行する。
この場合、映像配信情報のセッション状態が「オープン:SET」である場合は、新規セッションがオープンされたため、閲覧状態管理テーブル4061のユーザIDリストにユーザIDを追加し、映像配信情報のセッション状態が「クローズ:DEL」である場合は、既存のセッションがクローズされたため、閲覧状態管理テーブル4061のユーザIDリストから該当するユーザIDを削除する。
次いで、閲覧状態アラーム生成部406は、ステップS302において、受信した映像配信情報に設定された複数のカメラIDから一つを指定し、ステップS303において、閲覧状態管理テーブル4061に記憶された該当するカメラIDの状態フラグの値(正常/異常)を、閲覧状態管理テーブル4061以外の他のメモリ領域(図示せず)に保存する。
次いで、閲覧状態アラーム生成部406は、ステップS304において、ステップS301でユーザIDを追加した場合は、閲覧状態管理テーブル4061に記憶された該当するカメラIDの閲覧ユーザ数をインクリメント(加算)し、ステップS301でユーザIDを削除した場合は、該当するカメラIDの閲覧ユーザ数をデクリメント(減算)する。
次いで、閲覧状態アラーム生成部406は、ステップS305において、図4の閲覧状態管理テーブル4061に記憶された指定中のカメラIDの閲覧状態管理情報と、図6の監視条件情報テーブル4063に記憶された該当するカメラIDの監視条件情報とを比較して、例えば、以下の条件のいずれかを満たしていない場合に異常と判断するものとする。
第1に、閲覧状態管理テーブルの閲覧ユーザ数が、監視条件情報の常時監視者必須人数より少ない。第2に、閲覧状態管理テーブルの閲覧ユーザのうち最高監視者レベルが、監視条件情報の監視者レベル下限よりも低い。但し、閲覧ユーザの監視者レベルは、ユーザIDに対応付けて保存されているユーザ情報から取得するものとする。
第3に、閲覧状態管理テーブルの閲覧ユーザのうち最高監視者端末タイプが、監視者端末下限よりも低い。但し、閲覧ユーザの監視者端末タイプは、図4の閲覧状態管理テーブル4061と図5の閲覧環境管理テーブル4062の双方の参照により取得するものとする。
この条件比較により指定したカメラIDの閲覧状態が異常であると判断した場合は(ステップS305:YES)、閲覧状態管理テーブル4061の該当するカメラIDの状態フラグを「異常」に設定し(ステップS306)、指定したカメラIDの閲覧状態が正常であると判断した場合は(ステップS305:NO)、閲覧状態管理テーブル4061の該当するカメラIDの状態フラグを「正常」に設定する(ステップS307)。
次いで、閲覧状態アラーム生成部406は、ステップS308において、閲覧状態管理テーブル4061に設定した現状の状態フラグと、ステップS303で他のメモリ領域に保存した状態フラグとを比較して、状態に変化が有るか否かを判別する。
状態変化が有る場合(ステップS308:YES)、状態フラグが「正常」から「異常」に変化した場合は、ステップS309において、異常状態開始時刻を閲覧状態管理テーブル4061の該当するカメラIDの異常状態開始時刻欄に記憶し、また、状態が「異常」から「正常」に変化した場合は、閲覧状態管理テーブル4061の該当するカメラIDの異常状態開始時刻欄から異常状態開始時刻を取得して、現在の時刻を異常状態終了時刻として記憶する。
更に、ステップS309において、閲覧状態アラーム生成部406は、図示しない状態変化リストに、「正常」→「異常」の状態変化を示す情報とともにカメラID、現在の閲覧状態(閲覧ユーザ数、閲覧ユーザIDリスト)を登録し、又は「異常」→「正常」の状態変化を示す情報とともにカメラID、異常状態開始時刻、異常状態終了時刻を登録する。
また、状態変化が無い場合は(ステップS308:NO)、ステップS302に戻り、次のカメラIDを指定して、上記ステップS303〜ステップS309の処理を再度実行し、映像配信情報に設定されたカメラIDの全ての指定を終了するまで、これらの処理を繰り返し実行する。
続いて、図8のステップS204に戻り、閲覧状態アラーム生成部406は、上記状態変化リストに「正常」→「異常」の状態変化を示す情報を登録したカメラIDが登録されているか否かを判別する。登録されている場合は(ステップS204:YES)、ステップS205において、異常発生時処理としてアラーム送信部404に閲覧状態アラーム情報を通知する。
また、登録されていない場合は(ステップS204:NO)、ステップS206において、上記状態変化リストに「異常」→「正常」の状態変化を示す情報を登録したカメラIDが登録されているか否かを判別する。登録されている場合は(ステップS206:YES)、ステップS207において、復旧処理としてアラーム送信部404に閲覧状態アラーム復旧情報を通知する。
アラーム送信部404は、ステップS207において閲覧状態アラーム生成部406から異常発生を示す閲覧状態アラーム情報、又は、復旧を示す閲覧状態アラーム復旧情報が入力された場合は、その閲覧状態アラーム情報を予め指定された管理者に通知する処理や、外部機器のオン/オフ制御等を実行する。
また、「異常」→「正常」の状態変化を示す情報を登録したカメラIDが登録されていない場合は(ステップS206:NO)、ステップS202に戻り、セッション管理部405からの映像配信情報の受信チェックを実行する。
以上のように、本実施の形態の監視システムによれば、監視映像管理装置400において、監視装置200から送信される監視映像のセッション状態や、監視者端末300における閲覧状態を監視し、予め設定された監視条件に基づいて監視者端末300における監視映像の閲覧状況が正常か異常かを判断し、異常と判断した場合は閲覧状態アラーム情報を管理者に通知するようにしたため、管理者は閲覧異常が発生している無監視拠点や監視装置に対して直ちに対策を取ることができる。
したがって、監視者端末300において監視レベルが下がることを防止することができ、監視システムの信頼性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態において、セッション管理部405の動作として図7に示したフローチャートでは、オープン済みのセッションの中から予め設定した規定時間以上使用されていないセッションの存在を判別してセッションクローズ処理を行う場合を説明したが、監視映像管理装置400から監視者端末300に定期的に閲覧を確認するメッセージを送信し、その応答結果により閲覧状況を管理することも可能である。
この場合の処理について、図10に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図10のフローチャートでは、図7に示したフローチャートのステップと同一のステップには同一のステップ番号を付して、その動作説明を省略する。
閲覧要求信号を受信しない場合(ステップS101:NO)、セッション管理部405は、ステップS401において、各監視者端末300における閲覧状態を確認するための確認メッセージを通信I/F402からネットワークN2を介して各監視者端末300に送信する。
次いで、ステップS402において、セッション管理部405は、送信した確認メッセージに対する各監視者端末300から送信される返答メッセージの受信の有無を判別する。返答メッセージの受信が有った場合は(ステップS402:YES)、ステップS101に戻る。
また、セッション管理部405は、返答メッセージの受信がなかった場合(ステップS402:NO)、ステップS403において、その返答メッセージの受信を待機するため、予め設定した一定時間Tが経過したか否かを確認する。
一定時間Tが経過しない場合は(ステップS403:NO)、ステップS402に戻って返答メッセージの受信の有無を確認する処理を繰り返し、一定時間Tが経過した場合は(ステップS403:YES)、ステップS107のセッションクローズ処理に移行する。
以上の処理により、監視映像管理装置400から各監視者端末300に対して能動的に閲覧状態を確認することができる。
次に、閲覧異常の発生又は復旧に応じて、監視装置200の監視映像の記録を開始又は停止させる場合の動作について、図11に示すシステム構成図を参照して説明する。
図11において、閲覧異常が発生した場合に、閲覧状態アラーム生成部406における閲覧状態アラーム情報の生成動作及び閲覧異常開始時刻/終了時刻の管理動作は、上記図8及び図9のフローチャートにおいて説明した通りである。
さらに、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常発生時には、その対象となる監視装置200から送信される監視映像の記録を開始するため、監視映像の記録開始信号を映像蓄積部408に出力する。
また、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常復旧時には、その対象となる監視装置200から送信される監視映像の記録を停止するため、監視映像の記録停止信号を映像蓄積部408に出力する。
そして、映像蓄積部408は、閲覧状態アラーム生成部406から入力される記録開始信号及び記録停止信号に応じて、映像入力部407から入力される監視映像の記録の制御を行う。
このように、閲覧異常が発生した監視装置200の監視映像は、監視映像管理装置400内で蓄積することにより、監視者端末300が閲覧異常から復旧した時に、閲覧異常が発生している間に蓄積した監視映像を改めて送信することができ、監視者端末300において閲覧異常発生期間の監視映像の閲覧漏れを防止することができる。
また、上記図8のステップS205において、異常発生時処理としてアラーム送信部404に閲覧状態アラーム情報を通知する際に、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧状態管理テーブル4061から閲覧異常が発生していない他の全ての閲覧ユーザのユーザIDリストを取得し、そのユーザIDリストもアラーム送信部404に送信するようにしても良い。
そして、アラーム送信部404は、閲覧状態アラーム生成部406から受信したユーザIDリストに基づいて、閲覧状態が正常な全ての監視者端末300に閲覧状態アラーム情報を送信する。
このように、閲覧異常が発生した場合は、閲覧状態アラーム情報を全ての正常な監視者端末300に通知することにより、閲覧異常を放置することなく直ちに復旧対策を取ることができ、監視システムの信頼性を向上させることができる。
次に、閲覧異常が発生した場合に、監視装置200のカメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能の設定を変更、又はカメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能を起動する場合の動作について、図12に示すシステム構成図を参照して説明する。
図12において、閲覧異常が発生した場合に、閲覧状態アラーム生成部406における閲覧状態アラーム情報の生成動作及び閲覧異常開始時刻/終了時刻の管理動作は、上記図8及び図9のフローチャートにおいて説明した通りである。
さらに、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常発生時には、閲覧異常が発生した監視装置200のカメラIDをアラーム管理部403に送信する。アラーム管理部403は、閲覧状態アラーム生成部406から受信したカメラIDに基づいて、そのカメラを設置した監視装置200を認識し、その監視装置200に設置されたカメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能の設定を上げるため、又は、カメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能を起動するため、機能変更信号又は機能起動信号を通信I/F401に送信し、通信I/F401からネットワークN1を介して該当する監視装置200に送信する。
監視装置200は、監視映像管理装置400から受信した機能変更信号又は機能起動信号に基づいて、カメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能の設を変更(撮像画質のアップや検知感度のアップなど)したり、又は、カメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能を起動する。
また、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常発生時には、閲覧異常が発生した監視装置200のカメラIDを映像入力部407に送信する。映像入力部407は、閲覧状態アラーム生成部406から受信したカメラIDに応じて、閲覧異常が発生した監視装置200から受信する監視映像に対して、人物認識処理プログラム等を起動して、その人物認識結果を映像蓄積部408に出力する。
そして、閲覧異常が発生している間は、カメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能の設定を変更して監視し、監視映像の認識処理を継続する。
例えば、具体的には、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常の発生を検出すると、アラーム管理部403に対して以下の処理を行う。
(1)閲覧異常状態にあるカメラに対するセンサを起動させる。
(2)閲覧異常状態にあるカメラに対するセンサの検出感度を上げさせる。
(3)閲覧異常状態にあるカメラの近くに存在する他の設備装置(扉を閉める、錠を閉める、蛍光灯を点灯する等)のセキュリティ効果を高めるように設定する。
(4)閲覧異常状態にあるカメラの画質設定を高画質設定に変更する。
(5)閲覧異常状態にあるカメラの近くに存在する、閲覧状態が正常な監視装置のカメラの撮影範囲を拡大するように、カメラの向きやズーム設定等を変更する。
また、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常の発生を検出すると、映像入力部407に対して以下の処理を行う。
(1)閲覧異常状態にあるカメラの監視映像を人物検出/認識処理させ、その処理結果を映像蓄積部408と映像出力部409に出力させる。
(2)閲覧異常状態にあるカメラの監視映像を人物検出/認識処理させ、閲覧異常区間を通過した人物の顔情報を蓄積させる。
このように、閲覧状態に異常が発生した場合は、カメラ201,202の撮像機能及びセンサ203,204の検知機能の設定を変更して監視し、監視映像の認識処理を実行することにより、閲覧異常の復旧時に監視者端末300における監視対象の抽出を容易にすることができ、監視システムの信頼性を向上させることができる。
次に、閲覧異常状態の監視装置200に対し、閲覧状態を正常状態にする閲覧要求信号を送信した監視者端末300に対し、現在の監視映像とともに、前記異常状態発生時の蓄積映像を当該視者端末300に配信する動作について、図13に示すシステム構成図を参照して説明する。
図13において、閲覧状態に異常が発生した場合に、図中(1)で示すセッション管理部405による映像配信情報の閲覧状態アラーム生成部406への通知動作は、上記図7のフローチャートにおいて説明した通りである。
また、閲覧異常が発生した場合に、閲覧状態アラーム生成部406における閲覧状態アラーム情報の生成動作及び閲覧異常開始時刻/終了時刻の管理動作は、上記図8及び図9のフローチャートにおいて説明した通りである。
さらに、図中(2)で示すように、閲覧状態アラーム生成部406は、閲覧異常から復旧した監視装置200の存在を検出した場合は、セッション管理部405に閲覧状態アラーム復旧情報を送信する動作を実行する。この場合、送信する情報としては、映像配信追加要求、セッションID、カメラID、ユーザID、閲覧異常開始時刻−終了時刻が含まれる。
そして、セッション管理部405は、閲覧状態アラーム生成部406から送信された閲覧状態アラーム復旧情報から映像配信追加要求を受け取ると、映像出力部409に対して、図中(3)で示すように、監視者端末300から指定されたカメラの現在の監視映像の閲覧要求とともに、上記図11に示したように閲覧異常開始時刻/終了時刻に映像蓄積部408に蓄積した蓄積映像の再生配信要求を送信する。
映像出力部409は、セッション管理部405から映像配信追加要求と再生配信要求を受信すると、映像入力部407から入力される現在の監視映像を通信I/F402に送信するとともに、映像蓄積部408から閲覧異常開始時刻/終了時刻に蓄積した蓄積映像を読み出して再生し、その再生映像を通信I/F402に送信して、通信I/F402からネットワークN2を介して、閲覧要求のあった監視者端末300に現在の監視映像と蓄積再生映像とを送信する。
このように、閲覧異常が復旧して、監視者端末300から閲覧要求を受信した場合は、現在の監視映像とともに閲覧異常発生期間に蓄積した蓄積再生映像も配信することにより、閲覧異常の復旧後に監視者端末300において監視対象の蓄積映像を見逃すという事態を回避することができ、監視システムの信頼性を向上させることができる。
以下、上記実施の形態1の監視システム100の具体的な適用例について、図14、図15を参照して説明する。
図14は、店舗用の監視システムの全体構成を示す図である。この監視システムでは、エリアA内に位置するATM、銀行、コンビニ等の店舗A〜Dからなる企業体があり、店舗A〜D毎に設置された監視用のカメラA〜D,H〜Kと、店舗A〜D毎にカメラA〜D,H〜Kから送信される監視映像の配信状況を管理する監視映像管理装置400と、この監視映像管理装置400から監視映像を配信する各店舗A〜Dの担当者がいる監視者端末300と、店舗A〜Dの代表カメラ等を巡回監視するエリアA責任者がいる監視者端末300と、により構成されている。
この場合、監視体系として、各店舗A〜D担当者は、自分の担当する店舗A〜Dの監視映像を閲覧し、エリア責任者Aは、状況に応じて各店舗A〜Dの各監視映像を巡回して閲覧し、また、各店舗A〜Dに設置されたカメラA〜D,H〜Kの監視映像は、通常一名以上が監視していなければならないものとする。
以下、この監視システムにおける監視映像の管理手順を説明する。
まず、各店舗A〜D担当者が各店舗A〜Dの監視映像の閲覧を開始する際は、監視者端末300から監視映像管理装置400にアクセスして閲覧要求信号を送信する。監視映像管理装置400は、監視者端末300から送信される閲覧要求信号に応じて、新規セッションをオープンし、監視者端末300に準備完了メッセージを送信する。
監視者端末300は、監視映像管理装置400から準備完了のメッセージを受信すると、一定時間毎に映像取得要求を監視映像管理装置400に送信する。監視映像管理装置400は、監視者端末300から映像取得要求を受信すると、監視映像を監視者端末300に配信する。
監視映像管理装置400は、一定時間毎に最新の監視映像とともに、閲覧確認メッセージを監視者端末300に送信する。閲覧確認メッセージは、例えば、監視者端末300においてマウスによるクリック操作やキーボード入力を求めるものであり、監視者端末300上で入力が有ると、その入力情報が閲覧確認メッセージに対する応答メッセージとして監視映像管理装置400に通知される。
監視映像管理装置400は、セッション毎に監視者端末300からの応答メッセージ受信の有無を監視しており、一定時間以上映像取得要求や閲覧確認メッセージの応答が無い場合にセッションをクローズする。
監視映像管理装置400は、以上のような処理を繰り返しながら、セッションがクローズするまで監視映像の配信を続ける。セッションがオープン/クローズする際には、監視映像管理装置400は、監視映像の映像配信状態を管理する映像配信管理テーブル4051と、閲覧状態を管理する閲覧状態管理テーブル4061を更新し、無監視状態や監視異常の発生の有無をチェックする。
次いで、図14に示す状況(1)〜(4)に基づいて、具体的な動作を説明する。
状況(1)において、店舗C、D担当者が監視者端末300の閲覧席から離れて、一定時間以上戻ってこないという状況が発生した(例えば、担当者が居眠りをしてしまって閲覧確認メッセージに応答しない場合等)。
状況(2)において、監視映像管理装置400は、店舗C、D担当者の監視者端末300から応答がないため、そのセッションをクローズする。
状況(3)において、監視映像管理装置400は、セッションをクローズしたので、映像配信管理テーブル4051を更新し、閲覧状態管理テーブル4061を用いて店舗C、Dにおいて無監視状態のカメラH、I、J、Kを検知する。
状況(4)において、監視映像管理装置400は、無監視状態を検知したことを閲覧異常と判断し、閲覧異常アラームを店舗A〜D担当者及びエリアA責任者の各監視者端末300に通知する。
この閲覧異常アラームの通知に応じた各監視者端末300の対応動作について、図15を参照して説明する。
図15の対応(1)において、エリアA責任者は、閲覧異常アラームの通知を受信すると、店舗C、D担当者の携帯電話や監視者端末300が設置された事務所等に連絡し、閲覧異常が発生している現状を確認する。
次いで、対応(2)において、監視映像管理装置400は、無監視状態のカメラH、I、J、Kについて、現在監視映像を閲覧中の店舗A担当者及び店舗B担当者の各監視者端末300に代替監視を依頼する。
店舗A担当者は、代替監視依頼を受信すると、店舗CのカメラH、Iの代替監視を開始し、店舗B担当者は、代替監視依頼を受信すると、店舗DのカメラJ、Kの代替監視を開始する。そして、店舗A担当者及び店舗B担当者は、店舗C、D担当者が通常の監視に戻るまでの間、代替監視を継続することにより、店舗C、Dが無監視状態となり、セキュリティレベルが低下することを防ぐことができる。
次いで、対応(3)において、監視映像管理装置400は、無監視状態にあるカメラH、I、J、Kの監視映像の記録を開始する。
以上のように、本実施例では、店舗担当者の閲覧状態を管理し、閲覧状態の変化(正常→異常、異常→正常)に応じた監視補助機能として対応(1)〜(3)の機能を適宜実行することにより、閲覧異常の発生を早急に検知して、対応を取ることを可能にし、無監視状態の間の不審者の見逃し等を防ぐ等、監視システムの安全性を保つことができる。
(実施の形態2)
図16、図17は、本発明の実施の形態2に係る監視システム100のシステム構成を示す図であり、上記実施の形態1の図1に示した監視システム100と同一の構成を備えるため、その構成説明は省略する。
本実施の形態の特徴は、監視映像を誰に配信しているかという情報を管理し、その情報を蓄積する監視映像に付加して記録する、又はリンクすることによって、蓄積した監視映像を再生/検索する際に監視時の閲覧ユーザ数、閲覧ユーザ、閲覧状態等の指定に応じて、蓄積した監視映像の検索を容易にすることである。
また、監視映像を誰に配信しているかという情報を管理し、その情報を蓄積する監視映像に付加して記録する、又はリンクすることによって、蓄積した監視映像を再生する際に無監視状態の映像を優先的に再生することを可能にすることである。
図17は、映像蓄積部408において記憶される、監視装置200のカメラ毎に監視映像の閲覧状態と蓄積状態とを管理するための情報である蓄積管理情報500の構成例を示す図である。
この蓄積管理情報500では、カメラCam1,Cam2毎に、監視映像の映像グループIDと、そのフレーム番号と、蓄積時刻と、蓄積ファイル名と、閲覧状態と、閲覧ユーザ数と、閲覧ユーザIDとを対応付けて管理する。
監視映像管理装置400内のセッション管理部405は、上記実施の形態1と同様に、カメラ毎に確認した閲覧状態に応じて図2の映像配信管理テーブル4051に記憶する映像配信情報を更新し、更新した映像配信情報を閲覧状態アラーム生成部406に出力する。
閲覧状態アラーム生成部406は、上記実施の形態1と同様に、セッション管理部405から映像配信情報を随時取得し、取得した映像配信情報に基づいて各監視装置200と各監視者端末300の閲覧状態を管理する。
また、閲覧状態アラーム生成部406は、映像蓄積部408から送信される閲覧情報要求に応じて、図4の閲覧状態管理テーブル4061から現在の閲覧状態管理情報(カメラID、閲覧ユーザ数、ユーザIDリスト、閲覧状態「正常/異常」)を読み出して映像蓄積部408に送信する。
映像蓄積部408は、監視映像を蓄積処理する際に一定の時間間隔で、映像情報要求を閲覧状態アラーム生成部406に送信し、閲覧状態アラーム生成部406から上記現在の閲覧状態管理情報を取得して図17の蓄積管理情報500を生成し、監視映像に付加して蓄積する。
いま、閲覧異常が発生していた監視者端末300が復旧し、この監視者端末300から閲覧要求を監視映像管理装置400が受信した場合を想定する。
この場合、監視映像管理装置400内の映像蓄積部408は、復旧した監視者端末300において監視していなかった、すなわち、蓄積管理情報500において閲覧状態が「異常」である蓄積映像を繋げて再生する。また、この場合、蓄積管理情報500において閲覧ユーザ数が一定数以下の蓄積映像を繋げて再生するようにしても良い。
また、映像蓄積部408は、蓄積映像の再生時に無監視状態にあった映像を優先的に再生する場合は、例えば、以下のような映像再生処理を実行する。
フレーム間引処理(スロー)、再生倍速化処理(早送り)、監視映像のダイジェスト映像を作成する際の利用度を上げる処理等を実行する。具体的には、以下のような場合に、これらの映像再生処理を実行する。
閲覧ユーザ数が少なかった場合はスロー再生処理、閲覧ユーザ数が多かった場合は早送り再生処理とする。
閲覧端末の最高性能が携帯端末(PDA、携帯電話等)の場合はスロー再生処理、パーソナルコンピュータの場合は早送り再生処理、又は、フレーム間間引きをした再生処理を実行する。
閲覧ユーザが閲覧済みの監視映像は早送り再生し、閲覧していない監視映像は通常速度で再生する。
監視映像のダイジェスト映像を作成する際には、閲覧状態が異常だった監視映像を優先的に使用する。
以上のように、蓄積する監視映像に蓄積管理情報500を付加し、再生時に、蓄積管理情報500に基づいて、その蓄積した監視映像の再生方法を適宜選択することができ、閲覧ユーザの監視映像の再生確認処理における作業効率を向上させることができ、蓄積した監視映像へのアクセス効率を向上させることができる。
以下、上記実施の形態2の監視システム100の具体的な適用例について、図18、図19を参照して説明する。
図18は、監視システムの全体構成を示す図である。この監視システムでは、店舗A〜C毎に複数の監視カメラ(店舗B、Cは図示省略)を設置し、各店舗A〜Cの監視映像を監視映像管理装置400で蓄積するとともに、監視映像管理装置400で蓄積した監視映像を統括責任者の監視者端末300やセキュリティ会社に配信する構成を採る。
この場合、各店舗A〜Cの店長や統括責任者は、時々事務所や自宅で監視映像をリアルタイムに閲覧し、夜間はセキュリティ会社に依頼して監視映像をリアルタイムに閲覧させているものとする。
この監視システムにおいて、監視映像管理装置400に蓄積された一日分の監視映像のリアルタイム閲覧状態と、このリアルタイム閲覧状態に応じた蓄積映像の再生処理について、図19を参照して説明する。
この場合、セキュリティ会社がリアルタイム閲覧する時間帯は午前0から午前8時まで、店長が自宅でリアルタイム閲覧する時間帯は午前8時から午前12時まで、監視者が特定されていない時間帯は午後12時から午後20時まで、社員がリアルタイム閲覧する時間帯が午後20時から午後24時まで、であることを示している。
統括責任者の要望は、一日の蓄積映像の再生と、不審者の確認であったとすると、上記リアルタイム閲覧状態に応じた監視映像管理装置400における蓄積映像再生処理は、例えば、図中の最下段に示すように実行することが可能である。
セキュリティ会社がリアルタイム閲覧した時間帯は5倍速で蓄積映像を再生し、店長がリアルタイム閲覧した蓄積映像は再生対象外とし、監視者が特定されていない時間帯は等速で蓄積映像を再生し、社員がリアルタイム閲覧する時間帯の前半は倍速で蓄積映像を再生し、後半は5倍速で蓄積映像を再生する。
以上のように、本実施例では、リアルタイム閲覧状態に応じて蓄積した監視映像の再生方法を変更するため、効率的に蓄積した監視映像を確認することができる。
本発明にかかる監視映像管理装置、および監視映像管理方法は、被監視拠点からの監視映像を閲覧する監視者端末における閲覧状態を、被監視拠点と監視者端末との間で設定するセッションの状態から生成する映像配信情報により管理して、無監視拠点や監視者の不在等の無監視状態等を検出してアラーム通知や監視映像の記録制御等の実行を可能とすることである。
本発明の実施の形態1に係る監視システムのシステム構成を示す図 実施の形態1に係る監視映像管理装置のセッション管理部に記憶される映像配信管理テーブルの構成を示す図 実施の形態1に係る映像配信情報の構成を示す図 実施の形態1に係る監視映像管理装置の閲覧状態アラーム生成部に記憶される閲覧状態管理テーブルの構成を示す図 実施の形態1に係る監視映像管理装置の閲覧状態アラーム生成部に記憶される閲覧環境管理テーブルの構成を示す図 実施の形態1に係る監視映像管理装置の閲覧状態アラーム生成部に記憶される監視条件情報テーブルの構成を示す図 実施の形態1に係る監視映像管理装置のセッション管理部の動作を説明するためのフローチャート 実施の形態1に係る監視映像管理装置の閲覧状態アラーム生成部の動作を説明するためのフローチャート 実施の形態1に係る監視映像管理装置の閲覧状態アラーム生成部の更新処理、チェック処理及び生成処理の詳細を説明するためのフローチャート 実施の形態1に係る監視映像管理装置の閲覧状態アラーム生成部の動作を説明するためのフローチャート 実施の形態1に係る監視映像管理装置において、閲覧異常の発生又は復旧に応じて、監視装置の監視映像の記録を開始又は停止させる場合の動作を示すシステム構成図 実施の形態1に係る監視映像管理装置において、閲覧異常が発生し、監視装置のセンサの設定レベルを変更、又はセンサを起動する場合の動作を示すシステム構成図 実施の形態1に係る監視映像管理装置において、監視者端末に現在の監視映像とともに異常状態時の蓄積映像を配信する場合の動作を示すシステム構成図 実施例1に係る店舗用の監視システムの全体構成を示す図 実施例1に係る各監視者端末の閲覧異常アラーム通知に応じた対応動作を示すシステム構成図 実施例2に係る監視システムのシステム構成を示す図 実施例2に係る監視映像管理装置の映像蓄積部に記憶される蓄積管理情報の構成を示す図 実施例2に係る監視システムの全体構成を示す図 実施例2に係る監視システムにおける一日の蓄積映像のリアルタイム監視状況と、リアルタイム監視状況に応じた蓄積映像の再生処理を示す図
符号の説明
100 監視システム
200 監視装置
201,202 カメラ
203,204 センサ
300 監視者端末
400 監視映像管理装置
401,402 通信I/F
403 アラーム管理部
404 アラーム送信部
405 セッション管理部
406 閲覧状態アラーム生成部
407 映像入力部
408 映像蓄積部
409 映像出力部
4051 映像配信管理テーブル
4061 閲覧状態管理テーブル
4062 閲覧環境管理テーブル
4063 監視条件情報テーブル

Claims (9)

  1. 監視映像を管理する監視映像管理装置であって、
    監視映像を撮像する監視装置と、
    前記監視映像を閲覧する監視者端末との間で設定するセッションの状態から映像配信情報を生成して管理するセッション管理部と、
    前記映像配信情報から、前記監視者端末の閲覧状態を判断して前記監視映像の閲覧状態を示すアラームを生成する閲覧状態アラーム生成部と、
    を具備することを特徴とする監視映像管理装置。
  2. 前記セッション管理部は、少なくとも前記セッションのオープン/クローズの情報と、前記セッションを特定するセッションIDと、前記セッションを張られた監視者端末のユーザのユーザIDと、前記セッションによって配信された監視映像を撮像する監視装置のカメラIDと、前記ユーザの閲覧環境情報と、から映像配信情報を生成して管理する、ことを特徴とする請求項1記載の監視映像管理装置。
  3. 前記閲覧状態アラーム生成部は、前記映像配信情報と、該映像配信情報から得られる閲覧状態管理情報とを比較して前記閲覧状態が予め定めた条件との合致を判断する、ことを特徴とする請求項1記載の監視映像管理装置。
  4. 前記閲覧状態アラーム生成部は、
    前記撮像装置ID毎に、閲覧ユーザ数と、前記ユーザIDのリストと、前記閲覧状態が予め定めた条件との合致を示す状態フラグと、前記条件に合致していないと判断した時刻とを対応付けて管理する閲覧状態管理テーブルと、
    前記ユーザID毎に、前記監視者端末の端末種別を管理する閲覧環境管理テーブルと、
    前記撮像装置ID毎に、常時監視者の必須人数と、監視者の監視レベルと、監視者端末の監視機能レベルとを対応付けて管理する監視条件情報テーブルと、
    を具備することを特徴とする請求項3記載の監視映像管理装置。
  5. 前記監視映像を蓄積する映像蓄積部を更に具備し、
    前記閲覧状態アラーム生成部は、前記閲覧状態のアラームと対応付けて前記監視映像を前記映像蓄積部に蓄積することを特徴とする請求項1記載の監視映像管理装置。
  6. 前記監視映像を蓄積する映像蓄積部を更に具備し、
    前記閲覧状態アラーム生成部は、前記閲覧状態のアラームが発生している間、前記監視映像を前記映像蓄積部に蓄積することを特徴とする請求項1記載の監視映像管理装置。
  7. 前記閲覧状態アラーム生成部により閲覧状態のアラームが発生した場合、他のユーザに代理監視のメッセージを送付するアラーム送信部を更に具備することを特徴とする請求項1記載の監視映像管理装置。
  8. 前記閲覧状態アラーム生成部は、前記閲覧状態のアラームが発生した監視映像を撮像する撮像装置の感知度を上げることを特徴とする請求項1記載の監視映像管理装置。
  9. 監視映像を管理する監視映像管理装置における監視映像管理方法であって、
    監視装置からの監視映像と監視者端末とのセッションの状態から映像配信情報を管理するセッション管理ステップと、
    前記映像配信情報から、前記監視者端末の閲覧状態を判断して前記監視映像の閲覧状態を示すアラームを生成する閲覧状態アラーム生成ステップと、
    を具備することを特徴とする監視映像管理方法。
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