JP2005215933A - 時間管理装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 移動途中や、決められた場所以外からデータを送る不正が行われる事がないように、出退勤或いは巡回すべき本人が、必ず決められた所定の場所から出退勤等の就業データや、巡回データを送るようにして、不正の発生を防止できるように工夫した時間管理装置を提供する。
【解決手段】 事業所内や所定の巡回ポイント毎に設けられ、且つ、ステータス情報生成手段10A及びステータス情報出力手段10Bを備えたステータス情報指示装置10と、通常の携帯電話機能に加えて、ステータス情報入力手段50A及びステータス情報送信手段50Bを備えた携帯端末装置50と、本人特定手段70A、ステータス情報解読手段70B及び個人記録情報記憶手段70Cを備えたサーバ70とによって構成される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば携帯電話機のような小型で比較的安価に購入することが可能な携帯端末機を用いて、出退勤等の就業データや、巡回パトロールの巡回データと言った、各種時刻データの収集と管理を行うことができる時間管理装置に関するものである。
携帯電話機のような携帯端末機を用いて各種データの収集と管理を行うシステムに関しては、従来より特許文献1に記載の「給与計算サービス方法」が存在する。
上記の「給与計算サービス方法」は、データ送受信端末装置(例えば携帯電話端末)とASPサーバとを通信回線を介して接続し、データ送受信端末装置から送られたユーザの就業データを基に、ASPサーバ側でユーザの給与計算等の処理を行い、その結果をユーザ側に提供するように構成されている。
特開2001−229328号公報
上記の「給与計算サービス方法」によれば、携帯端末から各個人の就業データをサーバへ送る際に、パスワード等のデータを一緒に送付するため、確かに本人であることの証明は可能である。しかし、斯るデータが然るべき所定の場所(例えば決められた事務所内等)から送信されたのか否かを判定することができないため、移動中(出勤途中)のいずれかの場所や、その他決められた場所(事務所等)以外の異なる場所から、携帯電話端末を用いて勤務データがサーバに送付されてしまう懸念があって、その不正を発見したり防止したりできない問題があった。
また、上記のシステムを巡回パトロールシステムにおける巡回データの採取に応用して、巡回員の携帯電話端末から送られて来るデータを基に、サーバ側で巡回データの収集と管理を行うことが考えられたが、このシステムは上述したようにパスワード等を使用することにより巡回員の本人証明は可能であるが、異なる巡回コースや、巡回コース以外の場所から携帯電話端末を用いて巡回データがサーバへ送付される懸念があって、そのまま巡回パトロールシステムには応用できない問題があった。
そこで本発明の技術的課題は、移動途中や、決められた場所以外からデータを送る不正が行われる事がないように、出退勤或いは巡回すべき本人が、必ず決められた所定の場所から出退勤等の就業データや、巡回データを送るようにして、不正の発生を防止できるように工夫した時間管理装置を提供することである。
(1) 上記の技術的課題を解決するために、本発明の請求項1に係る時間管理装置は、事業所内や、所定の巡回ポイントに設けられたステータス情報指示装置と、個人が所有する携帯端末装置と、この携帯端末装置と通信回線で接続されたサーバとによって構成した時間管理装置であって、上記のステータス情報指示装置は、少なくとも自身が所有する時計によって示された現在時刻、及び、自身のIDコード又は出勤や退勤等を示す勤務区分コード又は勤務場所や巡回場所を示す場所コード等から成るいずれかのコードを基にして、勤務用或いは巡回用のステータス情報を生成するステータス情報生成手段と、この生成されたステータス情報を出力するステータス情報出力手段を備え、上記携帯端末装置は、上記ステータス情報指示装置から出力されるステータス情報を入力するステータス情報入力手段と、入力したステータス情報と当該携帯端末装置のID番号を上記のサーバに送信するステータス情報送信手段を備え、上記サーバは、予め登録されている携帯端末装置のID番号と送信されて来た当該携帯端末装置のID番号とから個人を特定する本人特定手段と、携帯端末装置から送信されて来たステータス情報を解読するステータス情報解読手段と、このステータス情報解読手段によって解読された勤務用或いは巡回用の情報を、上記特定した個人に関連付けて記憶装置に記憶する個人記録情報記憶手段を備えて成ることを特徴としている。
(2) また、本発明の請求項2に係る時間管理装置は、前記ステータス情報指示装置のステータス情報出力手段が、生成されたステータス情報を文字又は記号で表示する表示器であり、前記携帯端末装置のステータス情報入力手段が、携帯端末装置に設けた文字又は記号用の入力キーであることを特徴としている。
(3) また、本発明の請求項3に係る時間管理装置は、前記ステータス情報指示装置のステータス情報出力手段が、生成されたステータス情報をバーコードで表示する表示器であり、前記携帯端末装置のステータス情報出力手段が、携帯端末装置に設けたバーコード読取部であることを特徴としている。
(4) また、本発明の請求項4に係る時間管理装置は、記ステータス情報指示装置のステータス情報出力手段が、生成されたステータス情報を外部へ発信する発信機であり、前記携帯端末装置のステータス情報入力手段が、ステータス情報指示装置より発信されたステータス情報を受信された受信機であることを特徴としている。
(5) 更に本発明の請求項5に係る時間管理装置は、前記ステータス情報指示装置のメモリに記憶されている自身のIDコードが、外部より読取ることができない状態に格納されていることを特徴としている。
上記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、決められた職場内や、巡回ポイントといった所定の場所に設置して設けられたステータス情報指示装置からは、時刻の経過にしたがって現在時刻と、当該装置のIDや勤務区分コードや勤務場所等のコードを基にして生成されたステータス情報が、携帯電話(携帯端末装置)を介して入力されるため、このステータス情報をサーバに送付することで、個人の勤務データや巡回データを正しくサーバに送ることができる。一方、サーバでは、携帯端末番号の登録データから本人を特定し、また、サーバ側に所有するステータス情報解読手段によってステータスの解読を行い、個人就業データ、並びに、巡回情報を抽出して、各記憶装置に記憶することができる。したがって、携帯端末装置をもって各種データを送付するに際して、送付場所をステータス情報指示装置から出力されたデータを携帯端末装置に入力することで指定できるから、データを送付すべき場所から必ず送付するようになり、その結果、決められた職場以外の場所や、決められた巡回ポイント以外の場所からデータが送付される不正を防止することができる。
上記(2)で述べた請求項2に係る手段によれば、ステータス情報指示装置に設けられた表示画面に表示されたステータス情報を、携帯端末装置のキー入力部から行うことができるので、極めて一般的な携帯電話といった携帯端末装置で本発明を実現することができる。
上記(3)で述べた請求項3に係る手段によれば、ステータス情報指示装置の表示画面にバーコード化されたステータス情報を出力し、これをバーコード読み取り機能付携帯端末にて読み取れば、ステータス情報の入力を簡単に行うことができる。
上記(4)で述べた請求項4に係る手段によれば、発信機付のステータス情報指示装置を使用すれば、携帯端末装置の受信機から入力を行うことができるため、ステータス情報の入力が早くなり、また不正の生ずる余地が一層無くなる。
上記(5)で述べた請求項5に係る手段によれば、各ステータス情報指示装置に記憶されているIDコードは、ユーザがこれを知ることができないため、改ざん等の不正が防止できる。
以上述べた次第で、本発明に係る時間管理装置によれば、出退勤を行う本人、或いは、巡回を行う巡回員本人が必ず決められた場所から出退勤等の就業データや、巡回データを送ることになるため、携帯端末装置を用いることによるデータ送信の不正を防止でき、正しい就業データ或いは巡回データの収集と管理を可能にする。
更に本発明によれば、従来の時間管理装置のように大がかりな機器や装置類を使用する必要がないため、安価な費用で済み、個人企業や中小企業等が導入しやすい利点を備えており、且つ、全体をコンパクトに造ることができるから、狭いスペースにも容易に設置できるものであり、また、専門の管理者等をおく必要もなく、外部の専門業者への委託によって容易に導入できる利点も備えている。
以下に、本発明に係る時間管理装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明の全体を示すブロック図であって、図中、1は本発明が実施される事務所又は巡回パトロールコース等のユーザ、10はユーザ1である事務所の各職場、或いは、ユーザ1である巡回パトロールコースの各巡回ポイントに固定的に設置された比較的小型の略時計形状を成すステータス情報指示装置、50は各社員或いは各巡回員等が所有する携帯電話機やデジタルコードレスホン(PHS)等の携帯端末装置、70はアンテナ61を有する基地局60や公衆電話回線網又はパケット網62を介して、上記各携帯端末装置50…と通信接続可能に構成された給与計算サービス会社、又は、巡回記録管理会社等のASPサーバ、90はインターネット80を介してASPサーバ70に対して通信接続自在に構成された上記ユーザ1側のコンピュータ端末を示す。
図2と図3は、上述したステータス情報指示装置10の外観図と、その電気的構成を示したブロック図であって、図2に示した外観図において、10Tは支持板、28は表示器、29は表示切替ボタン、12は表示器28に表示される現在時刻、13と14は同じく表示器28に表示される勤務区分表示欄と、各勤務区分表示網13…毎に表示されたステータス情報(ステータス勤務コード)を示す。
図示した勤務区分表示欄13…とステータス情報14…は実施の一例であって、本発明を巡回パトロールシステムに用いる場合は、符号13で示した部分に巡回パトロールポイントが表示され、符号14で示した部分には各ポイント毎に生成されたステータス情報(ステータス巡回ポイントコード)が表示される。また、上記のステータス情報14…は、少なくともステータス情報指示装置10自身が所有する時計によって表示された現在時刻12や、自身が所有するIDコード、又は、勤務場所や巡回場所を示す場所コード等から成るいずれかのコードを基に生成される。
図3は、上記ステータス情報指示装置10の電気的構成を示したブロック図で、ステータス情報指示装置10は、制御部の中心を成すCPU20と、RAM21及びROM22とから成る記憶装置を有し、記憶装置のRAM21には、図5のブロック図に示すように、上述したステータス情報を生成する指示プログラム(指示ルール)を備えたステータス情報生成手段10Aと、生成されたステータス情報を出力するためのステータス情報出力手段10Bが格納され、ROM22には、システムプログラムの他に、ステータス情報指示装置10のIDが外部から読み出すことができない状態に格納されている。
更にステータス情報指示装置10は、電池及び電源回路23と、表示器28に現在時刻12を表示させる時計部24と、パネルインターフェイス25と、外部出力部26Aとアンテナ26Bとによって構成された発信機6と、上記の表示器28を構成するLCDと、前述した表示切替ボタン29及び設定キー30と、バス20A及び通信線27を備えている。
上記ステータス情報生成手段10Aによって生成されたステータス情報(ステータス勤務コード又はステータス巡回ポイントコード)を、ステータス情報出力手段10Bが出力する方法には、生成したステータス情報14を、図2に示すようにそのまま文字又は記号によって表示器28に表示する方法と、生成されたステータス情報14をバーコード化して、このバーコードを表示器28に表示する方法と、生成されたステータス情報14を上述した発信機26を用いて外部出力する方法が存在する。
各社員(就業者)或いは各巡回員が所有する携帯端末装置50(携帯電話機)には、通常の携帯電話機能に加えて、図5のブロック図に示すように前記ステータス情報指示装置10によって生成されたステータス情報を入力するためのステータス情報入力手段50Aと、入力したステータス情報を、上述した基地局60及び公衆電話回線網又はパケット網62を介してASPサーバ70に向けて送信可能なステータス情報送信手段50Bが具備されている。
上記ステータス情報入力手段50Aとしては、図5のブロック図に示すように、上記ステータス情報指示装置10の表示器28に表示されたステータス情報14(ステータスコード)を見て、各社員又は巡回員が自ら手入力する入力キー51か、同じく表示器28にバーコード化されたステータス情報を、画面上から読み取って入力するバーコード読取部52か、或いは、ステータス情報指示装置10の発信機26から発信されるステータス情報を受信して入力する受信機53の、いずれかが使用される。
上記の携帯端末装置50と公衆電話回線網やパケット網62等の通信回線で接続されているASPサーバ70には、同じく図5に示すように、予め登録されている携帯端末装置50のID番号と、送信されて来た当該携帯端末装置50のID番号とから、個人(社員又は巡回員)を特定する本人特定手段70Aと、携帯端末装置50から送信されて来たステータス情報14から時刻情報やその他の各種情報を抽出して、各個人の就業データや各巡回員による巡回データを解読するステータス情報解読手段70Bと、これ等解読された就業データや巡回データを、特定した本人に関連付けて記憶装置(図示省略)に記憶する個人記録情報記憶手段70Cが具備されている。
また、以上の如くASPサーバ70の記憶装置に各個人毎に記憶された就業データや巡回データは、各事業所等に設置したコンピュータ端末90が、インターネット80を介して閲覧可能に構成されていて、各個人毎のデータを把握することができる。
図4は、上述した本発明の動作を説明したフローチャートであって、ステップS1〜ステップS3は、各事業所の職場や、巡回パトロールポイントに設置されたステータス情報指示装置10の処理動作を示し、ステップS4〜ステップS6は、各個人が所有する携帯端末装置50の処理動作を示し、ステップS7〜ステップS11は、管理会社やサービス会社等に設置されたASPサーバ70の処理動作を示す。
初めのステップS1では、上述したステータス情報指示装置10が所有する時計部24の歩進が行われ、次のステップS2では、ステータス情報生成手段10Aが各ステータス情報指示装置10の固有のIDと時刻、或いは、事業所コードや職場コード、或いは、巡回ポイント場所コードと言った各種の固有コード、更には、現在時刻と自身のコードや出勤・退出と言った勤務区分コード、或いは、場所コード等を基にして、ステータス情報14(ステータスコード)を生成して、ステップS3でこのステータス情報14をステータス情報出力手段10Bが表示器28に表示する。
尚、上記ステータス情報指示装置10の表示器28(表示画面)には、就業管理用のものであれば、図2に示すように出勤欄、退勤欄、外出欄、貴社欄、等の各種勤務区分を表現した勤務区分表示欄13が画面表示され、これ等各表示欄の下側部には、時刻経過につれて変化する就業用のステータス情報14…が画面表示されるが、巡回パトロ−ル管理用の場合は、勤務区分表示13の代わりに巡回に関する区分表示が成され、これ等各区分表示毎に時刻経過につれて変化する巡回パトロール用のステータス情報が画面表示される。
次に、携帯端末装置50による処理ステップS4に進み 携帯端末装置50を操作してASPサーバ70のメールアドレスを呼び出し、次いで、ステップS5でステータス情報入力手段50Aが上記表示器28に画面表示されたステータス情報14を入力し、その後、この入力したステータス情報14をステップS6でステータス情報送信手段50BがASPサーバ70に送信するが、上記ステータス情報入力手段50Aによる入力方法には、入力キー51を使用する方法と、バーコード読取部52を使用する方法と、受信機53を用いる方法があることは、前述した通りである。
更に、上記ステータス情報14の入力に付いて具体的に説明すると、例えば、ユーザが社員(従業員)である場合には、出勤時であれば、出勤欄に表示されたステータス情報14(図2の場合は“あさ”)を携帯端末装置50に入力し、同様に退勤時であれば、退勤欄に表示されたステータス情報(図2の場合は“ゆう”)を携帯端末装置50に入力することになるが、図2に示した勤務区分表示欄13の表示とステータス情報14(ステータスコード)が実施の一例であることは勿論である。
その後、ASPサーバ70の処理ステップS7に進んで、携帯端末装置50のアドレスから本人特定手段70Aによる本人の特定と、ステータス情報指示装置10のIDが特定され、次いで、ステップS8に進んで特定したステータス情報指示装置10のIDとメール着信時刻から、ステータス情報解読手段70Bが演算ルールに従ってステータス情報(ステータスコード)を解読して、次のステップS9に進む。尚、巡回パトロールシステムにおいては、事前に巡回員の巡回順序(巡回コース)等を予め登録しておいて、これ等登録事項を参照することにより、本人の特定や場所の特定等を行うようにすることも可能である。
ステップS9では、解読されたスタータスコードが適正(定型)であるか否かが判定され、YES(OK)の場合は次のステップS10に進んで確認・承認プロセスの要否が判定されるが、NO(NG)の場合はステップS12に進んで再送要求メールを携帯端末装置50へ送信する。
上記のステップS10で確認・承認プロセス不要と判定された場合は、次のステップS11に進んで個人記録情報記憶手段70Cが各個人毎の就業データ、或いは、巡回パトロールデータを記憶装置に記憶して処理を終えるが、確認・承認プロセスが必要と判定された場合は、ステップS13に進んで確認・承認のメールを管理責任者の携帯端末装置50に送ることになる。
本発明に係る時間管理装置の全体構成図。 本発明で用いるステータス情報指示装置の外観を示した斜視図。 ステータス情報指示装置の電気的構成を説明したブロック図。 本発明の処理動作を説明したフローチャート。 本発明の全体構成を説明したブロック図。
符号の説明
1 事業所又は巡回パトロールコース等のユーザ
10 ステータス情報指示装置
10A ステ−タス情報生成手段
10B ステータス情報出力手段
12 現在時刻
13 勤務区分表示欄
14 ステータス情報
20 CPU
21 RAM
22 ROM
23 電池と電源回路
24 時計部
25 パネルインターフェイス
26 発信機
26A 外部出力部
26B アンテナ
28 表示器
29 表示切替ボタン
30 設定キー
50 携帯端末装置(携帯電話機)
50A ステータス情報入力手段
50B ステータス情報送信手段
51 入力キー
52 バーコード読取部
53 受信機
70 サーバ
70A 本人特定手段
70B ステータス情報解読手段
70C 個人記録情報記憶手段
80 インテーネット
90 コンピュータ端末(パソコン)

Claims (5)

  1. 事業所内や、所定の巡回ポイントに設けられたステータス情報指示装置と、個人が所有する携帯端末装置と、この携帯端末装置と通信回線で接続されたサーバとによって構成した時間管理装置であって、
    上記のステータス情報指示装置は、少なくとも自身が所有する時計によって示された現在時刻、及び、自身のIDコード又は出勤や退勤等を示す勤務区分コード又は勤務場所や巡回場所を示す場所コード等から成るいずれかのコードを基にして、勤務用或いは巡回用のステータス情報を生成するステータス情報生成手段と、この生成されたステータス情報を出力するステータス情報出力手段を備え、
    上記携帯端末装置は、上記ステータス情報指示装置から出力されるステータス情報を入力するステータス情報入力手段と、入力したステータス情報と当該携帯端末装置のID番号を上記のサーバに送信するステータス情報送信手段を備え、
    上記サーバは、予め登録されている携帯端末装置のID番号と送信されて来た当該携帯端末装置のID番号とから個人を特定する本人特定手段と、携帯端末装置から送信されて来たステータス情報を解読するステータス情報解読手段と、このステータス情報解読手段によって解読された勤務用或いは巡回用の情報を、上記特定した個人に関連付けて記憶装置に記憶する個人記録情報記憶手段を備えて成ることを特徴とする時間管理装置。
  2. 前記ステータス情報指示装置のステータス情報出力手段が、生成されたステータス情報を文字又は記号で表示する表示器であり、前記携帯端末装置のステータス情報入力手段が、携帯端末装置に設けた文字又は記号用の入力キーであることを特徴とする請求項1に記載の時間管理装置。
  3. 前記ステータス情報指示装置のステータス情報出力手段が、生成されたステータス情報をバーコードで表示する表示器であり、前記携帯端末装置のステータス情報出力手段が、携帯端末装置に設けたバーコード読取部であることを特徴とする請求項1に記載の時間管理装置。
  4. 前記ステータス情報指示装置のステータス情報出力手段が、生成されたステータス情報を外部へ発信する発信機であり、前記携帯端末装置のステータス情報入力手段が、ステータス情報指示装置より発信されたステータス情報を受信する受信機であることを特徴とする請求項1に記載の時間管理装置。
  5. 前記ステータス情報指示装置のメモリに記憶されている自身のIDコードが、外部より読取ることができない状態に格納されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の時間管理装置。
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