JP2005206196A - 自動包装機の原料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
供給する固形物を一定量に量目調整するができる自動包装機の原料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る自動包装機の原料供給装置は、自動包装機1に乾燥固形物130を供給する原料供給装置6であって、複数の乾燥固形物130からなる集合物を供給する原料ホッパー60と、原料ホッパー60から供給された乾燥固形物130の集合物を移送することによって自動包装機1に乾燥固形物130を投入する直線フィーダ62とを備えたものである。そして、この直線フィーダ62は、長寸形状を有し、長手方向に乾燥固形物130の集合物が一列状態で通過可能なトラフ621と、トラフ621の前端と後端との間の中途部に設けられ、一列状態の乾燥固形物130上に重なった乾燥固形物130をトラフ621の下に落とす切込み部分631とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、樹脂フィルムの包装袋に固形物を充填した包装物を製造する自動包装機に関し、特に、固形物を供給する自動包装機の原料供給装置に関する。
従来、多量の原料が入った包装物を高速製造することのできる自動包装機が求められてきた。このような高速に製造可能な自動包装機の一つとして、ロータリー式自動包装機が知られている。このロータリー式自動包装機では、フィルムコイルから巻き戻した長尺の樹脂フィルム(包装フィルム)を水平方向に移動させながらフィルムガイドで折りたたみ、ターンテーブルへと樹脂フィルムを導入する。ターンテーブル上の周囲に配置した多数のシーリングバー(サイドシール装置)は、この導入された樹脂フィルムに一定間隔の幅シール(サイドシール)を形成しながら、樹脂フィルムを保持する。これによって、順次折りたたまれた樹脂フィルムの間に、包装袋が形成され、多数の包装袋に区分される。
多数の充填シュートは、互いに隣り合うシーリングバーの間で旋回し、順次折りたたまれた樹脂フィルムの間の包装袋に挿入される。原料供給装置から原料が供給されると、この原料は、多数の充填シュートによって樹脂フィルム間の包装袋に送られ、包装袋内に所定量の原料が充填される。原料の充填後、多数の充填シュートが樹脂フィルムの包装袋から抜かれ、シーリングバーが樹脂フィルムから外される。包装袋に原料が充填された樹脂フィルムは、その上縁を熱シール(トップシール)されて密封される。密封された充填後の樹脂フィルムは、幅シール部分において、切断、ミシン目切込みされ、包装物ごとに分封される。このような従来のロータリー式自動包装機は、例えば、特許文献1、特許文献2等に開示されている。
今日、即席ラーメン等において、従来に比べて多い種類の食材、つまり「具だくさん」の食材が充填された包装物が使用されている。この「具だくさん」の食材の一形態として、乾燥固形物つまり食材を乾燥させた形態がある。従来、機械により固形物を定量計数して包装物に投入することが困難であるため、人手により乾燥させた固形物をすくい上げて枡きり等を行い、自動包装機に投入していた。このような人手によらず、ロータリー式自動包装機を用いて、固形物を充填した包装物を高速製造する方法が試みられている。
従来のロータリー式自動包装機は、定量の粉剤等の原料を枡きりして定量充填していた。このように、従来のロータリー式自動包装機では、枡きりによってのみ原料を定量充填するので、乾燥させた固形物を計数充填する場合には、そのための工夫が必要となる。その一例として、次のような乾燥させた固形物を供給する原料供給装置を用いて、ロータリー式自動包装機に乾燥させた固形物を機械によって投入することができる。
この原料供給装置は、乾燥させた固形物が貯蔵された原料ホッパーから直線フィーダに乾燥させた固形物を投入する。直線フィーダは、塊となった状態で原料ホッパーから乾燥させた固形物を受け取り、この塊となった乾燥させた固形物をばらしてシュータへと投入する。この従来の直線フィーダが、図6に示されている。
図6に示すように、従来の直線フィーダ200は、断面略V字状のトラフ形状によって構成されている。そのため、塊となった乾燥させた固形物201は、左右の横方向にほぐれることができず、上下に重なった乾燥させた固形物を前後の流れにほぐすことだけが可能である。そのため、乾燥させた固形物201は、前後方向にのみ加速されるので、直線フィーダ200の先端に移送されるほどに、乾燥させた固形物201個々の移動速度が速くなってしまう。それゆえ、乾燥させた固形物201の量目調整が困難となる。さらに、乾燥させた固形物の塊がより小さな塊にほぐれるだけであったり、ほぐれたとしても個々の乾燥させた固形物201間に隙間が生じやすかったりする。そのため、充填シュータにほぐれた乾燥させた固形物201を平均して投入することが困難となり、一定量に量目調整することができない。
特開2001−199402号公報 特開2001−122208号公報
このように、従来のロータリー式自動包装機によって固形物を充填・包装する場合、固形物が加速するとともに、固形物を平均して投入することが困難であるため、包装袋内に投入する固形物の数がばらばらになってしまい、充填シュータに供給する固形物を一定量に量目調整を行うことができないという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、供給する固形物を一定量に量目調整するができる自動包装機の原料供給装置を提供することを目的とする。
本発明にかかる自動包装機の原料供給装置は、包装フィルムをシールして包装袋を形成し、当該包装袋に原料を充填して包装物を連続的に作る自動包装機に、前記原料として固形物を供給する装置であって、複数の前記固形物からなる集合物を供給する原料ホッパーと、当該原料ホッパーから供給された前記集合物を移送することによって前記自動包装機に前記固形物を投入する投入フィーダとを備え、前記投入フィーダは、長寸形状を有し、長手方向に前記集合物が一列状態で通過可能な通路部材と、当該通路部材の前端と後端との間の中途部に設けられ、前記一列状態の固形物上に重なった固形物を前記通路部材の下に落とす落下機構とを備えたものである。
このような構成において、投入フィーダは、集合物のうち、一列状態の固形物上に重なっている固形物を取り除くことができるので、固形物を一層で一列状態とすることができる。これによって、この一列に配列した各固形物を自動包装機に供給することができ、供給する固形物の量目調整を行うことができる。
さらに、本発明にかかる自動包装機の原料供給装置は、前記落下機構によって落とされた固形物を前記通路部材に投入して戻すリターン機構を備えたものである。これによって、自動包装機に供給する固形物を効率よく利用することができる。
好適には、前記リターン機構は、前記落とされた固形物を受け止める第1の受皿スライダと、当該受皿スライダによって受け止められた集合物を持ち上げるベルトコンベアと、当該ベルトコンベアによって持ち上げられた集合物を受け止めて前記通路部材に投入する第2の受け皿スライダとを有するものである。
さらにまた、前記通路部材は、前記自動包装機に前記固形物を投入する投入側端部が、前記原料ホッパーから前記集合物を供給される被供給側端部よりも高くなるような傾斜を有する。これにより、自動包装機への投入する際の固形物の速度を抑えることができるので、固形物の制御が容易となり、供給する固形物を一定量に量目調整することが可能となる。
また、前記投入フィーダは、左右に並設された複数の前記通路部材を有するものである。
またあるいは、前記投入フィーダは、第1の落下機構が設けられた第1の通路部材と、当該第1の通路部材の下方に配列され、第2の落下機構が設けられた第2の通路部材とを有し、前記第1の落下機構は、前記重なった固形物を前記第1の通路部材の下に落とし、前記第2の通路部材は、当該第1の落下機構によって上方から落とされた固形物を受け止めるものである。
この場合には、第1の通路部材、第2の通路部材それぞれについて、固形物の量目調整をすることができるので、供給する固形物の量目調整をより簡便にすることができる。
好適には、前記通路部材は、長手方向に略垂直な断面形状が略V字状であって、前記落下機構は、当該略V字状の斜面に沿って切り込まれた切込み部分である。これにより、落下機構を簡便に形成することができる。
他方、本発明にかかるロータリー式自動包装機は、水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向に熱圧着してサイドシールを形成するサイドシール装置と、上記のような当該サイドシール間の複数の包装袋に前記固形物を投入する原料供給装置と、前記サイドシール装置を回転作動するターンテーブルと、前記固形物を充填した包装袋の上縁を熱圧着してトップシールを形成するトップシール装置とを備え、当該各装置を連動させて多数の前記包装物を連続的に作るものである。
このような構成において、ロータリー式自動包装機を用いる場合には、高速で包装物を包装・充填することができるので、固形物を一定量に量目調整しながら、高速で固形物が充填・包装された包装物を製造するができる。
本発明によれば、供給する固形物を一定量に量目調整するができる自動包装機の原料供給装置を提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態として、ロータリー式自動包装機を用いて説明するが、これに限らず、固形物を充填・包装する自動包装機であればよい。また、本発明にかかる自動包装機における原料供給装置は、直線フィーダを用いたものであり、この直線フィーダに沿って固形物を上下に重なることなく並べて包装袋内に一定量投入するものである。
なお、包装袋に充填される固形物として、例えば、乾燥おふ、乾燥あげ、乾燥きざみねぎ、乾燥高野豆腐、乾燥わかめ等のような乾燥された固形物(乾燥固形物)を用いて説明するが、これに限らず、計数可能な固形化された粉末等のような分離して計数可能な量子状の固形原料であれがよい。またなお、この固形物は、その塊の大きさによらず、例えば、枡きり可能でない等のような計数可能な原料であればよい。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照して説明する。
発明の実施の形態1.
まず、図1及び図2を用いて、本発明にかかるロータリー式自動包装機の全体構成について説明する。図1は、本発明にかかるロータリー式自動包装機を示す正面図である。図2は、本発明にかかるロータリー式自動包装機の原料供給装置を示す上面図である。
図1において、符号1によって、本発明にかかるロータリー式自動包装機(以下、自動包装機と略す)が全体的に示されている。また、図1において、2は巻き戻しリール、3はフィルムガイド、4はターンテーブル、5はサイドシール装置、6は原料供給装置、7は充填シュート、8はガイドロール、9はトップシール装置、10はノッチ装置、11はカッター装置を示している。
また、フィルムコイル120は、同一軸の周りに、包装フィルム121を多重にコイル状に巻き取ったものである。包装フィルム121は、透明又は半透明な材料から構成され、例えば、PET等のベースフィルム、このベースフィルムよりも融点の低いポリエチレン等のヒートシールフィルムから構成される。また、包装フィルム121は、ベースフィルム、中間フィルム、ヒートシールフィルムの3層構造を有してもよい。
図1に示すように、包装フィルム121は、コイル巻き戻しリール2によりバックテンションを掛けられながら、フィルムコイル120から引き出される。引き出された包装フィルム121は、図中上方向に連続的に流れ、フィルムガイド3によって中央部でU字状に二つに折り曲げられる。この折り曲げられた包装フィルム121は、ターンテーブル4の接線方向からターンテーブル4に導入される。
ターンテーブル4上には、サイドシール124を形成するサイドシール装置5が一定距離だけ離れて配置されている。サイドシール装置5は、包装フィルム121が所定の位置に位置決めされると、包装フィルム121の幅方向に熱シールを施して局部的にヒートシールフィルムを溶融する。これにより、二つ折りの包装フィルム121の溶融したヒートシールフィルム同士が圧着し、サイドシール124が形成される。このようにして、二つ折りの包装フィルム121には、サイドシール124により挟まれた複数の包装袋122が形成される。これら複数の包装袋122には、充填シュート7が挿入される。
原料供給装置6は、原料ホッパー60から円形フィーダ61に対して原料となる乾燥固形物130を投入する。このとき、乾燥固形物130は、大きな塊の状態で投入される。円形フィーダ61に投入された乾燥固形物130は、円形フィーダ61において投入時よりも比較的小さな塊にほぐされ、この状態で直線フィーダ62へと送られる。直線フィーダ62は、後に詳述するように、円形フィーダ61から送られた乾燥固形物130のうち、重なった乾燥固形物130を切込み部分631からふるい落とすことによって乾燥固形物130を一列に整列した状態で充填シュート7へと投入する。このとき、乾燥固形物130は、充填シュート7上に固定された集合ブラケット70を介して充填シュート7に投入される。このように複数の種類の乾燥固形物130は順次充填シュート7に投入される(図2参照)。この投入された乾燥固形物130は、充填シュート7が包装袋122上に配置されているので、充填シュート7を通って包装袋122に充填される。
乾燥固形物130が充填された包装袋122は、ターンテーブル4の回転動作により回転し、ガイドロール8によって移送方向を変更された後にトップシール装置9へと直線移送される。トップシール装置9が予熱シールバー91により包装フィルム121の上縁部を加熱すると、包装フィルム121上縁部のヒートシールフィルムが溶融する。この状態でトップシールローラ92がその縁部を加圧することにより、二つ折りの包装フィルム121のヒートシールフィルム同士が圧着し、トップシール125が形成される。これにより、包装袋122が密封される。
その後、包装袋122は、トップシールローラ92の押し出しによってノッチ装置10へと送られる。包装フィルム121は、ノッチ装置10のノッチガイド100に狭持され、この狭持状態で、ノッチカッター101によってトップシール125は部分的に切断される。これにより、包装フィルム121にノッチが入れられる。カッター装置11は、サイドシール124を切断したり、サイドシール124にミシン目を入れたりすることにより、複数の包装袋122は、乾燥固形物130を包装する包装物123に分包される。
次に、本発明にかかる自動包装機1の原料供給装置6について説明する。図2の上面図に、この原料供給装置6の一構成例が示されている。図2に示すように、この原料供給装置6は、原料ホッパー60、円形フィーダ61、直線フィーダ62を備える。
原料ホッパー60は、操作者によって供給口600から供給された乾燥固形物130の塊を略水平に突設された投入口601から円形フィーダ61に投入する。すなわち、原料ホッパー60は、略鉛直下方に供給された乾燥固形物130の移送方向を略水平方向に変える。また、原料ホッパー60は、図示しない振動装置によって、原料ホッパー60から略水平に突設された投入口601の突設方向に振動し、この振動によって乾燥固形物130の塊を送る。
円形フィーダ61は、原料ホッパー60から投入された乾燥固形物130の塊をほぐし、ほぐされたより小さな塊の乾燥固形物130を直線フィーダ62に送る。円形フィーダ61は、略円筒状の形状を有し、内部に空洞が形成され、上面が開放されている。この円形フィーダ61は、略円筒状の曲がった側面に、乾燥固形物130を送るための移送棚(図示せず)が設けられている。この図示しない移送棚は、略円筒状の曲がった側面を、底面から上面へと渦巻状に上るように形成されている。また、円形フィーダ61には図示しない振動装置が設けられ、この振動装置が、渦巻状の移送棚を上る方向に円形フィーダ61に振動を与える。
原料ホッパー60からの乾燥固形物130の塊は、円形フィーダ61内部の空洞に投入され、図示しない振動装置の振動によって、円形フィーダ61の曲がった側面方向へと移動する。移動した乾燥固形物130の塊は、さらに振動によって、図示しない移送棚上を移動しながら、より小さな塊に崩され、底面から上面へと送られる。円形フィーダ61の上面には、その曲がった側面に沿って突設された投入口611から直線フィーダ62に投入される。円形フィーダ61が比較的狭い場所で塊となった乾燥固形物130を小さな塊にほぐすことができるので、円形フィーダ61を用いることによって原料供給装置6の省スペース化が可能である。
続いて、図3を用いて、原料供給装置6の直線フィーダ62について詳細に説明する。図3は、この原料供給装置6の直線フィーダ62の一構成例を示す。図3(a)は、上方から観察した直線フィーダ62の上面図である。図3(b)は、図3(a)左方から観察したの直線フィーダ62の端面図であり、図3(c)は、図3(a)下方から観察した側面図である。
図3に示すように、直線フィーダ62は、トラフ621,622,623、受皿スライダ624、ベルトコンベア625、受皿スライダ626を備えている。
図3(a)に示すように、トラフ621〜623は、長寸形状を有し、ステンレス等を用いた略同一の略板状部材である。図3(b)に示すように、これらトラフ621〜623の長手方向に略垂直な断面は、略V字状の形状を有する。これらトラフ621〜623は、一枚の略板状部材を略V字状(トラフ状)にプレス加工したり、複数の略板状部材を略V字状に溶接したりすることによって形成される。
これらトラフ621〜623は、それぞれの長手方向が略平行となるように左右方向に(幅方向に)並設され、その長手に沿って連接されている。この連接されたトラフ621〜623それぞれの長手の一端において、円形フィーダ61から乾燥固形物130が投入される原料投入口627に連結されている。トラフ621〜623は、この一端に対する他端、すなわち自動包装機1に対して乾燥固形物130を投入する側の端部628において略揃った状態で配置されている。
以下においては、乾燥固形物130を投入する側の端部628を投入側端部628と呼ぶ。この投入側端部628に対して、円形フィーダ61から乾燥固形物130が供給される側の端部629を被供給側端部629と呼ぶ。また、乾燥固形物130が被供給側端部629側から供給されて投入側端部628から充填シュート7に投入されるので、投入側端部628、被供給側端部629は、乾燥固形物130の移送方向を基準とした前端部、後端部となっている。
また、図3(a)においては、トラフ621〜623がその長手に沿って連結されているが、連結されていなくてもよい。原料投入口627には乾燥固形物130が塊の状態で投入されるので、塊となった乾燥固形物130を受け止めるために、トラフ621〜623は、原料投入口627との連結部分付近において連結しているのが好ましい。
トラフ621〜623それぞれには、切込み部分631,632、切込み部分633,634、切込み部分635,636が形成されている。これら切込み部分631〜636は、被供給側端部629と投入側端部628の中途部に形成されている。より詳細には、切込み部分631〜636は、トラフ621〜623の長手における中途部に形成され、それぞれのトラフ621〜623において略同じ箇所に形成されている。
トラフ621の切込み部分631,632は、断面略V字状を構成する両斜面641,642に、これらの上端から所定の深さまで切り込んで形成されている。これら切込み部分631,632は、斜面641,642の上端から、乾燥固形物130一個分程度の高さが残るように、斜面641,642の上端から切り込まれている。トラフ622,623の切込み部分633〜636は、トラフ621と同様に、それぞれの斜面643〜646に形成されている。また、切込み部分631〜636は、略同一の略矩形状を有するが、その他種々の形状とすることができる。このような切込み部分631〜636によって、これらの近傍において一個の乾燥固形物130がトラフ621〜623の底部付近を通過可能となっている。
図3(b)に示すように、トラフ621〜623の長手方向に略垂直な断面形状は、略V字状である。また、トラフ621〜623の底面裏側には、これらトラフ621〜623を支持する支持部材630が接合されている。支持部材630は略板状部材であり、この支持部材630によって、トラフ621〜623の底面は略同一の平面上に固定される。また、トラフ621の斜面642とトラフ622の斜面643が、トラフ622の斜面644とトラフ623の斜面645が、それぞれの上端において連接されている。
また、トラフ621〜623を支持する支持部材630は、図3には図示しないが、振動装置、弾性部材、取付台等に連結されている。支持部材630は、これら各部材によって、自動包装機1に揺動可能に支持されている。それとともに、支持部材630は、これら各部材から前後(図3(c)における左右方向)の振動を与えられ、トラフ621〜623は、この振動によって上下に揺動可能となっている。より具体的には、トラフ621〜623の被供給側端部629が上下に揺れると、その反対側に位置する投入側端部628が反対方向に上下し、トラフ621〜623が前後に揺れることができる。
図3(c)に示すように、原料投入口627に連結された被供給側端部629は、その反対側に対置するトラフ621〜623の前端部である投入側端部628よりも低くなっている。換言すれば、トラフ621〜623、原料投入口627は、乾燥固形物130が低い被供給側端部629から高い投入側端部628に移動するように配設されている。すなわち、トラフ621〜623は、図3中右方の方が左方よりも高い状態で傾斜している。また、図3(c)に示すように、トラフ621の切込み部分631が、その斜面641上に形成されている。
受皿スライダ624は、図3(a)に示すように、上面視略矩形状のトレイであり、その一側面(壁面)が除去されることによって、開放端部651が形成されている。この受皿スライダ624は、図3(b)に示すように、トラフ621〜623の下方に配置されている。この受皿スライダ624は、この配置状態において、切込み部分631〜636の全てが受皿スライダ624上に配置可能な大きさを有する。より具体的には、受皿スライダ624は、トラフ621〜623の短手方向の長さよりも長い長辺と、トラフ621〜623の長手に沿った切込み部分631〜636の長さよりも長い短辺とによって構成される上面視略矩形状の形状を有する。
受皿スライダ624は、図3(b)及び図3(c)に示すように、ベルトコンベア625側が低くなるように傾斜している。すなわち、受皿スライダ624は、開放端部651側が低くなるような傾斜を有する。さらに、受皿スライダ624は、開放端部651付近がベルトコンベア625上に至るように配置されている。また、受皿スライダ624の開放端部651付近は、ベルトコンベア625上に、このベルトコンベア625表面から離間した状態で配置されている。
ベルトコンベア625は、長寸状の搬送手段であり、その表面が所定の方向に動くことによって乾燥固形物130を搬送する。図3(a)に示すように、ベルトコンベア625の長手方向の一端付近上に、受皿スライダ624が配設されている。この受皿スライダ624側端部に対する他端は、受皿スライダ626上に配置されている。より詳細には、図3(c)に示すように、ベルトコンベア625は、受皿スライダ624側が受皿スライダ626側よりも低くなるように傾設されている。
受皿スライダ626は、図3(a)に示すように、受皿スライダ624と同様に、上面視略矩形状のトレイであり、開放端部652において一側面(壁面)が除去されている。この受皿スライダ626は、図3(b)に示すように、ベルトコンベア625の下方に配置されている。それとともに、受皿スライダ626の開放端部652付近は、原料投入口627上に配置されている。
受皿スライダ626は、図3(b)に示すように、ベルトコンベア625側が原料投入口627側よりも高くなるように傾斜している。すなわち、受皿スライダ626は、この開放端部652側が低くなるような傾斜を有する。
さらに続いて、図4を用いて、このような直線フィーダ62による乾燥固形物130の投入について詳細に説明する。図4は、この直線フィーダ62の動作時の状態が示し、図4(a)に動作時に上方から観察した上面図が、図4(b)に動作時のトラフ621〜623の斜視図が示されている。
乾燥固形物130は、原料供給装置6の原料ホッパー60から、円形フィーダ61を介して直線フィーダ62に投入される。直線フィーダ62は、図4(a)に示すように、原料投入口627付近で乾燥固形物130を受け止める。このとき、図4(b)に示すように、乾燥固形物130は、塊の状態で円形フィーダ61から落下して受け止められる。
直線フィーダ62のトラフ621〜623、原料投入口627は、支持部材630に連結された振動装置等(図示せず)から前後方向への振動を受ける。この振動は、トラフ621〜623や原料投入口627上の塊となっている乾燥固形物130に伝達される。振動が伝えられた乾燥固形物130の塊は、トラフ621〜623の斜面641〜644の間で徐々に崩れる。トラフ621〜623、原料投入口627が前後に揺れることによって、崩れた乾燥固形物130は、トラフ621〜623に沿って徐々に移送される。このとき、崩れた乾燥固形物130は、断面略V字状のトラフ621〜623の底部付近で一列に配列したり、この一列に配列した乾燥固形物130上に重なり合ったりする。
乾燥固形物130が移送されるとき、トラフ621〜623の中途部を通過する。このトラフ621〜623の中途部には、切込み部分631〜636が形成されている。これら切込み部分631〜636においては、一個の乾燥固形物130が通過可能となっているので、図4(a)及び図4(b)に示すように、直線フィーダ62に伝えられる振動によって、最も下方の乾燥固形物130上に重なった乾燥固形物130は、切込み部分631〜636からトラフ621〜623の外側に放出され、トラフ621〜623の下方にふるい落とされる。
重なった乾燥固形物130が切込み部分631〜636でふるい落とされると、トラフ621〜623上の乾燥固形物130はすべて、一列に整列されている(図4(a)参照)。乾燥固形物130は、この一列状態で投入側端部628へと移送される。このとき、トラフ621〜623は、原料投入口627の被供給側端部629よりも充填シュート7への投入側端部628が高いので、移送方向に対して前方の乾燥固形物130の加速度が徐々に小さくなり、その移動速度が遅くなる。そのため、後方の乾燥固形物130は、前方の乾燥固形物130よりも速い速度で移動し、前方の乾燥固形物130に追い付くので、乾燥固形物130間の間隔が縮まる。これによって、一列状態の乾燥固形物130は、最終的に詰まった状態で移送され、比較的遅い移動速度で充填シュート7に投入される。
また、切込み部分631〜636において振るい落とされた乾燥固形物130は、受皿スライダ624によって受け止められる。受皿スライダ624によって受け止められた乾燥固形物130は、受皿スライダ624の傾斜によってベルトコンベア625上に滑り落ち、ベルトコンベア625は、この落ちた乾燥固形物130を上方の受皿スライダ626に搬送する。ベルトコンベア625によって運ばれた乾燥固形物130は、受皿スライダ626上で落とされ、受皿スライダ626によって受け止められる。その後、受け止められた乾燥固形物130は、受皿スライダ626の傾斜によって、原料投入口627へと滑り落ち、再度トラフ621〜623へと送られる。
以上のように、本実施形態における自動包装機の原料供給装置6では、直線フィーダ62のトラフ621〜623の中途部に、切込み部分631〜636が形成されている。そのため、移送時に、上下に重なり合った乾燥固形物130の内、上に重なった乾燥固形物130を切込み部分631〜636から落とすことができる。これによって、トラフ621〜623の底部付近に一列に配列された乾燥固形物130のみを残すことができる。したがって、この一列に整列された乾燥固形物130一個ずつをトラフ621〜623から充填シュート7へと落下させることによって、充填シュート7に落下する乾燥固形物130の個々を量目調整することができる。
さらに、トラフ621〜623が乾燥固形物130の移送方向に沿って高くなるように傾斜しているので、充填シュート7へと投入するときに乾燥固形物130の移動速度を徐々に減速させることができる。そのため、一列状態の乾燥固形物130間の間隔を縮め、充填シュート7に落下する際には乾燥固形物130を一連に連なった状態にすることができる。これにより、固形物を略均一に配列し、個々の乾燥固形物130を一定の間隔で投入することができる。
さらにまた、トラフ621〜623の傾斜によって、充填シュート7への投入時の乾燥固形物130の移動速度を減速させることができるので、充填シュート7に落下して投入する乾燥固形物130を容易に制御することができる。これによって、乾燥固形物130の量目調整を容易にすることが可能となる。したがって、乾燥固形物130を量目調整することができ、さらには略均一に投入させることができるので、乾燥固形物130を一定量に量目調整することができる。
また、トラフ621〜623から落とされた乾燥固形物130は、受皿スライダ624によって受け止められ、その後、ベルトコンベア625、受皿スライダ626によって原料投入口627に投入される。したがって、落下した乾燥固形物130を自動的に充填シュート7に再度投入する乾燥固形物130として利用することができるので、乾燥固形物130を充填シュート7に無駄なく効率よく投入することができる。
発明の実施の形態2.
発明の実施の形態2においては、複数のトラフが上下に配列された直線フィーダ62について説明する。図5の模式図に、この直線フィーダ62の他の構成例が示されている。図5において、661,662,663は、この他の形態の直線フィーダ62におけるトラフが示され、671,672,673はトラフ661〜663の各切込み部分、681,682,683は各原料投入口である。本実施形態においては、発明の実施の形態1における部材と同じ部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
トラフ661〜663は、図5(a)に示すように、上下方向に離間した状態で三列に並設されている。トラフ661の切込み部分671は、この並設状態で、トラフ662の原料投入口682上に配置されている。これと同様に、トラフ662の切込み部分672は、トラフ663の原料投入口683上に配置されている。最下部に配置されたトラフ663の切込み部分673の下方には、受皿スライダ624が設けられている。
これら上下に配置されたトラフ661〜663において、最上部のトラフ661の切込み部分671から落下した乾燥固形物130は、トラフ662によって受け止められる。トラフ662,663の切込み部分672,673からふるい落とされた乾燥固形物130は、順に、トラフ663、受皿スライダ624によって受け止められる。受皿スライダ624に落ちた乾燥固形物130は、図5に図示しないが、ベルトコンベア625、受皿スライダ626によって最上部のトラフ661の原料投入口691に再度投入される。
図5(b)に示すように、最下部の受皿スライダ624に換えて新たなトラフ664を設けてもよい。この場合、最上部のトラフ661に供給する乾燥固形物130全体量を調節することによって、最下部のトラフ664に最終的に落下した乾燥固形物130を一列に配列することが可能となる。
トラフ661〜664は、上記トラフ621〜623と同様に、断面略V字状の長寸部材である。これらトラフ661〜664の形状は、略同一の形状とすることもできるが、下方に向かって順に(トラフ661,662,・・・の順に)、トラフの両斜面がより広く開いたような形状とすることができる。これによって、下方のトラフが上方のトラフから落下する乾燥固形物130を確実に受け止めることができる。
また、トラフ661〜664は、略同一程度に前後に(移送方向に対する前後)傾斜しているが、それぞれ異なる程度に傾斜させてもよい。例えば、乾燥固形物130の量が少ないトラフ661〜664では、一列状態となった乾燥固形物130の間が開く場合がある。この場合には、トラフ661〜664の傾斜を大きくすることによって、充填シュート7への投入時における乾燥固形物130の加速度を大きく低減させればよい。より具体的には、トラフ664に落下する乾燥固形物130が少ない場合には、トラフ664の傾斜を大きくすることによって、乾燥固形物130間の間隔をより確実に詰めることができる。
このように、トラフ661〜664が上下に配列することによって、各トラフ661〜664それぞれについて投入される乾燥固形物130を制御することが可能となる。これによって、乾燥固形物130の量目調整をより簡便にすることができる。
また、最下部にトラフ664を設ける場合には、受皿スライダ624、ベルトコンベア625、受皿スライダ626を設けることなく、乾燥固形物130を量目調整しながら充填シュート7に供給することができる。これによって、原料供給装置6の部品点数を低減することができ、原料供給装置6の生産コストを低減することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、直線フィーダ62に三つのトラフ621〜623や四つのトラフ661〜664が設けられているが、これに限らず、充填シュート7に投入する乾燥固形物130の個数、乾燥固形物130の移動速度等に応じて一個若しくは複数個のトラフを設けてもよい。
さらになお、本実施形態においては、原料供給装置6の原料ホッパー60は、円形フィーダ61を介して直線フィーダ62に乾燥固形物130を供給するが、円形フィーダ61を介さずに直線フィーダ62の直接供給するようにしてもよい。
またなお、本発明にかかる自動包装機の原料供給装置において、トラフに蓋を設けたり、長寸のトラフを曲面状に形成したり、あるいはトラフの底面と側面との間を非直線状に連結したりすることもできる。
本発明にかかるロータリー式自動包装機の全体構成を示す正面図である。 本発明にかかる原料供給装置の一構成例を示す上面図である。 本発明にかかる原料供給装置における直線フィーダの一構成例を示す図である。 本発明にかかる原料供給装置における直線フィーダの動作時の状態を示す斜視図である。 本発明にかかる原料供給装置における直線フィーダの他の構成例を示す斜視図である。 従来の原料供給装置における直線フィーダの動作時の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ロータリー式自動包装機、2 巻き戻しリール、3 フィルムガイド、4 ターンテーブル、5 サイドシール装置、6 原料供給装置、60 原料ホッパー、61 円形フィーダ、62 直線フィーダ、7 充填シュート、70 集合ブラケット、8 ガイドロール、9 トップシール装置、91 予熱シールバー、92 トップシールローラ、10 ノッチ装置、100 ノッチガイド、101 ノッチカッター、11 カッター装置
120 フィルムコイル、121 包装フィルム、122 包装袋、123 包装物、124 サイドシール、125 トップシール、130 乾燥固形物
621〜623 トラフ、624 受皿スライダ、625 ベルトコンベア、626 受皿スライダ、627 原料投入口、628 投入側端部、629 被供給側端部、630 支持部材、631〜636 切込み部分
661〜664 トラフ、671〜673 切込み部分、681〜683 原料投入口

Claims (8)

  1. 包装フィルムをシールして包装袋を形成し、当該包装袋に原料を充填して包装物を連続的に作る自動包装機に、前記原料として固形物を供給する装置であって、
    複数の前記固形物からなる集合物を供給する原料ホッパーと、
    当該原料ホッパーから供給された前記集合物を移送することによって前記自動包装機に前記固形物を投入する投入フィーダとを備え、
    前記投入フィーダは、長寸形状を有し、長手方向に前記集合物が一列状態で通過可能な通路部材と、
    当該通路部材の前端と後端との間の中途部に設けられ、前記一列状態の固形物上に重なった固形物を前記通路部材の下に落とす落下機構とを備えた自動包装機の原料供給装置。
  2. 前記落下機構によって落とされた固形物を前記通路部材に投入して戻すリターン機構を、さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の自動包装機の原料供給装置。
  3. 前記リターン機構は、前記落とされた固形物を受け止める第1の受皿スライダと、
    当該受皿スライダによって受け止められた集合物を持ち上げるベルトコンベアと、
    当該ベルトコンベアによって持ち上げられた集合物を受け止めて前記通路部材に投入する第2の受け皿スライダとを有することを特徴とする請求項2記載の自動包装機の原料供給装置。
  4. 前記通路部材は、前記自動包装機に前記固形物を投入する投入側端部が、前記原料ホッパーから前記集合物を供給される被供給側端部よりも高くなるような傾斜を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動包装機の原料供給装置。
  5. 前記投入フィーダは、左右に並設された複数の前記通路部材を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動包装機の原料供給装置。
  6. 前記投入フィーダは、第1の落下機構が設けられた第1の通路部材と、
    当該第1の通路部材の下方に配列され、第2の落下機構が設けられた第2の通路部材とを有し、
    前記第1の落下機構は、前記重なった固形物を前記第1の通路部材の下に落とし、
    前記第2の通路部材は、当該第1の落下機構によって上方から落とされた固形物を受け止めることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動包装機の原料供給装置。
  7. 前記通路部材は、長手方向に略垂直な断面形状が略V字状であって、
    前記落下機構は、当該略V字状の斜面に沿って切り込まれた切込み部分であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の自動包装機の原料供給装置。
  8. 水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向に熱圧着してサイドシールを形成するサイドシール装置と、
    当該サイドシール間の複数の包装袋に前記固形物を投入する請求項1乃至7のいずれかに記載の原料供給装置と、
    前記サイドシール装置を回転作動するターンテーブルと、
    前記固形物を充填した包装袋の上縁を熱圧着してトップシールを形成するトップシール装置とを備え、
    当該各装置を連動させて多数の前記包装物を連続的に作るロータリー式自動包装機。
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