JP2005197066A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電解コンデンサの小型化。
【解決手段】 所定時間内の停電後に点灯制御回路11の出力信号により放電灯3の点灯状態を変化させ、所定時間外の停電後に前記点灯制御回路11の出力信号により前記放電灯3の点灯状態を変化させない放電灯点灯装置において、停電検出回路13の作動により制御電源電圧切替回路10により制御電源回路8の出力電圧を制御回路7が実質動作しなく、点灯制御回路11は少なくとも前記所定時間に渡って動作継続する電圧に降下させる。なお、コイルL1、スイッチング素子Q1、ダイオードD1をもつチョッパーはなくてもいが、チョッパーを備えている場合、チョッパーの制御回路6にも制御電源回路8の出力電圧が供給される。
【選択図】 図1
【解決手段】 所定時間内の停電後に点灯制御回路11の出力信号により放電灯3の点灯状態を変化させ、所定時間外の停電後に前記点灯制御回路11の出力信号により前記放電灯3の点灯状態を変化させない放電灯点灯装置において、停電検出回路13の作動により制御電源電圧切替回路10により制御電源回路8の出力電圧を制御回路7が実質動作しなく、点灯制御回路11は少なくとも前記所定時間に渡って動作継続する電圧に降下させる。なお、コイルL1、スイッチング素子Q1、ダイオードD1をもつチョッパーはなくてもいが、チョッパーを備えている場合、チョッパーの制御回路6にも制御電源回路8の出力電圧が供給される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、放電灯点灯装置に関する。
交流電源の整流平滑回路と、この整流平滑回路の出力を高周波変換するインバータと、このインバータにより点灯される放電灯と、前記インバータを制御する制御回路と、この制御回路を制御する点灯制御回路と、前記制御回路に電源供給する制御電源回路と、この制御電源回路の電圧を降下させて点灯制御回路に電源供給するドロッパー電源回路と、前記交流電源の停電検出回路とを備え、所定時間内の停電後に前記点灯制御回路の出力信号により前記放電灯の点灯状態を変化させ、所定時間外の停電後に前記点灯制御回路の出力信号により前記放電灯の点灯状態を変化させない放電灯点灯装置において、前記停電検出回路の作動中にも前記制御電源回路の出力電圧を、前記制御回路及び点灯制御回路が少なくとも前記所定時間に渡って動作継続されるようにした放電灯点灯装置は公知である。
そうすると、制御電源回路に電源供給する整流平滑回路の平滑コンデンサの容量を相当大きくして停電時にも電圧をある程度以上保持する必要があり、その電解コンデンサの大型化を招き、コストアップに成っていた。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、電解コンデンサの小型化を目的とする。
本発明を要約すると、交流電源の整流平滑回路と、この整流平滑回路の出力を高周波変換するインバータと、このインバータにより点灯される放電灯と、前記インバータを制御する制御回路と、この制御回路を制御する点灯制御回路と、前記制御回路に電源供給する制御電源回路と、この制御電源回路の電圧を降下させて点灯制御回路に電源供給するドロッパー電源回路と、前記交流電源の停電検出回路と、この停電検出回路の出力により前記制御電源回路の出力電圧を制御する制御電源電圧切替回路とを備え、所定時間内の停電後に前記点灯制御回路の出力信号により前記放電灯の点灯状態を変化させ、所定時間外の停電後に前記点灯制御回路の出力信号により前記放電灯の点灯状態を変化させない放電灯点灯装置において、前記停電検出回路の作動により前記制御電源電圧切替回路により前記制御電源回路の出力電圧を前記制御回路が実質動作しなく、前記点灯制御回路は少なくとも前記所定時間に渡って動作継続する電圧に降下させる放電灯点灯装置である。
本発明によれば、電解コンデンサの小型化、低コスト化が可能となる。
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
図1の実施形態は、交流電源1の整流2・チョッパーを含む平滑回路C2と、この整流平滑回路の出力を高周波変換するインバータ12と、このインバータ12により点灯される放電灯3と、前記インバータ12を制御する制御回路7と、この制御回路7を制御する点灯制御回路11と、前記制御回路7に電源供給する制御電源回路8と、この制御電源回路8の電圧を降下させて点灯制御回路11に電源供給するドロッパー電源回路9と、前記交流電源1の停電検出回路13と、この停電検出回路13の出力により前記制御電源回路8の出力電圧を制御する制御電源電圧切替回路10とを備え、所定時間内の停電後に前記点灯制御回路11の出力信号により前記放電灯3の点灯状態を変化させ、所定時間外の停電後に前記点灯制御回路11の出力信号により前記放電灯3の点灯状態を変化させない放電灯点灯装置において、前記停電検出回路13の作動により前記制御電源電圧切替回路10により前記制御電源回路8の出力電圧を前記制御回路7が実質動作しなく、前記点灯制御回路11は少なくとも前記所定時間に渡って動作継続する電圧に降下させる放電灯点灯装置である。なお、コイルL1、スイッチング素子Q1、ダイオードD1をもつチョッパーはなくてもよいが、チョッパーを備えている場合、チョッパーの制御回路6にも制御電源回路8の出力電圧が供給される。また、制御回路6、7は各々駆動回路4、5を介してチョッパーとインバータ12を各々駆動している。
動作を説明すれば、制御電源回路8の出力電圧VCCは通常12Vで、この電圧をドロッパー電源回路9にてVDDとして約5Vに降下している。部屋の壁スイッチなどを開いて所定時間内(1〜2秒以内)に閉じるまでの停電継続時に、制御電源回路8の出力電圧VCCは制御電源電圧切替回路10に制御されて約6Vに降下する。そうすると、前記点灯制御回路11は動作継続して停電継続時間を継続計測でき、復電後、点灯制御回路11の出力信号により前記放電灯3の点灯状態を例えば全光から調光に変化させる。そして、この停電継続時には制御回路6、7は作動しなくなり、無用な消費電力が減り、電解コンデンサC2は小容量のものでよい。また、所定時間外の停電後(長時間停電後)には前記点灯制御回路11の出力信号により前記放電灯3の点灯状態を変化させないようにしている。
さらに具体化した図2の回路例では、制御電源回路8の定電圧化に帰還増幅器14を用いた回路において、出力電圧をR1,R2で抵抗分圧し、帰還増幅器14にて制御回路15に入力して出力電圧を定電圧する構成の場合、抵抗R2に抵抗R3と停電信号を受けて動作するスイッチ素子Q5を直列接続したものを並列接続し、停電検知回路13からの信号によりスイッチ素子Q5をOFFさせることにより、分圧比を変化させ、出力電圧VCCを低下させるようにしている。通常時のVCC=Vr(1+R1/(R2//R3))は、停電時にVCC=Vr(1+R1/R2)と電圧降下する。また、図3の回路例では、制御電源回路8の定電圧化にツェナーダイオードを用いた回路において、出力電圧をツェナーダイオードを介してスイッチング素子制御回路16に帰還させ定電圧化する構成で、ツェナーダイオードZD1とZD2を直列接続し、定常時必要な電圧(ZD1+ZD2電圧)を得るように設定し、停電検知回路13からの信号により動作するスイッチ素子Q5をZD2と並列接続し、スイッチ素子Q5がONしたとき出力電圧VCCを低下させるように設定している。
本実施形態によれば、電解コンデンサC2を小型化、低コスト化可能である。
1 交流電源
2 整流
C2 平滑回路(平滑コンデンサ)
12 インバータ
3 放電灯
7 制御回路
11 点灯制御回路
8 制御電源回路
9 ドロッパー電源回路
13 停電検出回路
10 制御電源電圧切替回路
2 整流
C2 平滑回路(平滑コンデンサ)
12 インバータ
3 放電灯
7 制御回路
11 点灯制御回路
8 制御電源回路
9 ドロッパー電源回路
13 停電検出回路
10 制御電源電圧切替回路
Claims (1)
- 交流電源の整流平滑回路と、この整流平滑回路の出力を高周波変換するインバータと、このインバータにより点灯される放電灯と、前記インバータを制御する制御回路と、この制御回路を制御する点灯制御回路と、前記制御回路に電源供給する制御電源回路と、この制御電源回路の電圧を降下させて点灯制御回路に電源供給するドロッパー電源回路と、前記交流電源の停電検出回路と、この停電検出回路の出力により前記制御電源回路の出力電圧を制御する制御電源電圧切替回路とを備え、所定時間内の停電後に前記点灯制御回路の出力信号により前記放電灯の点灯状態を変化させ、所定時間外の停電後に前記点灯制御回路の出力信号により前記放電灯の点灯状態を変化させない放電灯点灯装置において、前記停電検出回路の作動により前記制御電源電圧切替回路により前記制御電源回路の出力電圧を前記制御回路が実質動作しなく、前記点灯制御回路は少なくとも前記所定時間に渡って動作継続する電圧に降下させる放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001530A JP2005197066A (ja) | 2004-01-07 | 2004-01-07 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001530A JP2005197066A (ja) | 2004-01-07 | 2004-01-07 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005197066A true JP2005197066A (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=34817018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001530A Pending JP2005197066A (ja) | 2004-01-07 | 2004-01-07 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005197066A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008103199A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム |
JP2012003996A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 防災用照明装置 |
JP2013239387A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Panasonic Corp | 点灯装置、照明器具および点灯システム |
-
2004
- 2004-01-07 JP JP2004001530A patent/JP2005197066A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012003996A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 防災用照明装置 |
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