JP2005194265A - ベンツイミダゾロン化合物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 鮮やかな紫色の色相を有し、耐溶剤性に優れた紫色顔料として用いることができ、さらに、紫色顔料として塗料に用いたときに、チキソ性が低く、貯蔵安定性にも優れる塗料を得ることができるベンツイミダゾロン化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるベンツイミダゾロン化合物。
Figure 2005194265

(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、又は炭素原子数1〜5のアルコキシ基を表す。)
【選択図】 なし

Description

本発明は、紫色顔料として用いることができるベンツイミダゾロン化合物に関する。
従来、代表的な紫色顔料として、ジオキサジン系顔料(C.I.Pigment Violet 23)が知られている。このジオキサジン系顔料は、鮮やかな紫色の色相を有しているが、耐溶剤性に劣る問題があった(例えば、非特許文献1参照。)。さらに、紫色顔料として塗料に用いたときに、その塗料はチキソ性が高く、貯蔵安定性に劣るという問題もあった。
H.Gaertner,J.Oil&Colour Chemists Assoc. 46,13(1963)
本発明の目的は、鮮やかな紫色の色相を有し、耐溶剤性に優れた紫色顔料として用いることができ、さらに、紫色顔料として塗料に用いたときに、チキソ性が低く、貯蔵安定性にも優れる塗料を得ることができるベンツイミダゾロン化合物を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、アントラキノン骨格にベンツイミダゾロン骨格を導入したベンツイミダゾロン化合物が鮮やかな紫色の色相を有する紫色顔料になることを見出した。また、該化合物は耐溶剤性に優れ、さらに、紫色顔料として塗料に用いたときに、その塗料はチキソ性が低く、貯蔵安定性にも優れることを見出した。
すなわち、本発明は、下記一般式(1)で表されるベンツイミダゾロン化合物を提供するものである。
Figure 2005194265
(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、又は炭素原子数1〜5のアルコキシ基を表す。)
本発明のベンツイミダゾロン化合物は、鮮やかな紫色の色相を有するため、紫色顔料として用いることができる。また、該化合物は耐溶剤性に優れ、さらに、紫色顔料として塗料に用いたときに、その塗料はチキソ性が低く、貯蔵安定性にも優れる。
本発明の一般式(1)で表されるベンツイミダゾロン化合物の合成例を以下に記載する。
(合成方法1)
一般式(1)において、RとRが同じ基でかつRとRが同じ基であるベンツイミダゾロン化合物は、例えば、以下の方法により得ることができる。すなわち、1当量の下記式(2)で表される化合物(以下、「化合物(2)」という。)、1当量の下記一般式(3)で表される化合物(以下、「化合物(3)」という。)、及び1当量の下記一般式(4)で表される化合物(以下、「化合物(4)」という。)を、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン等の非プロトン性極性溶剤中で、150〜200℃の温度で8〜25時間反応させる。この際、反応中に発生する塩酸を除去するため、反応液中に酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム、酢酸カリウム等を存在させても良い。この後、得られた反応液を室温まで冷却し、析出した結晶を通常の方法によって、ろ過、洗浄、乾燥、粉砕することにより目的の化合物を得ることができる。
Figure 2005194265
Figure 2005194265
(式中、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、又は炭素原子数1〜5のアルコキシ基を表す。)
Figure 2005194265
(式中、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、又は炭素原子数1〜5のアルコキシ基を表す。)
(合成方法2)
一般式(1)で表される化合物において、RとRが異なる基であるか、又はRとRが異なる基であるベンツイミダゾロン化合物は、前記の合成方法1と同様の反応条件で2段階の反応により得ることができる。すなわち、まず、第1段階の反応として、1当量の化合物(2)と1当量の化合物(3)とを反応させ、次いで第2段階の反応として、第1段階で得られた反応生成物に1当量の化合物(4)を反応させる。得られた反応液を室温まで冷却し、析出した結晶を通常の方法によって、ろ過、洗浄、乾燥、粉砕することにより目的の化合物を得ることができる。
一般式(1)で表される化合物の中でも、R、R、R及びRがすべて水素原子である下記式(5)で表される化合物(以下、「化合物(5)」という。)は、特に鮮やかな紫色の結晶が得られるので好ましい。
Figure 2005194265
得られた化合物(5)の紫色結晶は、Cu−Kα特性X線を用いたX線回折スペクトルにおけるブラッグ角2θが14.5±0.2°、19.7±0.2°、22.2±0.2°及び27.7±0.2°に回折ピークを有する結晶である。
上記の製造方法によって得られる化合物(5)の結晶は、紫色の色相を有するため、そのまま顔料として使用することができ、また、他の着色剤と併用して、着色組成物を製造することもできる。また、着色力や耐候性、透明性を高める目的で、後処理によって、顔料の結晶の大きさを調整することができる。
顔料の結晶をより大きな結晶へと成長させる場合は、例えば、化合物(5)を有機溶媒、水、又はそれらの混合溶媒中で常圧又は加圧下にて熱処理する方法を用いることができる。前記有機溶媒としては、例えば、ベンゼン、キシレン、トルエン等の芳香族系溶媒;ピリジン、ピコリン、キノリン等のピリジン系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶媒;メタノール、ブタノール、イソブタノール等のアルコール系溶媒;エチレングリコールモノメチルエーテル、モノエチルエーテル等のエーテル系溶媒;ジメチルスルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒などを挙げることができる。また、これらの有機溶媒は、単独で用いても、2種類以上を組み合わせても良い。
また、顔料の結晶を微細化させる場合は、例えば、ニーダー、ボールミル、アトライター等の摩砕装置で摩砕する方法を用いることができる。この際、必要に応じて塩化ナトリウム等の摩砕媒体やジエチレングリコール等の液状摩砕助剤の存在下で、摩砕処理を行うこともできる。
以下、本発明を実施例により説明する。また、特に断わりのない限り「部」、「%」は質量基準である。
(実施例1)
5−アミノベンツイミダゾロン44.7部、1,5−ジクロロアントラキノン33部、及び酢酸ナトリウム21.5部を1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン500部中に加え、175℃で25時間撹拌した。室温まで冷却した後、析出物をろ過し、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン200部、アセトン600部で洗浄を行い、110℃で8時間減圧乾燥して紫色結晶32.6部(収率54%)を得た。
得られた紫色結晶の赤外分光分析及びFD−MS分析を行ったところ、下記の結果が得られた。
<赤外分光分析>
3400cm−1:芳香族アミンのN−H伸縮振動
3200cm−1:イミダゾロン環のN−H伸縮振動
1700cm−1:芳香族ケトンのC=O伸縮振動
<FD−MS>
質量分析の結果、分子量502の分子イオンピーク(M+)が検出された。
上記の分析結果から、得られた紫色結晶は、式(5)で表される構造式を有する化合物(5)であることが確認された。
さらに、得られた紫色結晶について、理学電機株式会社製X線回折装置「RINT Ultima+」を用いて、下記条件でCu−Kα線照射による粉末X線回折分析を行った。
使用電力:40kV、30mA
サンプリング角度:0.020°
発散・散乱スリット:(1/2)
発光スリット:0.3mm
スキャンスピード:2°/分
図1にそのX線回折スペクトルを示す。化合物(5)の紫色結晶は、Cu−Kα特性X線を用いたX線回折スペクトルにおけるブラッグ角2θが14.5±0.2°、19.7±0.2°、22.2±0.2°、27.7±0.2°に回折ピークを有していた。
<評価用塗料の調製>
焼き付け塗料用アルキッド樹脂(大日本インキ化学工業株式会社製の製品名「ベッコゾール J−524−IM―60」)70%と、メラミン樹脂(大日本インキ化学工業株式会社製の製品名「スーパーベッカミン G−821−60」)30%との混合樹脂66部を、キシレン:n−ブタノール=7:3の混合溶剤12部に溶解して樹脂組成物を得た。
上記樹脂組成物78部と上記で得られた化合物(5)2部との混合物を、ペイントコンディショナー(東洋精機株式会社製、3.0mmφのガラスビーズ使用)を用い、2時間練肉して顔料分散液を得た。この顔料分散液12部に、前記混合樹脂:前記混合溶媒=4:3で混合した樹脂溶液18部を加えて希釈し、評価用塗料を調製した。
<評価用塗膜の作製>
上記で得られた評価用塗料を、アプリケーターを用いてアート紙上に塗布した後、130℃で30分間焼き付けして塗膜を得た。得られた塗膜は、光沢のある紫色であった。
<評価用塗膜の測色>
上記で得られた評価用塗膜を、色差計(日本電色工業株式会社製の「SZ−Σ90」、C/2光源使用)を用いて測色し、色度(L、a、b)を求めた。
<耐溶剤性試験>
化合物(5)0.5部をエタノール、トルエン又は酢酸エチル10ml中に入れ、30分間超音波分散した後、孔径0.45μmのシリンジフィルターでろ過を行った。得られたろ液の着色の有無によって、各溶剤に対する耐溶解性を判断した。
<分解温度の測定>
化合物(5)について、示差熱分析装置(株式会社リガク製の「TG8101D」)を用いて、下記の条件で熱分析を行い、分解温度を測定した。
測定温度範囲:30〜800℃
昇温速度:10℃/分
流通ガス:窒素
流通ガス流量:200ml/分
測定容器:プラチナパン
<チキソ性試験>
上記で得られた調製直後の評価用塗料について、粘弾性測定装置(HAAKE社製の「RheoStress RS150」)を用いて、下記の条件で定常流動粘度測定を行った。測定によって得られたせん断速度5s−1での粘度を50s−1での粘度で割った値(TI値;チキソトロピック・インデックス)を算出した。
コーンプレートサイズ:60mm
コーンプレート角度:2°
プリシェア:せん断速度10s−1、60秒
測定前静置時間:60秒
測定せん断速度域:1〜100s−1
<貯蔵安定性試験(平均粒子径)>
上記で得られた調製直後の評価用塗料と、調製後4日間静置した塗料について、それぞれの体積平均粒子径を粒度分布測定装置(日機装株式会社製の「マイクロトラック UPA150」)を用いて測定した。測定によって得られた体積平均粒子径を用いて、下式により平均粒子径の変化率を算出した。
Figure 2005194265
<貯蔵安定性試験(粘度)>
評価用塗料を調製後1週間静置した塗料について、上記のチキソ性試験と同様に粘度測定を行った。測定によって得られたせん断速度5s−1での粘度と50s−1での粘度について、下式によりそれぞれの粘度での変化率を算出した。
Figure 2005194265
(比較例1)
上記の評価を化合物(5)に代えて、ジオキサジン系顔料(大日本インキ化学工業株式会社製の製品名「Fastogen Super Violet RVS」;C.I.Pigment Violet 23)を用いて同様に評価を行った。
実施例1及び比較例1での評価結果を表1に示す。
Figure 2005194265
表1の評価結果から、下記のことが確認できた。
(耐溶剤性)
本発明のベンツイミダゾロン化合物は、トルエン及び酢酸エチルに不溶であるのに対し、ジオキサジン系顔料はトルエン及び酢酸エチルにわずかに溶解した。よって、本発明のベンツイミダゾロン化合物は、ジオキサジン系顔料と比較して、耐溶剤性に優れることが確認できた。
(分解温度)
本発明のベンツイミダゾロン化合物は、504℃と高い分解温度を示し、高温においても安定であることが確認できた。
(チキソ性)
本発明のベンツイミダゾロン化合物を用いた塗料は、TI値が1.10でありニュートン粘性を示した。それに対し、ジオキサジン系顔料を用いた塗料は、TI値が1.71であり非ニュートン粘性であった。よって、本発明のベンツイミダゾロン化合物を用いた塗料は、いかなる条件で塗工しても、その粘性が変化しないという優れた特徴を有することが確認できた。
(貯蔵安定性)
本発明のベンツイミダゾロン化合物を用いた塗料は、塗料中に含まれるベンツイミダゾロン化合物の平均粒子径の経時的な変化が少なく、塗料の粘度の経時的な変化も少なかった。それに対し、ジオキサジン系顔料を用いた塗料は、塗料中に含まれるジオキサジン系顔料の平均粒子径が経時的に増加し、塗料の粘度も経時的に大きく増加した。よって、本発明のベンツイミダゾロン化合物を用いた塗料は、ジオキサジン系顔料を用いた塗料と比較して、貯蔵安定性に優れることが確認できた。
本発明のベンツイミダゾロン化合物は、紫色顔料として用いることができ、耐溶剤性に優れる。さらに、紫色顔料として塗料に用いたときに、チキソ性が低く、貯蔵安定性に優れる塗料が得られることから、印刷インキ、塗料、着色プラスチック、トナー、インクジェット用インキ、カラーフィルター等の広範囲な用途に用いることができる。
実施例1で得られた本発明の化合物(5)のCu−Kα特性X線を用いたX線回折スペクトルである。

Claims (3)

  1. 下記一般式(1)で表されるベンツイミダゾロン化合物。
    Figure 2005194265
    (式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、又は炭素原子数1〜5のアルコキシ基を表す。)
  2. 上記一般式(1)において、R、R、R及びRがすべて水素原子である請求項1記載のベンツイミダゾロン化合物。
  3. Cu−Kα特性X線を用いたX線回折スペクトルにおけるブラッグ角2θが、14.5±0.2°、19.7±0.2°、22.2±0.2°及び27.7±0.2°に回折ピークを有する請求項2記載のベンツイミダゾロン化合物。



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