JP2005194105A - シート後処理装置 - Google Patents

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政信 河野
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【課題】 中間スタッカ上に載置されるシートの後端揃え及びシート幅方向揃えを安定して実施し、かつコピー生産性の高いシート後処理装置(フィニッシャ)を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置から搬出されたシートを導入し一時収納する中間スタッカと、該中間スタッカ上のシートをシート搬送方向に直交する方向に整合する整合手段と、前記中間スタッカ上に積載され整合されたシート束を綴じ合わせるステイプル手段と、を有するシート後処理装置において、前記中間スタッカ上に積載されるシート束が予め設定された所定部数になったとき毎に、前記整合手段の可動整合部材をホームポジションに戻すように駆動、制御することを特徴とするシート後処理装置。
【選択図】 図17

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置により画像を記録された記録紙(シート)を、ステイプラなどのシート後処理装置により自動的に後処理して排出するシート後処理装置に関し、特に、スタッカ上でシートの幅方向を揃える整合手段に関する。
画像形成装置より排紙される画像記録済の複数枚のシートを、コピー部数ごとに丁合してステイプラにより綴じ合わせる装置としてフィニッシャと呼ばれるシート後処理装置が利用される。
このフィニッシャは画像形成装置本体と機能が接続されていて、コピープロセスのシーケンス作動に対応して駆動されるようになっている。
従ってコピープロセスを高速で処理することの可能な画像形成装置に対しては、そのスピードに追従して機能を果すことの出来る高速処理の可能なフィニッシャが必要とされる。
このような高速処理の可能なフィニッシャに関しては、すでに特開昭60−142359号、同60−158463号、同62−239169号さらに特開昭62−288002号、同63−267667号、特開平2−276691号、特開平2−276692号、特公平5−41991号の各公報に開示されている。
画像形成装置本体から搬出された画像記録済みのシートは、中間スタッカ内に整合されながら順次積載されて1セット分のシート束収納後に、ステイプラ等のシート後処理が行われ、綴じ合わせられたシート束は、前記中間スタッカの底部に設けられた排出ベルトに載せて搬送され、さらに上下1対の排紙ローラ対等の挟持排出手段によって挟持されて排紙トレイ上に排出される。
特開平2−276691号公報及び特開平2−276692号公報に記載の後処理装置には、中間スタッカが後端から先端に向かって高くなるようにシート載置面が傾斜配置されるとともに、中間スタッカの後端側にシート後端突き当て基準部材とステイプラ装置とが設けられ、中間スタッカの後端側から排出されたシートの先端が中間スタッカの先端の方向に排出され、シートの後端が前記中間スタッカ上に搬送された後に、シートの自重により中間スタッカ上の上面を滑落して前記シート後端突き当て基準部材に当接することによりシートの搬送方向の後端揃えを行う。このシート後端揃え時に、ジョガーフェンス(可動整合部材)の移動によりシートの幅方向の整合動作が行われる。
図20(a)はシートが少数枚のときの整合状態を示す整合手段の断面図である。図において22は固定の中間スタッカ、24A、24Bは該中間スタッカ22上に積載されたシートPの両側端を押圧して紙揃えする可動整合部材である。該可動整合部材24A、24BはシートPが中間スタッカ22上に収容される都度、図示しないステッピングモータの駆動により待機基準位置A1から移動してシート幅位置A2を通過して、シート幅より若干少ない幅位置に設定した整合位置A3に至り、ここで反転復帰して待機基準位置A1に戻る往復運動をする。ここでシートPの枚数が少ないと、シートPの面は整合位置A3で一時図示のように湾曲させられるが、可動整合部材24A、24Bの駆動には影響を生じない。なお、HPは可動整合部材24A、24Bのホームポジション位置を示し、シート整合駆動開始前はこのHP位置で停止している。
(本発明の課題)図20(b)はシートが多数枚のときの整合状態を示す整合手段の断面図である。中間スタッカ22上に積載されるシートPがある枚数を越えた多数枚になると、シートPのコシの強さにより、可動整合部材24A、24Bが前記整合位置A3まで駆動しようとしても、A3位置まで到達せず、駆動源ステッピングモータは脱調して、可動整合板2A、2Bは前記シート幅位置A2で停止して、この位置A2で整合が行われる。整合後、可動整合部材24A、24Bは反転復帰するが、待機位置A1からステッピングモータ脱調のため、最初の待機基準位置A1より後退した位置B1になる。この待機位置B1から同一のストロークで、以降のシートPの整合が継続して行われる。シート束の整合がすべて終わりステープル等のシート後処理が行われ、すべてのシート束のシート後処理装置終了後、可動整合部材24A、24BをホームポジションHPに戻すことにより、上述の待機位置B1および整合位置A2の位置ずれを修正している。しかし、整合動作はステッピングモータを使用しているので、可動整合部材24A、24Bがシート側端を押圧する整合時に、脱調を起こした場合、同じステップ数でステッピングモータを動作させると、脱調以後のシート側端の押圧が弱くなり、シート幅方向の整合性が低下するという問題がある。
本発明の目的は、上記の問題点を解決して改良した結果、中間スタッカ上に載置されるシートの後端揃え及びシート幅方向揃えを安定して実施し、かつコピー生産性の高いシート後処理装置(フィニッシャ)を提供することにある。
上記目的を達成する第1の手段は、画像形成装置から搬出されたシートを導入して搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送されたシートを所定位置に積載して一時収納する中間スタッカと、該中間スタッカ上のシートをシート搬送方向に直交する方向に整合する整合手段と、前記中間スタッカ上に積載され整合されたシート束を綴じ合わせるステイプル手段と、該綴じ合わされたシート束を移送、排出する排出手段と、該排出手段により排出されたシート束を収納する排紙トレイとから構成したシート後処理装置において、前記整合手段が、シート搬送方向と直交する幅方向に移動可能に設けられ、シートの少なくとも一方の幅方向の側端面に当接して整合する可動整合部材と、該可動整合部材をシート幅方向に往復動させる駆動手段と、前記可動整合部材のホームポジションを検出する検出手段と、前記駆動手段による可動整合部材の往復動を制御する制御手段とから構成され、前記中間スタッカ上に積載されるシート束が、予め設定された所定部数になったとき毎に、前記可動整合部材をホームポジションに戻すように駆動、制御することを特徴とする。
また、上記目的を達成する第2の手段は、画像形成装置から搬出されたシートを導入して搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送されたシートを所定位置に積載して一時収納する中間スタッカと、該中間スタッカ上のシートをシート搬送方向に直交する方向に整合する整合手段と、前記中間スタッカ上に積載され整合されたシート束を綴じ合わせるステイプル手段と、該綴じ合わされたシート束を移送、排出する排出手段と、該排出手段により排出されたシート束を収納する排紙トレイとから構成したシート後処理装置において、前記整合手段が、シート搬送方向と直交する幅方向に移動可能に設けられ、シートの少なくとも一方の幅方向の側端面に当接して整合する可動整合部材と、該可動整合部材をステッピングモータによりシート幅方向に往復動させる駆動手段と、前記可動整合部材のホームポジションを検出する検出手段と、前記駆動手段による可動整合部材の往復動を制御する制御手段とから構成され、前記制御手段は、前記可動整合部材を駆動するステッピングモータの駆動パルス数が前記可動整合部材の整合動作の所定回数毎に所定パルス数増加するように制御することを特徴とする。
本発明のシート後処理装置により、可動整合部材によるシート幅方向の押圧力が常に一定し整合性が向上する、高性能のシート後処理装置(フィニッシャ)が達成された。
次に、本発明のシート後処理装置の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は前記シート後処理装置(フィニッシャ)の構成を示す断面図である。該シート後処理装置はシートPの受け入れ部が画像形成装置(複写機、プリンタ等)本体の排紙口と合致するよう位置と高さを調節して設置され、画像形成装置本体の作動に対応して駆動されるよう制御系に接続される。
前記受け入れ部の入口部ローラ対1のシート搬送下流に接続するシートPの搬送路は上段の第1搬送路100と中段の第2搬送路200および下段の第3搬送路300の3系統に分岐されていて、切替ゲートG1、G2、G3の占める角度の選択によりシートPが何れかの搬送路に給送されるようになっている。
図2(a)は第1搬送路100によるシートPの搬送経路を示す(一点鎖線)模式図、図2(b)は第2搬送路200によるシートPの搬送経路を示す(一点鎖線)模式図、図3(a)は第3搬送路300によるシートPの搬送経路を示す(一点鎖線)模式図、図3(b)は第4搬送路400によるシートPの搬送経路を示す(一点鎖線)模式図である。
(1)第1搬送路100(プリンタモード、画像面下向き排紙)
図2(a)において、画像形成装置本体から画像面上向きで排出されたシートPは、前記入口部ローラ対1により搬送されて、上方の第1の切り替えゲートG1の下方の通路11を通過して、搬送ローラ対2に挟持されて第2搬送路200である斜め下方の第2の切り替えゲートG2の上方の通路12を通過して、搬送ローラ対3、通路13、搬送ローラ対4を経て、一旦停止した後、逆転駆動に変換された搬送ローラ対2、3、4によりスイッチバックして、第1の切り替えゲートG1の上方の通路15、さらに上方の通路16を通過して、排出ローラ対7により機外上部の排紙トレイ8上に画像面下向き(フェースダウン)で排出され、頁順に載置される。
(2)第2搬送路200(コピーモード、画像面上向き排紙、オフセット排紙を含むノンステイプルモード)
図2(b)において、画像形成装置本体から画像面上向き(フェースアップ)で排出されたシートPは、前記入口部ローラ対1により搬送されて、上方の第1の切り替えゲートG1の下方の通路11を通過して、搬送ローラ対2に挟持されて第2搬送路200である斜め下方の第2の切り替えゲートG2の上方の通路12を通過して、搬送ローラ対3、通路13、搬送ローラ対(シフトローラ対)4、通路14を経て、排出ローラ対(挟持排出手段)5により機外の排紙トレイ6上に画像面上向きで排出、載置される。なお、前記画像形成装置に接続された自動原稿送り装置(ADF)では、最終原稿から露光処理され、画像形成処理された最終頁のコピーから順次シート後処理装置に送り込まれて、画像面上向きで排紙トレイ6上に頁順に積載される。
(3)第3搬送路300(コピーモード、画像面上向き排紙、ステイプルモード)
図3(a)において、画像形成装置本体内で画像形成処理された最終頁のコピーから画像面上向き(フェースアップ)で排出されて、順次、シート後処理装置に送り込まれたシートPは、前記入口部ローラ対1により搬送されて、上方の第1の切り替えゲートG1の下方の通路11を通過して、搬送ローラ対2に挟持されて、第3搬送路300である斜め下方の第3の切り替えゲートG3の下方の通路18を通過して、搬送ローラ対9、通路19を経て、ステイプル処理部20に送り込まれる。
通路19の下流の搬送ローラ対21に挟持されて搬送されたシートPは、傾斜配置された中間スタッカ22の上方空間に放出され、該中間スタッカ22の上面または該中間スタッカ22上に積載されたシートPの上面に接し、さらに滑走上昇したのち、搬送ローラ対21からシート後端が排出されたのちには、シートPの自重により下降に転じ、中間スタッカ22の傾斜面上を滑落し、ステイプラ(綴じ手段)30近傍のシート突き当て面(ストッパ部材)31に当接して停止する。前記搬送ローラ対21の下ローラ21Bと同軸に回転するプーリに巻回するベルトにより回転する搬送補助回転部材(巻き込み部材)23は、前記滑落するシートPの上面に摺接することにより、シートPがスイッチバックするとき該搬送補助回転部材23の摺接作用によりストッパ部材31に確実に当接するようにする。
24は前記中間スタッカ22の両側面に移動可能に設けた一対の整合部材である。該整合部材24はシート搬送方向と直交する方向に移動可能であり、シートPが中間スタッカ22上に放出されるシート受け入れ時には、シート幅より広く開放され、中間スタッカ22上を滑落してストッパ部材31に当接して停止するときには、シートの幅方向の側縁を軽打してシート束の幅揃え(整合)を行う。この停止位置において、中間スタッカ22上に所定枚数のシートPが積載、整合されると、ステイプラ30により綴じ合わせ処理(ステイプル処理)が行われ、シート束が綴じ合わされる。
前記中間スタッカ22のシート積載面の一部には切り欠き部が形成されていて、駆動プーリ25と従動プーリ26に巻回された複数の排出ベルト27が回動可能に駆動される。該排出ベルト27の一部には、排出爪28が一体に形成されていて、その先端部は、図示一点鎖線のように長円軌跡を描く。ステイプル処理されたシート束Pは、排出ベルト27の排出爪28によりシートPの後端を保持されて、排出ベルト27上に載せられ、中間スタッカ22の載置面上を滑走して斜め上方に押し上げられ、排出ローラ対(挟持排出手段)5のニップ位置に進行する。回転する排出ローラ対5に挟持されたシート束Pは、画像面上向きで排紙トレイ6上に排出、積載される。
(4)第4搬送路400(コピーモード、画像面上向き排紙)
図3(b)において、画像形成装置本体から画像面上向きで排出されたシートPは、前記入口部ローラ対1により搬送され、ほぼ垂直上方に搬送されて、前記切り替えゲートG1の背面の通路(第4搬送路)400を通過して、さらに上方の通路16を経て、排出ローラ対7により機外上部の排紙トレイ8上に画像面上向き(フェースアップ)で排出される。
図4はシート後処理装置の駆動系を示す構成図である。モータM1は、タイミングベルトB1、B2を介して第3搬送路300の搬送ローラ対9の駆動ローラ(左ローラ)9Aを回転させるとともに、ギア列を経て第2搬送路200の搬送ローラ対2の駆動ローラ(下ローラ)2A、搬送ローラ対3の駆動ローラ(下ローラ)3A及び搬送ローラ対4の駆動ローラ(上ローラ)4Aを回転させる。さらにタイミングベルトB3を介して受け入れローラ対1の駆動ローラ(右ローラ)1Aを回転させ、さらにタイミングベルトB4を経て排出ローラ対7の駆動ローラ(下ローラ)7Aを回転させる。
モータM2は、タイミングベルトB5、B6を介して排出ローラ対5の上駆動ローラ(以下、上ローラと称す)5Aを回転させるとともに、ギア列とタイミングベルトB7を経て排出ローラ対5の下駆動ローラ(以下、下ローラ称す)5Bを回転させる。さらに、前記下ローラ5Bを駆動するプーリは、タイミングベルトB8を介して前記駆動プーリ25を回転させ、排出ベルト27を回動させる。
モータM4は、ギア列を介して駆動プーリ61を駆動回転させ、該駆動プーリ61と上方の従動プーリ62とを巻回するワイヤ63を回動させる。該ワイヤWの一部には、前記排紙トレイ6の基部が係止部材64により固定されている。該排紙トレイ6は、その基部に回転自在に支持されたローラ65がレール部材66に摺動し、前記ワイヤ63が回動することにより、レール部材66に沿って昇降可能である。
図5はステイプル処理部20と排紙部を示す断面図、図6はステイプル処理部20の平面図である。
図6において、2個の整合部材24A、24Bからなる整合部材24は中心線CLに対して左右対称に配置され、シートPの搬送方向と直交する方向に同時に移動可能である。左右の整合部材24はそれぞれタイミングベルト32に固定され、ガイドバー33に摺動して移動する。タイミングベルト32は、ステッピングモータM6から中間ギア列を介して回動する。図6に示す整合部材24は、ホームポジション位置にある状態を示す。このホームポジション位置は、整合部材24Bに設けた突起部(被検出部)24Cと、中間スタッカ22に設けたホームポジション検出用センサPS8とにより検出、制御される。なお、図6に示す一点鎖線は各種サイズのシートPを示す。本実施の態様では、一例としてA3判、B4判、11″×17″、8.5″×14″の各長手方向の長さを有する各種サイズのシートPを大サイズシートと設定し、これより短い長さを有するシートPを小サイズシートと設定した。そして前記ステイプラ30近傍のストッパ部材31のシートを突き当てるストッパ面(突き当て面)mから、排出ローラ対5のニップ位置nまでの距離Lを、前記大サイズと小サイズとを区別する位置に設定した。即ち、前記小サイズの各種シートPは、何れも搬送方向の長さが距離Lより短いから、排出ローラ対5の上流側に載置される。これに対して、大サイズの各種シートPは、何れも搬送方向の長さが、距離Lより長いから、先端部が排出ローラ対5のニップ位置から下流側に突出して、排紙トレイ6上にも載置される。この大サイズのシートPを載置して整合、ステイプル処理するために、前記排出ローラ対5のニップ部を開閉制御する。
図5において、排出ローラ対5は、図4に示すモータM2にそれぞれ接続して駆動回転する上ローラ5Aと下ローラ5Bとから成る。下ローラ5Bは定位置で駆動回転する。駆動回転可能な上ローラ5Aは、保持部材51に支持され、支軸52を中心にして装置本体の側板に設けた円弧状の長溝53に沿って揺動可能である。即ち、モータM5の駆動軸上のピニオンギアg1は、ギアg2、g3、g4、g5から成るギア列を介して減速され、円板54を回転させる。該円板54の偏心位置に植設された偏心ピン55はクランクレバー56の一端に回転可能に接続する。該クランクレバー56の他端は前記保持部材51の上部に設けたピン57に回転可能に係合する。モータM5のピニオンギアg1が駆動回転し、前記ギア列を経て円板54が半回転すると、クランクレバー56が移動して、前記上ローラ5Aを保持する保持部材51を、支軸52を中心にして長溝53に沿って時計方向に揺動させる。前記回転する円板54が半回転して、該円板54に設けた被検出部58がフォトインタラプタ型のセンサPS5の光路を通過すると、モータM5の駆動が停止され、上ローラ5Aはシート排出通路を開放した状態で停止する。
図7は、排出ローラ対開閉駆動手段50の上ローラ5Aが開放されて停止した状態を示す断面図である。この排出通路開放状態で、大サイズシートが中間スタッカ入口部ローラ対21から中間スタッカ22上へ搬入され、整合、ステイプル処理される。
図8は整合手段のブロック図、図9は整合動作を示すフローチャート、図10は整合動作のタイミングチャート、図11は可動整合部材24A、24Bの整合動作を示す模式図である。
前記シート後処理装置により後処理される各種サイズのシートPを、大サイズシート(11″×17″、A3、B4、F4、8.5″×14″等)と小サイズシート(A4R、8.5″×11″R、A4、8.5″×11″、B5等)の二つのグループに区分、識別し、前記大サイズシートのグループは前記可動整合部材の整合動作の開始タイミングを遅いタイミングで、小サイズシートのグループは前記可動整合部材の整合動作の開始タイミングを早いタイミングで駆動、制御することにより、コピー生産性を向上させる。
画像形成装置からシートサイズ信号及びシート後処理指定信号が、シート後処理装置の制御手段70に入力されると、前記シート整合用モータM6の駆動開始により、可動整合部材24A、24BがホームポジションHPから第1の位置K1に移動する。該第1の位置K1は、画像形成装置から搬出されたシートの幅方向のバラツキ(例えば幅方向でプラス、マイナス約5mm)を考慮し、可動整合部材24A、24Bが搬入されるシートに接触しないように、シート幅の両側にそれぞれ10mm離間した待機位置に設定してある(図11(a)、(b)参照)。
シート後処理装置に導入されたシートの先端部が、スタッカ入口部センサPS3を通過してスイッチオンしてから所定時間t0(例えば160ms)経過すると、前記シート整合用モータM6の駆動により可動整合部材24A、24Bが第2の位置K2に移動する。この第2の位置K2の開始位置は、前記搬送ローラ対21から中間スタッカ22上に搬出されたシートが、傾斜配置された中間スタッカ22の面上で滑落し始めるタイミングである(図11(c)参照)。
前記画像形成装置から入力されたシートサイズ信号により、制御手段70は、搬送されるシートが予め設定された大サイズシートグループAか小サイズシートグループBかを比較判断し、大サイズシートグループAならタイマーt1(例えば250ms)を設定し、小サイズシートグループBならタイマーt2(例えば150ms)を設定する。これは、シートサイズにより中間スタッカ22に入ってからストッパ部材31に到達するまでのシート通過時間が異なり、大サイズシートほど、前記シート通過時間が長く、小サイズシートの通過時間が短いため、大サイズシートの整合開始時間を遅くし、小サイズシートの整合開始時間を早く設定することにより、小サイズシートの生産性を向上させた。図10(a)は大サイズシートのタイミングチャートを示し、図10(b)は小サイズシートのタイミングチャートを示す。
前記所定時間t0の経過後、タイマーt1またはタイマーt2をスタートさせる。タイマーt1またはタイマーt2が所定時間をカウントアップすると、モータ制御、駆動手段71により、シート整合用モータM6が駆動回転を開始し、可動整合部材24A、24Bを移動させ、第3の位置K3に達し、シートPを整合する。この第3の位置K3はシート幅Wよりやや狭い位置(シート幅W−3mm、片側1.5mm)に設定されている。この第3の位置K3では、中間スタッカ22上を滑落してきたシートPの後端は、ステイプラ30の近傍に設けたストッパ部材31の突き当て面に当接するとともに、シートPの両側端は可動整合部材24A、24Bにより軽打、押圧されて、幅揃えが行われる(図11(d)参照)。
モータM6への整合パルスがカウントアップすると、モータM6は逆転駆動して可動整合部材24A、24Bを移動させ、前記第1の位置K1に戻す。
なお、上記実施の形態では、シートサイズを大小2分類としたが、本発明は、これに限定されるものではなく、大中小3分類またはそれ以上の分類数、あるいはシートサイズ毎に分類してもよい。
図12は整合手段の整合過程を示す断面図、図13は可動整合部材24A、24Bの整合動作を示す模式図、図14は整合手段の整合動作を示すフローチャート、図15は整合動作のタイミングチャートである。
(1)画像形成装置からシートサイズ信号及びシート後処理指定信号が、シート後処理装置の制御手段70に入力されると、前記シート整合用モータM6の駆動開始により、可動整合部材24A、24BがホームポジションHPから第1の位置K1に移動する。このときの可動整合部材24A、24Bの間隔W1は、例えば、シート幅+20mm(片側10mm)である(図12(a)、(b)及び図13(a)、(b)参照)。
(2)シート後処理装置に導入されたシートの先端部が、PS3スタッカ入口部センサを通過してスイッチオンしてから所定時間t0経過すると、前記シート整合用モータM6の駆動により可動整合部材24A、24Bが第2の位置K2に移動する。このときの可動整合部材24A、24Bの間隔W2は、例えば、シート幅W+aである。このaは例えば6mm(片側3mm)である(図12(c)及び図13(c)参照)。
(3)前記画像形成装置から入力されたシートサイズ信号により、制御手段70は、搬送されるシートが予め設定された大サイズシートグループAか小サイズシートグループBかを比較判断し、大サイズシートグループAならタイマーt1を設定し、小サイズシートグループBならタイマーt2を設定する。前記所定時間t0の経過後、タイマーt1またはタイマーt2をスタートさせる(図12(c)及び図13(c)参照)。
(4)タイマーt1またはタイマーt2が所定時間をカウントアップすると、モータ制御、駆動手段71により、シート整合用モータM6が駆動回転を開始し、可動整合部材24A、24Bを第3の位置K4に移動させ、シートPの幅方向の変動を緩く規制する。この第3の位置K4はシート幅Wより両側で2〜5mm広い位置(W+b)である。このbは、例えばシート幅W+3mm(片側1.5mm)の位置に設定されている。この第3の位置K4では、中間スタッカ22上を滑落してきたシートPの後端が、ステイプラ30の近傍に設けたストッパ部材31の突き当て面に当接するときに、シートPの両側端はシート幅Wよりやや広い位置に移動した可動整合部材24A、24Bにより規制されて、シートPの幅方向変動がこの範囲内に押さえられて予備的にシート揃えされる(図12(d)及び図13(d)参照、ペーパー整合)。
(5)モータM6への整合パルスがカウントアップすると、モータM6は逆転駆動して可動整合部材24A、24Bを移動させ、前記第1の位置K1に戻す。
(6)前記中間スタッカ22にシートPが1枚ずつ搬送される都度、可動整合部材24A、24Bを往復移動させ、N枚のシートPが搬送される毎に、前記第1の位置K1、第2の位置K2 第3の位置K4の各位置を往復移動させ、これをN回繰り返す。このシート枚数Nは、5〜15枚(例えばN=10枚)に設定した。
(7)所定の複数シート枚数Nが中間スタッカ22上に積載されると、モータ制御、駆動手段71により、シート整合用モータM6が駆動回転し、可動整合部材24A、24Bを第4の位置K5に移動させ、シートPを整合する。この第4の位置K5はシート幅Wよりやや狭い位置(W=W−c)である。このcは、例えばシート幅W−3mm(片側1.5mm)に設定されている。この第4の位置K5では、中間スタッカ22上を滑落してきたN枚目のシートPの後端は、ステイプラ30の近傍に設けたストッパ部材31の突き当て面に当接するとともに、N枚のシート束Pの両側端は可動整合部材24A、24Bにより軽打、押圧されて、幅揃えが行われる(図12(e)及び図13(e)参照、ラスト整合)。
(8)第1部に相当するシート束のラスト整合が行われた後、該シート束の後端部にステイプル処理がされ、中間スタッカ22上から排出され、代わりに第2部の1頁目のシートが中間スタッカ22に搬入され、前記と同様な可動整合部材24A、24Bによる整合(K1→K2→K4)が繰り返し行われる。すべてのシート束にステイプル処理が行われたのち、可動整合部材24A、24BはホームポジションHPに復帰する。
図16は本発明の第1の実施の形態(請求項1、2に対応)による整合手段の整合動作を示すフローチャートである。
この実施の形態は、前述の整合動作において、シート束Pの部数N(Nは正の整数)毎に、可動整合部材24A、24BをホームポジションHPに戻し、ホームポジション検出用センサPS8によりHP位置検出をして補正したのち、後続のシートPの整合を続行するものである。ステッピングモータを用いた整合動作では、可動整合部材をシートの側面に押し付けて整合するとき、ステッピングモータが脱調を発生し易いが、脱調を起こした場合、同じステップ数で動作させると、脱調発生以後の可動整合部材のシート側面への押し付けが弱くなり、シート幅方向の整合性が低下する。本発明は、N部毎に可動整合部材をホームポジションHPに戻して可動整合部材の位置修正動作を行い、可動整合部材による押し付け力を回復させ、押し付け量を一定にして安定した整合を行う。なお、前記ホームポジション復帰をN部毎に行い、各部数毎のシート束を整合する整合動作の間は、ホームポジションHPに戻らない。
図17は本発明の第2の実施の形態(請求項3、4に対応)による可動整合部材24A、24Bの整合動作を示す模式図、図18は整合手段の整合動作を示すフローチャート、図19は整合動作のタイミングチャートである。
この実施の形態は、前述の整合動作において、前記制御手段70は、前記可動整合部材24A、24Bを駆動するステッピングモータの駆動パルス数が、前記可動整合部材24A、24Bの整合動作の所定回数毎に所定パルス数増加するように制御することを特徴とする。
中間スタッカ22上に搬入されるシートPの枚数と、可動整合部材24A、24Bの整合動作との関係を表1に示す。
Figure 2005194105
(イ)前記可動整合部材24A、24Bの整合動作は、1〜15回数毎に(例えばシート10枚毎に)、1〜5パルス数(例えば2パルス、片側0.6mm相当)増加するように制御する。図17(b)において、所定の複数シート枚数NのシートPが中間スタッカ22上に積載されると、モータ制御、駆動手段71により、シート整合用モータM6が駆動回転し、可動整合部材24A、24Bを第4の位置K5に移動させ、シートPを整合する。この第4の位置K5はシート幅Wよりやや狭い位置(W4=W−c)である。このcは、例えばシート幅W−3mm(片側1.5mm)に設定されている。この第4の位置K5では、中間スタッカ22上を滑落してきたN枚目のシートPの後端は、ステイプラ30の近傍に設けたストッパ部材31の突き当て面に当接するとともに、N枚のシート束Pの両側端は可動整合部材24A、24Bにより軽打、押圧されて、幅揃えが行われる。
(ロ)N枚の整合を行った後、可動整合部材24A、24Bは、第1の位置K1に戻り、シートPのN+1枚目から2N−1枚目までは、前記シートPの1枚目からN−1枚目までの動作(K1、K2、K4)を繰り返す。そして2N枚目(例えば20枚目)になったら、前記可動整合部材24A、24Bは第5の位置K6に移動し、N枚目の整合(K5)と同様の整合を行い、2N枚のシート束を整合する。この第5の位置K6は前記第4の位置K5よりさらに狭い位置(W5=W−d)である。このW5は、前記W4より狭く、例えばシート幅W−3mm(片側1.5mm)−2.4mm(片側1.2mm)に設定されている。このようにdをcより大きく設定した理由は、前記可動整合部材24A、24Bによる最初のN枚目の整合時に、シートPの両側端押圧によりステッピングモータM6が脱調することがあり、この脱調を補正するために、2回目の整合開始からのストロークを1回目のストロークより大きくして脱調の補正を行った(図17(c)参照)。
(ハ)同様にして、2N+1枚目から3N−1枚目までを前記シートPの1枚目からN−1枚目までの動作(K1、K2、K4)を繰り返す。そして3N枚目(例えば30枚目)になったら、前記可動整合部材24A、24Bは第6の位置K7に移動し、N枚目の整合(K5)と同様の整合を行い、3N枚のシート束を整合する。この第6の位置K7はシート幅Wよりさらに狭い位置(W−e)である。このeは、例えばシート幅W−3mm−2.4mm−2.4mmに設定されている。以下、同様にして上記の整合を繰り返し行う。この3N枚のシート束整合時にも、可動整合部材24A、24Bの2N枚目のストロークより大きく設定し、前記ステッピングモータM6の脱調を補正する(図17(d)参照)。
上述のシート後処理装置においては、画像形成装置から排出されるシートPがセンターラインCL基準で、可動整合部材がシート幅方向に移動可能な2個1組の両基準方式であるが、本発明は、固定整合板と可動整合板とから成る片側基準方式にも適用可能である。
本発明のシート後処理装置の構成を示す断面図。 第1搬送路によるシートの搬送経路を示す模式図、及び第2搬送路によるシートの搬送経路を示す模式図。 第3搬送路によるシートの搬送経路を示す模式図、及び第4搬送路によるシートの搬送経路を示す模式図。 シート後処理装置の駆動系を示す構成図。 ステイプル処理部と排紙部を示す断面図。 ステイプル処理部の平面図。 排出ローラ対の上ローラが開放されて停止した状態を示す断面図。 本発明の実施の形態による整合手段のブロック図。 上記整合手段の整合動作を示すフローチャート。 上記整合手段による整合動作のタイミングチャート。 上記整合手段の可動整合部材の整合動作を示す模式図。 本発明の実施の形態による整合手段の整合過程を示す断面図。 上記可動整合部材の整合動作を示す模式図。 上記整合手段の整合動作を示すフローチャート。 上記整合手段による整合動作のタイミングチャート。 本発明の第1の実施の形態による整合手段の整合動作を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態による可動整合部材の整合動作を示す模式図。 上記整合手段の整合動作を示すフローチャート。 上記整合手段による整合動作のタイミングチャート。 シートが少数枚のときの整合状態を示す整合手段の断面図、及びシートが多数枚のときの整合状態を示す整合手段の断面図。
符号の説明
1 入口部ローラ対
2、3、4、5、9 搬送ローラ対
5、7 排出ローラ対
6、8 排紙トレイ
11、12、13、14、15、16、17、18、19 通路
20 ステイプル処理部
21 搬送ローラ対(中間スタッカ入口部ローラ対)
22 中間スタッカ
24、24A、24B 可動整合部材
27 排出ベルト
28 排出爪
30 ステイプラ
31 ストッパ部材
70 制御手段
100 第1搬送路
200 第2搬送路
300 第3搬送路
400 第4搬送路
M1、M2、M3、M4、M5、M6 モータ
P シート、シート束
PS1 入口部センサ
PS2 排紙センサ
PS3 スタッカ入口部センサ
PS8 ホームポジション検出用センサ

Claims (4)

  1. 画像形成装置から搬出されたシートを導入して搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送されたシートを所定位置に積載して一時収納する中間スタッカと、該中間スタッカ上のシートをシート搬送方向に直交する方向に整合する整合手段と、前記中間スタッカ上に積載され整合されたシート束を綴じ合わせるステイプル手段と、該綴じ合わされたシート束を移送、排出する排出手段と、該排出手段により排出されたシート束を収納する排紙トレイとから構成したシート後処理装置において、
    前記整合手段が、シート搬送方向と直交する幅方向に移動可能に設けられ、シートの少なくとも一方の幅方向の側端面に当接して整合する可動整合部材と、該可動整合部材をシート幅方向に往復動させる駆動手段と、前記可動整合部材のホームポジションを検出する検出手段と、前記駆動手段による可動整合部材の往復動を制御する制御手段とから構成され、前記中間スタッカ上に積載されるシート束が、予め設定された所定部数になったとき毎に、前記可動整合部材をホームポジションに戻すように駆動、制御することを特徴とするシート後処理装置。
  2. 前記駆動手段の駆動源がステッピングモータであることを特徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
  3. 画像形成装置から搬出されたシートを導入して搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送されたシートを所定位置に積載して一時収納する中間スタッカと、該中間スタッカ上のシートをシート搬送方向に直交する方向に整合する整合手段と、前記中間スタッカ上に積載され整合されたシート束を綴じ合わせるステイプル手段と、該綴じ合わされたシート束を移送、排出する排出手段と、該排出手段により排出されたシート束を収納する排紙トレイとから構成したシート後処理装置において、
    前記整合手段が、シート搬送方向と直交する幅方向に移動可能に設けられ、シートの少なくとも一方の幅方向の側端面に当接して整合する可動整合部材と、該可動整合部材をステッピングモータによりシート幅方向に往復動させる駆動手段と、前記可動整合部材のホームポジションを検出する検出手段と、前記駆動手段による可動整合部材の往復動を制御する制御手段とから構成され、前記制御手段は、前記可動整合部材を駆動するステッピングモータの駆動パルス数が前記可動整合部材の整合動作の所定回数毎に所定パルス数増加するように制御することを特徴とするシート後処理装置。
  4. 前記可動整合部材の整合動作が、1〜15回数毎に、1〜5パルス数増加するように制御することを特徴とする請求項3記載のシート後処理装置。
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JP2010173755A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Ricoh Co Ltd 用紙揃え装置、用紙揃え方法、用紙揃えプログラム及び画像形成装置
JP2015218002A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 理想科学工業株式会社 用紙整合装置

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