JP2005188579A - パネル等の固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ピンとブッシュが非拡径連結状態で連結されて一方の部品の紛失のおそれがなく、しかも、一方の被取付部材に予め取付けておくことのできる固定具を提供する。
【解決手段】 固定具3は、ピン1とブッシュ2で構成され、ブッシュ軸部18を複数の被取付部材の穴に挿入し、ブッシュ軸部にピン軸部9を挿入してブッシュ軸部の先端部分22を拡径する拡径連結状態にし、拡径したブッシュ軸部部分とブッシュフランジ17とによって複数の被取付部材を連結する。ブッシュ軸部18に、ピン軸部9をブッシュ軸部の途中まで挿入してブッシュ軸部を拡径しない状態でピンとブッシュを連結する非拡径連結状態に維持する係止爪26が設けられ、ピン軸部に、係止爪を受入れて係合する係止溝11が形成され、係止爪26は、通常時被取付部材の取付穴の直径より大径に張り出すが、半径方向内方に撓むことができ、係止溝11は半径方向内方に撓んだ係止爪を受入れる深さに形成されている。
【選択図】 図6
【解決手段】 固定具3は、ピン1とブッシュ2で構成され、ブッシュ軸部18を複数の被取付部材の穴に挿入し、ブッシュ軸部にピン軸部9を挿入してブッシュ軸部の先端部分22を拡径する拡径連結状態にし、拡径したブッシュ軸部部分とブッシュフランジ17とによって複数の被取付部材を連結する。ブッシュ軸部18に、ピン軸部9をブッシュ軸部の途中まで挿入してブッシュ軸部を拡径しない状態でピンとブッシュを連結する非拡径連結状態に維持する係止爪26が設けられ、ピン軸部に、係止爪を受入れて係合する係止溝11が形成され、係止爪26は、通常時被取付部材の取付穴の直径より大径に張り出すが、半径方向内方に撓むことができ、係止溝11は半径方向内方に撓んだ係止爪を受入れる深さに形成されている。
【選択図】 図6
Description
本発明は、ピンとブッシュで構成され、ブッシュの軸部をパネル等の被取付部材の穴に挿入し、そのブッシュの中空軸部にピンの軸部を挿入してブッシュ軸部の先端側部分を拡径する拡径連結状態を維持し、その拡径連結状態で拡径したブッシュ軸部部分とブッシュのフランジとによって被取付部材を挟持するパネル等の固定具に関する。
ピンとブッシュで構成され、ブッシュの軸部をパネル等の被取付部材の穴に挿入し、そのブッシュの中空軸部にピンの軸部を挿入してブッシュ軸部の先端側部分を拡径する拡径連結状態を維持し、該拡径連結状態で拡径したブッシュ軸部部分とブッシュのフランジとによって被取付部材を挟持するパネル等の固定具は知られている。特開昭55−17794号公報(米国特許第4,276,806号明細書に対応:特許文献1)には、その固定具の1つが開示されている。この固定具は、ピンとブッシュが未使用の状態では破断可能な薄肉部で連結されて一方の部品だけ紛失することのないようになっている。また、使用時、ブッシュ軸部を第1の被取付部材の取付穴に挿入して固定して、予め固定具を第1被取付部材に固定できる。次に、第2の被取付部材の取付穴にブッシュ軸部を挿入した後、ピンをブッシュ軸部に完全に押込んでブッシュ軸部先端を拡径し、ピン軸部先端の係止爪がブッシュ軸部の係止肩に係合して拡径連結状態を維持し、第1被取付部材と第2被取付部材を連結する。実開昭57−104007号公報(特許文献2)は、別のピン・ブッシュ形式の固定具を開示している。この固定具は、ピンとブッシュが分離していて、第1被取付部材及び第2被取付部材の取付穴に挿入されたブッシュの軸部の中空部にピン軸部が挿入されて拡径連結状態を維持して、第1及び第2被取付部材を相互に連結する。この特許文献2の固定具においても、その図9(b)に示される実施形態では、ブッシュが第1被取付部材に挿入されると第1被取付部材に予め固定できる構成がある。更に、特開2000−81012号公報(特許第2980897号公報:特許文献3)には、特許文献2と同様のピンとブッシュが分離したピン・ブッシュ形式の固定具が開示されている。この固定具も、第1被取付部材にブッシュを予め固定することができ、その後、ブッシュ軸部を第2被取付部材の取付穴に挿入して、ピンをブッシュに完全に押込んで、拡径連結状態を維持する。
更に別のピンとブッシュが分離したピン・ブッシュ形式の固定具が、実開平6−69417号公報(実用新案登録第2581249号:特許文献4)に開示されている。この固定具もブッシュを第1及び第2被取付部材の取付穴に挿入した後、ピンをブッシュ軸部に完全に押込むと拡径連結状態に維持される。この固定具には、ブッシュを第1被取付部材に予め取付けておく機能はないが、分離しているピンとブッシュを、ピン軸部をブッシュ軸部の途中まで押込んだ状態で連結して、ピン又はブッシュの一方を紛失することのないようにする構成がある。ピンをブッシュの途中まで押込んだ状態では、ブッシュ軸部は拡径していないので、この非拡径連結連結状態でブッシュ軸部を被取付部材の取付穴に押込んでピンをブッシュに完全に押込むことによって第1及び第2被取付部材を連結する拡径連結状態に維持される。
上記特許文献1〜3に開示された固定具では、固定具又はブッシュを第1被取付部材にを先付けできるので、第2被取付部材へブッシュ軸部を挿入するとき、第1被取付部材と固定具の両方を作業者が別々に持つ煩雑さがなくなり、作業がし易い。しかし、特許文献2及び特許文献3に記載の固定具では、ピンとブッシュとが分離していて一方を紛失するおそれがあり、好ましくない。特許文献1の固定具は、未使用時には、ピンとブッシュが破断可能な薄肉部で連結されて一方の部品だけ紛失することのないように形成されているが、その薄肉部は破断し易く、使用前に作業者のミス等で破断してしまうと、ピンがブッシュから分離してしまい、一方の部品を紛失するおそれがある。特許文献4の固定具は、非拡径連結状態でピンとブッシュが連結されているので、そのような紛失のおそれがなくなる。しかし、第1被取付部材への先付けが期待できないので、第2被取付部材へブッシュ軸部を挿入するとき、第1被取付部材と固定具の両方を作業者が別々に持つ煩雑な作業を強いられることがある。この作業は、例えば、自動車の艤装ライン等における流れ作業においては作業効率を低くしてしまう。
従って、本発明の目的は、ピンとブッシュが非拡径連結状態で連結されていて、一方の部品の紛失のおそれがなく、しかも、一方の被取付部材に予め取付けておくことのできる固定具を提供することにある。
かかる目的を達成するため、本発明によれば、ピンとブッシュで構成され、ブッシュの軸部をパネル等の被取付部材の穴に挿入し、そのブッシュの中空軸部にピンの軸部を挿入してブッシュ軸部の先端側部分を拡径する拡径連結状態を維持し、拡径連結状態で拡径したブッシュ軸部部分とブッシュのフランジとによって被取付部材を挟持するパネル等の固定具が提供され、この固定具は、ブッシュ軸部に、ピン軸部がブッシュ軸部の途中まで挿入されてブッシュ軸部を拡径しない状態でピンとブッシュを連結する非拡径連結状態に維持するための係止爪が設けられ、ピン軸部に、非拡径連結状態で係止爪を受入れて係合する係止肩を形成した係止溝が形成され、係止爪は、通常時には被取付部材の取付穴の直径より大径に張出すが、外部からの力によって半径方向内方に撓むことのできる弾性を有するように形成され、係止溝の半径方向の深さが、被取付部材の取付穴へブッシュ軸部を挿入するのを阻害しないように半径方向内方に撓んだ係止爪を受入れる深さに形成されていることを特徴とする。
上記のように、ブッシュ軸部の係止爪がピン軸部の係止溝の係止肩に係止して非拡径連結状態を維持して、ピン又はブッシュの一方を紛失するおそれを防止するだけでなく、係止爪が通常時には被取付部材の取付穴の直径より張出しているので、ブッシュ軸部をその被取付部材の取付穴に挿入すると取付穴を通るときには内方に撓むが通過後には再び取付穴の外側に張出して固定具を被取付部材に仮止めすなわち先付けすることができ、第2の被取付部材へブッシュ軸部を挿入するとき、第1の被取付部材と固定具の両方を作業者が別々に持つ煩雑さがなくなるので、作業がし易くなり、流れ作業において作業効率を低くすることがなくなる。
上記固定具において、ブッシュ軸部は、その先端が拡径可能なように縦スリットによって分割されており、係止爪は、スリットにブッシュフランジからブッシュ軸部の途中まで延びて形成されるのが好ましい。これにより、ピン軸部をブッシュ軸部に少し押し込めば非拡径連結状態を得ることができる。また、ブッシュ軸部の先端には、非拡径連結状態から更にブッシュ軸部に挿入されるピン軸部によって半径方向外方に張出す内方突起が形成されるのが好ましく、内方突起はピン軸部の係止溝に係合して拡径連結状態を維持することができる。更に、係止爪は、ピンとブッシュが非拡径連結状態にある状態で、その一部が被取付部材の取付穴の直径より大径に張出した部分を有し、該係止爪は、張出部分からブッシュ軸部先端側部分に向けて及びフランジ側部分にむけてなだらかに傾斜して形成されているのが好ましい。これにより、ブッシュ軸部を被取付部材へ挿入するのが容易になるだけでなく、第1の被取付部材に予め取付けておいた固定具を、取付けミスや交換等の場合に取外したり、再取付けができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1〜図10は、本発明の1実施形態に係る、ピン1とブッシュ2とから成るピン・ブッシュ形式の、パネル等の固定具3を示している。詳細には、図1及び図2はピン1を示し、図3〜図6はブッシュ2を示し、図7〜図10は、ピン1とブッシュ2とが非拡径連結状態に連結された固定具3を示している。また、図11〜図13は、固定具3を用いてパネル等の第1被取付部材5を他のパネル等の第2被取付部材6へ連結する作業の様子を示している。固定具3は、プラスチック製のブッシュ2とプラスチック製のピン1との、2部品で構成される。ピン1とブッシュ2とから成る固定具3は、図7〜図10に示すように、ピン1がブッシュ2に少し挿入された非拡径連結状態に連結される。
図1及び図2を参照して、ピン1の詳細を説明する。ピン1は、円形フランジ形状の頭部7と、頭部7から延びる軸部9とから成る。軸部9は、ブッシュ軸部の中空部分に挿入できる外径を有するように形成される。軸部9には、先端(図1の下端)側に、ブッシュ軸部の係止爪に係合する係止肩10を形成する係止溝11が周全体に形成される。係止溝11は、ブッシュ軸部の係止爪が半径方向内方に撓んで係止爪がブッシュ軸部外周面から張り出さないように係止爪部分を受入れる半径方向深さを有する。係止溝11の上方部分13は、ピン軸部9がブッシュ軸部に完全に押込まれるときブッシュ軸部の係止爪を受入れる空間を形成するように小径に形成されている。小径部分13の上方部分14は、ブッシュ軸部の内径に近い外径に形成されて、ピン軸部9がブッシュ軸部に完全に押込まれた本止め状態においてピン軸部9がブッシュ軸部内でぐらつかないようにしてある。
図3〜図6を参照して、ブッシュ2の詳細を説明する。ブッシュ2は、円形のフランジ17とフランジ17から延びる軸部18から成る。ブッシュフランジ17及び軸部18にはピン軸部9が挿入できるように軸方向に貫通穴19が形成されている。ブッシュフランジ17の直径は、第1被取付部材5の取付穴の直径より大きく形成されている。軸部18の直径は、第1被取付部材5及び第2被取付部材6の取付穴に挿入できるように取付穴より小径に形成されている。軸部18は、先端部分22において挿入容易なように外側が先細にテーパしている。ブッシュ軸部18は、その先端が拡径可能なように3つの縦スリット21によって3つに分割されている。先端部分22において、内側には貫通穴19の直径を狭めるように内側に突出し先端の側に軸方向に延びるリブ23が、周方向に120度の間隔をおいて3本形成されている。このため、先端部分22は、ピン軸部9がブッシュ軸部18に完全に挿入されてブッシュ軸部18が大きく拡径して拡径連結状態に至る。リブ23には、先端の側に小さな係止突起25(図6参照)が形成されており、ピン軸部9がブッシュ軸部18に完全に挿入されると、ピン軸部9の先端の係止肩10が係止突起25に係合し、ピン1とブッシュ2は、軸部18の先端部分22が拡径する拡径連結状態に保持される。軸部18のスリット21は、軸部18を周回りに120度の間隔をおいた3本の脚に分割している。軸部18を複数の脚形状に形成することによって第1被取付部材5及び第2被取付部材6の取付穴にブッシュ軸部を挿入するとき内側に撓んで挿入し易くなり、ピン1を非拡径連結状態から拡径連結状態に挿入するとき軸部18の先端部分22が外側に容易に撓んで、連結作業が容易になる。
ブッシュ軸部18には、スリット21のそれぞれに、フランジ17側の端部からブッシュ軸部18の途中まで延びて、先端が軸部18の半径方向内方に突出する弾性係止爪26が形成されている。係止爪26は、図6に最も良く示されている。係止爪26は、ピン軸部9がブッシュ軸部18の途中まで挿入されると、ピン軸部9の先端側に形成された係止溝11の係止肩10に係合し、ブッシュ軸部18を拡径しない状態でピンとブッシュを連結する非拡径連結状態に維持する。図7、図9及び図10に示される固定具3は、非拡径連結状態にある。各弾性係止爪26は、図6に示すように、通常時にはブッシュ軸部18の外周面から外方に張出す張出部分27を有する。本発明において、張出部分27は、第1被取付部材の取付穴の直径より大径に張出している。係止爪26は、外部からの力によってブッシュ軸部18の半径方向内方に撓むことのできる弾性を有する。前記のように、ピン軸部9には先端側に係止溝11が形成されており、係止溝11は、ブッシュ軸部18を第1被取付部材の取付穴に挿入すると、係止爪26の張出部分27に加わる半径方向内方への力によって内方に撓んだ係止爪26を受入れる深さを有し、係止爪26の張出部分27が半径方向内方に引込むので、係止爪26の張出部分27は、第1被取付部材の取付穴へブッシュ軸部18を挿入するのを阻害しなくなる。
各係止爪26は、スリット21にフランジ17からブッシュ軸部18の途中まで延びて形成される。これにより、ピン軸部9をブッシュ軸部18に少し押し込めば非拡径連結状態を得ることができる。上記のように、係止爪26は、ピン1とブッシュ2が非拡径連結状態にある状態を含む通常時において、係止爪26の一部すなわち張出部分27が被取付部材の取付穴の直径より大径に張出している。この張出部分27からブッシュ軸部先端側部分に向けて及びフランジ側部分にむけてなだらかに傾斜して形成されている。これにより、ブッシュ軸部18を被取付部材へ挿入するのが容易になるだけでなく、第1の被取付部材に予め取付けておいた固定具3を、取付けミスや交換等の場合に取外したり、再取付けができる。
図7〜図10は、非拡径連結状態でピン1とブッシュ2を連結した固定具3を示す。ピン軸部9がブッシュ軸部18に少し挿入した状態で、図10に図示のように、係止爪26の先端が、ピン軸部9の係止溝11の係止肩10に係合して、ピン1がブッシュ2から抜け外れるのを阻止している。この非拡径連結状態で、ピン1とブッシュ2とから成る固定具3は、1つの物品として取扱われ、搬送され、管理され、更にパネル等の連結に用いられる。例えば、図11に示すように、第1被取付部材5の取付穴に挿入する場合に、ブッシュ2とピン1が非拡径連結状態で連結された状態で、ブッシュ2の軸部が取付穴に挿入される。なお、非拡径連結状態では、係止爪26は、係止溝11の中に、外力の加わらない自然な姿勢のままに収容されるので、係止爪26がクリープ変形することはない。
図11〜図13を参照し、固定具3を用いてパネル等の第1被取付部材5を他のパネル等の第2被取付部材6へ連結する作業を説明する。図7〜図10に示す非拡径連結状態にある固定具3を持って、図11に図示のように、第1被取付部材5の取付穴29にブッシュ軸部18を挿入する。挿入の際、係止爪26がブッシュ軸部18の外面から取付穴29の外側に張出しているが、ピン軸部9の係止溝11の深さが十分にあるので、係止爪26はブッシュ軸部18の内方に撓められて張出しがなくなり、ブッシュ軸部18を第1被取付部材5の取付穴29に挿入できる。挿入後、図12に図示のように、係止爪26の張出部分27が取付穴29から抜け出て、係止爪26がその弾性によって元の状態に復帰し、張出部分27が取付穴29に係止し、固定具3が第1被取付部材5に仮止めされる。係止爪26は、図8等に示すように、3個設けられており、取付穴29への係止力は大きく、仮止めの連結の力は大きい。このように、固定具1を被取付部材5に仮止めによって先付けすることができる。従って、第2被取付部材6へブッシュ軸部18を挿入するとき、第1被取付部材5と固定具3の両方を作業者が別々に持つ煩雑さがなくなるので、作業がし易くなり、流れ作業において作業効率を低くすることがなくなる。
第1被取付部材5を第2被取付部材6に連結するために、固定具3が取付けられた第1被取付部材5のブッシュ軸部18を第2被取付部材6の取付穴に挿入する。その場合、ブッシュ2とピン1が非拡径連結状態で連結された状態でブッシュ軸部18が第2被取付部材6の取付穴に挿入される。挿入後、固定具3のピン1の頭部7を指等でブッシュ2のフランジ17に隣接するように1回押圧するだけで非拡径連結状態からピン1の軸部がブッシュ2の軸部に完全に挿入される。これによって、ピン軸部9の先端がブッシュ軸部18先端のリブ23を押し広げてブッシュ軸部18の先端部分を拡径し、この拡径部分とフランジ17とによって第1被取付部材5及び第2被取付部材6を挟持することによって両部材を連結する。図13はその拡径連結状態を示している。リブ23には、先端の側に小さな係止突起25が形成され、ピン軸部9がブッシュ軸部18に完全に挿入されると、ピン軸部9の先端の係止肩10が係止突起25に係合し、ピン1とブッシュ2は、軸部18の先端部分22が拡径する拡径連結状態に保持される。
なお、ピン1の頭部7の直径は、ピン頭部7がブッシュフランジ17に隣接したとき、マイナスドライバ等の工具の先端入る隙間を形成する程度に、ブッシュフランジ17の直径より小径に形成されているのが好ましい。その隙間に、工具先端を差し入れて、ピン頭部7をブッシュフランジ17から引き離すようにこじる。これによって、ピン軸部9の先端の係止溝11が軸部18のリブ23の係止突起25から外れ、ピン軸部9がブッシュ軸部18から抜け出る。
1 ピン
2 ブッシュ
3 固定具
5 第1被取付部材
6 第2被取付部材
7 ピンの頭部
9 ピンの軸部
10 係止肩
11 係止溝
17 ブッシュのフランジ
18 ブッシュの軸部
19 ブッシュ軸部の貫通穴
21 縦のスリット
22 ブッシュ軸部の先端部分
23 リブ
25 係止突起
26 弾性係止爪
27 係止爪の張出部分
29 第1被取付部材の取付穴
2 ブッシュ
3 固定具
5 第1被取付部材
6 第2被取付部材
7 ピンの頭部
9 ピンの軸部
10 係止肩
11 係止溝
17 ブッシュのフランジ
18 ブッシュの軸部
19 ブッシュ軸部の貫通穴
21 縦のスリット
22 ブッシュ軸部の先端部分
23 リブ
25 係止突起
26 弾性係止爪
27 係止爪の張出部分
29 第1被取付部材の取付穴
Claims (4)
- ピンとブッシュで構成され、ブッシュの軸部をパネル等の被取付部材の穴に挿入し、そのブッシュの中空軸部にピンの軸部を挿入してブッシュ軸部の先端側部分を拡径する拡径連結状態を維持し、該拡径連結状態で拡径したブッシュ軸部部分とブッシュのフランジとによって被取付部材を挟持するパネル等の固定具において、
ブッシュ軸部には、ピン軸部がブッシュ軸部の途中まで挿入されてブッシュ軸部を拡径しない状態でピンとブッシュを連結する非拡径連結状態に維持するための係止爪が設けられ、ピン軸部には、前記非拡径連結状態で前記係止爪を受入れて係合する係止肩を形成した係止溝が形成され、前記係止爪は、通常時には前記被取付部材の取付穴の直径より大径に張出すが、外部からの力によって半径方向内方に撓むことのできる弾性を有するように形成され、前記係止溝の半径方向の深さが、前記被取付部材の取付穴へブッシュ軸部を挿入するのを阻害しないように半径方向内方に撓んだ係止爪を受入れる深さに形成されていることを特徴とする固定具。 - 請求項1に記載の固定具において、ブッシュ軸部は、その先端が拡径可能なように縦スリットによって分割されており、前記係止爪は、前記スリットにブッシュフランジからブッシュ軸部の途中まで延びていることを特徴とする固定具。
- 請求項1又は2に記載の固定具において、ブッシュ軸部の先端には、前記非拡径連結状態から更にブッシュ軸部に挿入されるピン軸部によって半径方向外方に張出す内方突起が形成されており、該内方突起は前記ピン軸部の係止肩に係合して前記拡径連結状態を維持することができることを特徴とする固定具。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の固定具において、前記係止爪は、ピンとブッシュが前記非拡径連結状態にある状態で、その一部が前記被取付部材の取付穴の直径より大径に張出した部分を有し、該係止爪は、前記張出部分からブッシュ軸部先端側部分に向けて及びフランジ側部分に向けて傾斜して形成されていることを特徴とする固定具。
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