JP2005182519A - 文書管理装置、出力方法、及びプログラム - Google Patents

文書管理装置、出力方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが文書中の所望の印刷範囲や送信範囲を容易に選択できるようにするとともに、出力される文書の量を直感的に分かりやすくして、無駄な文書の出力を抑制することを図る。
【解決手段】 複数の構成部分からなる電子文書を記憶する文書管理DB102と、電子文書を出力する出力手段(103,104,105)と、画像表示を行なうUI101とを具備する文書管理装置において、コントローラ106が、指定された電子文書における複数の構成部分の内容をそれぞれ表す文字列を文書管理DB102から抽出してUI101に表示させる。UI101に表示された各文字列をみたユーザが、これらの各文字列の中から、所望の文字列を指定しとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を文書管理DB102から読み出して前記出力手段に送る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書管理装置、出力方法、及びプログラムに関し、特に、複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置、該文書管理装置に適用される出力方法、及び該出力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
一般的に文書は、章や節で区切られて、その章や節ごとに見出しを付けられる場合が多い。そして、PC(パーソナルコンピュータ)などで実行されるアプリケーションプログラムにより、電子文書を作成する場合にも、一般的に、章や節ごとに見出しを付けられる場合が多い。
また、紙文書を、スキャナ等の読取装置を用いて読み取って画像データを得た際に、文書の形式を認識して、タイトル(見出し)部分を判別し、その部分に対して文字認識処理を施して、文字データとして抽出し、タイトル情報として画像データとともに保存し、検索やハイパーリンク等に利用するといった技術がある。
また、電子文書をデータベース(以下「DB」という)に登録する際には、この電子文書に関する管理情報が電子文書と対応付けてDBに登録される。一般的に、管理情報は構造化され、電子文書は、外部からはディレクトリ等を用いた階層構造に見えるように管理される。
一方、これら文書管理DB内の文書を出力する手段としては、紙に対して印刷するほかに、ファクシミリを用いて送信したり、他の文書管理DBに書き込んだり、電子メールを用いて送信したりする手段が用いられる。
従来、電子文書を印刷したり、送信したりする場合には、文書すべてを出力するほかに、ページ番号や区切り番号を指定して文書の一部だけを出力する方法があった(例えば特許文献1参照)。この方法によれば、文書の一部分だけが必要にも拘わらず、文書のページ数が多い場合に、必要な部分だけを出力できるので、印刷枚数を減らしたり、送信のトラフィックを減らしたりできるという点で有効である。
特開2003−162520号公報
しかしながら、上記従来のページ番号などを指定して文書の一部だけを出力する方法を利用する場合、文書中の必要な部分がどのページであるかを予め知っている必要があった。必要な部分が何ページ目かを知るためには、予め電子文書を開き、プレビューなどを用いて確認し、その上で印刷時にページ番号を入力するといった煩わしさがあった。
また、ページ番号を指定する際に、ページ番号を連続的に指定する他に、離散的に指定したりすると、最終的にどのくらいの量の出力となるかが直感的に分かりにくいといった問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザが文書中の所望の印刷範囲や送信範囲を容易に選択できるようにするとともに、出力される文書の量を直感的に分かりやすくして、無駄な文書の出力を抑制することを図った文書管理装置、出力方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置において、指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する文字列を前記表示装置に表示させる表示手段と、前記表示装置に表示された文字列の中から文字列が指定されたとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を前記出力手段に出力させる制御手段とを有することを特徴とする文書管理装置が提供される。
また、請求項6記載の発明によれば、複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置に適用される出力方法において、指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する文字列を前記表示装置に表示させる表示ステップと、前記表示装置に表示された文字列の中から文字列が指定されたとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を前記出力手段に出力させる制御ステップとを有することを特徴とする出力方法が提供される。
また、請求項10記載の発明によれば、文書管理装置において、複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶手段と、指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する識別情報を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された識別情報において指定された識別情報が対応する電子文書の構成部分を出力する出力手段とを有することを特徴とする文書管理装置が提供される。
さらに、上記出力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置において、指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する文字列を前記表示装置に表示させる。前記表示装置に表示された文字列をみたユーザが、これらの文字列の中から、所望の文字列を指定しとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を前記出力手段に出力させる。
これにより、ユーザが文書中の所望の印刷範囲や送信範囲を直感的に容易に選択でき、選択した部分だけを出力することができる。
また、前記表示装置には、前記文字列とともに、該文字列が対応する電子文書の構成部分が占めるページ数及び該文字列が対応する電子文書の構成部分のデータサイズのうちの少なくとも1つを表示させる。
これにより、出力される文書の量が直感的に分かりやすく表示され、無駄な文書の出力を抑制することができ、送信や印刷にかかるコストを減らすことが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る文書管理システムの構成を示すブロック図である。
文書管理システムは、UI101、文書管理DB102、ファクシミリ103、ネットワークIF104、プリンタ105、コントローラ106からなる。
UI101は、ユーザから本文書管理システムへの動作指示や動作設定等を行ったり、ユーザに対して表示を行ったりするユーザインタフェースである。本実施の形態ではタッチパネル型のディスプレイを想定する。しかし、本発明ではUI101をタッチパネルに限定するものではなく、ポインティングデバイス(マウス)やキーボードからなる入力装置とディスプレイからなる出力装置の組み合わせでもよい。
文書管理DB102は、本文書管理システムが管理する構造化された電子文書を保存しておくデータベースであり、ハードディスクなどのストレージ上に構成される。
ファクシミリ103は、電話回線とつながり、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データをコントローラ106へ転送したり、コントローラ106から転送された画像データを圧縮して、圧縮された画像データを、電話回線を介して送信したりする。
ネットワークIF104は、コントローラ106とネットワーク107とを接続するインターフェースであり、ネットワーク107に接続された機器からデータを受信してコントローラ106に渡したり、コントローラ106からのデータをネットワーク107に送信したりする。
プリンタ105は、コントローラ106から受け取った印刷データを印刷する。
コントローラ106は、CPU、ROM、RAM、および各構成部とのインターフェースを備え、RAM上にロードされたプログラムにより、コントローラ106に接続された機器を制御する。
ネットワーク107は、本文書管理システムや文書管理DB108やメールサーバ109が接続された基幹ネットワークである。
文書管理DB108は、文書管理システム内の文書管理DB102とは別のデータベースである。
メールサーバ109は、POP(Post Office Protocol)やSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などのプロトコルを用いて、電子メールを受信したり、配信したりするサーバである。
本実施の形態で扱う電子文書は、複数の画像ページと、構造化された管理情報とから構成されている。本実施の形態では、構造化された管理情報はXML(eXtensible Makeup Language)等のタグで記述されているものとする。
図2は、文書管理DB102の中に保存されている電子文書の管理情報の一例を示す図である。
ここでは、1つの文書が複数の章からなり、1つの章が複数の節からなるものとする。そして節は、文書中のどの部分がその節に該当するのかという情報を保持している。
図2に示す例では、“仕様書”という文書201は、“概要”、“機能”等の名称がつけられた章202a,202bからなり、“概要”という章202aは、“機能概要”、“用語”および“構成”という節203a,203b,203cからなる。また、“機能概要”という節203aは、2つのページ情報204a,204bと関連し、“用語”という節203bは、1つのページ情報204cと関連をもつ。また、ページ情報には、対応の節が電子文書の何ページ目に記載されているかと、ページ内のどの範囲に該当するのかが記述される。例えば節203bは、3ページ目の範囲1という領域に該当することが示されている。
本実施の形態では、節の単位でページ情報を持つようにしているが、章の単位や、節をさらに細かくした小節、さらに小さくした小々節の単位でページ情報を持つようにしてもよい。
また、本実施の形態では、画像ページと構造化された管理情報とからなる電子文書を処理対象にしているが、こうした電子文書でなくとも、電子文書内に章等の区切り情報を持ち、区切りの単位で文書の編集が可能なフォーマットであれば、本実施の形態における処理対象となり得る。
図3は、UI101に表示される、文書管理システムの操作入力を行うための画面の一例を示す図である。
ウィンドウ301には、文書管理DB102内の文書を分類したディレクトリがツリー状に表示される。ユーザはタッチパネルを用いてディレクトリ名をタッチし、ツリーを順に開いていくことで、目的の文書のあるディレクトリを選択することができる。
図3に示す例では、“home”という名前のディレクトリの下に“伊藤”、“山田”、“青山”というディレクトリがあり、“伊藤”というディレクトリの下に“報告書”、“仕様書”というディレクトリがあり、現在はディレクトリ“仕様書”が選択されていることを示している。
ウィンドウ302には、選択されているディレクトリ“仕様書”内に保存されている文書が、サムネイルと名前とにより一覧表示されている。
そして、文書のサムネイルをタッチすることにより、該文書が選択枠303により囲まれ、選択されたことを示す。図3の例では“SEND仕様書”という名前の文書が選択されていることを示している。
この選択された状態で、印刷ボタン304をタッチし押下すると、印刷設定ウィンドウが開き、選択されている文書の印刷の設定と印刷の開始を行うことができる。
また、送信ボタン305をタッチし押下すると、送信設定ウィンドウが開き、選択されている文書の送信の設定と送信の開始を行うことができる。
そして、編集ボタン306を押下すると、編集ウィンドウが開き、文書の編集を行うことができる。
次に、図4〜図6を参照して、文書の一部分を指定して送信する処理を説明する。
図4は、コントローラ106で行なわれる、指定された文書の一部分を送信する送信処理の手順を示すフローチャートである。
この送信処理を説明するに先立って、図3に示す画面において送信ボタン305が押下された際に表示される送信設定ウィンドウを、図5および図6を参照して説明する。図5および図6は、図3に示す画面において送信ボタン305が押下された際に表示される送信設定ウィンドウの一例を示す図であり、図5は、後述の見出し指定の場合の送信設定ウィンドウを、図6は、後述の番号指定の場合の送信設定ウィンドウを示す。
図5および図6において、送信範囲タブ501内に、文書の送信範囲を設定する項目として、文書内のすべてのページを送信する“全ページ”、文書内の見出しを指定して区切り単位で送信する“見出し指定”、章や節の見出し番号やページ番号を指定する“番号指定”の項目がある。以下、図5および図6を適宜参照しながら、図4のフローチャートに沿って送信処理を説明する。
ステップS401において、図3に示す画面において送信ボタン305が押下される、送信設定ウィンドウをUI101に表示するとともに、図3に示す画面において選択された文書についての文書管理情報を文書DB102から取得する。
ステップS402において、UI101に表示された送信設定ウィンドウにおいて、文書の送信範囲を設定する3つの項目のうち、いずれが選択されたかに応じて決まる表示内容を表示部503(図5)に表示する。すなわち、“見出し指定”のチェックボタン502bが選択されている場合は、図5に示すように、ステップS401で取得した文書管理情報に基づいて、文書の章や節の見出しのリストを表示部503に表示する。なお、文書の章や節の見出しを示す文字列だけでなく、これらを識別する識別情報として、他にはアイコンや記号を表示しても良い。表示しきれない場合はスクロールボタン507の操作によって順次表示されるようにする。また“全ページ”のチェックボタン502aが選択されている場合は、対象文書の全ページ数が表示部503に表示され、また、“番号指定”のチェックボタン502cが選択されている場合は、図6に示すように、見出し番号およびページ番号で番号指定できる指定画面が表示される。
なお、図5に示す見出しリストの表示では、見出し名称の右脇にページ番号を表示する。このページ番号は、対応の章や節が記載されるページ番号を示し、例えば、「第1章概要」は、第1ページから第3ページまでに亘って記載されていることを示している。こうしたページ番号の表示により、対応の章や節がどのくらいのボリュームであるかがユーザに解りやすくなっている。
次にステップS403において、ユーザに送信範囲を設定させる。例えば“見出し指定”で送信範囲を指定する場合は、図5に示すように、見出しの左脇にあるチェックボタン504、505をタッチしてチェックを入れることにより、章や節単位に送信範囲を指定することができる。図5に示す例においてチェックボタン504がグレー表示されているが、これは、第1章すべてが指定されているわけではなく、第1.1節と第1.3節のみが指定されていて、第1.2節が選択されていないことを示すものである。
図5に示す表示部503の最上段には、対象文書の全ページ数(120)と、ここで指定されたページの合計数(2)とを表示するが、これによって、出力ページ数がどれくらいになるかをユーザに表示することができる。また、この最上段には、送信されるページのデータサイズ(120Kb)も表示される。なお、送信されるデータのサイズは、選択した章や節だけでなく、送信のフォーマットによっても変化するものである。
なおまた、図5に示す画面において、見出し指定後に“番号指定”のチェックボタン502cが選択されると、図6に示す画面が表示され、そこには、図5に示す画面において指定された見出しに対応するページ番号がページ番号指定欄に表示される。
次にステップS404において、実行ボタン506(図5)が押下されたか否かをチェックする。実行ボタン506がタッチすることにより押された場合はステップS405に遷移し、そうでなければステップS402に戻り、送信範囲の指定を続行する。
ステップS405では、指定された送信範囲に基づき、対応するページ情報のリストを作成する。図5に示す例では、第1.1節と第1.3節とが選択されているので、図2に示す管理情報によれば、3つのページ情報からなるリストが作成される。
なお、このリスト中に同じページに係るページ情報がある場合には、それらはマージ(併合)される。たとえば、同一ページの2つの節が別のページ情報で記述されている場合は、1つ目の節の範囲と、2つ目の節の範囲とをマージした範囲を持つ1つのページ情報となる。
ステップS406では、ページ画像を送信するための空ファイルをコントローラ106上のRAMやHDDの一時的記憶領域等に作成する。送信先がファクシミリならばMMR圧縮の画像ファイルを作成し、送信先が外部の文書管理DB108ならば文書管理DB108に格納できる形式のファイルフォーマットを作成し、送信先がメールアドレスで指定され、フォーマットがPortable Document Format(PDF)ならばPDFフォーマットのファイルを作成する。
次に、ステップS407では、ページ情報のリストを基に、ページ情報ごとに文書管理DB102からページ画像を取得する。そして、ページ情報に含まれる画像領域の情報から、その領域だけからなる画像を作成する。
次にステップS408では、ステップS406で作成した空ファイルに、ステップS407で作成した画像を、そのフォーマットに変更して追加する。
次にステップS409では、ページ情報リストにあるすべてのページ情報に対して、ステップS407,S408の処理を終了したか否かをチェックする。すべてのページ情報に対して処理が終了した場合はステップS410に遷移し、そうでなければ、リストの次のページ情報に対する処理を行なうためにステップS407に遷移する。
最後にステップS410では、作成された送信用ファイルを送信先に送信する。すなわち、送信先がファクシミリならば、ファクシミリ103を用いて電話回線で送信し、送信先が外部文書管理DB108ならば、ネットワークIF104を介して送信し、送信先の指定がメールアドレスならば、メールサーバ109にネットワークIF104を介して送信する。
以上のような処理により、文書管理DB102中の文書における指定範囲部分を送信することができる。
また、図3に示す画面において文書を選択して印刷ボタン304を押下した場合も、基本的に図4に示す送信処理に準じて、文書の指定範囲部分をプリンタ105に印刷させることができる。すなわち、図4に示すフローチャートにおけるステップS406において、プリンタ105で印刷可能なデータフォーマットを作成し、ステップS410において、プリンタ105にデータを送るようにすることにより、文書管理DB102中の文書における指定範囲部分を印刷することができる。
〔他の実施の形態〕
なお、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU、MPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体およびプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の一実施の形態に係る文書管理システムの構成を示すブロック図である。 文書管理DBの中に保存されている電子文書の管理情報の一例を示す図である。 UIに表示される、文書管理システムの操作入力を行うための画面の一例を示す図である。 コントローラで行なわれる、指定された文書の一部分を送信する送信処理の手順を示すフローチャートである。 図3に示す画面において送信ボタンが押下された際に表示される送信設定ウィンドウの一例を示す図である。 図3に示す画面において送信ボタンが押下された際に表示される送信設定ウィンドウの一例を示す図である。
符号の説明
101 UI(表示装置)
102 文書管理DB(記憶装置)
103 ファクシミリ(出力手段、送信手段)
104 ネットワークIF(出力手段、送信手段)
105 プリンタ(出力手段、印刷装置)
106 コントローラ(表示手段、制御手段)
107 ネットワーク
108 文書管理DB
109 メールサーバ

Claims (10)

  1. 複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置において、
    指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する文字列を前記表示装置に表示させる表示手段と、
    前記表示装置に表示された文字列の中から文字列が指定されたとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を前記出力手段に出力させる制御手段と
    を有することを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記出力手段は印刷装置及び電子文書を外部に送信する送信手段のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  3. 前記表示手段は、前記文字列とともに、該文字列が対応する電子文書の構成部分が占めるページ数及び該文字列が対応する電子文書の構成部分のデータサイズのうちの少なくとも1つを前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1または2記載の文書管理装置。
  4. 前記表示手段は、指定された複数の文字列がそれぞれ対応する電子文書の構成部分のページ数の合計及び指定された複数の文字列がそれぞれ対応する電子文書の構成部分のデータサイズの合計のうちの少なくとも1つを前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の文書管理装置。
  5. 電子文書における構成部分が対応するページに関する情報及びページにおける構成部分が対応する範囲に関する情報のうちの少なくとも1つに従って、画像データを生成する画像データ生成手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記画像データ生成手段により生成された画像データを前記出力手段に出力させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の文書管理装置。
  6. 複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置に適用される出力方法において、
    指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する文字列を前記表示装置に表示させる表示ステップと、
    前記表示装置に表示された文字列の中から文字列が指定されたとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を前記出力手段に出力させる制御ステップと
    を有することを特徴とする出力方法。
  7. 前記表示ステップは、前記文字列とともに、該文字列が対応する電子文書の構成部分が占めるページ数及び該文字列が対応する電子文書の構成部分のデータサイズのうちの少なくとも1つを前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項6記載の出力方法。
  8. 複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶装置と、電子文書を出力する出力手段と、画像表示を行なう表示装置とを具備する文書管理装置に適用される出力方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する文字列を前記表示装置に表示させる表示ステップと、
    前記表示装置に表示された文字列の中から文字列が指定されたとき、該指定された文字列が対応する電子文書の構成部分を前記出力手段に出力させる制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
  9. 前記表示ステップは、前記文字列とともに、該文字列が対応する電子文書の構成部分がそれぞれ占めるページ数及び該各文字列が対応する電子文書の構成部分のデータサイズのうちの少なくとも1つを前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項8記載のプログラム。
  10. 文書管理装置において、
    複数の構成部分からなる電子文書を記憶する記憶手段と、
    指定された電子文書における複数の構成部分のそれぞれに対応する識別情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示された識別情報において指定された識別情報が対応する電子文書の構成部分を出力する出力手段と
    を有することを特徴とする文書管理装置。
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