JP2005181066A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2005181066A
JP2005181066A JP2003421338A JP2003421338A JP2005181066A JP 2005181066 A JP2005181066 A JP 2005181066A JP 2003421338 A JP2003421338 A JP 2003421338A JP 2003421338 A JP2003421338 A JP 2003421338A JP 2005181066 A JP2005181066 A JP 2005181066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor chip
pressure
diaphragm
electric circuit
pressure sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003421338A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Araya
祐宏 荒谷
Takashige Saito
隆重 斉藤
Yasuaki Makino
泰明 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2003421338A priority Critical patent/JP2005181066A/ja
Priority to US10/974,696 priority patent/US7191659B2/en
Priority to DE102004059397A priority patent/DE102004059397A1/de
Publication of JP2005181066A publication Critical patent/JP2005181066A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0061Electrical connection means
    • G01L19/0084Electrical connection means to the outside of the housing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/06Means for preventing overload or deleterious influence of the measured medium on the measuring device or vice versa
    • G01L19/0627Protection against aggressive medium in general
    • G01L19/0645Protection against aggressive medium in general using isolation membranes, specially adapted for protection
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/14Housings
    • G01L19/148Details about the circuit board integration, e.g. integrated with the diaphragm surface or encapsulation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

【課題】 ダイアフラムシールタイプの圧力センサにおいて、静電気によって半導体チップの表面が帯電しても、半導体チップにおける電気回路の誤動作を防止する。
【解決手段】 測定圧力を受圧するメタルダイアフラム34とコネクタケース10とにより区画形成された圧力検出室40内には、感圧部としてのダイアフラム21を有する半導体チップ20が設けられるとともに、メタルダイアフラム34が受圧した測定圧力を半導体チップ20に伝達する電気絶縁性のオイル41が封入されており、半導体チップ20の表面部位のうちダイアフラム21の周囲に信号処理用の電気回路22が設けられ、この電気回路22は保護膜24によって被覆されている圧力センサにおいて、電気回路22を被覆している保護膜24の表面には、半導体チップ20の最表層として導電性を有する導電膜26が形成されており、この導電膜26は接地電位となっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ダイアフラムとケースとにより区画形成された圧力検出室内に、センサ素子としての半導体チップおよび電気絶縁性の圧力伝達液体を収納してなる圧力センサ、いわゆるダイアフラムシールタイプの圧力センサに関する。
従来より、ダイアフラムシールタイプの圧力センサとしては、測定圧力を受圧するメタルダイアフラムとケースとにより圧力検出室が区画形成され、圧力検出室内には、感圧部を有する半導体チップが設けられるとともに、メタルダイアフラムが受圧した測定圧力を半導体チップに伝達する電気絶縁性の圧力伝達液体が封入されてなるものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
ここにおいて、半導体チップは、シリコン基板に形成されたダイアフラムなどの感圧部を有するものであるが、さらに、この半導体チップとしては、その表面部位のうち感圧部の周囲に信号処理用の電気回路が設けられたもの、すなわち集積化センサチップが用いられることが多い。
この電気回路は、半導体チップの周辺部に半導体製造技術を用いて形成されたトランジスタ素子などからなるものである。また、半導体チップにおいて、この電気回路の表面は、シリコン窒化膜などからなる保護膜によって被覆されている。
このような圧力センサにおいては、メタルダイアフラムにおける圧力検出室とは反対側の面に、測定圧力が印加され、この測定圧力は、メタルダイアフラムから圧力伝達液体を介して半導体チップの感圧部へ印加されるようになっている。
そして、測定圧力に基づいて感圧部から出力される電気信号は、この電気回路によって増幅されたり調整され、このように信号処理された電気信号がセンサ信号として外部に出力されるようになっている。
特開平7−243926号公報
しかしながら、上記した従来の圧力センサにおいては、静電気の雰囲気の中で、圧力センサ中の圧力伝達液体が分極することによって、半導体チップの表面部位が帯電することがある。ここで、圧力伝達液体としては上記特許文献1にも記載されているように、オイルなどが採用されている。
すると、この帯電によって発生した電荷が、半導体チップの表面側から電気回路を構成するトランジスタ素子などの回路素子に侵入し、それによって、半導体チップにおける電気回路の誤動作を生じさせ、センサ特性の変動を招いてしまう。
本発明は、上記問題に鑑み、ダイアフラムとケースとにより区画形成された圧力検出室内に、感圧部および電気回路を有する半導体チップを収納するとともに、電気絶縁性の圧力伝達液体を封入してなるダイアフラムシールタイプの圧力センサにおいて、静電気によって半導体チップの表面が帯電しても、半導体チップにおける電気回路の誤動作を防止できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、測定圧力を受圧するダイアフラム(34)とケース(10)とにより圧力検出室(40)が区画形成されており、圧力検出室(40)内には、感圧部(21)を有する半導体チップ(20)が設けられており、圧力検出室(40)内には、ダイアフラム(34)が受圧した測定圧力を半導体チップ(20)に伝達する電気絶縁性の圧力伝達液体(41)が封入されており、半導体チップ(20)の表面部位のうち感圧部(21)の周囲に信号処理用の電気回路(22)が設けられるとともに、この電気回路(22)は保護膜(24)によって被覆されている圧力センサにおいて、電気回路(22)を被覆している保護膜(24)の表面には、半導体チップ(20)の最表層として導電性を有する導電膜(26)が形成されており、この導電膜(26)は接地電位となっていることを特徴としている。
それによれば、静電気によって圧力伝達液体(41)が分極し、半導体チップ(20)の表面が帯電しても、帯電によって発生した電荷は、接地電位にある導電膜(26)を介して除去することができる。
よって、本発明によれば、ダイアフラムシールタイプの圧力センサにおいて、静電気によって半導体チップ(20)の表面が帯電しても、半導体チップ(20)における電気回路(22)の誤動作を防止することができる。
ここで、請求項2に記載の発明のように、請求項1に記載の圧力センサにおいては、導電膜(26)はアルミニウムからなる膜にすることができる。
また、請求項3に記載の発明のように、請求項1または請求項2に記載の圧力センサにおいて、ケース(10)に、接地電位に設定されるGND端子(12a)を設け、導電膜(26)をGND端子(12a)に電気的に接続することにより、導電膜(26)を接地電位に設定することができる。
ここで、請求項4に記載の発明のように、請求項3に記載の圧力センサにおいては、導電膜(26)は、ワイヤ(13)を介してGND端子(12a)に電気的に接続されているものにできる。
また、請求項5に記載の発明のように、請求項1〜請求項4に記載の圧力センサにおいては、圧力伝達液体(41)としては、オイルを採用することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各図相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
図1は本発明の実施形態に係る圧力センサS1の全体概略を示す断面図である。用途を限定するものではないが、この圧力センサS1は、たとえば、自動車に搭載され自動車のエアコンの冷媒配管内の冷媒圧力を検出するものに適用することができる。
[センサの構成等]
コネクタケース10は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)やPBT(ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂を型成形することにより作られ、本例では略円柱状をなしている。この樹脂ケースとしてのコネクタケース10の一端部(図1中、下方側の端部)には、凹部11が形成されている。
このコネクタケース10の凹部11の底面には、圧力検出用のセンサ素子としての半導体チップ20が配設されている。この半導体チップ20の詳細構成は、図2(a)、(b)および図3に具体的に示される。
図2において、(a)は、半導体チップ20における受圧面側すなわち表面側の概略平面図、(b)は、(a)中のA−A一点鎖線に沿った概略断面図である。また、図3は、半導体チップ20における電気回路22の形成部分の概略断面図である。なお、図2(a)では、識別のためにパッド25に斜線ハッチング、アルミ膜26に点ハッチングを施してあるが、断面を示すものではない。
図2に示されるように、この半導体チップ20は、感圧部としてのダイアフラム21を有し、このダイアフラム21が受けた圧力を電気信号に変換し、この電気信号をセンサ信号として出力する半導体ダイアフラム式の感圧素子である。
ここで、ダイアフラム21は、半導体チップ20におけるシリコン基板部20aの裏面側から、たとえばKOH(水酸化カリウム)などのアルカリ溶液を用いた異方性エッチングなどを施すことによって、当該シリコン基板部20aの裏面に凹部を形成することに伴い、作製されるものである。
以下、後述する圧力検出室40を形成するためのメタルダイアフラム34と区別するために、この半導体チップ20のダイアフラム21をシリコンダイアフラム21ということにする。
半導体ダイアフラム式の半導体チップにおける一般的な構成として、本実施形態の半導体チップ20においても、図示しないが、シリコンダイアフラム21には、不純物拡散層などからなる歪みゲージ抵抗層が形成され、これらの抵抗層がブリッジ回路を形成している。そして、シリコンダイアフラム21の歪みに伴う当該ブリッジ回路の出力変化が電気信号として出力されるようになっている。
また、半導体チップ20の表面部位のうちシリコンダイアフラム21の周囲には、信号処理用の電気回路22が設けられている。
この電気回路22は、上記したブリッジ回路からの電気信号を増幅・調整するものであり、このように信号処理された電気信号がセンサ信号として、半導体チップ20から出力されるようになっている。
この電気回路22は、図3に示されるように、半導体製造技術を用いて、半導体チップ20のシリコン基板部20aに対してP層やN層などの不純物拡散層を形成することにより、トランジスタ素子などの回路素子や、これら回路素子間をつなぐ配線層を形成してなるものである。
ここで、図3に示されるように、半導体チップ20のシリコン基板部20aにおいて、電気回路22の形成部の上には、シリコン酸化膜23およびシリコン窒化膜などからなる保護膜24が積層されている。つまり、半導体チップ20において、電気回路22は保護膜24によって被覆されている。
そして、これらシリコン酸化膜23および保護膜24には、コンタクトホールが形成され、このコンタクトホールから露出するようにパッド25が形成されている。このパッド25は、たとえばアルミニウムなどからなるもので、電気回路22と半導体チップ20の外部との接続を行うための取出電極として構成されている。
さらに、図3に示されるように、本実施形態では独自の構成として、電気回路22を被覆している保護膜24の表面には、半導体チップ20の最表層として導電性を有する導電膜26が形成されており、この導電膜26は接地電位に設定されている。
具体的に、この導電膜26は、アルミニウムからなるアルミ膜26であり、図2(a)に示されるように、半導体チップ20の表面部位におけるシリコンダイアフラム21およびパッド25以外の領域に形成されている。
なお、これらシリコン酸化膜23、保護膜24、パッド25およびアルミ膜26は、後述の図4に示されるように、周知の半導体製造技術を用いて、形成することができる。また、半導体チップ20において、シリコン酸化膜23および保護膜24は、ダイアフラム21上にも形成されている。
そして、図1に示されるように、半導体チップ20は、ガラス等よりなる台座27に陽極接合等により一体化されており、この台座27はコネクタケース10の凹部11の底面に接着されている。これにより、半導体チップ20は台座27を介してコネクタケース10に搭載されている。
また、コネクタケース10には、半導体チップ20と外部の回路等とを電気的に接続するための複数個の金属製棒状のターミナル12が貫通して設けられている。
このターミナル12は、実際には半導体チップ20の回路構成に対応して出力端子、電源端子、GND端子、調整用端子として機能するものであり、少なくとも4本のターミナル12が設けられている。
ちなみに、図1では、そのうちの2本のターミナル12aが示されており、図1中、左側のターミナル12がGND端子として機能するもの、右側のターミナル12bが調整用端子として機能するものとなっている。
本例では、これらターミナル12は黄銅(真鍮)にメッキ処理(例えばNiメッキ)を施した材料よりなり、インサートモールドによりコネクタケース10と一体に成形されることによりコネクタケース10内にて保持されている。
各ターミナル12の一端側(図1中、下方端側)の端部は、半導体チップ20の搭載領域の周囲においてコネクタケース10の凹部11の底面から当該凹部11内に突出して配置されている。
一方、各ターミナル12の他端側(図1中、上方端側)の端部は、コネクタケース10の他端側の開口部15内に露出している。
このコネクタケース10の凹部11内に突出する各ターミナル12の一端部と半導体チップ20とは、金やアルミニウム等のボンディングワイヤ13により結線され電気的に接続されている。
ここで、コネクタケース10に設けられているGND端子としてのターミナル12aは、接地電位に設定されるものであり、上記図3においては、このターミナル12aは模式的に表されている。
そして、図3に示されるように、このGND端子としてのターミナル12aと、半導体チップ20における導電膜としてのアルミ膜26とは、ボンディングワイヤ13により結線され、電気的に接続されている。それにより、アルミ膜26は接地電位とすることができる。
また、図1に示されるように、コネクタケース10の凹部11内にはシリコン系樹脂等からなるシール剤14が設けられており、このシール剤14によって、当該凹部11に突出するターミナル12の根元部とコネクタケース10との隙間が封止されている。
また、一方、図1において、コネクタケース10の他端部(図1中、上方側の端部)側は、上記した開口部15となっており、この開口部15は、ターミナル12の他端側を例えばワイヤハーネス等の外部配線部材(図示せず)を介して上記外部回路(車両のECU等)などに電気的に接続するためのコネクタ部となっている。
つまり、開口部15内に露出する各ターミナル12の他端側は、このコネクタ部によって外部と電気的に接続が可能となっている。こうして、半導体チップ20と外部との間の信号の伝達は、ボンディングワイヤ13およびターミナル12を介して行われるようになっている。
なお、調整端子としてのターミナル12bは、製造時におけるセンサ特性の調整用のターミナルであり、その他のターミナル12よりも上記開口部15内において突出長さが短くなっている。そして、このターミナル12bは、センサの使用時には、外部とは接続されないようになっている。
次に、図1に示されるように、コネクタケース10の一端部にはハウジング30が組み付けられている。
このハウジング30は、例えばステンレス(SUS)等の金属材料よりなるものであり、測定対象物からの測定圧力が導入される圧力導入孔31と、圧力センサS1を測定対象物に固定するためのネジ部32とを有する。上述したように、測定対象物としては、たとえば自動車エアコンの冷媒配管などであり、測定圧力は、その冷媒配管内の冷媒圧力などである。
さらに、薄い金属(たとえばSUS等)製のメタルダイアフラム34と金属(たとえばSUS等)製の押さえ部材(リングウェルド)35とがハウジング30に全周溶接され、圧力導入孔31の一端に気密接合されたものとなっている。それにより、圧力導入孔31から導入される測定圧力は、メタルダイアフラム34によって受圧されるようになっている。
このハウジング30は、図1に示されるように、その端部をコネクタケース10の一端部にかしめることで、かしめ部36を形成し、それによって、ハウジング30とコネクタケース10とを固定し一体化している。
こうして組み合わせられたコネクタケース10とハウジング30とにおいて、コネクタケース10の凹部11とハウジング30のメタルダイアフラム34との間で、圧力検出室40が構成されている。
さらに、この圧力検出室40には、電気絶縁性を有する圧力伝達液体であるオイル41が充填され封入されている。このオイル41としては、たとえばフッ素系オイルなどが採用される。
このオイル41の封入により、コネクタケース10の凹部11には半導体チップ20およびボンディングワイヤ13等の電気接続部分を覆うようにオイル41が充填され、さらに、オイル41はメタルダイアフラム34により覆われて封止された形となる。
このような圧力検出室40を構成することにより、圧力導入孔31から導入された圧力は、メタルダイアフラム34、オイル41を介して、圧力検出室40内の半導体チップ20に印加されることになる。
また、圧力検出室40の外周囲には、環状の溝(Oリング溝)42が形成され、この溝42内にはOリング43が配設されている。これにより、圧力検出室40はOリング43によって気密封止されている。
このOリング43は、たとえばシリコンゴムなどの弾性材料よりなり、コネクタケース10と押さえ部材35とにより挟まれて押圧されている。こうして、ダイアフラム34とOリング43とにより圧力検出室40が封止され閉塞されている。
[製造方法等]
次に、上記圧力センサS1の製造方法について、述べるが、まず、図4を参照して上記図2および図3に示される半導体チップ20の製造方法を説明しておく。なお、この半導体チップ20の製造は、ウェハの状態で行って最後に分断する方法でも、最初から最後までチップ状態で行う方法でもどちらでもよい。
図4(a)〜(f)は、本実施形態の半導体チップ20の製造方法における特にアルミ膜26の形成方法を、工程順に示す概略断面図である。
なお、この図4においては、上記図3に示される構成のうちシリコン基板部20a、保護膜24、アルミ膜26を示しており、電気回路22などのシリコン基板部20aの内部構成やシリコン酸化膜23は省略してある。
まず、図4(a)に示されるように、シリコン基板部20aに上記ブリッジ回路や上記電気回路22が形成され、その上に上記シリコン酸化膜や保護膜24およびパッド25が形成されてなる基板100を用意する。ここで、基板100には、まだ、上記シリコンダイアフラム21は形成されていない。
このような基板100は、イオン注入や拡散などの周知の半導体製造技術、スパッタリングや蒸着などの成膜方法、フォトリソグラフ法やエッチングやマスク成膜などのパターニング方法を用いて作製することができる。
次に、図4(b)に示されるように、パッド25の上に第1のマスキング材200を選択的に配設する。この第1のマスキング材200の配設は、たとえばレジスト材料などを用い、フォトリソグラフ法を用いて行うことができる。
次に、図4(c)に示されるように、基板100において保護膜24およびマスキング材200の上に、蒸着法などによりアルミ膜26を形成する。
続いて、図4(d)に示されるように、第2のマスキング材210をアルミ膜26の上に形成する。このとき、第2のマスキング材210は、パッド25の上、およびシリコンダイアフラム21となるべき部位の上は、除いた形で形成する。
次に、図4(e)に示されるように、この第2のマスキング材210をマスクとして、エッチングなどを行うことにより、パッド25の上、およびシリコンダイアフラム21となるべき部位の上に位置するアルミ膜26をパターニングする。
そして、図4(f)に示されるように、第1のマスキング材200および第2のマスキング材210を除去する。
その後は、基板100の表面側をマスキングした状態で、基板100のシリコン基板部20aの裏面側をエッチングするなどにより、上記シリコンダイアフラム21を形成する。こうして、上記図2および図3に示される半導体チップ20ができあがる。
次に、この半導体チップ20を用いて、圧力センサS1を製造する。
まず、ターミナル12がインサート成形されたコネクタケース10を用意する。シリコン系樹脂等よりなる接着剤を用いて、コネクタケース10の凹部11内へ半導体チップ20を台座21を介し接着固定する。
そして、コネクタケース10の凹部11内へシール剤14を注入し、シール剤14を、凹部11の底面まで行き渡らせる。ここで、シール剤14が半導体チップ20の表面に付着しないように、注入量を調整する。
続いて、注入したシール剤14を硬化させる。そして、ワイヤボンディングを行って、各ターミナル12の一端部と半導体チップ20とをボンディングワイヤ13で結線し、電気的に接続する。このとき、半導体チップ20の最表層であるアルミ膜26と、GND端子であるターミナル12aとの間は、ボンディングワイヤ13によって電気的に接続される。
そして、半導体チップ20側を上にしてコネクタケース10を配置し、コネクタケース10の上方から、ディスペンサ等によりフッ素オイル等よりなるオイル41を、コネクタケース10の凹部11へ一定量注入する。
続いて、メタルダイアフラム34および押さえ部材35が全周溶接され、圧力導入孔31の一端に気密接合されたハウジング30を用意し、このハウジング30を上から水平を保ったまま、コネクタケース10に嵌合するように降ろす。この状態のものを真空室に入れて真空引きを行い圧力検出室40内の余分な空気を除去する。
その後、コネクタケース10とハウジング30側の押さえ部材35とが十分接するまで押さえることによって、メタルダイアフラム34とOリング43によってシールされた圧力検出室40を形成する。
次に、ハウジング30の端部をコネクタケース10の一端側にかしめることにより、かしめ部36を形成する。こうして、ハウジング30とコネクタケース10とを一体化することにより、かしめ部36によるコネクタケース10とハウジング30との組み付け固定がなされ、圧力センサS1が完成する。
かかる圧力センサS1の基本的な圧力検出動作について述べる。
圧力センサS1は、たとえば、ハウジング30のネジ部32を介して、車両におけるエアコンの冷媒配管系の適所に取り付けられる。そして、該配管内の圧力すなわち測定圧力がハウジング30の圧力導入孔31より圧力センサS1内に導入される。
すると、導入された測定圧力は、メタルダイアフラム34に受圧されて、メタルダイアフラム34から圧力検出室40内のオイル41を介して半導体チップ20へ伝達される。それにより、測定圧力は、半導体チップ20の表面すなわち受圧面に印加され、シリコンダイアフラム21が歪む。
そして、印加された圧力に応じた電気信号が、シリコンダイアフラム21上のブリッジ回路から出力され、これが半導体チップ20の電気回路22にて信号処理され、センサ信号として、半導体チップ20から出力される。
このセンサ信号は、半導体チップ20からボンディングワイヤ13、ターミナル12を介して、外部の回路などへ伝達され、冷媒配管の冷媒圧力が検出される。このようにして、圧力センサS1における圧力検出が行われる。
[効果等]
ところで、本実施形態によれば、次に述べるようなダイアフラムシールタイプの圧力センサS1が提供される。
まず、基本的構成としては、測定圧力を受圧するメタルダイアフラム34とコネクタケース10とにより圧力検出室40が区画形成されていること。
また、圧力検出室40内には、感圧部としてのシリコンダイアフラム21を有する半導体チップ20が設けられるとともに、メタルダイアフラム34が受圧した測定圧力を半導体チップ20に伝達する電気絶縁性の圧力伝達液体としてのオイル41が封入されていること。
さらに、半導体チップ20の表面部位のうちダイアフラム21の周囲に信号処理用の電気回路22が設けられるとともに、この電気回路22は保護膜24によって被覆されていること。
そして、本実施形態では、上記のような基本構成を有する圧力センサS1において、電気回路22を被覆している保護膜24の表面に、半導体チップ20の最表層として導電性を有する導電膜26が形成されており、この導電膜26は接地電位となっていることを主たる特徴としている。
それによれば、静電気によって圧力伝達液体としてのオイル41が分極し、半導体チップ20の表面が帯電しても、図3に示されるように、この帯電によって発生した電荷900は、接地電位にある導電膜としてのアルミ膜26を介して除去することができる。
具体的に、本実施形態では、アルミ膜26は、ボンディングワイヤ13を介してGND端子としてのターミナル12aに電気的に接続されて接地電位に設定されているため、帯電によって発生した電荷900は、アルミ膜26からワイヤ13を介して当該ターミナル12aに逃がされる。
よって、本実施形態によれば、ダイアフラム34とケース10とにより区画形成された圧力検出室40内に、感圧部21および電気回路22を有する半導体チップ20を収納するとともに、電気絶縁性の圧力伝達液体41を封入してなるダイアフラムシールタイプの圧力センサにおいて、静電気によって半導体チップ20の表面が帯電しても、半導体チップ20における電気回路22の誤動作を防止することができる。
ちなみに、図5は、従来の圧力センサにおける半導体チップ20の電気回路22の形成部分の概略断面図である。このものでは、本実施形態のようにアルミ膜26が形成されていない。
この図5に示される従来の半導体チップ20の場合においても、静電気の雰囲気の中で圧力伝達液体が分極し、半導体チップ20の表面部位すなわち保護膜24が帯電する。すると、この帯電によって発生した電荷900が、半導体チップ200の表面側からパッド25を通って電気回路22を構成するトランジスタ素子などの回路素子に侵入すると考えられる。
そのため、従来の圧力センサにおいては、半導体チップ20における電気回路22の誤動作を生じさせ、センサ特性の変動を招いてしまう。それに対して、上述したように、本実施形態では、そのような問題は回避される。
なお、従来の圧力センサにおいても、半導体チップ20のパッド25にはGND端子と接続されるパッドが存在したが、面積の狭いパッドでは、半導体チップ20の表面全体に発生する帯電を除去することは困難であった。
また、本実施形態では、導電膜26をアルミニウムからなるアルミ膜26により構成することにより、通常の半導体製造技術を用いて、適切に導電膜26を形成することが可能となっている。
また、本実施形態では、この種の圧力センサにおいて元々ケース10に設けられているGND端子12aを利用して、導電膜としてのアルミ膜26を接地電位に設定しているため、構成の簡素化が図られている。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、導電膜26はボンディングワイヤ13を介してGND端子としてのターミナル12aに電気的に接続されていたが、導電膜26とターミナル12aとは、ワイヤ以外にも、はんだや導電性接着剤など、その他何らかの導体部材を介して説下ものであってもよい。
また、導電膜26を接地電位に設定することは、上記したようなGND端子としてのターミナル12aに接続する方法以外の方法であってもよい。たとえば、圧力センサにおいてターミナル以外に接地電位となる部位を設け、そこへ導電膜26を導通させるようにしてもよい。
また、導電膜26としては、導電性を有する膜であれば、上述したアルミ膜以外の膜であってもよい。
また、圧力伝達液体としてのオイルとしては、上述したフッ素系オイル以外にも電気絶縁性のオイルであれば、適宜採用可能である。
さらには、圧力伝達液体としては、オイル以外にも、電気絶縁性の液体であり且つダイアフラム34が受圧した測定圧力を半導体チップ20に適切に伝達するものであれば、特に限定されない。
また、圧力検出室40を区画形成するダイアフラム、ケースは、上述したメタルダイアフラムやコネクタケースに限定されるものではなく、その材質や形状などは適宜変更可能である。
要するに、本発明は、ダイアフラム34とケース10とにより区画形成された圧力検出室40内に、感圧部21および電気回路22を有する半導体チップ20を収納するとともに、電気絶縁性の圧力伝達液体41を封入してなるダイアフラムシールタイプの圧力センサにおいて、半導体チップ20のうち電気回路22を被覆している保護膜24の表面に、半導体チップ20の最表層として導電性を有する導電膜26を形成し、この導電膜26を接地電位としたことを要部とするものである。
そして、その他の部分については、上述した実施形態に記載されているものに限定されず、適宜設計変更が可能である。
本発明の実施形態に係る圧力センサの全体概略を示す断面図である。 (a)は半導体チップにおける受圧面側の概略平面図、(b)は(a)中のA−A概略断面図である。 図2に示される半導体チップにおける電気回路の形成部分の概略断面図である。 本実施形態の半導体チップの製造方法における特にアルミ膜の形成方法を示す工程図である。 従来の圧力センサにおける半導体チップの電気回路の形成部分の概略断面図である。
符号の説明
10…ケースとしてのコネクタケース、12a…GND端子としてのターミナル、
20…半導体チップ、21…感圧部としてのダイアフラム、
22…半導体チップの電気回路、24…半導体チップの保護膜、
26…導電膜としてのアルミ膜、34…メタルダイアフラム、40…圧力検出室、
41…圧力伝達液体としてのオイル。

Claims (5)

  1. 測定圧力を受圧するダイアフラム(34)とケース(10)とにより圧力検出室(40)が区画形成されており、
    前記圧力検出室(40)内には、感圧部(21)を有する半導体チップ(20)が設けられており、
    前記圧力検出室(40)内には、前記ダイアフラム(34)が受圧した前記測定圧力を前記半導体チップ(20)に伝達する電気絶縁性の圧力伝達液体(41)が封入されており、
    前記半導体チップ(20)の表面部位のうち前記感圧部(21)の周囲に信号処理用の電気回路(22)が設けられるとともに、この電気回路(22)は保護膜(24)によって被覆されている圧力センサにおいて、
    前記電気回路(22)を被覆している前記保護膜(24)の表面には、前記半導体チップ(20)の最表層として導電性を有する導電膜(26)が形成されており、この導電膜(26)は接地電位となっていることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記導電膜(26)はアルミニウムからなる膜であることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記ケース(10)には、接地電位に設定されるGND端子(12a)が設けられており、
    前記導電膜(26)は、前記GND端子(12a)に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ。
  4. 前記導電膜(26)は、ワイヤ(13)を介して前記GND端子(12a)に電気的に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の圧力センサ。
  5. 圧力伝達液体(41)は、オイルであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧力センサ。
JP2003421338A 2003-12-18 2003-12-18 圧力センサ Pending JP2005181066A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003421338A JP2005181066A (ja) 2003-12-18 2003-12-18 圧力センサ
US10/974,696 US7191659B2 (en) 2003-12-18 2004-10-28 Sealed diaphragm pressure sensor
DE102004059397A DE102004059397A1 (de) 2003-12-18 2004-12-09 Drucksensor mit gekapselter Membran

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003421338A JP2005181066A (ja) 2003-12-18 2003-12-18 圧力センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005181066A true JP2005181066A (ja) 2005-07-07

Family

ID=34675276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003421338A Pending JP2005181066A (ja) 2003-12-18 2003-12-18 圧力センサ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7191659B2 (ja)
JP (1) JP2005181066A (ja)
DE (1) DE102004059397A1 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011236522A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Japan Vilene Co Ltd 液体供給装置
JP2014178125A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Fuji Koki Corp 圧力センサ
JP2015004591A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 株式会社不二工機 圧力センサ
JP2016188775A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社不二工機 圧力センサ
TWI633289B (zh) * 2013-03-13 2018-08-21 不二工機股份有限公司 壓力感測器
JP2019109133A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 富士電機株式会社 圧力センサ
KR20200043083A (ko) * 2018-10-17 2020-04-27 김광일 차량 탑승 인원 파악 시스템
WO2023233772A1 (ja) * 2022-05-31 2023-12-07 株式会社村田製作所 圧力センサ装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007121196A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Denso Corp 圧力センサ
JP2008039760A (ja) * 2006-07-14 2008-02-21 Denso Corp 圧力センサ
NZ605326A (en) * 2006-11-08 2014-07-25 Resmed Ltd Conduit for use in a respiratory apparatus
JP5243147B2 (ja) * 2007-08-29 2013-07-24 株式会社デンソー センサチップ
JP2009257301A (ja) * 2008-03-19 2009-11-05 Ihi Corp 排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステム
TWI443321B (zh) * 2011-07-21 2014-07-01 Academia Sinica 用以量測流體的壓力的量測系統及量測系統的製作方法
TW201331564A (zh) * 2012-01-20 2013-08-01 sen-mu Gao 以空氣壓力感測元件感測液體壓力之結構
JP5761113B2 (ja) * 2012-04-25 2015-08-12 日本精機株式会社 圧力検出装置及びその生産方法
JP6293562B2 (ja) * 2014-04-17 2018-03-14 株式会社不二工機 圧力センサ
US9513183B2 (en) * 2014-06-30 2016-12-06 Rosemount Inc. Process isolation diaphragm assembly for metal process seal
CN108583201B (zh) * 2018-04-05 2021-08-06 浙江好亚汽车配件有限公司 汽车空调压力传感器
US20210184385A1 (en) * 2019-12-12 2021-06-17 Vitesco Technologies USA, LLC Compressible conductive elastomer for electrical connection of orthogonal substrates

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168133A (en) * 1981-04-10 1982-10-16 Ricoh Elemex Corp Pressure wave sensor
US4827095A (en) * 1988-04-12 1989-05-02 Dwyer Instruments, Inc. Differential pressure switch assembly with high static pressure use characteristics
JP3198779B2 (ja) 1994-03-04 2001-08-13 株式会社デンソー 半導体圧力検出器の製造方法
DE69922727T2 (de) * 1998-03-31 2005-12-15 Hitachi, Ltd. Kapazitiver Druckwandler
TW200507218A (en) * 2003-03-31 2005-02-16 North Corp Layout circuit substrate, manufacturing method of layout circuit substrate, and circuit module

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011236522A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Japan Vilene Co Ltd 液体供給装置
JP2014178125A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Fuji Koki Corp 圧力センサ
TWI633289B (zh) * 2013-03-13 2018-08-21 不二工機股份有限公司 壓力感測器
JP2015004591A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 株式会社不二工機 圧力センサ
JP2016188775A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社不二工機 圧力センサ
JP2019109133A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 富士電機株式会社 圧力センサ
JP6992482B2 (ja) 2017-12-18 2022-01-13 富士電機株式会社 圧力センサ
KR20200043083A (ko) * 2018-10-17 2020-04-27 김광일 차량 탑승 인원 파악 시스템
KR102142073B1 (ko) * 2018-10-17 2020-08-06 김광일 차량 탑승 인원 파악 시스템
WO2023233772A1 (ja) * 2022-05-31 2023-12-07 株式会社村田製作所 圧力センサ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7191659B2 (en) 2007-03-20
US20050132813A1 (en) 2005-06-23
DE102004059397A1 (de) 2005-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005181066A (ja) 圧力センサ
US7036385B2 (en) Pressure sensor and related method
EP2047224B1 (en) Pressure sensor and manufacturing method thereof
JP4548066B2 (ja) 圧力センサ
US7493819B2 (en) Micromechanical pressure sensor system
KR100590275B1 (ko) 압력 센서
JP2009047532A (ja) 圧力センサ
JP5050392B2 (ja) 圧力センサ
JP3697862B2 (ja) 圧力検出装置
JP4507890B2 (ja) 圧力センサの製造方法
JP2002333377A (ja) 圧力センサ
JP2006258471A (ja) 圧力センサ
JP2006208088A (ja) 圧力センサおよびその製造方法
JP4622666B2 (ja) 電子装置
JP2006208087A (ja) 圧力センサ
JP4223273B2 (ja) 圧力センサ
JP2010190819A (ja) センサ装置
JP4930254B2 (ja) 半導体装置
JPH11194060A (ja) 圧力検出装置
JP2007271280A (ja) 圧力センサ
JP2005188958A (ja) 圧力センサ
JP4045988B2 (ja) 圧力センサ
JP6760029B2 (ja) 温度センサ
JP2004309329A (ja) 圧力センサ
JPS6154267B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070912

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080617