JP2005176957A - 電気掃除機 - Google Patents

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Daisuke Sakai
大輔 酒井
Akihiro Iwahara
明弘 岩原
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】 掃除中に付着した塵埃を除去することができるとともに、必要に応じて、塵埃付着を抑制する運転モードと、排気がきれいな運転モードとを選択することができる電気掃除機を得ることを目的とする。
【解決手段】 旋回流により塵埃と空気を遠心分離する旋回室7と、旋回室7と連通し遠心分離した塵埃を蓄積する集塵室8と、旋回室7に設けられ電動送風機9の吸気側と連通する第一排気口11と、集塵室8に設けられ電動送風機9の吸気側と連通する第二排気口15と、電動送風機9の吸気側と第一排気口11を連通する第一排気風路13と、電動送風機9の吸気側と第二排気口15を連通する第二排気風路17と、第二排気風路17を開閉する開閉手段18を備え、開閉手段18により第二排気風路17を開放する運転モードと第二排気風路17を閉じる運転モードのいずれかを選択するものである。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば家庭用の掃除機に用いられるサイクロン集塵式の電気掃除機に関するものである。
従来のこの種の電気掃除機においては、塵埃を遠心分離する分離室に設けられ電動送風機に連通する第一吸気部と、塵埃を収容する塵埃収容室に設けられ電動送風機に連通する第二吸気部と、前記第一吸気部と第二吸気部を開閉すると共に、外気と第一吸気部との連通を開閉する開閉手段を設け、運転をスタートすると、一定時間、電動送風機と第一吸気部の連通を閉状態にして外気を分離室に流し、第一吸気部のフィルターをクリーニングすると共に第二吸気部と電動送風機の連通により塵埃収納室内の塵埃の圧縮を行い、一定時間経過後は、第二吸気部を閉じるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−79546号公報(第4―5頁、第9−10図)
従来のサイクロン集塵式の電気掃除機では、掃除の途中において、付着した塵埃を除去することができないという課題があった。また、塵埃の蓄積した集塵室を通過する空気が一定時間排気されてしまうため、子供やアレルギーの人が居る部屋を掃除する場合には不向きであるという課題があった。
この発明は、上記のよう課題を解決するためになされたもので、掃除中に付着した塵埃を除去することができるとともに、必要に応じて、塵埃付着を抑制する運転モードと、排気がきれいな運転モードとを選択することができる電気掃除機を得るものである。
この発明に係る電気掃除機においては、旋回流により塵埃と空気を遠心分離する旋回室と、前記旋回室と連通し遠心分離した塵埃を蓄積する集塵室と、前記旋回室に設けられ電動送風機の吸気側と連通する第一排気口と、前記集塵室に設けられ電動送風機の吸気側と連通する第二排気口と、前記電動送風機の吸気側と前記第一排気口を連通する第一風路と、前記電動送風機の吸気側と前記第二排気口を連通する第二風路と、前記第二風路を開閉する開閉手段を備え、前記開閉手段により前記第二風路を開放する運転モードと前記第二風路を閉じる運転モードのいずれかを選択するものである。
この発明は、第二排気口と電動送風機との間に開閉手段を設けることにより、掃除機から排出される排気をきれいにする運転モードと、第一排気口の塵埃付着を抑制する運転モードを択一的に選択できる。このため、使用状況に合った運転モードを提供しつつ、第一排気口の塵埃付着による吸引力の低下を低減することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における電気掃除機を示す外観図、図2は掃除機本体の構成を示す概略図、図3はサイクロン集塵部の斜視図である。図1において、電気掃除機は、掃除機本体1と、掃除機本体1に接続されるホース2と、一端にホース2が接続され他端に塵埃を吸引する吸込口体3が接続された延長管4を備えている。また、掃除機本体1には車輪5が設けられている。使用者は、例えば延長管4に設けられた手元操作部6を握って掃除を行う。図2、図3において、サイクロン集塵部は、掃除機本体1内に設けられ、塵埃と空気を分離する旋回室7と分離した塵埃を蓄積する集塵室8を備えている。サイクロン集塵部の下流側には電動送風機9が設けられている。旋回室7には吸込口体3から吸い込んだ塵埃を含む空気が流れ込む吸気口10と、塵埃が分離された空気を旋回室7から排気する第一排気口11が設けられている。第一排気口11には旋回室7内側に向けて排気筒12が設けられている。排気筒12の外周にはメッシュフィルタが設けられており、塵埃が排気筒12を通過しないように構成されている。第一排気口11から電動送風機9の吸気側に向けて第一排気風路13が形成されている。集塵室8は、上部に設けた連結口14を介して旋回室7と連通しており、電動送風機9の吸気側に連通する第二排気口15が設けられている。第二排気口15には空気と塵埃を分離するフィルタ16が設けられている。そして、集塵室8から第二排気口15を介して電動送風機9の吸気側と連通する第二排気風路17が形成されている。排気口15の下流側には第二排気風路17を遮断する開閉手段18が設けられている。
次に動作について説明する。
掃除が開始されて電動送風機9が駆動すると、塵埃を含んだ空気を吸込口体3より吸い込み、塵埃を含む空気は、延長管3、ホース2を通り、吸気口10から旋回室7に流れ込む。そして、旋回室7内では旋回流が発生する。塵埃は、旋回により遠心力が作用し旋回室7の側面に押し出され、旋回室7側面の一部に設けられた連結口14から集塵室8に入り蓄積される。一方、塵埃を分離した空気は、旋回室7の排気筒12から第一排気口11を抜けて第一排気風路13に流れ込み、電動送風機4に吸引される。また、一部の空気は、集塵室8の第二排気口15に設けられたフィルタ16を通過し、第二排気風路17に流れ込み、電動送風機9に吸引される。空気をすべて第一排気風路13から排気する場合は、開閉手段18により第二排気風路17を遮断することで実現できる。
ここで、開閉手段18の作用について説明する。
開閉手段18により、第二排気風路17を開放すれば、第一排気風路13と第二排気風路17の両方から空気が吸引されるため、第一排気口11を通過する風量が低減し、旋回している塵埃が受ける第一排気口11への吸引力が減少するので排気筒12への塵埃付着を低減させることができる。また、第二排気風路17を開放すれば、風路面積が大きくなり、サイクロン集塵部での圧力損失が低減できるので、第二排気風路17を遮蔽した場合より掃除機の吸引力を強くさせることが可能となる。一方、開閉手段18により、第二排気風路17を遮蔽すれば、集塵室8に溜まった塵埃の中を空気が通過することはなく、掃除機本体1から放出する空気を清潔にすることができる。
なお、開閉手段18の具体的な操作手段については、本実施の形態では説明しないが、例えば、開閉手段18の操作部を掃除機本体1又は手元操作部6に設けて使用者が任意に操作するようにすればよい。
実施の形態1によれば、第二排気風路17を開閉手段18により任意に開閉できるので、使用者の使用状況に合った運転モードを提供することができる。例えば、子供が居る部屋では第二排気風路17を遮断して排気がきれいな運転モードで掃除をし、その他の部屋は第二排気風路17を開放して第一排気口11への塵埃付着が少なく、吸引力の高い運転モードで掃除を行うことができ、使用状況に合った運転モードを選択することができる。また、必要に応じて掃除中に開閉手段18を操作すれば、第一排気口11に付着した塵埃を除去することができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における電気掃除機の掃除機本体の構成を示す概略図である。なお、実施の形態1と同様の構成には同じ符号を付し、説明は省略する。図において、電動送風機9の吸気側に設けた開閉手段19は、第一排気風路13と第二排気風路17の両方に対し、遮断及び開放が可能な構成である。
本実施の形態では、開閉手段19により、以下の3種類の運転モードを選択することができる。
まず、掃除を行う際、第一排気口11(排気筒12)への塵埃付着を少なくしたい場合には、開閉手段19を、第一排気風路13と第二排気風路17がそれぞれ開放する位置にすることで実現できる。次に、掃除機から排出される排気をきれいにしたい場合には、開閉手段19により第二排気風路17を遮断することで実現でき、空気が集塵室8内を通過することはなく、きれいな排気が掃除機本体1から排出される。さらに、掃除中に第一排気口11(排気筒12)に塵埃が付着してしまった場合には、開閉手段19により第一排気風路13を遮断することで、塵埃の第一排気口11への吸引力を消滅させ、付着していた塵埃を空気の流れで集塵室8に搬送して、塵埃を第一排気口11(排気筒12)から除去することができる。
実施の形態2によれば、第一排気風路13及び第二排気風路17の遮断と開放を行う開閉手段19を設けたので、使用者の使用状況に合った、例えば上述した3つの運転モードを選択することができる。また、通常の掃除時に使用する運転モードの切り替えと、第一排気口11に付着した塵埃除去する運転モードの切り替えを1つの開閉手段19により実現できるので、装置の大型化が防止できる。
なお、開閉手段19の具体的な操作手段については、本実施の形態では説明しないが、例えば、開閉手段19の操作部を、掃除機本体1又は手元操作部6に設け、使用者が任意に操作するようにすればよい。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3における電気掃除機のサイクロン集塵部を示す斜視図である。図中、実施の形態1又は実施の形態2と同様の構成には同じ符号を付し、説明は省略する。本実施の形態では、開閉手段の具体的な操作手段を示すものであるが、そのほかの構成については実施の形態1又は実施の形態2と同様である。図5において、開閉手段20は、駆動手段である回転モータ21によって稼動する。回転モータ21は、切り替えスイッチ22により回転方向及び起動停止を制御される。回転モータ21を左方向に回転させると開閉手段20に同方向の回転力が働き、第一排気風路13を遮断する。また、回転モータ21を右方向に回転させると開閉手段20に同方向の回転力が働き第二排気風路17を遮断する。切り替えスイッチ22は、例えば使用者の手元操作部6に設けることにより、掃除を行いながら、容易に第一排気口11(排気筒12)に付着した塵埃を除去することができる。なお、切り替えスイッチ22は、掃除機本体1に設けるようにしてもよい。
実施の形態3によれば、切り替えスイッチ22により開閉手段20を稼動させるので、容易に使用者の使用状況に合った運転モードの切り替えを行うことができる。また、切り替えスイッチ22を使用者の手元操作部6に組み込むようにすれば、掃除を行いながら、容易に第一排気口11に付着した塵埃を除去することができる。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4における電気掃除機のサイクロン集塵部を示す斜視図、図7は開閉手段の駆動制御手段の動作を示すフローチャートである。図中、上述した各実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し説明は省略する。図6において、回転モータ21の駆動を制御する制御手段を示すマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記す)23を設け、マイコン23への起動信号を送る塵埃除去スイッチ24が設けられている。また、マイコン23は回転モータ21を制御して開閉手段20を任意に稼動する。
次に動作について説明する。
塵埃除去スイッチ24が操作されると、マイコン23に現状の開閉手段20の位置を記憶し、回転モータ21を回転させ開閉手段20を所定の位置に移動させる。その後、所定時間経過すると、回転モータ21を回転させ開閉手段20を元の位置に戻す。例えば、図6のフローチャートに示すように、塵埃除去スイッチ24が操作されたときの開閉手段20の位置が、第一排気風路13及び第二排気風路17を両方開放する位置にあるときは、回転モータ21を左方向に90度回転させて開閉手段20を左方向90度回転させ、所定時間(例えば2秒)経過後、回転モータ21を右方向に90度回転させて開閉手段20を元の位置に戻す。塵埃除去スイッチ24が操作されたときの開閉手段20の位置が、第二排気風路17を遮断する位置にあるときは、回転モータ21を左方向に180度回転させて開閉手段20を左方向180度回転させ、所定時間(例えば2秒)経過後、回転モータ14を右方向に180度回転させて開閉手段20を元の位置に戻す。
実施の形態4によれば、使用者の使用状況に合った運転モードを提供することができるだけでなく、塵埃除去スイッチ24を操作するだけで、自動的に第一排気口11に付着した塵埃を除去することができる。また、例えば、塵埃除去スイッチ17を使用者の手元操作部6に設ければ、さらに操作性が向上する。ま
実施の形態5.
図8はこの発明の実施の形態5における電気掃除機のサイクロン集塵部を示す斜視図である。図中、上述した各実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し説明は省略する。図において、第一排気風路13中に、第一排気風路13の状態を測定可能な測定手段20を設ける。測定手段25としては、例えば、風速、風量、圧力などを測定するものであり、ここでは風速計を用いた例を示す。マイコン26は測定手段25の測定結果に基づいて第一排気風路13の流れの状態を判断し、その判断結果により第一排気口11への塵埃付着を認知する。マイコン26は塵埃付着を認知すると、使用者に第一排気口11に塵埃が付着したことを知らせる。知らせる方法として、例えば光、音、振動などが考えられるが、一例として、使用者の手元操作部6に表示ランプ27を設け、これを点灯することで使用者に第一排気口11に塵埃が付着したことを知らせるようにすればよい。
第一排気口11(排気筒12)の塵埃が付着すると、付着の程度により、第一排気風路13の風量が低下する。そして、測定手段25の測定結果により、マイコン26に記録された各運転モードの最低基準風速より低い風速になった時、使用者の手元操作部6に設けた表示ランプ27を点灯して使用者に報知する。最低基準風速は、通常運転風速より遅い値に設定する。ここでは、最低基準風速を通常運転風速の半分に設定する。
実施の形態5によれば、使用者の使用状況に合った運転モードを提供することができるだけでなく、第一排気風路13の状況を測定する測定手段25と表示ランプ27を設けることにより、使用者に第一排気口11の塵埃付着を知らせることができる。そして、回転モータを駆動させる塵埃除去スイッチを操作する、または手動により開閉手段を操作して第一排気口11の塵埃を除去することができる。
なお、本実施の形態では、測定手段25を第一排気風路13内に直接設けたが、これに限ったものでなく、第一排気口11の塵埃付着を検出できるものであればよい。
実施の形態6.
図9はこの発明の実施の形態6における電気掃除機のサイクロン集塵部を示す斜視図、図10は開閉手段の駆動制御手段の動作を示すフローチャートである。図中、上述した各実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し説明は省略する。図9において、回転モータ21の駆動を制御する制御手段であるマイコン28は、測定手段25の測定結果に基づき第一排気風路8の流れの状態を判断する。第一排気口11(排気筒12)に所定以上の塵埃が付着した場合は、第一排気風路13の風量が低下するので、それを検知し、塵埃除去工程に移る。
図10に示すとおり、測定手段25の測定結果により塵埃除去の必要性があると判断されると、開閉手段20の位置を記憶し、第一排気風路13及び第二排気風路17を両方開放する位置にあるときは、回転モータ21を左方向に90度回転させて開閉手段20を左方向90度回転させ、所定時間(例えば2秒)経過後、回転モータ21を右方向に90度回転させて開閉手段20を元の位置に戻す。また、開閉手段20の位置が、第二排気風路17を遮断する位置にあるときは、回転モータ21を左方向に180度回転させて開閉手段20を左方向180度回転させ、所定時間(例えば2秒)経過後、回転モータ21を右方向に180度回転させて開閉手段20を元の位置に戻す。
第一排気口11に塵埃が付着した場合、測定手段25から得られる第一排気風路13の風量が低下し、マイコン28に記録された各運転モードの最低基準風速より低い風速になった時、回転モータ21を左方向に回転させ開閉手段20により第一排気風路13を遮断する。一定時間後、回転モータ21を右方向に回転させ開閉手段20の位置を元に戻し、元の運転モードに戻す。
実施の形態6によれば、第一排気風路13の状況を測定する測定手段25を設け、第一排気口11の塵埃付着を認知し、自動的に第一排気口11に付着した塵埃を除去することができる。また、塵埃付着除去の一連動作を自動的に行うことができ、操作性が向上させることができる。
ところで、上記各実施の形態では、旋回室と集塵室が分かれているサイクロン集塵部を用いて説明したが、その他の構造のサイクロン集塵部にも適用することができることは言うまでもない。
この発明の実施の形態1を示す電気掃除機の外観図である。 この発明の実施の形態1を示す掃除機本体の構成を示す概略図である。 この発明の実施の形態1を示すサイクロン集塵部の斜視図である。 この発明の実施の形態2を示す掃除機本体の構成を示す概略図図である。 この発明の実施の形態3を示すサイクロン集塵部の斜視図である。 この発明の実施の形態4を示すサイクロン集塵部の斜視図である。 この発明の実施の形態4を示すマイコンのフローチャートである。 この発明の実施の形態5を示すサイクロン集塵部の斜視図である。 この発明の実施の形態6を示すサイクロン集塵部の斜視図である。 この発明の実施の形態6を示すマイコンのフローチャートである。
符号の説明
1 掃除機本体、2 ホース、3 吸込口体、4 延長管、5 車輪、6 手元操作部、7 旋回室、8 集塵室、9 電動送風機、10 吸気口、11 第一排気口、12 排気筒、13 第一排気風路、14 連結口、15 第二排気口、16 フィルタ、17 第二排気風路、18 開閉手段、19 開閉手段、20 開閉手段、21 回転モータ、22 切り替えスイッチ、23 マイコン、24 塵埃除去スイッチ、25 測定手段、26 マイコン、27 表示ランプ、28 マイコン。

Claims (6)

  1. 旋回流により塵埃と空気を遠心分離する旋回室と、前記旋回室と連通し遠心分離した塵埃を蓄積する集塵室と、前記旋回室に設けられ電動送風機の吸気側と連通する第一排気口と、前記集塵室に設けられ電動送風機の吸気側と連通する第二排気口と、前記電動送風機の吸気側と前記第一排気口を連通する第一風路と、前記電動送風機の吸気側と前記第二排気口を連通する第二風路と、前記第二風路を開閉する開閉手段を備え、前記開閉手段により前記第二風路を開放する運転モードと前記第二風路を閉じる運転モードのいずれかを選択することを特徴とする電気掃除機。
  2. 旋回流により塵埃と空気を遠心分離する旋回室と、前記旋回室と連通し遠心分離した塵埃を蓄積する集塵室と、前記旋回室に設けられ電動送風機の吸気側と連通する第一排気口と、前記集塵室に設けられ電動送風機の吸気側と連通する第二排気口と、前記電動送風機の吸気側と前記第一排気口を連通する第一風路、または前記電動送風機の吸気側と前記第二排気口を連通する第二風路を開閉する開閉手段を備え、前記開閉手段により、前記第一風路を閉じ第二風路を開放する運転モードと、前記第一風路を開放し第二風路を閉じる運転モードと、前記第一風路及び第二風路を開放する運転モードのいずれか一つを選択することを特徴とする電気掃除機。
  3. 前記開閉手段は、操作手段により任意に操作されること特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の電気掃除機。
  4. 前記開閉手段は、一定時間、前記第一風路を閉じることを特徴とする請求項2または3のいずれがに記載の電気掃除機。
  5. 前記第一風路内の流量を測定する測定手段を設け、前記測定手段の測定結果に基づき流量が所定の値以下の場合、報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 前記第一風路内の流量を測定する測定手段を設け、前記測定手段の測定結果に基づき流量が所定の値以下の場合、一定時間、前記第一風路を閉じるように前記開閉手段を制御することを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102293610A (zh) * 2011-09-02 2011-12-28 江苏美的春花电器股份有限公司 旋风分离装置

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