JP2005174568A - 対物レンズ、電子線装置及びこれらを用いたデバイス製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ZrO/W(タングステンジルコン酸)カソード又は遷移金属の炭化物カソードの電子銃から放出される光軸外方向への電子線を試料上に集束し走査する電子線装置であって、この電子線装置は、電子銃室側と試料側との真空コンダクタンスを小さくする板を備え、この板における光軸から離れた位置に電子線を通過させるための開口を設けた。
【選択図】図1
Description
また、パターン評価やパターン形成の際のスループット向上を目的として、ZrO/Wカソード電子銃から放出される電子線に基づいて、複数本の電子線を形成する場合があった。この場合、電子銃の特性から最高4本の電子線を形成する方法が提案されていた。
更に、複数本の電子線を取り扱う電子線装置に用いられる磁気レンズとしては、円形の外形を有する板の中央領域に複数本の光軸が通る磁気レンズが用いられていた。
また、電子線を複数本化する場合であっても、4本程度の電子線しか形成しない場合には、パターン評価やパターン形成の際のスループットがあまり向上しない、という問題があった。
また、強度の強い電子線を細く集束させようとすると、空間電荷効果によって電子線がぼけてしまい、十分に細く集束させることができない、という問題があった。
更に、円形の外形を有する板の中央領域に複数個の光軸を有する磁気レンズを使用する場合、光軸は3行3列とか4行4列とか、更には5行5列のようにマトリック状に配置されている。このため、コイルから各光軸までの距離がそれぞれ異なり、その結果、磁気レンズのコイルに近い領域(周辺領域)の光軸でのレンズ強度が、コイルから遠い領域(中央領域)における光軸でのレンズ強度と若干異なる、という問題があった。更に、マトリックス状に配列された電子線を用い、試料台を連続移動させながらパターン評価を行う場合に、評価領域が重複してしまう、という問題があった。
また、4本の電子線を輝度を低下させないで試料まで到達させることが可能で、空間電荷効果をできるだけ抑制して大電流の電子線を小径に絞ることが可能な電子線装置を提供することを目的とする。
更に、このような電子線装置又は対物レンズを有する電子線装置を用いたデバイス製造方法を提供することを目的とする。
請求項5記載の発明では、請求項4に記載の電子線装置において、中央電極に形成された開口は、カソード側の内径がNA開口板側の内径より小さくする、という構成を採っている。
請求項8記載の発明では、請求項6又は7に記載の対物レンズを用い、第1の方向に直角な第2の方向に試料台を連続移動させながら、第1の方向に電子線を走査させて試料のパターン評価又はパターン描画を行う、という構成を採っている。
請求項10記載の発明では、請求項9に記載の対物レンズにおいて、対物レンズと試料との間には、正の電圧が印加された軸対称の電極が設けられている、という構成を採っている。
請求項11記載の発明では、請求項9又は10に記載の対物レンズにおいて、内側磁極の内側にE×B分離器を設けた、という構成を採っている。
請求項13記載の発明では、請求項6から11の何れかに記載の対物レンズを備えた電子線装置を用いてパターン評価又はパターン形成を行うことを特徴とするデバイス製造方法。
また、多数の電子線が形成されるので、試料上のパターンの評価あるいはパターン形成のスループットを向上させることができる、という効果を有する。
また、試料15の表面の近傍には、試料15から放出される二次電子を加速するために正の電圧が印加された軸対称電極14が設けられている。そして、軸対称電極14から更に光軸OAを上流側へ戻る方向には、磁気レンズ12及びE×B分離器9(静電偏向器9a及び電磁偏向器9b)が設けられている。更に、E×B分離器9によって電子線が偏向される方向には、二次電子検出器21が設けられている。
アノード4の微小開口4aを通過した4本の電子線は、回転制御レンズ5で光軸OA周りに回転すると共に集束されて、成形板19のビーム成形開口を通過する。成形板19の両端部のビーム成形開口19a,19bを含む8個のビーム成形開口は、上記したようにY軸へ投影したときの間隔がすべて等しくなっている(図2参照)。
試料15の走査点から放出された二次電子は、正の軸対称電極14で加速され、磁気レンズ12で集束されると共に、E×B分離器9で二次電子検出器21の方向に偏向される。二次電子検出器21で二次電子を検出することにより、8チャンネルのSEM(走査電子顕微鏡)画像を得ることができる。
また、静電レンズ55の直ぐ下流には、4つのビーム成形開口57a(図では2つのみ表示)を有するビーム成形開口板57が設けられている。この各ビーム成形開口57aは、50μmの直径を有し、真空コンダクタンスが小さくオリフィスの役割も有している。
また、上側及び下側の各薄板部107,108の間には、非磁性の金属部品から形成され、Oリング14を保持するOリング保持部材113が設けられている。このOリング保持部材113は円筒状若しくは円環状の形状をしており、その上下両端部に溝が形成されている。そして、この溝にOリングが挿入されており、各薄板部107,108間に挟みこまれている。このため、光軸OA側とコイル110側との間が相互に密封され、光軸OA側の真空を維持すると共にコイル110と大部分の磁極面を大気圧のままにすることができる。
また、外側磁極204の下方には、電極215を外側磁極204からなる磁極の下面に固定するためのスペーサ205が設けられており、スペーサ205の材料としてSiC等の少し導電性のあるセラミックスを用い、電子ビームから絶縁物表面が直視できることによるチャージアップの問題も解決した。
また、対物レンズ201は、試料202から放出される二次電子を検出器(図示略)の方向へ曲げるE×B分離器212を備え、このE×B分離器212は電磁偏向器212bが静電偏向器212aの外側に取り付けられる鞍形コイルで、外側の磁性体のコアは対物レンズ201の内側磁極203と共通にすることにより、対物レンズ201と各偏向器212a,212bの軸のずれを最小にしている。
レンズギャップ206の近傍は、パーメンジュール(Co−Fe50%合金)を用い、磁気回路のその他の部分はパーマロイB(Fe−Ni(45%)合金)を用いれば、電子ビームのエネルギが大きい場合も必要な磁場を作ることができた。
次に図8及び図9を参照して本発明による電子線装置又は対物レンズを用いた半導体デバイスの製造方法の実施形態を説明する。
(1)ウェハを製造するウェハ製造ステップ(又はウェハを準備するウェハ準備ステップ)
(2)露光に使用するマスクを製造するマスク製造ステップ(又はマスクを準備するマスク準備ステップ)
(3)ウェハに必要な加工処理を行うウェハプロセッシングステップ
(4)ウェハ上に形成されたチップを1個ずつ切り出し、動作可能にならしめるチップ組立ステップ
(5)できたチップを検査するチップ検査ステップ
なお、上記のそれぞれの主ステップは更に幾つかのサブステップからなっている。
(A)絶縁層となる誘電体薄膜や配線部、或いは電極部を形成する金属薄膜等を形成する薄膜形成ステップ(CVDやスパッタリング等を用いる)
(B)この薄膜層やウェハ基板を酸化する酸化ステップ
(C)薄膜層やウェハ基板等を選択的に加工するためにマスク(レチクル)を用いてレジストパターンを形成するリソグラフィーステップ
(D)レジストパターンに従って薄膜層や基板を加工するエッチングステップ(例えばドライエッチング技術を用いる)
(E)イオン・不純物注入拡散ステップ
(F)レジスト剥離ステップ
(G)更に、加工されたウェハを検査するステップ
なお、ウェハプロセッシングステップは必要な層数だけ繰り返し行い、設計通り動作する半導体デバイスを製造する。
(a)前段のステップで回路パターンが形成されたウェハ上にレジストをコートするレジスト塗布ステップ
(b)レジストを露光する露光ステップ
(c)露光されたレジストを現像してレジストのパターンを得る現像ステップ
(d)現像されたレジストパターンを安定化するためのアニールステップ
上記(G)の検査ステップに、本発明に係るパターン検査方法を用いると、微細なパターンを高精度で安定して検査できるので、製品の歩留まりの向上、欠陥製品の出荷防止が可能となる。
2 電子銃
2a カソード
2d 電子銃室
4 アノード
5 回転制御レンズ
6 NA開口板
6a NA開口
7 縮小レンズ
9 E×B分離器
12 磁気レンズ(対物レンズ)
13 レンズギャップ
14 軸対称電極
15 試料
19 成形板
19a,19b ビーム成形開口
20 電子線強度が所定以上の領域
31 (100)方位からの放出電子線であって、強度が60%以上である領域
32 (310)方位からの放出電子線であって、強度が60%以上である領域
51 電子線装置
52 電子銃
52b カソード
55a 引出電極
55b 中央電極
55c アノード電極
57 ビーム成形開口板
57a ビーム成形開口
58 NA開口板
58a NA開口
59 縮小レンズ
61 E×B分離器
62 対物レンズ用電磁レンズ
63 電極
65 試料
66,68 静電レンズ
67,69 偏向器
70 開口板
71 二次電子検出器
72 A/Dコンバータ
73 画像形成回路
75 画像メモリ
76 比較回路
101 対物レンズ
102 電子線通過穴
103 突起
104 レンズギャップ
105 開口内壁面
106 薄板
107,108 薄板部
109,111 厚板部
110 コイル
112 試料
113 Oリング保持部材
114 Oリング
151 対物レンズ
160 コイル
171,180,181 偏向器
172,176,179 開口
173,174 薄板部
175 レンズ強度補正用電極
177,178 厚板部
182 X軸方向偏向用コイル
183 Y軸方向偏向用コイル
201 対物レンズ
203 内側電極
204 外側電極
205 スペーサ
206 レンズギャップ
207,288,209 ハッチング部分
210 励磁コイル
211 磁気回路
212 E×B分離器
215 電極
OA 光軸
Claims (13)
- 電子線装置において、
ZrO/Wカソード又は遷移金属の炭化物カソードから電子線を放出する電子銃と、この電子銃から光軸外方向へ放出された電子線を試料上に集束し走査する電子光学系とを有し、
前記電子銃と試料との間に電磁レンズを設け、この電磁レンズを用いて前記電子線の前記光軸まわりの回転量を調整することを特徴とする電子線装置。 - 電子線装置において、
ZrO/Wカソード又は遷移金属の炭化物カソードから電子線を放出する電子銃と、この電子銃から光軸外方向へ放出された電子線を試料上に集束し走査する電子光学系とを有し、
前記電子銃から光軸外方向へ放出される電子線に基づいて、5〜8個の電子線を形成する成形開口板を有することを特徴とする電子線装置。 - 電子線装置において、
ZrO/Wカソード又は遷移金属の炭化物カソードから電子線を放出する電子銃と、この電子銃から光軸外方向へ放出される電子線を集束させる静電レンズとを備え、この静電レンズを前記カソードに近接して設けると共に正の電圧を印加して、NA開口板のNA開口に前記電子線を照射することを特徴とする電子線装置。 - 前記静電レンズは3枚の電極を重ね合わせた構造を有し、これら3枚の電極のうち中央の電極は厚みが2mm以上であることを特徴とする請求項3に記載の電子線装置。
- 前記中央電極に形成された開口は、前記カソード側の内径がNA開口板側の内径より小さいことを特徴とする請求項4に記載の電子線装置。
- 強磁性体からなり第1の方向に長手軸を有する薄板部とこの薄板部の周辺を取り囲むリブ構造の厚板部とを備え、前記薄板部における電子線の光軸に対応する位置に複数のパイプ状の突起を有する第1の部品と、
強磁性体からなり第1の方向に長手軸を有する薄板部とこの薄板部の周辺を取り囲むリブ構造の厚板部とを備え、前記薄板部における前記電子線の光軸に対応する位置に複数の開口部が形成された第2の部品と、
前記第1の部品と第2の部品とを各光軸に対応する部分を共通にして所定の隙間を空けて組合せた時に生じる各部品の各厚板部の間に設けられると共に、前記各光軸と直交する方向に沿って巻かれたコイルと、
を有することを特徴とする対物レンズ。 - 前記コイルに電流を流した時発生する磁力線が前記強磁性体外へ出るレンズギャップが試料側に向かって形成されるように、前記第1及び第2の部品の薄板部の間隔と上記パイプ状突起の光軸方向の長さとの関係が設計されていることを特徴とする請求項6に記載の対物レンズ。
- 前記第1の方向に直角な第2の方向に試料台を連続移動させながら、前記第1の方向に電子線を走査させて試料のパターン評価又はパターン描画を行うことを特徴とする請求項6又は7に記載の対物レンズ。
- 対物レンズにおいて、
前記対物レンズは電子銃からの電子線を試料に集束させるためのものであり、
前記対物レンズは、励磁コイルが、電子線の光軸近傍の内側磁極と、この内側磁極の外側に配置された外側磁極と、前記内側磁極と外側磁極の間に接続された磁気回路とで囲まれた構造を有し、
前記内側磁極と外側磁極との間に形成されるレンズギャップは試料側に開口すると共に、前記内側磁極と外側磁極は、前記試料側から電子銃側に向かって徐々に広がる円錐台状の形状を有していることを特徴とする対物レンズ。 - 前記対物レンズと試料との間には、正の電圧が印加された軸対称の電極が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の対物レンズ。
- 前記内側磁極の内側にE×B分離器を設けたことを特徴とする請求項9又は10に記載の対物レンズ。
- 請求項1から5の何れかに記載の電子線装置を用いてパターン評価又はパターン形成を行うことを特徴とするデバイス製造方法。
- 請求項6から11の何れかに記載の対物レンズを備えた電子線装置を用いてパターン評価又はパターン形成を行うことを特徴とするデバイス製造方法。
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