JP2005173290A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像ローラ4や感光ドラム1が接触する部分において発生するオリゴマーによる露光不良や横白スジの形成を防止する。
【解決手段】 操作者が選択したドラム空転数に基づき印刷前までにドラム空転を行うようにした。或いは、印刷画像種類に応じてドラム空転数を設定し、当該設定値に基づき印刷前までにドラム空転を行うようにした。或いは、ドラムカウント値に応じてドラム空転数を設定し、当該設定値に基づき印刷前までにドラム空転を行うようにした。或いは、印刷濃度により印刷前までのドラム空転数を補正するようにした。或いは、装置環境により印刷前までのドラム空転数を補正するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば電子写真プリンタのような画像形成装置において、一定期間、静止状態にあった場合であっても、印刷汚れを確実に防止する手段を備えた画像形成装置に関するものである。
一般に、電子写真プリンタ等の画像形成装置は、感光ドラムを帯電ローラで接触帯電し、露光部により感光ドラム上に静電潜像を書き込み、現像ローラと現像ブレード等からなる現像装置により前記静電潜像上にトナー像を形成し、転写ローラや転写ベルトから構成される転写装置によりトナー像を印刷媒体上に転写し印刷を行う。
そして、転写後の感光ドラム上に残ったトナーは、回転する感光ドラムにクリーニング装置のクリーニングローラやクリーニングブレードを押し当てることにより回収される(例えば、特許文献1参照。)。
また、ほとんどの電子写真プリンタ等の画像形成装置では、導電性シャフトにゴム弾性層を設けた現像ローラを感光ドラムに一定の押付け力で接触させトナーを現像する接触型現像方式を採用している。
特開平07−56491号公報
しかしながら、前記従来の画像形成装置では、現像ローラと感光ドラムが接触する部分(以下、「ニップ部」という)において、常時これらが接触した状態となるので、印刷が行われることなく長時間放置されると、現像ローラのゴム材から析出した低分子成分(以下「オリゴマー」という)が感光ドラムに付着し、1枚目の印刷において1by1や2by2といったハーフトーン画像において露光不良によりドットを形成できないという問題や、横白スジが形成されたりし、印刷画像の品質が低下するという問題(以下、「オリゴマーライン」という)があった。
本発明は、前述の課題を解決するため以下の構成を採用する。すなわち、静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に接触して設けられた画像形成用部材と、前記静電潜像担持体に静電潜像を形成する前に、該静電潜像担持体を所定量回転させる設定値を設定する設定手段と、前記静電潜像担持体に静電潜像を形成する前に該静電潜像担持体を前記設定値に基づいて回転させる制御部とを備えた。
以上の本発明によれば、操作者の設定に応じて、或いはオリゴマーラインの発生に影響を与える印刷設定値、環境情報等に基づき、印刷前までにドラム空転を行うように制御するので、高品質な印刷が可能となる。
静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に接触して設けられた画像形成用部材と、前記静電潜像担持体に静電潜像を形成する前に、該静電潜像担持体を所定量回転させる設定値を設定する設定手段と、前記静電潜像担持体に静電潜像を形成する前に該静電潜像担持体を前記設定値に基づいて回転させる制御部とを備える。
以下、本発明に係る実施形態例を、図面を用いて説明する。なお図面に共通する要素には同一の符号を付す。
第1の実施形態例の画像形成装置は、ドラムを空転する回数を操作者により設定可能とし、当該設定された値に基づき印刷前までに感光ドラムを空転させるようにしたものである。
(構成)
第1実施形態例の画像形成装置は、図1に示したように、静電潜像担持体としての感光ドラム1と、当該感光ドラム1を所定の電位に帯電させる帯電ローラ2と、静電潜像を感光ドラム1上に形成させる露光部3と、半導電性ゴム等からなる現像ローラ4と、トナー6を搬送するトナー供給ローラ5と、現像ローラ4上にトナー6を薄層形成させる現像ブレード7と、感光ドラム1上の静電潜像に静電的に付着させられたトナー像を印刷媒体11上に転写する転写ローラ8と、転写後に感光ドラム1に残ったトナー6を除去するクリーニング部9とからなる。
なお、帯電ローラ2、現像ローラ4、トナー供給ローラ5等のローラは、導電性の金属シャフトにエピクロルヒドリンゴム等の半導電性のゴムをロール状に成形した構造とし表面を改質或いは保護層を設けた構造とするのが一般的である。
以上の各部が、同図のように配置され、後述の制御部の制御に基づき図中矢印方向に回転する。
図2は、第1実施形態例の画像形成装置のブロック図である。同図のように第1の実施形態例の画像形成装置20は、PC等の上位装置21からの印刷データ等を受信し印刷制御を行う制御部23と、画像形成装置の各種設定操作を行うための操作部22と、ドットカウンタ24aを内蔵し印刷画像を生成する画像信号処理部24と、制御プログラムを記憶するROMや感光ドラムの回転数を記憶するドラムカウンタ25aその他のワーキングメモリから構成される主記憶部25と、印刷画像に応じ露光部3を制御する露光制御部26と、画像形成装置のモータ29の制御を行うモータドライバ28と、各部バイアス電圧を印加する電源31の制御を行う電源制御部30とから構成され、同図のように接続される。
なお、前記ドットカウンタ24aは、画像信号処理部24内に設け画像形成の際にそのドット数をカウントする方法がよいが、画像信号処理部24内に設けるのではなく印刷の際に例えば制御部23にてドットカウントを行い主記憶部25内にその結果を格納するような構成としてもよい。
(動作)
以上の構成により、第1の実施形態例の画像形成装置は、以下のように動作する。まず印刷前までにドラムを空転させる動作(以下、本動作を「ドラム空転」という)及び印刷動作について、図3のタイムチャートを用いて説明する。
ここで、ドラム空転動作とは、印刷動作開始前、すなわち、感光ドラム1に静電潜像を形成する前に、帯電ローラ2、現像ローラ4、トナー供給ローラ5、転写ローラ8に所定の電圧を印加して感光ドラム1を回転させる動作をいう。
図3において、モータ駆動信号は感光ドラム1の回転駆動のオンオフを表す信号であり、帯電電圧信号、現像電圧信号、トナー供給電圧信号、転写電圧信号は、それぞれ帯電ローラ2、現像ローラ4、トナー供給ローラ5、転写ローラ8へ印加する電圧を表す。そして、各信号において、"0"は印加電圧が0V電位であることを表し"−"は一定のマイナス電位、"+"は一定のプラス電圧を印加することを表す。
まず、ドラム空転動作として、タイミングt1のタイミングにて、帯電ローラ、現像ローラ4、トナー供給ローラ5、転写ローラ8、クリーニング部9の電位を同図のように印加してトナー6が感光ドラム1に搬送されないようにして感光ドラム1を回転させ、タイミングt2にてドラム空転動作を終了する。
そして、同図のように各部の電位を切替えて上位装置21からの印刷データなどの印刷を行う印刷動作を開始し、タイミングt3にて印刷動作を終了する。
なお、上記説明は、クリーニングブレード9aを感光ドラム1に押付けて感光ドラム表面に付着したオリゴマー成分を摩擦により除去するものである。クリーニングブレード9aの代わりにクリーニングローラを用いる場合には、タイミングt1〜タイミングt2間のドラム空転動作において、破線のようにウォーミングアップ動作として所定の時間クリーニング部9及び転写ローラ8に−電圧を印加して、帯電ローラ、転写ローラ等に付着したトナー6を除去し、クリーニング部9に回収するようにしてもよい。
次に、ドラム空転制御の動作を図4の動作フローチャート図を用いて説明する。まず、上位装置21や操作部22より、操作者が設定した各種設定値を取得する(ステップS1)。
ここで、上位装置21の前記設定値は、通常、印刷装置のプロパティ設定を用いて設定されるものであり、画像形成装置20の前記設定値は、画像形成装置20の操作部22を用いて設定されるものである。
そして、ドラム空転に関する設定は、後述の図5のように設定モード毎にドラム空転数を決めて置き、設定モードを操作者が選定するようにするのがよい。例えば、ドラム空転を行わない場合はレベル0とし、ドラム空転は行うが印刷品位はやや低くてもよい場合はレベル1とし、印刷開始前の空転動作が長くなっても高品位の印刷を行いたい場合はレベル3とし、その中間とする場合は、レベル2を選択するようにする。
再び図4に戻り、ステップS1にて取得した情報から前記品質設定情報を抽出し、ドラム空転させるか否かの判定を行い(ステップS2)、レベル0が設定されドラム空転動作を行わない場合は、ドラム空転を行わずステップ8に進み、印刷を開始する。
一方、ステップS2にてレベル1〜3が設定されドラム空転を行う場合は、図5に示したドラム空転数Ddテーブルを参照し、設定レベルに応じたドラム空転数Dd値を取得する。例えばドラム空転により時間がかかるが高品質の印刷を行いたい設定であるレベル3が選択されている場合は、ドラム空転数Dd=10回を得る。そして、ドラムカウンタ25aよりドラムカウント値D0を取得し(ステップS4)、モータ29の駆動を開始し、感光ドラム1等を回転させ(ステップS5及びタイミングt1)、感光ドラム1の1回転によりカウント値が変化するドラムカウント値Dcを読み取り(ステップS6)、ドラム空転数Dd回感光ドラム1が回転したことを検出するまでドラム空転を行う(ステップS7)。
そして、感光ドラム1がドラム空転数Dd回回転したことを検出すると、印刷動作を開始する(ステップS8及びタイミングt2)。
以上説明したように、操作者等により予め設定されたレベルに応じたドラム空転数Dd回、印刷前までに感光ドラムを空転することによりニップ部の感光ドラム表面に付着したオリゴマー成分をクリーニング部9のクリーニングブレード9aにより物理的に、或いはクリーニング部9への印加電圧によりさらに効率的に除去することができる。
なお、上記動作説明では、各部電圧の設定については、説明の簡略化のために説明していないが、図3のタームチャートのように各タイミングt1、t2及びt3にて切替えるようにすればよい。
以上説明した第1の実施形態例の説明では、操作者がドラム空転数に関する設定だけを行うように説明したが、ドラム空転を行うタイミングとして、例えば印刷開始直前、或いは一定時間のアイドル状態経過後などを操作者が自由に設定できるようにすることもできる。
(第1の実施形態例の効果)
以上述べた第1の実施形態例によれば、操作者の設定に応じて印刷前までのドラム空転を行うように制御するので、操作者の意図した品質の印刷が可能となる。
第2の実施形態例の画像形成装置は、印刷画像種類に応じてドラム空転数を変化させるようにしたものである。
(構成)
第2の実施形態例の構成は、主記憶25に格納するドラム空転数Ddテーブルの構成を印刷画像種類に応じたドラム空転数Ddを格納する構成としたものであり、その他の構成は図1及び図2に示した第1の実施形態例の構成と同様であるので簡略化のためにその詳細な説明を省略する。
まず、第2の実施形態例のドラム空転数Ddテーブルの構成について以下に説明する。一般に、印刷画像種類としては、テキスト、グラフィック、デスクトップパブリッシング(以下、「DTP」という)、写真等があるが、例えば3000回ドラム回転後に一定時間静止した後のオリゴマーライン発生の程度を比較する実験によれば、DTPや写真のような高画質の画像を印刷する場合ほどオリゴマーラインが顕著に発生する。これは、高画質な印刷ほど印刷密度が高くなり、微量のオリゴマー成分によってもオリゴマーラインが発生するためである。この特性に基づき図6に示したようにDTPや写真ほどドラム空転数を大きくするように設定する。
勿論、オリゴマーラインの発生は感光ドラム1などの材質、形状等により変化し、またドラム空転によりクリーニングできる量もクリーニング部9等の材質、形状、印加電圧などにより変化するため、機種毎に実験的に最適なドラム空転数Ddを求め、設定値とするのがよい。
(動作)
第2の実施形態例の画像形成装置は、以上の構成により以下のように動作する。本動作を図7の動作フローチャートを用いて詳細に説明する。なお、画像形成装置の動作のうち、ステップS12ないしS16は、図4にて説明した第1の実施形態例のステップS4ないしS8と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。また、各部の電圧の切替えは、図3に示したタイムチャートと同様であるので、簡略化のためにその説明は省略する。
まず、上位装置21や操作部22より、操作者が設定した各種設定値を取得する(ステップS11)。ここで、各種設定値は、第1の実施形態例と同様に上位装置21の印刷装置のプロパティ設定、或いは画像形成装置20の操作部22を用いて設定される設定値である。
ステップS11にて取得した情報から印刷画像種類の情報を抽出し、図6に示したドラム空転数テーブルを参照し、印刷画像種類に応じたドラム空転数Dd値を取得する。例えば、印刷画像種類としてDTPが選択され印刷が行われた場合は、ドラム空転数Dd=6回を取得する。
次に、ステップS12〜S15にて、ドラムカウンタ25aよりドラムカウント値D0を取得した後、モータ29の駆動を開始し(タイミングt1)、感光ドラム1等を回転させながらドラムカウント値Dcを読み取り、ドラム空転数Dd回感光ドラム1が回転したことを検出するまでドラム空転を行う。
そして、感光ドラム1がドラム空転数Dd回回転したことを検出すると、印刷動作を開始する(ステップS16及びタイミングt2)。
以上のように、操作者等により予め設定された印刷画像種類に応じたドラム空転数に基づき、印刷前までに感光ドラムを空転することによりニップ部の感光ドラム表面に付着したオリゴマー成分をクリーニング部9により除去することができる。
(第2の実施形態例の効果)
以上述べた第2の実施形態例によれば、印刷画像種類に応じてドラム空転数を変化させるようにしたので、印刷画像種類により変化するオリゴマーライン発生の程度に応じて適確なドラム空転を行うことができ、印刷品質を向上させることができる。
第3の実施形態例の画像形成装置は、ドラム回転量によりオリゴマーライン発生の程度が変化する特性を考慮し、ドラム回転量に応じてドラム空転数を変化させるようにしたものである。
(構成)
第3の実施形態例の構成は、主記憶25に格納するドラム空転数Ddテーブルの構成をドラムカウント値に応じたドラム空転数Ddを格納する構成としたものであり、その他の構成は図1及び図2に示した第1の実施形態例の構成と同様であるので簡略化のためにその詳細な説明を省略する。
第3の実施形態例のドラム空転数Ddテーブルの構成について以下に説明する。まず、図8は、印刷データのない印刷を繰り返したときのドラムカウント値とオリゴマーライン発生の関係を実験により求めたものである。同図横軸はドラム回転の累積数に相当するドラムカウント値であり、縦軸は複数台の装置によりドラム回転1000回毎に一定時間静止した後、ハーフトーン印刷を行いオリゴマーラインの幅を光学的に計測し、平均したものである。
同図のようにドラムカウント値500回〜3000回の場合にオリゴマーラインが最も顕著に発生していることがわかる。従って、ドラム回転数500回〜3000回程度の場合にドラム空転数を多くするようにすればよい。この特性により図9のドラム空転数Ddテーブルのように、0〜500回まではドラム空転数Ddを6回、501回〜3000回まではDd=12回、3001回〜1万回まではDd=6回などのようにドラムカウント値に応じたドラム空転を設定する。
勿論、オリゴマーラインの発生は感光ドラム1などの材質、形状等により変化し、またドラム空転によりクリーニングできる量もクリーニング部9等の材質、形状、印加電圧などにより変化するため、機種毎に実験的に最適なドラム空転数Ddを求め、設定値とするのがよい。また、ドラム空転数Ddの設定を図10のように分割して設定する例を示したが、さらに詳細に分割して設定するようにしてもよいし、逆に粗く分割して設定するようにしてもよい。
(動作)
第3の実施形態例の画像形成装置は、以上の構成により以下のように動作する。本動作を図9の動作フローチャートを用いて詳細に説明する。なお、画像形成装置の動作のうち、ステップS23ないしS26は、図4にて説明した第1の実施形態例のステップS5ないしS8と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。また、各部の電圧の切替えは、図3に示したタイムチャートと同様に行うため、簡略化のためにその説明は省略する。
まず、ドラムカウンタ25aよりドラムカウント値D0を取得する(ステップS21)。次に、図9にて説明したドラム空転数Ddテーブルを参照し、前記取得したドラムカウント値D0に対応するドラム空転数Ddを取得する(ステップS22)。例えば、ステップS21にて取得したドラムカウント値D0が2500回であった場合では、図9のドラム空転数Ddテーブルを参照するとドラム空転数Ddとして12回を取得する。
次に、ステップS23〜S25にて、モータ29の駆動を開始し(タイミングt1)、感光ドラム1等を回転させながらドラムカウント値Dcを読み取り、前記取得したドラム空転数Dd回感光ドラム1が回転したことを検出するまでドラム空転を行う。
そして、感光ドラム1がドラム空転数Dd回回転したことを検出すると、印刷動作を開始する(ステップS26及びタイミングt2)。
以上のように、ドラム回転の累積数に相当するドラムカウント値に応じた適正なドラム空転数Dd回分、印刷前までに感光ドラムを空転することによりオリゴマー成分をクリーニング部9により効率的に除去することができる。
(第3の実施形態例の効果)
以上述べた第3の実施形態例によれば、ドラムカウント値に応じてドラム空転数を変化させるようにしたので、ドラムカウント値により変動するオリゴマーライン発生の程度に応じて適確なドラム空転を行うことができ、印刷品質を向上させることができる。
第4の実施形態例の画像形成装置は、印刷濃度によりオリゴマーライン発生の程度が変化する特性を考慮し、印刷濃度に応じてドラム空転数を変化させるようにしたものである。
(構成)
第4の実施形態例の構成は、図12に示したようにそれまでの平均印刷濃度に応じたドラム空転数補正値ΔDdを格納する構成としたものであり、その他の構成は図1及び図2に示した第1の実施形態例の構成と同様であるので簡略化のためにその詳細な説明を省略する。
まず、第4の実施形態例の印刷濃度に応じたドラム空転数補正テーブルの構成について以下に説明する。図11は、実験により印刷濃度毎にドラムカウント値とオリゴマーライン発生の関係を求めたものである。同図横軸はドラム回転の累積数に相当するドラムカウント値であり、縦軸は複数台の装置により一定の印刷濃度にて印刷動作を繰り返し、ドラム回転1000回毎に一定時間静止した後、ハーフトーン印刷を行いオリゴマーラインの幅を光学的に計測し、平均したものである。
ここで、図中の印刷濃度Pdは、ドラムカウント値D0及び画像信号処理部24内のドットカウンタ24aにて印刷ドット数を累積カウントするDtから、下式により算出し、パーセントで表したものである。
Pd=Dt/(D0*ドラム面全体のドット数) (1)
図11から、図8の傾向と同様にドラム回転数500回〜3000回の場合にオリゴマーライン発生の程度が最も高く、バラツキはあるが、オリゴマーライン発生の程度は印刷濃度Pdが低いほど高くなることが分かる。
以上の特性から、印刷濃度Pdによるドラム空転数Ddの補正として補正値ΔDdを図12のように設定する。
勿論、印刷濃度Pdによるオリゴマーライン発生の程度は、感光ドラム1などの材質、形状等により変化し、またドラム空転によりクリーニングできる量もクリーニング部9等の材質、形状、印加電圧などにより変化するため、機種毎に最適な補正量ΔDdを求め、設定値とするのがよい。また、図12のように分割して設定する例を示したが、さらに詳細に分割して設定するようにしてもよいし、逆に粗く分割して設定するようにしてもよい。
(動作)
第4の実施形態例の画像形成装置は、以上の構成により以下のように動作する。本動作を図13の動作フローチャートを用いて詳細に説明する。なお、画像形成装置の動作のうち、ステップS37ないしS40は、図4にて説明した第1の実施形態例のステップS5ないしS8と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。また、各部の電圧の切替えは、図3に示したタイムチャートと同様に行うため、簡略化のためにその説明は省略する。
まず、ドラムカウンタ25aよりドラムカウント値D0を取得し(ステップS31)、ドットカウンタ24aからドットカウント値Dtを取得し(ステップS32)、印刷濃度Pdを前出(1)式にて算出し(ステップS33)、算出した印刷濃度Pdに対応するドラム空転数の補正値ΔDdを抽出する。例えば、印刷濃度が比較的低い印刷を行った場合で、Pd=4%の場合では、図12の補正テーブルより補正値ΔDdとして"2"が抽出される。
次に、図9のドラム空転数Ddテーブルを参照し、ステップS31にて取得したドラムカウント値D0に対応するドラム空転数Ddを取得する(ステップS35)。例えば、ステップS31にて取得したドラムカウント値D0が2500回であった場合では、図9のドラム空転数Ddテーブルを参照するとドラム空転数Ddとして12回を取得する。そして、ステップS34にて取得した印刷濃度による補正値ΔDd値、前出Pd=4%の例では、"2"と加算し、ドラム空転数Dd'を下式により算出しDd'=14を得る(ステップS36)。
Dd'=Dd+ΔDd (2)
次に、ステップS37〜S39にて、モータ29の駆動を開始し(タイミングt1)、感光ドラム1等を回転させながらドラムカウント値Dcを読み取り、前記取得したドラム空転数Dd'回感光ドラム1が回転したことを検出するまでドラム空転を行う。そして、感光ドラム1がドラム空転数Dd'回回転したことを検出すると、印刷動作を開始する(ステップS40及びタイミングt2)。
なお、以上説明したように図12のような印刷濃度による補正テーブルの構成として、ステップS34にてΔDdを求め、ドラムカウント値D0よりドラム空転数Ddを求め、これらを加算する方法ではなく、予め、印刷濃度Pdの影響を考慮し、図14に示したようにドラムカウント値毎に印刷濃度Pdに対するドラム空転数Ddを設定する構成とし、ドラムカウント値D0と印刷濃度Pdより直接的にドラム空転数Ddを抽出するようにしてもよい。
(第4の実施形態例の効果)
以上述べた第4の実施形態例によれば、印刷濃度によりドラム空転数を補正するようにしたので、印刷濃度により変動するオリゴマーライン発生の程度に応じて、印刷前までに適確に感光ドラムを空転することができるので、効率よく印刷品質を向上させることができる。
第5の実施形態例の画像形成装置は、温度湿度等の装置環境によりオリゴマーラインの発生の程度が変化することを考慮し、装置環境に応じてドラム空転数を変化させるようにしたものである。
(構成)
第5の実施形態例の構成は、図15に示したように環境センサとして温湿度センサ32を制御部に接続した構成とし、図16に示したような温湿度から求められる絶対湿度に対応したドラム空転数補正値ΔDd'を格納する構成としたものであり、その他の構成は図1及び図2に示した第1の実施形態例の構成と同様であるので簡略化のためにその詳細な説明を省略する。
まず、図16に示した第5の実施形態例のドラム空転数Ddの環境による補正テーブルの構成について説明する。ここで絶対湿度は、温湿度センサ32にて検出される装置内部の温度・相対湿度から求められる絶対湿度(g/m3)をいい、この絶対湿度が高いほど、オリゴマーライン発生の程度が高くなることが実験的に求められているので、この特性から図16のように一定の絶対湿度範囲毎にドラム空転数Ddの補正値ΔDd'を設定するようにする。
勿論、絶対湿度によるオリゴマーラインの発生は感光ドラム1などの材質、形状等により変化し、またドラム空転によりクリーニングできる量もクリーニング部9等の材質、形状、印加電圧などにより変化するため、機種毎に実験的に最適な補正値ΔDd'を求め、設定値とするのがよい。また、図16のように分割して設定する例を示したが、さらに詳細に分割して設定するようにしてもよいし、逆に粗く分割して設定するようにしてもよい。
(動作)
第5の実施形態例の画像形成装置は、以上の構成により以下のように動作する。本動作を図17の動作フローチャートを用いて詳細に説明する。なお、画像形成装置の動作のうち、ステップS51ないしS55及びS59〜S62は、図13にて説明した第4の実施形態例のステップS31ないしS35、ステップS37〜S40と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。また、各部の電圧の切替えは、図3に示したタイムチャートと同様に行うため、簡略化のためにその説明は省略する。
まず、ステップS51〜S55では、ドラムカウンタ25aよりドラムカウント値D0を取得し、ドットカウンタ24aからドットカウント値Dtを取得し、印刷濃度Pdを前出(1)式にて算出し、算出した印刷濃度Pdに対応するドラム空転数の補正値ΔDdを抽出する。そして、図9のドラム空転数Ddテーブルを参照し、ドラムカウント値D0に対応するドラム空転数Ddを取得する。
次に、温湿度センサの検出結果に基づき絶対湿度を算出し、算出した絶対温度に該当する補正値ΔDd'値と図16の環境による補正テーブルから抽出する。例えば絶対湿度が10(g/m3)の場合では、図16の環境による補正テーブルから補正値ΔDd'値=1を取得する。
そして、以上のように求めた補正値ΔDd'値に基づき下式によりドラム空転数Dd'を算出する(ステップS58)。
Dd'=Dd+ΔDd (3)
次に、ステップS59〜S61にて、モータ29の駆動を開始し(タイミングt1)、感光ドラム1等を回転させながらドラムカウント値Dcを読み取り、前記ドラム空転数Dd'回感光ドラム1が回転したことを検出するまでドラム空転を行う。そして、感光ドラム1がドラム空転数Dd'回回転したことを検出すると、印刷動作を開始する(ステップS62及びタイミングt2)。
なお、図16のような環境による補正テーブルの構成ではなく、図14に示したようなドラムカウント値、印刷濃度Pdに対するドラム空転数Ddを設定する構成で、これをさらに絶対湿度毎に設ける構成とし、ドラムカウント値D0、印刷濃度Pd、絶対湿度より直接的にドラム空転数Ddを抽出する構成としてもよい。
(第5の実施形態例の効果)
以上述べた第5の実施形態例によれば、装置環境によりドラム空転数を補正できるようにしたので、装置環境により変動するオリゴマーライン発生の程度に応じて印刷前までに適確に感光ドラムを空転することことができるので、効率よく印刷品質を向上することができる。
《その他の変形例》
以上述べた実施形態例の他、以下の変形例の実施形態としても本発明と同様の作用、効果が得られる。すなわち、
(1)以上の実施形態例の説明では、画像形成装置20にて操作部22によるドラム空転数の設定やドラムカウント値、ドットカウント値等によりドラム空転数を設定する例を示したが、印刷画像種類、印刷濃度、ドラムカウント値或いはドットカウント値等の情報を上位装置にて管理し、これらの情報に基づきドラム空転数を決定し、空転コマンドとして画像形成装置に送信するような構成とすることもできる。
(2)また、以上の実施形態例の説明では、操作者の設定やドラムカウント値、ドットカウント値等によりドラム空転数を設定する例を示したが、やや高価となるが、感光ドラム1上のオリゴマー成分を光学センサ等により検出するようにし、光学センサの検出結果に基づきドラム空転数を設定するようにしてもよい。
(3)また、以上の実施形態例の説明では、図3タイムチャートに示したように印刷前までに設定値に基づきドラム空転を行うように説明したが、印刷動作の後一定時間静止状態があったときに、一回のみ或いは一定時間おきにドラム空転を行うようにしてもよい。
(4)また、以上の実施形態例の説明では、上位装置や操作部にて設定したドラム空転数と制御部23にて自動的にドラムカウント値等から抽出するドラム空転数の優先設定については特に説明していないが、当該優先順位を上位装置或いは操作部22にて予め設定するようにしてもよいし、当該優先順位のテーブルを上位装置或いは画像形成装置内に設けこの優先順位に従ってドラム空転数を設定するようにしてもよい。
(5)第4、第5の実施形態例の説明では、ドラムカウント値に応じたドラム空転数に印刷濃度による補正、環境による補正を行う例を示したが、ドラムカウント値により、オリゴマーライン発生の程度があまり変化しない構成の画像形成装置では、ドラムカウント値とは無関係に独立してドラム空転数を設定して置き、これにより印刷前のドラム空転を行うようにしてもよい。
(6)以上の実施形態例の説明では、静止状態の時間によるドラム空転数の設定については説明していないが、電源オン状態で印刷動作を行わない時間やバッテリーバックアップしたタイマー等により電源をオフしている時間などを計測し、これらの時間に応じて、ドラム空転数を補正するようにしてもよい。
以上述べたように、本発明は、電子写真プリンタ等の印刷装置を始め、コピー機など各部ローラが接触する部分でオリゴマー成分が発生する画像形成装置に広く用いることができる。
第1ないし第5の実施形態例の機構系構成図である。 第1ないし第4の実施形態例の制御系構成図である。 第1ないし第5の実施形態例のタイムチャートである。 第1の実施形態例の動作フローチャートである。 第1の実施形態例のドラム空転数Ddテーブルである。 第2の実施形態例のドラム空転数Ddテーブルである。 第2実施形態例の動作フローチャートである。 ドラムカウント値とオリゴマーライン発生の関係を説明する図である。 第3の実施形態例のドラム空転数Ddテーブルである。 第3実施形態例の動作フローチャートである。 印刷濃度Pdとオリゴマーライン発生の関係を説明する図である。 第4の実施形態例の印刷濃度による補正テーブルである。 第4実施形態例の動作フローチャートである。 第4の実施形態例のドラム空転数Ddテーブルである。 第5の実施形態例の制御系構成図である。 第5の実施形態例の環境による補正テーブルである。 第5実施形態例の動作フローチャートである。
符号の説明
1 感光ドラム
4 現像ローラ
6 トナー
9 クリーニング部
20 画像形成装置
22 操作部
23 制御部
24a ドットカウンタ
25a ドラムカウンタ

Claims (5)

  1. 静電潜像担持体と、
    前記静電潜像担持体に接触して設けられた画像形成用部材と、
    前記静電潜像担持体に静電潜像を形成する前に、該静電潜像担持体を所定量回転させる設定値を設定する設定手段と、
    前記静電潜像担持体に静電潜像を形成する前に該静電潜像担持体を前記設定値に基づいて回転させる制御部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記設定手段を、印刷画像種類に基づき設定する構成としたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記設定手段を、前記静電潜像担持体の回転回数に基づき設定する構成としたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記設定手段を、印刷濃度に基づき設定する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項3記載の画像形成装置。
  5. 温湿度情報を取得する検出部を設け、前記設定手段を、前記検出部の検出結果に基づき設定する構成としたことを特徴とする請求項2ないし請求項4いずれか記載の画像形成装置。
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