JP2005159965A - 携帯通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 必要なときに必要な無線部のみを動作させ、シングルモード機のように安定した動作を得ることができ、かつ、消費電力の削減をはかる。
【解決手段】 無線通信制御部(制御部18)が、表示部21と、操作部22を含む装置本体のそれぞれを覆う筐体間10、30の相対位置が変化したことを知リ、無線通信部12、13の動作を制御する。詳しくは、制御部18が、それぞれの筐体10、30が所定の位置関係にあることを検出部(マイクロスイッチ50)から得られる信号に基づき、一方の無線通信部12(13)の動作を停止させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信方式が異なる少なくとも2つの無線通信部を持つ携帯通信端末装置に関する。
現在、音声通信はもとより、データ通信も行なうことのできる携帯通信端末装置が普及している。
従来の技術としては、PDC(Personal Digital Cellular)とPHS(Personal Handyhone System)の複合端末のような異なる通信方式によりそれぞれ通信が可能な携帯通信端末であり、PDCの無線部により音声通信を行なっている最中にPHSの無線部によるデータ通信のための発信が生じた場合は、PDC/PHS切替え制御部を介してそのための発信処理を行うものがある。
また、PHSの無線部により音声通信を行なっている最中にPDCの無線部によるデータ通信の発信が発生した場合は同じくPDC/PHS切替え制御部を介してそのための発信処理を行なう。尚、デュアルモード機については特許文献1が開示している。
特開平11−346170号公報
上記した従来技術によれば、複数の無線部を内蔵した1台の無線通信端末装置で音声通信とデータ通信の同時通信を可能とするが(デュアルモード機)、利用状況によっては複数の無線部が動作していなくても良い場合があるにもかかわらず、常に動作させているため、シングルモード機のような安定した動作を得ることができず、かつ、消費電力の無駄遣いの要因にもなっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置が持つ形状を利用して内蔵する複数の無線部の制御を行なうことにより、必要なときに必要な無線部のみを動作させ、シングルモード機のように安定した動作を得ることができ、かつ、消費電力の削減をはかることのできる、携帯通信端末装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、通信方式が異なる少なくとも2つの無線通信部を有し、互いに相対移動可能に連結された複数の筐体を有する携帯通信端末装置であって、前記複数の筐体間の相対位置の変化を検出する検出部と、該検出部により検出された相対位置によって前記無線通信部の動作を制御する無線通信制御部とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、筐体間の相対位置の変化に際し、検出部により相対位置が検出され、検出された相対位置によって無線通信制御部が無線通信部の動作を制御することで、装置が持つ形状を利用して、内蔵する複数の無線通信部の制御を可能とすることができる。
また、本発明において、前記無線通信制御部は、前記検出部から得られる信号に基づき、前記複数の無線通信部のいずれかの動作を停止させることを特徴とする。
上記構成によれば、無線通信制御部が、それぞれの筐体が所定の位置関係にあることを検出する検出部から得られる信号に基づき、いずれかの無線通信部の動作を停止させることで、必要なときに必要な無線通信部のみを動作させることができる。
本発明によれば、装置形状に基づき内蔵する複数の無線部の動作を制御することで、必要なときに必要な無線部のみ動作させることができ、このことにより、シングルモード機のように安定した通信を得ることができ、また、消費電力の低減にも寄与することができる。
図1は、本発明の携帯通信端末装置の外観構造を説明するために引用した図である。ここでは、折り畳み式の携帯通信端末装置が例示されており、(a)に、閉じた状態、(b)に、見開き状態における外観が示されている。
図1において符号10は、キースイッチ等操作部を含む第一筐体、符号30は液晶等の表示部を含む第二筐体であり、ヒンジ機構40を介して開閉される構造になっている。また、表示部もしくは操作部を含む筐体の隅には、本発明の構成要件である、それぞれの筐体が所定の位置関係にあることを検出する検出部としてのマイクロスイッチ50が実装されている。
なお、ここでは、音声通話向けの通信方式「CDMA2000 1x」と、高速データ通信向けの通信方式「CDMA2000 1x EV DO」の2つの通信方式を持つ携帯通信端末装置を対象としている。ここで、EV DO(Evolution Data Only)は、CDMA(Code Division Multiple Access)1xの性能を更に拡張させデータ通信に特化した仕様である。
図2は、本発明の携帯通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。本発明の携帯通信端末装置は、アンテナ11と、無線通信部A(12)、無線通信部B(13)、DSP(Digital Signal Processor)14と、A/D(Analog/Digital)コンバータ15と、マイク16と、D/A(Digital/Analog)コンバータ17と、スピーカ18と、制御部19と、メモリ20と、表示部21と、操作部22と、バス23と、マイクロスイッチ50で構成される。
アンテナ11は、通信に使用する電波の送信/受信を行なう。メモリ20は、例えばROM及び不揮発性のRAMから構成され、制御部19やディジタル信号処理プロセッサ(DSP)14が実行するプログラムや通信データ、着信音データ、アドレス帳データ等を記憶する。無線通信部12、13は、DSP14から受信した制御信号、音声信号等を所定の変調方式で変調しアンテナ11へ出力し、また、アンテナ11から入力された受信信号の復調を行い、その復調信号をDSP14へ入力する。ここでは、無線通信部12は、「CDMA2000 1x」に、無線通信部13は、「CDMA2000 1x EV DO」に準拠することとする。
D/Aコンバータ17はDSP14の出力するディジタル音声信号や着信音等をアナログ音声信号に変換して、スピーカ18に供給する。同様にA/Dコンバータ15はマイク16から入力されるアナログ音声信号をディジタル音声信号に変換してDSP14に供給する。
操作部22は、例えばテンキー(0〜9の数字キー)*、#等の記号キー及びオンフックキー、オフフックキー、電源ボタン、機能選択キー(ファンクションキー)等から構成され、ユーザと本発明の携帯通信端末装置とのインターフェースとして機能する。また、表示部21は、例えば液晶ディスプレイや液晶タッチパネルなどからなり、ユーザの操作内容や操作メニュー、アドレス帳、携帯通信端末装置の状態、時刻などを表示する。
なお、バス23は、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で構成され、ここでは、DSP14、制御部19、メモリ20、表示部21、操作部22が共通接続され、上記した各ブロック間のデータ転送パスとなる。
また、本発明の携帯通信端末装置しとての構成要件である無線通信制御部は、具体的には、制御部19がメモリ20に記録されたプログラムを読み出し実行することにより実現される機能実行手段である。
以下、本発明実施形態の動作について詳細に説明する。本発明の携帯通信端末装置では、通信方式が異なる2以上の無線通信部12(13)を内蔵しており、装置形状が折り畳むことにより、操作部22を含む第一筐体10と、表示部21を含む第二筐体30が閉じた状態(図1(a))と、ヒンジ機構40を介し第一筐体10をベースに第二筐体30を開いた状態(図1(b))に設定する2つの形態を持つことは上記したとおりである。これら形態については、筐体10あるいは筐体30の隅に実装されたマイクロスイッチ50により検出される。
本発明によれば、上記した形態毎、図3に<表1>で示される動作が定義される。すなわち、閉じた状態にあっては「CDMA2000 1x」方式ならびに「CDMA2000 1x EV DO」方式の双方を有効として動作させ、開いた状態にあっては、「CDMA2000 1x」方式のみ有効とし、「CDMA2000 1x EV DO」方式による動作を無効とする。
本発明の無線通信制御部として機能する制御部19は、メモリ20に記録されたプログラムに基づき、マイクロスイッチ50により検出される筐体10、30の開閉状態を取り込み、閉じた状態にあっては無線通信部12、13による動作を有効とし、開いた状態にあっては無線通信部12の動作を有効、無線通信部13の動作を停止させる。
このように、制御部19は、装置本体の筐体10、30間の相対位置を変化させることにより無線通信部12、13の動作を制御することができ、制御部19は、それぞれの筐体10、30が所定の位置関係にあることをマイクロスイッチ50によって知ることが出来、一方の無線通信部12(13)の動作を停止させることができる。
なお、上記した本発明実施形態によれば、折り畳み式の携帯通信端末装置についてのみ説明したが、表示部を装置本体からスライドさせることにより開状態にする形式の携帯通信端末装置についても同様に応用が可能である。また、通信方式として、「CDMA2000 1x」方式ならびに「CDMA2000 1x EV DO」の双方の方式に準拠した携帯通信端末装置のみ例示したが、CDMA方式に限らず、異なる2以上の通信方式に準拠した携帯通信端末装置の全てに応用が可能である。
上述した通り、端末の状態に応じて動作しなくても良い無線通信部を判定し、停止することができるので、端末にとって無駄な動作を行うことがなく、更に不必要な無線通信部の動作を停止させることで他の無線通信部に与える影響を少しでも抑え、且つ携帯通信端末装置全体にとっての消費電力を削減できるという効果を得ることが出来る。
また、本発明は上述した実施例に限定されるものではない。例えば、端末の状態に応じて動作が停止される無線通信部が使用中の状態にあって、端末が該無線通信部を停止する状態になった場合は当該無線通信部の動作を停止させなくても良い。又、消費電力等を考慮して、使用が終わった後、通信の継続が途切れた後、所定時間が経過した後に停止させても良い。
尚、本願の携帯通信装置は、携帯電話機や携帯情報端末(PDA)などを含むものである。
本発明の携帯通信端末装置の外観構造を説明するために引用した図である。 本発明の携帯通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明実施形態において使用される動作定義の例を表形式(<表1>)で示した図である。
符号の説明
10…筐体(操作部を含む装置本体)、11…アンテナ、12…無線通信部A、13…無線通信部B、14…DSP、15…A/Dコンバータ、16…マイク、17…D/Aコンバータ、18…スピーカ、19…制御部、20…メモリ、21…表示部、22…操作部、23…バス、30…筐体(表示部)40…ヒンジ機構、50…検出部(マイクロスイッチ)

Claims (2)

  1. 通信方式が異なる少なくとも2つの無線通信部を有し、互いに相対移動可能に連結された複数の筐体を有する携帯通信端末装置であって、
    前記複数の筐体間の相対位置の変化を検出する検出部と、
    該検出部により検出された相対位置によって前記無線通信部の動作を制御する無線通信制御部と
    を備えたことを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 前記無線通信制御部は、前記検出部から得られる信号に基づき、前記複数の無線通信部のいずれかの動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末装置。
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