JP2005043983A - キー入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】周囲の状況に応じて入力モードを切り換えることができ、通常の入力操作時には操作性の悪化や入力速度の低下を最小限に抑え得る一方、周りが静かで音を立てられない状況での入力操作時には音の発生を防止し得るキー入力装置を提供する。
【解決手段】押ボタン式のキー2を有するキー入力装置3において、キー2表面にタッチセンサ4を設け、キー2を押した際に入力可能な押ボタン入力モードと、キー2表面のタッチセンサ4に触れた際に入力可能なタッチボタン入力モードとのうちいずれか一方をモード切換スイッチ8の操作により選択自在とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キー入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、携帯電話やPHS等の携帯通話機器の場合、押ボタン式のキーが設けられ、該キーを指で直接押すことにより、電話番号の入力やメール送信時の文字入力を行うようになっており、又、携帯情報端末(PDA)やモバイルパソコン等の場合、液晶画面に表示される仮想キーボードのキーをタッチペンや指先等で直接タッチすることにより、各種入力を行うようにした、いわゆるタッチ式入力が主流となっている。
【0003】
尚、キーの構造に関連する技術を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−311049号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の如き押ボタン式のキーでは、静かな場所で入力操作を行った場合、小さなカチカチ音が周囲に聞こえてしまい、あまり好ましくないという欠点を有していた。
【0006】
一方、前述の如きタッチ式入力では、入力操作時にほとんど音がしないため、静かな場所での入力操作には適している反面、仮想キーボードのキーが小さくてタッチしにくく、押した感触もあまり良くないことから、操作性の面で難があり、入力速度が遅くなるという問題があった。
【0007】
本発明は、斯かる実情に鑑み、周囲の状況に応じて入力モードを切り換えることができ、通常の入力操作時には操作性の悪化や入力速度の低下を最小限に抑え得る一方、周りが静かで音を立てられない状況での入力操作時には音の発生を防止し得るキー入力装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、押ボタン式のキーを有するキー入力装置において、キー表面にタッチセンサを設け、キーを押した際に入力可能な押ボタン入力モードと、キー表面のタッチセンサに触れた際に入力可能なタッチボタン入力モードとのうちいずれか一方を選択自在としたことを特徴とするキー入力装置にかかるものである。
【0009】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【0010】
通常の入力操作時には、押ボタン入力モードを選択すると、キーを実際に押すことによって入力が行われる形となり、押した感触が認識しやすく、操作性が良好で、入力速度が遅くなる心配もない。一方、静かな場所で入力操作を行う必要があるときには、タッチボタン入力モードを選択すると、入力操作時にほとんど音がしないため、周囲の人に迷惑を掛けなくて済む。
【0011】
前記キー入力装置においては、押ボタン入力モードとタッチボタン入力モードとを切り換えるモード切換スイッチを設けると共に、該モード切換スイッチによるタッチボタン入力モード選択時に連動してキーを押せなくするキー押圧入力阻止機構を設けることができ、このようにすると、タッチボタン入力モード選択時には、モード切換スイッチの動きと連動してキー押圧入力阻止機構が作動し、キーが押せなくなるため、誤ってキーに強く触れたとしても音の発生が阻止される。
【0012】
特に、携帯通話機器に搭載されるキー入力装置の場合、タッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際、押ボタン入力モードに切り換えるよう構成することが有効であり、このようにすると、通話を行うために携帯通話機器を耳元へ持っていった際に、仮にキーに顔が触れたとしても、キー入力が行われなくなり、誤作動が回避されることとなる。但し、タッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際、イヤホン使用時には、携帯通話機器を耳元へ持っていって顔に近づけることはほとんどないので、押ボタン入力モードへの切り換えを行わず、タッチボタン入力モードのまま保持するよう構成することが好ましい。
【0013】
又、携帯通話機器に搭載されるキー入力装置の場合、タッチボタン入力モード選択時にタッチセンサに所要時間以上長く触れた際にのみ入力が受け入れられるロングタッチキーを設定することが望ましく、特に、該ロングタッチキーとして、例えば、送信キー並びに決定キーを選定すれば、誤送信の防止に役立つこととなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0015】
図1〜図5は本発明を実施する形態の一例であって、1は携帯電話やPHS等の携帯通話機器であり、該携帯通話機器1に搭載されている、押ボタン式のキー2を有するキー入力装置3において、キー2表面にタッチセンサ4を設け、キー2を押した際に入力可能な押ボタン入力モードと、キー2表面のタッチセンサ4に触れた際に入力可能なタッチボタン入力モードとのうちいずれか一方を選択自在としたものである。
【0016】
前記タッチセンサ4は、金属製で導線5を介してタッチ検出器6に接続され、指で触れると電流の変化がタッチ検出器6で捉えられタッチされたことを検出するようにしてあり、又、前記タッチ検出器6には、導線7を介してモード切換スイッチ8が接続され、該モード切換スイッチ8の操作により押ボタン入力モードとタッチボタン入力モードとに切り換えられるようにしてある。
【0017】
前記押ボタン式のキー2は、図2及び図3に示す如く、キーカバー9内に埋め込まれ、弾性変形可能なラバーキーシート10上に取り付けられ、回路基板11のキー用接点パターン(図示せず)を覆うように凸球面状に形成されたクリック部12と対向する位置に配設されており、前記キー2をタッチセンサ4の上から指で押すことにより、ラバーキーシート10が撓み、前記クリック部12を押潰し、該クリック部12は所定以上の加重が作用することによって反転し、前記回路基板11の接点パターンを電気的に導通させ、スイッチONとなって、後述する「1」のキー信号17が出力される一方、前記キー2から指を離すと、前記ラバーキーシート10は復元して前記クリック部12から離れ、該クリック部12自身の復元力で前記回路基板11の接点パターンから離反し、スイッチOFFの状態となってキー信号17が「0」に戻るようにしてあるが、本図示例の場合、前記回路基板11とラバーキーシート10との間に、モード切換スイッチ8によるタッチボタン入力モード選択時に連動してキー2を押せなくするキー押圧入力阻止機構13を設けるようにしてある。
【0018】
前記キー押圧入力阻止機構13は、モード切換スイッチ8の動きと連動してスライドするプレート14に、キー2の動きを許容する開口部15を穿設してなる構成を有し、押ボタン入力モードが選択された状態では、図2に示す如く、開口部15がキー2とクリック部12との間に位置し、キー2を押してクリック部12を反転させることができる一方、タッチボタン入力モードが選択された状態では、図3に示す如く、開口部15がキー2とクリック部12との間からずれる位置に移動し、キー2を押すことができなくするようにしてある。
【0019】
又、本図示例の場合、前記モード切換スイッチ8による押ボタン入力モード選択時には、図4に示す如く、モード信号16が「1」として出力される一方、前記モード切換スイッチ8によるタッチボタン入力モード選択時には、モード信号16が「0」となり、前記キー2を押すか或いは該キー2表面のタッチセンサ4に触れた際には、キー信号17或いはタッチセンサ信号18が「1」として出力され、それ以外のときには、キー信号17或いはタッチセンサ信号18が「0」となるようにしてあり、複数あるキー2−1,2−2,・・・2−nそれぞれに対応させて、前記モード信号16とキー信号17とが入力されてそれらの論理積信号19を出力するAND回路20と、モード信号16の論理否定信号21を出力するNOT回路22と、モード信号16とNOT回路22からの論理否定信号21とが入力されてそれらの論理積信号23を出力するAND回路24と、前記AND回路20,24からの論理積信号19,23が入力されてそれらの論理和信号25を出力するOR回路26とを設け、OR回路26から出力される論理和信号25を、携帯通話機器1の回路各部を制御するCPU27(中央処理装置)へ入力するようにしてある。尚、このような回路構成とすれば、タッチボタン入力モード選択時には、キー2を押してもその信号は無効となるため、前記キー押圧入力阻止機構13を必ずしも設ける必要はなくなるが、図4に示す回路構成と図2及び図3に示すキー押圧入力阻止機構13の両方を採用しても良いことは言うまでもない。又、前記CPU27には、図示していないが、プログラム等が記憶されたROM(リードオンリメモリ)とデータ一時記憶用のRAM(ランダムアクセスメモリ)とから構成されるデータ記憶部、ディスプレイへの表示を制御する表示制御部、アンテナを介して無線信号を送受信し無線電話回線を確立するための通信制御を行う送受信部、該送受信部により確立された無線電話回線を介して送受されるデータの変換を行うデータ変換部、該データ変換部を介して送受される音声データを処理する音声処理部等が接続されている。
【0020】
一方、携帯通話機器1は、通話を行う際、耳元へ持っていくが、このとき、タッチボタン入力モードが選択されていると、キー2に顔が触れた場合、キー入力が行われてしまい、誤作動が生じる虞があるため、このような不具合を回避すべく、図5に示す如く、タッチボタン入力モードが選択されているか否かを検出し(ステップS1)、タッチボタン入力モードが選択されている時に通話状態に移行したか否かを検出し(ステップS2)、通話状態に移行した際、押ボタン入力モードに切り換えるようにし(ステップS3)、続いて、通話が終了したか否かを検出し(ステップS4)、通話が終了した後、再度タッチボタン入力モードに切り換える(ステップS5)よう構成してある。但し、タッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際、イヤホン使用時には、携帯通話機器1を耳元へ持っていって顔に近づけることはほとんどないので、前記ステップS2とステップS3との間に、イヤホンが使用されているか否かを検出するステップS2’を入れ、イヤホン使用時には、押ボタン入力モードへの切り換えを行わず、タッチボタン入力モードのまま保持するよう構成してある。
【0021】
又、携帯通話機器1の場合、タッチボタン入力モードが選択されていると、キー2としての送信キーや決定キー(図1参照)に触れただけで、通話状態に移行したり、入力途中のメールが送信されてしまったりする虞があるため、このような不具合を回避すべく、タッチボタン入力モード選択時にタッチセンサ4に所要時間以上長く触れた際にのみ入力が受け入れられるロングタッチキーを設定し、該ロングタッチキーとして、例えば、前記送信キー並びに決定キーを選定するようにしてある。
【0022】
尚、図示していないが、折畳式等のフォルダタイプの携帯通話機器1の場合、タッチボタン入力モード選択時には、フォルダが閉じたことを認識し、前記タッチ検出器6をOFFにする。
【0023】
又、タッチボタン入力モードで操作するときには、比較的静かな環境で操作が行われることが多いため、着信音やバイブレータをOFFにする。
【0024】
次に、上記図示例の作用を説明する。
【0025】
通常の入力操作時には、モード切換スイッチ8の操作により押ボタン入力モードを選択すると、キー2を実際に押すことによって入力が行われる形となり、押した感触が認識しやすく、操作性が良好で、入力速度が遅くなる心配もない。尚、押ボタン入力モードが選択された状態では、図2に示す如く、キー押圧入力阻止機構13のプレート14に穿設された開口部15がキー2とクリック部12との間に位置しており、キー2を押してクリック部12を反転させることができるようになっている。又、押ボタン入力モードが選択された状態では、図4において、モード信号16が「1」として出力され、且つNOT回路22からの論理否定信号21が「0」となっており、これにより、キー2が押されるとキー信号17が「1」となって、AND回路20から出力される論理積信号19が「1」となり、OR回路26からの論理和信号25が「1」となるため、入力が行われるが、キー2表面のタッチセンサ4に触れただけではAND回路24から出力される論理積信号23は「0」のままでありOR回路26からの論理和信号25が「0」となるため、入力は行われない。
【0026】
一方、静かな場所で入力操作を行う必要があるときには、前記モード切換スイッチ8の操作によりタッチボタン入力モードを選択すると、入力操作時にほとんど音がしないため、周囲の人に迷惑を掛けなくて済む。尚、タッチボタン入力モードが選択された状態では、図3に示す如く、キー押圧入力阻止機構13のプレート14に穿設された開口部15がキー2とクリック部12との間からずれる位置に移動しており、キー2を押すことができなくなっているため、誤ってキー2に強く触れたとしても音の発生が阻止される。又、タッチボタン入力モードが選択された状態では、図4において、モード信号16が「0」として出力され、且つNOT回路22からの論理否定信号21が「1」となっており、これにより、キー2表面のタッチセンサ4に触れるとAND回路24から出力される論理積信号23が「1」となり、OR回路26からの論理和信号25が「1」となるため、入力が行われるが、万が一、キー2が押され(前記キー押圧入力阻止機構13が図3の位置にあればキー2を押すことはできないが)、キー信号17が「1」となっても、AND回路20から出力される論理積信号19は「0」のままであり、キー2を押したことによる入力は無効となる。
【0027】
ここで、携帯通話機器1の場合、通話を行う際、耳元へ持っていくが、このとき、図5に示す如く、タッチボタン入力モードが選択されているか否かが検出され(ステップS1)、タッチボタン入力モードが選択されている時に通話状態に移行したか否かが検出され(ステップS2)、通話状態に移行した際には、更にイヤホンが使用されているか否かが検出され(ステップS2’)、イヤホンが使用されていない場合、押ボタン入力モードに切り換えられ(ステップS3)、続いて、通話が終了したか否かが検出され(ステップS4)、通話が終了した後、再度タッチボタン入力モードに切り換えられる(ステップS5)ため、通話中に、仮にキー2に顔が触れたとしても、キー入力が行われる心配はなく、誤作動が回避されることとなる。但し、前記通話状態に移行した際、イヤホン使用時には、携帯通話機器1を耳元へ持っていって顔に近づけることはほとんどないので、押ボタン入力モードへの切り換えは行われず、タッチボタン入力モードのまま保持される。
【0028】
又、本図示例では、タッチボタン入力モード選択時にタッチセンサ4に所要時間以上長く触れた際にのみ入力が受け入れられるロングタッチキーを設定し、該ロングタッチキーとして、例えば、キー2としての送信キー並びに決定キー(図1参照)を選定するようにしてあるため、前記送信キーや決定キーに触れただけで、通話状態に移行したり、入力途中のメールが送信されてしまったりするような不具合が回避され、誤送信の防止に役立つこととなる。
【0029】
こうして、周囲の状況に応じて入力モードを切り換えることができ、通常の入力操作時には操作性の悪化や入力速度の低下を最小限に抑え得る一方、周りが静かで音を立てられない状況での入力操作時には音の発生を防止し得る。
【0030】
尚、本発明のキー入力装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、押ボタン式のキーが設けられたものであれば、携帯電話やPHS等の携帯通話機器1に限らずどのような機器にも適用可能なこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項1記載のキー入力装置によれば、周囲の状況に応じて入力モードを切り換えることができ、通常の入力操作時には操作性の悪化や入力速度の低下を最小限に抑え得る一方、周りが静かで音を立てられない状況での入力操作時には音の発生を防止し得るという優れた効果を奏し得る。
【0032】
本発明の請求項2記載のキー入力装置によれば、タッチボタン入力モード選択時には、モード切換スイッチの動きと連動して作動するキー押圧入力阻止機構によりキーを押せなくすることができ、誤ってキーに強く触れたとしても音の発生を阻止できるという優れた効果を奏し得る。
【0033】
本発明の請求項3記載のキー入力装置によれば、通話を行うために携帯通話機器を耳元へ持っていった際に、仮にキーに顔が触れたとしても、キー入力を無効とし得、誤作動を回避できるという優れた効果を奏し得る。
【0034】
本発明の請求項4記載のキー入力装置によれば、タッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際、イヤホン使用時には、携帯通話機器を耳元へ持っていって顔に近づけることはほとんどないので、押ボタン入力モードへの切り換えを行わず、タッチボタン入力モードのまま保持できるという優れた効果を奏し得る。
【0035】
本発明の請求項5、6記載のキー入力装置によれば、ロングタッチキーを設定し、特に、該ロングタッチキーとして、例えば、送信キー並びに決定キーを選定することにより、誤送信を防止できるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の正面図である。
【図2】本発明を実施する形態の一例の側断面図であって、押ボタン入力モードが選択された状態を示す図である。
【図3】本発明を実施する形態の一例の側断面図であって、タッチボタン入力モードが選択された状態を示す図である。
【図4】本発明を実施する形態の一例の回路構成を示すブロック図である。
【図5】本発明を実施する形態の一例におけるタッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯通話機器
2 キー
3 キー入力装置
4 タッチセンサ
6 タッチ検出器
8 モード切換スイッチ
13 キー押圧入力阻止機構
14 プレート
15 開口部

Claims (6)

  1. 押ボタン式のキーを有するキー入力装置において、キー表面にタッチセンサを設け、キーを押した際に入力可能な押ボタン入力モードと、キー表面のタッチセンサに触れた際に入力可能なタッチボタン入力モードとのうちいずれか一方を選択自在としたことを特徴とするキー入力装置。
  2. 押ボタン入力モードとタッチボタン入力モードとを切り換えるモード切換スイッチを設けると共に、該モード切換スイッチによるタッチボタン入力モード選択時に連動してキーを押せなくするキー押圧入力阻止機構を設けた請求項1記載のキー入力装置。
  3. 携帯通話機器に搭載されるキー入力装置であって、タッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際、押ボタン入力モードに切り換えるよう構成した請求項1又は2記載のキー入力装置。
  4. タッチボタン入力モード選択時に通話状態に移行した際、イヤホン使用時には、押ボタン入力モードへの切り換えを行わず、タッチボタン入力モードのまま保持するよう構成した請求項3記載のキー入力装置。
  5. 携帯通話機器に搭載されるキー入力装置であって、タッチボタン入力モード選択時にタッチセンサに所要時間以上長く触れた際にのみ入力が受け入れられるロングタッチキーを設定した請求項1〜4いずれかに記載のキー入力装置。
  6. ロングタッチキーを送信キー並びに決定キーとした請求項5記載のキー入力装置。
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