JP2005159749A - 画像通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 よりセキュリティが強固であって、暗号の取り決めを行っていないような相手先へも画像の送信が可能な画像通信装置を提供する。
【解決手段】 送信先を選択した後、スキャナ3で原稿を読み取って暗号化部6により暗号化キーに基づいて画像データを暗号ファイルとし、電子メール化部8により電子メールに暗号ファイルを添付してネットワーク11に送信する。作成された復号化キーを含めて文字として可視し得るファクシミリ送信用の画像データをファクシミリ画像生成部7によって作成し、ファクシミリモデム10によりネットワーク11とは別の経路の公衆回線12に出力し、受信側では送信された画像データに基づく復号化キーを用いて、復号化のためのプログラムを読み出して暗号ファイルを復号する。
【選択図】 図1
【解決手段】 送信先を選択した後、スキャナ3で原稿を読み取って暗号化部6により暗号化キーに基づいて画像データを暗号ファイルとし、電子メール化部8により電子メールに暗号ファイルを添付してネットワーク11に送信する。作成された復号化キーを含めて文字として可視し得るファクシミリ送信用の画像データをファクシミリ画像生成部7によって作成し、ファクシミリモデム10によりネットワーク11とは別の経路の公衆回線12に出力し、受信側では送信された画像データに基づく復号化キーを用いて、復号化のためのプログラムを読み出して暗号ファイルを復号する。
【選択図】 図1
Description
この発明は画像通信装置に関し、特に、画像データを暗号化するとともに、暗号化した画像データを復号するための復号化キーを送信する画像通信装置に関する。
最近のインターネットの急速な進歩により電子メール送信機能を有するネットワークスキャナが注目を浴びており、たとえばインターネットファクシミリ装置は、電子メールに画像ファイルを添付して送受信できる電子メール送受信機能を有している。
また、ファクシミリプロトコルにより画像データの送受信を行う従来のファクシミリ装置には、送信側で予め画像データに親展IDと称するパスワードを付与しておき、受信側において当該IDと受信側ユーザが用意しているIDとの照合を行い、これらのIDが一致している場合にのみ印刷を行う親展送受信技術を備えた例がある。
たとえば、特開2003ー134296号公報(特許文献1)には、画像を読み込むときに親展IDを操作部から入力し、それを解除キーとして2値化された画像データを暗号化し、暗号化された画像を電子メールに添付して送信しながら解除キーを別途電子メールにて送信する画像通信装置について記載されている。
また、特開2002ー342061号公報(特許文献2)には、プリンタは印刷データが暗号化されていればホスト側にジョブIDを送信し、ホスト側で復号鍵を検索してその復号鍵をプリンタ側に送信し、プリンタ側では受信した復号鍵を用いて印刷データを復号処理して印刷処理する画像形成システムについて記載されている。
特開2003−134296号公報(段落番号0008、図11)
特開2002−342061号公報(段落番号0008,0009、図2)
上記特許文献1では、画像データと解除キーを同じ電子メールで送信しているため、電子メールを傍聴された場合、暗号化された画像と解除キーとを同時に盗聴されることになり、セキュリティが強固でないという問題がある。また、電子メールはボタン1つの操作で特定の相手に情報を送れるため親展性に乏しく、電子メールのアドレスを間違えると誤送信されてしまい、送り先により画像が開かれてしまうという問題もある。これらの問題は、特許文献2の画像形成システムにおいても同様に起こり得る。
さらに、暗号化キーを互いに取り決めておき、電子メールを暗号化して送信するシステムもあるが、送受者間で暗号化キーを予め取り決めておく必要があり、暗号化キーの取り決めを行っていないところへの画像通信ができないという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、よりセキュリティが強固であって、暗号の取り決めを行っていないような相手先へも画像の送信が可能な画像通信装置を提供することである。
この発明は、画像データを暗号化して送受信する画像通信装置であって、画像データを暗号化キーにより暗号化して送信先に送信するデータ送信手段と、暗号化された画像データを復号するための復号化キーを送信手段とは異なる通信手段で送信する復号化キー送信手段とを備える。
好ましくは、異なる通信手段は、データ送信手段とは異なる経路である。
好ましくは、異なる通信手段は、データ送信手段とは異なるプロトコルである。
好ましくは、データ送信手段は、暗号化キーで暗号化された画像データを電子メールに添付して送信する電子メール送信手段を含み、復号化キー送信手段は、復号化キーを可視データとして送信するための可視データ送信手段を含む。
好ましくは、可視データ送信手段が復号化キーの可視データを送信した後、電子メール送信手段が画像データを電子メールに添付して送信する。
好ましくは、さらに、画像データの送信を指令する指令手段と、指令手段からの指令に応じて暗号化キーと復号化キーを生成するキー生成手段とを含む。
好ましくは、さらに、送信された電子メールを受信する電子メール受信手段と、送信された可視データを受信する可視データ受信手段とを備え、可視データ受信手段によって受信された可視データの復号化キーを用いて電子メールに添付された画像データを復号する。
この発明は、暗号化された画像データを復号するための復号化キーを画像データの通信手段とは異なる通信手段で送信することにより、暗号化された画像データが盗聴されても復号化キーは別途送信されているので、第三者に画像データが復号されるおそれを少なくでき、セキュリティを高めることができる。
また、復号化キーを暗号化された画像データとは別途に送信することにより、送受者間で暗号キーの取り決めを行うことなくいずれの相手先に対しても画像データの送信が可能になる。
図1はこの発明の一実施形態の画像通信装置における送信装置15の概略ブロック図である。
図1において、送信装置15は、操作部1と、CPU2と、スキャナ3と、画像処理部4と、ランダム暗号化キー作成部5と、暗号化部6と、ファクシミリ画像作成部7と、電子メール化部8と、ネットワークインタフェース9と、ファクシミリモデム10とを含む。
操作部1は図示しないが各種情報を表示するための表示部と、オペレータが送信先のファクシミリ番号を入力するテンキーや暗証番号の送信を指令するためのキーやスタートキーや電子メールを選択するキーなどを含む。操作部1からのキー入力信号はCPU2に与えられる。また、CPU2から表示部に各種情報を表示するためのデータが操作部1に与えられる。CPU2は図示しないスタートキーが入力されたことに応じて、読み取り開始指令をスキャナ3と画像処理部4とに与える。スキャナ3は読み取り指令に応じて、画像データを読み取るものであり、画像処理部4は読み取られた画像データを画像処理する。
ランダム暗号化キー作成部5はCPU2からの指令に応じて、画像データを暗号化するための暗号化キーと、画像データを復号するためのプログラムを特定するための復号化キーとを作成する。暗号化キーは暗号化部6に与えられ、暗号化部6は暗号化キーに応じて画像データを暗号化して暗号ファイルを作成する。この暗号ファイルは、電子メール化部8に与えられて電子メールに添付される。そして、電子メールは、ネットワークインタフェース9を介してインターネットなどのネットワーク11に出力される。また、ランダム暗号化キー作成部5で作成された復号化キーはファクシミリ画像作成部7に与えられてファクシミリで送信するための復号化キーを示す番号や記号などからなる画像データが作成され、その画像データはファクシミリモデム10を介して公衆回線12に出力される。
図2はこの発明の一実施形態の画像通信装置における受信装置の概略ブロック図である。
図2において、受信装置20はネットワークインタフェース21と、パーソナルコンピュータ22と、ファクシミリモデム23と、画像再生部24と、印字部25とを含む。図1に示したネットワーク回線11はネットワークインタフェース21を介してパーソナルコンピュータ22に接続される。また、図1に示した公衆回線12にはファクシミリモデム23が接続されており、図1の送信側から送信されたファクシミリデータは公衆回線12からファクシミリモデム23を介して画像再生部24に与えられてファクシミリ画像データが再生され、その画像データは印字部25によって印字される。
図3はこの発明の一実施形態の画像通信装置における送信装置の動作を説明するためのフローチャートであり、図4ないし図6は図3に示した送信先選択のサブルーチンを示すフローチャートである。
次に、図1ないし図6を参照して、この発明の一実施形態における送信側の具体的な動作について説明する。図3のステップ(図示ではSPと略称する)SP1において、オペレータは図1の操作部1に設けられている電子メール送信を示すキーを操作して電子メール送信機能を選択する。ステップSP2において、CPU2は画像データを暗号で送信する暗号送信か否かの問い合わせ情報を操作部1に含まれる表示部に表示する。オペレータが暗号送信するための指令キーを操作すると、CPU2はステップSP3において暗号送信が選択されたか否かを判別し、選択されていなければステップSP4において通常の態様で電子メールを送信して処理を終える。
暗号送信が選択されていれば、CPU2はステップSP5において送信先を選択するための処理を行う。送信先の選択は、図4に示すサブルーチンにしたがって行われる。すなわち、ステップSP51において、CPU2は内蔵されているメモリに記憶されている電子メール/ファクシミリアドレスのある送信先一覧を表示部に表示する。オペレータがその表示を見て操作部1のテンキーから送信先の番号を入力すると、CPU2はステップSP52において送信先が選択されたか否かを判別する。送信先が選択されていなければ選択されるまで待機し、選択されると図3に示すメインルーチンにリターンする。
送信先の選択は、図5に示すサブルーチンによって行ってもよい。すなわち、CPU2がステップSP53において、電子メールの入力を促す入力画面を表示部に表示すると、その表示を見てオペレータがステップSP54において電子メールアドレスをキーボードから入力する。CPU2がステップSP55において、ファクシミリ番号の入力を促すファクシミリ入力画面を表示部に表示すると、オペレータがステップSP56においてファクシミリ番号をテンキーから入力する。CPU2はファクシミリ番号が入力されると図3に示すメインルーチンにリターンする。
さらに、送信先の選択は図6に示すサブルーチンによって行うこともできる。すなわち、ステップSP61において、CPU2は内蔵されているメモリから送信先一覧を読み出して表示部に表示し、ステップSP62において送信先を選択するか否かを判別し、選択されていなければ選択されるまで待機する。オペレータがテンキーから送信先の番号を入力すると、CPU2は送信先が選択されたことを判別し、ステップSP63において電子メールアドレスが登録されているか否かを判別する。登録されていなければステップSP64において電子メールアドレスの入力を促す入力画面を表示する。オペレータはその表示を見て、ステップSP65において電子メールアドレスを入力する。ステップSP66においてCPU2はファクシミリ番号がメモリに登録されているか否かを判別し、登録されていなければステップSP67においてファクシミリ番号の入力を促す入力画面を表示部に表示する。オペレータはその表示を見てテンキーからファクシミリ番号を入力する。
オペレータは、上述の図3ないし図6のいずれかの方法により送信先を選択すると、図3に示すステップSP6において原稿をスキャナ3上にセットし、操作部1のスタートキーを押し下げる。なお、原稿には復号化キーをファクシミリで送る旨の情報が記載されている。CPU2はステップSP7においてスタートキーが押し下げられたか否かを判別し、押し下げられていなければ押し下げられるまで待機する。オペレータがスタートキーを押し下げると、CPU2はスタートキーが押し下げられたことを判別し、ステップSP8において読み取り開始指令をスキャナ3と画像処理部4とに与える。スキャナ3は読み取り開始指令に応じて、原稿の画像を読み取って画像データを画像処理部4に出力し、画像処理部4は必要な画像処理を行い、その画像データを暗号化部6に出力する。
ステップSP9において、ランダム暗号化キー作成部5はCPU2から指令が与えられると、画像データを暗号化するための暗号化キーと、暗号化キーで暗号化された画像データを復号化するための復号化キーとを作成して暗号化キーを暗号化部6に与え、復号化キーをファクシミリ画像作成部7に与える。暗号化部6はステップSP10において暗号化キーに基づいて画像データを暗号化して暗号化ファイルを電子メール化部8に与える。電子メール化部8はステップSP11において、暗号ファイルを電子メールに添付できるように編集してネットワークインタフェース9に出力する。
ファクシミリ画像作成部7はステップSP12において、ランダム暗号化キー作成部5で作成された復号化キーを含めて文字として可視し得るファクシミリ送信用の画像データを作成し、ファクシミリモデム10に出力する。ステップSP13において、ファクシミリモデム10はファクシミリ送信用の画像データを公衆回線12に対してファクシミリ送信を行い、ステップSP14において、ネットワークインタフェース9はネットワーク11に対して電子メールの送信を行って処理を終える。
受信装置20側において、ネットワーク11に送信された電子メールはネットワークインタフェース21を介してパーソナルコンピュータ22に取り込まれる。また、公衆回線12に送信されたファクシミリ送信用の画像データはファクシミリモデム23を介して画像再生部24で再生され、印字部25により印字される。
図7はこの発明の一実施形態における画像通信装置の受信装置20におけるオペレータの操作を説明するためのフローチャートである。オペレータはステップSP71において、パーソナルコンピュータ22を操作して電子メールが到着しているか確認する。オペレータは電子メールが到着していることを確認すると、ステップSP72において電子メールの内容を確認する。ステップSP73において、オペレータは到着している電子メールが暗号ファイルの添付された電子メールであるか否かを判別し、暗号ファイルが添付されていなければ、ステップSP71に戻り、電子メールが到着するのを待つ。
オペレータは電子メールに暗号ファイルが添付されていれば、ステップSP74において電子メールの文面からファクシミリ原稿が続いて届くことを理解する。そして、オペレータはステップSP75においてファクシミリ原稿が到着するまで待機する。ファクシミリ原稿が到着すると、ステップSP76において、オペレータはファクシミリ原稿から復号化キーを読み取り、パーソナルコンピュータ22上で復号化キーを入力し、画像を復号するプログラムを読み出して暗号ファイルを復号する。これにより、オペレータはステップSP78においてパーソナルコンピュータ22上で文書画像を読むことができる。
なお、電子メールに暗号ファイルを添付する際に、暗号ファイルを復号するためのプログラムを添付し、ファクシミリ画像で送られてくる復号化キーを入力することによりそのプログラムを起動して画像を復号してもよい。さらに、暗号ファイルを復号するプログラムをインターネット上で公開し、そのURLを電子メールに添付してもよい。また、電子メールを送信した後、電子メールを返信してもらうときに、復号するためのプログラムを返信するようにしてもよい。
このように、暗号化した画像データをインターネットなどのネットワーク11を介して電子メールに添付して送信するとともに、暗号化した画像データを復号化するための復号化キーを可視データとして公衆回線12を介して別の経路で送信することにより、電子メールが盗聴されても復号化キーは別途送信されているので、画像データが復号されるおそれを少なくでき、セキュリティを高めることができる。
また、復号化キーを暗号化された画像データとは別途に送信することにより、暗号化キーの取り決めを行うことなくいずれの相手先に対しても画像データの送信が可能になる。
さらに、公衆回線12を介してファクシミリ送信を行った後、ネットワーク11を介して電子メールの送信を行うことにより、送信先のファクシミリが通信中や送信先が電話であってファクシミリでない場合などのようにファクシミリ送信ができない場合は、電子メールの送信もできないようにすれば、よりセキュリティを強固にすることができる。
図8はこの発明の他の実施形態における画像通信装置の概略ブロック図である。図1に示した実施形態の画像通信装置は、暗号化した画像データを電子メールに添付してネットワーク11に送信し、復号化キーの画像データはファクシミリにより公衆回線12に送信するようにしたが、この実施形態は電子メールと復号化キーのデータとともにLAN30に送信するものである。
LAN30にはパーソナルコンピュータ31と送信装置32とメールサーバ33とが接続されている。パーソナルコンピュータ31にはハードディスク34が接続されている。送信装置32は図1に示した送信装置15と同様にして構成されており、原稿の画像を読み取りその画像データを、暗号化キーを用いて暗号化して暗号ファイルを作成し、たとえばTCP/IPプロトコルによりLAN30を介して送信先のパーソナルコンピュータ31に出力する。パーソナルコンピュータ31は、受信した暗号ファイルをハードディスク34に保存する。続いて送信装置32は電子メールで復号化キーをたとえばSMTPプロトコルによりLAN30に送信する。
パーソナルコンピュータ31側ではハードディスク34に保存されている暗号ファイルを読み出し、メールサーバ33から復号化キーを取り出し、暗号ファイルを復号するプログラムを読み出して暗号ファイルを復号すると、所望の画像が現れる。
したがって、この実施形態においても、暗号化した画像データと、復号化キーとを同一の経路でありながら別のプロトコルを介して送信することにより、暗号ファイルが盗聴されても復号化キーは盗聴されるおそれがないので、暗号ファイルの復号されるおそれを少なくでき、セキュリティを高めることができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 操作部、2 CPU、3 スキャナ、4 画像処理部、5 ランダム暗号化キー作成部、6 暗号化部、7 ファクシミリ画像作成部、8 電子メール化部、9,21 ネットワークインタフェース、10,23 ファクシミリモデム、11 ネットワーク、12 公衆回線、15,32 送信装置、22 パーソナルコンピュータ、24 画像再生部、25 印字部、30 LAN、31 パーソナルコンピュータ、33 メールサーバ、34 ハードディスク。
Claims (7)
- 画像データを暗号化して送受信する画像通信装置であって、
前記画像データを暗号化キーにより暗号化して送信先に送信するデータ送信手段と、
前記暗号化された画像データを復号するための復号化キーを前記データ送信手段とは異なる通信手段で送信する復号化キー送信手段とを備えた、画像通信装置。 - 前記異なる通信手段は、前記データ送信手段とは異なる経路である、請求項1に記載の画像通信装置。
- 前記異なる通信手段は、前記データ送信手段とは異なるプロトコルである、請求項1に記載の画像通信装置。
- 前記データ送信手段は、前記暗号化キーで暗号化された画像データを電子メールに添付して送信する電子メール送信手段を含み、
前記復号化キー送信手段は、前記復号化キーを可視データとして送信するための可視データ送信手段を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像通信装置。 - 前記可視データ送信手段が前記復号化キーの可視データを送信した後、前記電子メール送信手段が前記画像データを電子メールに添付して送信する、請求項4に記載の画像通信装置。
- さらに、画像データの送信を指令する指令手段と、
前記指令手段からの指令に応じて前記暗号化キーと前記復号化キーを生成するキー生成手段とを含む、請求項1ないし5のいずれかに記載の画像通信装置。 - さらに、前記送信された電子メールを受信する電子メール受信手段と、
前記送信された可視データを受信する可視データ受信手段とを備え、
前記可視データ受信手段によって受信された可視データの復号化キーを用いて前記電子メールに添付された画像データを復号する、請求項4ないし6のいずれかに記載の画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003395881A JP2005159749A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 画像通信装置 |
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JP2003395881A JP2005159749A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 画像通信装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007219230A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Kyushu Univ | メディア隠蔽装置 |
JP2007288747A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Ricoh Co Ltd | 画像処理システムおよび画像処理システムの制御方法および画像形成装置および画像再生装置 |
JP2015154263A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | ファクシミリ送信装置、ファクシミリ受信装置、およびファクシミリ送受信装置 |
-
2003
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