JP2005156561A - 2つの指示器の駆動および修正手段を有するカレンダ機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】カレンダ機構の構造および制御を簡素化すること。
【解決手段】ウォッチ用カレンダ機構は、例えば日付および月相もしくは曜日を示す、それぞれ歯付きの車(11、14)を設けた2つの回転する指示器と、対応する指示器を、一方の方向か他方の方向いずれに回動するかにより、1行程進めるための2つのビーク(22、23)を設けた駆動レバー(21)とを含む。指示器の日毎の進行は、日に1回転し、且つ駆動レバーのカム面(33)に協働するピン(38)を設けた駆動輪(20)により保証される。指示器を相互に無関係に修正するため、ウォッチの制御棒により始動される輪列(44)によって、修正車(50)が回転し、修正車が駆動レバー(21)の突端に作用して、駆動レバーを選択的に一方の方向または他方の方向に回動させる。レバー(46)に取付けの、駆動輪(20)のカム(39)により制御される修正車(50)は、駆動輪によって駆動レバーが始動する間は修正車(44)から解放される。
【選択図】図5
【解決手段】ウォッチ用カレンダ機構は、例えば日付および月相もしくは曜日を示す、それぞれ歯付きの車(11、14)を設けた2つの回転する指示器と、対応する指示器を、一方の方向か他方の方向いずれに回動するかにより、1行程進めるための2つのビーク(22、23)を設けた駆動レバー(21)とを含む。指示器の日毎の進行は、日に1回転し、且つ駆動レバーのカム面(33)に協働するピン(38)を設けた駆動輪(20)により保証される。指示器を相互に無関係に修正するため、ウォッチの制御棒により始動される輪列(44)によって、修正車(50)が回転し、修正車が駆動レバー(21)の突端に作用して、駆動レバーを選択的に一方の方向または他方の方向に回動させる。レバー(46)に取付けの、駆動輪(20)のカム(39)により制御される修正車(50)は、駆動輪によって駆動レバーが始動する間は修正車(44)から解放される。
【選択図】図5
Description
本発明は、歯列を設けた回転する歯車セットにそれぞれ連動する第1、第2指示器と、駆動レバーであって、第1または第2指示器に連動する歯列に駆動レバーの回動方向に応じてそれぞれ作用して、対応する指示器を1行程進めるように構成された2つのビークを設けた駆動レバーと、1日1回転し、駆動レバーのカム面に協働して前記レバーを中立ポジションから日毎に一方の方向と他方の方向に回動させて、前記ビークを前記歯列に作用させる駆動要素が設けられた駆動輪と、第1、第2指示器を行程毎に相互に無関係に進めるための手動修正手段とを含むウォッチのカレンダ機構に関する。
米国特許第2720746号に開示のこの種の機構は、小型クロックの日付指示器と日指示器を、関係する指示器ディスクの周辺歯列に協働する爪をそれぞれ端部に担持する2つのアーム付きレバーにより日毎に始動させる。このレバーには、曲折輪郭によりカム面を形成し、カム従動節が1日1回転する車に担持され動く孔を含む。これは、指示器のためのきわめて簡潔な駆動機構となる。しかし、カレンダ指示器を修正するには、日毎の駆動に無関係で、それぞれその指示器と連動する2つの修正デバイスを要し、そのために機構の総スペース所要量が増加し、且つ2つの手動修正部材が必要とされる。
フランス特許第1517236号の開示する日付指示器と日指示器付きの、ウォッチに使用可能なカレンダ機構は、両指示器に共通の駆動要素を含み、その要素の有する複雑な形状の孔内で駆動フィンガが回転する。この実施形態においては、駆動要素が摺動運動および回動運動を併せて行う。時間設定棒によって日付を修正する、駆動要素と全く無関係なデバイスも設けられる。
スイス特許第584926号からも、日付指示器と日指示器をウォッチの巻真から修正し、前記指示器の日毎の駆動は他の部材によって行う共通修正機構が知られている。ここでも、ときには第1指示器に、またときには第2指示器に作用する共通要素が摺動運動と回動運動を併せて行う。
米国特許第2720746号
フランス特許第1517236号
スイス特許第584926号
本発明は、カレンダ機構の構造と制御を、表示の修正に必要な部材を考慮して、簡素化することを目的とする。本発明の基本概念は、2つの指示器を日毎に駆動し且つ各指示器を個別に手動修正するための一定の共通部材を使用することにある。
特に、本発明によれば、本明細書の当初に示したタイプの機構において、手動修正手段が駆動レバーに作用して同レバーを選択的に一方の方向または他方の方向に回動させ、それによって対応する指示器を1行程進める。手動修正手段には、手動制御棒により修正輪列を介して選択的に一方の方向または他方の方向に回動駆動される修正車を含み、修正車は駆動レバーの突端に圧接して駆動レバーを修正車の回転方向に応じて一方の方向または他方の方向に回動させるように配置された1つまたは複数の突出要素を有することが好ましい。
したがって、2つの指示器を駆動する運動力学的連鎖の最も嵩張る要素、即ち駆動レバーを指示器の修正に再使用する利点がある。さらに、駆動レバーを同じ手動制御部材から両方向に始動して選択的に一方または他方の指示器を修正すれば、手段の節減になる。この部材は、既にウォッチに存在する制御棒であるから、修正機構要素の数と寸法がそれ故一層制限され、操作がより容易とされる。
本発明の他の特徴および長所は、現在好ましい1つの実施形態に関する、添付図面を参照した以下の説明から明らかとなるであろう。但し、実施形態は例として示すもので、本発明を制限するものではない。
図1にダイヤル10を示す腕時計は、いずれかのタイプのウォッチ・ムーブメントにより駆動される時針1、分針2、秒針3のアナログ式時間表示器を含む。時計はさらに、本件の場合、31ポジションを有するスケール5の前で回転する針4により形成される日付指示器と、特殊形状の窓孔7の背後で回転するディスク6により従来形式で形成される月相指示器とを含むカレンダ表示器を含む。図1はまた、ケース外側に竜頭9を備えるウォッチの手動制御部材8を模式的に示している。
図2は、カレンダ機構要素をダイヤルの反対側から見た様を示すが、分かり易くするために透視図としている。31歯の歯列11aを有する日付星車11が、図1に示す針4とともに回転する歯車セットを形成している。その逐次ポジションは、ばね13によって支持されるジャンパばね12によって維持される。59歯の歯列14aを有する月相星車14が月相ディスク6とともに回転する歯車セットを形成している。その逐次ポジションは、ばね16によって支持されるジャンパばね15によって維持される。
星車11と14は、1日1回転し且つ日付星車11を進めるように構成されたビーク22と、月相星車14を進めるように構成されたビーク23を有する駆動レバー21に作用する駆動輪20によって、毎日1行程ずつ矢印A、B方向に回転し、それによって、どちらの星車もその対応するジャンパばねを持ち上げているそれぞれの歯がジャンパばねの他方の側面を越えるように十分に進行する。知られた形式においては、駆動輪20は、時針1に固定され12時間に1回転するウォッチ・ムーブメントの時針車25に噛み合うことによって駆動される。レバー21は、時針車25の軸、即ちウォッチ・ムーブメントの中軸26の中心に回動自在に取り付けられ、これによって本書で説明する機構の諸要素の位置決めが相当に簡素化される。レバー21はプレート状の一体品として製作され、端部を2つの固定要素28の間に楔止め状態とした棒状のばね27を含み、これによってレバー21が図2に示す中立ポジションに弾性的に保持され、このポジションではその尖部22と23が星車11と14に干渉しない。
ビーク22、23は、レバー21の第1アーム30のそれぞれ両側に配置されている。回動軸26の反対側に、レバー21は比較的大きな孔32を有するより幅広の第2アーム31を含み、その孔の周辺に形成するカム面33の2つの相互に向き合っている側に位置する2つの***部34、35がある。レバー21の第2アームはさらに、その外側周辺に突端36を含む。その機能については後述する。
駆動輪20は、駆動レバー21の面の1つに沿って置かれ、前記レバーの孔32に係合する2つの突出要素、即ち駆動ピン38と修正カムと称されるカム39を含む。ピン38は、車20の中心から離間し、カム面33の2つの***部34、35と協働して、駆動レバー21を日に1回一方の方向に、且つ1回他方の方向に回動させ、それによってビーク22、23がカレンダ指示器を進める。***部34、35の位置する2つの扇形部の外では、カム面33がピン38の円形軌跡から半径方向に離れており、そのためレバー21は前記ピンに接することなく振れることが可能である。言い換えれば、ピン38が***部34、35の1つの間近にない間は、レバー21が後述する修正手段の作用によって回動可能とされる。
図2は、ピン38が***部34を越え、日付星車11とこれに接続された針4が1行程進んだ後の03.30時頃のカレンダ機構の状態を示す。
駆動レバー21によって制御される日付指示器と月相指示器の指示を修正するため、駆動輪20のピン38によって生起するレバー21の回動運動と同じ運動を生成する手動修正手段40が配置されている。ユーザは、修正手段40を手動制御棒8から始動する。この手段には、可動中間車43を担持する戻しレバー42を含み、中間車43は、棒8が第1の静止位置、即ち棒8の一方または他方の方向への回動によって車43が対応する方向に回動する位置にあるときに固定中間車44に噛み合うように配置される。棒8が中立位置に入ったときに、レバー42の回動によって車43と44の噛合いが外れる。このような機構は、よく知られ且つスイス特許第584926号等に記載されているので、より詳しくはそちらで参照されたい。
修正手段40はさらに、屈曲レバー状の修正レバー・デバイス46を含み、その一端が47に回動自在に取り付けられ、他端には、図示しないばねの作用によって駆動輪20のカム39に圧接するピン48により形成されるカム従動節が設けられる。修正レバー46は、その中間部に修正車50を担持し、修正車は固定中間車44に噛合可能とされ、修正車に設けられたピン51等の1つまたは複数の突出要素によりレバー21の突端36を矢印CおよびDの示す一方または他方の方向に押すことによってレバーを所望方向に回動させ、ビーク22を歯列11aに、またはビーク23を歯列14aに作用させ、それによって関心の指示器が修正される。レバー21はこのように、前記指示器が日毎に駆動されるのと同様に指示器を修正する。
駆動輪20のカム39は、駆動レバー46のピン48に作用して、前記レバーを、図2に示し且つ修正車50が修正輪列の中間車44と噛み合う第1ポジションと修正車50が中間車44から解放される第2ポジションとの間で運動させる。これを為すため、カム39はレバー46を前述の第1ポジションに押し戻すのに十分な半径のある2つの突出円形部52、53を有する。これらの2つの扇形部の間に、カム39はレバー46がその第2ポジションを取り得る2つの中空部を有し、それによって修正車50が中間車44から解放され、したがって手動制御棒8で駆動不能とされる。斯様に、駆動輪20の駆動ピン38がレバー21の***部34、35の1つと接触に入る手動修正不能の間は、手動修正は防止されなければならない。
図3は、20.30時頃のカレンダ機構の状態を示す。カム39の突出扇形部53が修正レバー46をその第1ポジションに維持して修正を可能とし、同時に駆動輪20のピン38がレバー21のカム面33から十分に離れ、それによってレバー21が修正のために回動可能とされる。
図4は、ピン38が***部34間近のカム面33に接触する22.30時頃の状態を示す。ピン48が次いで突出扇形部53の側面を下り、修正レバー46が回動し、修正車50が中間車44から解放され、それによって一時的にカレンダ修正が不能とされる。
次いで、図5から7に日付指示器が真夜中頃に1行程進む運動を示す。23.00時頃、ピン38が***部34を押し戻し始め、レバー21をその軸26中心に矢印Eが示すように回動させる。レバー21のビーク22の一方の側面が星車11の1つの歯11bに圧接し、次第にこの歯を押し戻すと同時に星車11を矢印A方向に図5に示すポジションに回転させ、そのポジションでジャンパばね12と協働する歯11cがジャンパばねの他方の側面12aを越えて矢印A方向に押し戻される。ピン38が***部34の尖端を通過すると、レバー21が次第にばね27の作用によりその中立ポジションに戻り、星車11の歯列から解放され、次いで星車11がジャンパばね12によって図7に示す新たなポジションに固定化される。時刻が次いで午前01.30時頃となる。
次に、ピン38がカム面33から離れて運動し、同時にピン48がカム39の突出扇形部52の傾斜側面によって押し戻され、それによって、修正レバー46が矢印Fの示すように修正車50が中間車44と噛み合うまで回動する。カレンダ機構は、斯様にして図2に示す平衡ポジションに到達し、再び2つの日付指示器の修正が可能とされる。
月相指示器の日毎の進行を図8に示し、図2から7を参照して記述してきた修正レバー46の運動と同じ運動が生起する。但し、カム面33の***部35を押し戻すピン38の作用によって、駆動レバー21が矢印E方向と反対に矢印G方向に回動し、それによってレバーのビーク23が月相星車14をジャンパばね15が前記星車の歯14cの他方の側に移るのに十分とされる程進めさせ、レバー21がその中立ポジションに戻ると1行程の回転を終える。
それらの作動の間、修正レバー46のピン48はカム39の中空部に従い、そのため修正車50がピニオン44から解放状態に留まり、一時的にカレンダ修正不能とされる。
カム面33の***部35は、レバー21を反対方向に回動させるために***部34にほぼ対向とする必要があるため、月相ディスクの日毎の進行は日中に行われる。例えば、図8に示すポジションには、10.00時僅か前に達する。
以上の記述は、本発明によるカレンダ機構が簡潔且つ比較的にコンパクトな形式で製作可能とされ、ダイヤルの下部は自由なスペースが多いことを示す。さらに、制御棒からの修正手段が従来技術に対して特段に簡素化される。
本発明は、以上に記載の例に限定されず、添付請求項の範囲で当業者に自明のいかなる変更もしくは変形にも及ぶ。特に、指示器の1つは歯数を7の倍数とする星車に連動させることによって曜の指示器とする、あるいは週、月または年の数等、別の量の指示器とすることが可能である。さらに、指示器を必ずしも対応の星車に固定するものとせず、適切な伝達器により星車に連動させることもできる。例えば、針4に代えて、日付星車11で、噛合いにより、指示が窓孔から見える日付のリングを駆動することもできる。また、そのようなリングを駆動レバー21による直接駆動とすることも可能とされる。
4 針、6 月相ディスク、8 手動制御部材、11 日付星車、11a 歯列、14 月相星車、14a 歯列、20 駆動輪、21 駆動レバー、22、23 ビーク、25 時針車、27 ばね、32 孔、33 カム面、34、35 ***部、36 突端、38 駆動ピン、39 カム、40 手動修正手段、43 可動中間車、44 固定中間車、46 修正レバー・デバイス、48、51 ピン、50 修正車
Claims (8)
- 歯列(11a、14a)を設けた回転する歯車セット(11、14)にそれぞれ連動する第1、第2指示器(4、6)と、第1または第2指示器に連動する歯列に駆動レバー(21)の回動方向に応じてそれぞれ作用して、対応する指示器を1行程進めるように構成された2つのビーク(22、23)を設けた駆動レバー(21)と、1日1回転し、駆動レバーのカム面(33)に協働して前記レバーを中立ポジションから日毎に一方の方向と他方方向に回動させて、前記ビークを前記歯列に作用させる駆動要素(38)が設けられた駆動輪(20)と、第1、第2指示器を行程毎に相互に無関係に進めるための手動修正手段(40)とを含むウォッチのカレンダ機構であって、
手動修正手段(40)が駆動レバー(21)に作用し、これを選択的に一方の方向または他方の方向に回動させることによって対応する指示器を1行程進めることを特徴とするカレンダ機構。 - 手動修正手段(40)が、手動制御棒(8)により修正輪列(43、44)を介して選択的に一方の方向または他方の方向に回動駆動させられる修正車(50)を含み、修正車が、駆動レバー(21)の突端(36)に圧接して駆動レバーを一方の方向または他方の方向に修正車の回動方向に応じて回動させるように配置された1つまたは数個の突出要素(51)を有することを特徴とする請求項1に記載の機構。
- 修正車(50)が駆動輪(20)により制御される修正レバー(46)に取り付けられ、修正レバーが、修正車(50)が修正輪列(43、44)に噛み合う第1ポジションと駆動輪が駆動レバーに作用する間は修正車が修正輪列から解放される第2ポジションとの間で可動とされることを特徴とする請求項2に記載の機構。
- 修正レバー(46)に、駆動輪(20)に固定のカム(39)に圧接するカム従動節(48)を含むことを特徴とする請求項3に記載の機構。
- 駆動レバー(21)の中立ポジションがばね(27)によって定められ、前記レバーの前記カム面(33)が孔(32)の周辺に形成され、その孔内で前記駆動要素(38)がカム面の2つの***部(34、35)を別としてカム面に触れることなく周回し、それによって、駆動要素が前記***部の1つの間近に位置しない間に前記レバーが修正手段の作用により回動可能とされることを特徴とする請求項1に記載の機構。
- 駆動レバー(21)が前記駆動輪(20)に噛み合う時針車(25)の軸を中心に回動することを特徴とする請求項1に記載の機構。
- 第1指示器を日付指示器とし、第2指示器を月相指示器とすることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の機構。
- 第1指示器を日付指示器とし、第2指示器を日指示器とすることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の機構。
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