JP2005155411A - ジェットポンプモジュール - Google Patents

ジェットポンプモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2005155411A
JP2005155411A JP2003394134A JP2003394134A JP2005155411A JP 2005155411 A JP2005155411 A JP 2005155411A JP 2003394134 A JP2003394134 A JP 2003394134A JP 2003394134 A JP2003394134 A JP 2003394134A JP 2005155411 A JP2005155411 A JP 2005155411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
jet pump
passage
nozzle
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003394134A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Umetsu
邦広 梅津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2003394134A priority Critical patent/JP2005155411A/ja
Publication of JP2005155411A publication Critical patent/JP2005155411A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】 複数のジェットポンプを一体化して体格の小型化が図られるとともに、強度および性能の低下を招くことがないジェットポンプモジュールおよびこれを用いた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 移送用ジェットポンプ40と、サクションジェットポンプ50とは一体のジェットポンプモジュール30を構成している。移送用ノズル41およびサクションノズル51へ燃料を供給する供給管部60は、サクション通路53を形成する第二管部52と概ね垂直に配置されている。第二管部52の中心軸L1と供給管部60の中心軸l2とはずれて配置されているので、供給管部60を回避しつつサクション通路53の一部を構成する回避通路54の断面積は十分に確保される。そのため、ジェットポンプモジュール30を小型化し、第二管部52および供給管部60の肉厚を確保しても、サクション通路53を流れる燃料の流量は十分に確保される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ジェットポンプモジュールに関し、特に内燃機関(以下、内燃機関を「エンジン」という。)の燃料タンクに収容される燃料供給装置において燃料の流れを形成するジェットポンプモジュールに関する。
燃料タンクの内部に設置したサブタンクの内部に燃料ポンプを収容し、燃料タンクの液面が低下しても燃料ポンプで吸入可能な程度にサブタンクの内部の液面を維持する燃料供給装置が公知である。このような燃料供給装置では、燃料ポンプから吐出された加圧後の燃料の一部をジェットポンプに供給している。ジェットポンプのノズルからサブタンクへ向けて高圧の燃料を噴射することにより、噴射された燃料が流入するサブタンク側に吸引圧を形成し、サブタンクの周囲の燃料をサブタンクの内部へ吸入する(特許文献1参照)。
特開2003−139007号公報
ジェットポンプは、簡単な構造で燃料に流れを形成することができるため、燃料タンクからサブタンクへの燃料の吸入だけでなく、適用範囲の拡大が考えられている。例えば、鞍型の燃料タンクを採用する場合、燃料タンクは二つの部屋に仕切られる。そこで、二つの部屋に仕切られた燃料タンクの一方の部屋から他方の部屋へ燃料を供給するために、ジェットポンプが適用される。また、燃料タンクは、燃料を注入する注入口からタンク本体までを接続する注入通路を有している。そこで、注入通路に滞留する燃料をタンク本体へ吸入するために、ジェットポンプが適用される。
これらのように、燃料供給装置には複数のジェットポンプの設置が要求されている。しかしながら、複数のジェットポンプを個別に設置すると、部品点数の増加、ならびに各ジェットポンプへの配管の複雑化を招く。また、ジェットポンプは多くがサブタンクの内部またはサブタンクの周囲に設置される。そのため、複数のジェットポンプを個別に構成すると、搭載スペースの確保が困難となる。一方、搭載スペースの確保を図るためにジェットポンプを小型化すると、燃料通路を形成する管部の薄肉化、あるいは燃料通路の小径化を招く。その結果、ジェットポンプの強度の低下や、性能の低下を招くおそれがある。
そこで、本発明の目的は、複数のジェットポンプを一体化して体格の小型化が図られるとともに、強度および性能の低下を招くことがないジェットポンプモジュールおよびこれを用いた燃料供給装置を提供することにある。
請求項1記載の発明では、一体化された第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプを備えている。第一ジェットポンプの第一ノズルと第一燃料通路、または第二ジェットポンプの第二ノズルと第二燃料通路との少なくとも一方は、中心軸がずれて配置されている。例えば第一ノズルと第一燃料通路との中心軸をずらすことにより、第一ジェットポンプを小型化するとともに、第一ノズルおよび第一燃料通路を形成する第一管部の強度の維持に必要な肉厚を確保しても、第一燃料通路において第一ノズルの占める容積は低減される。そのため、第一燃料通路には第一ジェットポンプの性能を得るために十分な断面積が確保される。第二ジェットポンプについても同様である。したがって、複数のジェットポンプを一体化して体格の小型化を図ることができるとともに、強度および性能の低下を招くことはない。
請求項2記載の発明では、一体化された第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプ、ならびに第一ジェットポンプの第一ノズルおよび第二ジェットポンプの第二ノズルに燃料を供給する供給管部を備えている。供給管部は第二管部と中心軸がずれている。これにより、第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプを一体化して小型化し、第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプの強度の維持に必要な肉厚を確保しても、第二管部が形成する第二燃料通路、ならびに第一ノズルおよび第二ノズルに燃料を供給する供給通路は第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプの性能を得るために十分な断面積が確保される。したがって、複数のジェットポンプを一体化して体格の小型化を図ることができるとともに、強度および性能の低下を招くことはない。
請求項3記載の発明では、第二ジェットポンプは供給管部とほぼ垂直に交差している。そのため、第二ジェットポンプの第二管部と供給管部とはほぼ垂直に交差する。例えば、第二管部および供給管部の中心軸がずれていない場合、一体化した第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプを小型化し必要な強度を確保するために第二管部および供給管部の肉厚を維持すると、第二管部と供給管部とが交差する部分では第二燃料通路の断面積の確保が困難となる。請求項3記載の発明では、中心軸がずれた状態で第二管部と供給管部とが交差することにより、第二管部および供給管部に必要な肉厚は確保されつつ、第二燃料通路の断面積は確保される。したがって、複数のジェットポンプを一体化して体格の小型化を図ることができるとともに、強度および性能の低下を招くことはない。
請求項4記載の発明では、ジェットポンプモジュールは第一タンクおよび第二タンクと注入通路部とを有する燃料タンクに設置されている。第一ジェットポンプは第一タンクまたは第二タンクの一方から他方へ燃料を供給する移送用ジェットポンプである。また、第二ジェットポンプは、注入通路部から燃料タンクへ燃料を吸引するサクションジェットポンプである。これにより、それぞれ異なる機能を果たす第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプは、一体化され小型化されている。そのため、サブタンクの大型化を招くことなく複数の機能を果たすジェットポンプはサブタンクの内部に収容される。したがって、サブタンクの大型化を招くことなく、複数のジェットポンプをサブタンクに設置することができる。
請求項5記載の発明では、ジェットポンプモジュールは燃料タンクの内部のサブタンクに収容されている。第一ジェットポンプは燃料タンクからサブタンクへ燃料を汲み上げる吸引用ジェットポンプである。また、第二ジェットポンプは注入通路部から燃料タンクへ燃料を吸引するサクションジェットポンプである。これにより、それぞれ異なる機能を果たす第一ジェットポンプおよび第二ジェットポンプは、一体化され小型化されている。そのため、サブタンクの大型化を招くことなく複数の機能を果たすジェットポンプはサブタンクの内部に収容される。したがって、サブタンクの大型化を招くことなく、複数のジェットポンプをサブタンクに設置することができる。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料供給装置を図2に示す。燃料供給装置20は、燃料タンク2の内部に設置され、燃料タンク2の内部の燃料を外部のエンジンへ供給する。燃料供給装置20は、図2および図3に示すようにフランジ21、サブタンク22、ジェットポンプモジュール30、ポンプモジュール23、プレッシャレギュレータ24、サクションフィルタ25および吸引用ジェットポンプ70などを備えている。フランジ21は、図2に示すように燃料タンク2の上壁3に開口している開口部4を塞いでいる。サブタンク22は、燃料タンク2の内部に収容されている。燃料タンク2は、例えば樹脂などにより車両のドライブシャフト5を跨ぐ凹部6を有する鞍型に形成されている。燃料タンク2は、凹部6により燃料供給装置20が設置される第一タンク室7と第二タンク室8とに仕切られている。燃料タンク2は、注入通路部11と、上壁3に設置され満タン液面検知バルブ9に接続されるブリーザ80とを有している。注入通路部11は、一方の端部が燃料タンク2に接続し、他方の端部が注入口12に接続している。注入口12は、例えば車両の一部に開口しており、燃料を注入する注入装置が挿入される。注入通路部11は、注入口12から燃料タンクまでの間に所定の距離を有している。
ブリーザ80は、満タン液面検知バルブ9と注入口12との近傍の間に接続されている。満タン液面検知バルブ9は、燃料を供給するとき開放されている。これにより、燃料タンク2の内部に燃料を供給するとき、燃料タンク2の内部が満杯になるまで燃料タンク2の内部の空気を排出する空気通路を形成する。一方、燃料タンク2の内部の燃料の液面が燃料タンク2の上壁3まで達すると、満タン液面検知バルブ9は液面が上昇した燃料により閉鎖される。これにより、燃料タンク2の内部の空気は外部へ排出されず、燃料タンク2の内部へのさらなる燃料の供給が停止される。
車両へ燃料タンク2を搭載する際の制約などにより、注入通路部11およびブリーザ80には燃料タンク2の満杯時における燃料の液面よりも低い部位が発生する場合がある。この場合、満タン液面検知バルブ9が開放状態であると、燃料タンク2内部の燃料が揺れ動くことにより、ブリーザ80の内部に燃料が流入するおそれがある。ブリーザ80に燃料が流入すると、次の燃料給油時に、ブリーザ80を通過する空気により押し出された注入口12の近傍の燃料が開口部から噴出するおそれがある。そこで、ジェットポンプモジュール30とブリーザ80とを連通することにより、ブリーザ80の内部に滞留する燃料を排出している。
燃料供給装置20のフランジ21は円盤状であり、図3に示すように径方向の両端部に圧入部26を有している。圧入部26には、サブタンク22を支持するシャフト27の一方の端部が圧入されている。シャフト27の他方の端部は、サブタンク22に設置されている支持部28に緩く挿入されている。支持部28は、シャフト27の外径よりもやや大きな内径を有する筒状に形成されている。これにより、支持部28はシャフト27を軸方向へ往復移動可能に支持する。シャフト27の外周側に設置されているスプリング29は、一方の端部がフランジ21に接し、他方の端部がサブタンク22の支持部28に接している。これにより、スプリング29は、フランジ21とサブタンク22とを互いに離れる方向に力を加えている。その結果、燃料供給装置20を収容する燃料タンク2が温度変化による内圧の変化や燃料量の変化によって膨張または収縮しても、サブタンク22の底部はスプリング29の押し付け力により燃料タンク2の底部に常に押し付けられる。
ポンプモジュール23は、図示しない燃料ポンプおよび燃料フィルタを有している。燃料ポンプは、図示しないモータ、およびモータにより回転駆動される例えばインペラなどの回転部材を有している。モータにより回転部材が駆動されると、吸引圧が形成され、サクションフィルタ25を通過した燃料がポンプモジュール23へ吸入される。サクションフィルタ25は、ポンプモジュール23に吸入される燃料に含まれる比較的大きな異物を除去する。ポンプモジュール23の燃料ポンプは、吸入した燃料を加圧して吐出する。燃料ポンプの吐出側には燃料フィルタが設置されている。燃料フィルタは、燃料ポンプから吐出された燃料に含まれる比較的小さな異物を除去する。ポンプモジュール23により加圧された燃料は、プレッシャレギュレータ24に供給される。プレッシャレギュレータ24は、ポンプモジュール23から吐出される燃料の圧力を一定圧に調整する。プレッシャレギュレータ24を通過した燃料は、吐出通路13を経由して燃料タンク2の外部の図示しないエンジンへ供給される。
サブタンク22には、吸引用ジェットポンプ70が設置されている。吸引用ジェットポンプ70は、図示しないノズルと図3に示すようにサブタンクの外側と内側とを接続する吸入部71とを有している。吸引用ジェットポンプ70は、ノズルから高圧かつ高速の燃料を吸入部71に向けて噴射することにより、吸入部71に形成される吸引圧を利用してサブタンク22の外部の燃料を内部に供給する。これにより、燃料タンク2の第一タンク室7における燃料の液面が低下しても、サブタンク22の内部は燃料によって充満される。
ジェットポンプモジュール30は、第一ジェットポンプとしての移送用ジェットポンプ40と、第二ジェットポンプとしてのサクションジェットポンプ50とを備えている。移送用ジェットポンプ40は、燃料タンク2の第二タンク室8に蓄えられている燃料を第一タンク室7に収容されているサブタンク22の内部へ供給する。サクションジェットポンプ50は、注入通路部11に残留している燃料をサブタンク22の内部へ供給する。ジェットポンプモジュール30を構成する移送用ジェットポンプ40およびサクションジェットポンプ50は、一体に形成されている。
ジェットポンプモジュール30は、図1および図4に示すようにそれぞれ樹脂から形成されている第一部材31、第二部材32および第三部材33を備えている。第二部材32および第三部材33は、例えば溶着などにより第一部材31に固定されている。第一部材31は、供給管部60、第一ノズルとしての移送用ノズル41、および第二ノズルとしてのサクションノズル51を有している。供給管部60は、筒状であり、供給通路61を形成している。供給通路61は、一方の端部がポンプモジュール23の昇圧部に接続している。ポンプモジュール23の昇圧部では、回転部材の回転によって燃料が加圧される。この昇圧部によって加圧された燃料の一部は、供給通路61を経由して移送用ノズル41およびサクションノズル51へ供給される。また、供給通路61は、図2に示すようにポンプモジュール23とジェットポンプモジュール30との間において吸引用供給通路72が分岐している。吸引用供給通路72は、反供給通路側の端部が吸引用ジェットポンプ70のノズルに接続している。これにより、ポンプモジュール23の昇圧部によって加圧された燃料の一部は、ジェットポンプモジュール30だけでなく吸引用ジェットポンプ70にも供給される。なお、ジェットポンプモジュール30および吸引用ジェットポンプ70へは、ポンプモジュール23の昇圧部から燃料を供給するのではなく、例えばポンプモジュール23の吐出側から燃料を供給したり、プレッシャレギュレータ24で圧力を調整することにより余剰となった燃料を供給する構成としてもよい。
図1および図4に示すように第二部材32は、第一部材31の移送用ノズル41側に設置されている。第二部材32は第一管部42を有している。第一管部42は、略L字状に形成されており、第一燃料通路としての移送用通路43を形成している。第一管部42は、筒状であり、内側に移送用ノズル41を収容している。移送用ノズル41と第一管部42とは概ね同軸上に配置されている。なお、移送用ノズル41と第一管部42とは同軸上に限らず、中心軸をずらして配置してもよい。移送用通路43は、一方の端部が図2に示すように接続通路14を経由して第二タンク室8に接続している。移送用通路43の他方の端部は、サブタンク22の内部に接続している。
図1および図4に示すように第三部材33は、第一部材31のサクションノズル51側に設置されている。第三部材33は、第一部材31とともに第二管部52を有している。第二管部52は、供給管部60と交差しており、第二燃料通路としてのサクション通路53を形成している。第二管部52は、筒状であり、内部にサクションノズル51を収容している。サクションノズル51と第二管部52とは概ね同軸上に配置されている。なお、サクションノズル51と第二管部52とは同軸上に限らず、中心軸をずらして配置してもよい。サクション通路53は、一方の端部が図2に示すように注入通路部11に接続している。サクション通路53の他方の端部は、サブタンク22の内部に接続している。
図1および図4に示すように、第二管部52と供給管部60とは概ね垂直に交差している。そのため、第二管部52が形成するサクション通路53と供給管部60が形成する供給通路61とは概ね垂直に交差している。一方、第二管部52と供給管部60とは、図1に示すようにそれぞれ中心軸がずれて配置されている。そのため、第二管部52と供給管部60とが直交する場合でも、第二管部52の中心軸L1と供給管部60の中心軸L2とは交わっていない。すなわち、第二管部52の中心軸L1と供給管部60の中心軸L2とは、ねじれの関係にある。第二管部52と供給管部60との中心軸をずらすことにより、供給管部60の径方向外側にサクション通路53の一部を構成する回避通路部54が位置する。このように、第二管部52と供給管部60との中心軸をずらすことにより、回避通路部54は十分な断面積が確保される。
ここで、比較のため、第二管部52の中心軸L1と供給管部60の中心軸L2とがずれることなく配置され、互いに交わっているジェットポンプモジュール30を図5に示す。上述のように、第二管部52と供給管部60とが直交する場合、サクション通路53の一部を形成する回避通路部55は供給管部60を避ける必要がある。中心軸L1と中心軸l2とがずれることなく交わっているとき、強度を確保するために第二管部52および供給管部60の肉厚を大きくすると、回避通路部55の断面積は小さくなる。
そこで、図1に示す第1実施形態の場合、第二管部52と供給管部60の中心軸をずらすことにより、サクション通路53を形成する回避通路部54の開口面積は図5に示す場合と比較して大幅に拡大される。そのため、サクション通路53には注入通路部11から吸引された十分な流量の燃料が流れる。
次に、ジェットポンプモジュール30の作動について説明する。
ポンプモジュール23の昇圧部から供給通路61へ加圧された燃料が供給される。供給通路61へ供給された燃料は、供給通路61から分岐する移送用ノズル41およびサクションノズル51にそれぞれ供給される。移送用ノズル41へ供給された燃料は、移送用ノズル41から移送用通路43へ噴射される。移送用ノズル41は出口に向けて断面積が徐々に絞られているため、移送用ノズル41からは高速の燃料が噴射される。これにより、移送用ノズル41から噴射された燃料の周囲では圧力が低下する。その結果、移送用ノズル41の周囲には吸引圧が発生し、移送用通路43に接続している接続通路14を経由して第二タンク室8の燃料が吸引される。第二タンク室8から吸引された燃料は、移送用ノズル41から噴射された燃料とともに移送用通路43を流れ、サブタンク22の内部に供給される。
一方、供給通路61へ供給された燃料の一部は、サクションノズル51へ供給される。サクションノズル51へ供給された燃料は、サクションノズル51からサクション通路53へ噴射される。サクションノズル51は供給通路61から断面積を絞ることにより、サクションノズル51からは高速の燃料が噴射される。これにより、サクションノズル51から噴射された燃料の周囲では圧力が低下する。その結果、サクションノズル51の周囲には吸引圧が発生し、サクション通路53に接続している注入通路部11から残留している燃料が吸引される。注入通路部11から吸引された燃料は、サクションノズル51から噴射された燃料とともにサクション通路53を流れ、サブタンク22の内部に供給される。
以上、説明したように第1実施形態では、サクション通路53を形成する第二管部52と供給通路61を形成する供給管部60とはそれぞれ中心軸がずれている。そのため、移送用ジェットポンプ40とサクションジェットポンプ50とを一体に構成し小型化を図るとともに、強度を維持するために供給管部60の肉厚を確保する場合でも、サクション通路53を構成する回避通路部54の断面積は拡大される。これにより、注入通路部11からサブタンク22への燃料の流れは阻害されることがない。また、サクション通路53および回避通路部54の断面積を拡大するために、供給管部60の径を縮小する必要もない。これにより、移送用ノズル41およびサクションノズル51から噴射される燃料の流量が低減することがなく、移送用ジェットポンプ40およびサクションジェットポンプ50の性能の低下は招かない。したがって、移送用ジェットポンプ40とサクションジェットポンプ50とを一体化してジェットポンプモジュール30の小型化が図られるとともに、移送用ジェットポンプ40およびサクションジェットポンプ50の強度および性能の低下、ならびに供給管部60の強度の低下を防止することができる。
サブタンク22は燃料タンク2の内部に収容されるため、サブタンク22が大型化すると、燃料タンク2の開口部4を拡大する必要がある。その結果、燃料タンク2の強度の低下を招いたり、シール長の延長にともなう燃料あるいは燃料蒸気の漏れを招くおそれがある。そこで、第1実施形態では、移送用ジェットポンプ40およびサクションジェットポンプ50を一体に構成するとともにジェットポンプモジュール30の小型化をが図っている。そのため、サブタンク22の内部に複数のジェットポンプを設置する場合でも、サブタンク22の大型化が防止される。したがって、燃料タンク2の強度の低下、ならびに燃料あるいは燃料蒸気の漏れを防止することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による燃料供給装置を図6に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、第2実施形態による燃料供給装置のジェットポンプモジュール130は、ポンプモジュール23の加圧部から燃料が供給される。ジェットポンプモジュール130は、第1実施形態と同様にサブタンク22の内部に収容されている。ジェットポンプモジュール130は、第1実施形態と同様に一体となった第一ジェットポンプとしての移送用ジェットポンプ140と、第二ジェットポンプとしてのサクションジェットポンプ150とを備えている。
ジェットポンプモジュール130は、それぞれ樹脂で形成されている第一部材131、第二部材132、第三部材133および第四部材134から構成されている。第一部材131と第二部材132、および第三部材133と第四部材134とはそれぞれ例えば溶着などにより固定されている。固定された第一部材131および第二部材132と、第三部材133および第四部材134とを結合することにより、ジェットポンプモジュール130が一体に構成される。
第一部材131は、供給管部160、分流部161、第一ノズルとしての移送用ノズル141、および筒部171を有している。第一部材131の供給管部160は、パイプ部材162を介してポンプモジュール23の昇圧部に接続している。パイプ部材162は、例えば樹脂製のフレキシブルチューブなどである。分流部161は、供給管部160から供給された燃料を移送用ジェットポンプ140およびサクションジェットポンプ150に分配する。
第二部材132は、第一部材131の移送用ノズル141側に設置されている。第二部材132は第一部材131とともに第一管部142を有している。第一管部142は、略コの字形状に形成されており、第一燃料通路としての移送用通路143を形成している。第一管部142は、筒状であり、内側に移送用ノズル141を収容している。移送用ノズル141と第一管部142とは概ね同軸上に配置されている。なお、移送用ノズル141と第一管部142とは同軸上に限らず、中心軸をずらして配置してもよい。移送用通路143は、第二タンク室8に接続している吸引側通路144と移送用ノズル141が収容される排出側通路145とを有している。本実施形態の場合、吸引側通路144と排出側通路145とはほぼ平行に配置されている。なお、吸引側通路144と排出側通路145とを所定の角度をなして配置してもよい。吸引側通路144は、反排出通路側が接続通路14を経由して第二タンク室8に接続している。排出側通路145は、反吸引側通路がサブタンク22の内部に接続している。移送用ノズル141から高圧の燃料を噴射することにより、移送用ノズル141と同一線上の排出側通路145には高速の燃料の流れが形成される。このとき、噴射される燃料の周囲では圧力が低下し、圧力の高い吸引側通路144から排出側通路145に向けて燃料の流れが形成される。これにより、第二タンク室8の燃料はサブタンク22へ供給される。
第三部材133は、第一部材131の反移送用ノズル側に設置されている。第三部材133は、第四部材134とともに第二管部152を有している。第二管部152は、第二通路としてのサクション通路153を形成している。第三部材133は、第一部材131側の端部に筒部171に挿入される挿入部172を有している。挿入部172を筒部171に挿入することにより、第一部材131および第二部材132と第三部材133および第四部材134とは一体に構成される。筒部171と挿入部172との間は、シール部材173により液密にシールされる。第三部材133は、さらに接続通路部181、第二ノズルとしてのサクションノズル151、取付部182および大径部183を有している。接続通路部181は、第一部材131の分流部161とサクションノズル151とを接続している。サクションノズル151は、接続通路部181の反分流部側の端部からサクション通路153と概ね平行に伸びている。取付部182は、第二管部152の反第四部材側の端部に設置されている。取付部182には、接続通路14を形成する図示しない管部材が取り付けられる。大径部183は、取付部182の第四部材134側に設置されている。大径部183の内部にサクションノズル151が収容されている。
第四部材134は、第三部材133の反取付部側に設置されている。第四部材134は、第三部材133とともに第二管部152を有している。すなわち、第三部材133の取付部182および大径部183の内周側、ならびに第四部材134の内周側にサクション通路153が形成されている。第四部材134は、筒状に形成され、一方の端部にサクションノズル151を収容している。第四部材134の他方の端部は、サブタンク22の内部に接続している。
第三部材133および第四部材134でサクション通路153を形成することにより、サクション通路153は取付部182および大径部183により形成される吸引側通路154と第四部材134により形成される排出側通路155とを有する。サクションノズル151から高圧の燃料を噴射することにより、排出側通路155には高速の燃料の流れが形成される。このとき、噴射される燃料の周囲では圧力が低下し、圧力の高い吸引側通路154から排出側通路155に向けて燃料の流れが形成される。これにより、注入通路部11の燃料はサブタンク22の内部へ供給される。
第2実施形態では、サクションノズル151はサクション通路153の吸引側通路154と中心軸がずれて配置されている。すなわち、サクションノズル151の中心軸は、吸引側通路154の中心軸とずれている。これにより、サクションノズル151の反供給通路部側では、図7に示すようにサクションノズル151の外周壁151aと第三部材133の内周壁133aとの間に十分な距離を確保可能である。
比較のために、例えば図8に示すようにサクションノズル151とサクション通路153の吸引側通路154とを同軸上に配置すると、サクション通路153を形成する第三部材133の内周壁133aとサクションノズル151の外周壁151aとの間には、隙間が形成される。このとき、サクションノズル151は、第三部材133が形成する吸引側通路154の内側に突出している。そのため、吸引側通路154の断面積は縮小し、吸引側通路154から排出側通路155へ十分な燃料の流量を確保することは困難となる。
一方、第2実施形態では、図6および図7に示すようにサクションノズル151と吸引側通路154とは中心軸をずらして配置している。そのため、サクションノズル151の外周壁151aと吸引側通路154を形成する第三部材133の内周壁133aとの間には十分な距離が確保される。その結果、吸引側通路154の断面積は十分に確保される。なお、第2実施形態では、サクションノズル151と吸引側通路154とを中心軸をずらして配置し、サクションノズル151と排出側通路155とは概ね同軸上に配置している。しかし、サクションノズル151と排出側通路155とを中心軸をずらして配置してもよい。また、サクションノズル151は、サクション通路153の全部と中心軸をずらす必要はなく、サクションノズル151が設置されている部分の近傍すなわちサクション通路153の一部において中心軸がずれていればよい。
以上説明したように、第2実施形態では、サクションノズル151とサクション通路153とは中心軸をずらして配置されている。これにより、ジェットポンプモジュール130の小型化を図るためにサクション通路153の内部にサクションノズル151を収容する場合でも、断面積が縮小されやすいサクション通路153の通路面積が十分に確保される。したがって、ジェットポンプモジュール130を小型化する場合でも、サクションジェットポンプ150の強度および性能の低下を防止することができる。
なお、第2実施形態では、ジェットポンプモジュール130の小型化にともなって特に通路面積が縮小されやすいサクションジェットポンプ150について、サクションノズル151とサクション通路153との中心軸をずらして配置する例について説明した。しかし、サクションジェットポンプ150に限らず、移送用ジェットポンプ140について移送用ノズル141と移送用通路143との中心軸をずらして配置してもよい。
以上説明した複数の実施形態では、ジェットポンプモジュールの第一ジェットポンプとして移送用ジェットポンプ、第二ジェットポンプとしてサクションジェットポンプを適用する例について説明した。しかし、移送用ジェットポンプとサクションジェットポンプとを入れ替えて適用してもよく、また移送用ジェットポンプ、サクションジェットポンプおよび吸引用ジェットポンプとを任意に組み合わせて適用してもよい。また、ジェットポンプモジュールを三つの部材、または四つの部材に分割する例について説明したが、ジェットポンプモジュールの分割は任意であり、数および機能を生じる部分に制限を加えるものではない。
図4の矢印I方向から見た図である。 本発明の第1実施形態によるジェットポンプモジュールを適用した燃料供給装置を示す模式図である。 本発明の第1実施形態によるジェットポンプモジュールを適用した燃料供給装置を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるジェットポンプモジュールを示す断面図である。 第1実施形態と比較のために供給管部および第二管部の中心軸が交わっているジェットポンプモジュールを示す図であって、図4の矢印Iに対応する方向から見た図である。 本発明の第2実施形態によるジェットポンプモジュールを示す断面図である。 図6のVII部分を拡大した図である。 第2実施形態と比較のために吸引側通路とサクションノズルとを同軸上に配置したジェットポンプモジュールの要部を示す断面図である。
符号の説明
2 燃料タンク、7 第一タンク室、8 第二タンク室、11 注入通路部、20 燃料供給装置、22 サブタンク、30、130 ジェットポンプモジュール(ジェットポンプモジュール)、40、140 移送用ジェットポンプ(第一ジェットポンプ)、41、141 移送用ノズル(第一ノズル)、42、142 第一管部、43、143 移送用通路(第一燃料通路)、50、150 サクションジェットポンプ(第二ジェットポンプ)、51、151 サクションノズル(第二ノズル)、52、152 第二管部、53、153 サクション通路(第二燃料通路)、60 供給管部、61 供給通路、70 吸引用ジェットポンプ

Claims (5)

  1. 第一ノズル、および前記第一ノズルを内部に収容し第一燃料通路を形成する第一管部を有し、前記第一ノズルから燃料を噴射することにより前記第一燃料通路に燃料の流れを形成する第一ジェットポンプと、
    前記第一ジェットポンプと一体に構成され、第二ノズル、および前記第二ノズルを内部に収容し第二燃料通路を形成する第二管部を有し、前記第二ノズルから燃料を噴射することにより前記第二燃料通路に燃料の流れを形成する第二ジェットポンプとを備え、
    前記第一ノズルと前記第一燃料通路、または前記第二ノズルと前記第二燃料通路との少なくともいずれか一方は、中心軸がずれて配置されていることを特徴とするジェットポンプモジュール。
  2. 第一ノズル、および前記第一ノズルを内部に収容し第一燃料通路を形成する第一管部を有し、前記第一ノズルから燃料を噴射することにより前記第一燃料通路に燃料の流れを形成する第一ジェットポンプと、
    前記第一ジェットポンプと一体に構成され、前記第二ノズル、および前記第二ノズルを内部に収容し前記第二燃料通路を形成する第二管部を有し、前記第二ノズルから燃料を噴射することにより前記第二燃料通路に燃料の流れを形成する第二ジェットポンプと、
    前記第一ノズルおよび前記第二ノズルに接続し、前記第一ノズルおよび前記第二ノズルへ燃料を供給する供給通路を形成し、前記第二管部と中心軸がずれて配置されている供給管部と、
    を備えることを特徴とするジェットポンプモジュール。
  3. 前記第二ジェットポンプは、前記供給管部とほぼ垂直に交差していることを特徴とする請求項2記載のジェットポンプモジュール。
  4. 相互に接続している第一タンクおよび第二タンクと、内部に燃料を注入するための注入通路部とを有する燃料タンクの内部に設置され、
    前記第一ジェットポンプは、前記第一タンクまたは前記第二タンクの一方から他方へ燃料を供給する移送用ジェットポンプであり、
    前記第二ジェットポンプは、前記注入通路部から前記燃料タンクへ燃料を吸引するサクションジェットポンプであることを特徴とする請求項1、2または3記載のジェットポンプモジュール。
  5. 内部に燃料を注入するための注入通路部を有する燃料タンクの内部に設置されるとともに、前記燃料タンクの内部のサブタンクに収容され、
    前記第一ジェットポンプは、前記燃料タンクの内部の燃料を前記サブタンクに汲み上げる吸引用ジェットポンプであり、
    前記第二ジェットポンプは、前記注入通路部から前記燃料タンクへ燃料を吸引するサクションジェットポンプであることを特徴とする請求項1、2または3記載のジェットポンプモジュール。
JP2003394134A 2003-11-25 2003-11-25 ジェットポンプモジュール Pending JP2005155411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003394134A JP2005155411A (ja) 2003-11-25 2003-11-25 ジェットポンプモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003394134A JP2005155411A (ja) 2003-11-25 2003-11-25 ジェットポンプモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005155411A true JP2005155411A (ja) 2005-06-16

Family

ID=34720295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003394134A Pending JP2005155411A (ja) 2003-11-25 2003-11-25 ジェットポンプモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005155411A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100840178B1 (ko) 2007-01-20 2008-06-23 현담산업 주식회사 연료펌프모듈의 연료흡입 구조
CN103032218A (zh) * 2012-12-24 2013-04-10 长城汽车股份有限公司 燃油泵及应用其的汽车
JP2015021483A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 愛三工業株式会社 センサ装置
JP2016125444A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 愛三工業株式会社 燃料供給装置
JP2018080635A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 本田技研工業株式会社 燃料供給システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100840178B1 (ko) 2007-01-20 2008-06-23 현담산업 주식회사 연료펌프모듈의 연료흡입 구조
CN103032218A (zh) * 2012-12-24 2013-04-10 长城汽车股份有限公司 燃油泵及应用其的汽车
CN103032218B (zh) * 2012-12-24 2015-08-05 长城汽车股份有限公司 燃油泵及应用其的汽车
JP2015021483A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 愛三工業株式会社 センサ装置
JP2016125444A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 愛三工業株式会社 燃料供給装置
JP2018080635A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 本田技研工業株式会社 燃料供給システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7069914B2 (en) Fuel feed apparatus having sub tank and jet pump
US7316222B2 (en) Fuel feed apparatus having fuel pump
JP4941688B2 (ja) 高圧ポンプ
US7757671B2 (en) Fuel feed apparatus
US6719539B1 (en) Fuel feeder
JP2006037870A (ja) 電動ポンプ及びその電動ポンプを備えた燃料供給装置
JP2002227735A (ja) 船外機におけるベーパーセパレータ
JP2015045269A (ja) 燃料ポンプモジュール
JP4788730B2 (ja) 燃料供給装置
KR20020022709A (ko) 피드 펌프
JP2012097640A (ja) 燃料供給装置
JP2005155411A (ja) ジェットポンプモジュール
JP2015045270A (ja) 燃料ポンプモジュール、及び、その製造方法
JP2003139007A (ja) 燃料供給装置
JP3931828B2 (ja) 燃料供給装置
JP2789707B2 (ja) 車両用燃料供給装置
US8387658B2 (en) Delivery unit and jet suction pump
EP3572662B1 (en) Fuel system with a pressure pulsation damper
US11008987B2 (en) Venturi fluid pump with outlet flow controller
JP2008175094A (ja) 燃料ポンプモジュール
JP2004316567A (ja) 燃料供給装置
JP3891289B2 (ja) 燃料供給装置
JP2009185692A (ja) 燃料ポンプ及び燃料供給装置
JP2009257176A (ja) ジェットポンプ
US11408383B2 (en) Fuel pump assembly with electric motor fuel pump and fluid driven fuel pump

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080528

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081203