JP2005151093A - テレビ放送受信機能を備えた携帯電話端末 - Google Patents

テレビ放送受信機能を備えた携帯電話端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 受信可能な放送局の情報を他のテレビ機能付き形態電話端末に通知できるテレビ機能付き形態電話端末を提供する。
【解決手段】 信号処理部105は、テレビ放送の周波数帯域内で受信可能なテレビ放送波を発する放送局をテレビチューナ部110に捜索させ、受信可能なテレビ放送波を発する放送局と該放送局が発するテレビ放送波の周波数とを関連づけたチャンネル情報を記憶部108に記憶させ、チャンネル情報を含む電子メールを、携帯電話網を介して他の端末へ送信し、チャンネル情報を含む電子メールを携帯電話網を介して他の端末から受信した場合には、チャンネル情報を含まない電子メールを受信した場合とは異なる方法で報知部106を用いてユーザへ通知し、他の端末から受信した電子メールに含まれるチャンネル情報を記憶部108に追記させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビ放送を受信する機能を備えた携帯電話端末に関し、特に、視聴可能な放送局の周波数に関する情報を他の端末へ速やかに伝えられるテレビ機能付き携帯電話端末に関する。
近年、携帯電話端末には、単なる通信機能だけでなくその他の電子機器としての機能を兼ね備えることが要求されている。
その中でも、テレビ放送を受信する機能(換言すると、テレビ装置としての機能)を備えた携帯電話端末(以下、テレビ機能付き携帯電話端末とも言う)の普及が重要視されており、携帯電話端末がテレビ放送を受信する機能を備えることにより、使用者は様々な場所でテレビ放送を視聴することが可能となる。
テレビ放送は、放送局からの電波を受信可能なエリア内にテレビ装置が所在している場合に視聴可能となるが、どの放送局からの電波を受信可能であるかは、テレビ装置が所在する位置によって異なる。
従来のテレビ装置は、所定の場所に固定して使用する据置型の装置が主流であったため、装置の所在位置の変化によってテレビ放送の受信状態が変化することは無かった。すなわち、一度装置を設置して受信可能な放送局を設定してしまえば、別の場所に設置し直さない限りは、テレビ装置は設定した放送局からの電波を常に受信できた。
しかし、テレビ機能付き携帯電話端末の場合は、ユーザが端末を携行することによって端末の所在位置は大きく変化する。このため、端末の所在位置の変化によってテレビ放送波の受信状態も変化してしまう。
例えば、端末のユーザの自宅において視聴可能な放送局からの放送波が、外出先では受信できなかったり、逆に、自宅において視聴できない放送局からの放送波を外出先では受信できる場合がある。
このため、テレビ機能付き携帯電話端末を用いてテレビ放送を視聴する場合には、テレビ機能を起動する度に受信可能な放送局をサーチしなければならない。
また、テレビ機能付き携帯電話端末がサーチして検出した放送局からのテレビ放送を視聴しているユーザは、どの放送局からのテレビ放送を自身が視聴しているのかをすぐには把握できない。よって、テレビ機能付き携帯電話端末のユーザは、自身がどの放送局のテレビ放送を受信しているかを他のテレビ機能付き携帯電話端末のユーザに速やかに伝えることはできなかった。
テレビ機能付き携帯電話端末に関する従来技術としては、特許文献1に開示される「半導体メモリ装置」、特許文献2に開示される「放送視聴方法、放送送信サーバ、携帯端末及び多地点通話・放送制御視聴装置」、特許文献3に開示される「端末装置」などがあげられる。
特許文献1には、外部から送信された電波の打ち、所要のチャンネルの電波を選択して受信する同調手段を備え、所要の電波帯情報及び受信電波情報を記憶する半導体メモリ装置が開示されている。
特許文献2には、放送局からのテレビ放送波をテレビ放送送信サーバで受信し、通信網を介してテレビ放送送信サーバから携帯端末へ放送データを送信する発明が開示されている。
特許文献3には、携帯電話基地局から送信させる位置情報を受信し、受信した位置情報に応じた受信エリアでの受信可能な周波数を示す情報を周波数記憶手段から読み出して、この放送周波数での受信を行う端末装置が開示されている。
特開2001−144634号公報 特開2002−185943号公報 特開平8−162909号公報
しかし、特許文献1に開示される発明は、電波帯情報及び受信電波情報を他の装置に受け渡すためには、受け渡される側の装置で半導体メモリ装置に記憶されている情報を読み出す必要がある。このため、情報を受け渡す際には、半導体メモリ装置が元々装着されていた装置でテレビ放送を受信できなくなってしまう。また、半導体メモリ装置を接続機器に着脱する手間も必要となるため、電波帯情報及び受信電波情報を速やかに他の装置に受け渡すことは難しい。
また、特許文献2に開示される発明は、テレビ放送波を一旦テレビ放送送信サーバにおいて受信し、通信網を介して携帯端末が受信できるデータに(例えば、パケットデータ)に変換した後に通信網を介して各携帯端末へ送信するものである。これは従来とは全くことなる放送形態であって既存の放送設備を適用することはできないため、実際にはこのような放送システムを構築することは困難である。
また、特許文献3に開示される発明は、周波数記憶手段に記憶されている情報を受信エリアに応じて読み出すことにより、様々な受信エリアにおいてテレビ放送を速やかに受信できる。しかし、所望のテレビ放送を速やかに受信可能であるのは、そのテレビ放送の周波数を周波数記憶手段に周波数を記憶している端末装置のみであり、これを周波数記憶手段に記憶していない端末装置は旧来と同様にサーチを行って所望の放送局の周波数を探さなければならない。
このように、従来のテレビ機能付き携帯電話端末は、受信可能な放送局の情報を他のテレビ機能付き携帯電話端末へ伝えることはできなかった。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、受信可能な放送局の情報を他のテレビ機能付き形態電話端末に通知できるテレビ機能付き形態電話端末を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、携帯電話網を介して音声通話及びデータ通信を行う機能と、テレビ放送波を受信して表示する機能とを備えたテレビ機能付き携帯電話端末であって、テレビ放送の周波数帯域内で、受信可能なテレビ放送波を発する放送局を捜索する手段と、受信可能なテレビ放送波を発する放送局と該放送局が発するテレビ放送波の周波数とを関連づけてチャンネル情報として記憶するチャンネル情報記憶手段と、チャンネル情報を含む電子メールを、携帯電話網を介して他の端末へ送信する手段と、チャンネル情報を含む電子メールを携帯電話網を介して他の端末から受信した場合に、チャンネル情報を含まない電子メールを受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、他の端末から受信した電子メールに含まれるチャンネル情報をチャンネル情報記憶手段に追記する手段とを有することを特徴とするテレビ機能付き携帯電話端末を提供するものである。
本発明においては、携帯電話網の基地局に帰属した際に、該基地局から基地局IDを取得する手段と、基地局IDと、その基地局IDによって特定される基地局に帰属した際に受信可能なテレビ放送波の周波数とを関連づけてエリア−チャンネル情報を生成する手段と、エリア−チャンネル情報を記憶するエリア−チャンネル情報記憶手段とをさらに有することが好ましく、これに加えて、エリア−チャンネル情報を含む電子メールを携帯電話網を介して他の端末へ送信する手段と、エリア−チャンネル情報を含む電子メールを携帯電話網を介して他の端末から受信した場合に、エリア−チャンネル情報を含まない電子メールを受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、他の端末から受信したエリア−チャンネル情報をエリア−チャンネル情報記憶手段に追記する手段とをさらに有することがより好ましい。
上記のいずれの構成においても、携帯電話網を介さない無線通信によって他の端末と情報を送受信するローカル無線通信手段と、ローカル無線通信手段を用いてチャンネル情報を他の端末へ送信する手段と、ローカル無線通信手段によって他の端末からチャンネル情報を受信した場合に、チャンネル情報を含まない情報を受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、ローカル無線通信手段によって他の端末から取得したチャンネル情報をチャンネル記憶手段に追記する手段とをさらに有することがより好ましく、ローカル無線通信手段を用いてエリア−チャンネル情報を他の端末へ送信する手段と、ローカル無線通信手段によって他の端末からエリア−チャンネル情報を受信した場合に、エリア−チャンネル情報を含まない情報を受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、ローカル無線通信手段によって他の端末から取得したエリア−チャンネル情報をエリア−チャンネル記憶手段に追記する手段とをさらに有することがより好ましい。
上記のいずれの構成においても、ローカル無線通信手段は、赤外線信号によって情報を送受信する赤外線通信手段であることが好ましい。
本発明によれば、受信可能な放送局の情報を他のテレビ機能付き携帯電話端末へ伝えられるテレビ機能付き携帯電話端末を提供できる。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態にかかるテレビ機能付き携帯電話端末を示す。このテレビ機能付き携帯電話端末は、アンテナ101、ダイプレクサ102、携帯電話無線部103、携帯電話変復調部104、信号処理部105、ユーザインタフェース(ユーザI/F)部106、表示部コントローラ107、記憶部108、TVチューナー制御部109、TVチューナー部110及びAD変換部111を有する。
アンテナ101は、携帯電話網の基地局と通信するための無線信号(携帯電話信号)の放射及び受信と、放送局から放送されたテレビ放送の無線信号(テレビ放送信号)を受信する機能とを兼ね備えたアンテナである。ダイプレクサ102は、アンテナ101において受信した無線信号を、周波数に基づいて携帯電話信号とテレビ放送信号とに分離する分波器である。携帯電話無線部103は、携帯電話信号を増幅する。携帯電話変復調部104は、アンテナ101が受信した携帯電話信号を電気信号へ復調したり、アンテナ101を介した携帯電話網へ送出するために電気信号を無線信号に変調したりする。信号処理部105は、テレビ機能付き携帯電話機の各部の動作を制御する装置である。ユーザI/F106は、情報をユーザに提示したりユーザが情報を入力するための機能部であり、バイブモータ1061、スピーカ1062、表示部1065などからなる。表示部コントローラ107は、表示部1065にどのような情報を表示させるかをコントロールする。記憶部108は、他の携帯電話端末を特定するための情報(電話番号や電子メールアドレス)などを記憶する。TVチューナー制御部109は、TVチューナー部110及びAD変換部111の駆動/停止を制御するのに加え、TVチューナー部110に指示を送って設定周波数を変更させる。TVチューナー部110は、設定周波数と一致する周波数のテレビ放送信号を無線信号から電気信号へ変換する。設定周波数は、TVチューナー制御部109からの指令に応じて変更する。AD変換部111は、TVチューナー部110から入力された電気信号を、デジタルデータに変換する。
本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末の動作について説明する。
まず、テレビ機能付き携帯電話端末が無線信号を受信した場合の動作について説明する。
アンテナ101において携帯電話信号又はテレビ放送信号が受信すると、ダイプレクサ102によって、携帯電話信号は携帯電話無線部103へ、テレビ放送信号はTVチューナー部110へと分配される。
ダイプレクサ102によって携帯電話無線部103へ分配された携帯電話信号は、携帯電話無線部103において増幅された後に携帯電話変復調部104へ出力される。
携帯電話変復調部104においては、携帯電話無線部103で増幅された携帯無線信号が、信号処理部105で処理可能な電気信号に復調される。
信号処理部105においては、携帯電話変復調部104で復調された電気信号に応じた情報がチェックされ、その情報の中に含まれる宛先(各携帯電話端末に割り当てられたID、例えば電話番号)に基づいて、受信した携帯電話信号の宛先が自端末であるか否かを判断する。
受信した携帯電話信号が自端末を宛先とするものであれば、信号処理部105は、他の携帯電話端末からの着信があったこと又は電子メールを受信したことを、ユーザI/F106内の少なくともいずれかを用いてユーザに報知する。
さらに、信号処理部105は、記憶部108に記憶されている情報を参照し、音声通話の着信があったのであれば発信元の携帯電話端末の電話番号が、電子メールを受信したのであれば電子メールの送信者のメールアドレスが記憶部108に記憶されているか否かを調べる。これらの情報が記憶部108に記憶されているのであれば、信号処理部105は表示コントローラ107に指示を送り、ユーザI/F106内のいずれかを用いて音声通話の発呼元又は電子メールの発信元の携帯電話端末(又は、そのユーザ)に関する情報をユーザに報知する。
次に、本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末から他の通信端末へ携帯電話信号を送信する場合の動作について説明する。
ユーザの音声や電子メールなどのデータは、信号処理部105から携帯電話変復調部104へ受け渡されて、無線信号に変調される。携帯電話変復調部104において無線信号に変調されたデータは、携帯電話無線部103及びダイプレクサ102を介してアンテナ101へ送られ、アンテナ101から携帯電話網へ送出される。
次に、本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末が、テレビ放送を受信する際の動作について説明する。
不図示の入力装置(数字キーやポインティングデバイスなど)を介したユーザからの入力操作に応じてテレビ機能が作動されると、TVチューナー制御部109は、TVチューナー部110及びAD変換部111を起動させ、そのエリアで受信可能なチャンネルをTVチューナー部110にサーチさせる。
サーチによって受信可能なチャンネルが検出され、その中のいずれかのチャンネルがユーザによって選択されると、TVチューナー制御部109は、TVチューナー部110の設定周波数をユーザに選択されたチャンネルの周波数に変更させ、そのチャンネルのテレビ放送信号を復調させるようにする。
アンテナ101が受信したテレビ放送信号は、ダイプレクサ102によってTVチューナー部110へ分配され、TVチューナー部110において復調され、映像信号と音声信号とに分離される。さらに、TVチューナー部110において、映像信号はNTSC信号に変換される。TVチューナー部110において変換されたNTSC信号は、AD変換部111において表示部コントローラ107が制御可能な映像信号に変換され、表示部コントローラ107がこれに応じた映像を表示部1065に表示させる。また、音声信号は、信号処理部105がスピーカ1062へ出力され、これに応じた音声がスピーカ1062から出力される。テレビ機能付き携帯電話端末がこのような動作を行うことによって、ユーザがテレビ放送を視聴可能となる。
次に、本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末を用いてテレビを視聴しているユーザ(以下、ユーザAという)が、自身が視聴しているチャンネルの情報を別のテレビ機能付き携帯電話端末のユーザ(以下、ユーザBという)に通知する際の動作の一例について説明する。
なお、以下の説明においては、テレビ機能付き携帯電話端末の各機能部にA又はBの添え字を付すことにより、ユーザAが操作するテレビ機能付き携帯電話端末とユーザBが操作するテレビ機能付き携帯電話端末とを区別する。例えば、テレビ付き携帯電話端末Aは、ユーザAが操作するテレビ機能付き携帯電話端末であることを示す。また、信号処理部105Bは、ユーザBが操作するテレビ機能付き携帯電話端末(すなわち、テレビ機能付き携帯電話端末B)の信号処理部105を表す。
図2に、ユーザAが、自身が視聴しているチャンネルの情報をユーザBに通知する際の動作の流れを示す。
ユーザAは、テレビ視聴中にテレビ機能付き携帯電話端末Aを操作して、同じチャンネルを受信可能なエリア内にいるユーザB宛にチャンネル情報を含む電子メールを送信する。信号処理部105Bは、テレビ機能付き携帯電話端末Aからの電子メールを受信すると(ステップS101)、その電子メールの題名が「チャンネル情報」を含む電子メールであることを示す所定の題名であるか否かを確認する(ステップS102)。例えば、「チャンネル情報受信」という題名が、チャンネル情報を含む電子メールの題名として設定されている場合には、信号処理部105Bは、テレビ機能付き携帯電話端末Aから受信した電子メールの題名が「チャンネル情報受信」であるか否かを確認する。
テレビ機能付き携帯電話端末Aから受信した電子メールの題名が所定の題名と一致しなければ(ステップS102/No)、信号処理部105Bは、受信した電子メールを通常の電子メールと同様に記憶部108Bに記憶させ、ユーザI/F106Bを用いて、通常の電子メールを受信した場合と同様にしてユーザBに通知する(ステップS103)。
テレビ機能付き携帯電話端末Aから受信した電子メールの題名が所定の題名であれば(ステップS102/Yes)、信号処理部105Bは、受信した電子メールを展開し、チャンネル情報のデータ形式が、TVチューナー制御部109Bが認識可能な所定フォーマットであるか否かを判断する(ステップS104)。
テレビ機能付き携帯電話端末Aから受信した電子メールに含まれるチャンネル情報が、TVチューナー制御部109Bが認識可能なフォーマットであれば(ステップS104/Yes)、信号処理部105Bは、受信したチャンネル情報を記憶部108Bに記憶させるとともに、チャンネル情報を受信したことを、ユーザI/F106Bを用いて、通常の電子メールを受信した場合とは異なる方法でユーザBに通知する(ステップS105)。
テレビ機能付き携帯電話端末Aから受信した電子メールを確認したユーザBによって、受信したチャンネル情報によって示されるチャンネルを視聴するための入力操作が行われた場合には(ステップS106/Yes)、TVチューナー制御部109Bは、TVチューナー部110B及びAD変換部111Bを起動させ、さらに選択された電子メールに含まれるチャンネル情報に示される周波数と同じ周波数を受信するようにTVチューナー部110Bを制御する(ステップS108)。これにより、ユーザBはユーザAが視聴していたチャンネルのテレビ放送を速やかに視聴できる
受信したチャンネル情報によって示されるチャンネルを視聴するための入力操作が行われなければ(ステップS106/No)、テレビ機能付き携帯電話端末Bは、実行中の動作を継続する(ステップS107)。
なお、テレビ機能付き携帯電話端末Aから受信した電子メールの題名が所定の題名であっても(ステップS102/Yes)、これに含まれるチャンネル情報のデータ形式がTVチューナー制御部109Bが認識できないものである場合には(ステップS104/No)、信号処理部105Bは、受信した電子メールを通常の電子メールと同様に記憶部108Bに記憶させ、ユーザI/F106Bを用いて、通常の電子メールを受信した場合と同様にしてユーザBに通知する(ステップS103)。
図3に、テレビ機能付き携帯電話端末Bが上記動作を実行する際に、信号処理部105が表示部1065に表示させる画面の一例を示す。
テレビ機能付き携帯電話端末Aを用いてあるチャンネルのテレビ放送を視聴しているユーザAが視聴しているチャンネルの情報をユーザBに通知する場合、ユーザAはテレビ機能付き携帯電話端末Aの不図示の入力装置を用いて表示部1065Aに図3(a)に示すようなアシストメニューを表示させる。
ユーザAが不図示の入力装置を操作して、表示されたメニューの中から「(3)CH情報をメール送信」という項目を選択すると、テレビ機能付き携帯電話端末Aの表示部1065Aには、図3(b)に示すように、送信先アドレス入力欄321と送信ボタン322とが表示される。不図示の入力装置を介したユーザAの入力操作によって送信先アドレス入力欄321にユーザB(テレビ機能付き携帯電話端末B)の電子メールアドレスが入力され、送信ボタン322が選択されると、信号処理部105Aは、チャンネル情報を含む電子メールを所定の題名(上記の例で言えば「チャンネル情報受信」)で携帯電話網を介してテレビ機能付き携帯電話端末Bへ送信する。
テレビ機能付き携帯電話端末Bがチャンネル情報を含む電子メールを受信すると、信号処理部105Bは、チャンネル情報を含む電子メールを受信したことをユーザBが一目で認識できるように、表示部1065Bに図3(c)に示すようなショートカットアイコン331を待ち受け画面に表示させる。上記のように、チャンネル情報を含む電子メールを受信した場合には、信号処理部105Bは通常とは異なる方法で電子メールの受信をユーザBに報知するが、待ち受け画面上にショートカットアイコン331を表示させることにより、受信した時点でなくとも、ユーザBは、テレビ機能付き携帯電話端末Bがチャンネル情報を含む電子メールを受信したことを即座に認識できる。
ユーザBが不図示の入力装置を操作して、表示されたショートカットアイコン331を選択すると、信号処理部105Bは、図3(d)に示すような受信メール表示画面を表示部1065Bに表示させる。この際、信号処理部105Bは、送信元の表示欄にはユーザA(テレビ機能付き携帯電話端末A)の電子メールアドレスを、電子メールの本文が表示されるフレーム内にテレビ視聴アイコン341を表示させる。これにより、ユーザBは、ユーザAから送られてきたチャンネル情報であることを認識できる。
不図示の入力装置を介したユーザBの入力操作によってテレビ視聴アイコン341が選択されると、TVチューナー制御部109Bは、TVチューナー部110B及びAD変換部111Bを起動し、電子メールに含まれるチャンネル情報に基づいたチャンネル設定を行わせる。これにより、テレビ機能付き携帯電話端末Bの表示部1065Bには、ユーザAが視聴しているチャンネルと同じチャンネルのテレビ番組が表示される。
このように、本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末によれば、ユーザが視聴しているチャンネルの情報を他のテレビ機能付き携帯電話端末のユーザに対し、簡単な操作で速やかに通知できる。
他のユーザが操作するテレビ機能付き携帯電話端末からチャンネル情報を通知してもらうことにより、チャンネルをサーチする手間が低減されるため、チャンネル情報の通知を受けたユーザは、即座に希望のチャンネルのテレビ放送を視聴できる。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図4に、本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末の構成を示す。このカメラ機能付き携帯電話端末は、赤外線通信部112をさらに有する他は、第1の実施形態と同様である。
赤外線通信部112は、赤外線通信機能を備えた他の携帯電話端末と赤外線信号によって情報を送受信する機能部である。
本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末を用いてテレビを視聴しているユーザ(以下、ユーザCという)が、自身が視聴しているチャンネルの情報を別のテレビ機能付き携帯電話端末のユーザ(以下、ユーザDという)に通知する際の動作の一例について説明する。
なお、以下の説明においては、テレビ機能付き携帯電話端末の各機能部にC又はDの添え字を付すことにより、ユーザCが操作するテレビ機能付き携帯電話端末とユーザDが操作するテレビ機能付き携帯電話端末とを区別する。例えば、テレビ付き携帯電話端末Cは、ユーザCが操作するテレビ機能付き携帯電話端末であることを示す。また、信号処理部105Dは、ユーザDが操作するテレビ機能付き携帯電話端末(すなわち、テレビ機能付き携帯電話端末D)の信号処理部105を表す。
テレビ機能付き携帯電話端末Cを用いてあるチャンネルのテレビ放送を視聴しているユーザCが視聴しているチャンネルの情報をユーザDに通知する場合、ユーザCはテレビ機能付き携帯電話端末Cの不図示の入力装置を用いて表示部1065Cに図3(a)に示すようなアシストメニューを表示させる。
ユーザCが不図示の入力装置を操作して、表示されたメニューの中から「(5)赤外線通信」という項目を選択すると、信号処理部105Cはチャンネル情報を赤外線通信部112に出力し、赤外線信号としてテレビ機能付き携帯電話端末Dへ送信させる。なお、この時赤外線信号として送出されるチャンネル情報は、TVチューナー部109Dが認識可能な所定のフォーマット形式のデータである。
テレビ機能付き携帯電話端末Dが赤外線通信部112Dによってチャンネル情報の赤外線信号を受信すると、受信したデータは信号処理部105Dによって処理されたのち、TVチューナー制御部109Dへ送られる。
TVチューナー制御部109Dは、TVチューナー部110及びAD変換部111を起動させるとともに、赤外線通信部112Dを介して受信したチャンネル情報によって示される周波数をTVチューナー部110の設定周波数とする。
これにより、テレビ機能付き携帯電話端末Dの表示部1065Dには、ユーザCが視聴していたチャンネルと同じチャンネルのテレビ放送が表示される。よって、ユーザDは、ユーザCと同じチャンネルのテレビ放送を即座に視聴できる。
ここでは、赤外線通信部112を用いてチャンネル情報を授受する場合について説明したが、上記第1の実施形態と同様に、電子メールを用いてチャンネル情報を授受することも可能であることはいうまでもない。
このように、本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末によれば、ユーザが視聴しているチャンネルの情報を他のテレビ機能付き携帯電話端末のユーザに対し、簡単な操作で速やかに通知できる。
他のユーザが操作するテレビ機能付き携帯電話端末からチャンネル情報を通知してもらうことにより、チャンネルをサーチする手間が低減されるため、チャンネル情報の通知を受けたユーザは、即座に希望のチャンネルのテレビ放送を視聴できる。
この場合、ユーザ同士が近くにいれば(換言すると、テレビ機能付き携帯電話端末同士の間隔が近ければ)、赤外線通信機能を用いることにより、チャンネル情報を授受するための通信コストが不要となる。
〔第3の実施形態〕
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。
本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末の構成は、図4に示した第2の実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末と同様である。
本実施形態において記憶部108に記憶される「エリア−テレビチャンネル情報」について説明する。
図5に、「エリア−テレビチャンネル情報」のデータ構造の一例を示す。図示するように、「エリア−チャンネル情報」とは、携帯電話網を構成する基地局のIDとその基地局のエリア内で視聴可能なチャンネルとを関連づけたデータである。
本実施形態においては、ユーザがテレビ機能付き携帯電話端末を用いてテレビ放送を視聴すると、信号処理部105は、視聴したチャンネルの情報とそのときテレビ付き携帯電話端末が所在していた基地局の基地局IDとを関連づけて記憶部108に記憶させる。
ユーザが、様々な場所でテレビ機能付き携帯電話端末を用いてテレビ放送を視聴することにより、記憶部108には、様々な基地局における「エリア−テレビチャンネル情報」が蓄積されていく。
本実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末は、記憶部108にエリア−テレビチャンネル情報が蓄積されている状態でテレビ放送を受信するための操作が行われた場合には、信号処理部105は受信可能なチャンネルをサーチするのに先立って記憶部108に記憶されているエリア−テレビチャンネル情報を参照する。
テレビ放送を受信するための操作が行われた時点でテレビ機能付き携帯電話端末が帰属している基地局のIDに関連づけられたエリア−テレビチャンネル情報が記憶部108に記憶されていない場合には、信号処理部105はTVチューナー制御部109を制御し、チャンネルサーチを行う。
一方、テレビ放送を受信するための操作が行われた時点でテレビ機能付き携帯電話端末が帰属している基地局のIDに関連づけられたエリア−テレビチャンネル情報が記憶部108に記憶されている場合には、信号処理部105は、表示コントローラ107に指示を送り、図6(a)に示すような視聴可能チャンネルアイコン621を表示部1065に表示させ、これによって示されるチャンネルのテレビ放送を視聴可能であることをユーザに通知する。
不図示の入力装置を介したユーザからの入力操作によって、視聴可能チャンネルアイコン621が選択されると、信号処理部105は表示コントローラ107へ指示を送り、図6(b)に示すような視聴決定アイコン631を含む画面を表示部1065に表示させる。不図示の入力装置を介したユーザからの入力操作によって、視聴決定アイコン531が選択されると、TVチューナー制御部109は、TVチューナー部110及びAD変換部111を起動させ、TVチューナー部110の設定周波数を「エリア−テレビチャンネル情報」によって示されている周波数に変更させる。
このような「エリア−テレビチャンネル情報」を記憶部108に記憶することにより、ユーザが訪れたことのある場所においては、テレビ機能付き携帯電話端末は受信可能なチャンネルをスキャンすること無く即座にテレビ放送を受信できる。
なお、ある基地局のエリア内において上記第1及び第2の実施形態と同様にして「チャンネル情報」を送受信した場合には、信号処理部105は、その時帰属している基地局のIDと受信したチャンネル情報とを関連づけて、「エリア−チャンネル情報」に新たな放送局に関する情報を蓄積する。
上記の「エリア−テレビチャンネル情報」をあるテレビ機能付き携帯電話端末から別のテレビ機能付き携帯電話端末へ通知する場合の動作について説明する。ここで、エリア−テレビチャンネル情報の送信元のテレビ機能付き携帯電話端末を操作するユーザをユーザE、受信側のテレビ機能付き携帯電話端末を操作するユーザをユーザFとする。また、テレビ機能付き携帯電話端末及びその各機能部にE又はFの添え字を付すことにより、ユーザEが操作するテレビ機能付き携帯電話端末とユーザFが操作するテレビ機能付き携帯電話端末とを区別する。例えば、テレビ付き携帯電話端末Eは、ユーザEが操作するテレビ機能付き携帯電話端末であることを示す。また、信号処理部105Fは、ユーザFが操作するテレビ機能付き携帯電話端末(すなわち、テレビ機能付き携帯電話端末F)の信号処理部105を表す。
記憶部108Eに記憶されている「エリア−テレビチャンネル情報」を、電子メールによってテレビ機能付き携帯電話端末Eからテレビ機能付き携帯電話端末Fへ送信するための入力操作が、ユーザEによって行われると、信号処理部105Eは、「エリア−テレビチャンネル情報」を記憶部108Eから読み出し、これを含む電子メールをテレビ機能付き携帯電話端末Fへ送信する。
テレビ機能付き携帯電話端末Fがテレビ機能付き携帯電話端末Eからの「エリア−テレビチャンネル情報」含む電子メールを受信すると、信号処理部105Fは、受信した「エリア−テレビチャンネル情報」を記憶部108Fに記憶されている「エリア−テレビチャンネル情報」に追記する。
これにより、テレビ機能付き携帯電話端末Fがテレビ放送を受信する際には、信号処理部105Fは、元々記憶部108Fに記憶されていた「エリア−テレビチャンネル情報」に加えて、テレビ機能付き携帯電話端末Eから受信した「エリア−テレビチャンネル情報」のデータも参照可能となる。
このように、テレビ機能付き携帯電話端末同士で「エリア−テレビチャンネル情報」を授受することによって、視聴可能なテレビチャンネルを探すのに要する時間を様々な場所において短縮できる。さらに、自端末が帰属したことのない基地局のエリアであっても、他のテレビ機能付き携帯電話端末から「エリア−テレビチャンネル情報」が通知されていれば、受信可能なチャンネルをサーチすること無くテレビ放送を視聴できる。
ここでは、「エリア−テレビチャンネル情報」を電子メールを用いて他のテレビ機能付き携帯電話端末へ通知する場合について説明したが、赤外線通信部112を用いる場合も上記同様の効果が得られる。
なお、上記各実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記各実施形態で示した表示画面は、あくまでも表示の一例である。また、上記第2の実施形態においては赤外線通信によってチャンネル情報を送受信する場合について説明したが、本発明にはあらゆる無線通信方式を適用可能であり、赤外線通信に限定されることはない。
また、上記第3の実施形態においては、チャンネル情報とエリア−チャンネル情報と同一の記憶装置(記憶部)に記憶させる場合について説明したが、これらの情報は別個に記憶装置に記憶させるようにしてもよい。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
本発明を好適に実施した第1の実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末の構成を示す図である。 第1の実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末が他のテレビ機能付き携帯電話端末から電子メールを受信した場合の処理の流れを示すフローチャートである。 テレビ機能付き携帯電話端末の表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態に係るテレビ機能付き携帯電話端末の構成を示す図である。 エリア−テレビチャンネル情報のデータ構造を示す図である。 テレビ機能付き携帯電話端末の表示装置の表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
101 アンテナ
102 ダイプレクサ
103 携帯電話無線部
104 携帯電話無線部
105 信号処理部
106 ユーザI/F
107 表示部コントローラ
108 記憶部
109 TVチューナー制御部
110 TVチューナー部
111 AD変換部
112 赤外線通信部
321 送信先アドレス入力欄
322 送信ボタン
331 ショートカットアイコン
341 テレビ視聴アイコン
621 視聴可能チャンネルアイコン
631 視聴決定アイコン

Claims (6)

  1. 携帯電話網を介して音声通話及びデータ通信を行う機能と、テレビ放送波を受信して表示する機能とを備えたテレビ機能付き携帯電話端末であって、
    テレビ放送の周波数帯域内で、受信可能なテレビ放送波を発する放送局を捜索する手段と、
    受信可能なテレビ放送波を発する放送局と該放送局が発するテレビ放送波の周波数とを関連づけてチャンネル情報として記憶するチャンネル情報記憶手段と、
    前記チャンネル情報を含む電子メールを、前記携帯電話網を介して他の端末へ送信する手段と、
    前記チャンネル情報を含む電子メールを前記携帯電話網を介して他の端末から受信した場合に、前記チャンネル情報を含まない電子メールを受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、
    他の端末から受信した電子メールに含まれるチャンネル情報を前記チャンネル情報記憶手段に追記する手段とを有することを特徴とするテレビ機能付き携帯電話端末。
  2. 前記携帯電話網の基地局に帰属した際に、該基地局から基地局IDを取得する手段と、
    前記基地局IDと、その基地局IDによって特定される基地局に帰属した際に受信可能なテレビ放送波の周波数とを関連づけてエリア−チャンネル情報を生成する手段と、
    前記エリア−チャンネル情報を記憶するエリア−チャンネル情報記憶手段とをさらに有することを特徴とする請求項1記載のテレビ機能付き携帯電話端末。
  3. 前記エリア−チャンネル情報を含む電子メールを前記携帯電話網を介して他の端末へ送信する手段と、
    前記エリア−チャンネル情報を含む電子メールを前記携帯電話網を介して他の端末から受信した場合に、前記エリア−チャンネル情報を含まない電子メールを受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、
    前記他の端末から受信したエリア−チャンネル情報を前記エリア−チャンネル情報記憶手段に追記する手段とをさらに有することを特徴とする請求項2記載のテレビ機能付き携帯電話端末。
  4. 前記携帯電話網を介さない無線通信によって他の端末と情報を送受信するローカル無線通信手段と、
    前記ローカル無線通信手段を用いて前記チャンネル情報を他の端末へ送信する手段と、
    前記ローカル無線通信手段によって他の端末から前記チャンネル情報を受信した場合に、前記チャンネル情報を含まない情報を受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、
    前記ローカル無線通信手段によって他の端末から取得したチャンネル情報を前記チャンネル記憶手段に追記する手段とをさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のテレビ機能付き携帯電話端末。
  5. 前記ローカル無線通信手段を用いて前記エリア−チャンネル情報を他の端末へ送信する手段と、
    前記ローカル無線通信手段によって他の端末から前記エリア−チャンネル情報を受信した場合に、前記エリア−チャンネル情報を含まない情報を受信した場合とは異なる方法でユーザに通知する手段と、
    前記ローカル無線通信手段によって他の端末から取得したエリア−チャンネル情報を前記エリア−チャンネル記憶手段に追記する手段とをさらに有することを特徴とする請求項4記載のテレビ機能付き携帯電話端末。
  6. 前記ローカル無線通信手段は、赤外線信号によって情報を送受信することを特徴とする請求項4又は5記載のテレビ機能付き携帯電話端末。
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